JPH0614802A - スキー靴用内靴 - Google Patents
スキー靴用内靴Info
- Publication number
- JPH0614802A JPH0614802A JP5102768A JP10276893A JPH0614802A JP H0614802 A JPH0614802 A JP H0614802A JP 5102768 A JP5102768 A JP 5102768A JP 10276893 A JP10276893 A JP 10276893A JP H0614802 A JPH0614802 A JP H0614802A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0405—Linings, paddings or insertions; Inner boots
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B19/00—Shoe-shaped inserts; Inserts covering the instep
Abstract
(57)【要約】
【目的】 足部を包む甲部を含み、スキー靴のシェルの
内表面と脚下部との間で履き具合を調整する目的で、所
定の厚みの壁部を構成するよう連接される後部スペーサ
ーと前部スペーサーをそれぞれ形成する後部分と前部分
とから成る脚下部を包囲胴部が前記甲部上に乗る、アル
ペンスキー靴のシェルとスキーヤーの脚下部および足部
との間に介装される内靴の改良に関するものである。 【構成】 この内靴(1)は、襞がなく、かつ一様に広
がっていて、少なくとも1つの伸長可能な区域で所定の
厚みと所定の圧縮性を有する内靴の壁を構成するため外
側に固定される、別個でかつ並置された複数個のスペー
サー用部材(5、5A、5B、5C、5D)を有するソ
ックス(4)からなる。
内表面と脚下部との間で履き具合を調整する目的で、所
定の厚みの壁部を構成するよう連接される後部スペーサ
ーと前部スペーサーをそれぞれ形成する後部分と前部分
とから成る脚下部を包囲胴部が前記甲部上に乗る、アル
ペンスキー靴のシェルとスキーヤーの脚下部および足部
との間に介装される内靴の改良に関するものである。 【構成】 この内靴(1)は、襞がなく、かつ一様に広
がっていて、少なくとも1つの伸長可能な区域で所定の
厚みと所定の圧縮性を有する内靴の壁を構成するため外
側に固定される、別個でかつ並置された複数個のスペー
サー用部材(5、5A、5B、5C、5D)を有するソ
ックス(4)からなる。
Description
【0001】本発明は、例えばアルペンスキー靴のよう
なスポーツ靴のシェル(殻体)とスキーヤーの脚下部お
よび足部との間に介装される内靴(インナーブーツ)に
関する。この内靴は足部を包む甲部を含み、この上に、
スキー靴のシェルの内表面とスキーヤーの脚下部との間
で靴の履き具合を調整するため、所定の厚みの壁部を構
成するよう連接される後部スペーサーと前部スペーサー
をそれぞれ形成する後部分と前部分から成る脚下部包囲
胴部が乗る。
なスポーツ靴のシェル(殻体)とスキーヤーの脚下部お
よび足部との間に介装される内靴(インナーブーツ)に
関する。この内靴は足部を包む甲部を含み、この上に、
スキー靴のシェルの内表面とスキーヤーの脚下部との間
で靴の履き具合を調整するため、所定の厚みの壁部を構
成するよう連接される後部スペーサーと前部スペーサー
をそれぞれ形成する後部分と前部分から成る脚下部包囲
胴部が乗る。
【0002】例えばポリウレタンのような弾性材料から
成る壁部(とりわけ、胴部の壁部)を有するこの種の内
靴が知られている。この弾性材料はある程度の快適さを
全体に付与するが、足の出し入れ用開口部を覆うための
小舌状部をそれに配設しなければならないという大きな
欠点がある。
成る壁部(とりわけ、胴部の壁部)を有するこの種の内
靴が知られている。この弾性材料はある程度の快適さを
全体に付与するが、足の出し入れ用開口部を覆うための
小舌状部をそれに配設しなければならないという大きな
欠点がある。
【0003】このような小舌状部は、内靴の製作そのも
のを複雑にするだけでなく、更に、スキー実施中に、側
方へ滑動して厚み増加部分を形成し、それにより、求め
られる快適さと相容れない圧迫点を生ずる恐れがある。
のを複雑にするだけでなく、更に、スキー実施中に、側
