JPH06154250A - 歯科用手工具の洗浄装置 - Google Patents
歯科用手工具の洗浄装置Info
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- JPH06154250A JPH06154250A JP5180347A JP18034793A JPH06154250A JP H06154250 A JPH06154250 A JP H06154250A JP 5180347 A JP5180347 A JP 5180347A JP 18034793 A JP18034793 A JP 18034793A JP H06154250 A JPH06154250 A JP H06154250A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/002—Cleaning devices specially adapted for dental instruments
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 頑丈で、簡単でそして信頼性があり、それに
もかかわらず公知の装置と同じ洗浄方法を実施すること
ができる、歯科医用機器を洗浄するための装置を提供す
る。 【構成】 洗浄装置は、機械コネクタ17に装着可能で
あり、そして場合によって可動の機器部分を駆動するた
めの連行装置20を備えている。この洗浄装置では、場
合によっては噴霧状態の油およびまたは洗浄剤を吹いて
通し、続いて圧縮空気を吹いて乾燥させる。いろいろな
洗浄相の制御または調節と洗浄液体の搬送が空気圧で行
われる。
もかかわらず公知の装置と同じ洗浄方法を実施すること
ができる、歯科医用機器を洗浄するための装置を提供す
る。 【構成】 洗浄装置は、機械コネクタ17に装着可能で
あり、そして場合によって可動の機器部分を駆動するた
めの連行装置20を備えている。この洗浄装置では、場
合によっては噴霧状態の油およびまたは洗浄剤を吹いて
通し、続いて圧縮空気を吹いて乾燥させる。いろいろな
洗浄相の制御または調節と洗浄液体の搬送が空気圧で行
われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科用手工具を洗浄す
るための装置に関する。
るための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は既にいろいろなものが
市販されている。例えばドイツ連邦共和国のDental Fes
tin GmbH & Co. KG.の、電気的に運転される装置である
Rotosuc が市販されている。この装置は二分の一秒間高
圧の手入れ用油を、続いて約20秒間低圧空気を機器の
中に送出する。手入れ用油は機器のすべての中空室、角
および伝動装置部分に押し込まれ、汚れが洗い流され、
軸受と歯車の間には潤滑のために油フィルムが残る。機
器内での手入れ用油の分配は、処理の間ハンドピースや
エルボを回転させることによって、補助される。この場
合、普通の運転と異なり、内側部品が停止し、外側部品
が回転する。
市販されている。例えばドイツ連邦共和国のDental Fes
tin GmbH & Co. KG.の、電気的に運転される装置である
Rotosuc が市販されている。この装置は二分の一秒間高
圧の手入れ用油を、続いて約20秒間低圧空気を機器の
中に送出する。手入れ用油は機器のすべての中空室、角
および伝動装置部分に押し込まれ、汚れが洗い流され、
軸受と歯車の間には潤滑のために油フィルムが残る。機
器内での手入れ用油の分配は、処理の間ハンドピースや
エルボを回転させることによって、補助される。この場
合、普通の運転と異なり、内側部品が停止し、外側部品
が回転する。
【0003】スイス国のOrochem Chemie AG の装置であ
るTurbocidは歯科用機器を洗浄、消毒および潤滑する。
そのために、ゆっくり回転する機器が圧力下の冷たい水
で洗浄される。それによって、すべての内側表面が洗浄
され、機器がきれいになる。続いて、機器内に残る洗浄
剤が圧縮空気で吹き飛ばされる。次に、ゆっくりと回転
する機器が圧力下で特殊な消毒剤で消毒される。続い
て、消毒剤が吹き飛ばされる。最後に、潤滑油が入れら
れ、余剰の潤滑油が同様に吹き飛ばされる。機器の外側
表面は噴霧によって同様に消毒され、圧縮空気で乾燥さ
れる。種々の過程の制御は電子的に行われ、4個までの
機器を同時に処理することができる。
るTurbocidは歯科用機器を洗浄、消毒および潤滑する。
そのために、ゆっくり回転する機器が圧力下の冷たい水
で洗浄される。それによって、すべての内側表面が洗浄
され、機器がきれいになる。続いて、機器内に残る洗浄
剤が圧縮空気で吹き飛ばされる。次に、ゆっくりと回転
する機器が圧力下で特殊な消毒剤で消毒される。続い
て、消毒剤が吹き飛ばされる。最後に、潤滑油が入れら
れ、余剰の潤滑油が同様に吹き飛ばされる。機器の外側
表面は噴霧によって同様に消毒され、圧縮空気で乾燥さ
れる。種々の過程の制御は電子的に行われ、4個までの
機器を同時に処理することができる。
【0004】ヨーロッパ特許出願公開第0300945
号明細書により、複数の液体が歯科用機器を通過して洗
浄し、その後乾燥のために空気が機器に吹き込まれ、最
後に潤滑油が機器に吹き込まれる装置が知られている。
処理の間、洗浄を改善するために、機器の可動の部分が
回転させられる。液体は圧縮空気によって容器から機器
へ押圧される。この場合、圧縮空気が外部から機器に供
給される。個々の液体容器または機器に対する圧縮空気
の制御は、電気弁によって行われる。サイクル全体が電
子的に制御され、使用者によってその経過を変更可能で
ある。
号明細書により、複数の液体が歯科用機器を通過して洗
浄し、その後乾燥のために空気が機器に吹き込まれ、最
後に潤滑油が機器に吹き込まれる装置が知られている。
処理の間、洗浄を改善するために、機器の可動の部分が
回転させられる。液体は圧縮空気によって容器から機器
へ押圧される。この場合、圧縮空気が外部から機器に供
給される。個々の液体容器または機器に対する圧縮空気
の制御は、電気弁によって行われる。サイクル全体が電
子的に制御され、使用者によってその経過を変更可能で
ある。
【0005】歯科用機器の手入れの分野で、手機器が知
られている。この手機器によって、その都度機器が洗浄
されるが、この機器は操作が面倒であるかまたはその適
用が制限されているので、市販されていない。
られている。この手機器によって、その都度機器が洗浄
されるが、この機器は操作が面倒であるかまたはその適
用が制限されているので、市販されていない。
【0006】公知の立て形装置の場合すべて、手入れ順
序を制御するために、電子回路を利用している。この電
子回路を介して、電磁弁または電気弁が応答させられ
る。従って、この装置は複雑でコストがかかるよう構成
されている。特に、いろいろな液体と電流が互いに密接
させて設けられていることは、電子部品との関連におい
て問題がある。そのために、いろいろな国の規定や法規
に適合させなければならない。これは公知の立て形装置
を高価にする。
序を制御するために、電子回路を利用している。この電
子回路を介して、電磁弁または電気弁が応答させられ
る。従って、この装置は複雑でコストがかかるよう構成
されている。特に、いろいろな液体と電流が互いに密接
させて設けられていることは、電子部品との関連におい
て問題がある。そのために、いろいろな国の規定や法規
に適合させなければならない。これは公知の立て形装置
を高価にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの欠点を除去し、頑丈で、簡単でそして信頼性があ
り、それにもかかわらず公知の装置と同じ洗浄方法を実
施することができる、歯科医用機器を洗浄するための装
置を提供することである。
らの欠点を除去し、頑丈で、簡単でそして信頼性があ
り、それにもかかわらず公知の装置と同じ洗浄方法を実
施することができる、歯科医用機器を洗浄するための装
置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明に従
い、いろいろな洗浄相の制御または調節と洗浄液体の搬
送が空気圧で行われることによって達成される。その
際、必要な圧縮空気は好ましくは歯科医用治療台から供
給される。空気圧制御は空気圧弁によって行われる。こ
の弁は圧力パルスを得た後で、予め定めた時間、場合に
よっては調節可能な時間だけ導管を開放する。液体の搬
送は例えば空気圧で運転されるポンプによって、あるい
は後述するようなばね付勢のピストンによって行われ
る。
い、いろいろな洗浄相の制御または調節と洗浄液体の搬
送が空気圧で行われることによって達成される。その
際、必要な圧縮空気は好ましくは歯科医用治療台から供
給される。空気圧制御は空気圧弁によって行われる。こ
の弁は圧力パルスを得た後で、予め定めた時間、場合に
よっては調節可能な時間だけ導管を開放する。液体の搬
送は例えば空気圧で運転されるポンプによって、あるい
は後述するようなばね付勢のピストンによって行われ
る。
【0009】一実施形では、圧縮空気が外部または内部
の供給部から手動操作の弁を経て制御装置のピストンを
付勢し、ストッパーに達する(下死点)までばねの力に
抗してこのピストンを摺動させる。この場合、このピス
トンの摺動により、所定量の油およびまたは洗浄剤が貯
蔵容器から、少なくとも一つの機器のための少なくとも
一つの接続個所に至る導管を経て、圧縮空気と混合され
て、機器に圧入される。ピストンがその出発位置(上死
点)を占めないかぎり、ピストンの制御縁部によって、
圧縮空気供給部が接続個所に通じる圧縮空気導管に接続
される。
の供給部から手動操作の弁を経て制御装置のピストンを
付勢し、ストッパーに達する(下死点)までばねの力に
抗してこのピストンを摺動させる。この場合、このピス
トンの摺動により、所定量の油およびまたは洗浄剤が貯
蔵容器から、少なくとも一つの機器のための少なくとも
一つの接続個所に至る導管を経て、圧縮空気と混合され
て、機器に圧入される。ピストンがその出発位置(上死
点)を占めないかぎり、ピストンの制御縁部によって、
圧縮空気供給部が接続個所に通じる圧縮空気導管に接続
される。
【0010】制御装置への圧縮空気供給を終了させた後
で、ピストンはばねによってその出発位置へ戻される。
圧縮空気は装置のタービンを駆動する。この装置自体は
再び、洗浄すべき機器の可動部分のための駆動機構に機
械的に連結される。従って、機器の可動部分は油を吹き
込むときに本当に動く。洗浄液は機器の流体案内通路内
