JPH06143594A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH06143594A JPH06143594A JP31783692A JP31783692A JPH06143594A JP H06143594 A JPH06143594 A JP H06143594A JP 31783692 A JP31783692 A JP 31783692A JP 31783692 A JP31783692 A JP 31783692A JP H06143594 A JPH06143594 A JP H06143594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- absorbing member
- jet recording
- ink jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクジェット記録ヘッドを小型化するとと
もに耐久性を増す。 【構成】 内部にインク吸収部材を有しインク吐出口に
着脱自在に嵌着してインク吐出口を吸引清掃するととも
にインクの乾燥を防止するキャッピング装置を備えたイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、インク吸収部材を、
無機質の多孔質体50により形成し、キャッピング装置
a内の深孔7に挿着する。無機質の多孔質体50として
は、金属、セラミックスもしくはその複合体を用いる。
特に金属の場合は、多孔質Niフェルトが好ましい。
もに耐久性を増す。 【構成】 内部にインク吸収部材を有しインク吐出口に
着脱自在に嵌着してインク吐出口を吸引清掃するととも
にインクの乾燥を防止するキャッピング装置を備えたイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、インク吸収部材を、
無機質の多孔質体50により形成し、キャッピング装置
a内の深孔7に挿着する。無機質の多孔質体50として
は、金属、セラミックスもしくはその複合体を用いる。
特に金属の場合は、多孔質Niフェルトが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録ヘ
ッドに関し、詳しくはヘッドのインク乾燥を防止すると
ともにヘッド詰まりを容易に回復させることが可能なキ
ャッピング装置を備えたインクジェット記録ヘッドに関
する。
ッドに関し、詳しくはヘッドのインク乾燥を防止すると
ともにヘッド詰まりを容易に回復させることが可能なキ
ャッピング装置を備えたインクジェット記録ヘッドに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェット記録ヘッ
ドとして、特公昭63-61182号、特公平4 -11390号公報記
載のものがある。図3〜図5は、これら従来のインクジ
ェット記録ヘッドの構造を示す。図において、1はキャ
リッジ2に装着された記録ヘッドであり、3は記録ヘッ
ド1の先端に取り付けられたノズルである。キャリッジ
2の記録ヘッド1側の左右の外壁(図3では上下の外
壁)に面取り部2Aを形成し、また記録ヘッド1の先端
部を切欠いて凹部1Aを形成してある。
ドとして、特公昭63-61182号、特公平4 -11390号公報記
載のものがある。図3〜図5は、これら従来のインクジ
ェット記録ヘッドの構造を示す。図において、1はキャ
リッジ2に装着された記録ヘッドであり、3は記録ヘッ
ド1の先端に取り付けられたノズルである。キャリッジ
2の記録ヘッド1側の左右の外壁(図3では上下の外
壁)に面取り部2Aを形成し、また記録ヘッド1の先端
部を切欠いて凹部1Aを形成してある。
【0003】これら従来例におけるインク乾燥防止兼印
字回復装置は上記のインクジェット記録ヘッド1の先端
を覆うように位置させて該記録ヘッド1の乾燥を防ぐキ
ャッピング装置aと、このキャッピング装置aに接続さ
れた該キャッピング装置a内に負圧を与える吸引装置b
と、この吸引装置bに接続されて上記の負圧により前記
の記録ヘッド1から吸引したインクを溜めるための排出
インク溜めcとを備えている。
字回復装置は上記のインクジェット記録ヘッド1の先端
を覆うように位置させて該記録ヘッド1の乾燥を防ぐキ
ャッピング装置aと、このキャッピング装置aに接続さ
れた該キャッピング装置a内に負圧を与える吸引装置b
と、この吸引装置bに接続されて上記の負圧により前記
の記録ヘッド1から吸引したインクを溜めるための排出
インク溜めcとを備えている。
【0004】キャッピング装置aは、キャップスライド
4およびスライド4をキャリッジ2に向けて押しつける
手動レバー5を備えている。キャップスライド4のう
ち、記録ヘッド1と対向するキャップ部分にはインク吸
収体6を充填した深孔7をあけ、吸収体6の中心部には
通路Aを設ける。キャップ部分の先端には、キャリッジ
2と対向して、その面取り部2Aに嵌合可能な凹部8を
形成する。この凹部8の中央部には吸収体6を覆蓋し
て、記録ヘッド1の凹部1Aに圧接嵌合されるように形
成した凸状弾性キャップ9を嵌着する。この弾性キャッ
プ9の中心部には、通路6Aに連通する孔9Aをあけて
おく。
