JPH0614691B2 - フィールド走査回路を備えたテレビジョン受信機 - Google Patents
フィールド走査回路を備えたテレビジョン受信機Info
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- JPH0614691B2 JPH0614691B2 JP55169449A JP16944980A JPH0614691B2 JP H0614691 B2 JPH0614691 B2 JP H0614691B2 JP 55169449 A JP55169449 A JP 55169449A JP 16944980 A JP16944980 A JP 16944980A JP H0614691 B2 JPH0614691 B2 JP H0614691B2
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- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
- H03K4/08—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
- H03K4/48—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
- H03K4/60—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
- H03K4/62—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device
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- H03K4/83—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices with more than two PN junctions or with more than three electrodes or more than one electrode connected to the same conductivity region
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフィールド走査回路を備えたテレビジョン受信
機に係り、詳細には整流回路とフィールド走査回路とを
備えたテレビジョン受信機に係る。
機に係り、詳細には整流回路とフィールド走査回路とを
備えたテレビジョン受信機に係る。
[従来の技術] 本出願人は切換式垂直走査乃至フィールド走査回路を備
えるテレビジョン受信機をすでに提案した(特願昭54-9
5555号、特開昭55-20100号公報)。
えるテレビジョン受信機をすでに提案した(特願昭54-9
5555号、特開昭55-20100号公報)。
上述の明細書に記載されたテレビジョン受信機の垂直走
査回路は、ブラウン管の電子ビームの垂直偏向器乃至垂
直走査用コイルを含んでいて、このコイルは変成器2次
巻線から供給されるライン走査乃至水平走査帰線パルス
からのみ、換言すれば水平偏向器内の電流がゼロに降下
するときこの水平偏向器の端子に生じる過電圧から電力
を取り出すことによって電流供給される。
査回路は、ブラウン管の電子ビームの垂直偏向器乃至垂
直走査用コイルを含んでいて、このコイルは変成器2次
巻線から供給されるライン走査乃至水平走査帰線パルス
からのみ、換言すれば水平偏向器内の電流がゼロに降下
するときこの水平偏向器の端子に生じる過電圧から電力
を取り出すことによって電流供給される。
この回路は水平走査周波数において、制御及び変調され
る能動スイッチと垂直偏向器への電流を得るための低域
フィルタとを備えている。一方カラーテレビジョン受信
機の例えばブラウン管の3つの電子銃を駆動するビデオ
段増幅器には約200ボルトの直流電圧が供給されている
が、これもまた上述の第2の2次巻線から送出される水
平帰線走査パルスを整流することによって与えられてい
る。
る能動スイッチと垂直偏向器への電流を得るための低域
フィルタとを備えている。一方カラーテレビジョン受信
機の例えばブラウン管の3つの電子銃を駆動するビデオ
段増幅器には約200ボルトの直流電圧が供給されている
が、これもまた上述の第2の2次巻線から送出される水
平帰線走査パルスを整流することによって与えられてい
る。
[発明が解決しようとする課題] このため上述の変成器は少なくとも二つの2次巻線、す
なわち、垂直走査用の巻線と例えばビデオ増幅器への直
流電源用の巻線とを備えなければならなかった。
なわち、垂直走査用の巻線と例えばビデオ増幅器への直
流電源用の巻線とを備えなければならなかった。
本発明の目的は上述の切換式垂直走査乃至フィールド走
査回路を備えるテレビジョン受信機において、水平走査
帰線パルスが一次側に入力される上述の変成器に二つの
2次巻線を設けずに変成器に一つの2次巻線から直接的
に直流電源用電力を抽出しても垂直偏向器へ送られる電
流に対して何等影響を与えないテレビジョン受信機を提
供することにある。
査回路を備えるテレビジョン受信機において、水平走査
帰線パルスが一次側に入力される上述の変成器に二つの
2次巻線を設けずに変成器に一つの2次巻線から直接的
に直流電源用電力を抽出しても垂直偏向器へ送られる電
流に対して何等影響を与えないテレビジョン受信機を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ライン走査帰線信号を供給するライン変成器
(TL)の2次巻線(S1)と、一端が前記2次巻線の
一端(A)に接続されたインダクタンスコイル(LS)
と、一端が前記インダクタンスコイルの他端に接続され
たフィルタコンデンサ(CF)と、一端が前記インダク
タンスコイルの前記他端に接続された垂直偏向器
(DV)と、一端が前記垂直偏向器の他端に接続される
とともに他端が前記フィルタコンデンサの他端と結合さ
れており前記垂直偏向器に流れる電流の方向にかかわら
ず同一の極性を維持するのに十分な高容量を有する結合
コンデンサ(CL)と、制御入力(G)を備えると共に
一端が前記フィルタコンデンサの他端に接続され他端が
前記2次巻線の他端に接続された開閉器(D1,T
H1)と、前記垂直偏向器に流すべき垂直偏向電流を示
す鋸歯状波形電圧を生成する生成回路(5)と、一端が前
記結合コンデンサの他端に接続され他端が前記開閉器の
前記制御入力に接続されており、各ラインにおいて前記
開閉器がライン番号の関数である時間間隔の間導通状態
となるように前記生成回路から供給される鋸歯状波形電
圧に基づいて制御入力へ供給すべき制御信号を生成する
制御回路(3,4)と、一端が前記2次巻線の前記一端に接
続された整流回路(12)とを含み、前記2次巻線は一つの
ライン走査周期において前記2次巻線の前記一端の電圧
が前記フィルタコンデンサの前記一端の電圧よりも高く
なるように構成されており、前記フィルタコンデンサは
所望の強度の垂直偏向電流を供給するのに充分な容量を
有しており、前記整流回路はコンデンサ(C2)に直列
に接続された第1のダイオード(D2)を有しており、 前記開閉器は前記フィルタコンデンサの前記他端と前記
2次巻線の前記他端との間に接続された第2のダイオー
ド(D1)を有しており、前記第1のダイオードは前記
第2のダイオードに関して同一方向に接続されているフ
ィールド走査回路を備えたことを特徴とするテレビジョ
ン受信機によって達成される。
(TL)の2次巻線(S1)と、一端が前記2次巻線の
一端(A)に接続されたインダクタンスコイル(LS)
と、一端が前記インダクタンスコイルの他端に接続され
たフィルタコンデンサ(CF)と、一端が前記インダク
タンスコイルの前記他端に接続された垂直偏向器
(DV)と、一端が前記垂直偏向器の他端に接続される
とともに他端が前記フィルタコンデンサの他端と結合さ
れており前記垂直偏向器に流れる電流の方向にかかわら
ず同一の極性を維持するのに十分な高容量を有する結合
コンデンサ(CL)と、制御入力(G)を備えると共に
一端が前記フィルタコンデンサの他端に接続され他端が
前記2次巻線の他端に接続された開閉器(D1,T
H1)と、前記垂直偏向器に流すべき垂直偏向電流を示
す鋸歯状波形電圧を生成する生成回路(5)と、一端が前
記結合コンデンサの他端に接続され他端が前記開閉器の
前記制御入力に接続されており、各ラインにおいて前記
開閉器がライン番号の関数である時間間隔の間導通状態
となるように前記生成回路から供給される鋸歯状波形電
圧に基づいて制御入力へ供給すべき制御信号を生成する
制御回路(3,4)と、一端が前記2次巻線の前記一端に接
続された整流回路(12)とを含み、前記2次巻線は一つの
ライン走査周期において前記2次巻線の前記一端の電圧
が前記フィルタコンデンサの前記一端の電圧よりも高く
なるように構成されており、前記フィルタコンデンサは
所望の強度の垂直偏向電流を供給するのに充分な容量を
有しており、前記整流回路はコンデンサ(C2)に直列
に接続された第1のダイオード(D2)を有しており、 前記開閉器は前記フィルタコンデンサの前記他端と前記
2次巻線の前記他端との間に接続された第2のダイオー
ド(D1)を有しており、前記第1のダイオードは前記
第2のダイオードに関して同一方向に接続されているフ
ィールド走査回路を備えたことを特徴とするテレビジョ
ン受信機によって達成される。
[作用] 本発明においては、ライン変成器の1次巻線はライン走
査帰線信号を供給し、2次巻線に疑似信号が誘導され、
インダクタンスコイルは一端が2次巻線の一端に接続さ
れ他端がフィルタコンデンサの一端及び垂直偏向器の一
端と接続され、一端が垂直偏向器の他端に接続された結
合コンデンサは垂直偏向器に流れる電流の方向にかかわ
らず同一の極性を維持するのに十分な高容量を有し、開
閉器は制御回路から各ラインごとにライン番号の関数で
ある時間間隔の間導通状態となるように制御信号を供給
され、ライン変成器の2次巻線は整流回路と接続された
一端の電圧がフィルタコンデンサの一端の電圧よりも高
くなるように構成されているので、ライン変成器の2次
側に2次巻線を二つ設けることなく一つの2次巻線で垂
直偏向器の駆動及び整流回路への直流電圧の供給を行う
ことができ、しかも直流電圧への変換効率はライン走査
周波数の故に高いものであり、全体の実装も簡素化さ
れ、したがって、テレビジョン受信機の大きさ及び製造
コストをより大幅に低減できる。この利点はとくに大量
生産方式によるトランジスタカラーテレビジョン受信機
