JPH06152888A - 両面原稿読取装置 - Google Patents

両面原稿読取装置

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JPH06152888A
JPH06152888A JP4303546A JP30354692A JPH06152888A JP H06152888 A JPH06152888 A JP H06152888A JP 4303546 A JP4303546 A JP 4303546A JP 30354692 A JP30354692 A JP 30354692A JP H06152888 A JPH06152888 A JP H06152888A
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JP
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JP4303546A
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English (en)
Inventor
Kyosuke Kuno
恭輔 久野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、両面原稿読取装置に関し、裏面読取
り時の生データを一時蓄積するための蓄積装置の容量を
削減して、操作性の向上、小型化および低コスト化を図
ることを目的とする。 【構成】スキャナ装置からラインバッファまでのデータ
転送時に、転送データのMSBおよびLSBを転送デー
タ単位に合わせてスワップするビットスワップ装置4
と、データ転送時のスワップ動作を実行するか否かを選
択するセレクタ装置5と、を備え、両面読取りモードの
場合、原稿裏面読取り時は、原稿反転装置2により反転
されて表面読取り時とは逆の方向に搬送される原稿の裏
面が、スキャナ装置1によって読取られ、読取り画デー
タがビットスワップ装置4によってスワップされるとと
もに、データ転送装置7によって読取り順とは逆順にラ
インバッファ6に蓄積される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面原稿読取装置に関
し、例えばファクシミリ装置の原稿読取部に適用可能な
両面原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の両面原稿読取装置としては、例え
ば、特開昭62−254571号公報に記載されている
ように原稿を全ページ表面のみと裏面のみとに分けて片
面ずつスキャニングするものや、特開平3−26856
9号公報に記載されているように光学系を2つ設けて原
稿の表面と裏面を同時に読取るようにしたもの、あるい
は、複写機のようにメカ的な原稿反転機構を用いて原稿
の表面と裏面を交互に読取らせる方式を採用したもの等
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の両面原稿読取装置にあっては、原稿を全ペー
ジ表面のみと裏面のみとに分けて片面ずつスキャニング
をするようにした場合、非常に手間と時間がかかるとい
った問題点があった。光学系を2つ設けた場合には、装
置サイズが非常に大きくなり、コストが増大するといっ
た問題点があった。メカ的に原稿を反転させるようにし
た場合、その反転方向が原稿の長手方向の反転であれば
(ファクシミリ装置ではこの長手方向の反転になる)、
印字出力時の記載方向が上下左右で反転してしまうの
で、原稿の裏面読取りデータに対しては、1ページ分の
画情報を回転して記載方向と合せる必要があり、実際に
は1ページ分のページメモリを設けることになり、やは
りコストが増大するといった問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、原稿裏面読取り時に、
読取り画データをビットスワップ装置によってスワップ
させるとともに、データ転送装置によって読取り順とは
逆順にラインバッファに蓄積させることにより、裏面読
取り時の生データを一時蓄積するための蓄積装置の容量
を削減して、操作性の向上、小型化および低コスト化を
図ることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、第1方向に搬送される原稿を
所定読取り位置で読取り、上記第1方向とは逆向きの第
2方向に搬送される原稿を上記所定読取り位置で読取る
ことも可能なスキャナ装置と、スキャナ装置により一度
読取られて第1方向に搬送される原稿を、原稿搬送方向
を180゜折返すことによって、反転させて第2方向に
搬送し前記所定読取り位置に戻す原稿反転装置と、スキ
ャナ装置により読取られた原稿の画データを一時蓄積す
る複数ライン分のラインバッファと、画データをスキャ
ナ装置よりラインバッファまで転送させるデータ転送装
置と、スキャナ装置からラインバッファまでのデータ転
送時に、転送データのMSB(Most Signif
icant Bit)およびLSB(Least Si
gnificant Bit)を転送データ単位に合わ
せてスワップ(Swap)するビットスワップ装置と、
上記データ転送時のスワップ動作を実行するか否かを選
択するセレクタ装置と、原稿の両面を読取る両面読取り
モードと片面を読取る片面読取りモードの何れかを指定
する指令を入力する読取りモード指令入力手段と、を備
え、前記読取りモード指令入力手段に両面読取りモード
指令が入力された場合、原稿表面読取り時は、第1方向
に搬送される原稿の表面がスキャナ装置によって読取ら
れ、読取り画データがデータ転送装置によって読取り順
にラインバッファに蓄積され、原稿裏面読取り時は、原
稿反転装置により反転されて第2方向に搬送される原稿
の裏面がスキャナ装置によって読取られ、読取り画デー
タがビットスワップ装置によってスワップされるととも
に、データ転送装置によって読取り順とは逆順にライン
バッファに蓄積されることを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1の構成に加え、前記ラインバッファに
蓄積された画データを、送信相手機に合わせた圧縮方式
で圧縮する圧縮/伸張装置を備えたファクシミリ装置に
適用されることを特徴としている。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するため、請求項1の構成に加え、
前記原稿反転装置が、スキャナ装置により読取られて第
1方向に搬送される原稿をそのまま排紙する排紙機構を
有し、前記読取りモード指令入力手段に片面読取りモー
ド指令が入力された場合、原稿反転装置の排紙機構によ
って原稿が排出されることを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、両面読取りモード指
令が入力された場合、原稿表面読取り時は、第1方向に
搬送される原稿の表面がスキャナ装置によって読取ら
れ、読取り画データがデータ転送装置によって読取り順
にラインバッファに蓄積され、原稿裏面読取り時は、原
稿反転装置により反転されて第2方向に搬送される原稿
の裏面がスキャナ装置によって読取られ、読取り画デー
タがビットスワップ装置によってスワップされるととも
に、データ転送装置によって読取り順とは逆順にライン
バッファに蓄積される。したがって、両面原稿の裏面読
取り時に、生データ蓄積用の記憶装置に1ページ分の容
量を持たせることなく、容易に記載方向を合せることが
可能になり、操作性の向上、小型化および低コスト化が
図られる。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1の作用
に加え、ラインバッファに蓄積された画データをそのま
ま圧縮することが可能になり、リアルタイムに圧縮処理
を行うことが可能なファクシミリ装置が提供される。請
求項3記載の発明では、請求項1の作用に加え、片面読
取り時には原稿が反転せずにそのまま排出され、片面原
稿読取り時の搬送路を短くすることが可能になり、片面
読取り時の読取り速度を上げることが可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図8は本発明に係る両面原稿読取装置の一実施例を
示す図であり、ファクシミリ装置に適用した例である。
まず、構成を説明する。
【0010】図1において、ファクシミリ装置100
は、システム制御装置101、操作/表示装置102、
圧縮/伸張装置103、両面原稿読取装置104、プロ
ッタ装置107、通信制御装置108、モデム109、
網制御装置110、記憶装置111、SAF(Stor
e And Forward)メモリ(画情報蓄積メモ
リ)112を備えている。
【0011】両面原稿読取装置104は、スキャナ装置
1、原稿反転装置2および両面原稿処理装置3および両
面キー8を備えている。そして、両面原稿処理装置3
は、図2に示すように、ビットスワップ(Bit Sw
ap)装置4、セレクタ装置5、ラインバッファ6およ
びデータ転送装置7を備えている。スキャナ装置1は、
図3に示すように原稿の長手方向である矢印A方向(第
1方向)に搬送される原稿Dを読取り位置Pで読取り、
上記矢印A方向とは逆向きの矢印B方向(第2方向)に
搬送される原稿Dを読取り位置Pで読取ることも可能な
装置であり、原稿情報をイメージデータに変換して出力
するものである。原稿反転装置2は、スキャナ装置1に
より一度読取られて矢印A方向に搬送される原稿Dを、
原稿搬送方向を180゜折返すことによって、反転させ
て矢印B方向に搬送し読取り位置Pに戻す機能を有して
いる。なお、図3において、11は分離ローラ、12は
分離パッド、13は搬送路切換え爪、14は搬送ロー
ラ、15は光源、16はフォトインタラプタ、17はC
CD(Charge Coupled Device)、18は第1原稿トレ
イ、21、22は搬送路切換え爪、23、23aは搬送
ローラ、24は第2原稿トレイである。
【0012】ビットスワップ装置4は、スキャナ装置1
からラインバッファ6までのデータ転送時に、転送デー
タのMSB(Most Significant Bi
t)およびLSB(Least Significan
t Bit)を転送データ単位に合わせてスワップ(S
wap)するものである。セレクタ装置5は、上記デー
タ転送時のスワップ動作を実行するか否かを選択するも
のであり、具体的には、偶数ページか奇数ページかによ
ってラインバッファ6に入れるデータをスワップ前のデ
ータにするか、スワップ後のデータにするかを選択する
ものである。
【0013】ラインバッファ6は、スキャナ装置1によ
り読取られた原稿の画データを一時蓄積する複数ライン
分のバッファである。データ転送装置7は、画データを
スキャナ装置1からラインバッファ6まで転送させるD
MA(Direct Memory Access)コ
ントローラである。両面キー8は、操作/表示装置10
2に設けられたキーであり、操作/表示装置102は例
えば図4のように示される。この両面キー8は、本願の
読取りモード指令入力キーを構成し、原稿の両面を読取
る両面読取りモードと片面を読取る片面読取りモードの
何れかを指定するものである。例えば、両面キー8が押
された場合、所定のランプが点灯して両面読取りモード
になり、もう一度押されてランプが消灯した場合に、片
面読取りモードに戻るといったシステムになっている。
【0014】ここに、両面キー8の操作により、両面読
取りモードが選択された場合、原稿表面読取り時は、矢
印A方向に搬送される原稿Dの表面がスキャナ装置1に
よって読取られ、読取り画データがデータ転送装置7に
よって読取り順にラインバッファ6に蓄積されるように
なっている。また、原稿裏面読取り時は、原稿反転装置
2により反転されて矢印B方向に搬送される原稿Dの裏
面がスキャナ装置1によって読取られ、読取り画データ
がビットスワップ装置4によってスワップされるととも
に、データ転送装置7によって読取り順とは逆順にライ
ンバッファ6に蓄積されるようになっている。
【0015】再び図1において、システム制御装置10
1は、CPU(CentoralProcessing
Unit)を搭載しシステム全体を制御するものであ
り、操作/表示部102はファクシミリ装置100のマ
ンマシンインターフェース部である。圧縮/伸張装置1
03は、送信時の符号化変換、プロットアウト時の伸張
を行うものであり、プロッタ107は、伸張された画デ
ータをプロットアウトするものである。通信制御装置1
08は、相手ファクシミリ装置とファクシミリ制御信号
を交換し、ファクシミリ制御手順を実行するものであ
り、モデム109は、送信信号を変調し、また受信信号
を復調するものである。網制御装置110は、自動発・
着呼処理を行うものでり、記憶装置111は、ワンタッ
チダイヤル等の登録情報を記憶するものである。SAF
メモリ112は、送信/受信の各画情報を保持するメモ
リである。
【0016】次に、作用を説明する。一般に、読取り原
稿を長手方向にメカ的に反転させ裏面読取りを行う場
合、すなわち、上述のような反転をする場合、図5
(a)(b)に示すように、原稿Dの表面と裏面で読取
り時の主走査方向が異なってくるため、裏面を読取った
データは左右が反転してしまう。したがって、読取った
データの方向性を合せるため、裏面読取り時にのみ、左
右のデータをスワップさせる必要がある。一例として、
A4、8pel/mmの原稿をスキャンした場合を取上
げるとスキャニング方向は、図6のようになり、図の左
から右にスキャンされ左端よりバイト単位(バイトアク
セスの場合)に転送されることになる。したがって、裏
面データのみ1ページ分のデータの左右をスワップする
必要が生じる。そこで本実施例では、次のような処理を
行う。
【0017】原稿表面読取時の場合は、読取りデータ
を、セレクタ装置5の切換えによってビットスワップ装
置4を介さずに、図7に示すようにスキャニング順にラ
インバッファ5に一時蓄積し、ラインバッファ5から読
み出すときも蓄積順に読み出しを行う。また、裏面読取
時の場合は、読取りデータを、図8に示すように、セレ
クタ装置5の切換えによりビットスワップ装置4を介し
てスワップさせるとともに、スキャニングと逆順にライ
ンバッファ6に一時蓄積を行い、ラインバッファ6から
読み出すときは蓄積順に読み出すようにする。なお、ラ
インバッファ6の記憶容量を複数ライン分持たせている
ので、FIFO(First In First Ou
t)構成とすることにより書き込みと読み出しとをリア
ルタイムで行うことが可能になる。このような処理を行
うことにより1ページ分のメモリを設けることなく、読
取ったデータの方向性を表面読取り時と裏面読取り時と
で合せることができる。
【0018】次いで、表面読取り時および裏面読取り時
ともに、蓄積順にラインバッファ6よりデータを読み出
し、圧縮/伸張装置103にて圧縮を行った後、SAF
メモリ112に蓄積した後に送信、若しくは直接送信動
作を行う。また、本実施例においては、図3に示すよう
に、原稿反転装置2が、搬送路切換え爪21による搬送
路切換え機能を有しているので、両面読取りモードか片
面読取りモードかによって搬送路を切換える。すなわ
ち、両面読取りモードの場合、読取り原稿の表面読取り
後、原稿反転装置2にて原稿を反転させ裏面読取りを行
い第1原稿トレイ18にスタックさせる。一方、片面読
取りモードの場合、原稿反転装置2の搬送路を搬送路切
換え爪21により切換え、表面読取りされた原稿を、原
稿反転装置2を経由して第2原稿トレイ24にスタック
させる。
【0019】上述のように本実施例では、両面原稿の裏
面読取り時に、生データ蓄積用の記憶装置に1ページ分
の容量を持たせることなく、容易に記載方向を合せるこ
とができるので、操作性の向上、小型化および低コスト
化を図ることができる。また、ファクシミリ装置として
みた場合も、上述の効果を得ることができるのは勿論、
リアルタイムに圧縮処理を行うことができる。
【0020】さらに、原稿反転装置2が、片面読取り時
に原稿を反転せずにそのまま第2原稿トレイ24に排出
する機構を有しているので、片面原稿読取り時の搬送路
を短くすることができ、片面読取り時の読取り速度を上
げることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、原稿裏面読取り時に、
読取り画データがビットスワップ装置によってスワップ
されるとともに、データ転送装置によって読取り順とは
逆順にラインバッファに蓄積されるので、裏面読取り時
の生データを一時蓄積するための蓄積装置の容量を削減
することができ、操作性の向上、小型化および低コスト
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る両面原稿読取装置の一実施例を適
用したファクシミリ装置のブロック図である。
【図2】その要部詳細を示すブロック図である。
【図3】そのスキャナ装置および原稿反転装置の概略構
成を示す図である。
【図4】その操作/表示装置の一例を示す平面図であ
る。
【図5】その原稿読取り時の走査方向を説明する図であ
り、(a)は表面読取り時、(b)は裏面読取り時を示
す。
【図6】そのA4、8pel/mm原稿読取り時のスキ
ャン方向を示す図である。
【図7】その原稿表面読取り時の作用を説明する図であ
る。
【図8】その原稿裏面読取り時の作用を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 スキャナ装置 2 原稿反転装置 4 ビットスワップ装置 5 セレクタ装置 6 ラインバッファ 7 データ転送装置 8 両面キー(読取りモード指令入力手段) 100 ファクシミリ装置 103 圧縮/伸張装置 104 両面原稿読取装置 21 搬送路切換え爪(排紙機構) 23a 搬送ローラ(排紙機構) 24 第2原稿トレイ(排紙機構)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1方向に搬送される原稿を所定読取り位
    置で読取り、上記第1方向とは逆向きの第2方向に搬送
    される原稿を上記所定読取り位置で読取ることも可能な
    スキャナ装置と、 スキャナ装置により一度読取られて第1方向に搬送され
    る原稿を、原稿搬送方向を180゜折返すことによっ
    て、反転させて第2方向に搬送し前記所定読取り位置に
    戻す原稿反転装置と、 スキャナ装置により読取られた原稿の画データを一時蓄
    積する複数ライン分のラインバッファと、 画データをスキャナ装置よりラインバッファまで転送さ
    せるデータ転送装置と、 スキャナ装置からラインバッファまでのデータ転送時
    に、転送データのMSB(Most Signific
    ant Bit)およびLSB(Least Sign
    ificant Bit)を転送データ単位に合わせて
    スワップ(Swap)するビットスワップ装置と、 上記データ転送時のスワップ動作を実行するか否かを選
    択するセレクタ装置と、 原稿の両面を読取る両面読取りモードと片面を読取る片
    面読取りモードの何れかを指定する指令を入力する読取
    りモード指令入力手段と、を備え、 前記読取りモード指令入力手段に両面読取りモード指令
    が入力された場合、 原稿表面読取り時は、第1方向に搬送される原稿の表面
    がスキャナ装置によって読取られ、読取り画データがデ
    ータ転送装置によって読取り順にラインバッファに蓄積
    され、 原稿裏面読取り時は、原稿反転装置により反転されて第
    2方向に搬送される原稿の裏面がスキャナ装置によって
    読取られ、読取り画データがビットスワップ装置によっ
    てスワップされるとともに、データ転送装置によって読
    取り順とは逆順にラインバッファに蓄積されることを特
    徴とする両面原稿読取装置。
  2. 【請求項2】前記ラインバッファに蓄積された画データ
    を、送信相手機に合わせた圧縮方式で圧縮する圧縮/伸
    張装置を備えたファクシミリ装置に適用されることを特
    徴とする請求項1記載の両面原稿読取装置。
  3. 【請求項3】前記原稿反転装置が、スキャナ装置により
    読取られて第1方向に搬送される原稿をそのまま排紙す
    る排紙機構を有し、 前記読取りモード指令入力手段に片面読取りモード指令
    が入力された場合、原稿反転装置の排紙機構によって原
    稿が排出されることを特徴とする請求項1記載の両面原
    稿読取装置。
JP4303546A 1992-11-13 1992-11-13 両面原稿読取装置 Pending JPH06152888A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6081687A (en) * 1996-05-16 2000-06-27 Minolta Co., Ltd. Copying machine provided with an image reading apparatus for scanning moving documents
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