JPH06154436A - 手指装着式安全カミソリ - Google Patents
手指装着式安全カミソリInfo
- Publication number
- JPH06154436A JPH06154436A JP33964492A JP33964492A JPH06154436A JP H06154436 A JPH06154436 A JP H06154436A JP 33964492 A JP33964492 A JP 33964492A JP 33964492 A JP33964492 A JP 33964492A JP H06154436 A JPH06154436 A JP H06154436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- protective cover
- hair
- razor
- safety razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 髪を刈る本人自身でも髪の状態を確認しなが
ら所望どおりに操作できるとともに、十分な安全性の確
保された手指装着式安全カミソリを提供する。 【構成】 複数の櫛状歯５を前方に備えた保護カバー部
２と、保護カバー部２の後方に設けた指挿入ガイド３
と、保護カバー部２内に取り付けたカミソリ刃４とから
なり、指挿入ガイド３の内側が指挿入部７を形成し、指
挿入ガイド３の外周壁に指ガイド部８を形成し、カミソ
リ刃４の刃先と保護カバー部の外周面との間にギャップ
を形成してなる。
ら所望どおりに操作できるとともに、十分な安全性の確
保された手指装着式安全カミソリを提供する。 【構成】 複数の櫛状歯５を前方に備えた保護カバー部
２と、保護カバー部２の後方に設けた指挿入ガイド３
と、保護カバー部２内に取り付けたカミソリ刃４とから
なり、指挿入ガイド３の内側が指挿入部７を形成し、指
挿入ガイド３の外周壁に指ガイド部８を形成し、カミソ
リ刃４の刃先と保護カバー部の外周面との間にギャップ
を形成してなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、手の指に装着して髪を
簡便に刈ることができる手指装着式安全カミソリに関す
る。
簡便に刈ることができる手指装着式安全カミソリに関す
る。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
簡単な手先操作により髪刈りを行うことのできるものと
して、図４に示すような髪刈り器が知られている。この
髪刈り器２０は、静止刃２１，２１が２個の板２２，２
２の間に保持され、板２２，２２の両側辺に櫛状歯２
３，２３，２３，２３が形成され、静止刃２１，２１の
刃先と櫛状歯の先端との間に距離を持たせてなる安全カ
ミソリである。この髪刈り器２０を用いて、たとえば、
後頭部の髪の毛を刈るには、櫛状歯２３の歯列を頭皮に
沿って上部から下部へ移動させて行う。この場合、使用
者自身で操作するには、他方の手指で髪の状態を確認し
つつ使用するか、又は合わせ鏡を用いて髪の状態を確認
しつつ使用しなければならないため、熟練しないと所望
どおりの操作ができず、髪を短く刈りすぎてしまった
り、バランス悪く刈ってしまうことがしばしばであっ
た。また、安全性も十分とは言えなかった。
簡単な手先操作により髪刈りを行うことのできるものと
して、図４に示すような髪刈り器が知られている。この
髪刈り器２０は、静止刃２１，２１が２個の板２２，２
２の間に保持され、板２２，２２の両側辺に櫛状歯２
３，２３，２３，２３が形成され、静止刃２１，２１の
刃先と櫛状歯の先端との間に距離を持たせてなる安全カ
ミソリである。この髪刈り器２０を用いて、たとえば、
後頭部の髪の毛を刈るには、櫛状歯２３の歯列を頭皮に
沿って上部から下部へ移動させて行う。この場合、使用
者自身で操作するには、他方の手指で髪の状態を確認し
つつ使用するか、又は合わせ鏡を用いて髪の状態を確認
しつつ使用しなければならないため、熟練しないと所望
どおりの操作ができず、髪を短く刈りすぎてしまった
り、バランス悪く刈ってしまうことがしばしばであっ
た。また、安全性も十分とは言えなかった。
【０００３】本発明はかかる欠点を解消し、髪を刈る本
人自身でも髪の状態を確認しながら所望どおりに操作で
きるとともに、十分な安全性の確保された手指装着式安
全カミソリを提供することを目的とする。
人自身でも髪の状態を確認しながら所望どおりに操作で
きるとともに、十分な安全性の確保された手指装着式安
全カミソリを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の手指装着式安全カミソリは、複数の櫛状歯５
を前方に備えた保護カバー部２と、前記保護カバー部２
の後方に設けた指挿入ガイド３と、前記保護カバー部２
内に取り付けたカミソリ刃４とからなり、前記指挿入ガ
イド３の内側が指挿入部７を形成し、前記指挿入ガイド
３の外周壁に指ガイド部８を形成し、前記カミソリ刃４
の刃先と前記保護カバー部の外周面との間にギャップを
