JPH0615157A - セラミック粉末の分散方法 - Google Patents
セラミック粉末の分散方法Info
- Publication number
- JPH0615157A JPH0615157A JP4200452A JP20045292A JPH0615157A JP H0615157 A JPH0615157 A JP H0615157A JP 4200452 A JP4200452 A JP 4200452A JP 20045292 A JP20045292 A JP 20045292A JP H0615157 A JPH0615157 A JP H0615157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic powder
- dispersant
- ester
- ceramic
- fatty acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Colloid Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セラミック粉末の有機媒質への分散性に優れ
た分散方法を提供する。 【構成】 縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ
脂肪酸と多価アルコールとのエステルを必須成分とする
分散剤を用いるセラミック粉末の分散方法。
た分散方法を提供する。 【構成】 縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ
脂肪酸と多価アルコールとのエステルを必須成分とする
分散剤を用いるセラミック粉末の分散方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミック粉末の有機媒
質中への分散方法に関する。
質中への分散方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にセラミック粉末を有機媒質中にい
かに均一に分散させるかが高性能の製品を製造するに当
り重要である。多くのセラミック加工操作においてセラ
ミック粉末の分散物を使用する場合には、極めて高いセ
ラミック粉末含量分散物を可能な最低粘度と組み合わせ
ることが非常に有利である。しかし、微細な粒子からな
るセラミック粉末を含む分散体はしばしば高粘度を示
し、製品の分散機からの取り出し、輸送が困難になると
か、貯蔵中に著しく増粘して使用困難になることがあ
る。またセラミック粉末の分散不良による製品の品質劣
化等の問題が起こる上記のような問題を解決する為に従
来多くの試みがなされておりそれらの試みはある程度の
効果が認められている。例えば特公昭54−34009
号公報には12−ヒドロキシステアリン酸の様なヒドロ
キシカルボン酸を脱水して得られる末端カルボキシル基
のポリエステルあるいはその塩に係わる分散剤が報告さ
れており、また当該ポリエステルと、ポリ(低級アルキ
レン)イミンとの反応生成物よりなる顔料分散液の調整
法が特開昭54−37082号公報に記載されている。
さらに特開昭62−4433には当該ポリエステルとポ
リオクタメチレンポリアミンとのエステルよりなる分散
剤が記載されている。以上述べた各種の試みにもかかわ
らずなおかつセラミック粉末分散の効果において充分満
足すべき性能をもった分散剤は得られていない。
かに均一に分散させるかが高性能の製品を製造するに当
り重要である。多くのセラミック加工操作においてセラ
ミック粉末の分散物を使用する場合には、極めて高いセ
ラミック粉末含量分散物を可能な最低粘度と組み合わせ
ることが非常に有利である。しかし、微細な粒子からな
るセラミック粉末を含む分散体はしばしば高粘度を示
し、製品の分散機からの取り出し、輸送が困難になると
か、貯蔵中に著しく増粘して使用困難になることがあ
る。またセラミック粉末の分散不良による製品の品質劣
化等の問題が起こる上記のような問題を解決する為に従
来多くの試みがなされておりそれらの試みはある程度の
効果が認められている。例えば特公昭54−34009
号公報には12−ヒドロキシステアリン酸の様なヒドロ
キシカルボン酸を脱水して得られる末端カルボキシル基
のポリエステルあるいはその塩に係わる分散剤が報告さ
れており、また当該ポリエステルと、ポリ(低級アルキ
レン)イミンとの反応生成物よりなる顔料分散液の調整
法が特開昭54−37082号公報に記載されている。
さらに特開昭62−4433には当該ポリエステルとポ
リオクタメチレンポリアミンとのエステルよりなる分散
剤が記載されている。以上述べた各種の試みにもかかわ
らずなおかつセラミック粉末分散の効果において充分満
足すべき性能をもった分散剤は得られていない。
【0003】
【問題を解決するための手段】本発明者らは上記欠点に
鑑み、鋭意研究の結果本発明に至った。即ち,本発明は
縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多
価アルコ−ルとのエステルからなる分散剤を添加するこ
とを特徴とするセラミック粉末の分散方法である。本発
明のヒドロキシ脂肪酸とは、例えばリシノレイン酸,1
2−ヒドロキシステアリン酸,ジヒドロキシステアリン
酸等の1種もしくは2種以上の混合物が挙げられるが、
飽和脂肪酸が好ましい。また多価アルコ−ルとはアルカ
ンポリオ−ル,糖類糖類誘導体,ポリアルカンポリオ−
ルおよびそれらの2種以上の混合物が挙げられる。上記
アルカンポリオ−ルとしては、ペンタエリスリト−ル,
グリセリンなど、糖類としてはショ糖など、糖類誘導体
としては糖類アルコ−ル,例えばソルビト−ル,マンニ
ト−ルなど、ポリアルカンポリオ−ルとしては、ジまた
はトリペンタエリスリト−ル、ポリグリセリンなどを例
示出来る。
鑑み、鋭意研究の結果本発明に至った。即ち,本発明は
縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多
価アルコ−ルとのエステルからなる分散剤を添加するこ
とを特徴とするセラミック粉末の分散方法である。本発
明のヒドロキシ脂肪酸とは、例えばリシノレイン酸,1
2−ヒドロキシステアリン酸,ジヒドロキシステアリン
酸等の1種もしくは2種以上の混合物が挙げられるが、
飽和脂肪酸が好ましい。また多価アルコ−ルとはアルカ
ンポリオ−ル,糖類糖類誘導体,ポリアルカンポリオ−
ルおよびそれらの2種以上の混合物が挙げられる。上記
アルカンポリオ−ルとしては、ペンタエリスリト−ル,
グリセリンなど、糖類としてはショ糖など、糖類誘導体
としては糖類アルコ−ル,例えばソルビト−ル,マンニ
ト−ルなど、ポリアルカンポリオ−ルとしては、ジまた
はトリペンタエリスリト−ル、ポリグリセリンなどを例
示出来る。
【0004】特許請求の範囲で表したエステルは種々の
方法で製造することができる。例えばまずヒドロキシ脂
肪酸を加熱下で縮合させて得られた縮合ヒドロキシ脂肪
酸と多価アルコ−ルを、苛性ソ−ダ等の触媒を加えて加
熱下でエステル化する。エステル化の反応の進行は酸
価,ケン化価,水酸基価等の測定を行うことで確認する
ことができる。特許請求の範囲で表した分散剤とは縮合
度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価ア
ルコ−ルとのエステルをそのまま使用してもよいが、公
知のアルキルホスフェ−ト,ポリオキシエチレンアルキ
ルアリルエ−テル等の界面活性剤や可塑剤,流動化剤な
どの他の添加物を併用してもよい。
方法で製造することができる。例えばまずヒドロキシ脂
肪酸を加熱下で縮合させて得られた縮合ヒドロキシ脂肪
酸と多価アルコ−ルを、苛性ソ−ダ等の触媒を加えて加
熱下でエステル化する。エステル化の反応の進行は酸
価,ケン化価,水酸基価等の測定を行うことで確認する
ことができる。特許請求の範囲で表した分散剤とは縮合
度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価ア
ルコ−ルとのエステルをそのまま使用してもよいが、公
知のアルキルホスフェ−ト,ポリオキシエチレンアルキ
ルアリルエ−テル等の界面活性剤や可塑剤,流動化剤な
どの他の添加物を併用してもよい。
【0005】本発明のセラミック粉末とは如何なるセラ
ミック材料でもよいが、例えば、アルミナ,シリカ,ジ
ルコニア,炭化ケイ素,窒化ケイ素,窒化ホウ素,金属
チタン酸塩等例示でき、好ましくは金属酸化物または金
属酸化物の混合物である。本発明の有機媒質とはn−ヘ
キサン,ヘプタンの様な脂肪族炭化水素,トルエン,キ
シレンの様な芳香族炭化水素,ミネラルスピリットの様
なハロゲン化炭化水素,酢酸エチル,酢酸ブチル,酢酸
アミルの様なエステル類,アセトン,メチルエチルケト
ン,シクロヘキサノンの様なケトン類,n−ブタノ−
ル,ヘキサノ−ルの様なアルコ−ル類,またポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリメチルメタク
リレ−ト等のポリマ−が挙げられ、これらは1種もしく
は2種以上を混合して使用できる。
ミック材料でもよいが、例えば、アルミナ,シリカ,ジ
ルコニア,炭化ケイ素,窒化ケイ素,窒化ホウ素,金属
チタン酸塩等例示でき、好ましくは金属酸化物または金
属酸化物の混合物である。本発明の有機媒質とはn−ヘ
キサン,ヘプタンの様な脂肪族炭化水素,トルエン,キ
シレンの様な芳香族炭化水素,ミネラルスピリットの様
なハロゲン化炭化水素,酢酸エチル,酢酸ブチル,酢酸
アミルの様なエステル類,アセトン,メチルエチルケト
ン,シクロヘキサノンの様なケトン類,n−ブタノ−
ル,ヘキサノ−ルの様なアルコ−ル類,またポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリスチレン,ポリメチルメタク
リレ−ト等のポリマ−が挙げられ、これらは1種もしく
は2種以上を混合して使用できる。
【0006】本発明の分散剤の添加量は、セラミック粉
末に対して縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ
脂肪酸と多価アルコ−ルとのエステルとして0.1〜1
00重量%、好ましくは0.1〜50重量%である。本
発明のセラミック粉末の分散方法とは、縮合度が少なく
とも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価アルコ−ルと
のエステルを加える以外は常法の通りである。縮合度が
少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価アルコ
−ルとのエステルの添加の方法は特に制限はないが、セ
ラミック粉末を添加すると同時、あるいはその前に添加
するのが好ましい。更に好ましくは有機媒質中にあらか
じめ添加しておくのが良い。
末に対して縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ
脂肪酸と多価アルコ−ルとのエステルとして0.1〜1
00重量%、好ましくは0.1〜50重量%である。本
発明のセラミック粉末の分散方法とは、縮合度が少なく
とも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価アルコ−ルと
のエステルを加える以外は常法の通りである。縮合度が
少なくとも2以上の縮合ヒドロキシ脂肪酸と多価アルコ
−ルとのエステルの添加の方法は特に制限はないが、セ
ラミック粉末を添加すると同時、あるいはその前に添加
するのが好ましい。更に好ましくは有機媒質中にあらか
じめ添加しておくのが良い。
【0007】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明がこれらによって限定されるものではな
い。 実施例1 1リットルの四つ口フラスコにリシノレイン酸600g
入れ、窒素気流下で生成水を除去しながら180℃で反
応して縮合リシノレイン酸を得た。この縮合物の酸価は
48であった。次にこの縮合リシノレイン酸350gと
トリペンタエリスリト−ル50g及び水酸化ナトリウム
0.4gを1リットルの四つ口フラスコに入れ窒素気流
下で生成水を除去しながら250℃で反応してエステル
化物を得た。このエステルの酸価は4.5であった。
するが、本発明がこれらによって限定されるものではな
い。 実施例1 1リットルの四つ口フラスコにリシノレイン酸600g
入れ、窒素気流下で生成水を除去しながら180℃で反
応して縮合リシノレイン酸を得た。この縮合物の酸価は
48であった。次にこの縮合リシノレイン酸350gと
トリペンタエリスリト−ル50g及び水酸化ナトリウム
0.4gを1リットルの四つ口フラスコに入れ窒素気流
下で生成水を除去しながら250℃で反応してエステル
化物を得た。このエステルの酸価は4.5であった。
【0008】実施例2 製造例1で用いた縮合リシノレイン酸350gとソルビ
ト−ル36gから製造例1に準じてエステル化物を得
た。このエステルの酸価は5.0であった。
ト−ル36gから製造例1に準じてエステル化物を得
た。このエステルの酸価は5.0であった。
【0009】実施例3 製造例1で用いたリシノレイン酸の代わりに12−ヒド
ロキシステアリン酸を用い、製造例1に準じてエステル
化物を得た。このエステルの酸価は5.0であった。
ロキシステアリン酸を用い、製造例1に準じてエステル
化物を得た。このエステルの酸価は5.0であった。
【0010】実施例4 下記処方にてセラミック粉末分散物を調製した。 有機媒質: トルエン 60部 分散剤: 実施例1のエステル化物 3部 セラミック: 酸化ジルコニウム 37部 上記処方にてトルエンに分散剤を加えた後、セラミック
を加えてボ−ルミルにて均一に分散しセラミック粉末分
散物を得た。セラミック粉末分散物は良好な流動性を示
し10日間放置後も増粘或るいはセラミックの沈降,分
離は認められなかった。
を加えてボ−ルミルにて均一に分散しセラミック粉末分
散物を得た。セラミック粉末分散物は良好な流動性を示
し10日間放置後も増粘或るいはセラミックの沈降,分
離は認められなかった。
【0011】実施例5 下記処方にてセラミック粉末分散物を調製した。 有機媒質: キシレン 38部 分散剤: 実施例2のエステル化物 2部 セラミック: 二酸化チタン 60部 上記処方にてキシレンに分散剤を加えた後、セラミック
を加えてボ−ルミルにて均一に分散しセラミック粉末分
散物を得た。セラミック粉末分散物は良好な流動性を示
し10日間放置後も増粘或るいはセラミックの沈降,分
離は認められなかった。
を加えてボ−ルミルにて均一に分散しセラミック粉末分
散物を得た。セラミック粉末分散物は良好な流動性を示
し10日間放置後も増粘或るいはセラミックの沈降,分
離は認められなかった。
【0012】実施例6 下記処方にてセラミック粉末分散物を調製した。 有機媒質:メチルイソブチルケトン 30部 分散剤:実施例3のエステル化物 3部 セラミック:アルミナ 67部 上記処方にてメチルイソブチルケトンに分散剤を加えた
後、セラミックを加えてボ−ルミルにて均一に分散しセ
ラミック粉末分散物を得た。セラミック粉末分散物は良
好な流動性を示し7日間放置後も増粘或るいはセラミッ
クの沈降,分離は認められなかった。
後、セラミックを加えてボ−ルミルにて均一に分散しセ
ラミック粉末分散物を得た。セラミック粉末分散物は良
