JPH06152507A - ディジタルコードレス電話機 - Google Patents
ディジタルコードレス電話機Info
- Publication number
- JPH06152507A JPH06152507A JP31638092A JP31638092A JPH06152507A JP H06152507 A JPH06152507 A JP H06152507A JP 31638092 A JP31638092 A JP 31638092A JP 31638092 A JP31638092 A JP 31638092A JP H06152507 A JPH06152507 A JP H06152507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming call
- mobile station
- transmitted
- base station
- protocol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 基地局から着呼メッセージが伝えられた時点
で、操作者が表示出力された着呼に応答する意志の有無
を確認可能とすること。 【構成】 移動局が基地局より着呼メッセージを受信し
た場合、プロトコル識別部６ａから着呼識別手段６ｂに
その情報が伝えられ、該情報が自局への着呼であるかど
うかの識別を行う。自局への着呼と判断した場合、その
情報が電話制御部７を経て表示出力部４に伝えられ、操
作者に着呼表示が伝えられる。操作者が着呼に対する捕
捉の意志を着呼捕捉指示部５に入力した場合には、捕捉
の指示有りと判断し、その情報が電話制御部７を経てプ
ロトコル制御部６ａに伝えられることにより、従来どお
りの着信捕捉プロトコルが行われる。
で、操作者が表示出力された着呼に応答する意志の有無
を確認可能とすること。 【構成】 移動局が基地局より着呼メッセージを受信し
た場合、プロトコル識別部６ａから着呼識別手段６ｂに
その情報が伝えられ、該情報が自局への着呼であるかど
うかの識別を行う。自局への着呼と判断した場合、その
情報が電話制御部７を経て表示出力部４に伝えられ、操
作者に着呼表示が伝えられる。操作者が着呼に対する捕
捉の意志を着呼捕捉指示部５に入力した場合には、捕捉
の指示有りと判断し、その情報が電話制御部７を経てプ
ロトコル制御部６ａに伝えられることにより、従来どお
りの着信捕捉プロトコルが行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルコードレス
電話機に関し、より詳細には、発着呼における端末の判
別をする際にその他の情報を同時に判断することのでき
るディジタルコードレス電話機に関する。
電話機に関し、より詳細には、発着呼における端末の判
別をする際にその他の情報を同時に判断することのでき
るディジタルコードレス電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ディジタルコードレス電話機にて
基地局から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合
に、移動局は着呼メッセージに即時に応答してリンクチ
ャネル（サービスチャネル確立手順のためのチャネル）
確立手順を進め、サービスチャネル確立時に初めて操作
者に対して着呼があったことを表示出力するようにして
いた。
基地局から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合
に、移動局は着呼メッセージに即時に応答してリンクチ
ャネル（サービスチャネル確立手順のためのチャネル）
確立手順を進め、サービスチャネル確立時に初めて操作
者に対して着呼があったことを表示出力するようにして
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ディジタルコードレス電話機において、基地局から移動
局に着呼メッセージが伝えられた場合には、移動局は着
呼メッセージに即時に応答してリンクチャネル確立手順
を進め、サービスチャネル確立時に初めて操作者に対し
て着呼があったことを表示出力する方式をとっていたた
め、操作者が表示出力された着呼に応答する意志の如何
にかかわらずサービスチャネル確立動作を行ってしま
い、着呼応答しない場合には無駄なサービスチャネル確
立動作を行ってしまっていた。また、一つの着呼に対し
て基地局が移動局に着呼表示させるために行う手順は基
地局と移動局が一対一の関係でなければならず、複数の
移動局に対し着呼表示させて着呼応答の意志を確認する
場合には、その都度サービスチャネル確立動作を各々の
移動局に対して行わなければならないといった問題点が
あった。
ディジタルコードレス電話機において、基地局から移動
局に着呼メッセージが伝えられた場合には、移動局は着
呼メッセージに即時に応答してリンクチャネル確立手順
を進め、サービスチャネル確立時に初めて操作者に対し
て着呼があったことを表示出力する方式をとっていたた
め、操作者が表示出力された着呼に応答する意志の如何
にかかわらずサービスチャネル確立動作を行ってしま
い、着呼応答しない場合には無駄なサービスチャネル確
立動作を行ってしまっていた。また、一つの着呼に対し
て基地局が移動局に着呼表示させるために行う手順は基
地局と移動局が一対一の関係でなければならず、複数の
移動局に対し着呼表示させて着呼応答の意志を確認する
場合には、その都度サービスチャネル確立動作を各々の
移動局に対して行わなければならないといった問題点が
あった。
【０００４】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、基地局から着呼メッセージが伝えられた時点
で、操作者が表示出力された着呼応答する意志の有無を
確認することを可能にしたディジタルコードレス電話機
を提供することを目的としている。
たもので、基地局から着呼メッセージが伝えられた時点
で、操作者が表示出力された着呼応答する意志の有無を
確認することを可能にしたディジタルコードレス電話機
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、基地局から移動局に着呼メッセージが伝
えられた場合に、移動局は着呼時のリンクチャネル確立
手順を進めることなく着呼があったことを表示出力する
手段と、移動局にて着呼に応答する条件が満足された時
にリンクチャネル確立手順を進める手段とを備え、リン
クチャネルを確立しなくても着呼表示を可能としたこと
を特徴とするものである。
成するために、基地局から移動局に着呼メッセージが伝
えられた場合に、移動局は着呼時のリンクチャネル確立
手順を進めることなく着呼があったことを表示出力する
手段と、移動局にて着呼に応答する条件が満足された時
にリンクチャネル確立手順を進める手段とを備え、リン
クチャネルを確立しなくても着呼表示を可能としたこと
を特徴とするものである。
【０００６】
【作用】ディジタルコードレス電話機において、基地局
から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合に、移動
局は着呼時のリンクチャネル確立手順を進めることなく
着呼があったことを表示出力し、移動局にて着呼に応答
する条件が満足された時にリンクチャネル確立手順に進
む手順を備えたものであるから、基地局から着呼メッセ
ージが伝えられた時点で操作者が表示出力された着呼に
応答する意志の有無を確認することが可能であり、着呼
応答しない場合には、それ以降のリンクチャネル確立手
順やサービスチャネル確立動作を行わないため無駄な動
作がなくなる。また、操作者への着呼表示の時点は、移
動局がリンク確立手順を進める前となるため、基地局と
移動局は一対複数でも良く、複数の移動局に対して一つ
の着呼メッセージを送ることにより、同時に着呼表示さ
せて着呼応答の意志を確認することが可能となる。
から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合に、移動
局は着呼時のリンクチャネル確立手順を進めることなく
着呼があったことを表示出力し、移動局にて着呼に応答
する条件が満足された時にリンクチャネル確立手順に進
む手順を備えたものであるから、基地局から着呼メッセ
ージが伝えられた時点で操作者が表示出力された着呼に
応答する意志の有無を確認することが可能であり、着呼
応答しない場合には、それ以降のリンクチャネル確立手
順やサービスチャネル確立動作を行わないため無駄な動
作がなくなる。また、操作者への着呼表示の時点は、移
動局がリンク確立手順を進める前となるため、基地局と
移動局は一対複数でも良く、複数の移動局に対して一つ
の着呼メッセージを送ることにより、同時に着呼表示さ
せて着呼応答の意志を確認することが可能となる。
【０００７】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図１は、本発明によるディジタルコードレス電話
機の移動局の一実施例を説明するための構成図で、図
中、１はアンテナ、２は無線部、３は電話部、４は表示
出力部、５は着呼捕捉指示部、６ａはプロトコル制御
部、６ｂは着呼識別手段、６ｃはプロトコル遅延手段、
７は電話制御部である。無線部２は、アンテナ１を通じ
て電話部３と他の端末の電話部との間の通話、通信デー
タやプロトコル制御部６ａと他の端末のプロトコル制御
部との間のプロトコルデータを無線にてやりとりするも
のである。プロトコル制御部６ａは、基地局と移動局間
の発着呼、その他のプロトコルを制御する部分である。
着呼識別手段６ｂ、プロトコル遅延手段６ｃは、従来、
プロトコル制御部６ａに含まれる部分であるが、本発明
に係わる処理を行う部分として別記してある。また、表
示出力部４は、移動局の電話動作その他の状態を音声や
ＬＣＤ（Liquid Grystal Display；液晶表示素子），Ｌ
ＥＤ（Light Eｍitting Diode；発光ダイオード）の表
示出力装置にて表示する部分であり、着呼捕捉指示部５
は、移動局に着呼が有った場合に操作者が捕捉の意志を
装置に伝える部分であり、それぞれ従来電話部３に含ま
れる部分であるが、本発明に係わる部分であるので別記
してある。
する。図１は、本発明によるディジタルコードレス電話
機の移動局の一実施例を説明するための構成図で、図
中、１はアンテナ、２は無線部、３は電話部、４は表示
出力部、５は着呼捕捉指示部、６ａはプロトコル制御
部、６ｂは着呼識別手段、６ｃはプロトコル遅延手段、
７は電話制御部である。無線部２は、アンテナ１を通じ
て電話部３と他の端末の電話部との間の通話、通信デー
タやプロトコル制御部６ａと他の端末のプロトコル制御
部との間のプロトコルデータを無線にてやりとりするも
のである。プロトコル制御部６ａは、基地局と移動局間
の発着呼、その他のプロトコルを制御する部分である。
着呼識別手段６ｂ、プロトコル遅延手段６ｃは、従来、
プロトコル制御部６ａに含まれる部分であるが、本発明
に係わる処理を行う部分として別記してある。また、表
示出力部４は、移動局の電話動作その他の状態を音声や
ＬＣＤ（Liquid Grystal Display；液晶表示素子），Ｌ
ＥＤ（Light Eｍitting Diode；発光ダイオード）の表
示出力装置にて表示する部分であり、着呼捕捉指示部５
は、移動局に着呼が有った場合に操作者が捕捉の意志を
装置に伝える部分であり、それぞれ従来電話部３に含ま
れる部分であるが、本発明に係わる部分であるので別記
してある。
【０００８】図２は、移動局に着信があった場合の基地
局とのプロトコルの様子を示してある。この一連のプロ
トコルフローはＲＣＲ（財団法人電波システム開発セン
ター）規格で定められているものである。移動局に着呼
があった場合には最初に基地局より制御用キャリアにて
着呼メッセージがくる。そこで、移動局が自局への着呼
であると判断したときにはリンクチャネル確立要求メッ
セージを出力し、基地局はそれに応答してリンクチャネ
ル割当メッセージ出力により通信用キャリアに移る。そ
して、双方が同期バースト送信によりキャリアの移行が
確認された後にＳＡＢＭ（非同期平衡モード設定）、Ｕ
Ａ（非番号制応答）により非同期平衡モードを設定し、
着呼応答メッセージにより移動局は着呼に応答したこと
を基地局に伝えるといったシーケンスをとる。
局とのプロトコルの様子を示してある。この一連のプロ
トコルフローはＲＣＲ（財団法人電波システム開発セン
ター）規格で定められているものである。移動局に着呼
があった場合には最初に基地局より制御用キャリアにて
着呼メッセージがくる。そこで、移動局が自局への着呼
であると判断したときにはリンクチャネル確立要求メッ
セージを出力し、基地局はそれに応答してリンクチャネ
ル割当メッセージ出力により通信用キャリアに移る。そ
して、双方が同期バースト送信によりキャリアの移行が
確認された後にＳＡＢＭ（非同期平衡モード設定）、Ｕ
Ａ（非番号制応答）により非同期平衡モードを設定し、
着呼応答メッセージにより移動局は着呼に応答したこと
を基地局に伝えるといったシーケンスをとる。
【０００９】図３は、移動局に着信が有った場合の動作
を説明するための着呼フローの一実施例を示す図であ
る。まず、移動局が基地局より着呼メッセージを受信し
た場合、プロトコル識別部６ａから着呼識別手段６ｂに
その情報が伝えられ、step１において、該情報が自局へ
の着呼であるかの識別を行う。ここで自局への着呼と判
断した場合、step２へ進み、その情報が電話制御部７を
経て表示出力部４に伝えられることにより、操作者に着
呼表示が伝えられる。次に、step３にて操作者が着呼に
対する捕捉の意志を着呼捕捉指示部５に入力した場合に
は、捕捉の指示有りと判断し、step４に進む。そして、
その情報が電話制御部７を経てプロトコル制御部６ａに
伝えられることにより、図２に示されるような従来どお
りの着信捕捉プロトコルが行われる。また、着信捕捉入
力が無い場合は step３から step１に戻ることによるプ
ロトコル遅延手段６ｃが働き、基地局より着呼メッセー
ジを受信してもすぐにリンクチャネル確立要求メッセー
ジを出力すること無く、着呼メッセージを受信し続けて
いる間着呼の表示をしていることになる。
を説明するための着呼フローの一実施例を示す図であ
る。まず、移動局が基地局より着呼メッセージを受信し
た場合、プロトコル識別部６ａから着呼識別手段６ｂに
その情報が伝えられ、step１において、該情報が自局へ
の着呼であるかの識別を行う。ここで自局への着呼と判
断した場合、step２へ進み、その情報が電話制御部７を
経て表示出力部４に伝えられることにより、操作者に着
呼表示が伝えられる。次に、step３にて操作者が着呼に
対する捕捉の意志を着呼捕捉指示部５に入力した場合に
は、捕捉の指示有りと判断し、step４に進む。そして、
その情報が電話制御部７を経てプロトコル制御部６ａに
伝えられることにより、図２に示されるような従来どお
りの着信捕捉プロトコルが行われる。また、着信捕捉入
力が無い場合は step３から step１に戻ることによるプ
ロトコル遅延手段６ｃが働き、基地局より着呼メッセー
ジを受信してもすぐにリンクチャネル確立要求メッセー
ジを出力すること無く、着呼メッセージを受信し続けて
いる間着呼の表示をしていることになる。
【００１０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。すなわち、基地局
から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合に、移動
局は着呼時のリンクチャネル確立手順を進めることなく
着呼があったことを表示出力し、移動局にて着呼に応答
する条件が満足された時にはじめてリンクチャネル確立
要求メッセージを出力し、手順を進める手段を備えたも
のであるから、基地局から着呼メッセージが伝えられた
時点で操作者が表示出力された着呼に応答する意志の有
無を確認することが可能であり、着呼応答しない場合に
はそれ以降のリンクチャネル確立手順やサービスチャネ
ル確立動作を行わないため無駄な動作がなくなる。ま
た、操作者への着呼表示の時点は移動局がリンク確立手
順を進める前となるため、基地局と移動局は一対複数で
も良く、複数の移動局に対して一つの着呼メッセージを
送ることにより同時に着呼表示させて着呼応答の意志を
確認することが可能となる。
によると、以下のような効果がある。すなわち、基地局
から移動局に着呼メッセージが伝えられた場合に、移動
局は着呼時のリンクチャネル確立手順を進めることなく
着呼があったことを表示出力し、移動局にて着呼に応答
する条件が満足された時にはじめてリンクチャネル確立
要求メッセージを出力し、手順を進める手段を備えたも
のであるから、基地局から着呼メッセージが伝えられた
時点で操作者が表示出力された着呼に応答する意志の有
無を確認することが可能であり、着呼応答しない場合に
はそれ以降のリンクチャネル確立手順やサービスチャネ
ル確立動作を行わないため無駄な動作がなくなる。ま
た、操作者への着呼表示の時点は移動局がリンク確立手
順を進める前となるため、基地局と移動局は一対複数で
も良く、複数の移動局に対して一つの着呼メッセージを
送ることにより同時に着呼表示させて着呼応答の意志を
確認することが可能となる。
【図１】本発明によるディジタルコードレス電話機の移
動局の一実施例を説明するための構成図である。
動局の一実施例を説明するための構成図である。
【図２】ＲＣＲ規格移動局に着呼があった場合のプロト
コルの様子を示す図である。
コルの様子を示す図である。
【図３】本発明による着信捕捉手順フローを示す図であ
る。
る。
１…アンテナ、２…無線部、３…電話部、４…表示出力
部、５…着呼捕捉指示部、６ａ…プロトコル制御部、６
ｂ…着呼識別手段、６ｃ…プロトコル遅延手段、７…電
話制御部。
部、５…着呼捕捉指示部、６ａ…プロトコル制御部、６
ｂ…着呼識別手段、６ｃ…プロトコル遅延手段、７…電
話制御部。
Claims (1)
- 【請求項１】 基地局から移動局に着呼メッセージが伝
えられた場合に、移動局は着呼時のリンクチャネル確立
手順を進めることなく着呼があったことを表示出力する
手段と、移動局にて着呼に応答する条件が満足された時
にリンクチャネル確立手順を進める手段とを備え、リン
クチャネルを確立しなくても着呼表示を可能としたこと
を特徴とするディジタルコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31638092A JP2786786B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31638092A JP2786786B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06152507A true JPH06152507A (ja) | 1994-05-31 |
| JP2786786B2 JP2786786B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=18076444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31638092A Expired - Lifetime JP2786786B2 (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ディジタルコードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2786786B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP31638092A patent/JP2786786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2786786B2 (ja) | 1998-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6577721B1 (en) | Conference call | |
| US6628768B1 (en) | System and method of responding to an incoming call while conferencing | |
| KR100770828B1 (ko) | 이동 통신 단말의 회의 통화 중에 1:1 통화 제공방법 | |
| JPH1032645A (ja) | 非電話呼接続システム | |
| US20020086710A1 (en) | Linked list calling feature within a telecommunications device | |
| JPH03220954A (ja) | 無線電話装置及び無線電話制御装置 | |
| KR100547835B1 (ko) | 이동통신단말기의통화시도진행상태표시장치및방법 | |
| KR20030093038A (ko) | 수신자 상황 모드 서비스 방법 및 이를 위한 이동 통신단말기 | |
| US6895250B1 (en) | Method and relay station for callback communication | |
| KR100518428B1 (ko) | 영상 통화 연결시의 통화 접속 제어방법 | |
| KR100605865B1 (ko) | 이동통신 시스템에서 호 설정 방법 및 장치 | |
| JPH09247748A (ja) | 緊急呼制御方式 | |
| JP2786786B2 (ja) | ディジタルコードレス電話機 | |
| KR100688228B1 (ko) | 차세대 이동통신망에서 324엠 화상통화에서의 어얼리 미디어 제공 방법 | |
| JP2000261856A (ja) | 簡易型携帯電話機 | |
| KR100302238B1 (ko) | 이동통신단말기에있어서발신자의대기시간을최소화하는방법 | |
| JP4183147B2 (ja) | 通信端末、制御方法 | |
| KR100606061B1 (ko) | 이동통신 시스템의 호 설정 방법 | |
| KR0184478B1 (ko) | 키폰단말기를 이용한 통화 제어방법 | |
| JP2000201375A (ja) | 個人情報送受信機能付き携帯電話機 | |
| JP2001008259A (ja) | コールバック通信制御方法とそのシステム | |
| JP2981352B2 (ja) | ディジタルコードレス電話機 | |
| KR20030056554A (ko) | 이동통신단말기에서의 회의 통화 방법 | |
| KR100355296B1 (ko) | 교환기간 핸드 오버시 통화중 대기 기능 처리방법 | |
| JPH10200956A (ja) | 通信方法及び端末装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080529 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090529 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100529 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110529 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529 Year of fee payment: 15 |