に非常に有効である。
査帰線信号を供給し、2次巻線に疑似信号が誘導され、
インダクタンスコイルは一端が2次巻線の一端に接続さ
れ他端がフィルタコンデンサの一端及び垂直偏向器の一
端と接続され、一端が垂直偏向器の他端に接続された結
合コンデンサは垂直偏向器に流れる電流の方向にかかわ
らず同一の極性を維持するのに十分な高容量を有し、開
閉器は制御回路から各ラインごとにライン番号の関数で
ある時間間隔の間導通状態となるように制御信号を供給
され、ライン変成器の2次巻線は整流回路と接続された
一端の電圧がフィルタコンデンサの一端の電圧よりも高
くなるように構成されているので、ライン変成器の2次
側に2次巻線を二つ設けることなく一つの2次巻線で垂
直偏向器の駆動及び整流回路への直流電圧の供給を行う
ことができ、しかも直流電圧への変換効率はライン走査
周波数の故に高いものであり、全体の実装も簡素化さ
れ、したがって、テレビジョン受信機の大きさ及び製造
コストをより大幅に低減できる。この利点はとくに大量
生産方式によるトランジスタカラーテレビジョン受信機
に非常に有効である。
[実施例] 第1図には負荷回路1、発生回路2、制御回路3、生成
回路5および整流回路12、出力端子S2を含む走査回路
が示されている。この負荷回路1は、直列に配置された
インダクタンスコイルLV及び抵抗RVで等価的に表さ
れる垂直偏向器DV、抵抗RVと並列に配置された保護
用の抵抗RP、垂直偏向器DVと直列に接続された結合
コンデンサCL、結合コンデンサCLと直列に接続され
た測定用の抵抗Rmを含む。
回路5および整流回路12、出力端子S2を含む走査回路
が示されている。この負荷回路1は、直列に配置された
インダクタンスコイルLV及び抵抗RVで等価的に表さ
れる垂直偏向器DV、抵抗RVと並列に配置された保護
用の抵抗RP、垂直偏向器DVと直列に接続された結合
コンデンサCL、結合コンデンサCLと直列に接続され
た測定用の抵抗Rmを含む。
垂直偏向器DV、結合コンデンサCL及び抵抗Rm,R
Pから構成される負荷回路1はライン走査帰線信号に応
じて鋸歯状波形信号を垂直偏向器DV中に発生させるた
めの発生回路2の負荷インピーダンスを形成する。
Pから構成される負荷回路1はライン走査帰線信号に応
じて鋸歯状波形信号を垂直偏向器DV中に発生させるた
めの発生回路2の負荷インピーダンスを形成する。
結合コンデンサCLは分極可能な電解型であり垂直偏向
器DVを流れる電流の方向に関係なく負荷端子で常に正
の電圧が得られるように十分に高い正の平均値の端子電
圧を有するように選ばれる。
器DVを流れる電流の方向に関係なく負荷端子で常に正
の電圧が得られるように十分に高い正の平均値の端子電
圧を有するように選ばれる。
したがって、発生回路2は電流について2方向型であり
電圧について1方向型でなくてはならない。
電圧について1方向型でなくてはならない。
この発生回路2は本実施例では互いに逆方向に配置され
たサイリスタTH1とダイオードD1とから構成される
開閉器、すなわち2方向電流1方向電圧型の能動スイッ
チを備えている。この開閉器はライン変成器TLの2次
巻線S1、インダクタンスコイルLSと直列に結合さ
れ、インダクタンスコイルLSはライン変成器TLとは
誘導的に結合していない。
たサイリスタTH1とダイオードD1とから構成される
開閉器、すなわち2方向電流1方向電圧型の能動スイッ
チを備えている。この開閉器はライン変成器TLの2次
巻線S1、インダクタンスコイルLSと直列に結合さ
れ、インダクタンスコイルLSはライン変成器TLとは
誘導的に結合していない。
サイリスタTH1のカソードとダイオードD1のアノー
ドとは接地されている。
ドとは接地されている。
フィルタコンデンサCFはインダクタンスコイルLSの
2次巻線S1に接続されている一端とは反対側の端子
(他端)とアースとの間に接続されている。
2次巻線S1に接続されている一端とは反対側の端子
(他端)とアースとの間に接続されている。
インダクタンスコイルLSとフィルタコンデンサCFと
は2次巻線S1から周波数16KHzで発せられる電圧を平
滑化する低域フィルタの機能を有する。フィルタコンデ
ンサCFは実質的に定常電圧がその端子間に現れるよう
に十分高い容量値となっている。
は2次巻線S1から周波数16KHzで発せられる電圧を平
滑化する低域フィルタの機能を有する。フィルタコンデ
ンサCFは実質的に定常電圧がその端子間に現れるよう
に十分高い容量値となっている。
サイリスタTH1の制御入力、すなわちトリガ・ゲート
Gは制御信号、すなわちサイリスタTH1のオン、オフ
を制御するパルスを供給する制御回路3に接続されてお
り、サイリスタTH1は各ラインごとにライン番号の関
数である期間だけ導通状態になる。換言すれば水平走査
周波数において制御及び変調される。
Gは制御信号、すなわちサイリスタTH1のオン、オフ
を制御するパルスを供給する制御回路3に接続されてお
り、サイリスタTH1は各ラインごとにライン番号の関
数である期間だけ導通状態になる。換言すれば水平走査
周波数において制御及び変調される。
サイリスタの代わりにnpn型またはpnp型トランジスタも
しくは他のあらゆる型のスイッチを用いてもよい。
しくは他のあらゆる型のスイッチを用いてもよい。
