JPH0614537Y2 - 音声変換機能付インターホン装置 - Google Patents

音声変換機能付インターホン装置

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JPH0614537Y2
JPH0614537Y2 JP1988057665U JP5766588U JPH0614537Y2 JP H0614537 Y2 JPH0614537 Y2 JP H0614537Y2 JP 1988057665 U JP1988057665 U JP 1988057665U JP 5766588 U JP5766588 U JP 5766588U JP H0614537 Y2 JPH0614537 Y2 JP H0614537Y2
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signal
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佐々木  洋
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上利用分野] 本考案は音声変換機能付インターホン装置に関する。
[従来の技術] 今日、インターホンは各種分野において幅広く用いられ
ており、例えば一般家庭用の部屋と部屋との連絡用ある
いは玄関と室内との連絡用として使用されている。
従来、このようなインターホンは、確実に相手方と通話
できるよう、マイクから入力された音声信号を忠実に相
手方インターホンに向け送信するよう形成されている。
したがって、従来のインターホンを、玄関と室内との連
絡用として用いると、インターホンを介しての会話によ
りその部屋の住人が男性か女性かまた大人か子供かがわ
かってしまうという防犯上の問題があった。
特に、このような防犯上の問題は、一人暮しの女性や、
昼間一人で留守番をしている家庭の主婦などが従来のイ
ンターホンを用いた場合に大きかった。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、このような観点に着目してなされたものであ
り、その目的は、自分本来の声と異なる声で、相手方と
の会話を行うことにより、前記従来の問題を解決するこ
とができる音声変換機能付のインターホンを提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、請求項1の考案は、 マイクロホンから入力される音声信号を異なる音声信号
に変換する音声変換回路と、 入力される前記音声信号あるいは前記音声変換回路によ
って変換された音声信号を選択するスイッチと、 を有し、このスイッチを切り替えることにより、前記マ
イクロホンから入力される前記音声信号に代えて前記変
換後された音声信号を相手側に送信するよう形成され、 前記音声変換回路は、 前記マイクロホンから入力される音声信号をデジタル信
号に変換するアナログ−デジタル変換部と、 前記アナログ−デジタル変換部によって変換されたデジ
タル信号を複数の格納領域のそれぞれに順に格納するメ
モリと、 前記メモリから読み出されるデジタル信号をアナログの
音声信号に変換するデジタル−アナログ変換部と、 固定周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの一方の指
定を行う第1のカウンタと、 可変周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの他方の指
定を行う第2のカウンタと、 外部からの操作によって、音程レベルを決定するレベル
設定値の入力を行うことにより、このレベル設定値に基
づいて前記第2のカウンタの可変周期の設定を行うレベ
ル設定部と、 前記レベル設定部によって設定された前記第2のカウン
タのカウント周期が前記第1のカウンタのカウント周期
より短くなる場合に、前記レベル設定部により入力され
たレベル設定値の代わりにこのレベル設定値の補数を算
出し、この算出した補数に基づいて前記第2のカウンタ
のカウント周期の設定を行う補数算出部と、 前記補数算出部によって算出された前記補数に基づいて
前記第1のカウンタのカウント周期の設定が行われたと
きに、前記第1及び第2のカウンタによって指定される
書込アドレスと読み出しアドレスとを入れ替えて前記メ
モリに入力する切替部と、 を備え、前記メモリに対して読み書きする前記デジタル
信号の相対速度を変えることにより音声信号の音程を変
えることを特徴とする。
また、請求項2の考案は、請求項1の考案において、 前記音声変換回路は、入力される音声信号のレベルのピ
ークを検出し、このピーク検出を行った際に前記メモリ
の所定の格納場所から順に前記デジタル信号を格納する
指示を行うピーク検出部をさらに含むことを特徴とす
る。
また、請求項3の考案は、 マイクロホンから入力される音声信号を異なる音声信号
に変換する音声変換回路と、 入力される前記音声信号あるいは前記音声変換回路によ
って変換された音声信号を選択するスイッチと、 を有し、このスイッチを切り替えることにより、前記マ
イクロホンから入力される前記音声信号に代えて前記変
換後された音声信号を相手側に送信するよう形成され、 前記音声変換回路は、 前記マイクロホンから入力される音声信号をデジタル信
号に変換するアナログ−デジタル変換部と、 前記アナログ−デジタル変換部によって変換されたデジ
タル信号を複数の格納領域のそれぞれに順に格納するメ
モリと、 前記メモリから読み出されるデジタル信号をアナログの
音声信号に変換するデジタル−アナログ変換部と、 固定周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの一方の指
定を行う第1のカウンタと、 可変周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの他方の指
定を行う第2のカウンタと、 外部からの操作によって、音程レベルを決定するレベル
設定値の入力を行うことにより、このレベル設定値に基
づいて前記第2のカウンタの可変周期の設定を行うレベ
ル設定部と、 入力される音声信号のレベルのピークを検出し、このピ
ーク検出を行った際に前記メモリの所定の格納場所から
順に前記デジタル信号を格納する指示を行うピーク検出
部と、 を備え、前記メモリに対して読み書きする前記デジタル
信号の相対速度を変えることにより音声信号の音程を変
えることを特徴とする。
また、請求項4の考案は、請求項2又は3の考案におい
て、 前記ピーク検出部は、最初のピークを検出してから一定
の不感帯時間を有しており、連続して入力されるピーク
に対しては最初のみを検出することを特徴とする。
[作用] 請求項1の考案に係る音声変換機能付インターホン装置
においては、外部から操作されるレベル設定部によって
第2のカウンタの周期を可変に設定するとともに、第1
のカウンタの周期を固定する。そして、これら2つのカ
ウンタによってメモリに対する読み書きアドレスの指定
を行い、このメモリに対して読み書きするデジカル信号
の相対速度を任意に変えている。
これにより、外部からの操作により、自分本来の声と異
なった任意の声で相手方と会話をすることが可能にな
る。
また、可変に設定される第2のカウンタのカウント周期
が短くなる場合には、レベル設定部により入力されたレ
ベル設定値の代わりにこのレベル設定値の補数を算出し
て、この算出した補数により第2のカウンタのカウント
周期を設定するともともに、切替部によって書込アドレ
スと読出アドレスとを入れ替えている。
従って、例えば第2のカウンタによって読出アドレスを
指定する場合において、このカウント周期が短くなるこ
とにより音程レベルの分解能が低下するような場合であ
っても、この読出アドレスを指定する周期を短くする代
わりに、書込アドレスを指定する周期を長くすることに
より、高い分解能を維持することができる。
また、請求項2および3の考案に係る音声変換機能付イ
ンターホン装置においては、マイクロホンから入力され
る音声信号のピークを検出することにより、音声信号の
波形がほぼ同一となるようにメモリに格納している。
これにより、メモリの同一の格納場所にはほぼ同一レベ
ルの音声信号が格納されるため、読出アドレスが書込ア
ドレスを追い越した場合、あるいはその逆の場合であっ
ても、発生するトレモロ変調雑音を最小限に抑えること
ができる。
また、請求項4の考案に係る音声変換機能付インターホ
ン装置においては、上述したピーク検出の直後に一定の
不感帯時間を有しており、連続したピークについては最
初のみを検出するようにしている。
これにより、短時間内に連続したピークが現れるような
場合であっても正確に最初のピークを検出し、トレモロ
変調雑音を効果的に低減することができる。
[実施例] 次に本考案の好適な実施例を図面に基づき説明する。
実施例 第2図には、本考案が適用されたインターホン装置の好
適な一例が示されている。
本実施例においては、屋内に設置されるインターホン親
機100と、屋外に設置されるインターホン子機200
とが回線300を介して接続されている。
前記インターホン親機100は、インターホン本体10
と、送受信器12とを有する電話機型に形成され、送受
信機12をとることにより、通常の電話機と同様にして
インターホン子機200との間で会話を行うことができ
る。
前記インターホン子機200は、インターホン本体20
と、この本体20の表面に設けられた呼出ボタン22と
を含み、またインターホン本体20の内部には、マイク
24およびスピーカ26が内蔵されている。
本考案の特徴は、インターホンを用いて普段の自分とは
違った声で相手側と会話をすることができるようにした
ことにある。
実施例においては、インターホン親機100に、入力さ
れる音声信号の音程を変換する音程変換機能を設け、変
換された音声信号を回線300を介してインターホン子
機200に向け送信するよう形成されている。
このため、実施例のインターホン親機100には、音程
を高音側に変換する高音ボタン14と、この高音側の音
程を微調整する音程微調整ボリューム14aと、音程を
低音側に変換する低音ボタン16と、この低音側の音程
を微調整する音程微調整ボリューム16aとが設けられ
ている。
そして、話者は、例えば高音ボタン14を操作すること
により自分の声を高い音に変換し相手方と話をすること
ができる。また、低音ボタン16を操作すれば、話者は
自分の声より低い声で相手方と話をすることができる。
また、実施例のインターホン親機100には、このよう
な音程変換機能を解除する解除ボタン18が設けられて
おり、この解除ボタン18を操作することにより、話者
は自分の普段の声で相手方と話をすることができる。
第1図には、本実施例のインターホンの回路構成が示さ
れている。
実施例において、前記インターホン子機200は、周知
のインターホン子機回路28を有し、呼出ホタン22を
操作すると、インターホン子機回路28から呼出信号が
回線300を介して相手方のインターホン親機100に
向け送信されるよう形成されており、また、マイク2
4、スピーカ26を介して相手方のインターホン親機1
00のの間で会話を行うことができるよう形成されてい
る。
また、実施例のインターホン親機100は、インターホ
ン親機回路17と、送受話機20内に内蔵されたマイク
12aおよびスピーカ12bと、音声変換回路32と、
切替スイッチ30とを含む。
そして、通常の会話を行うときには、第2図に示す音程
変換解除ボタン18を操作する。これにより、切替スイ
ッチ30は、接点a側へ切替わり、マイク12aから入
力される音声信号は矢印Aで示すようにインターホン親
機回路17へ直接入力される。
また、音程を変換するときには、第2図に示す高音ボタ
ン14または低音ボタン16を操作する。これにより、
切替スイッチ30は、接点b側に切り替わり、マイク1
2aから入力された音声信号は、矢印Bで示すように音
声変換回路32へ入力される。
そして、この音声変換回路32は、入力される音声信号
を異なる音声に変換し、インターホン親機回路17へ向
け出力するとともに、自機のスピーカ12bへ向け出力
する。このような音声変換回路32としては、各種回路
を必要に応じて用いることができ、実施例においては音
声信号の音程を変換出力する回路が用いられている。そ
して、この音声変換回路32は、前記高音ボタン14を
操作すると、入力される音声信号を高音側に変換しイン
ターホン親機回路17へ向け出力する。このとき変換す
る音程は第2図に示すボリューム14aを操作すること
により任意に設定することができる。また、低音ボタン
16を操作すると、音声信号は低い音程に変換されイン
ターホン親機回路17へ向け出力される。このとき変換
する音程は、第2図に示すボリューム16aを操作する
ことにより任意の値に設定することができる。
本実施例のインターホンは、以上の構成からなり、次に
その作用を説明する。
まず通常の会話を行う場合には、インターホン親機10
0の解除ボタン18を操作し、スイッチ30を接点a側
に切替すればよい。これにより、インターホン親機10
0のマイク12aから入力される音声信号は、矢印Aで
示すように親機回路17へ直接入力され、回線300を
介して相手方のインターホン子機200のスピーカ26
から出力される。
また、相手方から送信されてくる音声信号は、回線30
0を介して親機回路17に入力され、スピーカ12bか
ら出力される。このようにして、実施例のインターホン
は、通常の会話を行うことができる。
また、声の音程を変えて相手方と会話をする場合には、
インターホン親機100の高音ボタン14または低音ボ
タン16を操作してやればよい。
これにより、切替スイッチ30は接点b側に切替わる。
このため、インターホン親機100のマイク12aから
入力される音声信号は、矢印Bで示すように音声変換回
路32に入力され、ここで所望の音程に変換された後、
インターホン親機回路17へ入力される。そして、この
インターホン親機回路17から、変換された音声信号
は、回線300を介して相手側のインターホン子機20
0へ向け送信されるとともに、自機のスピーカ12bか
らも出力される。
このようにして、実施例のインターホン親機100は、
低音ボタン16を操作することにより、女性の声を、男
性の声に聞こえるように変換して相手方に向け送信する
ことができる。従って、昼間一人で留守番をしている主
婦や一人暮しの女性がインターホンを介して外来者と会
話をする場合に、屋内にいるのが女性一人であるという
ことを相手に気取られるという防犯上の問題も解消でき
るという利点がある。
また、実施例のインターホン親機100は、ボタン1
4,16を操作することにより、女性の声を男性を声の
ように変換するばかりでなく、男性の声を女性の声に変
換したり、また大人の声を子供の声に、また子供の声を
大人の声に変換することもできる。
したがって、昼間一人で家にいることが多い主婦や老人
が、例えば自分の声を子供の声に聞こえるようボリュー
ム14a、16aを予め調整しておけば、昼間尋ねてく
る各種のセールスマンに対し子供の声を使って居留守を
つかい直接会わなくてすますなどといった利用の仕方が
でき、またこれ以外にも各種の利用の仕方が考えられ
る。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨の範囲内で各種の変形実施が可能である。
例えば、本実施例においては、インターホン親機100
内に音声変換回路32を設けた場合を例にとり説明した
が、本考案はこれに限られるものではなく、例えばイン
ターホン親機100のマイク12aとインターホン子機
200のスピーカ26とを結ぶ音声伝達ライン上であれ
ば音声変換回路32をどの位置に設けてもよい。
例えば、第1図において点線で示すように、インターホ
ン子機200のスピーカ26とインターホン子機回路2
8との間に音声変換回路32を設けてもよく、また回線
300上に音声変換回路32を設けてもよい。
この場合の音声変換回路32は、発信元のインターホ
ン、実施例の場合にはインターホン親機100に設けら
れた高音ボタン14、低音ボタン16の操作により音声
信号の音程変換制御を行うよう形成することが好まし
い。
また、前記実施例においては、屋内に設けられたインタ
ーホン親機100と、屋外に設けられたインターホン子
機200とを組合わせた場合を例にとり説明したが、本
考案はこれに限らず、例えば音声変換機能をもったイン
ターホン親機100を複数台用意し、これを室内に取付
けてもよい。このようにすることにより、互いに自分の
声の音程を変換しながら会話を行い、インターホンによ
るコミュニケーションに変化を与え、インターホンその
ものを娯楽として楽しむこともできる。
また、実施例では音声変換回路32として、音声信号の
音程レベルを変換するものを例にとり説明したが、本考
案はこれに限らず、これ以外にこのような音声変換回路
32として、デジタルディレイ、フランジャ、フェイ
ザ、パラメトリックイコライザ、ボコーダなどの各種変
換回路を用いることもでき、またこれら各変換回路を組
合わせて用いることもできる。
たとえば、デジタルディレイを音声変換回路32として
用いれば、音声信号にエコーをかけることができ、この
結果、例えばフロ場で話してるような声に音声を変換で
きる。
また、フランジャを音声変換回路32として用いれば、
音声信号の音色を変換することができ、たとえば音声信
号をノイジーなロボット的な音声に変換して出力するこ
とができる。
また、フェイザを用いれば、音声信号をうねりの高い音
声(回転効果)に変換し出力することができる。
また、イコライザを音声変換回路32として用いること
もでき、このときパラメトリックイコライザを用いれ
ば、オーディオ用のイコライザより音声信号の変化量を
より大きくすることができ、たとえばAMラジオから流
れてくるような音などに音声信号を変換出力できる。
音声変換回路の具体例 つぎに、前記音声変換回路32として、音程レベルを変
換するよう構成された回路を例にとり、その具体的な構
成を説明する。
第3図には音程レベルを変換するよう構成された音声変
換回路32の具体的な一例が示されている。
実施例の音声変換回路32は、メモリ40と、読出用の
アドレスカウンタ42Aと、書込用のアドレスカウンタ
42Bと、カウンタ42A、42Bの出力を交互に切換
えてメモリ40へ向け出力する切換器44とを含む。
そして、第1図に示すマイク12aから入力される音声
信号は、アンプ46B、A/D変換器48Bを介してデ
ジタル信号に変換されメモリ40へ入力される。そし
て、入力された信号はアドレスカウンタ42Bによって
指定されるメモリ40のメモリエリアへ順次書込記憶さ
れる。
また、メモリ40に書込まれた音声信号は、アドレスカ
ンタ42Aによって指定される読出アドレスに従って、
順次メモリ40から読出され、D/A変換回路48Aを
用いてアナログ信号に変換された後、アンプ46Aを介
して電話回路300へ向け出力される。
第5図には、前記メモリ40のメモリマップの一例が示
されており、前記各アドレスカウンタ42A、42B
は、アドレスを「0」から「n」へ向け順次指定し、ア
ドレスが「n」に達すると、再度「0」からアドレスを
順次指定するよう形成されている。
従って、書込および読出の両カウンタ42B、42Aの
カウント値がインクリメントされるスピードが同じ場合
には、入力された音声信号がそのまま同じ音程レベルで
出力されることになる。
また、アドレスカウンタ42Bから出力される書込アド
レスのインクリメント速度が、アドレスカンタ42Aか
ら出力される読出アドレスのインクリメント速度より早
い場合には、入力された音声信号300は低い音程に変
換され、出力されることになる。これは、たとえば書込
アドレスが0,1,2,3,4…と順次インクリメント
されるときに、読出アドレスが0,0,1,1,2,
2,…とインクリメントされると、入力される音声信号
に比べ出力される音声信号の周波数が相対的に低下する
ためである。
これとは逆に、書込アドレスのインクリメントスピード
が、読出アドレスのインクリメントスピードより遅い場
合には、入力される音声信号に比べ出力される音声信号
の周波数が相対的に高くなり、音程レベルが高い方に変
換出力されることになる。
このような音程レベルの変換出力の手法は、カット&ス
プライス法と呼ばれている。そして、このような回路で
は、前記各アドレスカウンタ42A、42Bのインクリ
メント周期を制御すれば、入力される音声信号を任意の
音程の音声信号として出力することができる。
このため、実施例の音声変換回路32には、基準クロッ
クを発振出力する発振器50と、この基準クロックをカ
ウント出力するカウンタ52A、52Bと、比較器54
および音程レベル設定回路56とが設けられている。
そして、前記カウンタ52Bは、発振器50から出力さ
れる基本クロックを1/8に分周し、その分周出力をア
ドレスカウンタ42Bに向け出力している。
また、前記カウンタ52Aは、4ビットカウンタとして
形成されており、発振器50から出力される基本クロッ
クをカウントし、そのカウント値を比較器54へ向け出
力している。
また、前記音程レベル設定回路56は、前記4ビットカ
ウンタ52Aのカウント範囲に合わせて「1」から「1
5」の15段階に設定値を調整できるよう形成されてお
り、その設定値を4ビット変調度デジタル信号として比
較器54へ向け出力している。
そして、比較器54は、4ビットカウンタ52Aのカウ
ント出力が、音程レベル設定回路56の設定値に達する
と同時に、パルス信号をアドレスカウンタ42Aに出力
するとともに、4ビットカウンタ52Aのカウント値を
リセットする。
従って、音程レベル設定回路56の設定値を分周カウン
タ52Bの分周周期に合わせて「8」に設定すれば、比
較器54からは、分周カウンタ52Bと同じ周期でパル
スが出力されることになる。従って、この場合にはアド
レスカウンタ42A、42Bのカウント値のインクリメ
ント速度が同じになるので、入力された音声信号は何ら
変更されることなく同じ音程レベルで出力されることに
なる。
また、音程レベル設定回路56の設定値を「9」より高
い値に設定すると、比較器54からパルスが出力される
周期は、分周カウンタ52Bからカウントパルスが出力
される周期より長くなる。
従って、この場合にはアドレスカウンタ42Aから出力
される読出アドレスのインクリメント速度が、アドレス
カウンタ42Bから出力される書込アドレスのインクリ
メント速度より遅くなるので音声信号は低い音程に変換
出力されることとなる。
また、これとは逆に、音程レベル設定回路56の設定値
を「7」以下の値に設定すると、入力された音声信号
は、高い音程に変換出力されることになる。
従って、この音声変換回路30では、音声レベル設定回
路56の設定値を「15」に設定すると、音声信号を1
オクターブには達しないが、それに近い低い音に変換出
力することができ、また設定値を「4」に設定すると、
1オクターブ高い音に変換出力する。
ところで、本実施例の音声変換回路32は、高音ボタン
14および低音ボタン16と、これに各ボタンに対応し
た音程微調整ボリューム14a、16aの出力信号が音
程レベル設定回路56に入力されている。
この音程レベル設定回路56は、高音ボタン14を操作
することにより、出力する変調デジタル信号が「6」に
設定される。そして、この設定値は、微調整ボリューム
14aを操作することにより、「6」を中心に、「4」
から「8」の範囲で調整される。
また、この音程レベル設定回路56は、低音ボタン16
を操作することにより、出力する変調デジタル信号が
「12」に設定される。そして、この設定値は、微調整
ボリューム16aを操作することにより、「8」から
「15」の範囲で調整される。
従って、実施例の回路によれば、ボリューム14a、1
6aを操作し、予め音程変換レベルを設定しておけば、
高音ボタン14または低音ボタン16をワンタッチ操作
するのみで、入力される音声信号を予め設定された変換
レベルで自動的に高音側または低音側に変換することが
できる。
ところで、この第3図に示す音声変換回路32では、第
6図に示すように、音程レベルを低いほうに変換する場
合には、1オクターブ当り8段階の変調度分解能を得る
ことができるが、音程レベルを高いほうに変換する場合
には、1オクターブ当り4段階の変調度分解能しか得る
ことができず、音程レベルの調整が極めてラフなものと
なってしまう問題があった。
第4図には、このような問題を解決した音声変換回路3
2の一例が示されており、実施例の回路には、反転器6
0と、書込読出制御回路62とが設けられている。
そして、反転器60は、音程レベル設定回路56から出
力される変調度デジタル信号に基づき、音程レベルを高
いほうに変換するか低いほうに変換するかを判断する。
そして、高いほうに変換出力する場合にのみ、入力され
る変調度デジタル信号の「1」の補数を作成し、比較器
54へ向け出力する。
また、前記書込読出制御回路62は、前述のように変調
度デジタル信号に基づき、音声信号を高いほうに変換す
るか、低いほうに変換するかを判断する。
そして、低いほうに変換する場合には、第3図に示す回
路と同様に、アドレスカウンタ42Aから出力されるア
ドレスを読出アドレス、アドレスカウンタ42Bから出
力されるアドレスを書込アドレスとするよう、切換器4
4、メモリ40を制御する。
また、これとは逆に、音声信号を高いほうに変換する場
合には、アドレスカウンタ42Aの出力を書込みアドレ
ス、アドレスカウンタ42Bの出力を読出アドレスとし
て用いるよう、切換器44、メモリ40を制御する。な
お、このとき音程レベル設定回路56から設定出力され
る変調度デジタル信号は、前述したように変換器60に
より「1」の補数に変換され比較器54に入力されるた
め、比較器54は基本クロックを8〜15の合計7段階
に渡って分周出力する分周カウンタとして機能すること
になる。
従って、高音ボタン14または低音ボタン16を操作
し、音程レベル設定回路56から出力される変調デジタ
ル信号を切替え、比較器54の分周周期を適宜切替える
ことにより、アドレスカウンタ42Bの出力する読出ア
ドレスのカウント周期を、アドレスカウンタ42Aの出
力する書込アドレスのカウント周期に対し7段階にわた
り相対的に早く設定することができ、音声信号を高いほ
うに変換する場合でも分解能の高い音程レベル制御を行
うことができる。
このようにすることにより、第7図に示すように、音程
レベル設定回路56から出力される変調度デジタル信号
の値に応じて、メモリ40に入力される読出アドレスカ
ウント値および書込アドレスカウント値の分周周期、す
なわちインクリメント周期が制御されることになる。
従って、本実施例によれば、音声信号を高いほうに変換
する場合でも低いほうに変換する場合でも、高い変調分
解能をもって音程レベルの変換を行うことが可能とな
る。
トレモロ変調雑音対策 また、本実施例のように、カットアンドスプライス法を
用いた音程レベルの変換回路では、音程レベルを高く変
換出力する場合には読出アドレスが書込アドレスを周期
的に追越すことになり、また音程レベルを低く変換出力
する場合には、読出アドレスを書込アドレスが周期的に
追越すことになる。
このように、一方のアドレスが他方のアドレスを追越す
ときに、音程変換レベルの設定によっては多少のトレモ
ロ変調音がノイズとして発生することがある。
本実施例においては、第8図に示すような回路を用いて
このようなトレモロ変調雑音を低減している。
すなわち、第10図に示すように、人間の音声信号は、
隣接する波形同士が似たような波形となる。
従って、入力される音声信号のピークを検出すると同時
に、音声信号をメモリ40の0番地から順次書き始めて
いき、次のピークが検出された時点で、再度0番地から
同様にデータの書込を行えば、メモリ40の各記憶エリ
アには、同じようなレベルの信号が書込まれることにな
り、仮に読出アドレスが書込アドレスを追い越したよう
な場合でも、またその逆の場合でも、発生するトレモロ
変調雑音を最少限に抑えることができる。
このような書込み読出動作を行うため、第8図に示す回
路では、ピーク検出回路70を用い、アンプ46Bを介
して入力される音声信号に基づき音声信号のピーク値を
検出し、このピーク検出信号を制御回路72に入力して
いる。
制御回路72は、ピーク値が検出されると、このときメ
モリ40に入力される書込アドレスのエリアに最終アド
レスデータを入力し、書込アドレスカウンタの出力する
書込アドレスを「0」にリセットする。
また、読出アドレスカウンタの出力する読出アドレスに
より最終アドレスデータが読み出されると、これと同時
にその読出アドレスを「0」にリセットする。
このようにすることにより、メモリ42には、入力され
る音声信号のピーク値が検出されると同時に、その音声
信号がメモリ40の0番地から順次書きこまれ、次のピ
ークが検出された時点で、再度0番地から同様にデータ
の書込が行われる。従って、メモリ40の各記憶エリア
には、同じようなレベルの信号が書込まれることにな
る。またこのようにして書込まれたデータは読出アドレ
スに従って同様に順次読出されることになる。
なお、このような音声信号には、例えば第9図に示すよ
うに局部的に複数のピークが存在する場合がある。
このため、本実施例のピーク検出回路70は、最初のピ
ークを検出してから一定期間不感帯時間を設け、この不
感帯時間内に発生するピークを全て無効と判断してい
る。
このようにすれば、局部的なピークが複数発生しても、
これに影響されずに1つの波形のピークから次の波形の
ピークまでを正確に検出することができ、トレモロ変調
雑音を効果的に低減することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案のインターホンによれば、
マイクから入力される音声信号を違った声に変換し相手
方と話ができる。このため、一人暮しの女性や、一人で
留守番をしている主婦がインターホンを介して外来者と
話をするような場合でも、女性の声を男性の声に変換す
るよう設定された本考案のインターホンを用いることに
より、屋内にいるのが女性だけであるということを相手
に悟らせることなく話をすることができるという防犯上
の効果がある。
また、本考案によれば、話者は変換された自分の声を楽
しみながら、また相手方の反応を楽しみながら普段とは
違った感覚でインターホンによる会話を楽しむことがで
きる。
特に、入力された音声信号の音程を変換し相手方に送信
するよう形成すれば、必要に応じて自分の声を高くまた
は低く設定し、変換された声を自分で聞きながら、また
相手方の反応を聞きながら会話を楽しむことができる。
また、本考案によれば、メモリに対して書込アドレスあ
るいは読出アドレスを指定する周期が短くなって、変換
される音程レベルの分解能が低下する場合には、レベル
設定値の補数を用いるとともにメモリに対する読み書き
アドレスを入れ替えることにより、高い音声レベルの分
解能を維持することができる。
また、マイクロホンから入力される音声信号のピークを
検出することにより、音声信号の波形がほぼ同一となる
ようにメモリに格納することにより、メモリの同一の格
納場所にはほぼ同一レベルの音声信号が格納されるた
め、読出アドレスが書込アドレスを追い越した場合、あ
るいはその逆の場合であっても、発生するトレモロ変調
雑音を最小限に抑えることができる。
また、ピーク検出の直後に一定の不感帯時間を設けるこ
とにより、短時間内に連続したピークが現れるような場
合であっても正確に最初のピークを検出し、トレモロ変
調雑音を効果的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る音声変換機能付インターホンの好
適な一例を示す回路図、 第2図は本実施例に係るインターホンの外観説明図、 第3図および第4図は前記実施例に用いられる音程変換
回路の具体的なブロック回路図、 第5図は第3図、第4図に用いられるメモリの説明図、 第6図および第7図は前記第3図、第4図に示す回路の
動作説明図、 第8図は前記第3図および第4図の回路に用いられるト
レモロ変調雑音低減用の回路説明図、 第9図および第10図は第8図に示す回路動作の説明図
である。 12a……マイク 14……高音ボタン 16……低音ボタン 32……音声声変換回路 100……インターホン親機

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロホンから入力される音声信号を異
    なる音声信号に変換する音声変換回路と、 入力される前記音声信号あるいは前記音声変換回路によ
    って変換された音声信号を選択するスイッチと、 を有し、このスイッチを切り替えることにより、前記マ
    イクロホンから入力される前記音声信号に代えて前記変
    換後された音声信号を相手側に送信するよう形成され、 前記音声変換回路は、 前記マイクロホンから入力される音声信号をデジタル信
    号に変換するアナログ−デジタル変換部と、 前記アナログ−デジタル変換部によって変換されたデジ
    タル信号を複数の格納領域のそれぞれに順に格納するメ
    モリと、 前記メモリから読み出されるデジタル信号をアナログの
    音声信号に変換するデジタル−アナログ変換部と、 固定周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
    に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの一方の指
    定を行う第1のカウンタと、 可変周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
    に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの他方の指
    定を行う第2のカウンタと、 外部からの操作によって、音程レベルを決定するレベル
    設定値の入力を行うことにより、このレベル設定値に基
    づいて前記第2のカウンタの可変周期の設定を行うレベ
    ル設定部と、 前記レベル設定部によって設定された前記第2のカウン
    タのカウント周期が前記第1のカウンタのカウント周期
    より短くなる場合に、前記レベル設定部により入力され
    たレベル設定値の代わりにこのレベル設定値の補数を算
    出し、この算出した補数に基づいて前記第2のカウンタ
    のカウント周期の設定を行う補数算出部と、 前記補数算出部によって算出された前記補数に基づいて
    前記第2のカウンタのカウント周期の設定が行われたと
    きに、前記第1及び第2のカウンタによって指定される
    書込アドレスと読み出しアドレスとを入れ替えて前記メ
    モリに入力する切替部と、 を備え、前記メモリに対して読み書きする前記デジタル
    記号の相対速度を変えることにより音声信号の音程を変
    えることを特徴とする音声変換機能付インターホン装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記音声変換回路は、入力される音声信号のレベルのピ
    ークを検出し、このピーク検出を行った際に前記メモリ
    の所定の格納場所から順に前記デジタル信号を格納する
    指示を行うピーク検出部をさらに含むことを特徴とする
    音声変換機能付インターホン装置。
  3. 【請求項3】マイクロホンから入力される音声信号を異
    なる音声信号に変換する音声変換回路と、 入力される前記音声信号あるいは前記音声変換回路によ
    って変換された音声信号を選択するスイッチと、 を有し、このスイッチを切り替えることにより、前記マ
    イクロホンから入力される前記音声信号に代えて前記変
    換後された音声信号を相手側に送信するよう形成され、 前記音声変換回路は、 前記マイクロホンから入力される音声信号をデジタル信
    号に変換するアナログ−デジタル変換部と、 前記アナログ−デジタル変換部によって変換されたデジ
    タル信号を複数の格納領域のそれぞれに順に格納するメ
    モリと、 前記メモリから読み出されるデジタル信号をアナログの
    音声信号に変換するデジタル−アナログ変換部と、 固定周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
    に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの一方の指
    定を行う第1のカウンタと、 可変周期のカウント動作を行うことにより、前記メモリ
    に対して書込アドレスあるいは読出アドレスの他方の指
    定を行う第2のカウンタと、 外部からの操作によって、音程レベルを決定するレベル
    設定値の入力を行うことにより、このレベル設定値に基
    づいて前記第2のカウンタの可変周期の設定を行うレベ
    ル設定部と、 入力される音声信号のレベルのピークを検出し、このピ
    ーク検出を行った際に前記メモリの所定の格納場所から
    順に前記デジタル信号を格納する指示を行うピーク検出
    部と、 を備え、前記メモリに対して読み書きする前記デジタル
    信号の相対速度を変えることにより音声信号の音程を変
    えることを特徴とする音声変換機能付インターホン装
    置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、 前記ピーク検出部は、最初のピークを検出してから一定
    の不感帯時間を有しており、連続して入力されるピーク
    に対しては最初のみを検出することを特徴とする音声変
    換機能付インターホン装置。
JP1988057665U 1988-04-28 1988-04-28 音声変換機能付インターホン装置 Expired - Lifetime JPH0614537Y2 (ja)

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JPH01160757U JPH01160757U (ja) 1989-11-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6367950A (ja) * 1986-09-10 1988-03-26 Sony Corp 電話機
JPH062362Y2 (ja) * 1988-03-17 1994-01-19 浩 岡田 音声変換装置内蔵インターホン

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