方へ滑動して厚み増加部分を形成し、それにより、求め
られる快適さと相容れない圧迫点を生ずる恐れがある。
【0004】この欠点を取り除くために、スランス国特
許第2360271号は、長胴部がその周囲全体に亙っ
て閉じられ、他の部分よりも高い周囲伸長性を有する内
靴(インナーブーツ)を提案する。
許第2360271号は、長胴部がその周囲全体に亙っ
て閉じられ、他の部分よりも高い周囲伸長性を有する内
靴(インナーブーツ)を提案する。
【0005】この目的のために、該壁部は、周囲部分に
対して横断方向に広がり、かつアコーデオン状に交互に
隣接する薄板に分けられる。
対して横断方向に広がり、かつアコーデオン状に交互に
隣接する薄板に分けられる。
【0006】したがって、この内靴は、一種の蛇腹を形
成するアコーデオン状薄板の散開によって足を通せるよ
う、拡張することができる。
成するアコーデオン状薄板の散開によって足を通せるよ
う、拡張することができる。
【0007】それにも拘わらず、このような着想は、薄
板を引き伸ばすと内靴の壁部の厚みが変化し、更に、当
然の帰結として求められるのではない柔軟性がこの内靴
に(とりわけ、スキー靴のシェルに対する強固な支承を
構成しなければならない内靴の後部分に)付与されると
いうような幾つかの欠点を有する。
板を引き伸ばすと内靴の壁部の厚みが変化し、更に、当
然の帰結として求められるのではない柔軟性がこの内靴
に(とりわけ、スキー靴のシェルに対する強固な支承を
構成しなければならない内靴の後部分に)付与されると
いうような幾つかの欠点を有する。
【0008】更に、これら薄板の散開による効果は、ス
キーヤーの体格に応じて矛盾する効果を生ずる。実際、
スキーヤーがたくましい体格の持ち主であれば、アコー
デオン状薄板の伸長を生じ、したがって、それら薄板の
抵抗力をむしろ強化すべきであるのに、抵抗力を弱める
傾向があり、またその逆の場合もある。
キーヤーの体格に応じて矛盾する効果を生ずる。実際、
スキーヤーがたくましい体格の持ち主であれば、アコー
デオン状薄板の伸長を生じ、したがって、それら薄板の
抵抗力をむしろ強化すべきであるのに、抵抗力を弱める
傾向があり、またその逆の場合もある。
【0009】他方、このような着想は同一性質の材料の
利用を意味する。ところが、スキー実施中に、快適であ
ると同時に効果的な内靴は、求められる快適性に応じて
選択される弾性度に従い、比較的堅固な後方支承と屈曲
に際しての前方支承とを確保できなければならないこと
が経験上明らかである。
利用を意味する。ところが、スキー実施中に、快適であ
ると同時に効果的な内靴は、求められる快適性に応じて
選択される弾性度に従い、比較的堅固な後方支承と屈曲
に際しての前方支承とを確保できなければならないこと
が経験上明らかである。
【0010】本発明は、この効果を達成するだけでな
く、取り外しができるか、または格納が可能な小舌状部
に頼ることなく足を通せるよう胴部の横断方向弾性伸長
性とは無関係に、場合によっては区域に応じて異なる内
靴(インナーブーツ)の厚みを調整された圧縮性との間
に歩み寄りを得ることをも目的とする。
く、取り外しができるか、または格納が可能な小舌状部
に頼ることなく足を通せるよう胴部の横断方向弾性伸長
性とは無関係に、場合によっては区域に応じて異なる内
靴(インナーブーツ)の厚みを調整された圧縮性との間
に歩み寄りを得ることをも目的とする。
【0011】この目的のために、本発明は、例えばアル
ペンスキー靴のようなスポーツ靴のシェルとスキーヤー
の脚下部および足部との間に介装される内靴(インナー
ブーツ)に関するもので、この内靴は足部を包む甲部を
含み、この上に、スキー靴の殻体(シェル)の内表面と
脚下部との間で履き具合を調整する役割を果たすため
に、所定の厚みの壁部を構成するよう連接される後部ス
ペーサーと前部スペーサーをそれぞれ形成する後部分と
前部分から成る脚下部包囲胴部が乗り、その特徴とする
ところは、襞(ひだ)がなく、一様に広がっていて、少
なくとも1の伸長可能な区域で所定の厚みと所定の圧縮
性を有する内靴の壁を構成するため外側に固定される、
別個でかつ並置された複数個のスペーサー用部材を有す
るソックスから成ることにある。
ペンスキー靴のようなスポーツ靴のシェルとスキーヤー
の脚下部および足部との間に介装される内靴(インナー
ブーツ)に関するもので、この内靴は足部を包む甲部を
含み、この上に、スキー靴の殻体(シェル)の内表面と
脚下部との間で履き具合を調整する役割を果たすため
に、所定の厚みの壁部を構成するよう連接される後部ス
ペーサーと前部スペーサーをそれぞれ形成する後部分と
前部分から成る脚下部包囲胴部が乗り、その特徴とする
ところは、襞(ひだ)がなく、一様に広がっていて、少
なくとも1の伸長可能な区域で所定の厚みと所定の圧縮
性を有する内靴の壁を構成するため外側に固定される、
別個でかつ並置された複数個のスペーサー用部材を有す
るソックスから成ることにある。
【0012】一実施態様によれば、伸長可能な区域は少
なくとも屈曲襞部とスキーヤーの足首部に対応する区域
に延在する。
なくとも屈曲襞部とスキーヤーの足首部に対応する区域
に延在する。
【0013】本発明は、非限定的な例として、本発明が
どのように実施されるかを示す添付の略図を参照しなが
ら、以下の説明を読むことにより、より良く理解され、
本発明のその他の特徴も明かとなるであろう。
どのように実施されるかを示す添付の略図を参照しなが
ら、以下の説明を読むことにより、より良く理解され、
本発明のその他の特徴も明かとなるであろう。
【0014】図1にその全体を示す内靴(インナーブー
ツ)1は、スキーヤーの脚下部と足部、およびスキー靴
(図示せず)のシェルとの間に介装するためのものであ
る。
ツ)1は、スキーヤーの脚下部と足部、およびスキー靴
(図示せず)のシェルとの間に介装するためのものであ
る。
【0015】このインナーブーツ1は足を包む甲部2を
含み、その上には、脚下部を包むとともに、スキー靴の
シェルの内表面と脚下部との間で靴の履き具合を調整す
る目的で、所定の厚みeの壁部を構成するために連接さ
れる後部スペーサーと前部スペーサーをそれぞれ形成す
る後部分3aと前部分3bから成る胴部3が乗る。
含み、その上には、脚下部を包むとともに、スキー靴の
シェルの内表面と脚下部との間で靴の履き具合を調整す
る目的で、所定の厚みeの壁部を構成するために連接さ
れる後部スペーサーと前部スペーサーをそれぞれ形成す
る後部分3aと前部分3bから成る胴部3が乗る。
【0016】本発明によれば、第一実施例のインナーブ
ーツ1は襞(ひだ)がなく、かつ一様に広がっている、
少なくとも胴部3の区域において伸長可能な靴下(ソッ
クス)4から成り、この靴下4の上には、所定の圧縮性
を有するインナーブーツ1の厚みeの壁部を構成するよ
う並置された別個のスペーサー用部材5がその外側に固
定される。
ーツ1は襞(ひだ)がなく、かつ一様に広がっている、
少なくとも胴部3の区域において伸長可能な靴下(ソッ
クス)4から成り、この靴下4の上には、所定の圧縮性
を有するインナーブーツ1の厚みeの壁部を構成するよ
う並置された別個のスペーサー用部材5がその外側に固
定される。
【0017】この実施例によれば、スペーサー用部材5
は、踝部−足部軸の長手方向に延在する四角形の小平棒
(図4)で構成される。この小平棒は幅yを有し、かつ
値xの間隔を置いて配置される。これらの値yとxは、
スキー靴のシェルの内壁と足の間を埋める若干の充填区
域に応じて、あるいはインナーブーツの所定区域につい
て求められる特殊な効果に応じて、一定であるかまたは
異なることがある。
は、踝部−足部軸の長手方向に延在する四角形の小平棒
(図4)で構成される。この小平棒は幅yを有し、かつ
値xの間隔を置いて配置される。これらの値yとxは、
スキー靴のシェルの内壁と足の間を埋める若干の充填区
域に応じて、あるいはインナーブーツの所定区域につい
て求められる特殊な効果に応じて、一定であるかまたは
異なることがある。
【0018】もちろん、これら小平棒を横断方向に配設
することから成る変形実施態様が可能である。
することから成る変形実施態様が可能である。
【0019】図3で特に良く示すように、胴部3は、伸
長可能な密閉性フィルム6で覆われる同じく伸長可能な
織物で形成した靴下(ソックス)4から成り、このフィ
ルム上に該スペーサー用部材5Aが配設される。
長可能な密閉性フィルム6で覆われる同じく伸長可能な
織物で形成した靴下(ソックス)4から成り、このフィ
ルム上に該スペーサー用部材5Aが配設される。
【0020】インナーブーツ1の低部を形成する甲部2
には、部材5が欠如しているが、本発明の範囲を逸脱し
ない限り、この部材を設けてもよいことを指摘してお
く。
には、部材5が欠如しているが、本発明の範囲を逸脱し
ない限り、この部材を設けてもよいことを指摘してお
く。
