JPH06150952A - 燃料電池起動時の流量制御方法及び装置 - Google Patents

燃料電池起動時の流量制御方法及び装置

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JPH06150952A
JPH06150952A JP4302208A JP30220892A JPH06150952A JP H06150952 A JPH06150952 A JP H06150952A JP 4302208 A JP4302208 A JP 4302208A JP 30220892 A JP30220892 A JP 30220892A JP H06150952 A JPH06150952 A JP H06150952A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料電池の起動時に燃料利用率を高めること
なく所定の負荷運転を行うことができ、かつ短時間に起
動し発電することができ、起動後短時間に運転温度まで
燃料電池を昇温できる燃料電池起動時の流量制御方法及
び装置を提供する。 【構成】 燃料電池8の起動時に、アノードガス流量、
アノードガス組成、及び燃料電池の電流を計測し、アノ
ードガス流量、アノードガス組成、及び燃料電池の電流
から燃料利用率11を算出し、燃料利用率が所定の最大
燃料利用率10より高い場合に、アノードガス流量を増
やして燃料利用率11を最大燃料利用率10まで下げ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池発電装置の制
御方法及び装置に係わり、更に詳しくは、溶融炭酸塩型
燃料電池の起動時のアノードガスの流量制御方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融炭酸塩型燃料電池は、高効率、かつ
環境への影響が少ないなど、従来の発電装置にはない特
徴を有しており、水力・火力・原子力に続く発電システ
ムとして注目を集め、現在世界各国で鋭意研究開発が行
われている。特に改質器を備えた溶融炭酸塩型の燃料電
池は、都市部のビルやマンション等に分散して設置し、
都市ガスを燃料として発電と冷暖房を行うことにより、
従来の送電に伴うロスを大幅に低減でき、かつ80%以
上の熱効率を発揮できるシステムとして脚光を浴びてい
る。
【0003】かかる発電装置は、改質器と燃料電池を備
え、改質器により燃料ガスを水素を含むアノードガスに
改質し、このアノードガスと酸素を含むカソードガスと
から燃料電池により電気を発電し、その余熱により温水
を製造するものである。この燃料電池内での主な電池反
応は、 H2 +CO3 2-→H2 O+CO2 +2e のアノード反
応と、 1/2 O2 +CO2 +2e →CO3 2- のカソード反
応であり、全体としては水素(H2 )が水(H2 O)に
変わる反応である。従って、燃料電池発電装置は本質的
に排ガスがクリーンであり、環境への影響が極めて少な
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】溶融炭酸塩型燃料電池
は原理的には上述したアノード反応により燃料である水
素を80%以上反応させることができる。しかし、実用
的には、燃料電池内でのガスの拡散が完全ではないの
で、高い燃料利用率(例えば80%以上)で運転すると
部分的に燃料が不足する反応部分ができ、この部分から
燃料電池の電極を損傷させてしまう問題点があった。
【0005】一方、燃料電池発電装置は、都市部に分散
して設置されるため、負荷側の要求により短時間に起動
させ発電することが要望される。このため、起動時には
燃料電池が完全に昇温しきる前に、負荷をかけて発電を
開始し、その後、発電による反応熱で燃料電池を所定の
運転温度まで昇温させる手段が従来から用いられてい
た。かかる従来の燃料電池起動時の流量制御装置は、例
えば図3に示すように、負荷指令1に基づき必要な流量
信号2を設定するガス量設定器3と、このガス量設定器
により設定された流量信号2から運転中の流量信号4を
減算する減算器5と、この減算器5による減算結果を零
に近ずけるようにアノードガス流量を制御するガス量制
御器6とを備え、燃料電池の起動時に、改質器(図示せ
ず)から燃料電池8へ流れるアノードガス流量を計測
し、このアノードガス流量がガス量設定器3により設定
されたアノードガス流量になるように流量調節弁9が制
御されていた。
【0006】しかし、かかる従来の制御手段では電池温
度が昇温しきっていない段階で負荷をかけて電流を取り
出すと、定格出力に達していないにもかかわらず燃料利
用率が高くなり過ぎ、所定負荷運転を行えないばかりか
燃料電池の電極を損傷させるおそれがある問題点があっ
た。
【0007】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、燃
料電池の起動時に燃料利用率を高めることなく所定の負
荷運転を行うことができ、かつ短時間に起動し発電する
ことができる燃料電池起動時の流量制御方法及び装置を
提供することにある。更に本発明の目的は、起動後短時
間に運転温度まで燃料電池を昇温できる燃料電池起動時
の流量制御方法及び装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、燃料電
池の起動時に、アノードガス流量、アノードガス組成、
及び燃料電池の電流を計測し、前記アノードガス流量、
アノードガス組成、及び燃料電池の電流から燃料利用率
を算出し、前記燃料利用率が所定の最大燃料利用率より
高い場合に、アノードガス流量を増やして前記燃料利用
率を最大燃料利用率まで下げる、ことを特徴とする燃料
電池起動時の流量制御方法が提供される。
【0009】更に本発明によれば、最大燃料利用率から
運転中の燃料利用率を減算する第1の減算器と、該第1
減算器による減算結果が負の場合にそれを正にするため
の流量信号を設定する第1のガス量設定器と、負荷指令
に基づき必要な流量信号を設定する第2のガス量設定器
と、前記第1ガス量設定器と第2ガス量設定器により設
定された流量信号を比較して大きい方の流量信号を選択
する高信号選択器と、該高信号選択器による流量信号か
ら運転中のアノードガス流量の流量信号を減算する第2
の減算器と、該第2減算器による減算結果を零に近ずけ
るようにアノードガス流量を制御するガス量制御器と、
を備えることを特徴とする燃料電池起動時の流量制御装
置が提供される。
【0010】本発明の好ましい実施例によれば、前記ガ
ス量制御器は、アノードガスラインに設けられた流量調
節弁と、該流量調節弁を制御する調節器とからなる。
又、前記第1ガス量設定器は、アノードガス流量が所定
の下限以下にならないように流量信号を設定する下限設
定器を更に備える。更に、前記第1ガス量設定器及びガ
ス量制御器は、比例制御及び積分制御を行うPI制御器
である。又、前記第2ガス量設定器は、負荷指令に基づ
き所定の関数により必要な流量信号を設定する関数制御
器であるのがよい。
【0011】
【作用】従来の起動手段で、起動時に定格出力に達して
いないにもかかわらず燃料利用率が高くなり過ぎる原因
は、燃料電池の温度が低いため燃料電池の電圧が低く、
所定の電池出力を得ようとすると、電圧が低いぶん大き
い電流を取り出す必要があり(出力=電圧×電流)、結
果として上記アノード反応を右に進めることになり、大
量の水素を消耗し、燃料利用率が高くなるためであるこ
とがわかった。
【0012】本発明は、かかる新規の知見に基づき、燃
料利用率が高くなり過ぎる場合には、アノードガス流量
を増やすことによって、アノード反応を抑制することな
く燃料利用率を下げるものである。すなわち、本発明に
よれば、燃料電池の起動時に、アノードガス流量、アノ
ードガス組成、及び燃料電池の電流を計測し、前記アノ
ードガス流量、アノードガス組成、及び燃料電池の電流
から燃料利用率を算出し、前記燃料利用率が所定の最大
燃料利用率より高い場合に、アノードガス流量を増やし
て前記燃料利用率を最大燃料利用率まで下げることによ
って、燃料電池にアノードガスを大量に供給して電圧が
低いぶん大きい電流を取り出すことを可能にし、電池出
力を高め、併せて燃料利用率を下げることができる。更
に、かかる本発明の方法によればアノード反応が燃料利
用率を下げずに積極的に行われ、その結果アノード反応
により反応熱が多量に発生し、この反応熱により燃料電
池を短時間に運転温度まで昇温することができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の好ましい実施例を図面を参照し
て説明する。図1は、従来の流量制御方法による燃料電
池の起動特性を示す図である。この図において、横軸t
は起動後の経過時間(Hr)であり、縦軸のTは燃料電
池の温度(℃)、Vは燃料電池(単セル)の電圧(mm
V)、Ufは燃料利用率(%)を示している。
【0014】この図から明らかなように、起動時には燃
料電池の温度Tが低く、例えば起動後4時間で約600
℃であり、起動後約8時間で計画温度の約700℃に達
している。また、起動時には燃料電池の電圧Vも低く、
やはり起動後約8時間経過して一定の値(約830m
V)に達している。起動時に電圧が低いのは、温度が低
いためである。従って、この段階で所定の電池出力を得
ようとすると、電圧が低いぶん大きい電流を取り出す必
要があり(出力=電圧×電流)、結果として前述したア
ノード反応を右に進めることになり、大量の水素を消耗
し、燃料利用率が高くなる。図1において起動時の燃料
利用率Ufが高く、特に初期には80%以上になるの
は、かかる原因によるものと考えられる。
【0015】図2は、かかる新規の知見に基づく本発明
の燃料電池起動時の流量制御装置を示す全体構成図であ
る。図2において、本発明の燃料電池起動時の流量制御
装置は、最大燃料利用率10から運転中の燃料利用率1
1を減算する第1の減算器20と、この第1減算器20
による減算結果が負の場合にそれを正にするための流量
信号12を設定する第1のガス量設定器21と、負荷指
令13に基づき必要な流量信号14を設定する第2のガ
ス量設定器22と、第1ガス量設定器21と第2ガス量
設定器22により設定された流量信号12、14を比較
して大きい方の流量信号(起動時には12)を選択する
高信号選択器23と、この高信号選択器23による流量
信号15から運転中のアノードガス流量の流量信号16
を減算する第2の減算器24と、この第2減算器24に
よる減算結果を零に近ずけるようにアノードガス流量を
制御するガス量制御器25とを備える。最大燃料利用率
10は、最大利用率設定器26により設定される。ま
た、負荷指令13は燃料電池発電装置全体の制御装置
(図示せず)により別途設定される。なお、上述した各
制御機器間の信号は電気信号である。
【0016】ガス量制御器25は、アノードガスライン
17に設けられた流量調節弁27と、この流量調節弁2
7を制御する調節器28とからなる。この流量調節弁2
7は、空圧制御弁であるのが好ましい。これにより、大
流量の流量調節弁27を容易に制御することができる。
第1ガス量設定器21は、設定される流量信号12が所
定の下限以下にならないように下限設定器21aを更に
備える。この下限設定器21aは高信号選択器23によ
る流量信号15をバイアス設定器21bを介してフィー
ドバックし、流量信号15よりわずかに低い流量信号1
2の下限を設定する。これにより、アノードガス流量が
低くなりすぎ、燃料利用率が異常に高くなるのを防ぐこ
とができる。
【0017】第1ガス量設定器21及びガス量制御器2
5は、比例制御(P動作)及び積分制御(I動作)を行
うPI制御器であるのがよい。これにより、偏差がある
限り操作量を変化させ、偏差がなくなったところで安定
し、制御量を常に目標近くに維持することができる。第
2ガス量設定器22は、負荷指令に基づき所定の関数
(F(X) )により必要な流量信号を設定する関数制御器
であるのがよい。これにより、燃料電池特有の関数を予
めF(X) として設定することにより、必要な流量信号1
4を正確に設定することができる。
【0018】本発明の燃料電池起動時の流量制御方法に
よれば、上記構成の制御装置は、以下のように作動す
る。先ず、燃料電池の起動時のアノードガス流量、アノ
ードガス組成、及び燃料電池の電流を計測する。かかる
計測は、従来周知の流量計、濃度計、電流計を用いて計
測することができる。次いで、計測されたアノードガス
流量、アノードガス組成、及び燃料電池の電流から運転
中の燃料利用率11を算出し、この燃料利用率11が所
定の最大燃料利用率10より高い場合に、第1減算器2
0により最大燃料利用率10から運転中の燃料利用率1
1を減算し、この減算結果(起動時には負になる)を正
にするための流量信号12を第1ガス量設定器21によ
り設定し、第2ガス量設定器22により負荷指令13に
基づき必要な流量信号14を設定し、高信号選択器23
により流量信号12、14を比較して大きい方の流量信
号(12)を選択し、第2の減算器24により高信号選
択器23による流量信号15から運転中のアノードガス
流量の流量信号16を減算し、ガス量制御器25により
第2減算器24による減算結果を零に近ずけるようにア
ノードガス流量を制御することによって、アノードガス
ライン17を流れる実際のアノードガス流量を増やして
燃料利用率11を最大燃料利用率10まで下げる。これ
により、燃料電池にアノードガスを大量に供給して電圧
が低いぶん大きい電流を取り出すことが可能になり、結
果として電池出力を高め、併せて燃料利用率を下げるこ
とができる。又、アノード反応が燃料利用率を下げずに
積極的に行われる結果、アノード反応により反応熱が多
量に発生し、この反応熱により燃料電池を短時間に所定
の運転温度まで昇温することができる。
【0019】
【発明の効果】従って、本発明の方法及び装置によれ
ば、燃料電池の起動時に燃料利用率を高めることなく所
定の負荷運転を行うことができ、かつ短時間に起動し発
電することができ、併せて起動後短時間に運転温度まで
燃料電池を昇温することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の流量制御方法による燃料電池の起動特性
を示す図である。
【図2】本発明の燃料電池起動時の流量制御装置を示す
全体構成図である。
【図3】従来の燃料電池起動時の流量制御装置の構成図
である。
【符号の説明】
1 負荷指令 2 流量信号 3 ガス量設定器 4 流量信号 5 減算器 6 ガス量制御器 7 改質器 8 燃料電池 9 流量調節弁 10 最大燃料利用率 11 運転中の燃料利用率 12 流量信号 13 負荷指令 14、15 流量信号 16 運転中のアノードガス流量の流量信号 17 アノードガスライン 20 第1減算器 21 第1ガス量設定器 21a 下限設定器 21b バイアス設定器 22 第2ガス量設定器 23 高信号選択器 24 第2減算器 25 ガス量制御器 26 最大利用率設定器 27 流量調節弁 28 調節器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池の起動時に、アノードガス流
    量、アノードガス組成、及び燃料電池の電流を計測し、 前記アノードガス流量、アノードガス組成、及び燃料電
    池の電流から燃料利用率を算出し、 前記燃料利用率が所定の最大燃料利用率より高い場合
    に、アノードガス流量を増やして前記燃料利用率を最大
    燃料利用率まで下げる、ことを特徴とする燃料電池起動
    時の流量制御方法。
  2. 【請求項2】 最大燃料利用率信号から運転中の燃料利
    用率信号を減算する第1の減算器と、該第1減算器によ
    る減算結果が負の場合にそれを正にするための流量信号
    を設定する第1のガス量設定器と、負荷指令に基づき必
    要な流量信号を設定する第2のガス量設定器と、前記第
    1ガス量設定器と第2ガス量設定器により設定された流
    量信号を比較して大きい方の流量信号を選択する高信号
    選択器と、該高信号選択器による流量信号から運転中の
    アノードガス流量の流量信号を減算する第2の減算器
    と、該第2減算器による減算結果を零に近ずけるように
    アノードガス流量を制御するガス量制御器と、を備える
    ことを特徴とする燃料電池起動時の流量制御装置。
  3. 【請求項3】 前記ガス量制御器は、アノードガスライ
    ンに設けられた流量調節弁と、該流量調節弁を制御する
    調節器とからなる、ことを特徴とする請求項2に記載の
    燃料電池起動時の流量制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ガス量設定器は、アノードガス
    流量が所定の下限以下にならないように流量信号を設定
    する下限設定器を更に備える、ことを特徴とする請求項
    2に記載の燃料電池起動時の流量制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1ガス量設定器及びガス量制御器
    は、比例制御及び積分制御を行うPI制御器である、こ
    とを特徴とする請求項2に記載の燃料電池起動時の流量
    制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第2ガス量設定器は、負荷指令に基
    づき所定の関数により必要な流量信号を設定する関数制
    御器である、ことを特徴とする請求項2に記載の燃料電
    池起動時の流量制御装置。
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