JPH0615212U - テナント銘板サインを兼用した誘導灯 - Google Patents

テナント銘板サインを兼用した誘導灯

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JPH0615212U
JPH0615212U JP5859892U JP5859892U JPH0615212U JP H0615212 U JPH0615212 U JP H0615212U JP 5859892 U JP5859892 U JP 5859892U JP 5859892 U JP5859892 U JP 5859892U JP H0615212 U JPH0615212 U JP H0615212U
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JP
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JP5859892U
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昭 青山
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Takenaka Corp
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Takenaka Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テナント銘板サインをも自己の照明灯にて表
示することのできる誘導灯を提供する。 【構成】 出入口扉1の欄間部4空間5に配設の誘導灯
3用照明ボックス6の裏面を相対峙して配設のテナント
銘板サイン2を照射し得るよう開口若しくは透光板裏当
て8として誘導灯3用の照明源が同時にテナント銘板サ
インをも表示し得るものとした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テナント銘板サインの照明を兼用した誘導灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、オフィスビル等にあっては、図2,図3に示す如くテナントの出入口扉 1欄間部分には廊下側にあってはテナント銘板サイン2が、また、室内側にあっ ては誘導灯3が設けられる。該テナント銘板サイン2と誘導灯3とは夫々別個の 電源の照明によって電照されている。その理由は、誘導灯3は何時発生するか予 測できない非難誘導のためのものであるので、常時点灯されるものであるが、テ ナント銘板サイン2はテナント可動時のみに点灯されればよいためと解される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述の如く、テナント銘板サインと誘導灯3とは欄間部にあって表裏の接近し た部所に存在しながら夫々別個の照明によって点灯されるものとするのはきわめ て不経済であり、常時点灯の誘導灯3用の照明の有効利用が全くなされていない ものとなっているという難点を有していた。 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、誘導灯用に設置された照明をテナント銘板サイン側 にても利用し得るようにして、テナント銘板サインは常時照明されることになる も、単一の電源,照灯でもって誘導灯とテナント銘板サインの両方の照明がなし 得るところのテナント銘板サインの照明を兼用した誘導灯を提供しようとするも のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるテナント銘板サインの照明を兼用 した誘導灯は、出入口扉の欄間部空間に配設の誘導灯用照明ボックスの裏面を相 対峙して配設のテナント銘板サインを照射し得るよう開口若しくは透光板裏当て としたものである。
【0005】
【作用】
出入口扉の欄間部の表裏の関係で誘導灯と相対峙しているテナント銘板サイン は、誘導灯の照明をほぼ誘導灯と同等に受けることができる。 しかして、単一の電源,照明で誘導灯とテナント銘板サインの両方を表示する ことができる。 テナント銘板サインの可動時点灯は別段支障を生じるものではなく、かえって 省エネ上消灯化の傾向のビル内の照明となる利点がある。
【0006】
【実施例】
実施例について図を参照して説明する。 図1において、出入口扉1の欄間部4の空間5に配設の誘導灯3用照明ボック ス6は、その裏面7を、該空間5の反対側に設置されるテナント銘板サイン2を も照射し得るように開口若しくは透光板の裏当て8としている。 よって、互いに相対峙して設置される誘導灯3とテナント銘板サイン2は単一 の照明灯9によって表示されることとなる。
【0007】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 (1)同一の電力で非難誘導とテナント銘板サイン効果の2つを得ることができ る。 (2)別々の電源,照明によっていた2つのサインを一つのコストで両方の電照 効果を得ることができる。 (3)ランニングコストが一の照明分でもって二つのサインを負担し得ることと なる。 (4)工期,工程は一つ分の電源,照明で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案構成を示す出入口扉欄間部の縦断図であ
る。
【図2】テナント銘板サインの有る廊下側から視た出入
口扉の全体図である。
【図3】誘導灯の有る室内側から視た出入口扉の全体図
である。
【符号の説明】
1 出入口扉 2 テナント銘板サイン 3 誘導灯 4 欄間部 5 空間 6 照明ボックス 7 裏面 8 裏当て 9 照明灯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出入口扉の欄間部空間に配設の誘導灯用
    照明ボックスの裏面を相対峙して配設のテナント銘板サ
    インを照射し得るよう開口若しくは透光板裏当てとして
    なることを特徴とするテナント銘板サインを兼用した誘
    導灯。
JP5859892U 1992-07-29 1992-07-29 テナント銘板サインを兼用した誘導灯 Pending JPH0615212U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532745U (ja) * 1976-06-25 1978-01-11
JPS58130239U (ja) * 1982-02-26 1983-09-02 日本ランコ株式会社 温度側定回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532745U (ja) * 1976-06-25 1978-01-11
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