【0021】両部分(すなわち、高胴部3と甲部2)
は、縫い合わせ7によって相互に連結される。
は、縫い合わせ7によって相互に連結される。
【0022】したがって、上述に従えば、休止状態にお
ける靴下4の初期装着容積は、スペーサー用部材5、5
A、5B、5C、5Dの伸長可能な担持区域の関係で、
決められた寸法についてインナーブーツ1、1A、1B
の理論上の内部容積より小さいので、利用者が足を挿入
することによって靴下4の伸長が起こり、その結果、上
記部材5、5A、5B、5C、5Dそのものに作用しな
くても、これら部材の離間が生ずる。
ける靴下4の初期装着容積は、スペーサー用部材5、5
A、5B、5C、5Dの伸長可能な担持区域の関係で、
決められた寸法についてインナーブーツ1、1A、1B
の理論上の内部容積より小さいので、利用者が足を挿入
することによって靴下4の伸長が起こり、その結果、上
記部材5、5A、5B、5C、5Dそのものに作用しな
くても、これら部材の離間が生ずる。
【0023】本発明の他の特徴によれば、スペーサー用
部材5は接着により密閉性フィルム6に付けられるか、
このフィルム上に直接流し固められる。
部材5は接着により密閉性フィルム6に付けられるか、
このフィルム上に直接流し固められる。
【0024】このスペーサー用部材5は、例えば同一密
度の材料で形成されるが、異なる密度の材料で形成して
も良い。
度の材料で形成されるが、異なる密度の材料で形成して
も良い。
【0025】靴のシェル(殻体)に対して脚下部を支承
させるための後部スペーサー3aを構成する胴部の後部
分は、好ましくは、僅かに変形可能であるか、または変
形不能な高密度の材料で製作したスペーサー用部材5、
5A、5B、5C、5Dから成る。それに対して、前方
支承用スペーサー3bを構成する前部分は、弾性圧縮可
能な材料で製作したスペーサー用部材5、5A、5B、
5C、5Dから成る。
させるための後部スペーサー3aを構成する胴部の後部
分は、好ましくは、僅かに変形可能であるか、または変
形不能な高密度の材料で製作したスペーサー用部材5、
5A、5B、5C、5Dから成る。それに対して、前方
支承用スペーサー3bを構成する前部分は、弾性圧縮可
能な材料で製作したスペーサー用部材5、5A、5B、
5C、5Dから成る。
【0026】これにより、インナーブーツ1の前部分3
bを状況に応じて適合させることが可能となる。
bを状況に応じて適合させることが可能となる。
【0027】実際、この後部分には、どちらかといえば
変形不能な材料による硬質支承が求められるのに対し
て、屈曲の制御に関与しなければならない前部分には、
より柔軟な材料が好まれる。
変形不能な材料による硬質支承が求められるのに対し
て、屈曲の制御に関与しなければならない前部分には、
より柔軟な材料が好まれる。
【0028】後者の材料には、適宜な密度の粘弾性型材
料(例えば、発泡ポリウレタン)を用いれば良い。
料(例えば、発泡ポリウレタン)を用いれば良い。
【0029】スペーサー用部材5の不連続的な効果を目
立たなくするために、その支持面積の合計は効果に応じ
て算定される。
立たなくするために、その支持面積の合計は効果に応じ
て算定される。
【0030】図2に示す一変形実施態様によれば、イン
ナーブーツ1の胴部3の後部分3aは、一連のスペーサ
ー用部材5が無いが、靴の硬質シェルに対して脚下部の
後部分をしっかりと支承をするための単一スペーサー用
部材を具えた、事実上靴下4の一部分である平滑な区域
Aを含む。したがって、この単一スペーサー用部材は比
較的広い支承面になっている。
ナーブーツ1の胴部3の後部分3aは、一連のスペーサ
ー用部材5が無いが、靴の硬質シェルに対して脚下部の
後部分をしっかりと支承をするための単一スペーサー用
部材を具えた、事実上靴下4の一部分である平滑な区域
Aを含む。したがって、この単一スペーサー用部材は比
較的広い支承面になっている。
【0031】本発明の第二実施態様によれば、図3に示
すインナーブーツ1Aは、種々雑多な形状の複数の板で
構成されるスペーサー用部材5Aの形状と配設の点で、
前述の実施態様と基本的に異なる。
すインナーブーツ1Aは、種々雑多な形状の複数の板で
構成されるスペーサー用部材5Aの形状と配設の点で、
前述の実施態様と基本的に異なる。
【0032】図5に示す実施例によれば、スペーサー用
部材5Bは、大きな下底Bによって靴下4の上に平行し
て配置される、台形断面を有する点で前述のスペーサー