に押し込まれる。
で、ピストンはばねによってその出発位置へ戻される。
圧縮空気は装置のタービンを駆動する。この装置自体は
再び、洗浄すべき機器の可動部分のための駆動機構に機
械的に連結される。従って、機器の可動部分は油を吹き
込むときに本当に動く。洗浄液は機器の流体案内通路内
に押し込まれる。
【0011】接続個所の範囲において、ピストンの制御
縁部の背後でタービンへの空気供給部から、それぞれ1
本の導管が分岐している。この導管は機器の接続口に接
続し、この導管には、油または洗浄剤のための導管が開
口している。機器は可動部分を持っている限り動き、洗
浄相の開始の間油または洗浄剤の噴霧の霧が圧縮空気に
よって形成され、適当な中空室に吹かれる。ピストンが
下死点に達した後、油または洗浄剤はもはや搬送されな
い。それによって、霧は(純)圧縮空気によって自動的
に置換され、機器が圧縮空気で吹かれて乾燥される。
縁部の背後でタービンへの空気供給部から、それぞれ1
本の導管が分岐している。この導管は機器の接続口に接
続し、この導管には、油または洗浄剤のための導管が開
口している。機器は可動部分を持っている限り動き、洗
浄相の開始の間油または洗浄剤の噴霧の霧が圧縮空気に
よって形成され、適当な中空室に吹かれる。ピストンが
下死点に達した後、油または洗浄剤はもはや搬送されな
い。それによって、霧は(純)圧縮空気によって自動的
に置換され、機器が圧縮空気で吹かれて乾燥される。
【0012】手動の医者用のタービンを洗浄するときに
は、タービンの可動部分が圧縮空気によって運動させら
れ、機械的な継手(タービン)によって運動させられな
い。この場合、アダプターが 機器側の差し込み装置に
装着され、それによって(装置の)タービンから来る圧
縮空気がタービンハンドピースに導かれ、そこで(ハン
ドピース)のタービンを回転させ、それによって改善さ
れた洗浄作用を生じる。
は、タービンの可動部分が圧縮空気によって運動させら
れ、機械的な継手(タービン)によって運動させられな
い。この場合、アダプターが 機器側の差し込み装置に
装着され、それによって(装置の)タービンから来る圧
縮空気がタービンハンドピースに導かれ、そこで(ハン
ドピース)のタービンを回転させ、それによって改善さ
れた洗浄作用を生じる。
【0013】
【実施例】添付の図に基づいて本発明を詳しく説明す
る。図1から判るように、外部の圧縮空気が1のところ
から装置に供給され、T型管に達する。このT型管内
で、場合によっては圧力の降下おびまたは挿入されたフ
ィルターによる浄化が行われる。圧縮空気はT型管2か
ら導管を経て操作ボタン3に達する。この操作ボタンを
押し下げることにより、浄化過程を開始する。
る。図1から判るように、外部の圧縮空気が1のところ
から装置に供給され、T型管に達する。このT型管内
で、場合によっては圧力の降下おびまたは挿入されたフ
ィルターによる浄化が行われる。圧縮空気はT型管2か
ら導管を経て操作ボタン3に達する。この操作ボタンを
押し下げることにより、浄化過程を開始する。
【0014】ボタン3がばね28の力に抗して下方へ押
されると、圧縮空気導管と更に案内する導管とが比較的
に短時間相互接続される。それにより、圧縮空気はT型
管2から操作ボタン3を経て制御装置4のヘッド10に
達する。
されると、圧縮空気導管と更に案内する導管とが比較的
に短時間相互接続される。それにより、圧縮空気はT型
管2から操作ボタン3を経て制御装置4のヘッド10に
達する。
【0015】制御装置4の内部にはピストン5が設けら
れている。このピストンはばね6によって上側へ、すな
わち制御装置4のヘッド10の方へ押圧されている。圧
縮空気による付勢の際に、ピストン5はばね6の作用に
抗して下方へ押圧される。この場合、二重のピストンと
して形成されたそのピストンロッド7は、油を導管8に
押し込み、洗浄剤を導管9に押し込む。導管11または
12への両液体の逆流は、洗浄剤導管9内の逆止弁2
4,25と、油導管8内の、参照符号をつけていない同
様な2個の逆止弁によって、防止される。
れている。このピストンはばね6によって上側へ、すな
わち制御装置4のヘッド10の方へ押圧されている。圧
縮空気による付勢の際に、ピストン5はばね6の作用に
抗して下方へ押圧される。この場合、二重のピストンと
して形成されたそのピストンロッド7は、油を導管8に
押し込み、洗浄剤を導管9に押し込む。導管11または
12への両液体の逆流は、洗浄剤導管9内の逆止弁2
4,25と、油導管8内の、参照符号をつけていない同
様な2個の逆止弁によって、防止される。
【0016】操作ボタン3から手を離した後で、操作機
構内にあるばね28が、操作ボタンをピストンと共に再
び上方へ押圧する。それによって、制御装置4のヘッド
10への圧縮空気の供給が中断される。ピストン5はば
ね6の作用を受けて上方へ押圧される。この場合、ヘッ
ド10内にはエア抜き穴が設けられている。このエア抜
き穴はピストン5の速度を制限する。
構内にあるばね28が、操作ボタンをピストンと共に再
び上方へ押圧する。それによって、制御装置4のヘッド
10への圧縮空気の供給が中断される。ピストン5はば
ね6の作用を受けて上方へ押圧される。この場合、ヘッ
ド10内にはエア抜き穴が設けられている。このエア抜
き穴はピストン5の速度を制限する。
【0017】このエア抜き穴は一実施形では、外部に直