電圧及び電流の波形を示す添付の図面において、第2図
〜第5図及び第9図〜第12図は同じ時間スケールを有し
ており、二つの帰線パルスの間隔が1水平周期に対応す
る。第6図は第3図の波形の一部が拡大されて示される
ように拡大された時間スケールを有している。
〜第5図及び第9図〜第12図は同じ時間スケールを有し
ており、二つの帰線パルスの間隔が1水平周期に対応す
る。第6図は第3図の波形の一部が拡大されて示される
ように拡大された時間スケールを有している。
また、第7図と第8図とは同じ時間スケールを有してお
り一つの鋸歯状波の長さは一垂直(フィールド)走査周
期に対応する。
り一つの鋸歯状波の長さは一垂直(フィールド)走査周
期に対応する。
第2図はライン変成器TLのライン走査帰線パルスによ
って誘起される2次巻線S1の一端Aにおける電位の変
化を示している。
って誘起される2次巻線S1の一端Aにおける電位の変
化を示している。
第2図に示すようにフィールド走査期間中ライン変成器
TLの2次巻線S1の端子間の電圧はライン走査の走査
周波数に等しい周波数で周期的に変化しており2次巻線
S1は波高値V1及び−V2を有するライン走査帰線パ
ルス10をインダクタンスコイルLsに供給する。該ライ
ン走査帰線パルス10はダイオードD1によって整流され
フィルタコンデンサCFにより濾波される。
TLの2次巻線S1の端子間の電圧はライン走査の走査
周波数に等しい周波数で周期的に変化しており2次巻線
S1は波高値V1及び−V2を有するライン走査帰線パ
ルス10をインダクタンスコイルLsに供給する。該ライ
ン走査帰線パルス10はダイオードD1によって整流され
フィルタコンデンサCFにより濾波される。
フィルタコンデンサCFの端子間電圧は正の直流電圧で
あって負荷回路1の端子間に印加される。
あって負荷回路1の端子間に印加される。
ダイオードD1に順方向電流が流れる場合にはダイオー
ドD1の端子間電圧はほとんど零なのでインダクタンス
コイルLSの端子間の電圧は実質的にライン変成器TL
の2次巻線S1の端子間電圧からフィルタコンデンサC
Fの端子間電圧VSを差し引いた電圧となる。
ドD1の端子間電圧はほとんど零なのでインダクタンス
コイルLSの端子間の電圧は実質的にライン変成器TL
の2次巻線S1の端子間電圧からフィルタコンデンサC
Fの端子間電圧VSを差し引いた電圧となる。
第4図は、ダイオードD1のカソードの電位V1の変化
を時間の関数として示している。電圧V1はサイリスタ
TH1が導通している間はゼロであり、サイリスタTH
1が非導通の間はV2+VSとなる。第5図は2次巻線
S1の一端Aの電位VAを示しており、サイリスタTH
1が非導通の間、電位V1がV2+VSまで上昇するの
で、この間VAはVSまで上昇する。
を時間の関数として示している。電圧V1はサイリスタ
TH1が導通している間はゼロであり、サイリスタTH
1が非導通の間はV2+VSとなる。第5図は2次巻線
S1の一端Aの電位VAを示しており、サイリスタTH
1が非導通の間、電位V1がV2+VSまで上昇するの
で、この間VAはVSまで上昇する。
第3図はインダクタンスコイルLSに流れる電流の変化
を示している。サイリスタTH1が非導通である間、V
AはコンデンサCFの端子電圧VSと等しくなるので、
第3図に示すように、この間コイルLSを流れる電流は
ゼロとなり、コンデンサCFの電荷の放電が阻止され
る。
を示している。サイリスタTH1が非導通である間、V
AはコンデンサCFの端子電圧VSと等しくなるので、
第3図に示すように、この間コイルLSを流れる電流は
ゼロとなり、コンデンサCFの電荷の放電が阻止され
る。
第9図に一番上のラインの水平走査に対応するサイリス
タの導通タイミングにより得られる電位V1の変化を示
し、第10図にこの場合の電位VAの変化を示す。第11図
に一番下のラインの水平走査に対応するサイリスタの導
通タイミングにより得られる電位VAの変化を示し、第
12図にこの場合の電位VAの変化を示す。
タの導通タイミングにより得られる電位V1の変化を示
し、第10図にこの場合の電位VAの変化を示す。第11図
に一番下のラインの水平走査に対応するサイリスタの導
通タイミングにより得られる電位VAの変化を示し、第
12図にこの場合の電位VAの変化を示す。
一番上のラインの水平走査では、サイリスタTH1が非
導通となる期間が最大でありコンデンサCFの放電が大
部分阻止されるのでコンデンサCFの端子電圧は高くな
る。この時、垂直デフレクタDVにはコンデンサCFか
らコンデンサCLへの方向の最大電流が流れ、電子ビー
ムが最も上の方に偏向される。
導通となる期間が最大でありコンデンサCFの放電が大
部分阻止されるのでコンデンサCFの端子電圧は高くな
る。この時、垂直デフレクタDVにはコンデンサCFか
らコンデンサCLへの方向の最大電流が流れ、電子ビー
ムが最も上の方に偏向される。
反対に一番下のラインの水平走査では、サイリスタTH
1の非導通となる期間が最小となりコンデンサCFの放
電がほとんど阻止されないのでコンデンサCFの端子電
圧は低く、従って、垂直デフレクタDVにはコンデンサ
CLからコンデンサCFへの方向の最大電流が流れ、電
子ビームが最も下の方に偏向される。
1の非導通となる期間が最小となりコンデンサCFの放
電がほとんど阻止されないのでコンデンサCFの端子電
圧は低く、従って、垂直デフレクタDVにはコンデンサ
CLからコンデンサCFへの方向の最大電流が流れ、電
子ビームが最も下の方に偏向される。
サイリスタTH1の導通の制御は、生成回路5から供給
される各走査線毎の基準垂直偏向電流を表す値と実際に
流れる偏向電流を表す値とから制御回路3が出力する信
号によって実行される。
される各走査線毎の基準垂直偏向電流を表す値と実際に
流れる偏向電流を表す値とから制御回路3が出力する信
号によって実行される。
制御回路3は負帰還型であり抵抗Rmの端子電圧が印加
される入力端子3aと、生成回路5と接続された入力端子
3bと、ライン走査帰線パルスからサイリスタTH1の制
御入力Gへの制御信号の供給のタイミングを制御するタ
イミング信号の出力端子4と接続された入力端子3Cと備
えている。
される入力端子3aと、生成回路5と接続された入力端子
3bと、ライン走査帰線パルスからサイリスタTH1の制
御入力Gへの制御信号の供給のタイミングを制御するタ
イミング信号の出力端子4と接続された入力端子3Cと備
えている。
入力端子3bは、良好な垂直偏向に必要な電流の像、すな
わち垂直偏向の所要の理想的な基準鋸歯状波形電圧を出
力する生成回路5からこの基準鋸歯状波形電圧を受け取
る。制御回路3は垂直偏向に所要の理想的な電流を生成
するために受け取った基準鋸歯状波形電圧と抵抗Rmの
端子間電圧とを比較する。抵抗Rmの端子間電圧は垂直
偏向器DVを流れる電流の関数であり抵抗Rmの端子間
電圧は垂直偏向器DVを流れる電流によって左右され
る。
わち垂直偏向の所要の理想的な基準鋸歯状波形電圧を出
力する生成回路5からこの基準鋸歯状波形電圧を受け取
る。制御回路3は垂直偏向に所要の理想的な電流を生成
するために受け取った基準鋸歯状波形電圧と抵抗Rmの
端子間電圧とを比較する。抵抗Rmの端子間電圧は垂直
偏向器DVを流れる電流の関数であり抵抗Rmの端子間
電圧は垂直偏向器DVを流れる電流によって左右され
る。
これにより垂直偏向器DVを流れる電流を生成回路5の
出力する基準鋸歯状波形電圧に正確に対応させ、第7図
に示すような鋸歯状波とすることができる。
出力する基準鋸歯状波形電圧に正確に対応させ、第7図
に示すような鋸歯状波とすることができる。
整流回路12はダイオードD2とコンデンサC2とから主
として構成されている。ダイオードD2のアノードは2
次巻線の一端Aに接続されこのダイオードのカソードは
コンデンサC2および出力端子S2に接続されている。
として構成されている。ダイオードD2のアノードは2
次巻線の一端Aに接続されこのダイオードのカソードは
コンデンサC2および出力端子S2に接続されている。
ライン走査帰線パルス10は整流回路12により整流され
る。直流電圧がコンデンサC2の端子に現れ、例えばテ
レビジョン受信機のビデオ段に接続されるためにこれが
出力端子S2から得られるようになっている。
る。直流電圧がコンデンサC2の端子に現れ、例えばテ
レビジョン受信機のビデオ段に接続されるためにこれが
出力端子S2から得られるようになっている。
垂直走査回路の動作は、後で説明するように上記の整流
回路12を並列に接続したことによる影響を受けない。実
際ダイオードD2はダイオードD1と同一方向に接続さ
れるので、ダイオードD1は明らかにダイオードD1と
同時に導通状態となる。換言すれば開閉器が閉じている
ときすなわち巻線S1が電力を供給しているとき、ダイ
オードD2は導通状態である。
回路12を並列に接続したことによる影響を受けない。実
際ダイオードD2はダイオードD1と同一方向に接続さ
れるので、ダイオードD1は明らかにダイオードD1と
同時に導通状態となる。換言すれば開閉器が閉じている
ときすなわち巻線S1が電力を供給しているとき、ダイ
オードD2は導通状態である。
こうして、ダイオード整流回路12の出力端子S2に接続
された負荷によって消費される電力は2次巻線S1から
供給されるものであり、垂直走査回路からではない。
された負荷によって消費される電力は2次巻線S1から
供給されるものであり、垂直走査回路からではない。
整流回路12からの電力供給はダイオードD1及びサイリ
スタTH1を流れる電流の強さに影響を与えない。ま
た、第6図のタイムチャートに示されるように、負荷を
S2に接続することにより、ダイオードのスイッチング
の際のノイズが電流ILに発生しても、コンデンサCF
は充分大きい容量を有しているのでCFの端子電圧への
影響は極めて小さく無視できる程度になる。
スタTH1を流れる電流の強さに影響を与えない。ま
た、第6図のタイムチャートに示されるように、負荷を
S2に接続することにより、ダイオードのスイッチング
の際のノイズが電流ILに発生しても、コンデンサCF
は充分大きい容量を有しているのでCFの端子電圧への
影響は極めて小さく無視できる程度になる。
端子S2の供給電圧はライン変成器TLの2次巻線S1
の巻数を選択することによって所望の値に調整される。
この巻数によって垂直偏向器DV内で所望の電流の強さ
を得られない場合には、例えばインダクタンスコイルL
S及び/又は垂直偏向器DVのインピーダンスを変える
ことによって適切な強さを得ることができる。
の巻数を選択することによって所望の値に調整される。
この巻数によって垂直偏向器DV内で所望の電流の強さ
を得られない場合には、例えばインダクタンスコイルL
S及び/又は垂直偏向器DVのインピーダンスを変える
ことによって適切な強さを得ることができる。
第8図に示すように、コンデンサCFの端子電圧は、2
次巻線S1のピーク電圧V1よりも充分低くなるように
構成される。
次巻線S1のピーク電圧V1よりも充分低くなるように
構成される。
このようにコンデンサCFの端子電圧を2次巻線S1の
ピーク電圧V1よりも充分低くすることにより、整流回
路12を介して直流電力を取り出しても垂直偏向器DVの
電流に影響を与えない。
ピーク電圧V1よりも充分低くすることにより、整流回
路12を介して直流電力を取り出しても垂直偏向器DVの
電流に影響を与えない。
なぜならば、このようにすることにより、コンデンサC
FからダイオードD2に電荷が流れ出すことがなく、ま
た、端子S2に接続された負荷の変動により電圧V1が
ある程度低下しても、コンデンサCFの端子電圧VSは
V1に比べ充分低い値に設定されているので、制御回路
3の動作によりVSを正常な垂直偏向動作を行うために
必要とされる該設定値に維持し得るからである。
FからダイオードD2に電荷が流れ出すことがなく、ま
た、端子S2に接続された負荷の変動により電圧V1が
ある程度低下しても、コンデンサCFの端子電圧VSは
V1に比べ充分低い値に設定されているので、制御回路
3の動作によりVSを正常な垂直偏向動作を行うために
必要とされる該設定値に維持し得るからである。
垂直偏向器DVを流れる電流ISが第7図に示すごとく
制御回路によって制御されて鋸波状波形で変化するので
端子電圧VSはフィールド走査の帰線期間中高い値を有
し(第7図、第8図)、フィールド走査の往線期間中端
子電圧VSは2次巻線のピーク電圧V1より著しく低く
保たれているので端子電圧VSはフィールド走査の帰線
期間中の方が高い値を取る。
制御回路によって制御されて鋸波状波形で変化するので
端子電圧VSはフィールド走査の帰線期間中高い値を有
し(第7図、第8図)、フィールド走査の往線期間中端
子電圧VSは2次巻線のピーク電圧V1より著しく低く
保たれているので端子電圧VSはフィールド走査の帰線
期間中の方が高い値を取る。
したがって、垂直偏向器DVは端子電圧VSがフィール
ド走査の帰線期間中ピーク電圧V1を越えないように設
計されなければならない。実際に前記条件はあらゆる実
用回路設計で満足されるのでこの付加条件はフィールド
走査回路の構成にいかなる限定も課さない。
ド走査の帰線期間中ピーク電圧V1を越えないように設
計されなければならない。実際に前記条件はあらゆる実
用回路設計で満足されるのでこの付加条件はフィールド
走査回路の構成にいかなる限定も課さない。
ダイオードD2とコンデンサC2とは例えば開閉器のス
イッチ動作で生じ得る寄生パルスの保護機能を果し得
る。
イッチ動作で生じ得る寄生パルスの保護機能を果し得
る。
第1図に示した回路は主にトランジスタ化されたカラー
テレビジョン受信機で使用される。
テレビジョン受信機で使用される。
[発明の効果] 本発明においては、ライン変成器の2次巻線はライン走
査帰線信号を供給し、インダクタンスコイルは一端が2
次巻線の一端に接続され他端がフィルタコンデンサの一
端及び垂直偏向器の一端と接続され、一端が垂直偏向器
の他端に接続された結合コンデンサは垂直偏向器に流れ
る電流の方向にかかわらず同一の極性を維持するのに十
分な高容量を有し、開閉器は制御回路から各ラインごと
にライン数の関数である時間間隔の間導通状態となるよ
うに制御信号を供給され、ライン変成器の2次巻線は整
流回路と接続された一端の電圧がフィルタコンデンサの
一端の電圧よりも高くなるように構成されているので、
ライン変成器の2次側に2次巻線を二つ設けることなく
一つの2次巻線で垂直偏向器の駆動及び整流回路への直
流電圧の供給を行うことができ、しかも直流電圧への変
換効率はライン走査周波数の故に高いものであり、全体
の実装も簡素化され、したがって、テレビジョン受信機
の大きさ及び製造コストをより大幅に低減できる。この
利点はとくに大量生産方式によるトランジスタカラーテ
レビジョン受信機に非常に有効である。
査帰線信号を供給し、インダクタンスコイルは一端が2
次巻線の一端に接続され他端がフィルタコンデンサの一
端及び垂直偏向器の一端と接続され、一端が垂直偏向器
の他端に接続された結合コンデンサは垂直偏向器に流れ
る電流の方向にかかわらず同一の極性を維持するのに十
分な高容量を有し、開閉器は制御回路から各ラインごと
にライン数の関数である時間間隔の間導通状態となるよ
うに制御信号を供給され、ライン変成器の2次巻線は整
流回路と接続された一端の電圧がフィルタコンデンサの
一端の電圧よりも高くなるように構成されているので、
ライン変成器の2次側に2次巻線を二つ設けることなく
一つの2次巻線で垂直偏向器の駆動及び整流回路への直
流電圧の供給を行うことができ、しかも直流電圧への変
換効率はライン走査周波数の故に高いものであり、全体
の実装も簡素化され、したがって、テレビジョン受信機
の大きさ及び製造コストをより大幅に低減できる。この
利点はとくに大量生産方式によるトランジスタカラーテ
レビジョン受信機に非常に有効である。
第1図は本発明の1実施例の回路図、第2図から第12図
