JPH06150307A - 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具 - Google Patents

液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具

Info

Publication number
JPH06150307A
JPH06150307A JP30144092A JP30144092A JPH06150307A JP H06150307 A JPH06150307 A JP H06150307A JP 30144092 A JP30144092 A JP 30144092A JP 30144092 A JP30144092 A JP 30144092A JP H06150307 A JPH06150307 A JP H06150307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
holder
liquid
edge
hanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30144092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Tomita
一好 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP30144092A priority Critical patent/JPH06150307A/ja
Publication of JPH06150307A publication Critical patent/JPH06150307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】不当な液溜り,液面乱れの発生を抑えて、磁気
ディスク表面に液体潤滑剤を均一な厚さで塗布すること
ができるようにしたディッピング法の液体潤滑剤塗布工
程で用いる磁気ディスクの保持具を提供する。 【構成】昇降ポール6と、該ポールから水平方向に突出
した一対のハンガーアーム7とからなる保持具1に磁気
ディスク2を吊り下げ支持し、塗布槽3に満たした液体
潤滑剤4に浸漬してディスク表面に潤滑膜を塗布させる
ものにおいて、磁気ディスク2のセンターホール2aの
内周縁と当接し合うハンガーアーム7の上縁を片刃状の
鋭角なエッジ7bとなし、かつその刃先面7cをハンガ
ーアームの内側側面に形成するとともに、ハンガーアー
ムの下縁側にはポールへ向けて傾斜した傾斜縁7dを形
成し、ディッピングの引き上げ過程でディスク/ハンガ
ーアームの接触部に生じる液溜り,液の滴下による液面
波立ちを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディッピング法により
ディスクの表面に潤滑膜を形成する液体潤滑剤塗布工程
で用いる磁気ディスクの保持具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現在の固定磁気ディスク
装置はコンタクトスタートストップ方式が一般的に採用
されており、該装置の起動,停止に伴う磁気ディスクと
ヘッダとの摺動に起因して生じる摩擦,摩耗の保護対策
として、磁気ディスクの表面に潤滑剤膜を形成してい
る。
【0003】ここで、磁気ディスクの表面に形成する潤
滑膜はサブnm単位で膜厚を厳密に管理するようにして
おり、その潤滑膜の形成方法としては、溶剤で希釈した
フロロカーボン系の液体潤滑剤に磁気ディスクを浸漬し
てディスク表面に液体潤滑剤を塗布するディッピング法
が従来より広く採用されている。また、前記のディッピ
ング法による液体潤滑剤塗布工程は、量産性の面から一
般にバッチ処理方式が採られており、具体的には複数枚
の磁気ディスクを一括して保持具に支持し、この状態で
保持具とともに磁気ディスクを液体潤滑剤を満たした塗
布槽内に浸漬して潤滑剤を塗布するようにしている。
【0004】次に、従来より実施されている頭記磁気デ
ィスクの保持具の構造を図2に示す。図において、1は
保持具、2は保持具に吊り下げ支持された磁気ディス
ク、3は液体潤滑剤4を満たした塗布槽である。ここ
で、保持具1は昇降駆動機構(ネジ式駆動機構)5の操
作で上下に移動する昇降ポール6と、該ポール6より水
平方向に突出して平行に並ぶ左右一対のハンガーアーム
7とからなり、かつハンガーアーム7の上縁には長手方
向に沿って定ピッチおきに並ぶV字形溝7aが形成され
ている。そして、作業ロボットのハンドリング操作によ
り、磁気ディスク2はセンターホール2aをハンガーア
ーム7に差込み、1枚ずつ磁気ディスク2を前記のV字
形溝7aに落とし込んで垂直姿勢に吊り下げ支持するよ
うにしている。なお、昇降ポール6の下端はハンガーア
ーム7に吊り下げ支持された磁気ディスク2の外周最下