接開口し、圧縮空気供給の間も開放し、エア抜き穴から
少しだけ空気が流出する。この空気の流出は、ばね6に
逆らって行われるピストンの運動を損なわないように行
われる。
接開口し、圧縮空気供給の間も開放し、エア抜き穴から
少しだけ空気が流出する。この空気の流出は、ばね6に
逆らって行われるピストンの運動を損なわないように行
われる。
【0018】図示した変形例では、制御装置4のヘッド
10と操作ボタン3からの圧縮空気供給管との間に、エ
ア抜き穴が設けられている。それによって、排気はばね
28を装着した穴から行われる。
10と操作ボタン3からの圧縮空気供給管との間に、エ
ア抜き穴が設けられている。それによって、排気はばね
28を装着した穴から行われる。
【0019】ピストン5の上向き運動に従って、ピスト
ンロッド7の両ピストン区間は、容器から導管11を経
て油を吸込み、導管12を経て洗浄剤を吸い込む。この
場合、洗浄剤導管9,12内の逆止弁24,25(およ
び油導管8,11内の示していない両逆止弁)は、ピス
トンロッド7の行程空間と共に、油または洗浄剤の運動
方向を維持する。
ンロッド7の両ピストン区間は、容器から導管11を経
て油を吸込み、導管12を経て洗浄剤を吸い込む。この
場合、洗浄剤導管9,12内の逆止弁24,25(およ
び油導管8,11内の示していない両逆止弁)は、ピス
トンロッド7の行程空間と共に、油または洗浄剤の運動
方向を維持する。
【0020】油または洗浄剤は表示器13,14と後続
の導管15,16を経て機器コネクタ17に達する。こ
の機器コネクタ17にも圧縮空気が供給される。この圧
縮空気はT型管2から制御装置4と供給管18を経て導
かれる。
の導管15,16を経て機器コネクタ17に達する。こ
の機器コネクタ17にも圧縮空気が供給される。この圧
縮空気はT型管2から制御装置4と供給管18を経て導
かれる。
【0021】その際、制御装置4内のピストン5の制御
面の作用により、ピストン5がヘッド側の死点のその静
止位置から離れるときは常に、圧縮空気がT型管2から
導管18に供給される。
面の作用により、ピストン5がヘッド側の死点のその静
止位置から離れるときは常に、圧縮空気がT型管2から
導管18に供給される。
【0022】機器コネクタ17で圧縮空気管18は分岐
し、導管分岐部を経てタービン19を駆動する。このタ
ービンは軸に装着されている。この軸の機器側の端部2
0は、歯科医用の機器のための標準回転連行体を備えて
いる。
し、導管分岐部を経てタービン19を駆動する。このタ
ービンは軸に装着されている。この軸の機器側の端部2
0は、歯科医用の機器のための標準回転連行体を備えて
いる。
【0023】この駆動空気(その際、この駆動空気は軸
の軸受を通って流れる)を介して、あるいは好ましくは
図2に示していない、圧縮空気管18の他の分岐部を介
して、噴霧された油の霧が、可動の部分を含む歯科医用
機器の内室に供給される。この油の霧は、油導管15が
圧縮空気管18の分岐部に開口することによって形成さ
れる。
の軸受を通って流れる)を介して、あるいは好ましくは
図2に示していない、圧縮空気管18の他の分岐部を介
して、噴霧された油の霧が、可動の部分を含む歯科医用
機器の内室に供給される。この油の霧は、油導管15が
圧縮空気管18の分岐部に開口することによって形成さ
れる。
【0024】これと同様に、圧縮空気管18の分岐管を
洗浄剤管16と一緒にすることにより、噴霧洗浄剤が形
成される。この洗浄剤管は分岐管21を介して歯科医用
機器の液体通路のすべての入口に接続されている(冷却
液、冷却空気、吸込み戻し管等)。分岐管21は通常の
ごとく、機器コネクタ17のO−リング29,30の間
において31のところで開口している。
洗浄剤管16と一緒にすることにより、噴霧洗浄剤が形
成される。この洗浄剤管は分岐管21を介して歯科医用
機器の液体通路のすべての入口に接続されている(冷却
液、冷却空気、吸込み戻し管等)。分岐管21は通常の
ごとく、機器コネクタ17のO−リング29,30の間
において31のところで開口している。
【0025】空気タービンの形をした固有の駆動装置を
持つ歯科医用機器を洗浄する場合には、アダプタ22が
機器コネクタ17に装着される。このアダプタは23の
ところに、タービン用の収容部を備えている。その際、
噴霧油と混ざった圧縮空気がハンドピース側のタービン
を駆動するので、このタービンは洗浄過程の間動かされ
る。
持つ歯科医用機器を洗浄する場合には、アダプタ22が
機器コネクタ17に装着される。このアダプタは23の
ところに、タービン用の収容部を備えている。その際、
噴霧油と混ざった圧縮空気がハンドピース側のタービン
を駆動するので、このタービンは洗浄過程の間動かされ
る。
【0026】図示実施例の場合には、充填レベル表示器
がのぞきガラス13,14と一体に1個ずつ連結されて
いる。のぞきガラスはボール26,27の運動によって
油または洗浄剤の流れを表示する。充填レベル表示器
は、装置が充分な洗浄剤または油を有しているかどうか
をひと目で使用者に知らせることができる。
がのぞきガラス13,14と一体に1個ずつ連結されて
いる。のぞきガラスはボール26,27の運動によって
油または洗浄剤の流れを表示する。充填レベル表示器
は、装置が充分な洗浄剤または油を有しているかどうか
をひと目で使用者に知らせることができる。
【0027】図2から、手機器の外側も洗浄することが
できるという特徴が明らかである。噴霧洗浄剤を出口3
1へ導く導管から、副管32が環状通路33へ分岐して
いる。この環状通路はタービン19の軸と同心的に延び
ている。環状通路から機器コネクタの端面まで、複数の
孔34が規則的な間隔をおいて延び、そこにノズルを形
成している。このノズルから、噴霧洗浄剤が機器の外面
に噴霧される。
できるという特徴が明らかである。噴霧洗浄剤を出口3
1へ導く導管から、副管32が環状通路33へ分岐して
いる。この環状通路はタービン19の軸と同心的に延び
ている。環状通路から機器コネクタの端面まで、複数の
孔34が規則的な間隔をおいて延び、そこにノズルを形
成している。このノズルから、噴霧洗浄剤が機器の外面
に噴霧される。
【0028】油を含む空気または汚染した空気が軸の軸
受35の範囲に達しないようにするために、圧縮空気供
給部18と軸環状隙間を取り囲む軸受35との間に、連
通部36が設けられている。このシール作用は当然、タ
ービン19から来る空気が機器内部に導かれないときに
のみ適用可能である。
受35の範囲に達しないようにするために、圧縮空気供
給部18と軸環状隙間を取り囲む軸受35との間に、連
通部36が設けられている。このシール作用は当然、タ
ービン19から来る空気が機器内部に導かれないときに
のみ適用可能である。
【0029】本発明は上述または図示の実施例に限定さ
れるものではなく、いろいろな変形が可能である。例え
ば冒頭に述べたような制御は、時間切換弁(タイムスイ
ッチ弁)によって行うことができる。この場合、洗浄剤
およびまたは油の搬送は、貯蔵容器の圧力付勢によって
も実現可能である。図示実施例と同様に、圧縮空気パル
スはスイッチ3から少なくとも一つの時間切換弁に導か
れる。
れるものではなく、いろいろな変形が可能である。例え
ば冒頭に述べたような制御は、時間切換弁(タイムスイ
ッチ弁)によって行うことができる。この場合、洗浄剤
およびまたは油の搬送は、貯蔵容器の圧力付勢によって
も実現可能である。図示実施例と同様に、圧縮空気パル
スはスイッチ3から少なくとも一つの時間切換弁に導か
れる。
【0030】好ましい変形の場合には、平行に接続され
た3個の時間切換弁が設けられている。この場合、2個
の時間切換弁が液体の搬送を行い、長い開放時間を有す
る第3の時間切換弁が手工具への圧縮空気の案内を制御
する。それによって、個別的に容易に調節可能で変更可
能である洗浄シーケンスが可能である。
た3個の時間切換弁が設けられている。この場合、2個
の時間切換弁が液体の搬送を行い、長い開放時間を有す
る第3の時間切換弁が手工具への圧縮空気の案内を制御
する。それによって、個別的に容易に調節可能で変更可
能である洗浄シーケンスが可能である。
【0031】本発明のすべての変形の場合、圧縮空気は
機器内に設けたコンプレッサを通って供給可能であり、
その際冒頭に述べた欠点を生じない。なぜなら、この機
器が電子制御回路よりもはるかに頑丈であるからであ
る。
機器内に設けたコンプレッサを通って供給可能であり、
その際冒頭に述べた欠点を生じない。なぜなら、この機
器が電子制御回路よりもはるかに頑丈であるからであ
る。
【0032】更に、機器のために複数の接続個所を設け
ること、あるいは機器のいろいろな液体案内通路のため
に異なる洗浄剤を使用することができる。これは図示実
施例では、ピストンロッド7の他の形成によって容易な
ことである。
ること、あるいは機器のいろいろな液体案内通路のため
に異なる洗浄剤を使用することができる。これは図示実
施例では、ピストンロッド7の他の形成によって容易な
ことである。
【0033】更に、制御装置4のヘッド10の吹き出し
口の横断面を調節可能(ニードル弁)に形成することが
できる。それによって、いろいろな汚れの程度によって
予防手段を講じることができる。
口の横断面を調節可能(ニードル弁)に形成することが
できる。それによって、いろいろな汚れの程度によって
予防手段を講じることができる。
【0034】更に、3個のピストンをピストンロッドに
装着することは必須ではない。これはこの実施形がきわ
めて頑丈にかつ場所を節約する場合で当てはまる。(制
御縁部を備えた)別個の複数のピストンにより、個々の
流体のために、異なる制御特性曲線を実現することがで
きる。
装着することは必須ではない。これはこの実施形がきわ
めて頑丈にかつ場所を節約する場合で当てはまる。(制
御縁部を備えた)別個の複数のピストンにより、個々の
流体のために、異なる制御特性曲線を実現することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の洗浄装置
は、頑丈で、簡単でそして信頼性があり、それにもかか
わらず公知の装置と同じ洗浄方法を実施することができ
るという利点がある。
は、頑丈で、簡単でそして信頼性があり、それにもかか
わらず公知の装置と同じ洗浄方法を実施することができ
るという利点がある。
【図1】本発明による装置の変形の空気圧または液圧回
路図である。この場合、個々の部品が詳細に記入してあ
る。
路図である。この場合、個々の部品が詳細に記入してあ
る。
【図2】機器コネクタの拡大詳細図である。
1 圧縮空気供給部 3 操作装置 4 制御装置 5 ピストン 6 ばね 10 制御装置のヘッド 17 機器コネクタ 18 圧縮空気供給部 19 タービン 20 連行装置 21 通路 22 アダプタ 32 分岐部 33 環状通路 34 ノズル 35 軸受
Claims (10)
- 【請求項1】 場合によっては噴霧状態の油およびまた
は洗浄剤を吹いて通し、続いて圧縮空気を吹いて乾燥さ
せる、場合によって可動の機器部分を駆動するための連
行装置を備えた、機器コネクタに装着可能な歯科用機器
のための洗浄装置において、いろいろな洗浄相の制御ま
たは調節と洗浄液体の搬送が空気圧で行われることを特
徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 短時間の圧縮空気衝撃によって、少なく
とも一つのピストン(5)がばね(6)の力に抗して摺
動し、このピストンの運動によって、予め定めた量の油
およびまたは洗浄剤が洗浄すべき機器内に圧入され、ピ
ストン(5)の制御縁部がピストン静止位置から離れる
ことによって圧縮空気供給部(1)と機器コネクタ(1
7)との間を連通し、ピストンが下死点に達し、圧縮空
気衝撃が終了した後で、油およびまたは洗浄剤の搬送が
中断され、ピストンが再び静止位置に達するまで圧縮空
気の供給が維持されることを特徴とする請求項1の洗浄
装置。 - 【請求項3】 ばね(6)の作用下のピストン(5)の
速度が、制御装置(4)のヘッド(10)のエア抜き穴
の横断面によって決定されることを特徴とする請求項2
の洗浄装置。 - 【請求項4】 エア抜き穴の横断面が調節可能であるこ
とを特徴とする請求項3の洗浄装置。 - 【請求項5】 圧力衝撃が、ばねの力に抗して操作装置
(3)のピストンを摺動させることによって開始される
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つの洗浄装
置。 - 【請求項6】 可動の機器部分のための連行装置(2
0)が、機器コネクタ(17)内の圧縮空気で運転され
るタービン(19)によって駆動されることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか一つの洗浄装置。 - 【請求項7】 空気タービンを備えた歯科用機器の洗浄
のために、アダプター(22)が設けられ、このアダプ
ターが空気をタービンから機器の供給部に案内すること
を特徴とする請求項1〜6のいずれか一つの洗浄装置。 - 【請求項8】 必要な圧縮空気が歯科医用治療台から供
給されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つ
の洗浄装置。 - 【請求項9】 洗浄剤噴霧を案内する通路(21)から
出発して、機器収容部(17)の端面に開口する複数の
ノズル(34)と環状通路(33)に通じる分岐部(3
2)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8の
いずれか一つの洗浄装置。 - 【請求項10】 機器コネクタ(17)の圧縮空気供給
部(18)が環状室に通じ、この環状室がタービン(1
9)を装着した軸の複数の軸受(35)の間に形成され
ていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つの
洗浄装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1500/92 | 1992-07-22 | ||
AT0150092A AT400105B (de) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | Reinigungsgerät für dentale instrumente |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06154250A true JPH06154250A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=3515155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5180347A Withdrawn JPH06154250A (ja) | 1992-07-22 | 1993-07-21 | 歯科用手工具の洗浄装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5415248A (ja) |
EP (1) | EP0580569A3 (ja) |
JP (1) | JPH06154250A (ja) |
AT (1) | AT400105B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9400677A (nl) * | 1994-04-27 | 1995-12-01 | Nl Mij Tot Bevordering Der Tan | Werkwijze en inrichting voor het reinigen van medische, paramedische en tandheelkundige gereedschappen en -leidingen. |