形成してなること、を特徴としている。
に本発明の手指装着式安全カミソリは、複数の櫛状歯５
を前方に備えた保護カバー部２と、前記保護カバー部２
の後方に設けた指挿入ガイド３と、前記保護カバー部２
内に取り付けたカミソリ刃４とからなり、前記指挿入ガ
イド３の内側が指挿入部７を形成し、前記指挿入ガイド
３の外周壁に指ガイド部８を形成し、前記カミソリ刃４
の刃先と前記保護カバー部の外周面との間にギャップを
形成してなること、を特徴としている。
【０００５】
【作用】保護カバー部の後方に設けた指挿入ガイドの内
側に形成した指挿入部に指を挿入して、本手指装着式安
全カミソリを指に装着する。そして、指挿入ガイドの外
周壁の指ガイド部に他の指を添えて本手指装着式安全カ
ミソリを挟持しつつ使用すれば、本手指装着式安全カミ
ソリの安定性が確保されるとともに、該他の指の腹側で
髪の状態を確認でき、本手指装着式安全カミソリの髪へ
の接触圧を調整しつつ操作できる。保護カバー部に設け
た複数の櫛状歯によって、使用時髪が整えられるととも
に、カミソリ刃との作用によって髪を刈ることができ
る。このとき、カミソリ刃は保護カバー部内に取り付け
られ、カミソリ刃の刃先と保護カバー部の外周面との間
にギャップが形成されているので、肌がカミソリの刃先
に触れるおそれがなく、安全な操作が可能である。
側に形成した指挿入部に指を挿入して、本手指装着式安
全カミソリを指に装着する。そして、指挿入ガイドの外
周壁の指ガイド部に他の指を添えて本手指装着式安全カ
ミソリを挟持しつつ使用すれば、本手指装着式安全カミ
ソリの安定性が確保されるとともに、該他の指の腹側で
髪の状態を確認でき、本手指装着式安全カミソリの髪へ
の接触圧を調整しつつ操作できる。保護カバー部に設け
た複数の櫛状歯によって、使用時髪が整えられるととも
に、カミソリ刃との作用によって髪を刈ることができ
る。このとき、カミソリ刃は保護カバー部内に取り付け
られ、カミソリ刃の刃先と保護カバー部の外周面との間
にギャップが形成されているので、肌がカミソリの刃先
に触れるおそれがなく、安全な操作が可能である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は、本発明の手指装着式安全カミソリの一
実施例を示す説明図であり、この手指装着式安全カミソ
リ１は保護カバー部２とこの保護カバー部２の後方に形
成された２個の指挿入ガイド３，３と保護カバー部２内
に取り付けられたカミソリ刃４からなる。保護カバー部
２にはその前方に長手方向に対して垂直に複数の櫛状歯
５が形成され、保護カバー部２の内部には空間部６が形
成されている。前記指挿入ガイド３の内側が指挿入部７
を形成し、該指挿入ガイド３の外周壁には指ガイド部８
が形成されている。前記指挿入ガイド３の背面側には切
欠９が形成されており、挿入する指の太さに応じてガイ
ド３，３の径が変化できるようになっている。
明する。図１は、本発明の手指装着式安全カミソリの一
実施例を示す説明図であり、この手指装着式安全カミソ
リ１は保護カバー部２とこの保護カバー部２の後方に形
成された２個の指挿入ガイド３，３と保護カバー部２内
に取り付けられたカミソリ刃４からなる。保護カバー部
２にはその前方に長手方向に対して垂直に複数の櫛状歯
５が形成され、保護カバー部２の内部には空間部６が形
成されている。前記指挿入ガイド３の内側が指挿入部７
を形成し、該指挿入ガイド３の外周壁には指ガイド部８
が形成されている。前記指挿入ガイド３の背面側には切
欠９が形成されており、挿入する指の太さに応じてガイ
ド３，３の径が変化できるようになっている。
【０００７】図１に示したものは２か所に分けて指挿入
ガイド３，３を設けたものであるが、これに限らず、指
挿入ガイド３，３を連続的に形成してもよく、指挿入ガ
イドの形態は手指に装着できるものであれば特に制限さ
れない。
ガイド３，３を設けたものであるが、これに限らず、指
挿入ガイド３，３を連続的に形成してもよく、指挿入ガ
イドの形態は手指に装着できるものであれば特に制限さ
れない。
【０００８】指挿入ガイド３の背面側の外周壁には指掛
け片１０，１０が形成され、この指掛け片１０，１０に
指を掛けて使用すれば、髪とカミソリ刃との抵抗力によ
って本安全カミソリ１が回転しようとすることを防止で
き、安全カミソリ１本体の安定性が増す。なお、この指
掛け片は後記するように種々の変形が可能である。指挿
入ガイド３，３の前方側にカミソリ刃４が保護カバー部
２の長手方向に沿って取り付けられている。このとき、
カミソリ刃４の刃先と保護カバー部２の外周面との間に
距離をとる。この様に形成されているので、使用時にカ
ミソリ刃の刃先が肌に接触するおそれはない。カミソリ
刃４の刃先と保護カバー部２の外周面との間の距離によ
って刈り込みの深さが決まり、距離を大きくとれば刈り
取られる髪は長くなる。
け片１０，１０が形成され、この指掛け片１０，１０に
指を掛けて使用すれば、髪とカミソリ刃との抵抗力によ
って本安全カミソリ１が回転しようとすることを防止で