好な流動性を示し7日間放置後も増粘或るいはセラミッ
クの沈降,分離は認められなかった。
【0013】比較例1 実施例1で得られたエステルの代わりにレシチン3部を
分散剤として用いる以外は実施例4と同様にして評価を
行った。その結果流動性は普通であり、10日間放置後
セラミックの沈降が見られた。
分散剤として用いる以外は実施例4と同様にして評価を
行った。その結果流動性は普通であり、10日間放置後
セラミックの沈降が見られた。
【0014】比較例2 実施例2で得られたエステルの代わりにステアリン酸モ
ノグリセライドを2部を分散剤として用いる以外は実施
例5と同様にして評価を行った。その結果流動性は不良
で10日間放置後セラミックの沈降が見られた。
ノグリセライドを2部を分散剤として用いる以外は実施
例5と同様にして評価を行った。その結果流動性は不良
で10日間放置後セラミックの沈降が見られた。
【0015】比較例3 実施例3で得られたエステルの代わりにソルビタンモノ
オレ−ト3部を分散剤として用いる以外は実施例6と同
様にして評価を行った。その結果流動性は不良で7日間
放置後セラミックの沈降が見られた。
オレ−ト3部を分散剤として用いる以外は実施例6と同
様にして評価を行った。その結果流動性は不良で7日間
放置後セラミックの沈降が見られた。
【0016】
【発明の効果】上記実施例で証明した様に本発明によれ
ば、有機媒質中にセラミック粉末を分散するに当り流動
性,分散性ともに優れた方法を提供できることは明白で
ある。
ば、有機媒質中にセラミック粉末を分散するに当り流動
性,分散性ともに優れた方法を提供できることは明白で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 縮合度が少なくとも2以上の縮合ヒドロ
キシ脂肪酸と多価アルコ−ルとのエステルを必須成分と
して構成される分散剤を添加することを特徴とするセラ
ミック粉末の分散方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4200452A JPH0615157A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | セラミック粉末の分散方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4200452A JPH0615157A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | セラミック粉末の分散方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0615157A true JPH0615157A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16424542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4200452A Pending JPH0615157A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | セラミック粉末の分散方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615157A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3832527A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-13 | Jpe Kk | Befeuchtungssystem fuer eine offsetdruckmaschine |
EP0799855A1 (en) * | 1994-12-22 | 1997-10-08 | TAIYO KAGAKU Co., LTD. | Thermoplastic resin composition |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4200452A patent/JPH0615157A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3832527A1 (de) * | 1987-09-29 | 1989-04-13 | Jpe Kk | Befeuchtungssystem fuer eine offsetdruckmaschine |
EP0799855A1 (en) * | 1994-12-22 | 1997-10-08 | TAIYO KAGAKU Co., LTD. | Thermoplastic resin composition |
EP0799855A4 (en) * | 1994-12-22 | 1998-08-12 | Taiyo Kagaku Kk | THERMOPLASTIC RESIN COMPOSITION |
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