JPH0614429B2 - フレキシプル・デイスク・ドライブ - Google Patents
フレキシプル・デイスク・ドライブInfo
- Publication number
- JPH0614429B2 JPH0614429B2 JP60159171A JP15917185A JPH0614429B2 JP H0614429 B2 JPH0614429 B2 JP H0614429B2 JP 60159171 A JP60159171 A JP 60159171A JP 15917185 A JP15917185 A JP 15917185A JP H0614429 B2 JPH0614429 B2 JP H0614429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- signal
- sensor
- flexible disk
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフレキシブル・デイスク・ドライブに関する。
本発明は、フレキシブル・デイスク・ドライブにおいて
外部装置から供給されるステツプ信号とデイレクシヨン
信号およびステツプ・モーターの励磁相の状態によりフ
レキシブル・デイスク・ドライブ内のタイマーを用いて
間欠的にキヤリツジの位置検出を行うことにより検出用
の発光素子の経時変化による光量の劣化を防ぎ且つフレ
キシブル・デイスク・ドライブの動作時の消費電力の低
減化を行うものである。
外部装置から供給されるステツプ信号とデイレクシヨン
信号およびステツプ・モーターの励磁相の状態によりフ
レキシブル・デイスク・ドライブ内のタイマーを用いて
間欠的にキヤリツジの位置検出を行うことにより検出用
の発光素子の経時変化による光量の劣化を防ぎ且つフレ
キシブル・デイスク・ドライブの動作時の消費電力の低
減化を行うものである。
従来のフレキシブル・デイスク・ドライブの光学式のト
ラツク00センサーの発光素子は、常時点灯されていた
り、あるいは特開昭60-29970に見られるようにキヤリツ
ジの移動時にその移動方向にかかわらず点灯させるとい
うものであつた。
ラツク00センサーの発光素子は、常時点灯されていた
り、あるいは特開昭60-29970に見られるようにキヤリツ
ジの移動時にその移動方向にかかわらず点灯させるとい
うものであつた。
しかし前述の従来技術では、トラツク00センサーの発
光素子は常時点灯しており経時変化による光量の劣化が
ある。また、製造時のトラツク00センサーの位置調整
を光量の劣化を見込んで行う必要があらり、調整範囲が
非常に狭くなつている。また、常時発光素子を点灯させ
ることによる消費電力も無視できないものがある。
光素子は常時点灯しており経時変化による光量の劣化が
ある。また、製造時のトラツク00センサーの位置調整
を光量の劣化を見込んで行う必要があらり、調整範囲が
非常に狭くなつている。また、常時発光素子を点灯させ
ることによる消費電力も無視できないものがある。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはキヤリツジが外周方向すなわちト
ラツク00方向に移動しており且つステツプ・モーター
に励磁相がある特定の状態に有る時のみトラツク00セ
ンサーの発光素子を点灯させそのときのトラツク00セ
ンサーの受光素子の出力をトラツク00検出回路に取り
込み外部装置にトラツク00信号を送出するフレキシブ
ル・デイスク・ドライブを提供するところにある。
の目的とするところはキヤリツジが外周方向すなわちト
ラツク00方向に移動しており且つステツプ・モーター
に励磁相がある特定の状態に有る時のみトラツク00セ
ンサーの発光素子を点灯させそのときのトラツク00セ
ンサーの受光素子の出力をトラツク00検出回路に取り
込み外部装置にトラツク00信号を送出するフレキシブ
ル・デイスク・ドライブを提供するところにある。
本発明のフレキシブル・デイスク・ドライブはキヤリツ
ジが外周への移動を行い且つステツプ・モーターが特定
の励磁相にある時のみフレキシブル・デイスク・ドライ
ブ内のタイマー回路及び記憶回路を用いてトラツク00
センサーの発光素子を間欠的に点灯させ且つ検出及び記
憶を行うことを特徴とする。
ジが外周への移動を行い且つステツプ・モーターが特定
の励磁相にある時のみフレキシブル・デイスク・ドライ
ブ内のタイマー回路及び記憶回路を用いてトラツク00
センサーの発光素子を間欠的に点灯させ且つ検出及び記
憶を行うことを特徴とする。
本発明の上記の構成によればトラツク00センサーの発
光素子をキヤリツジの移動方向とステツプ・モーターの
励磁相の状態によりタイマー回路を用いて間欠的に点灯
させ受光素子出力をトラツク00検出回路に取り込み且
つ記憶させることによりトラツク00センサーの発光素
子の経時変化による光量の劣化を無視することが可能と
なり、製造時のトラツク00センサー位置あわせにおい
てトラツク00センサーの発光素子の経時変化による光
量の劣化を考慮しなくてよいため調整範囲が非常に広く
とれるようになる。さらに、発光素子の点灯を間欠的に
行うためフレキシブル・デイスク・ドライブの動作時の
消費電力を大幅に低減することが可能となる。
光素子をキヤリツジの移動方向とステツプ・モーターの
励磁相の状態によりタイマー回路を用いて間欠的に点灯
させ受光素子出力をトラツク00検出回路に取り込み且
つ記憶させることによりトラツク00センサーの発光素
子の経時変化による光量の劣化を無視することが可能と
なり、製造時のトラツク00センサー位置あわせにおい
てトラツク00センサーの発光素子の経時変化による光
量の劣化を考慮しなくてよいため調整範囲が非常に広く
とれるようになる。さらに、発光素子の点灯を間欠的に
行うためフレキシブル・デイスク・ドライブの動作時の
消費電力を大幅に低減することが可能となる。
第一図に本発明における実施例を示す。
信号aは外部装置からのキヤリツジの1トラツク移動命
令で、信号bはキヤリツジの移動方向を指示するもので
ある。1はステツプ・モーター制御回路で信号a,bに
よりステツプ・モーター駆動相c1〜c4を出力し2のステ
ツプ・モーターを回転駆動させる。信号dはステツプ・
モーター制御回路から出力されるものでキヤリツジが外
周方向に移動しており且つc1〜c4の内容がキヤリツジが
トラツク00に位置するときのc1〜c4の内容と一致した
ときのみ出力される。3のタイマー回路は信号a,bに
より外周にキヤリツジが移動しており且つ信号dが入力
されるとある一定期間信号eを出力する。信号eは5の
トランジスタを駆動し6のトラツク00センサー用LE
Dを点灯する。6のLEDが点灯すると8のトラツク0
0センサー用フオト・トランジスタのコレクタの状態が
キヤリツジの位置により出力される。3のタイマー回路
は、信号eを出力中に4のD型フリツプ・フロツプのト
リガー信号fを出力し8のフオト・トランジスタのコレ
クタ出力hを4のD型フリツプ・フロツプに記憶し信号
hの状態によりトラツク00信号iを外部装置に出力す
る。信号gはステツプ・モーター制御回路に送出するフ
イード・バツク信号で或る有効な1トラツク移動命令か
ら6のトラツク00センサー用LEDの点灯期間が終了
する迄即ち信号aが入力され信号eの出力終了する迄は
次のキヤリツジの1トラツク移動命令である信号aを受
け付けなくしている。ここで信号eが出力され信号fが
出溶されるまでのタイミングは5のトランジスタ、6の
トラツク00センサー用LED、9のトラツク00セン
サー用フオト・トランジスタの応答性を考慮して設定す
る必要がある。トラツク00信号iは12のNAND回
路出力信号j即ち内周へのキヤリツジ移動命令により解
除される。7はトラツク00センサー用LED6の電流
制限抵抗、9はトラツク00センサー用フオト・トラン
ジスタ8のコレクタのプルアツプ抵抗、10および11
はインバータ回路である。第2図は第1図における各信
号のタイミング・チヤートで各々の信号に対応してい
る。
令で、信号bはキヤリツジの移動方向を指示するもので
ある。1はステツプ・モーター制御回路で信号a,bに
よりステツプ・モーター駆動相c1〜c4を出力し2のステ
ツプ・モーターを回転駆動させる。信号dはステツプ・
モーター制御回路から出力されるものでキヤリツジが外
周方向に移動しており且つc1〜c4の内容がキヤリツジが
トラツク00に位置するときのc1〜c4の内容と一致した
ときのみ出力される。3のタイマー回路は信号a,bに
より外周にキヤリツジが移動しており且つ信号dが入力
されるとある一定期間信号eを出力する。信号eは5の
トランジスタを駆動し6のトラツク00センサー用LE
Dを点灯する。6のLEDが点灯すると8のトラツク0
0センサー用フオト・トランジスタのコレクタの状態が
キヤリツジの位置により出力される。3のタイマー回路
は、信号eを出力中に4のD型フリツプ・フロツプのト
リガー信号fを出力し8のフオト・トランジスタのコレ
クタ出力hを4のD型フリツプ・フロツプに記憶し信号
hの状態によりトラツク00信号iを外部装置に出力す
る。信号gはステツプ・モーター制御回路に送出するフ
イード・バツク信号で或る有効な1トラツク移動命令か
ら6のトラツク00センサー用LEDの点灯期間が終了
する迄即ち信号aが入力され信号eの出力終了する迄は
次のキヤリツジの1トラツク移動命令である信号aを受
け付けなくしている。ここで信号eが出力され信号fが
出溶されるまでのタイミングは5のトランジスタ、6の
トラツク00センサー用LED、9のトラツク00セン
サー用フオト・トランジスタの応答性を考慮して設定す
る必要がある。トラツク00信号iは12のNAND回
路出力信号j即ち内周へのキヤリツジ移動命令により解
除される。7はトラツク00センサー用LED6の電流
制限抵抗、9はトラツク00センサー用フオト・トラン
ジスタ8のコレクタのプルアツプ抵抗、10および11
はインバータ回路である。第2図は第1図における各信
号のタイミング・チヤートで各々の信号に対応してい
る。
以上述べたように本発明によればトラツク00センサー
の発光素子をキヤリツジの移動方向とステツプ・モータ
ーの励磁相の状態により内部タイマーを用いて間欠的に
点灯させ受光素子出力をトラツク00検出回路に取り込
み記憶させることによりトラツク00センサーの発光素
子の経時変化による光量の劣化を無視することが可能と
なる。又、ステツプ・モーターは制御信号ステツプ・モ
ーターの励磁相の変化に対して応答に特に時間がかかる
ため本発明のステツプ・モーターの励磁相の変化から一
定時間経過後にトラツク00センサー出力を間欠的に検
出する方式はトラツク00センサーの発光素子の経時変
化による光量の劣化を考慮しなくてよい事と合わせて製
造時のトラツク00センサー位置あわせにおいて調整範
囲が非常に広くとられるという効果をもたらす。この結
果調整に要する時間が大幅に短縮され製造コストを大幅
に引き下げるという効果を有する。さらに、発光素子の
点灯を間欠的に行うためフレキシブル・デイスク・ドラ
イブの動作時の消費電力を大幅に低減することが可能と
なる。
の発光素子をキヤリツジの移動方向とステツプ・モータ
ーの励磁相の状態により内部タイマーを用いて間欠的に
点灯させ受光素子出力をトラツク00検出回路に取り込
み記憶させることによりトラツク00センサーの発光素
子の経時変化による光量の劣化を無視することが可能と
なる。又、ステツプ・モーターは制御信号ステツプ・モ
ーターの励磁相の変化に対して応答に特に時間がかかる
ため本発明のステツプ・モーターの励磁相の変化から一
定時間経過後にトラツク00センサー出力を間欠的に検
出する方式はトラツク00センサーの発光素子の経時変
化による光量の劣化を考慮しなくてよい事と合わせて製
造時のトラツク00センサー位置あわせにおいて調整範
囲が非常に広くとられるという効果をもたらす。この結
果調整に要する時間が大幅に短縮され製造コストを大幅
に引き下げるという効果を有する。さらに、発光素子の
点灯を間欠的に行うためフレキシブル・デイスク・ドラ
イブの動作時の消費電力を大幅に低減することが可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図。第2図は第1
図における各信号のタイミング・チヤート図。 1……ステツプ・モーター制御回路 2……ステツプ・モーター 3……タイマー回路 4……D型フリツプ・フロツプ
図における各信号のタイミング・チヤート図。 1……ステツプ・モーター制御回路 2……ステツプ・モーター 3……タイマー回路 4……D型フリツプ・フロツプ
Claims (1)
- 【請求項1】フレキシブル・デイスクを回転駆動する主
軸モーターと、 前記フレキシブル・デイスクに記録再生する磁気ヘツド
と、 前記磁気ヘツドを支持するキヤリツジと、 前記磁気ヘツド及び前記キヤリツジの移動及び位置決め
を行うためのステツプ・モーターと、 1トラツクの前記磁気ヘツドの移動を指示するステツプ
信号と前記磁気ヘツドの移動方向が外周方向へかまたは
内周方向へかを指示するデイレクシヨン信号とにより前
記ステツプ・モーターの駆動を行うステツプ・モーター
制御回路と、 発光素子と受光素子とからなるトラツク00センサー
と、 前記トラツク00センサーの出力を検知し、前記磁気ヘ
ツドがトラツク00に存在することを示すトラツク00
信号を送出するトラツク00検出回路とからなるフレキ
シブル・デイスク・ドライブにおいて、 前記トラツク00検出回路は、 外周方向を指示する前記デイレクシヨン信号が入力さ
れ、かつ前記ステツプ・モーターの励磁相がトラツク0
0と同一の時、前記トラツク00センサーの発光素子を
一定時間発光させる信号と、前記一定時間内にトリガー
信号とを発生させるタイマー回路と、 前記トリガー信号の入力を条件として前記トラツク00
センサーの受光素子の出力を記憶する記憶回路と、 内周方向を指示する前記デイレクシヨン信号が入力さ
れ、かつ前記ステツプ信号が入力された時に前記記憶回
路の内容をリセツトする信号を出力するリセツト回路
と、 からなることを特徴とするフレキシブル・デイスク・ド
ライブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159171A JPH0614429B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | フレキシプル・デイスク・ドライブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60159171A JPH0614429B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | フレキシプル・デイスク・ドライブ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1255695A Division JPH07320427A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | フレキシブル・ディスク・ドライブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220185A JPS6220185A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0614429B2 true JPH0614429B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15687835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60159171A Expired - Lifetime JPH0614429B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | フレキシプル・デイスク・ドライブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614429B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60185270A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Teac Co | デイスク装置 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60159171A patent/JPH0614429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6220185A (ja) | 1987-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |