JPH06146213A - 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 - Google Patents

沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法

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JPH06146213A
JPH06146213A JP2861893A JP2861893A JPH06146213A JP H06146213 A JPH06146213 A JP H06146213A JP 2861893 A JP2861893 A JP 2861893A JP 2861893 A JP2861893 A JP 2861893A JP H06146213 A JPH06146213 A JP H06146213A
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貢 高田
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隆 金子
Yasuto Kabutomori
保人 兜森
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幸広 川本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート舗装版によって舗装された路面
等の部分的な沈下を持上げて修復する方法を提供する。 【構成】 コンクリート舗装版Aの沈下域に作業穴3を
一定間隔毎に形成し、その作業穴を通じてその穴下及び
穴周辺の路盤5を掘削し、その掘削部分に反力盤7を形
成する。その反力盤7に反力を取ってコンクリート舗装
版Aを扛上ジャッキ20により持ち上げ、これによって
できるコンクリート舗装版A下の空隙に充填材32を詰
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート舗装版に
よって舗装された路面等の部分的な沈下を修復し、路面
全体を平らにする沈下したコンクリート舗装版の高さ修
復方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート舗装の部分的な沈下の修復
方法として従来は、舗装表面に表面舗装を盛り上げる、
いわゆるオーバーレイや、沈下部分の舗装版全体を取り
除き新たに打ち直すといった方法が採られていた。
【0003】また予め、沈下を想定し最初の舗装版打設
成形時に舗装面の全域に一定間隔毎にリフトアップ用の
金具を埋め込んでおくことも提案されている。(特開昭
61−169504号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオーバ
ーレイによる補修はコンクリート舗装版表面が高くなる
ため、側溝や縁石まで施工し直さなければならなくなる
ことが多く、しかも盛り上げた部分と盛り上げない部分
との境界の段差をなくすことができないため、段差が不
都合な場所では沈下の生じていない部分まで広範囲にオ
ーバーレイするため、長時間にわたって交通を遮断しな
ければならない等の問題がある。
【0005】またコンクリート舗装版を新たに打ち直す
方法は、新舗装と同じだけ経費を要し、しかもオーバー
レイよりも更に長期間の交通遮断を要し、更に既設部分
との連結が必要となる場合には作業空間に限りがあるた
め作業性に問題が生じる等の問題がある。
【0006】更に予めリフトアップ用の金具を設けてお
く方法では、実際には沈下しない部分にも設けられる可
能性が高く不経済であり、最初に形成する舗装版がコス
ト高となるという問題がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題にかんが
み、既存のコンクリート舗装版を損傷することなく、し
かも短期間で少い資材にて経済的にコンクリート舗装版
表面を平らにできる沈下したコンクリート舗装版の高さ
修復方法の提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成する本発明の沈下したコンク
リート舗装版の高さ修正方法の特徴は、コンクリート舗
装版の沈下域の略全域に、該コンクリート舗装版の表裏
に貫通させて持ち上げ作業穴を一定間隔毎に形成し、該
作業穴を通じて該穴下及びその周辺の路盤を掘削して舗
装版下作業空間と反力盤を形成し、前記沈下域の周縁部
から一定範囲づつの作業穴位置に前記反力盤に一方側を
支持させるとともに、他方側をコンクリート舗装版下面
に支持させて扛上ジャッキを装着し、該ジャッキにより
前記コンクリート舗装版を持ち上げ、該持ち上げ作業を
沈下域全域にわたって施工するとともに、その扛上によ
