JPH06146190A - 単一スクリ−ン式乾燥グル−プの装置 - Google Patents

単一スクリ−ン式乾燥グル−プの装置

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JPH06146190A
JPH06146190A JP3269033A JP26903391A JPH06146190A JP H06146190 A JPH06146190 A JP H06146190A JP 3269033 A JP3269033 A JP 3269033A JP 26903391 A JP26903391 A JP 26903391A JP H06146190 A JPH06146190 A JP H06146190A
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JP
Japan
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sealing bar
drying cylinder
bar holder
pocket
support belt
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Application number
JP3269033A
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English (en)
Inventor
Helmut Heinzmann
ハインツマン ヘルム−ト
Bernhard Kohl
コ−ル ベルンハルト
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JM Voith GmbH
Original Assignee
JM Voith GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/06Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement with movement in a sinuous or zig-zag path
    • F26B13/08Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement with movement in a sinuous or zig-zag path using rollers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/02Drying on cylinders
    • D21F5/04Drying on cylinders on two or more drying cylinders
    • D21F5/042Drying on cylinders on two or more drying cylinders in combination with suction or blowing devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/14Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning
    • F26B13/18Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning heated or cooled, e.g. from inside, the material being dried on the outside surface by conduction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】案内ロール10と支持ベルト9とで形成するポ
ケット13内に生ずる負圧を高くすることにより、被乾
燥リボンが乾燥シリンダーに巻き付くことを防止する。 【構成】運転時に生ずるポケット13の負圧形成のた
め、第1乾燥シリンダ11の周面の近傍には、密封バー
ホルダ30に固定した密封バー31が設けてある。ホル
ダ30は、ポケット底の方向へ湾曲した空気案内面29
を有し、第2乾燥シリンダ12の周面とともにエゼクタ
ノズル28を形成する。かくして、第1乾燥シリンダに
沿って誘起された空気流21は、上方へ方向変更され、
案内ロール10と第2乾燥シリンダ12との間に誘起さ
れた第2空気流22と統合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1のプレアンブ
ルに開示の特徴を有し、米国特許第4,359,828
号(特に、図7)から公知の、単一スクリーン式乾燥グ
ループの装置に関する。この種の装置は、特に、製紙機
の部分である。
【0002】単一スクリーン式乾燥グループの場合、乾
燥すべきリボン(特に、紙リボン)は、連続的に多孔質
支持ベルトによって案内され、乾燥シリンダに押圧され
る。リボンおよび支持ベルトは、例えば、第1乾燥シリ
ンダからいっしょにできる限り短い区間を介して次の案
内ロールへ走行し、次いで、第2乾燥シリンダにもど
り、次いで、第2案内ロールを介して第3乾燥シリンダ
へ走行する(以下同順)。
【0003】
【従来の技術】案内ロールは、双方の隣接する乾燥シリ
ンダから等間隔を置いて(対称に)配置できる。しかし
ながら、すでに、非対称の配置が提案されている。この
場合、第1乾燥シリンダと案内ロールとの間の間隔はで
きる限り小さく構成し、案内ロールと第2乾燥シリンダ
との間の間隔は本質的により大きく選択する。リボン
が、第1乾燥シリンダから離れる際にこのシリンダに付
着せず、ポケット内の負圧発生によって支持ベルトに吸
着されるよう構成することが肝要である。リボンは、案
内ロールの巻掛ゾーンにおいて、リボンに作用する遠心
力に抗して支持ベルトに正しく吸着されなければならな
い。これは、例えば、ポケット内に形成された負圧を伝
播するミゾを案内ロール周面に設けることによって、達
成できる。あるいは、(場合によっては不動の吸引ボッ
クスを内側に備えた)吸引ロールとして案内ロールを達
成する。この場合、ロール周面に孔を設ける。更に、リ
ボンが、案内ロールから第2乾燥シリンダまでの走行区
間において、ポケット内の負圧によって支持ベルトに確
実に保持されることが重要である。
【0004】米国特許第4,359,828号の図7に
もとづき、ポケット内の負圧は下記方策によって形成す
ることを試みる。即ち、ポケット内には、第1乾燥シリ
ンダの周面の近傍に、密封バーホルダに固定した密封バ
ーを設ける。同じく、第2乾燥シリンダの周面の近傍
に、同じく密封バーホルダに固定した密封バーを設け
る。双方の密封バーホルダは、走行する支持ベルトによ
って第1乾燥シリンダに沿って誘起された空気流を支持
ベルトが第2乾燥シリンダを介して走行する方向へ方向
変更するよう湾曲されている。密封バーホルダは、補助
の流動案内壁とともに、空気をポケットから上方へ引出
すためのエゼット状開口を有する流動チャンネルを形成
する。かくして、ポケット内には、ある程度の負圧が生
ずる。しかしながら、上記負圧のレベルは、実用には不
十分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ポケット内に従来よりも本質的に高い負圧が生ずる
よう、単一スクリーン式乾燥グループの装置を改良する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1の
特徴記載部分に開示の特徴を適用することによって解決
される。換言すれば、請求項1にもとづき、第1乾燥シ
リンダの周面に唯一つの密封バーのみを設ける。従っ
て、唯一つの密封バーホルダを設けるだけでよい。更
に、空気をポケットから吸引するのに役立つエゼクタ状
開口は、2つの密封バーホルダの間に形成せず、唯一つ
の密封バーホルダと第2乾燥シリンダの(支持ベルトで
被われた)周面との間に形成する。この場合、更に、高
い作業速度(約1,000〜2,000m/min )におい
て案内ロールから第2乾燥シリンダまでの比較的短い走
行区間内に支持ベルトによって誘起される空気流を利用
する(以下では、この空気流を“第2空気流”と呼び、
一方、第1乾燥シリンダに沿って誘起される空気流を
“第1空気流”と呼ぶ)。
【0007】さて、本発明にとって、−密封バーホルダ
と第2乾燥シリンダの周面との間のエゼクタ状開口
(“エゼクタノズル”とも呼ばれる)を設けることによ
って−双方の空気流を相互に統合することが重要であ
る。この場合、(案内ロールから第2乾燥シリンダへ走
行するスクリーンベルトのポンプ作用によって誘起され
た)第2空気流は、少くとも、概ね単一スクリーン乾燥
グループの確実な運転に十分なレベルの負圧をポケット
内に形成する。上記目的を達成するための支援方策を以
下に示す。
【0008】A.第1空気流に対してむしろ制動作用を
加える既存の補助の流動案内壁の除去。
【0009】B.第1空気流ができる限り制動されない
よう、密封バーおよび密封バーホルダの流動に好適な構
造。
【0010】C.本発明の恒常的考え方にもとづき、密
封バーホルダの流動案内面の湾曲度を流動方向へ増加す
ることによって、密封バーホルダにおいて第1空気流を
加速できる。即ち、換言すれば、曲率半径が流動方向へ
減少する。この場合、密封バーの範囲の流動案内面の始
端部分を平坦に構成できる。第1空気流の加速によっ
て、エゼクタノズルにおいて、ポケット内にある空気に
対して吸引が行われ、従って、ポケット内に形成される
負圧が増大する。
【0011】
【作用】本発明の別の実施例にもとづき、リボンの引裂
の場合(この場合、場合によっては、リボンが乾燥シリ
ンダの1つに巻付くと云う恐れがある)または支持ベル
トが引裂けた場合について、例えば、新しい支持ベルト
の引込みのためまたはトラブル時に、密封バーを第1乾
燥シリンダから引離し、同時に、密封バーホルダと第2
乾燥シリンダとの間のエゼクタ状開口を拡大できるよ
う、密封バーホルダを旋回自在に軸支する(請求項
3)。密封バーホルダの上記旋回操作は、支持ベルトが
密封バーまたは密封バーホルダに偶然的に接触すること
によって自動的に開始される(請求項4)。
【0012】請求項3または4の特徴は、ポケットの排
気装置を含まない密封バーホルダにも適用できる。
【0013】もちろん、リボン走行方向に直角にポケッ
トを通過して延びる支持梁に可動の密封バーホルダを支
持しなければならない。トラブルを避けるため、上記ホ
ルダと支持ベルトの走行区間との間に大きい間隔を設け
る。一方、ホルダの壁を案内ロール周面に密に適合さ
せ、上記周面から僅かに離して配置することができる。
【0014】
【実施例】図面を参照して以下に本発明の実施例を説明
する。
【0015】図1に、2つの隣接の乾燥シリンダ11,
12と、これらシリンダの間にある案内ロール10と、
乾燥すべき紙リボンとともに第1乾燥シリンダから案内
ロール10を経て第2乾燥シリンダ12へ走行する支持
ベルト9を示した。上記シリンダの間にあるスペース
は、“ポケット”13と呼ばれる。このような実施例の
場合、双方の乾燥シリンダ11,12は並置され、案内
ロール10は乾燥シリンダの下方に置かれる。しかしな
がら、任意の別の配置も可能である。例えば、乾燥シリ
ンダの上方に案内ロール10を配置でき、あるいは、乾
燥シリンダを上下に配置し、案内ロールを乾燥シリンダ
の右側または左側に置くことができる。
【0016】図1において、案内ロール10は、平滑な
周面を有する非吸引ロールとして構成されているが、ロ
ール周面に円周方向ミゾまたは孔を設けることができ
る。あるいは、案内ロールは、(場合によっては不動の
吸引ボックスを内側に備えた)吸引ロールとして構成す
ることができる。この場合、ロール周面には、同じく、
孔を設ける。
【0017】ポケット13内には、第1乾燥シリンダ1
1の周面の近傍に、密封バー31が設けてある。この密
封バーは、ポケット底の方向へ湾曲した空気案内面29
を(図面で見て)上面に有する密封バーホルダ30に固
定してある。この案内面は、密封バー31の上面から第
2乾燥シリンダ12の(支持ベルトで被われた)周面の
近傍まで延びる。案内面29は、上記周面の範囲におい
て、上記周面にほぼ平行な部分で終わっている。空気案
内面の少くとも上記端部は、密封バーホルダ31の構成
部材である比較的薄い金属板から構成される。換言すれ
ば、密封バーホルダ31は、第2乾燥シリンダ12の周
面とともにエゼクタノズル28を形成する。
【0018】空気案内面29の湾曲度は、流動方向へ増
加する。即ち、(密封バー31の近傍の)始端範囲で
は、曲率半径Rは比較的大きく、一方、終端範囲では、
曲率半径rは比較的小さい。
【0019】上述の装置の作用を以下に説明する。即
ち、支持ベルト9は、第1乾燥シリンダ11を介するそ
の経路において、公知の態様で空気境界層を随伴する。
換言すれば、支持ベルトは、第1空気流21を誘起す
る。第1空気流は、密封バー31および湾曲した密封バ
ーホルダによって、支持ベルト9が第2乾燥シリンダ1
2を介して走行する方向へ方向変更される。即ち、空気
流21が、ポケット13の底面まで侵入することはな
い。上記空気流は、再びポケットから引出される。案内
ロール10から第2乾燥シリンダ12に至る経路におい
て支持ベルト9によって誘起された第2空気流は、同じ
く、外部へ送られる。かくして、側部ポケットカバー3
3(以下で説明する)の共働作用によって、ポケット1
3内に負圧が生ずる。かくして、乾燥すべき紙リボン
は、シリンダ11と案内ロール10との間の直進範囲お
よび案内ロール10とシリンダ12との間の直進範囲に
おいて多孔質支持ベルト9に確実に吸着される。
【0020】負圧レベルは、−既存の如く−空気案内面
29の湾曲度を流動方向へ増加することによって、更に
増強できる。かくして、上記案内面にある第1空気流2
1が加速される。かくして、第2空気流22の速度が増
速され、従って、ポケット13内に形成された負圧が上
昇される。
【0021】密封バーホルダ30は、リボン走行方向に
直角にポケット13を通過して延び剛な架台部材25
(図2)に固定されたボックス状支持部材26に、対を
なすよう配置された複数の桿27によって旋回自在に軸
支されている。密封バーホルダ30は、更に、少くとも
1つの押し棒23を介して少くとも1つのクランク、駆
動ディスク24などに枢着されている。上記駆動ディス
クは、支持部材26に平行に延び上記支持部材に回転自
在に軸支(軸受34)されたシャフト32に固定されて
いる。即ち、密封バー31および密封バーホルダ30
は、2つの位置の間で往復旋回できる。正規の作業位置
を実線で図示した。別の位置は、図1において鎖線で示
し、31′,30′で表わした。この位置では、密封バ
ー/密封バーホルダと乾燥シリンダ11,12との間の
間隔は、作業位置の場合よりも本質的に大きい。支持部
材26の側壁と支持ベルト9の走行路との間の間隔a,
bは、図1から明らかな如く、常に比較的大きい。
【0022】ポケット13の両端(製紙機の操作側およ
び駆動側)を限定する側部カバー33は、ポケット内に
形成された負圧の維持に役立つ。即ち、上記カバーは、
漏れ空気の側方への吸引を阻止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ポケットに設けた組込部材を含む単一スクリー
ン式乾燥グループの部分側面図である。
【図2】図1の矢印11の方向へ見た略図である。
【符号の説明】
9 支持ベルト 10 案内ロール 11,12 乾燥シリンダ 13 ポケット 21,22 空気流 28 エゼクタノズル 30 密封バーホルダ 31 密封バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト コ−ル ドイツ国 デ−7920 ハイデンハイム ベ ルディ シュトラ−セ 23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)乾燥すべきリボン(例えば、紙リボ
    ン)が、多孔質支持ベルト(例えば、乾燥スクリーン
    9)とともに、交互に、加熱可能な乾燥シリンダ(1
    1,12)および案内ロール(10)を介して走行し、
    従って、リボンはシリンダ周面と支持ベルトとの間にあ
    り、支持ベルトは案内ロール周面とリボンとの間にあ
    り、b)第1乾燥シリンダ(11)とこのシリンダに続
    く第2乾燥シリンダ(12)と上記シリンダの間にある
    案内ロール(10)と第1乾燥シリンダから案内ロール
    を経て第2乾燥シリンダへ走行する支持ベルト(9)と
    が、相互にポケット(13)を形成し、c)ポケット
    (13)内には、第1乾燥シリンダ(11)の周面の近
    傍に、密封バーホルダ(30)に固定された密封バー
    (31)が設けてあり、d)密封バーホルダ(30)
    が、走行する支持ベルト(9)によって第1乾燥シリン
    ダ(11)に沿って誘起された空気流(21)を支持ベ
    ルトが第2乾燥シリンダ(12)を介して走行する方向
    へ方向変更するよう、構成されており、密封バーホルダ
    (30)が、ポケット(13)から空気を吸引してポケ
    ット内に負圧を形成するエゼクタを形成する形式の、単
    一スクリーン式乾燥グループの装置において、e)密封
    バーホルダ(30)が、第2乾燥シリンダ(12)の
    (支持ベルト9で被われた)周面とともに、エゼクタノ
    ズル(28)を形成し、かくして、第1空気流(21)
    および走行する支持ベルトによって案内ロール(10)
    と第2乾燥シリンダ(22)との間に誘起される第2空
    気流(22)が、エゼクタノズルの出口において統合さ
    れることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置であって、密封バーホル
    ダ(30)が、第1空気流(21)のために、ポケット
    底の方向へ湾曲した空気案内面(29)を有する形式の
    ものにおいて、湾曲度が流動方向へ増大し、即ち、曲率
    半径R,rが流動方向へ減少することを特徴とする装
    置。
  3. 【請求項3】 密封バー(31)と第1乾燥シリンダ
    (11)との間の間隔および密封バーホルダ(30)と
    第2乾燥シリンダ(12)との間の間隔を拡大できるよ
    う、密封バーホルダ(30)が旋回自在に軸支されてい
    ることを特徴とする請求項1のプレアンブルに記載のま
    たは請求項1または2の装置。
  4. 【請求項4】 密封バーホルダ(30)が、撓み得るよ
    う支持され、かくして、支持ベルト(9)が密封バー
    (31)または密封バーホルダ(30)に偶然的に接触
    すると、密封バーホルダの旋回が誘起され、従って、上
    記間隔が拡大されることを特徴とする請求項3の装置。
JP3269033A 1990-10-25 1991-09-20 単一スクリ−ン式乾燥グル−プの装置 Pending JPH06146190A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4033901A DE4033901A1 (de) 1990-10-25 1990-10-25 Anordnung in einer ein-sieb-trockengruppe
DE4033901.7 1990-10-25

Publications (1)

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JPH06146190A true JPH06146190A (ja) 1994-05-27

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ID=6417004

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JP3269033A Pending JPH06146190A (ja) 1990-10-25 1991-09-20 単一スクリ−ン式乾燥グル−プの装置

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JP (1) JPH06146190A (ja)
CA (1) CA2053754A1 (ja)
DE (1) DE4033901A1 (ja)
FI (1) FI915029A (ja)

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