JPH06154387A - スキー板用安全締め具 - Google Patents

スキー板用安全締め具

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JPH06154387A
JPH06154387A JP5186274A JP18627493A JPH06154387A JP H06154387 A JPH06154387 A JP H06154387A JP 5186274 A JP5186274 A JP 5186274A JP 18627493 A JP18627493 A JP 18627493A JP H06154387 A JPH06154387 A JP H06154387A
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JP
Japan
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pedal
plate
ski
sole
shoe
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Withdrawn
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JP5186274A
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Bruno Lancon
ランコン ブルノ
Pierre Desarmaux
デザルモ ピエール
Jean-Francois Merino
− フランソワ メリノ ジャン
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Salomon SAS
Original Assignee
Salomon SAS
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Publication date
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
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    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08507Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws
    • A63C9/08521Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable with a plurality of mobile jaws pivoting about a vertical axis, e.g. side release
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08557Details of the release mechanism
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    • A63C9/085Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with sole hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/08592Structure or making

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 前方転倒センサーを形成するペダルを含む前
方転倒補正機構を備え、スキー板上に取り付けられた靴
の前部を、離脱可能に保持するためのスキー板用締め具
を提供する。 【構成】 この締め具は、ペダル(12)の前端(12
a)が、その休止位置で、可動制御部材(9)の上方に
距離(d)をおいて位置し、この距離は靴底(6)の厚
みについて規格化された公差(すなわち、この靴底の最
大厚みと最小厚みとの間で許容される差)とほぼ同じ距
離である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、スキー板に取り付けられる靴の
前部を離脱可能に保持するためのスキー板用安全締め具
に関する。
【0002】スキー板と一体の底板上に取り付けた本体
を含み、現在でも「爪先止め具(トウ・ピース)」と呼
ばれるスキー板用安全締め具が知られている。この本体
は、その後部に、向かい合った2の側方保持翼を含む靴
保持用顎部と、この顎部を弾性的に係合位置に戻すため
該本体内に収容したエネルギー発生機構とを担持する。
このエネルギー発生機構は、一端が本体に連結された支
承面上で支えられ、他端が応力伝達部材に支えられる張
力を調節できるエネルギー付与用ばねを含み、このばね
は本体内で長手方向に移動可能で、かつ靴をスキー板上
で確実に保持するため、靴の前部に対してこの顎部を弾
性的に押し当てるよう該顎部に連結される。
【0003】今日までに知られている多くの種類の爪先
止め具のうち、本出願人によるフランス公開特許出願第
2640516号明細書に記載されているものは、更
に、爪先止め具の後方のスキー板上に取り付けられた、
前方転倒センサーを形成するペダルを含む前方転倒補正
機構を含み、このペダル上に靴底の前部分が支承され、
また、このペダルは、その後部分において、水平横断方
向軸を中心としてスキー板にヒンジ連結される。前方転
倒センサーを形成するこのペダルは、その前端部分にお
いて、爪先止め具の一部を成す揺動部材のような可動制
御部材の後部分上に支承される。この揺動部材は、その
前部分を介して、スキーヤーの脚の捻れを伴うスキーヤ
ーの前方転倒の場合に、該爪先止め具の側方離脱閾値を
低下させるようエネルギー発生機構に作用する。この爪
先止め具の離脱閾値の低下は、前方転倒の際に、スキー
ヤーの靴底の前部分を介して前方転倒センサーを形成す
るペダルに及ぼされる押圧力の作用により揺動部材が枢
動することから生じる。
【0004】本発明は、爪先止め具の構造を単純化する
とともに、非常に単純な手段によって、前方転倒センサ
ーを形成するペダル内に高さ調節機能を取り入れて厚み
の異なる靴底に対する適合可能性を得ることができるよ
う、この種の爪先止め具に対して行ういくつかの改良に
関する。
【0005】この目的のために、スキー板上に取り付け
られる靴の前部を離脱可能に保持するためのこのスキー
用安全締め具は、スキー板上に固定されかつ向かい合っ
た2の側方保持翼を含む靴保持用顎部をその後部分に担
持する本体と、弾性的にこの顎部を係合位置に戻すため
該本体に収容したエネルギー発生機構と、前方転倒セン
サーを形成するペダルを含む前方転倒補正機構とを含
み、このペダルは、爪先止め具の後方のスキー板上に取
り付けられ、その後部分で水平横断軸を中心としてスキ
ー板上に固定された底板にヒンジ連結され、スキーヤー
が前方へ転倒する場合、この爪先止め具の離脱閾値を低
下させるよう該爪先止め具の本体内に収容されて、前方
転倒補正機構の一部を成す、揺動部材のような可動制御
部材上に下方へ向かう力を及ぼす前方延長部を有し、ば
ねにより所定の休止位置において上方へ戻される。この
スキー用安全締め具の特徴とするところは、ペダルの休
止位置において、ペダルの前端が、靴底の厚みについて
規格化された公差(すなわち、該靴底の最大厚みと最小
厚みとの間の許容差)とほぼ同じ距離だけこの可動制御
部材から上方に離れていることである。
【0006】以下に、非限定的な例として、添付図を参
照して本発明の様々な実施態様の説明を行う。
【0007】図1および図2を見ると、これらの図は、
スキー板3上でスキー靴2の前部を保持するための安全
締め具、すなわち、「爪先止め具(トウ・ピース)」1
を示すものであることがわかる。爪先止め具1は、スキ
ー板に固定した底板と一体の本体4を含む。この本体4
は、その後部分に、最小厚みe1(図1に示した靴)と
最大厚みe2(図2に示した靴)の範囲内で変化可能な
規格化された厚みを有する靴2の底6の縁部を保持する
ための顎部5を含む。この保持用顎部5は既知のどのよ
うな種類のものであってもよく、また、2の側方保持翼
7と垂直方向に靴の保持を確実に行う靴底締め付け部材
7aとを含む。顎部5は一体成形品(モノブロック型)
であってもよく、この場合には、2の側方保持翼7は単
一部材を形成するか、あるいはまた、顎部5は爪先止め
具1の本体4上で枢動するように独立して取り付けられ
た別個の2の翼部7を含んでもよい。顎部5(より詳し
くは、その側方保持翼7)は、本体4の内部に収容され
た既知のどのような種類のエネルギー発生機構(図で
は、この機構のばね8のみで略示)によって弾性的に付
勢される。このばね8は、調節可能な引張予備応力ある
いは圧縮予備応力を受け、この結果、靴2の底6に対し
て側方保持翼7を弾性的に付勢する。ばね8の調節可能
な予備応力によって、スキーヤーの脚が捻り応力を受け
る場合の爪先止め具の側方離脱閾値が定められる。
【0008】本発明に基づく爪先止め具は、その「硬
さ」を和らげることができる(すなわち、スキーヤーの
脚の捻れを伴う前方転倒の際、その離脱閾値を低下させ
ることができる)前方転倒補正機構を備えている。この
前方転倒補正機構のうち、爪先止め具1の本体4内に収