ってできたコンクリート舗装版下の空隙に充填材を充填
することにある。
【0009】
【作用】この方法では、修復しようとするのがコンクリ
ート舗装版であっても、ある程度以上に湾曲させなけれ
ば、部分的に持ち上げても損傷されない。従って、扛上
ジャッキによって一定範囲づつ持ち上げても破損するこ
となくその持ち上げを沈下域の一方側縁部から他方側に
向けて順次行うことができるが、全域を同時に持ち上げ
てもよい。また持ち上げに先立つ作業は、舗装版に小径
の作業穴をあけ、その下側に反力盤を形成するとともに
かつ、作業穴周辺部底面に扛上ジャッキの反力を受ける
ための準備を行うものであるため、例えば空港の滑走路
等の路版であっても、昼間の間は作業穴に施蓋しておく
ことによって航空機や車輌の走行が可能である。
【0010】そして持ち上げ作業のための前処理が完了
すれば、ジャッキによる持ち上げ作業、充填材の充填作
業は100m程度の範囲でも数時間で可能であり、昼間
の通常の航空機の運行に支障を来たすことなく作業を完
了させることができる。
【0011】
【実施例】次に本発明をプレストレストコンクリート舗
装版(以下PC舗装版と記す)に実施した例を図面につ
いて説明する。
【0012】図1,図2の(イ)〜(チ)は修復工程の
概略を順に図示している。まず、PC舗装版Aの沈下域
B(第3図に示す)の形状及びその各部分の高さを全域
にわたって測定する。この測定は、例えば図1(イ)に
示すように通常使用されているレベル1及び目盛尺2
等、従来使用されている各種の方法のいずれかを選択し
て行う。
【0013】次いで図1(ロ)及び図2に示すように沈
下域B全域にわたって作業穴3を形成する。この作業穴
3は、直径約150m/m程度の円形にコア抜きカッタ
ー4により舗装版Aの表面から裏面に貫通させて開口さ
せる。また作業穴3は、図2に示すように4〜7m程度
の間隔を隔てて格子状配置に開口させる。
【0014】作業穴3を開口させた後、図1(ハ)に示
すように各作業穴3毎に、その穴下及びその周辺の基礎
路盤5の表面部分を掘削し、舗装版下作業空間6を形成
する。この掘削は、例えば回転することにより半径方向
に拡径する掘削刃を有する電動工具を使用し、バキュー
ムにより掘削土を吸い出すことによって行う。次いで、
図1(ニ)に示すようにその掘削穴の底面にコンクリー
トを打設して表面が平らな反力盤7を形成する。
【0015】また基礎路盤5の強度が、後述するジャッ
キの反力を充分に支持し得るものである場合には、コン
クリートを打設せずに掘削面8そのものを反力盤として
もよい。
【0016】反力盤7の成形後、図2(ホ)及び第4図
に示すように作業穴3にジャッキ装着金具10を装着す
るとともに、その中央の反力盤7上に固定金具11を設
置する。ジャッキ装着金具10は、一例として、図4、
図5に示す如き構造のものを使用する。このジャッキ装
着金具10は、作業穴3内に位置させる円筒部12と、
その円筒部12の下端外周からPC舗装版A下に突出さ
せた張出部13とからなっている。張出部13は図4に
示すように円盤を複数に分割した分割片13aを、舗装
版下作業空間6内にて円筒部12の下端螺嵌したリング
12aの外周の環状凹溝12b内に挿入し、各分割片1
3a相互間及び分割片13aと円筒部12との間を溶接
して一体化させる。図5中14は溶接点を示している。
また固定金具11は円盤状に形成され、反力盤7上に載
置した状態で上端がジャッキ装着金具10の円筒部12
内に挿入される高さに複数枚重ねて柱状となす。
【0017】また、ジャッキ装着金具10は円筒部12
の内面に雌ねじ15が刻設され、これに外周に雄ねじが
刻設されたリング状のロックナット16が螺嵌されてい
る。このロックナット16は、下端面に前述した固定金
具11の上端周縁部が当接される大きさに形成されてい
るものであり、その上端面にはこれを旋回して螺進退さ
せるための工具係合穴17が開口されている。
【0018】このように構成されるジャッキ装着金具1
0及び固定金具11を各作業穴3毎に装着して準備作業
を終え、次いで図2(ヘ)(ト)に示すように扛上ジャ
ッキ20を使用して持ち上げ作業を行う。なお前述した
準備作業中において、昼間の路面使用時には、図4に示
すように各作業穴3に鋼製の蓋18を装着しておく。こ
れによって車輌の走行に影響を及ぼさない。
【0019】持ち上げ作業に使用する扛上ジャッキ20
は、一例として、図6に示す如き構造のものを使用する
ことができる。この扛上ジャッキ20は周囲に窓21a
を有する円筒状のラムチェア21を有し、そのラムチェ
ア21の下端を前述したジャッキ装着金具10の円筒部
12の上端部に螺嵌させるようにしている。ラムチェア
21の上端には油圧シリンダ22の下端外周が固定さ
れ、その油圧シリンダ22の下端面中央にラム23が油
圧により出入されるようにしている。ラム23の先端に
円筒状をした鋼製のエクステンションロッド24の上端
が当接されている。このエクステンションロッド24
は、その下端を前述した固定金具11の上端に当接させ
ており、ラム23が押し出されることによりエクステン
ションロッド24を介して固定金具11の上面が押さ
れ、その反力によってラムチェア21が引き上げられ、
ジャッキ装着金具10を介して舗装版Aが扛上されるよ
うにしている。一方ラムチェア21とエクステンション
ロッド24の間には、これらと同心配置に円筒状をした
ナット旋回工具25が挿入されている。このナット旋回
工具25には、下端にナット係合突起26が突設され、
これをロックナット16の工具係合穴17に嵌合させる
ようにしており、ラムチェア21の窓21aから工具2
5を旋回させることによってロックナット16を螺進退
させるようにしている。
【0020】また油圧シリンダ22の上端には、ラム2
3とともに往復動作する出入ロッド27が突出され、そ
の外側に出入ロッド27の動作量を測定する扛上量検出
センサー28が備えられている。
【0021】このようにして沈下域全域を所定の高さま
で持ち上げた後、図2(チ)に示すようにPC舗装版A
と基礎路盤5間にできた空間に砂や発砲セメントモルタ
ル等の充填材32を前記作業穴3とは別に開口させた注
入穴33よりホースを通して注入し、作業穴3内にジャ
ッキ装着金具10、固定金具11を残した状態でその作
業穴3に施蓋し作業を完了する。なおこの施蓋はコンク
リートによって埋め込んでもよく、また後日の再修復の
ために使用できるように取り外し可能な蓋を使用しても
よいものである。
【0022】上述した実施例はPC舗装版についてであ
るが、本発明はこれに限らず通常のコンクリート舗装版
に実施してもよいものである。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明の沈下した舗装版の
高さ修復方法は、表面に舗装層を盛り上げたり、舗装版
全体を打ち直すものではなく、必要な部分だけ持ち上げ
るものであるため、元の路面がそのままの状態で施工が
完了するまで存在する。しかも各作業が短時間で順次行
われるため、一枚が100mもの長尺コンクリート舗装
版を使用した舗装面の補修でも、昼間の交通に影響を及
ぼすことなく修復ができる。また、高さ修復が必要な場
所のみに、必要な時期に持ち上げ作業用の装置を取り付
けるため、最初の舗装の建設費用は従来と変らずに施工
でき、更に大面積の沈下域を修復する場合にも、その全
域を同時に持ち上げるのではなく、小面積毎に順次持ち
上げるものであるため、一定数の少いジャッキによって
限りない広い面積の修復が可能になり、低コストで経済
的に修復できることとなったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)〜(ニ)は本発明方法の工程の前半の概
略を順に示す断面図である。
【図2】(ホ)〜(チ)は同上の後半の概略を順に示す
断面図である。
【図3】沈下域に形成する作業穴の配置を示す平面図で
ある。
【図4】ジャッキ装着金具及び固定金具の装着状態を示
す縦断面図である。
【図5】ジャッキ装着金具の平面図である。
【図6】扛上ジャッキ装着状態の縦断面図である。
【符号の説明】
A PC舗装版 3 作業穴 5 基礎路盤 6 舗装版下作業空間 7 反力盤 8 掘削面 10 ジャッキ装着金具 11 固定金具 12 円筒部 12b 環状凹溝 13 張出部 13a 分割片 14 溶接点 15 雌ねじ 16 ロックナット 17 工具係合穴 18 蓋 20 扛上ジャッキ 21 ラムチェア 22 油圧シリンダ 23 ラム 24 エクステンションロッド 25 ナット旋回工具 26 ナット係合突起 27 出入ロッド 28 扛上量検出センサー 32 充填材 33 注入穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート舗装版の沈下域の略全域
    に、該コンクリート舗装版の表裏に貫通させて持ち上げ
    作業穴を一定間隔毎に形成し、該作業穴を通じて該穴下
    及びその周辺の路盤を掘削して舗装版下作業空間と反力
    盤を形成し、前記沈下域の周縁部から一定範囲づつの作
    業穴位置に前記反力盤に一方側を支持させるとともに、
    他方側をコンクリート舗装版下面に支持させて扛上ジャ
    ッキを装着し、該ジャッキにより前記コンクリート舗装
    版を持ち上げ、該持ち上げ作業を沈下域全域にわたって
    施工するとともに、その持ち上げによってできたコンク
    リート舗装版下の空隙に充填材を充填することを特徴と
    してなる沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法。
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