JPH06147037A - エンジンの蒸発燃料排出防止装置 - Google Patents

エンジンの蒸発燃料排出防止装置

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JPH06147037A
JPH06147037A JP30727792A JP30727792A JPH06147037A JP H06147037 A JPH06147037 A JP H06147037A JP 30727792 A JP30727792 A JP 30727792A JP 30727792 A JP30727792 A JP 30727792A JP H06147037 A JPH06147037 A JP H06147037A
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JP
Japan
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gasoline
fuel tank
gasoline vapor
gas
chamber
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Application number
JP30727792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Sawamoto
国章 沢本
Hitoshi Ito
仁 伊藤
Satoshi Ichikawa
聡 市川
Yasuaki Kai
康朗 甲斐
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス分離膜を用いたガス分離器でガソリン蒸
気を濃縮して高濃度のガソリン蒸気とし、これを液化し
て燃料タンクに戻すことにより、蒸発ガソリンの大気拡
散を効率よく防止する。 【構成】 燃料タンク71はガソリンを収納する。ガス
分離器72は、ガス分離膜72Aで仕切られた2つの室
72B,72Cからなり、燃料タンク71内のガソリン
蒸気と空気の混合ガスを一方の室72Bに導く。減圧用
ポンプ73がエンジン停止後に作動してガス分離器72
の他方の室72Cを減圧すると、ポンプ73により吸引
される高濃度のガソリン蒸気が液化装置74で液化さ
れ、液化したガソリンは戻し通路75から燃料タンク7
1に戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガソリンエンジンの
燃料タンクからの蒸発燃料排出防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリン燃料の蒸発自身を防止すること
は極めて困難であるため、活性炭キャニスタにガソリン
蒸気を吸着させることによって蒸発ガソリンの大気への
拡散を防止する装置が一般的である((株)山海堂 昭
和55年7月発行 自動車工学全書4巻ガソリンエンジ
ン 第287頁、また実開昭58−64854号参
照)。
【0003】これを図9で説明すると、ガソリン蒸気が
キャニスタ内の活性炭に触れるとその表面にゆるく吸着
され、そこに空気を流すと再び離脱するという性質を利
用して、図に示したように、エンジン停止時に燃料タン
ク2からのガソリン蒸気を活性炭61Aの詰まった容器
(キャニスタ)61に向かって拡散させ、エンジンの運
転時になると三方電磁弁62を介しキャニスタ61の外
部から大気を取り入れることにより、離脱したガソリン
蒸気を吸気管8に吸い込ませるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の装置
では、活性炭キャニスタ61に容量一杯までガソリン蒸
気が吸着された後は、それ以上ガソリン蒸気を吸着でき
ないため、吸着されないガソリン蒸気がオーバーフロー
して大気中に放出されるしかなく、かといってすべての
ガソリン蒸気をキャニスタ61で吸着しようとすれば、
キャニスタ61が大型になり、コストが上昇する。
【0005】そこでこの発明は、ガス分離膜を用いたガ
ス分離器でガソリン蒸気を濃縮して高濃度のガソリン蒸
気とし、これを液化して燃料タンクに戻すことにより、
蒸発ガソリンの大気拡散を効率よく防止することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1図で示
すように、ガソリンを収納する燃料タンク71と、ガス
分離膜72Aで仕切られた2つの室72B,72Cから
なり、前記燃料タンク71内のガソリン蒸気と空気の混
合ガスを一方の室72Bに導くガス分離器72と、エン
ジン停止後に作動して前記他方の室72Cを減圧するポ