き、安全カミソリ１本体の安定性が増す。なお、この指
掛け片は後記するように種々の変形が可能である。指挿
入ガイド３，３の前方側にカミソリ刃４が保護カバー部
２の長手方向に沿って取り付けられている。このとき、
カミソリ刃４の刃先と保護カバー部２の外周面との間に
距離をとる。この様に形成されているので、使用時にカ
ミソリ刃の刃先が肌に接触するおそれはない。カミソリ
刃４の刃先と保護カバー部２の外周面との間の距離によ
って刈り込みの深さが決まり、距離を大きくとれば刈り
取られる髪は長くなる。
【０００９】次に、上記手指装着式安全カミソリの使用
法を説明する。図１（ｂ）の仮想線に示すように、指の
腹側が保護カバー側と一致する方向に指挿入ガイド３，
３を通して指を指挿入部７に挿入し、本手指装着式安全
カミソリ１を装着する。次いで、図２に示すように本手
指装着式安全カミソリ１の保護カバー側を髪に当てなが
ら後頭部を上部から下部に向かって矢印方向に移動させ
て毛髪を刈る。このとき、カミソリ刃の刃先は下方を向
いている。図２のように中指に本手指装着式安全カミソ
リ１を装着し人指し指と薬指とで挟持しつつ使用すれ
ば、人指し指と薬指の腹側が髪に触れた状態で操作でき
るので、髪の状態を常に確認しながら本手指装着式安全
カミソリ１の髪への接触圧を調整しつつ髪を刈ることが
できる。
法を説明する。図１（ｂ）の仮想線に示すように、指の
腹側が保護カバー側と一致する方向に指挿入ガイド３，
３を通して指を指挿入部７に挿入し、本手指装着式安全
カミソリ１を装着する。次いで、図２に示すように本手
指装着式安全カミソリ１の保護カバー側を髪に当てなが
ら後頭部を上部から下部に向かって矢印方向に移動させ
て毛髪を刈る。このとき、カミソリ刃の刃先は下方を向
いている。図２のように中指に本手指装着式安全カミソ
リ１を装着し人指し指と薬指とで挟持しつつ使用すれ
ば、人指し指と薬指の腹側が髪に触れた状態で操作でき
るので、髪の状態を常に確認しながら本手指装着式安全
カミソリ１の髪への接触圧を調整しつつ髪を刈ることが
できる。
【００１０】図１に示した手指装着式安全カミソリ１は
指挿入ガイド３と保護カバー部２とカミソリ刃４とが一
体的に形成されたものであるが、一体成形するには、た
とえば、インサート成形法により行うことができる。な
お、一体成形によらず、指挿入ガイドと保護カバー部と
が分離できるようにしてもよく、また、カミソリ刃の交
換可能な構造としてもよい。
指挿入ガイド３と保護カバー部２とカミソリ刃４とが一
体的に形成されたものであるが、一体成形するには、た
とえば、インサート成形法により行うことができる。な
お、一体成形によらず、指挿入ガイドと保護カバー部と
が分離できるようにしてもよく、また、カミソリ刃の交
換可能な構造としてもよい。
【００１１】上記の保護カバー部と指挿入ガイドの材質
は特に限定されないが、成形容易な各種合成樹脂が好ま
しく用いられ、又は金属材料を用いてもよい。
は特に限定されないが、成形容易な各種合成樹脂が好ま
しく用いられ、又は金属材料を用いてもよい。
【００１２】図１では、一本の指に本手指装着式安全カ
ミソリを装着する場合の例を示したが、これに限らず複
数本の指を介して装着できるようにしてもよい。たとえ
ば、図３（ａ）に示すように指挿入ガイド３に並列して
別の指挿入ガイド１１を設けたもの、図３（ｂ）に示す
ように指挿入ガイド３に並列的にガイド片１２，１２を
設けるようにしてもよい。これらの別の指挿入ガイドや
ガイド片は本発明における指掛け片の変形例の一つであ
る。このようにすれば、使用の際、髪の毛とカミソリ刃
との抵抗によって安全カミソリ本体が回転しようとする
のをより確実に防止できる。図３（ａ）（ｂ）には指挿
入ガイド３の片側に別の指挿入ガイド又はガイド片を設
けたものを示したが、指挿入ガイド３の両側にそれらを
設けてもよい。上記は複数本の指に装着できるようにし
たものを示したが、使用時の安全カミソリ本体の安定性
を確保できるものであればよく、たとえば、上記図３
（ａ）に示した別の指挿入ガイド１１、図３（ｂ）に示
したガイド片１２に替えて平板状の回転防止板を設ける
ようにしてもよい。
ミソリを装着する場合の例を示したが、これに限らず複
数本の指を介して装着できるようにしてもよい。たとえ
ば、図３（ａ）に示すように指挿入ガイド３に並列して
別の指挿入ガイド１１を設けたもの、図３（ｂ）に示す
ように指挿入ガイド３に並列的にガイド片１２，１２を
設けるようにしてもよい。これらの別の指挿入ガイドや
ガイド片は本発明における指掛け片の変形例の一つであ
る。このようにすれば、使用の際、髪の毛とカミソリ刃
との抵抗によって安全カミソリ本体が回転しようとする
のをより確実に防止できる。図３（ａ）（ｂ）には指挿
入ガイド３の片側に別の指挿入ガイド又はガイド片を設
けたものを示したが、指挿入ガイド３の両側にそれらを
設けてもよい。上記は複数本の指に装着できるようにし
たものを示したが、使用時の安全カミソリ本体の安定性
を確保できるものであればよく、たとえば、上記図３
（ａ）に示した別の指挿入ガイド１１、図３（ｂ）に示