4およびスライド4をキャリッジ2に向けて押しつける
手動レバー5を備えている。キャップスライド4のう
ち、記録ヘッド1と対向するキャップ部分にはインク吸
収体6を充填した深孔7をあけ、吸収体6の中心部には
通路Aを設ける。キャップ部分の先端には、キャリッジ
2と対向して、その面取り部2Aに嵌合可能な凹部8を
形成する。この凹部8の中央部には吸収体6を覆蓋し
て、記録ヘッド1の凹部1Aに圧接嵌合されるように形
成した凸状弾性キャップ9を嵌着する。この弾性キャッ
プ9の中心部には、通路6Aに連通する孔9Aをあけて
おく。
【0005】一方、キャップスライド4には、図4に示
すように深孔7と平行に軸孔10をあけ、この軸孔10
に軸11を貫入する。軸11はインクジェットプリンタ
が搭載される電子機器に取り付けたキャップ固定板12
にスナップリング13等で固定される。軸11の他端に
は、軸孔10内に係合してボス14を嵌挿して、軸11
の他端部をスナップリング15によりボス14の先端部
に固着する。
すように深孔7と平行に軸孔10をあけ、この軸孔10
に軸11を貫入する。軸11はインクジェットプリンタ
が搭載される電子機器に取り付けたキャップ固定板12
にスナップリング13等で固定される。軸11の他端に
は、軸孔10内に係合してボス14を嵌挿して、軸11
の他端部をスナップリング15によりボス14の先端部
に固着する。
【0006】従って、キャップスライド4を記録ヘッド
1に向けて移動させるときに軸孔10が軸11の軸線方
向にボス14に沿って摺動可能となる。そして、軸孔1
0とボス14との間には圧縮ばね16を装着し、かかる
摺動時にキャップスライド4が固定板12に向かって偏
倚されるようにする。17はレバーが反時計方向に回動
したときにこのレバー5をロックするためのバネ性ロッ
ク部材である。
1に向けて移動させるときに軸孔10が軸11の軸線方
向にボス14に沿って摺動可能となる。そして、軸孔1
0とボス14との間には圧縮ばね16を装着し、かかる
摺動時にキャップスライド4が固定板12に向かって偏
倚されるようにする。17はレバーが反時計方向に回動
したときにこのレバー5をロックするためのバネ性ロッ
ク部材である。
【0007】上記のように、キャッピング装置aは、記
録ヘッド1の不使用時に、該記録ヘッド1の先端を覆う
ように位置させることができ、これは吸収体6内にイン
クを保持していて記録ヘッド先端部におけるインクの乾
燥を防止する役割をもつ。このキャッピング装置a内に
負圧を与える吸収装置bは、吸引ポンプ本体および上記
キャッピング装置aとポンプ本体とを連結する吸引管を
有している。
録ヘッド1の不使用時に、該記録ヘッド1の先端を覆う
ように位置させることができ、これは吸収体6内にイン
クを保持していて記録ヘッド先端部におけるインクの乾
燥を防止する役割をもつ。このキャッピング装置a内に
負圧を与える吸収装置bは、吸引ポンプ本体および上記
キャッピング装置aとポンプ本体とを連結する吸引管を
有している。
【0008】図5は吸引装置bの一例を示すもので、台
座21に固着された円筒状の吸引ポンプ本体20を備え
ていて、吸引ポンプ本体20は太径の吸引室22と、こ
の吸引室22と隔てて上端部に設けた環状封止溝23と
を有し、本体20のうちこの封止溝23の上方に開口2
0Aをあけておく。この封止溝23にはOリング24を
嵌挿する。ポンプ本体20内には台座21に固着した軸
25が封止溝23の末端付近まで上方にのびている。
座21に固着された円筒状の吸引ポンプ本体20を備え
ていて、吸引ポンプ本体20は太径の吸引室22と、こ
の吸引室22と隔てて上端部に設けた環状封止溝23と
を有し、本体20のうちこの封止溝23の上方に開口2
0Aをあけておく。この封止溝23にはOリング24を
嵌挿する。ポンプ本体20内には台座21に固着した軸
25が封止溝23の末端付近まで上方にのびている。
【0009】26は吸引ポンプのピストンであり、この
ピストン26は開口20Aおよび封止溝23を貫入して
摺動可能な形状の細径部28を有し、その上端のところ
でタンク39中に開口していて、吸収体40との間には
空間部42が形成され、且つタンクの上面には、負圧を
逃がすための開口部43が形成されている。このように
して、タンク39における吸収体40は排出インクの吸
収により膨潤してもチューブ口41を塞がず負圧を逃が
すことができ、また膨潤して外形が増しても変形せずに
タンク39内に納まるように空間部42および開口部4
3を開けた状態で設置される。この開口部43は吸収イ
ンクの蒸発にも効果がある。
ピストン26は開口20Aおよび封止溝23を貫入して
摺動可能な形状の細径部28を有し、その上端のところ
でタンク39中に開口していて、吸収体40との間には
空間部42が形成され、且つタンクの上面には、負圧を
逃がすための開口部43が形成されている。このように
して、タンク39における吸収体40は排出インクの吸
収により膨潤してもチューブ口41を塞がず負圧を逃が
すことができ、また膨潤して外形が増しても変形せずに
タンク39内に納まるように空間部42および開口部4
3を開けた状態で設置される。この開口部43は吸収イ
ンクの蒸発にも効果がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のインク
ジェット記録ヘッドのキャッピング装置aに挿着されて
いるインク吸収体6は、一般にインクとの親和性にすぐ
れた有機性高分子材料が用いられている。そのため、材
質の特性を活かしてインクを吸収し保持することによ
り、ヘッド先端部のインク乾燥を防止する。しかしなが
ら、このように高分子材料からなるインク吸収体をキャ
ッピング装置aに充填した場合、高分子材料自体はイン
クの透過性が劣るため、ポンプでの吸引時の負荷が大と
なる。そのため、ヘッド内の気泡の吸引が困難となり、
ポンプ容量を大きくしなければならない。
ジェット記録ヘッドのキャッピング装置aに挿着されて
いるインク吸収体6は、一般にインクとの親和性にすぐ
れた有機性高分子材料が用いられている。そのため、材
質の特性を活かしてインクを吸収し保持することによ
り、ヘッド先端部のインク乾燥を防止する。しかしなが
ら、このように高分子材料からなるインク吸収体をキャ
ッピング装置aに充填した場合、高分子材料自体はイン
クの透過性が劣るため、ポンプでの吸引時の負荷が大と
なる。そのため、ヘッド内の気泡の吸引が困難となり、
ポンプ容量を大きくしなければならない。
【0011】そこで、従来はインク吸収体の中心部に吸
引のため通路を特別に形成していた。そのため、通路を
形成した分、キャッピング装置aの外形が大きくなり、
さらにはインクの保有量も小さくなり、乾燥しやすいと
いう問題があった。また、有機性高分子材料は、一般に
耐インク性に劣るので、長期間使用するとインクに浸食
され、その残渣が吸引手段に入りこみ、トラブルの原因
となることがある。本発明は上記問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、キャピン
グ装置を小型化するとともに、乾燥防止用に保持するイ
ンク量を増すことができるインクジェット記録ヘッドを
提供することにある。
引のため通路を特別に形成していた。そのため、通路を
形成した分、キャッピング装置aの外形が大きくなり、
さらにはインクの保有量も小さくなり、乾燥しやすいと
いう問題があった。また、有機性高分子材料は、一般に
耐インク性に劣るので、長期間使用するとインクに浸食
され、その残渣が吸引手段に入りこみ、トラブルの原因
となることがある。本発明は上記問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、キャピン
グ装置を小型化するとともに、乾燥防止用に保持するイ
ンク量を増すことができるインクジェット記録ヘッドを
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内部にインク吸収部材を有しインク吐出
口に着脱自在に嵌着してインク吐出口を吸引清掃すると
ともにインクの乾燥を防止するキャッピング装置を備え
たインクジェット記録ヘッドにおいて、インク吸収部材
を無機質の多孔質体により形成したことを特徴とする。
に、本発明は、内部にインク吸収部材を有しインク吐出
口に着脱自在に嵌着してインク吐出口を吸引清掃すると
ともにインクの乾燥を防止するキャッピング装置を備え
たインクジェット記録ヘッドにおいて、インク吸収部材
を無機質の多孔質体により形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明においては、インク吸収部材が多孔質体
により形成されたため、インクの透過性および保持量が
増す。さらに、インク吸収部材が無機質であるためイン
クに対する耐食性が増す。
により形成されたため、インクの透過性および保持量が
増す。さらに、インク吸収部材が無機質であるためイン
クに対する耐食性が増す。
【0014】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例に係るインクジェット記録ヘ
ッドの一部を破断して示した断面図であり、図2は図1
のA−A線断面図である。両図において、キャッピング
装置aの深孔7に無機質の多孔質体50が挿入されてい
る。
る。図1は本発明の実施例に係るインクジェット記録ヘ
ッドの一部を破断して示した断面図であり、図2は図1
のA−A線断面図である。両図において、キャッピング
装置aの深孔7に無機質の多孔質体50が挿入されてい
る。
【0015】この多孔質体50としては、金属、セラミ
ックスもしくはその複合体が用いられる。例えば、金属
であれば多孔質Niフェルトが好ましい。多孔質Niフ
ェルトは、その内部の空孔径は数μmから数百μmであ
り、空孔率は90〜97%である。また、セラミックの
場合は、ジルコニアフェルトが多孔質Niフェルトと同
様な形態を有し、類似の機能を発揮する。なお、図1、
図2の他の部分は図3,図4と共通であるので、共通部
は同一番号を付して説明を省略する。
ックスもしくはその複合体が用いられる。例えば、金属
であれば多孔質Niフェルトが好ましい。多孔質Niフ
ェルトは、その内部の空孔径は数μmから数百μmであ
り、空孔率は90〜97%である。また、セラミックの
場合は、ジルコニアフェルトが多孔質Niフェルトと同
様な形態を有し、類似の機能を発揮する。なお、図1、
図2の他の部分は図3,図4と共通であるので、共通部
は同一番号を付して説明を省略する。
【0016】次に、本発明の実施例と従来例との比較試
験の結果を説明する。径38μmのノズルを48本備え
たヘッドに対して、空孔径は44μm、空孔率95.7
%の多孔質Niフェルトをキャッピング装置aの深孔7
に挿着し、ヘッドの乾燥と吸引を6か月間行った。な
お、吸引は350torrで1回当たり3秒間とした。
験の結果を説明する。径38μmのノズルを48本備え
たヘッドに対して、空孔径は44μm、空孔率95.7
%の多孔質Niフェルトをキャッピング装置aの深孔7
に挿着し、ヘッドの乾燥と吸引を6か月間行った。な
お、吸引は350torrで1回当たり3秒間とした。
【0017】その結果、多孔質体50の中心部に通路が
形成されていないのにもかかわらず、ヘッド内の残留気
泡を完全に除去できた。また、ヘッド先端の乾燥は確認
されなかった。これに対して、比較のため、キャッピン
グ装置aの深孔7に従来のインク吸収体として、有機質
高分子材料(商品名“エバーライト”ブリジストン
(株)製)を挿着し、同様に通路を形成しないで吸引試
験を実施した。その結果は、ヘッド内の半数のインク流
路に気泡が残留したことが確認された。
形成されていないのにもかかわらず、ヘッド内の残留気
泡を完全に除去できた。また、ヘッド先端の乾燥は確認
されなかった。これに対して、比較のため、キャッピン
グ装置aの深孔7に従来のインク吸収体として、有機質
高分子材料(商品名“エバーライト”ブリジストン
(株)製)を挿着し、同様に通路を形成しないで吸引試
験を実施した。その結果は、ヘッド内の半数のインク流
路に気泡が残留したことが確認された。
【0018】このように、実施例のインクジェット記録
ヘッドでは、キャッピング装置aの内部に挿着するイン
ク吸収体を無機質の多孔質体としたことにより、インク
の透過性が良くなってインクを流通させる通路が不要と
なる。また、耐インク性にも優れるのでキャッピング装
置a、すなわちインクジェット記録ヘッドについて、小
型化、信頼性、経済性等の効果を得ることができる。
ヘッドでは、キャッピング装置aの内部に挿着するイン
ク吸収体を無機質の多孔質体としたことにより、インク
の透過性が良くなってインクを流通させる通路が不要と
なる。また、耐インク性にも優れるのでキャッピング装
置a、すなわちインクジェット記録ヘッドについて、小
型化、信頼性、経済性等の効果を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
ク吸収部材を多孔質体により形成したため、インクの透
過性および保持量が増して、キャッピング装置を小型に
することが可能になる。また、インク吸収部材が無機質
であるためインクに対する耐食性が増して、耐久性が向
上する。
ク吸収部材を多孔質体により形成したため、インクの透
過性および保持量が増して、キャッピング装置を小型に
することが可能になる。また、インク吸収部材が無機質
であるためインクに対する耐食性が増して、耐久性が向
上する。
【図1】本発明の実施例の一部を破断して示した断面図
である。
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】従来例の一部を破断して示した断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】従来例に用いられる吸引装置の一部を破断して
示した断面図である。
示した断面図である。
2 キャリッジ 3 ノズル 7 深孔 9 弾性キャップ 50 無機質の多孔質体 a キャッピング装置 b 吸引装置
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にインク吸収部材を有しインク吐出
口に着脱自在に嵌着してインク吐出口を吸引清掃すると
ともにインクの乾燥を防止するキャッピング装置を備え
たインクジェット記録ヘッドにおいて、 インク吸収部材を無機質の多孔質体により形成したこと
を特徴とするインクジェット記録ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31783692A JPH06143594A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31783692A JPH06143594A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06143594A true JPH06143594A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18092596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31783692A Withdrawn JPH06143594A (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06143594A (ja) |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP31783692A patent/JPH06143594A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |