JPH0615594Y2 - 便器の便座用敷紙供給ホルダー - Google Patents
便器の便座用敷紙供給ホルダーInfo
- Publication number
- JPH0615594Y2 JPH0615594Y2 JP10999989U JP10999989U JPH0615594Y2 JP H0615594 Y2 JPH0615594 Y2 JP H0615594Y2 JP 10999989 U JP10999989 U JP 10999989U JP 10999989 U JP10999989 U JP 10999989U JP H0615594 Y2 JPH0615594 Y2 JP H0615594Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- toilet
- toilet seat
- paper
- cover
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Toilet Supplies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕 本考案は、洋式トイレの便座の上に敷く便座用敷紙のホ
ルダーに係り、特に、既設の便器に容易に取り付けるこ
とができ、敷紙ロールの交換を容易にすることができ、
かつ、敷紙ロールに巻いた敷紙を汚すことがなく、敷紙
の便座への位置決めを容易にすることのできる便器の便
座用敷紙供給ホルダーに関する。
ルダーに係り、特に、既設の便器に容易に取り付けるこ
とができ、敷紙ロールの交換を容易にすることができ、
かつ、敷紙ロールに巻いた敷紙を汚すことがなく、敷紙
の便座への位置決めを容易にすることのできる便器の便
座用敷紙供給ホルダーに関する。
近年、都市化現象が大都市圈から地方へと波及するにお
よび、各都道府県において下水道の整備が急速に図られ
ている。また、大都市圈の土地の価格の高騰に伴い、住
宅事情は、大都市の周辺の通勤圈にまでおよび、地方に
おいても農地・山林の宅地化が進み土地区画整理が行わ
れ、一個建住宅、高層マンションあるいは高層アパート
の建設が行われている。このような土地区画整理がなさ
れる地区においては、下水道の整備が徹底して図られて
おり、この下水道の整備に伴い、トイレの糞尿を浄化層
で浄化して下水道に流す水洗式トイレが建設資材の発
達、住居用住宅の建設技術の発達と共に衛生の面から急
速に普及するに至っている。また、建設資材の発達、住
居用住宅の建設技術の発達は、トイレにカラフルな新素
材を使用し、従来の不潔なイメージを一新し、清潔感を
持たせている。 一方、高度経済成長の基に、食堂・レストラン等の外食
産業、ホテル、結婚式場等、不特定多数の人が出入りす
るサービス産業が乱立している。これらレストラン、ホ
テル等の利用は、生活水準の向上に伴って増大してい
る。このような不特定多数の人が出入りするレストラ
ン、ホテル等においては、それぞれトレイが備えられて
いる。このレストラン、ホテル等のトレイも、衛生の
面、清潔の面から従来のバッチ式トイレから水洗式トイ
レに変わっている。 これら水洗式トイレも、便器の上をまたいでしゃがんで
する純日本式の和式から、便座に腰を掛けてする洋式に
変革を遂げている。この洋式のトイレは、連続して長時
間に渡って使用するのに、腰がくたびれてしまうという
ことがなく、最適である。 このようなレストラン、ホテル等の洋式トイレの便座
は、利用する不特定多数の者が兼用で使用することとな
る。この洋式トイレの便座は、便座の上に臀部を載せて
使用するものであり、この洋式トイレの便座を利用する
人は、不特定人でどのような人が利用したか不明であ
り、不潔な場合もあり、特に病気の感染等も考えらえ
る。 そこで、近年、便座の上を殺菌消毒するため、便座の上
を綺麗に拭き取る紙に薬液をしみ込ませた弁座除菌クリ
ーナーが開発され、一般に市販されている。しかし、こ
の便座除菌クリーナーは、弁座の上を綺麗に拭き取るよ
うになっているため丈夫な紙を用いており、使用後トイ
レに流すとトイレが詰まる等のトラブルを起こすことか
ら別途処分しなければならないという手間を要してい
る。 また、この洋式トイレの便座は、通常硬質のプラスチッ
クが用いられている。このため、この硬質のプラスチッ
ク製の便座に直接座ると、冬期には、冷たく利用し難い
ものとなっている。特に便座除菌クリーナーによって便
座の上を綺麗に拭き取った後では、便座除菌クリーナー
に含まれていた薬液が便座の表面に付着し、余計に冷た
く甚だしく利用し難いものとなっている。 そこで、便座に直接肌が接触することによる不衛生さを
防止することと、便座に座ったときの冷たさを和らげる
ため、最近この洋式トイレの便座の上に便座用敷紙を敷
いて利用する方法が考えられるに至っている。この便座
用敷紙は、便座近辺に一枚一枚が重ねられて袋等の収納
体に収納し、この収納体から必要に応じて1枚づつ取り
出して使用するようにしてあるか便座使用敷紙をロール
に巻き付け連続的に供給できるようにして、このロール
を収納できるように改造した特殊な便座を用いている。
よび、各都道府県において下水道の整備が急速に図られ
ている。また、大都市圈の土地の価格の高騰に伴い、住
宅事情は、大都市の周辺の通勤圈にまでおよび、地方に
おいても農地・山林の宅地化が進み土地区画整理が行わ
れ、一個建住宅、高層マンションあるいは高層アパート
の建設が行われている。このような土地区画整理がなさ
れる地区においては、下水道の整備が徹底して図られて
おり、この下水道の整備に伴い、トイレの糞尿を浄化層
で浄化して下水道に流す水洗式トイレが建設資材の発
達、住居用住宅の建設技術の発達と共に衛生の面から急
速に普及するに至っている。また、建設資材の発達、住
居用住宅の建設技術の発達は、トイレにカラフルな新素
材を使用し、従来の不潔なイメージを一新し、清潔感を
持たせている。 一方、高度経済成長の基に、食堂・レストラン等の外食
産業、ホテル、結婚式場等、不特定多数の人が出入りす
るサービス産業が乱立している。これらレストラン、ホ
テル等の利用は、生活水準の向上に伴って増大してい
る。このような不特定多数の人が出入りするレストラ
ン、ホテル等においては、それぞれトレイが備えられて
いる。このレストラン、ホテル等のトレイも、衛生の
面、清潔の面から従来のバッチ式トイレから水洗式トイ
レに変わっている。 これら水洗式トイレも、便器の上をまたいでしゃがんで
する純日本式の和式から、便座に腰を掛けてする洋式に
変革を遂げている。この洋式のトイレは、連続して長時
間に渡って使用するのに、腰がくたびれてしまうという
ことがなく、最適である。 このようなレストラン、ホテル等の洋式トイレの便座
は、利用する不特定多数の者が兼用で使用することとな
る。この洋式トイレの便座は、便座の上に臀部を載せて
使用するものであり、この洋式トイレの便座を利用する
人は、不特定人でどのような人が利用したか不明であ
り、不潔な場合もあり、特に病気の感染等も考えらえ
る。 そこで、近年、便座の上を殺菌消毒するため、便座の上
を綺麗に拭き取る紙に薬液をしみ込ませた弁座除菌クリ
ーナーが開発され、一般に市販されている。しかし、こ
の便座除菌クリーナーは、弁座の上を綺麗に拭き取るよ
うになっているため丈夫な紙を用いており、使用後トイ
レに流すとトイレが詰まる等のトラブルを起こすことか
ら別途処分しなければならないという手間を要してい
る。 また、この洋式トイレの便座は、通常硬質のプラスチッ
クが用いられている。このため、この硬質のプラスチッ
ク製の便座に直接座ると、冬期には、冷たく利用し難い
ものとなっている。特に便座除菌クリーナーによって便
座の上を綺麗に拭き取った後では、便座除菌クリーナー
に含まれていた薬液が便座の表面に付着し、余計に冷た
く甚だしく利用し難いものとなっている。 そこで、便座に直接肌が接触することによる不衛生さを
防止することと、便座に座ったときの冷たさを和らげる
ため、最近この洋式トイレの便座の上に便座用敷紙を敷
いて利用する方法が考えられるに至っている。この便座
用敷紙は、便座近辺に一枚一枚が重ねられて袋等の収納
体に収納し、この収納体から必要に応じて1枚づつ取り
出して使用するようにしてあるか便座使用敷紙をロール
に巻き付け連続的に供給できるようにして、このロール
を収納できるように改造した特殊な便座を用いている。
しかしながら、このような従来の便器の便座用敷紙の供
給にあっては、一枚一枚が重ねられて袋等の収納体に収
納し、この収納体から必要に応じて1枚づつ取り出して
使用するようにすると、狭いトイレのスペースにおいて
便座用敷紙を収納するための場所を取り、一度に多量の
敷紙をセットすることができないという問題点を有して
いる。 また、従来の便座用敷紙をロールに巻き付け連続的に供
給できるよう構成した便器にあっては、トレイを新築し
たり、便器を交換する等の改築する場合には、便座用敷
紙がセットできる特殊な便器を採用することによって使
用可能であるが、既設の便器には、全く使用できないと
いう問題点を有している。 さらに、従来の便座用敷紙をロールに巻き付け連続的に
供給できるよう構成した便器にあっては、既設の便器を
取外し改造された便器と交換しなければならず実行性が
薄いという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、既設
の便器に容易に取り付けることができ、敷紙ロールの交
換を容易にすることができ、かつ、敷紙ロールに巻いた
敷紙を汚すことがなく、敷紙の便座への位置決めを容易
にすることのできる便器の便座用敷紙供給ホルダーを提
供しようとするものである。
給にあっては、一枚一枚が重ねられて袋等の収納体に収
納し、この収納体から必要に応じて1枚づつ取り出して
使用するようにすると、狭いトイレのスペースにおいて
便座用敷紙を収納するための場所を取り、一度に多量の
