JPH0615253A - シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法 - Google Patents
シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法Info
- Publication number
- JPH0615253A JPH0615253A JP4200139A JP20013992A JPH0615253A JP H0615253 A JPH0615253 A JP H0615253A JP 4200139 A JP4200139 A JP 4200139A JP 20013992 A JP20013992 A JP 20013992A JP H0615253 A JPH0615253 A JP H0615253A
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- Japan
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- cyanide
- heavy metal
- thermal hydrolysis
- containing waste
- waste solution
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/02—Treatment of water, waste water, or sewage by heating
- C02F1/025—Thermal hydrolysis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高濃度シアン含有廃液、例えば亜
鉛、銅、ニッケル等の各種重金属イオンを含むシアン含
有めっき液の廃液を熱加水分解処理により含有シアン化
合物及び錯シアン化合物を分解する前に、該シアン含有
廃液を電解処理して該シアン含有廃液中の重金属イオン
を主として合金の形態として析出させ、次のシアンの熱
加水分解を効率的に行うシアン含有廃液の熱加水分解処
理方法を改良するため。 【構成】 シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法とし
て、シアン含有廃液を熱加水分解処理する前の前処理と
して、該シアン含有廃液を電解処理する。前記電解処理
の工程は、その電解処理に続いて該シアン含有廃液内に
析出した金属スラッジを瀘別する工程を含む。
鉛、銅、ニッケル等の各種重金属イオンを含むシアン含
有めっき液の廃液を熱加水分解処理により含有シアン化
合物及び錯シアン化合物を分解する前に、該シアン含有
廃液を電解処理して該シアン含有廃液中の重金属イオン
を主として合金の形態として析出させ、次のシアンの熱
加水分解を効率的に行うシアン含有廃液の熱加水分解処
理方法を改良するため。 【構成】 シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法とし
て、シアン含有廃液を熱加水分解処理する前の前処理と
して、該シアン含有廃液を電解処理する。前記電解処理
の工程は、その電解処理に続いて該シアン含有廃液内に
析出した金属スラッジを瀘別する工程を含む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高濃度シアン含有廃
液、例えば亜鉛、銅、ニッケル等の各種重金属イオンを
含むシアン含有めっき液の廃液を熱加水分解処理により
含有シアン化合物及び錯シアン化合物を分解する前の前
処理として、該シアン含有廃液を電解処理して該シアン
含有廃液中の重金属イオンを主として合金の形態として
析出させ、次のシアンの熱加水分解を効率的に行うシア
ン含有廃液の熱加水分解処理方法の改良に関する。
液、例えば亜鉛、銅、ニッケル等の各種重金属イオンを
含むシアン含有めっき液の廃液を熱加水分解処理により
含有シアン化合物及び錯シアン化合物を分解する前の前
処理として、該シアン含有廃液を電解処理して該シアン
含有廃液中の重金属イオンを主として合金の形態として
析出させ、次のシアンの熱加水分解を効率的に行うシア
ン含有廃液の熱加水分解処理方法の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、亜鉛、銅、ニッケル等の各種重金
属イオンを含む高濃度シアン含有廃液（例えばめっき
液）を熱加水分解させてシアンを分解処理することは、
ＰＰＭ １９７７年８月号 Ｐ．５８〜６７からも公知
の技術である。熱加水分解法によりシアン含有廃液に溶
解している金属イオン類の大部分は酸化物や水酸化物と
なって沈澱除去できるが、表１に示すように残存重金属
イオンの量は水質汚濁防止法規制値を大幅にオーバーし
ているのが現状である。
属イオンを含む高濃度シアン含有廃液（例えばめっき
液）を熱加水分解させてシアンを分解処理することは、
ＰＰＭ １９７７年８月号 Ｐ．５８〜６７からも公知
の技術である。熱加水分解法によりシアン含有廃液に溶
解している金属イオン類の大部分は酸化物や水酸化物と
なって沈澱除去できるが、表１に示すように残存重金属
イオンの量は水質汚濁防止法規制値を大幅にオーバーし
ているのが現状である。
【０００３】
【表１】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記重金属イオン類の
除去方法として、熱加水分解処理した廃液を中和凝集沈
澱法又は硫化物沈澱法等に基づいて処理することが考え
られるが、いずれの方法においても重金属イオンの除去
方法として不満足であり、後者の場合は更に硫化物によ
る臭気の問題がある。従来技術において重金属イオンが
十分除去できない理由は、シアン含有廃液を熱加水分解
すると、該廃液からアンモニアが発生し、このアンモニ
アが重金属イオンと錯体を形成することによるものと考
えられる。
除去方法として、熱加水分解処理した廃液を中和凝集沈
澱法又は硫化物沈澱法等に基づいて処理することが考え
られるが、いずれの方法においても重金属イオンの除去
方法として不満足であり、後者の場合は更に硫化物によ
る臭気の問題がある。従来技術において重金属イオンが
十分除去できない理由は、シアン含有廃液を熱加水分解
すると、該廃液からアンモニアが発生し、このアンモニ
アが重金属イオンと錯体を形成することによるものと考
えられる。
【０００５】鉄、銅、亜鉛、ニッケル等の重金属イオン
を含むシアン含有廃液の熱加水分解反応は、式（１）〜
（４）によるものと考えられる。鉄以外の重金属イオン
は、水酸化物だけでなく、一部酸化物も形成していると
思われるが、鉄イオンは、アンモニア錯体を作らず殆ど
Ｆｅ3Ｏ4の形で沈澱するので、除去は容易である。 Ｎａ4Ｆｅ（ＣＮ）6＋２ＮａＯＨ＋１１Ｈ2Ｏ＋１／６０2 ＝６ＮＨ3＋６ＨＣＯＯＮａ＋１／３Ｆｅ3Ｏ4 (1) Ｎａ3Ｃｕ（ＣＮ）4＋ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｃｕ（ＯＨ）＋４ＨＣＯＯＮａ (2) Ｎａ2Ｚｎ（ＣＮ）4＋２ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｚｎ（ＯＨ）2＋４ＨＣＯＯＮａ (3) Ｎａ2Ｎｉ（ＣＮ）4＋２ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｎｉ（ＯＨ）2＋４ＨＣＯＯＮａ (4)
を含むシアン含有廃液の熱加水分解反応は、式（１）〜
（４）によるものと考えられる。鉄以外の重金属イオン
は、水酸化物だけでなく、一部酸化物も形成していると
思われるが、鉄イオンは、アンモニア錯体を作らず殆ど
Ｆｅ3Ｏ4の形で沈澱するので、除去は容易である。 Ｎａ4Ｆｅ（ＣＮ）6＋２ＮａＯＨ＋１１Ｈ2Ｏ＋１／６０2 ＝６ＮＨ3＋６ＨＣＯＯＮａ＋１／３Ｆｅ3Ｏ4 (1) Ｎａ3Ｃｕ（ＣＮ）4＋ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｃｕ（ＯＨ）＋４ＨＣＯＯＮａ (2) Ｎａ2Ｚｎ（ＣＮ）4＋２ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｚｎ（ＯＨ）2＋４ＨＣＯＯＮａ (3) Ｎａ2Ｎｉ（ＣＮ）4＋２ＮａＯＨ＋８Ｈ2Ｏ ＝４ＮＨ3＋Ｎｉ（ＯＨ）2＋４ＨＣＯＯＮａ (4)
【０００６】一方、鉄以外の重金属イオンは、熱加水分
解で発生したアンモニアと式(5)〜(7)のようなアンモニ
ア錯体を形成する。 Ｃｕ2+＋４ＮＨ3→｛Ｃｕ（ＮＨ3）4｝2+ (5) Ｚｎ2+＋４ＮＨ3→｛Ｚｎ（ＮＨ3）4｝2+ (6) Ｎｉ2+＋６ＮＨ3→｛Ｎｉ（ＮＨ3）6｝2+ (7)
解で発生したアンモニアと式(5)〜(7)のようなアンモニ
ア錯体を形成する。 Ｃｕ2+＋４ＮＨ3→｛Ｃｕ（ＮＨ3）4｝2+ (5) Ｚｎ2+＋４ＮＨ3→｛Ｚｎ（ＮＨ3）4｝2+ (6) Ｎｉ2+＋６ＮＨ3→｛Ｎｉ（ＮＨ3）6｝2+ (7)
【０００７】重金属イオンは、アンモニア錯体を形成す
るだけでなく、めっき廃液中に含まれるＮＴＡ、グルコ
ン酸ナトリウム、ロッシェル塩等の金属キレート剤と錯
体を形成することにより溶解している。シアン熱加水分
解後残存する重金属イオン類を完全に除去することは水
質汚濁防止法の観点からも重要なことである。ニッケル
イオンは、水質汚濁防止法の規制値が定められていない
けれども、熱加水分解後の処理工程で有機汚濁物の処理
に微生物処理を行う場合が多く、ニッケル等の重金属イ
オンが残留すると微生物が死滅する可能性があり、悪影
響を及ぼすので、ニッケル等の重金属イオンの除去も重
要である。
るだけでなく、めっき廃液中に含まれるＮＴＡ、グルコ
ン酸ナトリウム、ロッシェル塩等の金属キレート剤と錯
体を形成することにより溶解している。シアン熱加水分
解後残存する重金属イオン類を完全に除去することは水
質汚濁防止法の観点からも重要なことである。ニッケル
イオンは、水質汚濁防止法の規制値が定められていない
けれども、熱加水分解後の処理工程で有機汚濁物の処理
に微生物処理を行う場合が多く、ニッケル等の重金属イ
オンが残留すると微生物が死滅する可能性があり、悪影
響を及ぼすので、ニッケル等の重金属イオンの除去も重
要である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者等は該重
金属イオンを含むシアン含有廃液が電解質溶液であるこ
とに着目し、熱加水分解処理の前に直流電解処理を行う
ことで、シアン化合物及びシアン錯体になっている大部
分の重金属イオンの除去を試みた。即ち、本発明は、該
重金属イオンを含むシアン含有廃液を熱加水分解処理す
る前の前処理として、該シアン含有廃液を電解処理する
シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法を提供しようと
するものであり、前記電解処理の工程はその電解処理に
続いて該シアン含有廃液内に析出した金属スラッジを瀘
別する工程を含むようにしたものである。
金属イオンを含むシアン含有廃液が電解質溶液であるこ
とに着目し、熱加水分解処理の前に直流電解処理を行う
ことで、シアン化合物及びシアン錯体になっている大部
分の重金属イオンの除去を試みた。即ち、本発明は、該
重金属イオンを含むシアン含有廃液を熱加水分解処理す
る前の前処理として、該シアン含有廃液を電解処理する
シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法を提供しようと
するものであり、前記電解処理の工程はその電解処理に
続いて該シアン含有廃液内に析出した金属スラッジを瀘
別する工程を含むようにしたものである。
【０００９】
【作用】該重金属イオンを含むシアン含有廃液は電解質
溶液であり、電解処理することにより陽極面では酸素の
発生などの酸化反応が起こり、陰極面では金属の析出反
応が起こる。さらに該溶液内では重金属の錯シアン化合
物はフリーのシアンと重金属に分解され、前記陰極の析
出反応により、陰極あるいはその近傍に合金の形で析出
し、沈澱する。この陰極の反応は通常の（電解反応以外
の）化学反応では起こり得ない還元反応であり、電解処
理により初めて可能となった。また、前記酸化反応によ
り酸素が発生する陽極面の材質は過酸化鉛とすることが
好ましく、過酸化鉛は陽極で酸素発生効率が高く、電解
効率を向上させることができる。
溶液であり、電解処理することにより陽極面では酸素の
発生などの酸化反応が起こり、陰極面では金属の析出反
応が起こる。さらに該溶液内では重金属の錯シアン化合
物はフリーのシアンと重金属に分解され、前記陰極の析
出反応により、陰極あるいはその近傍に合金の形で析出
し、沈澱する。この陰極の反応は通常の（電解反応以外
の）化学反応では起こり得ない還元反応であり、電解処
理により初めて可能となった。また、前記酸化反応によ
り酸素が発生する陽極面の材質は過酸化鉛とすることが
好ましく、過酸化鉛は陽極で酸素発生効率が高く、電解
効率を向上させることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明によるシアン含有廃液の熱加水
分解前処理方法の実施例について説明する。
分解前処理方法の実施例について説明する。
【００１１】実施例 全シアン16400ppm、Ｆｅ480ppm、Ｃｕ3900ppm、Ｚｎ160
0ppm、Ｎｉ1600ppm、及びその他若干の金属イオンを含
む混合めっき老廃液を、電解槽にて電解処理を行った。
電極材質として、陰極にはステンレス鋼板、陽極には耐
酸素過電圧性の高い過酸化鉛を使用することにより、錯
イオンキレート化合物の分解を行った。重金属イオン濃
度が高いため、高い電流密度で電解処理が可能であるの
で、電流密度を１Ａ／ｄｍ2 で、２０時間処理を行っ
た。重金属の単位電流当たりの析出量や有機物の陽極で
の酸化効率は液の組成や電解条件によって大きく異なる
が、この場合、電流効率は約２５％であった。電解処理
を行った後にフィルタープレスを用いて固液分離した。
その瀘液の重金属の分析結果を表２に示す。その瀘液を
該瀘液の２倍容量の体積を有するオートクレーブに入
れ、２１０℃、１９×１０5Ｐａ（１９×１０5Ｐａは２
１０℃の水の飽和蒸気圧を示す）で６時間熱加水分解さ
せ、その処理液をフィルタープレスで瀘過し、その瀘液
について原子吸光法で重金属を分析した結果を表２に示
す。
0ppm、Ｎｉ1600ppm、及びその他若干の金属イオンを含
む混合めっき老廃液を、電解槽にて電解処理を行った。
電極材質として、陰極にはステンレス鋼板、陽極には耐
酸素過電圧性の高い過酸化鉛を使用することにより、錯
イオンキレート化合物の分解を行った。重金属イオン濃
度が高いため、高い電流密度で電解処理が可能であるの
で、電流密度を１Ａ／ｄｍ2 で、２０時間処理を行っ
た。重金属の単位電流当たりの析出量や有機物の陽極で
の酸化効率は液の組成や電解条件によって大きく異なる
が、この場合、電流効率は約２５％であった。電解処理
を行った後にフィルタープレスを用いて固液分離した。
その瀘液の重金属の分析結果を表２に示す。その瀘液を
該瀘液の２倍容量の体積を有するオートクレーブに入
れ、２１０℃、１９×１０5Ｐａ（１９×１０5Ｐａは２
１０℃の水の飽和蒸気圧を示す）で６時間熱加水分解さ
せ、その処理液をフィルタープレスで瀘過し、その瀘液
について原子吸光法で重金属を分析した結果を表２に示
す。
【００１２】比較例 電解処理をしなかったこと以外は上述の実施例と全く同
一方法により処理を行った結果を表２に示す。
一方法により処理を行った結果を表２に示す。
【００１３】
【表２】
【００１４】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、下記の効果がある。即ち、シアン含有めっき老廃
液には、重金属イオン、及びグルコン酸塩、ロッシェル
塩、ＥＤＴＡ、ＮＴＡ等のキレート化剤が多量に含まれ
ているので、熱加水分解法でシアンを分解すると、これ
らの分解されにくいキレート化剤、及びシアン分解反応
で生成したアンモニアにより、重金属イオン類がキレー
ト化合物やアンモニア錯体を形成し、重金属イオンの除
去効率が低下する。本発明による前処理工程で重金属イ
オン類除去のため電解処理を行うことにより、熱加水分
解時の重金属イオン類の除去効率が向上するだけでな
く、シアン濃度、有機汚濁物濃度を熱加水分解処理前に
ある程度低減させることができる。
ので、下記の効果がある。即ち、シアン含有めっき老廃
液には、重金属イオン、及びグルコン酸塩、ロッシェル
塩、ＥＤＴＡ、ＮＴＡ等のキレート化剤が多量に含まれ
ているので、熱加水分解法でシアンを分解すると、これ
らの分解されにくいキレート化剤、及びシアン分解反応
で生成したアンモニアにより、重金属イオン類がキレー
ト化合物やアンモニア錯体を形成し、重金属イオンの除
去効率が低下する。本発明による前処理工程で重金属イ
オン類除去のため電解処理を行うことにより、熱加水分
解時の重金属イオン類の除去効率が向上するだけでな
く、シアン濃度、有機汚濁物濃度を熱加水分解処理前に
ある程度低減させることができる。
Claims (2)
- 【請求項１】 シアン含有廃液を熱加水分解処理する前
の前処理として、該シアン含有廃液を電解処理すること
を特徴とする、重金属イオンを含むシアン含有廃液の熱
加水分解前処理方法。 - 【請求項２】 前記電解処理の工程は、その電解処理に
続いて該シアン含有廃液内に析出した重金属スラッジを
瀘別する工程を含むものである請求項１記載のシアン含
有廃液の熱加水分解前処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4200139A JPH0615253A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4200139A JPH0615253A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615253A true JPH0615253A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16419442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4200139A Pending JPH0615253A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | シアン含有廃液の熱加水分解前処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615253A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1167298A1 (en) * | 1999-02-10 | 2002-01-02 | Ebara Corporation | Method and apparatus for treating aqueous medium |
| JP2014028356A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-02-13 | Mie Chuo Kaihatsu Kk | 水溶性鉄シアノ錯体を含む廃液の処理方法とこの処理方法に用いる不溶化処理液の調製方法及び凝集沈殿スラッジの調製方法 |
| CN104925914A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | 中国科学院生态环境研究中心 | 光电组合处理含有重金属氰化物的废水并同时回收重金属的方法 |
| CN112266095A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-26 | 江苏阿尔法药业有限公司 | 废水中氰化物的氧化降解方法 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4200139A patent/JPH0615253A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1167298A1 (en) * | 1999-02-10 | 2002-01-02 | Ebara Corporation | Method and apparatus for treating aqueous medium |
| EP1167298A4 (en) * | 1999-02-10 | 2002-08-21 | Ebara Corp | PROCESS AND APPARATUS FOR TREATING AQUEOUS MEDIA |
| US6572759B1 (en) | 1999-02-10 | 2003-06-03 | Ebara Corporation | Method and apparatus for treating aqueous medium |
| JP2014028356A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-02-13 | Mie Chuo Kaihatsu Kk | 水溶性鉄シアノ錯体を含む廃液の処理方法とこの処理方法に用いる不溶化処理液の調製方法及び凝集沈殿スラッジの調製方法 |
| CN104925914A (zh) * | 2014-03-18 | 2015-09-23 | 中国科学院生态环境研究中心 | 光电组合处理含有重金属氰化物的废水并同时回收重金属的方法 |
| CN112266095A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-26 | 江苏阿尔法药业有限公司 | 废水中氰化物的氧化降解方法 |
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