したガイド片１２に替えて平板状の回転防止板を設ける
ようにしてもよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明の手指装着式安全カミソリによれ
ば、保護カバー部の後方に指挿入ガイドを設けその内側
に指挿入部を形成したので、指に装着した状態で髪を刈
ることができ、他の指の腹側で髪の状態を常に確認しな
がら髪への接触圧を調整しつつ髪を刈ることができ、使
用者自身でも容易に所望通りに髪を刈ることができる。
また、保護カバー部内にカミソリ刃を取り付けるととも
にカミソリ刃の刃先と保護カバー部の外周面との間にギ
ャップを設けたので、刃先が肌に触れるおそれがなく安
全に操作することができる。
ば、保護カバー部の後方に指挿入ガイドを設けその内側
に指挿入部を形成したので、指に装着した状態で髪を刈
ることができ、他の指の腹側で髪の状態を常に確認しな
がら髪への接触圧を調整しつつ髪を刈ることができ、使
用者自身でも容易に所望通りに髪を刈ることができる。
また、保護カバー部内にカミソリ刃を取り付けるととも
にカミソリ刃の刃先と保護カバー部の外周面との間にギ
ャップを設けたので、刃先が肌に触れるおそれがなく安
全に操作することができる。
【図１】本発明の手指装着式安全カミソリの一実施例を
示す説明図。
示す説明図。
【図２】本発明の手指装着式安全カミソリの使用法を示
す説明図。
す説明図。
【図３】本発明の手指装着式安全カミソリの他の実施例
を示す側面図。
を示す側面図。
【図４】従来例の髪刈り器の説明図。
１ 手指装着式安全カミソリ ２ 保護カバー部 ３ 指挿入ガイド ４ カミソリ刃 ５ 櫛状歯 ６ 空間部 ７ 指挿入部 ８ 指ガイド部 ９ 切欠 １０ 指掛け片 １１ 別の指挿入ガイド １２ ガイド片
Claims (1)
- 【請求項１】複数の櫛状歯５を前方に備えた保護カバー
部２と、前記保護カバー部２の後方に設けた指挿入ガイ
ド３と、前記保護カバー部２内に取り付けたカミソリ刃
４とからなり、前記指挿入ガイド３の内側が指挿入部７
を形成し、前記指挿入ガイド３の外周壁に指ガイド部８
を形成し、前記カミソリ刃４の刃先と前記保護カバー部
の外周面との間にギャップを形成した手指装着式安全カ
ミソリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33964492A JPH06154436A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 手指装着式安全カミソリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33964492A JPH06154436A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 手指装着式安全カミソリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154436A true JPH06154436A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18329458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33964492A Pending JPH06154436A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 手指装着式安全カミソリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06154436A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991060B2 (en) | 2012-12-20 | 2015-03-31 | Samir Hanna Safar | Fingertip shaving device |
| US9738001B2 (en) | 2012-12-20 | 2017-08-22 | Samir Hanna Safar | Fingertip shaving device |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP33964492A patent/JPH06154436A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8991060B2 (en) | 2012-12-20 | 2015-03-31 | Samir Hanna Safar | Fingertip shaving device |
| US9738001B2 (en) | 2012-12-20 | 2017-08-22 | Samir Hanna Safar | Fingertip shaving device |
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