JP3426027B2 - 分散剤及び分散体 - Google Patents

分散剤及び分散体

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JP3426027B2 JP11410494A JP11410494A JP3426027B2 JP 3426027 B2 JP3426027 B2 JP 3426027B2 JP 11410494 A JP11410494 A JP 11410494A JP 11410494 A JP11410494 A JP 11410494A JP 3426027 B2 JP3426027 B2 JP 3426027B2
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嘉彦 高瀬
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉粒状物質を有機媒質中
に分散するのに好適な分散剤及び分散体を提供すること
を目的とし、その利用分野はインキ、塗料、プラスチッ
ク材料等広範囲に及ぶものである。
【0002】
【従来の技術】一般に顔料、セラミックス、充填剤、難
撚剤及び磁性粉末等の表面は水酸基のような親水性官能
基や吸着水分等の存在によりその表面の性質は極めて強
い親水性を示し、そのままでは塗料、インキ、プラスチ
ック等の有機媒質中への分散性が悪く様々な問題が発生
する。すなわち、強い親水性を示す粉粒状物質を含む分
散体を製造する工程において分散性が悪く、撹拌混和す
る際に著しく増粘して取扱困難になったり、分散不良に
よる製品の品質劣化等の問題が起こる。このため従来技
術では様々な方法が提示されており、それらはある程度
の効果は認められている。例えば、特公昭54−340
09号公報には12−ヒドロキシステアリン酸を2分子
ないしそれ以上脱水して得られた末端にカルボキシル基
を持つポリエステルあるいはその塩に係る分散剤が記載
されている。また特開昭54−37082号公報には当
該ポリエステルとポリイミンとの反応生成物よりなるイ
ンキ製造用の顔料分散体の調製法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分散剤においては、分散体の流動性不良、凝集、沈澱な
どの問題で充分に満足すべき性能を持った分散剤が得ら
れておらず、より効果の高い、安定な分散体を形成する
分散剤が望まれていた。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
鑑み,鋭意研究の結果、本発明に至った。即ち本発明は
ポリヒドロキシカルボン酸によって架橋された、分子内
に水酸基を含有するヒドロキシカルボン酸の重合物より
なることを特徴とする粉粒状物質の分散剤及び分散体で
ある。本発明の分散剤のヒドロキシカルボン酸の重合物
とは分子内に水酸基を含有する脂肪酸で、例えば、サビ
ニン酸、2−ヒドロキシテトラデカン酸、イプロ−ル
酸、2−ヒドロキシヘキサデカン酸、ヤラピノ−ル酸、
ユンペリン酸アンブレット−ル酸、アリュ−リット酸、
2−ヒドロキシステアリン酸、12−ヒドロキシステア
リン酸、18−ヒドロキシステアリン酸、リシノ−ル
酸、カムロレイン酸、リカン酸、フェロン酸、セレブロ
ン酸、9,10−ジヒドロキシステアリン酸の1種もし
くは2種以上を加熱によって重合させることにより得ら
れる。この重合反応は公知の触媒、例えばリン酸、P−
トルエンスルホン酸、苛性ソ−ダなどの存在下または無
触媒で100℃〜300℃、好ましくは140℃〜24
0℃の範囲で加熱し生成水を系外に除去することによっ
て得られる。反応は不活性ガスの存在下、トルエン、キ
シレン等の共沸溶剤中で行なうのが好ましい。これらの
反応の進行度合いは留出した水の量と反応物の酸価を測
定することで確認することができる。このようにして得
られた重合ヒドロキシカルボン酸の酸価は10〜15
0、好ましくは20〜90である。またポリヒドロキシ
カルボン酸とは、水酸基を分子内に2個以上含有する脂
肪族カルボン酸であり例えば、イプロ−ル酸、アリュ−
リット酸、9,10−ジヒドロキシステアリン酸等の脂
肪酸の1種もしくは2種以上の混合物があげられる。本
発明の分散剤は重合ヒドロキシカルボン酸をポリヒドロ
キシカルボン酸によって架橋することで得られるが、こ
の架橋反応は前述のヒドロキシカルボン酸の重合反応と
同様にリン酸、Pートルエンスルホン酸、苛性ソーダ等
触媒の存在下または無触媒で100℃〜300℃、好ま
しくは120℃〜250℃の範囲で加熱し生成水を系外
に除去することによって得られる。反応は不活性ガスの
存在下、トルエン、キシレン等の共沸溶剤中で行なうの
が好ましい。これらの反応の進行度合いは、留出した水
の量と反応物の酸価を測定することで確認することがで
きる。このようにして得られた分散剤の酸価は、5〜1
00、好ましくは10〜50である。
【0005】本発明の分散剤が適用される粉粒状物質と
は、無機、有機顔料、セラミックス、充填剤、難燃剤及
び磁性材料などがあり例えば、二酸化チタン、カオリ
ン、、タルク、ベントナイト、マイカ、ベンガラ、クレ
−、炭酸カルシウム、カ−ボンブラック、ステアリン酸
亜鉛、アルミナ、シリカ、ジルコニア、炭化ケイ素、窒
化ケイ素、窒化ホウ素、硫酸バリウム、硫酸カルシウム
水酸化アルミニウム、酸化鉄、炭酸マグネシウム、鉄、
亜鉛、、ニッケル、銅、アルミニウムなどの金属粉末、
金属酸化物、非酸化物系セラミックス、あるいは木粉な
どのセルロ−ス類、アゾ、チオインジゴ−、アントラキ
ノン、アントラントロン、イソジベンズアントロン、ト
リフエンジオキサジン、銅フタロシアニン及びその核ハ
ロゲン置換誘導体、銅テトラフェニル、オクタフェニル
フタロシアニンのようなフタロシアニン顔料、キナクリ
ドン顔料、レ−キ、トナーのような有機化合物が挙げら
れるこれらの粉粒状物質は一般に粒径100μm以下で
あり、粒径30μm以下が好ましい。
【0006】また本発明の分散剤が適用される有機媒質
としては、印刷インキや塗料のビヒクル、プラスチック
などがあり、このような有機媒質としては例えば、べン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族系炭化水素、
流動パラフィン、ヘキサン、ミネラルスピリットのよう
な石油系炭化水素、クロロホルム、四塩化炭素、クロル
ベンゼンのようなハロゲン化炭化水素、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、イソホロン
のようなケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジオクチ
ルフタレ−ト、ジブチルフタレ−ト、きり油、あまに
油、ひまし油、大豆油、綿実油、やし油、サフラワ−油
のようなエステル類、プラスチックとしてはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、メタクリル樹脂、ポリカ−ボネ−
ト、飽和ポリエステル、AS樹脂、ABS樹脂、フェノ
−ル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、
ポリウレタン、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステルな
どがあげられる。本発明の分散剤の添加量は、粉粒状物
質に対して0.01〜100重量%、好ましくは0.1
〜50重量%である。有機媒質中における粉粒状物質の
含有率は5〜95重量%、好ましくは10〜80重量%
である。本発明の分散剤組成物はあらかじめ粉粒状物質
の表面に分散剤を吸着処理した後、有機媒質と混合する
かまたは、有機媒質に分散剤を混合溶解した後粉粒状物
質を加え混合するかいずれの方法でも得られる。
【0007】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明がこれらによって限定されるものではな
い。 実施例1 1リットルの四つ口フラスコに工業用の12−ヒドロキ
システアリン酸500gとP−トルエンスルホン酸0.
5gを加えて、窒素気流下で生成水を除去しながら18
0℃、15時間反応して重合12−ヒドロキシステアリ
ン酸475gを得た。このものの酸価は45.5であっ
た。ついで、得られた重合12−ヒドロキシステアリン
酸400gと9,10ージヒドロキシステアリン酸30
gを混合し窒素気流下生成水を除去しながら190℃、
10時間反応して本発明の分散剤を412g得た。この
分散剤の酸価は30.1であった。 実施例2 1リットルの四つ口フラスコに工業用の12−ヒドロキ
システアリン酸500gを加えて、窒素気流下で生成水
を除去しながら180℃、6時間反応して重合12−ヒ
ドロキシステアリン酸480gを得た。このものの酸価
は76.5であった。ついで得られた重合12−ヒドロ
キシステアリン酸400gと9,10ージヒドロキシス
テアリン酸150gを混合し窒素気流下で生成水を除去
しながら190℃、15時間反応して本発明の分散剤を
得た。この分散剤の酸価は38.8であった。
【0008】実施例3 1リットルの四つ口フラスコに工業用のリシノ−ル酸5
00gと苛性ソ−ダ0.5gを加えて、窒素気流下で生
成水を除去しながら190℃、12時間反応して重合リ
シノ−ル酸463gを得た。このものの酸価は40.2
であった。ついで、得られた重合リシノ−ル酸400g
と9,10ージヒドロキシステアリン酸20gを混合し
窒素気流化生成水を除去しながら190℃、7時間反応
して本発明の分散剤を398gを得た。この分散剤の酸
価は28.4であった。 実施例4 1リットルの四つ口フラスコに工業用の12−ヒドロキ
システアリン酸200gとリシノ−ル酸300gを加え
て、窒素気流化で生成水を除去しながら190℃、20
時間反応して重合混合ヒドロキシ脂肪酸458gを得
た。このものの酸価は35.2であった。ついで、得ら
れた重合混合ヒドロキシ脂肪酸400gと9,10ジヒ
ドロキシステアリン酸40gを混合し窒素気流化生成水
を除去しながら180℃、10時間反応して本発明の分
散剤を得た。この分散剤の酸価は25.2であった。
【0009】実施例5 実施例1で得られた重合ヒドロキシ脂肪酸100gとア
リュ−リット酸5gを加えて、窒素気流下で生成水を除
去しながら180℃、8時間反応して本発明の分散剤9
4gを得た。この分散剤の酸価は24.0であった。 実施例6 実施例2で得られた重合ヒドロキシステアリン酸80g
とアリュ−リット酸10gを加えて、窒素気流下で生成
水を除去しながら200℃、6時間反応して本発明の分
散剤85gを得た。この分散剤の酸価は43.2であっ
た。
【0010】実施例7 実施例3で得られた重合リシノ−ル酸80gとイプロ−
ル酸3gを加えて、窒素気流下で生成水を除去しながら
230℃、3時間反応して本発明の分散剤78gを得
た。この分散剤の酸価は25.0であった。 実施例8 実施例4で得られた重合混合ヒドロキシ脂肪酸80gと
9,10ージヒドロキシステアリン酸5g、アリュ−リ
ット酸3gを加えて、窒素気流下で生成水を除去しなが
ら190℃、7時間反応して本発明の分散剤80gを得
た。この分散剤の酸価は29.0であった。
【0011】比較例1 実施例1で得られた重合12−ヒドロキシステアリン酸
を比較例1とする。 比較例2 実施例3で得られた重合リシノ−ル酸を比較例2とす
る。 比較例3 大豆レシチンを比較例3とする。 比較例4 ソルビタンモノオレ−トを比較例4とする。 試験例1 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤の二酸化チタン
に対する分散能力を以下の方法で評価した。 二酸化チタン 60部 有機媒質 20部 分散剤 1部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】実施例2 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤の炭酸カルシウ
ムに対する分散能力を以下の方法で評価した。 炭酸カルシウム 80部 有機媒質 20部 分散剤 1部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表2に示す。
【0014】
【表2】
【0015】試験例3 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤のカ−ボンブラ
ックに対する分散能力を以下の方法で評価した。 カ−ボンブラック 50部 有機媒質 20部 分散剤 1部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表3に示す。
【0016】
【表3】
【0017】試験例4 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤のアルミナに対
する分散能力を以下の方法で評価した。 アルミナ 60部 有機媒質 20部 分散剤 1部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表4に示す。
【0018】
【表4】
【0019】試験例5 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤の銅フタロシア
ニンに対する分散能力を以下の方法で評価した。 銅フタロシアニン 30部 有機媒質 50部 分散剤 2部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表5に示す。
【0020】
【表5】
【0021】試験例6 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤の水酸化アルミ
ニウムに対する分散能力を以下の方法で評価した。 水酸化アルミニウム 60部 有機媒質 20部 分散剤 1部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表6に示す。
【0022】
【表6】
【0023】試験例7 実施例1〜8で得られた本発明の分散剤の鉄粉に対する
分散能力を以下の方法で評価した。 鉄粉 70部 有機媒質 30部 分散剤 2部 上記処方で25℃でボ−ルミルにて充分に混合し、その
性状を確認した。結果を表7に示す。
【0024】
【表7】
【0025】本発明における実施態様を示すと以下のよ
うなことが考えられる。 (1)ポリヒドロキシカルボン酸によって架橋された、
分子内に水酸基を含有するヒドロキシカルボン酸の重合
物よりなることを特徴とする粉粒状物質の分散剤。 (2)ポリヒドロキシカルボン酸が水酸基を分子内に2
個以上含有する脂肪酸である前記(1)記載の粉粒状物
質の分散剤。 (3)ポリヒドロキシカルボン酸によって架橋されたヒ
ドロキシカルボン酸の重合物と有機媒質および粉粒状物
質からなる分散体。 (4)ヒドロキシカルボン酸が、12ーヒドロキシステ
アリン酸である前記(1)に記載の粉粒状物質の分散
剤。 (5)ヒドロキシカルボン酸がリシノール酸である前記
(1)に記載の粉粒状物質の分散剤。 (6)ポリヒドロキシカルボン酸が9、10ージヒドロ
キシステアリン酸である前記(1)に記載の粉粒状物質
の分散剤。 (7)有機媒質が塩化ビニル、ポリオレフィン樹脂、A
BS樹脂の1種もしくは2種以上から成る前記(3)に
記載の分散体。 (8)有機媒質がフェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミ
ン樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂の1種もしく
は2種以上から成る前記(3)に記載の分散体。 (9)粉粒状物質が無機顔料または有機顔料である前記
(3)に記載の分散体。 (10)粉粒状物質がセラミックである前記(3)に記載
の分散体。 (11)粉粒状物質が充填剤である前記(3)に記載の分
散体。 (12)粉粒状物質が磁性材料である前記(3)に記載の
分散体。 (13)粉粒状物質の粒径が100μm以下である前記
(3)に記載の分散体。
【0026】
【発明の効果】上記実施例で証明したように、本発明に
よれば粉粒状物質を有機媒質に分散するのに好適な分散
剤及び分散体が得られる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリヒドロキシカルボン酸によって架橋
    された、分子内に水酸基を含有するヒドロキシカルボン
    酸の重合物よりなることを特徴とする粉粒状物質の分散
    剤。
  2. 【請求項2】 ポリヒドロキシカルボン酸が水酸基を分
    子内に2個以上含有する脂肪酸である請求項1記載の粉
    粒状物質の分散剤。
  3. 【請求項3】 ポリヒドロキシカルボン酸によって架橋
    されたヒドロキシカルボン酸の重合物と有機媒質および
    粉粒状物質からなる分散体。
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