敷紙をセットすることができないという問題点を有して
いる。 また、従来の便座用敷紙をロールに巻き付け連続的に供
給できるよう構成した便器にあっては、トレイを新築し
たり、便器を交換する等の改築する場合には、便座用敷
紙がセットできる特殊な便器を採用することによって使
用可能であるが、既設の便器には、全く使用できないと
いう問題点を有している。 さらに、従来の便座用敷紙をロールに巻き付け連続的に
供給できるよう構成した便器にあっては、既設の便器を
取外し改造された便器と交換しなければならず実行性が
薄いという問題点を有している。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、既設
の便器に容易に取り付けることができ、敷紙ロールの交
換を容易にすることができ、かつ、敷紙ロールに巻いた
敷紙を汚すことがなく、敷紙の便座への位置決めを容易
にすることのできる便器の便座用敷紙供給ホルダーを提
供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案における便器の便座
用敷紙供給ホルダーは、便器を床面に取付ける便器の側
方の取付ボルトに一側を着脱自在に取り付け可能な支持
板と、該支持板の前後端部に起立する杆と、該杆に渡さ
れる敷紙ロール取付シャフトとによって構成して成るも
のである。 そして、上記杆の上端部に、上記敷紙ロール取付シャフ
トに取付けた便座用敷紙を引き出し可能に巻き付けてあ
る敷紙ロールから引き出す便座用敷紙を案内するガイド
ロールを渡して設けたものである。 さらに、上記敷紙ロール取付シャフトに取付けた敷紙ロ
ールを被う敷紙ロールがカバーを上記支持板の他側に開
閉自在に取付けると共に、該敷紙ロールカバーの先端を
閉じたとき、その先端が上記ガイドロールに近接した位
置に配置するように構成したものである。
用敷紙供給ホルダーは、便器を床面に取付ける便器の側
方の取付ボルトに一側を着脱自在に取り付け可能な支持
板と、該支持板の前後端部に起立する杆と、該杆に渡さ
れる敷紙ロール取付シャフトとによって構成して成るも
のである。 そして、上記杆の上端部に、上記敷紙ロール取付シャフ
トに取付けた便座用敷紙を引き出し可能に巻き付けてあ
る敷紙ロールから引き出す便座用敷紙を案内するガイド
ロールを渡して設けたものである。 さらに、上記敷紙ロール取付シャフトに取付けた敷紙ロ
ールを被う敷紙ロールがカバーを上記支持板の他側に開
閉自在に取付けると共に、該敷紙ロールカバーの先端を
閉じたとき、その先端が上記ガイドロールに近接した位
置に配置するように構成したものである。
便器を床面に取付ける便器の側方の取付ボルトに支持板
を取り付けることによって便器の便座用敷紙供給ホルダ
ーを固定する。この支持板に開閉自在に取付けられてい
る敷紙ロールカバーを開き、杆に渡される敷紙ロール取
付シャフトに便座用敷紙を引き出し可能に巻き付けてあ
る敷紙ロールをセットする。敷紙ロールカバーを閉じ、
敷紙ロールから便座用敷紙を巻き出して、杆の上端部に
渡して設けられているガイドロールと、敷紙ロール取付
シャフトに取付けた敷紙ロールを被う敷紙ロールカバー
の先端との間から引き出すようにする。このとき引き出
される便座用敷紙は、ガイドロールと敷紙ロールカバー
の先端とによって押さえられる。そして、敷紙ロールに
便座用敷紙がなくなると、敷紙ロールカバーを開け、杆
に渡されている敷紙ロール取付シャフトから敷紙ロール
を取外し、新しい敷紙ロールを敷紙ロール取付シャフト
に取付ける。そして、敷紙ロールカバーを閉じ、敷紙ロ
ールから便座用敷紙を巻き出して、ガイドロールと、敷
紙ロールカバーの先端との間から引き出すようにセット
する。 したがって、この便器の便座用敷紙供給ホルダーを用い
ると、既設の便器に容易に取り付けることができ、敷紙
ロールの交換を容易にするすることができ、かつ、敷紙
ロールに巻いた敷紙を汚すことがなく、敷紙の便座への
位置決めを容易にすることができる。
を取り付けることによって便器の便座用敷紙供給ホルダ
ーを固定する。この支持板に開閉自在に取付けられてい
る敷紙ロールカバーを開き、杆に渡される敷紙ロール取
付シャフトに便座用敷紙を引き出し可能に巻き付けてあ
る敷紙ロールをセットする。敷紙ロールカバーを閉じ、
敷紙ロールから便座用敷紙を巻き出して、杆の上端部に
渡して設けられているガイドロールと、敷紙ロール取付
シャフトに取付けた敷紙ロールを被う敷紙ロールカバー
の先端との間から引き出すようにする。このとき引き出
される便座用敷紙は、ガイドロールと敷紙ロールカバー
の先端とによって押さえられる。そして、敷紙ロールに
便座用敷紙がなくなると、敷紙ロールカバーを開け、杆
に渡されている敷紙ロール取付シャフトから敷紙ロール
を取外し、新しい敷紙ロールを敷紙ロール取付シャフト
に取付ける。そして、敷紙ロールカバーを閉じ、敷紙ロ
ールから便座用敷紙を巻き出して、ガイドロールと、敷
紙ロールカバーの先端との間から引き出すようにセット
する。 したがって、この便器の便座用敷紙供給ホルダーを用い
ると、既設の便器に容易に取り付けることができ、敷紙
ロールの交換を容易にするすることができ、かつ、敷紙
ロールに巻いた敷紙を汚すことがなく、敷紙の便座への
位置決めを容易にすることができる。
以下、本考案の実施例について説明する。 第1図には、本考案に係る便器の便座用敷紙供給ホルダ
ーの一実施例が示されている。 図において、1は、便器の便座用敷紙供給ホルダーで、
支持板2を有している。この支持板2は、その一側が便
器20を床面に取付ける便器20の側方の取付ボルト2
1、22によって便器20に取付けられている。この支
持板2は、取付ボルト21、22を外すことによって着
脱自在に取付けられている。 3、4は、支持板2の前後端部に起立する杆で、便器2
0の便座23に当らない位置に起立している。 5は、杆3、4に渡される敷紙ロール取付シャフトで、
この敷紙ロール取付シャフト5には、便座用敷紙10を
引き出し可能に巻き付けてある敷紙ロール6が取り付け
られるようになっている。この敷紙ロール取付シャフト
5は、杆3、4に着脱自在に取付けられている。したが
って、敷紙ロール6は、敷紙ロール取付シャフト5を杆
3、4から取り外して、敷紙ロール6の芯に敷紙ロール
取付シャフト5を嵌合して、敷紙ロール取付シャフト5
に敷紙ロール6を付けた状態で、再び杆3、4に取付け
る。このようにして敷紙ロール6は、敷紙ロール取付シ
ャフト5に取付けられる。 敷紙ロール6に巻かれた便座用敷紙10は、第4図に示
す如く、長手方向に直交するミシン目11が長手方向に
適宜間隔を持って連続して設けられている。このミシン
目11間によって方形状の切り取り単紙12が形成され
ている。この方形状の切り取り単紙12には、その略中
央部に、便座の内径より小径の略円形切り抜き開口部1
3が形成されている。この円形切り抜き開口部13は、
方形状の切り取り単紙12の略中央部に形成される便座
の内径より小径の孔である。また、この便座用敷紙10
には、水に溶解する紙(例えば、トイレットペーパーと
同質のもの、又はトイレットペーパーより上質のもの
で、水に溶解するが強いもの)が用いられる。 7は、杆3、7の上端部に渡されるガイドロールで、こ
のガイドロール7は、杆3、4の上端部に固定されてお
り、敷紙ロール取付ヤフト5に取付けた敷紙ロール6か
ら引き出す便座用敷紙10を案内するものである。 8は、支持板2の他側に第1図図示矢印Aに示す如く開
閉自在に取付けられる敷紙ロールカバーで、この敷紙ロ
ールカバー8は、敷紙ロール取付シャフト5に取付けた
敷紙ロール6を被うと共に、敷紙ロールカバー8を閉じ
たときに、その先端9がガイドロール7に近接した位置
に配置するように構成したものである。したがって、敷
紙ロール6から引き出す便座用敷紙10は、ガイドロー
ル7と敷紙ロールカバー8との間から引き出され、ガイ
ドロール7に案内され、スムーズに引き出される。この
とき引き出される便座用敷紙10は、ガイドロール7と
敷紙ロールカバー8の先端9とによって押さえられる。
このガイドロール7と敷紙ロールカバー8の先端9とに
よる押さえによって、敷紙ロール6からの引きし方向が
規制される。 第2図に示されている14は、ガイドロール7と敷紙ロ
ールカバー8の先端9との間から引き出された便座用敷
紙10を押さえる敷紙止め具で、便器20の便座23の
後方上面に接着剤等で固着されている。この敷紙止め具
14は、バネ等で便座用敷紙10を便座23に押え付け
るように作用し、第2図図示矢印Aに示す如く開閉可能
に構成されている。この敷紙止め具14は、便座用敷紙
10を横から押さえるようになっている。 第3図に示されている15は、ガイドロール7と敷紙ロ
ールカバー8の先端9との間から引き出された便座用敷
紙10を押さえる敷紙止め具で、便器20の便座23の
側面に取付けられている。この敷紙止め具15は、バネ
等で便座用敷紙10を便座23に押え付けるように作用
し、第3図図示矢印Aに示す如く開閉可能に構成されて
いる。この敷紙止め具15は、便座用敷紙10を先端で
押さえるようになっている。 このように構成されるものであるから、まず、便器の便
座用敷紙供給ホルダ1の支持板2を便器20の床面30
に取付ける取付ボルト21、22に取り付けて固定す
る。次に、この支持板2に開閉自在に取付けられている
敷紙ロールカバー8を開き、杆3、4に渡される敷紙ロ
ール取付シャフト5に便座用敷紙10を引き出し可能に
巻き付けてある敷紙ロール6をセットする。そして、敷
紙ロールカバー8を閉じ、敷紙ロール6から便座用敷紙
10を巻き出して、杆3、4の上端部に渡して設けられ
ているガイドロール7と、敷紙ロール取付シャフト5に
取付けた敷紙ロール6を被う敷紙ロールカバー8の先端
9との間から引き出すようにする。このときガイドロー
ル7と敷紙ロールカバー8の先端9との間から引き出さ
れる便座用敷紙10は、ガイドロール7と敷紙ロールカ
バー8の先端9とによって押さえられる。 この便座用敷紙10は、ガイドロール7と敷紙ロールカ
バー8の先端9との間から引き出し、第5図に示す如
く、便器20の便座23の上に敷く。この便器20の便
座23の上に敷いた便座用敷紙10の先端は、便座23
の端部を被うように下側に曲げておく。そして、この便
座用敷紙10は、敷紙止め具14又は敷紙止め具15に
よって便座23に押え付ける。このようにして便座用敷
紙10の位置決めを行う。 使用した後は、敷紙止め具14又は敷紙止め具15を外
し、便座用敷紙10をフリーにして便座用敷紙10を敷
紙ロールカバー8の先端9の部分で切り取る。この切り
取った便座用敷紙10は、水に溶解する紙(例えば、ト
イレットペーパーと同質のもの、又はトイレットペーパ
ーより上質のもので、水に溶解するが強いもの)によっ
て構成されているため、そのまま便器20内に捨てるこ
とができる。使用した便座用敷紙10の単紙12を切り
取った後、ガイドロール7と敷紙ロールカバー8の先端
9との間から便座用敷紙10を引き出し、便器20の便
座23の上に敷いて使用する。 このようにして使用していく内に敷紙ロール6の便座用
敷紙10がなくなると、まず、敷紙ロールカバー8を開
け、敷紙ロール取付シャフト5を杆3、4から取外す。
次に、敷紙ロール取付シャフト5に嵌合している空の敷
紙ロール6を取外し、新しい敷紙ロール6と交換して、
敷紙ロール取付シャフト5に嵌合して、敷紙ロール取付
シャフト5を杆3、4に取付ける。そして、敷紙ロール
カバー8を閉じ、敷紙ロール6から便座用敷紙10を巻
き出して、ガイドロール7と、敷紙ロールカバー8の先
端9との間から引き出すようにセットする。 したがって、本実施例によれば、便器20を床面に取付
ける便器20の側方の取付ボルト21、22に支持板2
を取り付けるだけで便器の便座用敷紙供給ホルダー1を
取り付けることができるため、改造された便器に取替え
ることなく、既設の便器に容易に取付けることができ
る。 また、本実施例によれば、ガイドロール7と敷紙ロール
カバー8の先端9とによって押さえるようになっている
ため、敷紙の便座への位置決めを容易にすることができ
る。 さらに、本実施例によれば、便座用敷紙10を敷紙ロー
ルカバー8の先端9の部分で切り取るようになっている
ため、便座用敷紙10の単紙12の1枚づつ使用するこ
とができ、敷紙を無駄に使用するのを防止することがで
きる。 またさらに、本実施例によれば、敷紙ロールカバー8を
開き、杆3、4に渡される敷紙ロール取付シャフト5に
敷紙ロール6を取付けるだけで、便座用敷紙10をセッ
トすることができるため、敷紙ロール6の交換を容易に
することができる。 さらにまた、本実施例によれば、敷紙ロール取付シャフ
ト5に取付た敷紙ロール6を被う敷紙ロールカバー8を
設けているため、敷紙ロール6に巻いた便座用敷紙10
を汚すことがない。 なお、敷紙ロール取付シャフト5は、本実施例において
は、杆3、4への取り付けが固定式になっているが、回
転可能に取付けられるようにしても良い。 また、ガイドロール7は、本実施例においては、杆3、
4の上端部に固定されているが、杆3、4の上端部に回
転自在に取付けても良い。 さらに、敷紙ロールカバー8の先端9には、敷紙ロール
6から引き出された便座用敷紙10を切り取るための刃
を設けても良い。この刃は、ノコギリ状刃に構成するこ
とにより、便座用敷紙10を切り取り易くすることがで
きる。
ーの一実施例が示されている。 図において、1は、便器の便座用敷紙供給ホルダーで、
支持板2を有している。この支持板2は、その一側が便
器20を床面に取付ける便器20の側方の取付ボルト2
1、22によって便器20に取付けられている。この支
持板2は、取付ボルト21、22を外すことによって着
脱自在に取付けられている。 3、4は、支持板2の前後端部に起立する杆で、便器2
0の便座23に当らない位置に起立している。 5は、杆3、4に渡される敷紙ロール取付シャフトで、
この敷紙ロール取付シャフト5には、便座用敷紙10を
引き出し可能に巻き付けてある敷紙ロール6が取り付け
られるようになっている。この敷紙ロール取付シャフト
5は、杆3、4に着脱自在に取付けられている。したが
って、敷紙ロール6は、敷紙ロール取付シャフト5を杆
3、4から取り外して、敷紙ロール6の芯に敷紙ロール
取付シャフト5を嵌合して、敷紙ロール取付シャフト5
に敷紙ロール6を付けた状態で、再び杆3、4に取付け
る。このようにして敷紙ロール6は、敷紙ロール取付シ
ャフト5に取付けられる。 敷紙ロール6に巻かれた便座用敷紙10は、第4図に示
す如く、長手方向に直交するミシン目11が長手方向に
適宜間隔を持って連続して設けられている。このミシン
目11間によって方形状の切り取り単紙12が形成され
ている。この方形状の切り取り単紙12には、その略中
央部に、便座の内径より小径の略円形切り抜き開口部1
3が形成されている。この円形切り抜き開口部13は、
方形状の切り取り単紙12の略中央部に形成される便座
の内径より小径の孔である。また、この便座用敷紙10
には、水に溶解する紙(例えば、トイレットペーパーと
同質のもの、又はトイレットペーパーより上質のもの
で、水に溶解するが強いもの)が用いられる。 7は、杆3、7の上端部に渡されるガイドロールで、こ
のガイドロール7は、杆3、4の上端部に固定されてお
り、敷紙ロール取付ヤフト5に取付けた敷紙ロール6か
ら引き出す便座用敷紙10を案内するものである。 8は、支持板2の他側に第1図図示矢印Aに示す如く開
閉自在に取付けられる敷紙ロールカバーで、この敷紙ロ
ールカバー8は、敷紙ロール取付シャフト5に取付けた
敷紙ロール6を被うと共に、敷紙ロールカバー8を閉じ
たときに、その先端9がガイドロール7に近接した位置
に配置するように構成したものである。したがって、敷
紙ロール6から引き出す便座用敷紙10は、ガイドロー
ル7と敷紙ロールカバー8との間から引き出され、ガイ
ドロール7に案内され、スムーズに引き出される。この
とき引き出される便座用敷紙10は、ガイドロール7と
敷紙ロールカバー8の先端9とによって押さえられる。
このガイドロール7と敷紙ロールカバー8の先端9とに
よる押さえによって、敷紙ロール6からの引きし方向が
規制される。 第2図に示されている14は、ガイドロール7と敷紙ロ
ールカバー8の先端9との間から引き出された便座用敷
紙10を押さえる敷紙止め具で、便器20の便座23の
後方上面に接着剤等で固着されている。この敷紙止め具
14は、バネ等で便座用敷紙10を便座23に押え付け
るように作用し、第2図図示矢印Aに示す如く開閉可能
に構成されている。この敷紙止め具14は、便座用敷紙
10を横から押さえるようになっている。 第3図に示されている15は、ガイドロール7と敷紙ロ
ールカバー8の先端9との間から引き出された便座用敷
紙10を押さえる敷紙止め具で、便器20の便座23の
側面に取付けられている。この敷紙止め具15は、バネ
等で便座用敷紙10を便座23に押え付けるように作用
し、第3図図示矢印Aに示す如く開閉可能に構成されて
いる。この敷紙止め具15は、便座用敷紙10を先端で
押さえるようになっている。 このように構成されるものであるから、まず、便器の便
座用敷紙供給ホルダ1の支持板2を便器20の床面30
に取付ける取付ボルト21、22に取り付けて固定す
る。次に、この支持板2に開閉自在に取付けられている
敷紙ロールカバー8を開き、杆3、4に渡される敷紙ロ
ール取付シャフト5に便座用敷紙10を引き出し可能に
巻き付けてある敷紙ロール6をセットする。そして、敷
紙ロールカバー8を閉じ、敷紙ロール6から便座用敷紙
10を巻き出して、杆3、4の上端部に渡して設けられ
ているガイドロール7と、敷紙ロール取付シャフト5に
取付けた敷紙ロール6を被う敷紙ロールカバー8の先端
9との間から引き出すようにする。このときガイドロー
ル7と敷紙ロールカバー8の先端9との間から引き出さ
れる便座用敷紙10は、ガイドロール7と敷紙ロールカ
バー8の先端9とによって押さえられる。 この便座用敷紙10は、ガイドロール7と敷紙ロールカ
バー8の先端9との間から引き出し、第5図に示す如
く、便器20の便座23の上に敷く。この便器20の便
座23の上に敷いた便座用敷紙10の先端は、便座23
の端部を被うように下側に曲げておく。そして、この便
座用敷紙10は、敷紙止め具14又は敷紙止め具15に
よって便座23に押え付ける。このようにして便座用敷
紙10の位置決めを行う。 使用した後は、敷紙止め具14又は敷紙止め具15を外
し、便座用敷紙10をフリーにして便座用敷紙10を敷
紙ロールカバー8の先端9の部分で切り取る。この切り
取った便座用敷紙10は、水に溶解する紙(例えば、ト
イレットペーパーと同質のもの、又はトイレットペーパ
ーより上質のもので、水に溶解するが強いもの)によっ
て構成されているため、そのまま便器20内に捨てるこ
とができる。使用した便座用敷紙10の単紙12を切り
取った後、ガイドロール7と敷紙ロールカバー8の先端
9との間から便座用敷紙10を引き出し、便器20の便
座23の上に敷いて使用する。 このようにして使用していく内に敷紙ロール6の便座用
敷紙10がなくなると、まず、敷紙ロールカバー8を開
け、敷紙ロール取付シャフト5を杆3、4から取外す。
次に、敷紙ロール取付シャフト5に嵌合している空の敷
紙ロール6を取外し、新しい敷紙ロール6と交換して、
敷紙ロール取付シャフト5に嵌合して、敷紙ロール取付
シャフト5を杆3、4に取付ける。そして、敷紙ロール
カバー8を閉じ、敷紙ロール6から便座用敷紙10を巻
き出して、ガイドロール7と、敷紙ロールカバー8の先
端9との間から引き出すようにセットする。 したがって、本実施例によれば、便器20を床面に取付
ける便器20の側方の取付ボルト21、22に支持板2
を取り付けるだけで便器の便座用敷紙供給ホルダー1を
取り付けることができるため、改造された便器に取替え
ることなく、既設の便器に容易に取付けることができ
る。 また、本実施例によれば、ガイドロール7と敷紙ロール
カバー8の先端9とによって押さえるようになっている
ため、敷紙の便座への位置決めを容易にすることができ
る。 さらに、本実施例によれば、便座用敷紙10を敷紙ロー
ルカバー8の先端9の部分で切り取るようになっている
ため、便座用敷紙10の単紙12の1枚づつ使用するこ
とができ、敷紙を無駄に使用するのを防止することがで
きる。 またさらに、本実施例によれば、敷紙ロールカバー8を
開き、杆3、4に渡される敷紙ロール取付シャフト5に
敷紙ロール6を取付けるだけで、便座用敷紙10をセッ
トすることができるため、敷紙ロール6の交換を容易に
することができる。 さらにまた、本実施例によれば、敷紙ロール取付シャフ
ト5に取付た敷紙ロール6を被う敷紙ロールカバー8を
設けているため、敷紙ロール6に巻いた便座用敷紙10
を汚すことがない。 なお、敷紙ロール取付シャフト5は、本実施例において
は、杆3、4への取り付けが固定式になっているが、回
転可能に取付けられるようにしても良い。 また、ガイドロール7は、本実施例においては、杆3、
4の上端部に固定されているが、杆3、4の上端部に回
転自在に取付けても良い。 さらに、敷紙ロールカバー8の先端9には、敷紙ロール
6から引き出された便座用敷紙10を切り取るための刃
を設けても良い。この刃は、ノコギリ状刃に構成するこ
とにより、便座用敷紙10を切り取り易くすることがで
きる。
本考案は、上述のように構成されているので、次に記載
する効果を奏する。 請求項1の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
便器を床面に取付ける便器の側方の取付ボルトに一側を
着脱自在に取り付け可能な支持板と、該支持板の前後端
部に起立する杆と、該杆に渡される敷紙ロール取付シャ
フトとによって構成してあるため、既設の便器に容易に
取り付けることができ、敷紙ロールの交換を容易にする
ことができ、かつ、敷紙ロールに巻いた敷紙を汚すこと
がなく、敷紙の便座への位置決めを容易にすることがで
きる。 請求項2の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
杆の上端部に、敷紙ロール取付シャフトに取付けた便座
用敷紙を引き出し可能に巻き付けてある敷紙ロールから
引き出す便座用敷紙を案内するガイドロールを渡して設
けているため、敷紙ロールから引き出す便座用敷紙を位
置ずれすることなく便器の便座の上に案内するものであ
る。 請求項3の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
敷紙ロール取付シャフトに取付た敷紙ロールを被う敷紙
ロールカバーを支持板の他側に開閉自在に取付けると共
に、該敷紙ロールカバーの先端を閉じたときに、その先
端がガイドロールに近接した位置に配置するように構成
してあるため、便座用敷紙を、ガイドロールと敷紙ロー
ルカバーの先端とによって押さえることができ、敷紙の
便座への位置決めを容易にすることができる。
する効果を奏する。 請求項1の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
便器を床面に取付ける便器の側方の取付ボルトに一側を
着脱自在に取り付け可能な支持板と、該支持板の前後端
部に起立する杆と、該杆に渡される敷紙ロール取付シャ
フトとによって構成してあるため、既設の便器に容易に
取り付けることができ、敷紙ロールの交換を容易にする
ことができ、かつ、敷紙ロールに巻いた敷紙を汚すこと
がなく、敷紙の便座への位置決めを容易にすることがで
きる。 請求項2の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
杆の上端部に、敷紙ロール取付シャフトに取付けた便座
用敷紙を引き出し可能に巻き付けてある敷紙ロールから
引き出す便座用敷紙を案内するガイドロールを渡して設
けているため、敷紙ロールから引き出す便座用敷紙を位
置ずれすることなく便器の便座の上に案内するものであ
る。 請求項3の便器の便座用敷紙供給ホルダーにおいては、
敷紙ロール取付シャフトに取付た敷紙ロールを被う敷紙
ロールカバーを支持板の他側に開閉自在に取付けると共
に、該敷紙ロールカバーの先端を閉じたときに、その先
端がガイドロールに近接した位置に配置するように構成
してあるため、便座用敷紙を、ガイドロールと敷紙ロー
ルカバーの先端とによって押さえることができ、敷紙の
便座への位置決めを容易にすることができる。
第1図は本考案に係る便器の便座用敷紙供給ホルダーの
実施例を示す全体斜視図、第2図は便座用敷紙を押さえ
る敷紙止め具の実施例を示す全体図、第3図は便座用敷
紙を押さえる敷紙止め具の別な実施例を示す全体図、第
4図第1図図示便器の便座用敷紙供給ホルダーに取付け
る敷紙ロールの全体斜視図、第5図は第1図図示便器の
便座用敷紙供給ホルダーをトイレに取り付けた状態を示
す断面正面図である。 1……便器の便座用敷紙供給ホルダー 2……支持板 3,4……杆 5……敷紙ロール取付シャフト 6……敷紙ロール 7……ガイドロール 8……敷紙ロールカバー 10……便座用敷紙 14,15……敷紙止め具 20……便器 21,22……ボルト 23……便座
実施例を示す全体斜視図、第2図は便座用敷紙を押さえ
る敷紙止め具の実施例を示す全体図、第3図は便座用敷
紙を押さえる敷紙止め具の別な実施例を示す全体図、第
4図第1図図示便器の便座用敷紙供給ホルダーに取付け
る敷紙ロールの全体斜視図、第5図は第1図図示便器の
便座用敷紙供給ホルダーをトイレに取り付けた状態を示
す断面正面図である。 1……便器の便座用敷紙供給ホルダー 2……支持板 3,4……杆 5……敷紙ロール取付シャフト 6……敷紙ロール 7……ガイドロール 8……敷紙ロールカバー 10……便座用敷紙 14,15……敷紙止め具 20……便器 21,22……ボルト 23……便座
Claims (3)
- 【請求項1】便器を床面に取付ける便器側方の取付ボル
トに一側を着脱自在に取り付け可能な支持板と、該支持
板の前後端部に起立する杆と、該杆に渡される敷紙ロー
ル取付シャフトからなる便器の便座用敷紙供給ホルダ
ー。 - 【請求項2】上記杆の上端部に、上記敷紙ロール取付シ
ャフトに取付けた便座用敷紙を引き出し可能に巻き付け
てある敷紙ロールから引き出す便座用敷紙を案内するガ
イドロールを渡して設けたものである請求項1記載の便
器の便座用敷紙供給ホルダー。 - 【請求項3】上記敷紙ロール取付シャフトに取付けた敷
紙ロールを被う敷紙ロールカバーを上記支持板の他側に
開閉自在に取付けると共に、該敷紙ロールカバーの先端
を閉じたときに、その先端が上記ガイドロールに近接し
た位置に配置するように構成したものである請求項2記
載の便器の便座用敷紙供給ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10999989U JPH0615594Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 便器の便座用敷紙供給ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10999989U JPH0615594Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 便器の便座用敷紙供給ホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348594U JPH0348594U (ja) | 1991-05-09 |
JPH0615594Y2 true JPH0615594Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31658557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10999989U Expired - Lifetime JPH0615594Y2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 便器の便座用敷紙供給ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615594Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471012Y1 (ko) * | 2012-11-02 | 2014-02-04 | 김민재 | 변좌용 위생장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101437714B1 (ko) * | 2010-07-08 | 2014-09-03 | 현대중공업 주식회사 | 전기케이블 또는 도관파이프 매립구조물 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP10999989U patent/JPH0615594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471012Y1 (ko) * | 2012-11-02 | 2014-02-04 | 김민재 | 변좌용 위생장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348594U (ja) | 1991-05-09 |
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