ンプ73と、このポンプ73により吸引される高濃度の
ガソリン蒸気を液化する装置74と、液化したガソリン
を前記燃料タンク71に戻す通路75とを設けた。
【0007】
【作用】エンジンの停止後にたとえば高水温になってい
るときは、燃料タンク71内でガソリン蒸気が多く発生
する。
【0008】この場合に、減圧用ポンプ73が作動され
ると、燃料タンク71内のガソリン蒸気と空気の混合ガ
スがガス分離器72に導入される。
【0009】ガス分離器72では、空気よりもガソリン
蒸気がより多く下流側の室72Cに透過され、透過によ
り濃度の濃くなったガソリン蒸気は液化装置74で液化
される。液化したガソリンは、減圧用ポンプ73で圧送
され、戻し通路75を介して燃料タンク71に戻され
る。
【0010】このようにして、燃料タンク71内の蒸発
ソリンの大部分が液化されて燃料タンク71に回収され
ると、キャニスタを設ける必要がなく、ガソリン蒸気の
大気放出が高い効率で低減される。
【0011】
【実施例】図2において、燃料噴射装置は、燃料タンク
2、フィードポンプ3、燃料フィルタ4、プレッシャレ
ギュレータ5、インジェクタ6などからなり、始動時に
フィードポンプ3を駆動すると、燃料タンク2からの液
体ガソリンが加圧されて燃料ライン7に供給され、プレ
ッシャレギュレータ5により燃料ライン7の燃料が絞り
弁下流の吸気管8の圧力より常に一定圧だけ高く保たれ
る。
【0012】マイコンからなるコントローラ11では、
エンジンの作動時にインジェクタ6を、たとえばエンジ
ン回転に同期して間欠的に開くことによって、燃料を吸
気管8に供給する。インジェクタ6からの燃料噴射量は
エアフローメータ12に応じて定められる。
【0013】一方、燃料タンク2内の液面より上部に一
端が開口する通路15を介して燃料タンク2とガス分離
膜モジュール(ガス分離器)16とが接続される。
【0014】ガス分離膜モジュール16はガス分離膜と
しての平膜状のパーベーパレーション膜(浸透気化膜)
16Aによって2つの室16B,16Cに仕切られてお
り、下流側の室(図で左室)16Cに開口する通路18
に減圧用ポンプ19が設けられ、コントローラ11から
の指令によりこのポンプ19が駆動されると、通路15
の他端が開口する上流側の室(右室)16Bよりも下流
側の室16Cが減圧される。通路15の途中に設けたチ
ェックバルブ17は、タンク2内のガソリン蒸気の圧力
が一定圧以上になると開かれ、ガソリン蒸気と空気の混
合ガスが分離膜モジュール16に導入される。
【0015】ガス分離膜モジュール16の詳細を図3に
示すと、円板状のパーベーパレーション膜16Aを2つ
のハウジング部材16E,16Fで上下方向から挟んで
ボルト16Gで固定することにより、ハウジング内に2
つの空間16B,16Cを仕切り、図で下方の(上流
側)室16Bに2つの開口部16H、16I(16Hは
通路15と16Iは通路25と連通される)、また上方
の室16Cに1つの開口部16Jを設けている。16K
はパーベーパレーション膜16Aを保持するとともに、
ガソリン蒸気を通過させる金属多孔板、16Lは2つの
室16B,16CをシールするためのOリングである。
【0016】パーベーパレーション膜が、分留の困難
な、共沸混合物、沸点が近接した混合物などの液体混合
物の分離に適用されることは公知で、膜の供給側に液体
混合物を加え、透過側を減圧あるいはキャリアガスで、
膜を通してきた蒸気を採取し、蒸気を冷却して液化する
ものがある。
【0017】ここでは、パーベーパレーション膜をガソ
リン蒸気を濃縮するために用いており、ガソリン蒸気が
濃縮される原理を図4で説明する。図4において、膜1
6Aで仕切った左右の室16B,16Cに圧力差を設け
ると(ガソリン蒸気と空気の混合ガスの導かれる上流側
の室16Bよりも下流側の室16Cを低圧にする)と、
混合ガスは膜中に溶解し、さらに膜中を拡散していく。
この場合に、ガスの種類により溶解や拡散の速度が異な
るので、この速度差を利用すると、特定の種類のガスの
ほうが他のガスより多く下流側の室16Cに透過され
る。つまり、図4では径の小さなガス分子のほうが多く
透過されること示しており、径の小さなガスの濃度が濃
くなるのである。いずれのガス成分をより多く透過させ
るかは、膜16Aの材質に依存し、ここでは膜16Aの
材質にシリコンゴムまたはブタジエン−アクリルニトリ
ルなどを用いている。この材質の膜によれば、炭素数が
2以上のガソリン蒸気がより多く透過されるのであり、
膜の下流側でガソリン蒸気の濃度が濃くなるのである。
【0018】なお、燃料タンク内で蒸発するガソリン成
分は、炭素数がほぼ8くらいまでの軽質のものであるこ
と、また膜の能力により炭素数が1のメタンガスは分離
できないことのため、膜の下流側に分離されるガソリン
成分は炭素数が2のエタンガスから炭素数が8のオクタ
ンガスくらいまでである。
【0019】図2において、ガス分離膜モジュール16
からの高濃度のガソリン蒸気は、減圧用ポンプ19によ
り吸引され、コンデンサ20に導かれる。コンデンサ2
0は一定の容積を有する空間であり、体積膨張によりガ
ソリン蒸気が冷却され、液体となったガソリンは、戻し
通路21を介して燃料タンク2に戻される。
【0020】なお、上流側の室16Cに残される低濃度
のガソリン蒸気(炭素数が2以上のガソリン成分は希薄
であり、メタンガスだけが多く含まれている)は、上流
側の室16Bに開口するもう1つの通路25に設けられ
た加圧ポンプ26により加圧されて燃料タンク2に戻さ
れる。27は燃料タンク2からポンプ26側への逆流を
防ぐチェックバルブである。28は一定の体積を有する
コンデンサであり、ダンパとしても作用する。
【0021】コントローラ11では、スタータスイッチ
31、水温センサ32からの信号にもとづいて、エンジ
ン停止後でかつ高水温時に上記の2つのポンプ19と2
6を作動し、エンジンの運転中になると、ポンプ19,
26の作動を停止する。
【0022】ここで、この例の作用を説明する。
【0023】エンジンの停止後に高水温になっていると
きは、燃料タンク2内でガソリン蒸気が多く発生する。
【0024】この場合に、減圧用ポンプ19が作動され
ると、燃料タンク2内のガソリン蒸気と空気の混合ガス
がガス分離膜モジュール16に導入される。チェックバ
ルブ17は、減圧用ポンプ19による吸引のため開く。
【0025】分離膜モジュール16では、軽質ガソリン
成分のうちの炭素数が2以上のガソリン成分を含んだガ
ソリン蒸気がより多く下流側の室16Cに透過され、透
過により濃度の濃くなったガソリン蒸気はコンデンサ2
0での体積膨張により液化する。液化したガソリンは、
減圧用ポンプ19で圧送されて燃料タンク2に戻され
る。
【0026】上流側の室16Bに残る低濃度のガソリン
蒸気も加圧ポンプ26の働きにより、コンデンサ28に
蓄圧された後、チェックバルブ27を介して気体のまま
燃料タンク2に戻される。
【0027】このようにして、燃料タンク2内で蒸発し
たガソリン蒸気の大部分が液化されて燃料タンク2に回
収されると、従来例のようにキャニスタを設けなくと
も、ガソリン蒸気の大気放出を高い効率で低減すること
ができる。
【0028】図5は第2実施例のガス分離膜モジュール
41の断面図である。
【0029】この例は、図5のようにほぼ円筒状のハウ
ジング内を、ガソリン蒸気を通すことのない2つのシー
ル部材41Bによって上下方向に仕切った3つの室41
C,41D,41Eのうち、下方の室41Cと上方の室
41Eとを中空糸状に形成された多数のパーベーパレー
ション膜42で連通し、下方の室41Cを燃料タンク2
と、中央の室41Dを減圧用ポンプ19と、上方の室4
1Eを加圧用ポンプ26とそれぞれ連絡させたものであ
る。
【0030】ガス分離膜としての中空糸状のパーベーパ
レーション膜42では、その一部を図6に拡大して示し
たように、その壁部42Aがシリコンゴムまたはブタジ
エン−アクリルニトリルなどの材質で形成されており、
中空糸の内外の圧力差により、黒丸で示したガソリン成
分(炭素数が2から8くらいまでの成分)が中空糸の外
の室41Dに多く出ることになる。
【0031】この例によれば、パーベーパレーション膜
42の面積が先の実施例より広くなるため、同じ量のガ
ソリン蒸気を高濃度にするにしても効率がよくなり、ガ
ス分離膜モジュールを小型にすることができ、また分離
時間を短縮することができる。
【0032】図7は第3実施例である。これは、低濃度
のガソリン蒸気を、オリフィス51を介して活性炭キャ
ニスタ52に導くとともに、キャニスタ52と吸気管8
を連通する通路53にこの通路53を開閉する電磁弁5
4を設ける一方で、高濃度ガソリン蒸気の液化を、吸収
塔55により行わせるようにしたものである。
【0033】吸収塔55の下部入口55Aから高濃度ガ
ソリン蒸気が導入され、吸収塔55の内部に突出するノ
ズル55Bからガソリンが噴射されると、吸収塔内でガ
ソリン蒸気とガソリン液滴とが気−液接触し、ガソリン
蒸気が液化されて、吸収塔55の下部に溜まる。56は
ノズル55Bに液体ガソリンを供給するための加圧ポン
プ、57は吸収塔55の下部に溜まった液体ガソリンを
タンク2に戻すためのポンプである。なお、吸収塔55
の内部は常時一定の圧力が作用しているため、ノズル5
5Bからのガソリン液滴が霧化してしまうことはない。
【0034】電磁弁54と2つのポンプ56,57は、
減圧用ポンプ19とともにコントローラ58で制御され
る。
【0035】図8のように、イグニッションスイッチ
(図ではIgスイッチ)59がOFFで水温センサ31
で検出された冷却水温Twが所定値(たとえば40℃)
を越えていると、燃料タンク2からガソリン蒸気が多く
発生する条件(高温時)であるとして、3つのポンプ1
9,56,57を駆動する(ステップ1,2,3,4,
5)。ガソリン蒸気がほとんど発生しない低温時は、ポ
ンプ19,56,57を停止する(ステップ4,6)。
【0036】イグニッションスイッチ59のONにより
エンジンの運転中になると、ガソリン蒸気の発生量は少
なく、ガソリン蒸気を回収することは不要になるため、
ポンプ19,56,57は働かせず、フュエルポンプ3
だけを駆動する(ステップ2,7,8)。そして、エア
フローメータ12で検出した吸入空気量Qaが所定値よ
り大きくなったとき(エンジンの高負荷域)、電磁弁5
4を開いてキャニスタ52に吸着されたガソリンを吸気
管8にパージする(ステップ9,10,11)。高負荷
域でパージするのは、高負荷域においてはパージによる
ガソリン分が制御空燃比に与える影響が小さいためであ
る。
【0037】この例では、活性炭キャニスタ52に導か
れるのは、燃料タンク2から出てくるガソリン蒸気と空
気の混合ガスそのものでなく、パーベーパレーション分
離膜モジュール16を経た低濃度ガソリン蒸気であるた
め、キャニスタ52を設けているとはいえ、従来例より
キャニスタの小型化が可能である。また、キャニスタ5
2によりある程度のガソリン蒸気が吸着されるため、ガ
ス分離膜モジュール16のほうは効率が低くてよいの
で、分離膜モジュール16を小型化できる。また吸収塔
55で液化するためコンデンサが不要である。
【0038】実施例では、冷却水温Twだけから減圧用
ポンプ19(図7の例ではポンプ56,57について
も)を駆動するかどうかを決めているが、冷却水温に代
えて、エンジン停止後の放置時間や燃料タンク内温度を
も考慮してポンプを駆動するかどうかを決めるようにす
ることもできる。
【0039】
【発明の効果】この発明では、パーベーパレーション膜
を用いたガス分離器で燃料タンク内の蒸発ガソリンを濃
縮し、液化して燃料タンクに回収するため、活性炭キャ
ニスタを設けることなく、高い効率でガソリン蒸気の大
気放出を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のクレーム対応図である。
【図2】一実施例のシステム図である。
【図3】ガス分離膜モジュール16の縦断面図である。
【図4】パーベーパレーション膜の原理を説明するため
の図である。
【図5】第2実施例のガス分離膜モジュール41の縦断
面図である。
【図6】中空糸状のパーベーパレーション膜42の一部
拡大断面図である。
【図7】第3実施例のシステム図である。
【図8】第3実施例のフローチャートである。
【図9】従来装置のシステム図である。
【符号の説明】
2 燃料タンク 8 吸気管 11 コントローラ 16 ガス分離膜モジュール(ガス分離器) 16A パーベーパレーション膜(ガス分離膜) 16B,16C 室 19 減圧用ポンプ 20 コンデンサ(液化装置) 31 スタータスイッチ 32 水温センサ 41 ガス分離膜モジュール 42 中空糸状のパーベーパレーション膜(ガス分離
膜) 53 活性炭キャニスタ 54 電磁弁 55 吸収塔(液化装置) 56,57 ポンプ 58 コントローラ 71 燃料タンク 72 ガス分離器 72A ガス分離膜 72B,72C 室 73 減圧用ポンプ 74 液化装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 康朗 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガソリンを収納する燃料タンクと、ガス
    分離膜で仕切られた2つの室からなり、前記燃料タンク
    内のガソリン蒸気と空気の混合ガスを一方の室に導くガ
    ス分離器と、エンジン停止後に作動して前記他方の室を
    減圧するポンプと、このポンプにより吸引される高濃度
    のガソリン蒸気を液化する装置と、液化したガソリンを
    前記燃料タンクに戻す通路とを設けたことを特徴とする
    エンジンの蒸発燃料排出防止装置。
JP30727792A 1992-11-17 1992-11-17 エンジンの蒸発燃料排出防止装置 Pending JPH06147037A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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