EP0767633B1 (en) * | 1994-06-28 | 2003-01-15 | Akeda Dental A/S | An apparatus for operational cleaning of dental handpieces |
US6368556B1 (en) | 1994-06-28 | 2002-04-09 | Akeda Dental A/S | Apparatus for operational cleaning of dental handpieces |
DE19509180A1 (de) * | 1995-03-14 | 1996-09-19 | Kaltenbach & Voigt | Vorrichtung zum Reinigen wenigstens eines Medienkanals und eines sogenannten Antriebskanals in einem medizinischen, insbesondere zahnärztlichen Handstück |
AT410632B (de) * | 2002-05-08 | 2003-06-25 | W & H Dentalwerk Buermoos Gmbh | Verfahren zur entfernung von spraywasser aus versorgungsschläuchen medizinischer geräte |
US6948505B2 (en) * | 2003-02-10 | 2005-09-27 | Armen Karapetyan | Cleaning apparatus for medical and/or dental tool |
US20050236231A1 (en) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | Tom Fee | Dental handpiece lubricating apparatus |
US20050236230A1 (en) * | 2004-04-23 | 2005-10-27 | Fee Thomas K | Dental handpiece lubricating apparatus |
EP1779800B1 (de) | 2005-10-18 | 2008-01-02 | W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Reinigungs- oder Pflegegerät für medizinische Instrumente |
EP2322116B1 (de) | 2009-11-12 | 2012-03-21 | W & H Dentalwerk Bürmoos GmbH | Reinigungs- oder Pflegegerät für medizinische Instrumente |
DE102011005996A1 (de) * | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Kaltenbach & Voigt Gmbh | Dosiervorrichtung |
US9693844B1 (en) * | 2015-04-07 | 2017-07-04 | Armen Karapetyan | Dental tool cleaning device |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE561205C (de) * | 1931-12-03 | 1932-10-12 | Fischer Adolf | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen, Sterilisieren und Einoelen aerztlicher, insbesondere zahnaerztlicher Instrumente, wie Bohrmaschinen-Handstuecke o. dgl. |
US3625231A (en) * | 1970-07-31 | 1971-12-07 | William Getz Dental Products | Apparatus for cleaning and conditioning dental handpieces |
DE2051258B2 (de) * | 1970-10-19 | 1972-06-08 | Kaltenbach & Voigt, 7950 Biberach | Behaelter zur aufnahme und abgabe von unter druck stehenden pflegemittel in form von reinigungs- und/oder schmiermittel zur pflege von antreibbaren zahnaertzlichen handstuecken |
US3811408A (en) * | 1972-11-06 | 1974-05-21 | A Thompson | Penumatic cleaning, disinfecting and oiling device for a tube-type dental handpiece |
SE424602C (sv) * | 1978-05-19 | 1986-05-26 | Scania Dental | Apparat for rengoring och/eller desinficering av dentala hand- och vinkelstycken |
DE3009337A1 (de) * | 1980-03-11 | 1981-09-24 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Zahnaerztlicher druckluftmotor |
DE3104237C2 (de) * | 1981-02-06 | 1991-04-18 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Vorrichtung zur Abgabe von Pflegemittel an ärztliche, insbesondere zahnärztliche Handstücke |
US4450862A (en) * | 1981-02-13 | 1984-05-29 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Pinch valve assembly |
US4544355A (en) * | 1982-05-07 | 1985-10-01 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co. | Arrangement for imposing pressure on maintenance media in medical particularly dental handpieces |
US4486175A (en) * | 1982-11-01 | 1984-12-04 | Teledyne Industries, Inc. | Dental appliance |
US4752444A (en) * | 1985-12-09 | 1988-06-21 | Bowen Ltd. | Method for sterilizing a dental handpiece |
WO1988002621A1 (en) * | 1986-10-07 | 1988-04-21 | DENTALWERK BüRMOOS GESELLSCHAFT M.B.H. | Process and device for keeping open fluid ducts of dental tool-holders |
AT387712B (de) * | 1987-08-07 | 1989-03-10 | Oegussa | Handgeraet zum reinigen und/oder desinfizieren und/oder schmieren von dentalen hand- oder winkelstuecken bzw. turbinenwinkelstuecken od.dgl. |
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US4990087A (en) * | 1990-01-26 | 1991-02-05 | Rocchis Louis G De | Dental tool maintenance apparatus and method |
US5165503A (en) * | 1990-09-24 | 1992-11-24 | Hoffman Elliott S | Method and apparatus for lubricating and disinfecting dental drills |
FR2669563B1 (fr) * | 1990-11-23 | 1993-01-08 | Micro Mega Sa | Dispositif de distribution des liquides pour un appareil de nettoyage, de desinfection et de lubrification des pieces a main de dentisterie. |
-
1992
- 1992-07-22 AT AT0150092A patent/AT400105B/de not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-07-21 JP JP5180347A patent/JPH06154250A/ja not_active Withdrawn
- 1993-07-21 EP EP93890145A patent/EP0580569A3/de not_active Withdrawn
- 1993-07-22 US US08/096,018 patent/US5415248A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0580569A3 (de) | 1995-05-17 |
ATA150092A (de) | 1995-02-15 |
US5415248A (en) | 1995-05-16 |
EP0580569A2 (de) | 1994-01-26 |
AT400105B (de) | 1995-10-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |