JPH06152463A - 携帯形無線端末装置 - Google Patents

携帯形無線端末装置

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JPH06152463A
JPH06152463A JP4296230A JP29623092A JPH06152463A JP H06152463 A JPH06152463 A JP H06152463A JP 4296230 A JP4296230 A JP 4296230A JP 29623092 A JP29623092 A JP 29623092A JP H06152463 A JPH06152463 A JP H06152463A
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JP
Japan
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antenna
housing
spring
circuit board
spring sleeve
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JP4296230A
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English (en)
Inventor
久光 ▲高▼木
Hisamitsu Takagi
Manabu Takase
学 高瀬
Hidefumi Nakamura
英文 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯形無線端末装置に関し、装置回路と
引き出し式アンテナの電気的接続部分の接続構造の小形
化を図る。 【構成】 装置の筐体20に取り付けられ該筐体内
部に収納される引き出し形アンテナ7の一側面にのみば
ね接触するように回路基板24に取り付けられたアンテ
ナ接続用のばね板40は該回路基板24が筐体20に取
り付けられることにより筐体20に形成された壁43に
よって該ばね板40の背面が支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯形無線端末装置に
かかり、引き出し形アンテナと内部回路との電気的接続
部分の改良に関する。
【0002】携帯形無線端末装置には、電池で動作し得
る無線電話端末装置、無線通信装置、データ端末装置そ
の他各種のものがあるが、いずれにしても任意の場所に
移動して使用することができるので便利なことはこのう
えないものである。このような無線端末装置は電波を利
用するものであるが、その入出力端はアンテナであり、
このアンテナにも装置内部に固定的に設けられるもの
と、装置外部に突出して設けられるものとがある。
【0003】装置外部に設けられるものにも、突出状態
にしたものと、普段は突出状態としないで必要に応じて
突出状態とし得るように、折り畳み形、伸縮形、装置内
部から引き出し形、とするものなどがある。普段突出さ
せないものは携行時にアンテナが邪魔にならず、アンテ
ナへの損傷が少ないので好ましく、とくに引き出し形の
ものは構造が簡易で特性の変動も少なく良好なアンテナ
特性の状態が維持されるから無線端末装置に適するもの
といえる。
【0004】携帯形無線端末装置の代表的なものとし
て、図5に携帯形の無線電話装置の一例の外観を図
(a)の正面図、図(b)の側面図、に示す。無線電話
装置1は正面に上から受話用のスピーカ部分2、液晶表
示部3、キーダイヤル部分4、および送話用のマイクロ
ホン部分5、とからなり、背面に着脱可能で充電式の電
源電池6と、側面に引き出し形のアンテナ7をそなえて
なるものである。もちろん内部には送受信回路部分、電
話機能部分などを有する。
【0005】図5のアンテナ7は途中まで引き出された
状態が示されるが、この部分のみを図6を参照して説明
する。図6の図(a)はアンテナ7の正面図であり、ア
ンテナ7はアンテナエレメント8と、このアンテナエレ
メント8に嵌められているスリーブ9とからなる。
【0006】アンテナエレメント8は上端部分のつまみ
10と下端部分のストッパ11と上部と下部の給電端子
部12,13と中間部の細径部分14とからなってい
る。細径部分14は強靱な弾性を有する電気伝導体でな
り、上下の給電端子と電気的に接続され、全体として所
定の波長に対応した最適長さに設定されている。
【0007】スリーブ9は上部の鍔15とその下のおね
じ部分16と下方に延びるばねスリーブ部分17とから
なっている。また、ばね弾性を有する金属材からなり細
径部分14の部分は自由に移動可能であるが、上下の給
電端子部12,13の部分ではばねスリーブ部分17が
ばね性によって電気的に接触した状態となるばかりでな
く、その摩擦力によってアンテナエレメント8を保持す
る。
【0008】図6の図(b)を参照するとアンテナ7の
スリーブ9のおねじ部分16は、想像線で部分的に示さ
れる無線電話装置1の合成樹脂製成型品の筐体20側面
のねじ孔にねじ込まれた状態が示され、アンテナエレメ
ント8が引き出された状態に示される。この状態は下部
の給電端子部13がばねスリーブ部分17に接触保持さ
れ、ばねスリーブ部分17先端がストッパ11に当たり
位置決めされている。
【0009】このばねスリーブ部分17は図示省略され
ているが、筐体20内の送受信回路に接続されておりア
ンテナエレメント8との給電ならびに受信としてのアン
テナ接続が行なわれる。
【0010】図(c)にはアンテナエレメント8が筐体
20内に押し込まれ収納された状態が示される。上部の
給電端子部12がばねスリーブ部分17内に位置して接
触保持されており、つまみ10が鍔15に当たって位置
決めされ、同様にこの状態でも筐体20内に延びるアン
テナエレメント8はアンテナ機能を示す。
【0011】
【従来の技術】携帯形の無線電話装置の従来のアンテナ
と送受信回路との接続部分を図7を参照して説明する。
図7は筐体20を前後の結合部で開き、図(a)のアン
テナ側と図(b)の回路側とに内面の概略構造を示すも
のである。
【0012】アンテナ側の筐体20にアンテナ7のスリ
ーブ9がねじ込まれた状態は図6と同じである。したが
って、同一の符号を用いる。図(a)の筐体20内のシ
ールド枠21は電気的なシールド部分であり、その中の
符号22は筐体20の結合ねじの挿通孔である。アンテ
ナエレメント8は筐体20の壁面とシールド枠21の壁
面との間に設けられた収納隙間23の部分に挿入される
ようになっている。また、ばねスリーブ部分17は筐体
20内に覗いている。
【0013】図(b)の筐体20内には回路基板24が
取り付けられているが、回路部品などの詳細は図示省略
して示されている。符号の25は筐体20結合用のねじ
孔である。回路基板24の図示左上の部分にはばねスリ
ーブ部分17と対称位置に送受信回路のアンテナ接続素
子26が取り付けられている。
【0014】この左右の筐体20を合わせて結合するこ
とにより、ばねスリーブ部分17にアンテナ接続素子2
6が一致し、電気的な接続が行なわれる。接続された状
態を図8に示す。図8の図(a)は図(b)の側面図の
a−a断面図である。筐体20にねじ込まれたスリーブ
9の筐体内部に突出するばねスリーブ部分17に挿入さ
れたアンテナ7の上部の給電端子部12が見える。
【0015】ばねスリーブ部分17には軸方向の切り込
み溝27があり、給電端子部12,13の挿入によって
溝が広げられるが、ばねスリーブ部分17の収縮方向の
弾性復元力で接続保持される。
【0016】回路基板24に取り付けられたアンテナ接
続素子26は左右からばねスリーブ部分17を挟むよう
にして接触するばね板28であり左右に裾広がりの部分
29と回路基板24の送受信回路の部分に半田付け30
接続された端子31とからなる。
【0017】このような構成であるから筐体20の分離
によって、ばねスリーブ部分17はばね板28の対向間
から図示上方に外れ、筐体の結合によってばねスリーブ
部分17は図示上方からばね板28の対向間を押し広げ
るようにして滑り込み、容易に接続される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアンテナ接
続部の構成の無線電話装置によると、アンテナ接続素子
26は裾広がり状であるために、ばねスリーブ部分17
の側面と筐体20の内壁面との間には、ばね板28の部
分29のために図8の図(a)に示されるような隙間G
を必要とする。
【0019】これによって図7の図(a)示されるアン
テナエレメント8の収納隙間23の幅をこの分要し、無
線電話装置の小形化、または高密度実装化ができないと
いった問題点を有する。
【0020】そこで、本発明はこのような従来のアンテ
ナ接続構造の問題点を解消し、高密度実装化、または装
置の小形化を可能とする携帯形無線端末装置を実現させ
ることを発明の課題とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明手段の構成要旨とするところは、一つの態様に
よると、装置の筐体に取り付けられ該筐体内部に収納さ
れる引き出し形アンテナの一側面にのみばね接触するよ
うに回路基板に取り付けられたアンテナ接続用のばね板
は該回路基板が筐体に取り付けられることにより筐体に
形成された壁によって該ばね板の背面が支持されるよう
に構成されてなる携帯形無線端末装置である。
【0022】もう一つの態様によると、装置の筐体に取
り付けられ該筐体内部に収納される引き出し形アンテナ
の一側面にのみばね接触するように回路基板に取り付け
られたアンテナ接続用のばね板は筐体に取り付けられる
回路基板の接近にともなって接触するよう回路基板面と
平行するように取り付けられた構成である携帯形無線端
末装置である。
【0023】
【作用】上記一つの態様によると、アンテナ接続用のば
ね板はアンテナの一側面のみにばね接触するものであ
り、しかも筐体側壁面と対向する壁によってばね板が筐
体側壁面に向けて支持されるから、アンテナと筐体側壁
面との間には実質的に隙間を必要としない状態にまで間
隔を狭めることができる。
【0024】上記もう一つの態様によると、アンテナ接
続用のばね板は筐体に取り付けられる回路筐体と平行す
るように取り付けられ、接近するにともなってアンテナ
の一側面にのみばね接触するものであるから、アンテナ
と筐体の側壁面との間には実質的に隙間を必要としない
状態にまで間隔を狭めることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の携帯形無線端末装置について
図を参照しながら具体的実施例で詳細に説明する。本実
施例は携帯形無線端末装置についても、やはり代表的な
無線電話装置について説明する。なお、全図を通じて同
等部分には同一の符号を付して示してある。
【0026】図1は本発明を適用した第1態様の一実施
例の斜視図であり、筐体20を分離させて背面側から見
た状態に示される。筐体20の回路基板側には回路基板
24が取り付けられているが電気部品などは図示省略し
て示され、図示されない面には電話機能部分が構成され
ている。
【0027】筐体20のアンテナ側には図示背面に充電
形の電源電池6が着脱可能に取り付けられている。この
筐体20の側面にアンテナ7が引き出し可能に取り付け
られているが、このアンテナ7は図6に示されるものと
同じであるから、図6ともに参照して理解されたい。
【0028】回路基板側の筐体20に取り付けられた回
路基板24の図示左上には本発明になるアンテナ接続素
子40が取り付けられて、回路基板の送受信回路と半田
付けにより接続されている。このアンテナ接続素子40
が筐体20同士の結合によって筐体20内部に突出して
いるアンテナ7のばねスリーブの部分の一側面にのみ接
触する。
【0029】この状態が図2に示される。図2の図
(a)を参照するとその要部のみが斜視図に示される
が、とくに回路基板側の筐体20は省略されて回路基板
24のみが示されている。この回路基板24にはU字形
のばね板でなるアンテナ接続素子40が折り返された端
子部分41を半田付けにより取り付けられて送受信回路
に接続されている。
【0030】アンテナ回路側の筐体20はスリーブ9が
ねじ込まれてばねスリーブ部分17が内部に突出してお
り、ここに筐体20の側壁面42と対向するように壁4
3が間にばねスリーブ部分17を介在させるようにして
形成されている。
【0031】回路基板24がアンテナ側の筐体20に接
近するにしたがってばね板40のU字形部分が壁43と
ばねスリーブ部分17との間に入り込み、ばね板40の
背面は壁43によって支持され自由端側はばねスリーブ
部分17に接触接続される。このようにしてばねスリー
ブ部分17は回路基板24の送受信回路と接続される
が、ばね板40が壁43で支持されることにより信頼性
よく確実な接続状態が得られる。
【0032】ばね板40は筐体20の側壁面42と対向
するようにしてばねスリーブ部分17の一側面のみと接
触しているために図からも明らかなようにばねスリーブ
部分17と筐体の側壁面42との間Sは実質的に零に近
く、ばねスリーブ部分17およびストッパ11の通路分
のみの隙間でよい距離とすることが可能となった。
【0033】このようにしてアンテナエレメント8部分
の筐体20内への挿入収納部分を最小限度の幅とするこ
とができる。また、壁43により柔軟なばね板40の接
触状態を確実なものとすることができる。
【0034】図3は本発明を適用した第2態様の一実施
例の斜視図であり、筐体20を分離させて背面側から見
た状態に示される。筐体20の回路基板側には回路基板
24が取り付けられているが電気部品などは図示省略し
て示され、図示されない面には電話機能部分が構成され
ている。
【0035】筐体20のアンテナ側には図示背面に充電
形の電源電池6が着脱可能に取り付けられているが、こ
のアンテナは図6に示されるものと同じである。回路基
板側の筐体20に取り付けられた回路基板24の図示左
上には本発明になるアンテナ接続素子45が取り付けら
れて、回路基板の送受信回路と接続されている。このア
ンテナ接続素子45が筐体20同士の結合によって筐体
20内部に突出しているアンテナ7のばねスリーブ部分
の一側面にのみ接触する。
【0036】この状態が図4に示される。図4の図
(a)を参照するとその要部のみが側面図に示される
が、回路基板側の筐体は省略されて回路基板24のみが
示されている。この回路基板24には回路基板24と平
行するように折り返されたばね板でなるアンテナ接続素
子45が端子部分46を半田付けにより取り付けられて
送受信回路に接続されている。
【0037】アンテナ回路側の筐体20はスリーブ9が
ねじ込まれてばねスリーブ部分17が内部に突出してお
り、ここに回路基板24がアンテナ側の筐体20に接近
するにしたがって、ばね板45の自由端側がばねスリー
ブ部分17に接触して図示されるように接続される。こ
のようにしてばねスリーブ部分17は回路基板24の送
受信回路と接続される。
【0038】この状態の断面図が図(c)に示されるよ
うに、ばねスリーブ部分17と筐体20の側壁面42と
の間Sは実質的に零に近く、ばねスリーブ部分17およ
びストッパ11の通路分のみの隙間でよい距離とするこ
とが可能である。
【0039】このようにしてアンテナエレメント8部分
の筐体20内への挿入収容部分を最小限度の幅とするこ
とができる。図(b)に示されるようにばね板47を折
り返す形にしないで、回路基板24から延びる方向に延
在させると回路基板24とばねスリーブ部分17との間
隔をより近づけることができ、無線電話装置の小形化と
高密度実装化が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に述べたように本発明の携帯形
無線端末装置によると、筐体内部に収納される引き出し
形アンテナの一側面のみにばね接触する回路基板に取り
付けられたアンテナ接続用のばね板としたことにより、
筐体内部のアンテナ収納部分のスペースを少ないものと
することが可能となり、携帯形無線端末装置の大きさを
小形化することができる。または、その分高密度化実装
することができる。
【0041】ばね板の背面を壁で支持することにより柔
軟なばね板を信頼性よく確実な接続状態が得られる。こ
のように本発明はこの種携帯形無線端末装置に適用して
きわめていちじるしい実用的な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話装置の第1態様の一実施例斜
視図
【図2】図1の本発明の部分詳細図
【図3】本発明の無線電話装置の第2態様の一実施例斜
視図
【図4】図3の本発明の部分詳細図
【図5】携帯形の無線電話装置の一例外観図
【図6】引き出し形アンテナの状態説明図
【図7】携帯形の無線電話装置の従来の内面構造
【図8】従来のアンテナ説明部の部分拡大図
【符号の説明】
1 無線電話装置 7 アンテナ 8 アンテナエレメント 9 スリーブ 10 つまみ 11 ストッパ 12,13 給電端子部 14 細径部分 15 鍔 16 おねじ部分 17 ばねスリーブ部分 20 筐体 21 シールド枠 24 回路基板 40,45,47 ばね板(アンテナ接続素子) 42 側壁面 43 壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の筐体(20)に取り付けられ該筐
    体内部に収納される引き出し形アンテナ(7)の一側面
    にのみばね接触するように回路基板(24)に取り付け
    られたアンテナ接続用のばね板(40)は該回路基板
    (24)が筐体(20)に取り付けられることにより筐
    体(20)に形成された壁(43)によって該ばね板
    (40)の背面が支持されるように構成されてなること
    を特徴とする携帯形無線端末装置。
  2. 【請求項2】 装置の筐体(20)に取り付けられ該筐
    体内部に収納される引き出し形アンテナ(7)の一側面
    にのみばね接触するように回路基板(24)に取り付け
    られたアンテナ接続用のばね板(45)(47)は筐体
    (20)に取り付けられる回路基板(24)の接近にと
    もなって接触するよう回路基板面と平行するように取り
    付けられた構成であることを特徴とする携帯形無線端末
    装置。
JP4296230A 1992-11-06 1992-11-06 携帯形無線端末装置 Pending JPH06152463A (ja)

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