は第1図の回路の作動を示すタイムチャートである。 1……負荷回路、2……発生回路、3……制御回路、5
……生成回路、DV……垂直偏向器、LV,LS……イ
ンダクタンスコイル、 RV,RP,Rm……抵抗、 CL,CF,C2……コンデンサ、 TH1……サイリスタ、D1,D2……ダイオード、T
L……ライン変成器、G……トリガゲート、S1……ラ
イン変成器の2次巻線。
は第1図の回路の作動を示すタイムチャートである。 1……負荷回路、2……発生回路、3……制御回路、5
……生成回路、DV……垂直偏向器、LV,LS……イ
ンダクタンスコイル、 RV,RP,Rm……抵抗、 CL,CF,C2……コンデンサ、 TH1……サイリスタ、D1,D2……ダイオード、T
L……ライン変成器、G……トリガゲート、S1……ラ
イン変成器の2次巻線。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−40714(JP,U) 特公 昭62−39591(JP,B1)
Claims (3)
- 【請求項1】ライン走査帰線信号を供給するライン変成
器(TL)の2次巻線(S1)と、一端が前記2次巻線
の一端(A)に接続されたインダクタンスコイル
(LS)と、一端が前記インダクタンスコイルの他端に
接続されたフィルタコンデンサ(CF)と、一端が前記
インダクタンスコイルの前記他端に接続された垂直偏向
器(DV)と、一端が前記垂直偏向器の他端に接続され
るとともに他端が前記フィルタコンデンサの他端と結合
されており前記垂直偏向器に流れる電流の方向にかかわ
らず同一の極性を維持するのに十分な高容量を有する結
合コンデンサ(CL)と、制御入力(G)を備えると共
に一端が前記フィルタコンデンサの他端に接続され他端
が前記2次巻線の他端に接続された開閉器(D1,TH
1)と、前記垂直偏向器に流すべき垂直偏向電流を示す
鋸歯状波形電圧を生成する生成回路(5)と、一端が前記
結合コンデンサの他端に接続され他端が前記開閉器の前
記制御入力に接続されており、各ラインにおいて前記開
閉器がライン番号の関数である時間間隔の間導通状態と
なるように前記生成回路から供給される鋸歯状波形電圧
に基づいて制御入力へ供給すべき制御信号を生成する制
御回路(3,4)と、一端が前記2次巻線の前記一端に接続
された整流回路(12)とを含み、前記2次巻線は一つのラ
イン走査周期において前記2次巻線の前記一端の電圧が
前記フィルタコンデンサの前記一端の電圧よりも高くな
るように構成されており、前記フィルタコンデンサは所
望の強度の垂直偏向電流を供給するのに充分な容量を有
しており、前記整流回路はコンデンサ(C2)に直列に
接続された第1のダイオード(D2)を有しており、 前記開閉器は前記フィルタコンデンサの前記他端と前記
2次巻線の前記他端との間に接続された第2のダイオー
ド(D1)を有しており、前記第1のダイオードは前記
第2のダイオードに関して同一方向に接続されているフ
ィールド走査回路を備えたことを特徴とするテレビジョ
ン受信機。 - 【請求項2】前記開閉器がサイリスタまたはトランジス
タのいずれか一方を含む特許請求の範囲第1項に記載の
テレビジョン受信機。 - 【請求項3】前記サイリスタまたはトランジスタの前記
いずれか一方が前記第2のダイオードに関し逆方向に接
続されている特許請求の範囲第2項に記載のテレビジョ
ン受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7929765 | 1979-12-04 | ||
FR7929765A FR2471101A2 (fr) | 1978-07-27 | 1979-12-04 | Circuit de balayage trame en mode commute, et recepteur videofrequence equipe d'un tel circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5687984A JPS5687984A (en) | 1981-07-17 |
JPH0614691B2 true JPH0614691B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=9232376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55169449A Expired - Lifetime JPH0614691B2 (ja) | 1979-12-04 | 1980-12-01 | フィールド走査回路を備えたテレビジョン受信機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4425533A (ja) |
EP (1) | EP0030191B1 (ja) |
JP (1) | JPH0614691B2 (ja) |
DE (1) | DE3063543D1 (ja) |
ES (1) | ES8200537A1 (ja) |
PL (1) | PL228262A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3530140A1 (de) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Grundig Emv | Video-endverstaerker und zugehoerige stromversorgung |
DE4009920A1 (de) * | 1990-03-28 | 1991-10-02 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltungsanordnung zur erzeugung eines vertikalfrequenten ablenkstromes |
FR2685518B1 (fr) * | 1991-12-23 | 1994-02-04 | Thomson Csf | Circuit d'horloge pour systeme de lecture d'informations sequentielles. |
FR2689293B1 (fr) * | 1992-03-27 | 1994-05-13 | Thomson Csf | Dispositif de lecture d'un ensemble d'elements resistifs. |
FR2735269B1 (fr) * | 1995-06-06 | 1997-07-25 | Thomson Csf | Tete d'enregistrement/lecture matricielle a structure zigzag |
DE102018111797A1 (de) * | 2018-05-16 | 2019-11-21 | Mann+Hummel Gmbh | Filtersystem und Filterelement mit glasfaserhaltigem Filtermedium und Wickelkörper-Glasfasersperre |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024972Y1 (ja) * | 1969-12-01 | 1975-07-28 | ||
IE41941B1 (en) * | 1975-02-20 | 1980-04-23 | Rca Corp | Deflection system such as for television receivers including a switched mode vertical (field) deflection circuit |
JPS5626402Y2 (ja) * | 1976-10-20 | 1981-06-23 | ||
FR2432251A1 (fr) * | 1978-07-25 | 1980-02-22 | Thomson Brandt | Circuit d'alimentation stabilisee en combinaison avec le circuit de balayage horizontal d'un recepteur videofrequence, et recepteur equipe d'un tel circuit |
FR2438395A1 (fr) * | 1978-07-27 | 1980-04-30 | Thomson Brandt | Circuit de balayage trame en mode commute, et recepteur video-frequence equipe d'un tel circuit |
-
1980
- 1980-11-27 DE DE8080401693T patent/DE3063543D1/de not_active Expired
- 1980-11-27 EP EP80401693A patent/EP0030191B1/fr not_active Expired
- 1980-11-28 US US06/211,206 patent/US4425533A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-01 JP JP55169449A patent/JPH0614691B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-03 ES ES497394A patent/ES8200537A1/es not_active Expired
- 1980-12-04 PL PL22826280A patent/PL228262A1/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PL228262A1 (ja) | 1981-08-21 |
ES497394A0 (es) | 1981-10-16 |
EP0030191A1 (fr) | 1981-06-10 |
US4425533A (en) | 1984-01-10 |
DE3063543D1 (en) | 1983-07-07 |
ES8200537A1 (es) | 1981-10-16 |
EP0030191B1 (fr) | 1983-05-25 |
JPS5687984A (en) | 1981-07-17 |
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