容される部分は詳細には示されておらず、水平横断方向
軸11を中心として爪先止め具1の本体4あるいはその
底板にヒンジ連結される揺動部材9のみによって略示さ
れる。本体4の後方下部の中央部分に位置するこの揺動
部材9は、ほぼ水平長手方向に後方へ延在する後方分岐
部9aと、図1および図2に矢印Aで示されるようにエ
ネルギー発生機構に作用して締め具の離脱閾値を変化可
能にする前方分岐部9bとを含む。
【0009】また、前方転倒補正機構は前方転倒センサ
ーを形成するペダル12をも含み、このペダル上に靴2
の底6の前部分が支承される。このペダル12は、爪先
止め具1の後方において、スキー板に固定した底板13
上に移動可能な状態で取り付けられ、かつ、片持ち状態
で前方へ長手方向に延在し、後部分においては、水平横
断方向軸14を中心として枢動可能である。ペダル12
は、2の部分(すなわち、プラスチック材料を鋳造成形
した上部支承板15と、金属製の下接補強材16)でで
きていると有利である。ペダル12の上部支承板15
は、その中央部分に、例えばポリテトラフルオロエチレ
ン製の減摩板17を担持し、この減摩板上には、実際
に、靴底6の下面が押しつけられる。更に、ペダル12
の上部支承板15は、ほぼ水平の小舌状部によって構成
される前方延長部18を含む。この小舌状部18の前端
は、揺動部材9の後方分岐部9aの後端の上側でやや前
方に位置する。金属製の下部補強材16は、その後端
に、ペダル12の枢軸14を構成する横断方向部分を有
する。補強材16はペダル12の支承板15と一体で、
かつ、上部小舌状部18の下側で前方へ延在し、その前
端部分16aはこの小舌状部18の前端部分18aの真
下に位置し、かつ、ペダル12の前端12aで終端す
る。
【0010】ペダル12は、ペダルの底板と補強材16
の前部分との間に配設された圧縮ばね19によって上方
へ付勢される。図1に示される位置である持ち上がった
休止位置において、ペダル12はそれぞれペダル12と
底板13上に設けた衝止部材が接触することによりこの
位置で不動固定される。この予め定められた休止位置に
おいて、ペダル12の補強材16の前端部分16aの下
面は、距離(すなわち、間隙)dだけ、揺動部材9の下
接後方分岐部9aの端部分の上面から離れている。この
間隙dは、靴底6の厚みについて規格化された公差(す
なわち、靴底6について許容される最大厚みe2(図
2)と最小厚みe1(図1)との差)とほぼ同じになる
ように選ばれる。実際、シニア用の靴底6については、
靴底の前端箇所における規格化された厚みは、例えば1
9±1mmである。言い換えれば、靴底6の最小厚みe1
と最大厚みe2は、それぞれ、18mmと20mmである。
この結果、靴底12の前端12aと揺動部材9の後方分
岐部9aの端部との間の間隙dは約2mmとなる。
【0011】ペダル12は、スキー板上に靴が取り付け
られていない場合、図1に示される予め定められた休止
位置を取る。最小厚みe1の底6を有する靴2の前部が
爪先止め具1に嵌入されると、靴底6の下面は減摩板1
7に接するのに対し、靴底の前端は顎部5内に嵌入され
るが、ペダル12はその休止位置から下方へ押されな
い。しかしながら、下方への垂直押圧力が靴の前部に及
ぼされると、ペダル12は、ばね19の戻し力に抗し
て、揺動部材9の分岐部9aと接触するまで下がる。
【0012】ばね19の硬さは、空の状態のスキー靴の
底を靴底締め付け部材7aに対して明らかに押し付ける
ような硬さを選定するのが好ましい。
【0013】図2に示すように、最大厚みe2の底6を
有する靴2が爪先止め具1に嵌入されると、靴底6は、
間隙dがゼロになるのに十分なだけ(すなわち、ペダル
12の前端12aがちょうど揺動部材9の後方分岐部9
aの端部上に乗るのに十分なだけペダル12上に支承さ
れる。この場合においても、この配置構成は強制的なも
のではなく、若干の間隙dを残してもよい。
【0014】最大厚みe2と最少厚みe1の範囲内の厚
みを有する靴底6の場合、ペダル12は、爪先止め具が
係合すると、中間位置を取る。すなわち、ペダル12の
前端12aと後方分岐部9aの端部との間には、休止位
置において、最大間隙dと間隙ゼロの範囲内の減少した
間隙が存在する。
【0015】当然のことながら、高さ方向におけるペダ
ル12の休止位置は、揺動部材9の後方分岐部9aとス
キー板の上面との間の距離に依存する。この距離が小さ
ければ小さいほど(すなわち、後方分岐部9aがスキー
板に近ければ近いほど)、ペダル12の前端12aを低
くすることができる。
【0016】従って、上述のことから、高さ調節装置
は、前方転倒センサーを形成するペダル12内に組み込
まれることが分る。このような前方転倒が生じた場合に
は、靴底の厚みによって、あるいは靴底がペダルに及ぼ
す押圧力の作用によって、ペダルの前端と揺動部材9の
分岐部9a間の間隙はゼロとなる。この場合、図1と図
2において矢印fで示される靴がペダルに及ぼす力は、
揺動部材9の後方分岐部9aを介して該揺動部材に伝達
され、この結果、揺動部材9は爪先止め具1内で作用し
て、該爪先止め具の側方離脱閾値を低下させる。靴底6
が最大厚みe2を有する場合、ペダル12は、これが押
し付けられるや否や、揺動部材9の後方分岐部9aに即
座に力fを及ぼすのに対し、靴底が最大厚みe2よりも
小さい厚みを有する場合、ならびに、ペダルが既に揺動
部材9の後方分岐部9a上に乗っていない場合には、揺
動部材を支承する前に、まず最初に間隙dを無くさなけ
ればならない。言い換えれば、ペダル12が爪先止め具
の離脱閾値に作用を及ぼすことができるようになるに
は、事前に高さ調節のために設けた間隙dをまず最初に
無くさなければならない。しかしながら、前方転倒の場
合に靴がペダルに及ぼす応力は、高さ調整段階で作用す
る応力よりも明らかに大きいものであることを強調して
おく必要がある。
【0017】図3で部分的に示される変形実施態様にお
いて、ペダル12は、減摩板17を担持する上部支承板
15の下方に、互いに独立して垂直方向に移動可能な2
の部材、すなわち、上部プレート21と下部プレート2
2とを含む。上部プレート21は支承板15と一体で、
その後端が水平横断方向軸23を中心として底板13に
ヒンジ連結される。上部プレートの前端21aは、休止
位置において、揺動部材9の後方分岐部9aよりも距離
dだけ上方にある。下部プレート22の後端は水平横断
方向軸24を中心として該底板13にヒンジ連結され
る。この下部プレートの前端22aは、常時、揺動部材
9の後方分岐部9a上に乗っている。弱い圧縮ばね25
が、これら2のプレート21、22の前部間に配設さ
れ、これら両プレートを互いに離そうとする。この変形
実施態様において、高さ調節はこれら2のプレート2
1、22の相対的な離間を変えることによって行われ
る。この目的のために、ばね25はエネルギー発生機構
のばね8よりも弱い。この結果、ばね25は、靴底6が
爪先止め具に嵌入されてペダル12上で支承されると
き、最初に単独で押しつぶすことができ、この押しつぶ
しは靴底6の厚みに応じて行われる。最小厚みe1を有
する靴底6のために、上部プレート21は図3に示され
る位置を取り、この位置において、上部プレートは、下
部プレート22上で支承されるばね25によって上方へ
押される。これに対し、靴底6が最大厚みe2を有する
場合、この靴底は減摩板17を押さえ、下部プレート2
2に上部プレート21を押しつけ、この結果、上部プレ
ートの端部21aが後方分岐部9aとちょうど接触す
る。この瞬間から前方転倒補正機構が作用を開始でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】前方転倒センサーを形成するペダル内に組み込
まれた自動高さ調節装置を備えた本発明に基づく爪先止
め具の縦断面図で、最小靴底厚みを有するスキー靴の保
持の場合を示す。
【図2】図1の爪先止め具を、最大靴底厚みを有するス
キー靴の保持に適応させた場合の縦断面図である。
【図3】変形実施態様を示す部分縦断面図である。
【符号の説明】
1 安全締め具(爪先止め
具) 2 スキー靴 3 スキー板 4 (締め具の)本体 5 顎部 6 靴底 7 側方保持用翼部 8 ばね(エネルギー発生機
構) 9 揺動部材 9a (揺動部材の)後方分岐
部 12 ペダル 12a、21a、22a (ペダルの)前端 13 底板 14、23、24 水平横断方向軸 15 上部支承板 16 金属製下接補強材 17 減摩板 18 前方延長部 19、25 圧縮ばね 21 上部プレート 22 下部プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン − フランソワ メリノ フランス国.74000 アネシー,リュ ビ ュルガ シャルヴィヨン 18 ビス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキー板(3)に固定され、かつ相対す
    る2の側方保持翼(7)を含む靴保持用顎部(5)をそ
    の後部分に担持する本体(4)と;前記顎部を係合位置
    に弾性復帰させるため前記本体内に収容したエネルギー
    発生機構(8)と;前方転倒センサーを形成するペダル
    (12)を含む前方転倒補正機構とを含み、前方ペダル
    は爪先止め具(1)の後方でスキー板上に取り付けら
    れ、その後部分が水平横断方向軸(14、23)を中心
    としてスキー板上に固定した底板(13)にヒンジ連結
    され、スキーヤーが前方へ転倒する場合、前記爪先止め
    具の離脱閾値を低下させるよう、前方転倒補正機構の一
    部を成し、かつ該爪先止め具の本体(4)内に収容され
    る、揺動部材(9)のような可動制御部材に下方へ向か
    う力を及ぼす前方延長部(18)を有し、ばね(19、
    25)により所定の休止位置において上方へ戻されるス
    キー板用安全締め具において、 前記ペダル(12)の前端(12a、21a)が、その
    休止位置において、靴底(6)の厚みについて規格化さ
    れた公差、すなわち、前記靴底(6)の最大厚み(e
    2)と最小厚み(e1)との間で許容される差、とほぼ
    同じ距離(d)だけ前記可動制御部材の上方に離間する
    ことを特徴とするスキー板用安全締め具。
  2. 【請求項2】 前記ペダル(12)の所定休止位置が、
    スキー板上に靴が乗っていないときも、最小厚み(e
    1)の底(6)を有する靴(2)の前部を前記爪先止め
    具(1)内に嵌入するときも同一であることを特徴とす
    る請求項1による安全締め具。
  3. 【請求項3】 前記ペダル(12)が2の部分、すなわ
    ち、鋳造成形したプラスチック材料から成り、減摩板
    (17)を担持する上部支承板(15)と、前記ペダル
    (12)の枢軸(14)を構成する横断方向部分を後端
    に有する、前記支承板と一体の金属製下接補強部材(1
    6)とで形成され、 前記上部支承板(15)は、ほぼ水平な小舌状部材から
    成るほぼ水平な前方延長部(18)を含み、 前記ペダルの補強部材(16)は、前記上部小舌状部材
    (18)の下方で、前方へ延在し、かつ前記ペダル(1
    2)を上方へ付勢する圧縮バネ(19)が、前記ペダル
    の底板(13)と前記補強部材(16)の前方部分との
    間に配設されることを特徴とする請求項1による安全締
    め具。
  4. 【請求項4】 前記ペダル(12)が、前記減摩板(1
    7)を担持する上部支承板(15)と、前記上部支承板
    の下方に、互いに独立して垂直方向に可動な2のプレー
    ト、すなわち上部プレート(21)と下部プレート(2
    2)を含み、 前記上部プレート(21)は前記支承板(15)と一体
    で、かつ、その後端において、水平横断方向軸(23)
    を中心として、前記底板(13)にヒンジ連結され、ま
    た、その前端(21a)は、休止位置において、可動制
    御部材(9a)の上方に距離(d)をおいて位置し、 前記下部プレート(22)は、その後端において、水平
    横断方向軸(24)を中心として、前記底板(13)に
    ヒンジ連結され、また、その前端(22a)は前記可動
    制御部材(9a)の後端に常時支承され、かつ前記2の
    プレート(21、22)の前部分間には、圧縮ばね(2
    5)が配設されて両者を互いに離間させることを特徴と
    する請求項1または2によるスキー板用安全締め具。
JP5186274A 1992-07-31 1993-07-28 スキー板用安全締め具 Withdrawn JPH06154387A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9209513 1992-07-31
FR929209513A FR2694206B1 (fr) 1992-07-31 1992-07-31 Fixation de sécurité pour ski.

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JPH06154387A true JPH06154387A (ja) 1994-06-03

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ID=9432504

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JP5186274A Withdrawn JPH06154387A (ja) 1992-07-31 1993-07-28 スキー板用安全締め具

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US (1) US5344180A (ja)
EP (1) EP0580996B1 (ja)
JP (1) JPH06154387A (ja)
AT (1) ATE137984T1 (ja)
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