用部材5とは異なる。
部材5Bは、大きな下底Bによって靴下4の上に平行し
て配置される、台形断面を有する点で前述のスペーサー
用部材5とは異なる。
【0033】図6に示すスペーサー用部材5Cは、スペ
ーサー用部材5Bの断面と同じ断面を有するが、大きな
下底Bと小さな下底bとによって交互に配置される点だ
けが異なる。
ーサー用部材5Bの断面と同じ断面を有するが、大きな
下底Bと小さな下底bとによって交互に配置される点だ
けが異なる。
【0034】図7に示す実施例によれば、スペーサー用
部材5Dは、ほぼ半円形の断面を有する点で、前述のス
ペーサー用部材5、5B、5Cと異なる。
部材5Dは、ほぼ半円形の断面を有する点で、前述のス
ペーサー用部材5、5B、5Cと異なる。
【0035】上述の説明に従えば、足をスキー靴内に挿
入するときに伸長し、次に、一度着靴すると、皺が寄ら
ずに、スキーヤーの脚下部で緊締するインナーブーツが
得られる。このようにして、この種のインナーブーツ
は、その高胴部の箇所において、所望の快適さと、外部
の硬質構造と、求められる緊締力に適合する厚みと担持
面を有する。さらに、快適さと血液の循環を阻害する縁
部の重ね合わせが無く、しかも密閉性を有して、靴を装
着できることは実用的である。
入するときに伸長し、次に、一度着靴すると、皺が寄ら
ずに、スキーヤーの脚下部で緊締するインナーブーツが
得られる。このようにして、この種のインナーブーツ
は、その高胴部の箇所において、所望の快適さと、外部
の硬質構造と、求められる緊締力に適合する厚みと担持
面を有する。さらに、快適さと血液の循環を阻害する縁
部の重ね合わせが無く、しかも密閉性を有して、靴を装
着できることは実用的である。
【図1】本発明の第一実施例によるインナーブーツ(内
靴)を示す斜視図である。
靴)を示す斜視図である。
【図2】図1のインナーブーツの一変形実施態様を示す
背面図である。
背面図である。
【図3】本発明の第二実施例によるインナーブーツを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】本発明によるスペーサー用部材を具えた、図1
と図2に示すインナーブーツの胴部の概略断面図であ
る。
と図2に示すインナーブーツの胴部の概略断面図であ
る。
【図5】一変形実施態様によるスペーサー用部材の部分
的斜視図である。
的斜視図である。
【図6】一変形実施態様によるスペーサー用部材の断面
図である。
図である。
【図7】一変形実施態様によるスペーサー用部材の断面
図である。
図である。
【図8】図3に示す第二実施例に対応する変形実施態様
によるスペーサー用部材の部分的拡大斜視図である。
によるスペーサー用部材の部分的拡大斜視図である。
1,1A,1B インナーブーツ(内
靴) 2 甲部 3 胴部 3a (胴部の)後部分 3b (胴部の)前部分 4 ソックス(靴下) 5,5A,5B,5C,5D スペーサー用部材 6 密閉性フィルム
靴) 2 甲部 3 胴部 3a (胴部の)後部分 3b (胴部の)前部分 4 ソックス(靴下) 5,5A,5B,5C,5D スペーサー用部材 6 密閉性フィルム
Claims (17)
- 【請求項1】 足部を包む甲部(2)を含み、靴の殻体
の内表面と装着者の脚下部との間で履き具合を調整する
ために所定の厚みの壁部を構成するよう連接される後部
スペーサーと前部スペーサーをそれぞれ形成する後部分
(3a)と前部分(3b)とから成る脚下部包囲胴部
(3)が前記甲部上に乗る、アルペンスキー靴の殻体と
スキーヤーの脚下部および足部との間に介装される内靴
において、 前記内靴(1)は、襞がなく、かつ一様に広がってい
て、少なくとも1の伸長可能な区域で所定の厚みと所定
の圧縮性を有する内靴の壁を構成するため外側に固定さ
れる、別個でかつ並置された複数個のスペーサー用部材
(5、5A、5B、5C)を有するソックス(4)から
なることを特徴とする内靴。 - 【請求項2】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)の伸長可能な担持区域に対して、休止
状態にある前記ソックス(4)の初期装着容積が、所定
の寸法について前記内靴(1、1A、1B)の理論的内
容積よりも小さく、これにより、装着者が足を挿入する
と前記ソックス(4)を広げ、その結果、前記スペーサ
ー用部材(5、5A、5B、5C、5D)がそれ自体何
の作動をも行なわずに離間することを特徴とする請求項
1による内靴。 - 【請求項3】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)を担持するソックス(4)の伸長可能
な区域が前記内靴(1、1A、1B)の胴部(3)を形
成し、該内靴は前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が存在しない甲部(2)を形成する低
部分を伸び出させることを特徴とする請求項1または2
による内靴。 - 【請求項4】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が配設される前記ソックス(4)の区
域が、伸長性のより少ない密閉性フィルム(6)で覆わ
れた伸長可能な織物から成り、前記フィルム上には前記
スペーサー用部材が配設されることを特徴とする請求項
1、2、または3による内靴。 - 【請求項5】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が前記密閉性フィルム(6)に接着に
より貼付されることを特徴とする請求項4による内靴。 - 【請求項6】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が前記密閉性フィルム(6)に縫い付
けられることを特徴とする請求項4による内靴。 - 【請求項7】 前記スペーサー用部材(5)が、踝部−
足部軸の長手方向に延在する小平棒で構成されることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれか1による内靴。 - 【請求項8】 前記スペーサー用部材(5)が、踝部−
足部軸を横断する方向に延在する小平棒で構成されるこ
とを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1による内
靴。 - 【請求項9】 前記スペーサー用部材(5A)が、いろ
いろな形状の板部材で構成されることを特徴とする請求
項1ないし6のいずれか1による内靴。 - 【請求項10】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が同一密度の材料で製作されることを
特徴とする請求項1ないし9のいずれか1による内靴。 - 【請求項11】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)が異なる密度の材料で製作されること
を特徴とする請求項1ないし10のいずれか1による内
靴。 - 【請求項12】 靴の殻体に対して脚下部を支承するた
めの後部スペーサー(3a)を構成する胴部が、僅かに
変形可能であるか、あるいは変形不能な高密度の材料で
製作したスペーサー用部材(5、5A、5B、5C、5
D)で構成されるのに対し、前部支承用スペーサー(3
b)を構成する前部分が圧縮可能な弾性材料で製作した
スペーサー用部材(5、5A、5B、5C、5D)で構
成されることを特徴とする請求項1ないし9および11
のいずれか1による内靴。 - 【請求項13】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)の製作に使用する材料が適宜な密度を
有する粘弾性型のものであることを特徴とする請求項1
ないし12のいずれか1による内靴。 - 【請求項14】 前記スペーサー用部材(5、5A、5
B、5C、5D)の製作に使用する材料が発泡ポリウレ
タンであることを特徴とする請求項1ないし12のいず
れか1による内靴。 - 【請求項15】 靴の殻体上で前記スペーサー用部材
(5、5A、5B、5C、5D)を担持する面積の総計
が、該部材の不連続効果を目立たなくする程度であるこ
とを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1による
内靴。 - 【請求項16】 胴部(3)が一体成形物であることを
特徴とする請求項1ないし15のいずれか1による内
靴。 - 【請求項17】 前記後部分が、靴の硬質殻体に対して
脚下部の後部分を強固に支承するため、単一のスペーサ
ー用部材(5)を備えた区域(A)を含むことを特徴と
する請求項1ないし15のいずれか1による内靴。
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