点よりもさらに下方へ長く伸びており、かつその先端形
状はは角錐形をなしている。
【0005】ここで、ハンガーアーム7の具体的な寸法
を例示すると、アーム1枚分の板厚1.0〜1.5mm、左右
に並ぶアーム2枚分の合計幅8mm,V字形溝7aの溝開
き角度90〜120゜、溝深さ2〜3mmである。また、
磁気ディスク2の内径(センターホール2aの穴径)
は、3.5インチの磁気ディスクで12mm、1.89インチ
の磁気ディスクで12mmである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の支持具を用いて磁気ディスクに液体潤滑剤をディッ
ピング法により塗布すると、次のような不具合が発生す
る。すなわち、図2のように保持具1のハンガーアーム
7に磁気ディスク2を吊り下げ支持し、昇降ポール6を
下降操作して液体潤滑剤4に浸漬した後、塗布槽3から
引き上げると、図3で示すようにハンガーアーム7のV
字形溝7aに液溜りPが生じる。しかもV字形溝7aに
は磁気ディスク2の内周縁が落とし込んで接触してお
り、このために液体潤滑剤の表面張力も加わって磁気デ
ィスク2のハンガーアーム7との接触部周域には、図3
(b)に点線Qで表すような局部的に膜厚の厚い部分が
生じ、これが潤滑膜の膜厚を乱す原因となっている。
【0007】また、液体潤滑剤の塗布工程で保持具7を
液中から引き上げると、ハンガーアーム7に付着残留し
た液体潤滑剤がアームの下縁から滴下し、これが基で図
3に示すように塗布槽内の液面を乱す(波立ち)。この
結果、磁気ディスク2の表面の塗布面に横縞模様が生じ
て潤滑膜の品質を低下させる。本発明は上記の点にかん
がみなされたものであり、その目的は前記課題を解決
し、不当な液溜り,液面乱れの発生を抑えて、磁気ディ
スク表面に液体潤滑剤を均一な厚さで塗布することがで
きるようにしたディッピング法の液体潤滑剤塗布工程で
用いる磁気ディスクの保持具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
り、磁気ディスクを吊り下げ支持するハンガーアームに
対し、磁気ディスクの内周面と当接し合う前記ハンガー
アームの上縁に鋭角なエッジを形成することにより達成
される。また、前記構成のハンガーアームに対する実施
態様として、 (1)ハンガーアームの上縁に形成したエッジを片刃と
なし、かつエッジの刃先面を左右に並ぶハンガーアーム
の内側対向面に形成する。
【0009】(2)ハンガーアームの先端から昇降ポー
ルへの取付け基部に向けてアームの下縁を下向きに傾斜
させた構成などがある。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、ハンガーアームに磁気デ
ィスクを吊り下げ支持した状態では、ハンガーアームの
上縁と磁気ディスクのセンターホール内周縁とが線接触
状態で接触し合うので、液体潤滑剤に浸漬して引き上げ
た際でも、ハンガーアームと磁気ディスクとの接触部分
に液溜りが発生せず、この液溜りに起因する磁気ディス
クの潤滑膜厚の乱れが防止される。
【0011】この場合に、ハンガーアームの上縁に形成
したエッジを片刃となし、かつエッジの刃先面を左右に
並ぶハンガーアームの内側対向面に形成することによ
り、磁気ディスクのセンターホール内周縁(円弧状)と
ハンガーアームの側壁面との間に液体潤滑剤の表面張力
で液溜りが形成されるような狭い隙間が形成されること
がなくなる。
【0012】また、ハンガーアームの先端から昇降ポー
ルへの取付け基部に向けて、アームの下縁を下向きに傾
斜させることにより、ハンガーアームを液体潤滑剤から
引き上げた際に、ハンガーアーム自身に付着した潤滑剤
はそのまま液滴となって下方へ滴下することなく、ハン
ガーアームの傾斜縁を伝わって取付け基部側へ移動し、
ここから昇降ポールの表面を流下してその先端より塗布
槽の液中に滴り落ちる。しかも、磁気ディスクを塗布槽
から引き上げる過程では、昇降ポールの先端は磁気ディ
スクよりも遅れて液面から離れるので、ポールの先端か
ら滴下する液滴による潤滑剤の液面の乱れは磁気ディス
クの塗布面になんらの悪影響を及ぼすことがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、実施例の図中で図2に対応する同一部材に
は同じ符号が付してある。図1において、保持具1の昇
降ポール6から水平方向に突出した左右一対のハンガー
アーム7について、その長手方向に沿った上縁には刃先
角度30〜60゜の鋭角なエッジ7bが形成されてい
る。また、このエッジ7bは片刃であり、かつテーパ状
の刃先面7cは左右に並ぶ一対のハンガーアーム7に対
して互いに向かい合う内側壁面にテーパ面加工を施して
形成されている((c)図参照)。さらに、ハンガーア
ーム7の下縁は、長手方向に沿ってその先端から支柱6
への取付け基部に向けて下向きに傾斜した傾斜縁7dを
形成するように作られている。なお、θは傾斜縁7dの
水平に対する傾斜角を表している。
【0014】かかる構成の保持具1のハンガーアーム7
に磁気ディスク2を吊り下げ支持した状態では、磁気デ
ィスク2の内周縁が左右に並ぶハンガーアーム7の鋭利
なエッジ7bの間にまたがって安定よく垂直姿勢に支持
され、かつ両者間の接触状態は線接触となる。しかも、
片刃としてなるエッジ7bの刃先面7cはアーム7の内
側壁面側に形成されており、したがって(b)図で判る
ように、エッジ7bとの接触点を頂点としたセンターホ
ール2aの内周縁とハンガーアーム7の内外側壁面との
間に形成ささる三角形状の隙間はいずれも広い隙間角度
となる。
【0015】これにより、前記の磁気ディスクの支持状
態で、塗布槽3に満たした液体潤滑剤4の液中に浸漬し
てた後、塗布槽3から保持具1と一緒に磁気ディスク2
を引き上げる過程で、磁気ディスク2の内周縁とこれに
接触し合うハンガーアーム7のエッジ7bとの間には潤
滑剤4の液溜りが発生することはない。また、ハンガー
アーム7自身に付着した潤滑剤は下縁側の傾斜縁7dを
伝わってポール6の表面を流下し、磁気ディスク2が塗
布槽3の液面から完全に引き上げられた後に、ポール6
の先端より滴り落ちるようになる。したがって、磁気デ
ィスク2には液溜りに起因する局部的な膜厚の厚い部
分,潤滑剤液面の波立ちに起因する横縞模様の発生を確
実に防ぐことができる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による磁気デ
ィスクの保持具によれば、ディッピング法による液体潤
滑剤の塗布工程で問題となっていた磁気ディスク/保持
具間の潤滑剤液溜り,潤滑剤液面の波立ちに起因する潤
滑膜の膜厚乱れ,横縞模様の発生を良好に防止すること
かでき、これにより磁気ディスクに塗布した潤滑剤塗布
膜の品質向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成図であり、(a)は磁気デ
ィスクを吊り下げ支持した保持具全体の構成図、(b)
は磁気ディスクを液体潤滑剤から引き上げる過程を表し
た説明図、(c)は(a)図におけるハンガーアームの
断面図
【図2】磁気ディスクの保持具の従来構成図
【図3】図2の保持具による磁気ディスクのディッピン
グ引き上げ時に生じる液溜り,液面波立ちの発生状態を
表す図であり、(a)は側面図,(b)は正面図
【符号の説明】
1 保持具 2 磁気ディスク 2a センターホール 3 塗布槽 4 液体潤滑剤 6 昇降ポール 7 ハンガーアーム 7b エッジ 7c 刃先面 7d 傾斜縁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディッピング法によりディスクの表面に潤
    滑膜を形成する液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディス
    クの保持具であり、昇降ポールより水平方向に突出した
    左右一対のハンガーアームを備え、該ハンガーアームに
    磁気ディスクのセンターホールを差し込んで垂直姿勢に
    吊り下げ支持するものにおいて、磁気ディスクのセンタ
    ーホール内周縁と当接し合うハンガーアームの上縁に鋭
    角なエッジを形成したことを特徴とする液体潤滑剤塗布
    工程で用いる磁気ディスクの保持具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の保持具において、ハンガー
    アームの上縁に形成したエッジが片刃であり、かつエッ
    ジの刃先面を左右に並ぶハンガーアームの内側対向面に
    形成したことを特徴とする液体潤滑剤塗布工程で用いる
    磁気ディスクの保持具。
  3. 【請求項3】請求項1記載の保持具において、ハンガー
    アームの先端から昇降ポールへの取付け基部に向けてア
    ームの下縁を下向きに傾斜させたことを特徴とする液体
    潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具。
JP30144092A 1992-11-12 1992-11-12 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具 Pending JPH06150307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30144092A JPH06150307A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30144092A JPH06150307A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06150307A true JPH06150307A (ja) 1994-05-31

Family

ID=17896921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30144092A Pending JPH06150307A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06150307A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040508A (ja) * 2005-06-30 2007-02-15 Nok Corp ガスケット製造過程における接着剤塗布状態の制御方法とこれに用いる治具
US7640886B2 (en) 2003-09-30 2010-01-05 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Disk lubricant tank insert to suppress lubricant surface waves
US8834961B2 (en) 2010-02-08 2014-09-16 Showa Denko K.K. Magnetic recording medium manufacturing apparatus
US9144817B2 (en) 2008-05-05 2015-09-29 HGST Netherlands B.V. System, method and apparatus to prevent the formation of lubricant lines on magnetic media
US9227324B1 (en) * 2014-09-25 2016-01-05 WD Media, LLC Mandrel for substrate transport system with notch
US9263079B2 (en) 2010-01-26 2016-02-16 Showa Denko K.K. Method for producing and device for producing magnetic recording medium

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7640886B2 (en) 2003-09-30 2010-01-05 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Disk lubricant tank insert to suppress lubricant surface waves
JP2007040508A (ja) * 2005-06-30 2007-02-15 Nok Corp ガスケット製造過程における接着剤塗布状態の制御方法とこれに用いる治具
US9144817B2 (en) 2008-05-05 2015-09-29 HGST Netherlands B.V. System, method and apparatus to prevent the formation of lubricant lines on magnetic media
US9263079B2 (en) 2010-01-26 2016-02-16 Showa Denko K.K. Method for producing and device for producing magnetic recording medium
US8834961B2 (en) 2010-02-08 2014-09-16 Showa Denko K.K. Magnetic recording medium manufacturing apparatus
US9227324B1 (en) * 2014-09-25 2016-01-05 WD Media, LLC Mandrel for substrate transport system with notch

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2673544B2 (ja) 脆性材料の切断方法
JPH06150307A (ja) 液体潤滑剤塗布工程で用いる磁気ディスクの保持具
US5395660A (en) Edge removal apparatus for curtain coating
JP2632229B2 (ja) 磁気テープのスリット方法
US2203679A (en) Method of and apparatus for making bimetallic strip
US7640886B2 (en) Disk lubricant tank insert to suppress lubricant surface waves
JP2012187646A (ja) ワイヤーソー切断装置
EP0322859B1 (en) Method and apparatus for solder coating of leads
CN212599525U (zh) 一种沾锡设备
JPH0461959A (ja) ストリップの塗装方法
US5976251A (en) Inlet for introducing water to wire edge guides for curtain coating
JP4623652B2 (ja) 磁気記録ディスクの製造方法
JPH0528471A (ja) デイスクハンガー
JP3679893B2 (ja) 成膜用基板保持具およびこの保持具を用いた成膜方法、並びに、磁気記録媒体の製造用治具およびこの治具を用いた磁気記録媒体の製造方法
JPH0731920A (ja) 塗工装置用ロッド
JP6781652B2 (ja) 摺動部材およびエンジン部品
JPH0724381A (ja) 塗布装置及び同装置を用いる塗布方法
JPH0445862A (ja) 潤滑剤塗布装置
JP2526035Y2 (ja) 塗布治具
KR930005152A (ko) 처리액 내의 기판을 침지하기 위한 장치
JP3553209B2 (ja) 硬基板塗布用マイクロロッドバーのワイヤ巻付け装置
US6346299B1 (en) Method and apparatus for improving the uniformity of a liquid curtain in a curtain coating system-curtain formation/correction
JPH0824740A (ja) 基板への塗布液塗布装置
JPH11138088A (ja) 樹脂製基板製品への潤滑剤の塗布方法
JP2002042332A (ja) 板状物体縦形保持体及び潤滑膜形成方法