JPH061413U - ケーブルの制振および防水構造 - Google Patents

ケーブルの制振および防水構造

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JPH061413U
JPH061413U JP3963892U JP3963892U JPH061413U JP H061413 U JPH061413 U JP H061413U JP 3963892 U JP3963892 U JP 3963892U JP 3963892 U JP3963892 U JP 3963892U JP H061413 U JPH061413 U JP H061413U
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JP
Japan
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cable
sheath tube
elastic member
elastic members
elastic
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JP3963892U
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English (en)
Inventor
博夫 岸田
敦亘 辻本
Original Assignee
株式会社春本鐵工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルの振動を効率よく減衰し、材料コス
トを低減しかつ施工性の向上を図ることができるように
したケーブルの制振および防振構造を提供する。 【構成】 ケーブル2が挿通されるシース管3内に弾発
性を有する半割れ状の第1弾性部材8a1,8a2;8
b1,8b2を、前記ケーブル2の外周面4と間隔をあ
けて嵌挿し、シース管3内におけるケーブル2および第
1弾性部材8a1,8a2;8b1,8b2を除いた残
余の空間Sに前記第1弾性部材8a1,8a2;8b
1,8b2よりも弾性係数の小さい第2弾性部材10を
充填し、前記第1弾性部材8a1,8a2;8b1,8
b2は、ケーブル2および/またはシース管3の軸線方
向に沿って交互に位置を違えて配置され、かつシース管
3の内周面5に少なくとも2つの位置で当接させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、斜張橋などに用いられるケーブルの端末構造に関し、もっと詳しく はケーブルの振動を減衰し、ケーブル端部への水の浸入を防止して防錆するため の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、斜張橋などにおいて主桁を吊り下げるために、複数の金属製素線から 構成される複数のケーブルが用いられており、これらのケーブルには、前記主桁 からの荷重および風の作用によって振動が発生している。またこれらのケーブル は、腐食を防止するために、外周面がたとえば合成樹脂などの耐水性材料から成 る被覆層によって被覆されているけれども、その長手方向両端部においては、ケ ーブルを固定する金属製の治具が露出している。したがってケーブルの長手方向 両端部は、防水性を有する構造でなければならず、またケーブルからの振動が構 造物に伝達されないために、その振動を減衰することができる構造でなければな らない。
【0003】 このような問題を解決するために本件出願人は、実開昭61−54006(実 願昭59−139798)において、ソケットに固定したケーブル基端部にシー ス管を嵌挿し、ケーブルとシース管の間にさらにバックアップ材を嵌挿し、シー ス管の先端開口に複数のゴムダンパを重ねて密嵌し、前記ソケットとゴムダンパ とで密閉されたシース管内部に、第2弾性部材としての弾性シール材を充填して なることを特徴とするケーブルの制振および防水装置を開示しており、特にバッ クアップ材およびダンパが半割れ構造となっている。
【0004】 このような先行技術では、シース管内においてケーブルおよびバックアップ材 を除く残余の空間が比較的大きく、したがってこの空間に多くのシール材を充填 しなければならない。このようなシール材は、比較的高価であり、材料コストが 高価となってしまうという問題を有する。またシース管の軸線とケーブルの軸線 とがずれているときには、そのシース管内へのバックアップ材を嵌挿することが できないために、バックアップ材を現場で切断してケーブルが嵌まるように加工 しなけらばならない場合があり、特にケーブルの偏心量が大きいときには、ゴム ダンパのシース管への嵌挿が困難になり、施工性が悪いという問題がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
したがって本考案の目的は、ケーブルの振動に対する減衰率を向上し、しかも 材料コストを低減しかつ施工性の向上を図ることができるようにしたケーブルの 制振および防水構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ケーブルが挿通されるシース管内に弾発性を有する半割れ状の第1 弾性部材を、前記ケーブルの外周面と間隔をあけて嵌挿し、 シース管内におけるケーブルおよび第1弾性部材を除いた残余の空間に、前記 第1弾性部材よりも弾性係数の小さい第2弾性部材を充填し、 前記第1弾性部材は、ケーブルおよび/またはシース管の軸線方向に沿って交 互に位置を違えて配置され、かつシース管の内周面に少なくとも2つの位置で当 接することを特徴とするケーブルの制振および防水構造である。
【0007】
【作用】
本考案に従えば、シース管内にケーブルが挿通され、このケーブルの外周面か ら間隔をあけて半割れ状の第1弾性部材をシース管に嵌挿し、このシース管内に おけるケーブルおよび第1弾性部材を除いた残余の空間に、前記第1弾性部材よ りも弾性係数の小さい第2弾性部材が充填される。このようにしてシース管内に おいて、ケーブルの外周面とシース管の内周面との間が第1および第2弾性部材 によって塞がれる。この状態において、前記第1弾性部材はケーブルおよび/ま たはシース管の軸線方向に沿って交互に周方向に位置を違えて配置されており、 したがって前記軸線方向に沿って奇数番目の第1弾性部材は偶数番目の第1弾性 部材を挟んで間隔を有し、また偶数番目の第1弾性部材は奇数番目の第1弾性部 材を挟んで間隔を有する。これらの間隔には、前記第2弾性部材が充填されるの で、剛性の異なる第1および第2弾性部材が交互に密着して配置されることにな る。このように剛性の異なる部材が交互に設けられることによって、剛性が一様 である場合に比べて振動に対する減衰率を高めることができる。また第1弾性部 材は、シース管の内周面に少なくとも2つの位置で当接するので、シース管内に おける第1弾性部材の占有空間を大きくすることができ、換言すれば、第2弾性 部材が充填されるべき空間を小さくすることができ、これによって第2弾性部材 の充填量を少なくすることができる。しかも前記第1弾性部材は、シース管の内 周面に少なくとも2つの位置で当接するようにしたので、シース管内における第 1弾性部材の位置決めが容易であり、したがって第1弾性部材を周方向に位置を 違えて積層していけばよく、第1弾性部材のシース管への挿入作業を容易かつ迅 速に行うことができる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の基本的構成を示す軸直角断面図であり、図2は図1 の切断面線II−IIから見た断面図である。複数の金属製素線から構成される ケーブル2は、直円筒状の金属製シース管3内に挿通される。ケーブル2の外周 面4と、シース管3の内周面5との間には、ボルト6およびナット7によって連 結されたバックアップ材1が挿入される。このバックアップ材1は、複数の半割 れ状の第1弾性部材8を軸線方向に沿って交互に周方向に位置を違えて積層した 状態で連結されている。
【0009】 このようなバックアップ材1がシース管3内に挿入された状態において、シー ス管3内の前記バックアップ材1およびケーブル2を除く残余の空間S内には、 第1弾性部材8よりも弾性係数の小さい第2弾性部材10が充填される。したが ってケーブル2の振動は、第1および第2弾性部材8,10に伝達して減衰され る。特に、相互に剛性の異なる第1弾性部材8と第2弾性部材9とを交互に設け るようにしたので、これらの剛性の異なる各部材8,9の相乗効果によって高い 減衰率を達成することができる。
【0010】 図3は、斜張橋12の概略的構成を説明するための図である。たとえば河川な どの両護岸に設けられる橋台A1,A2などには、ヒンジ支点13と可動支点1 4とが設けられ、各支点13,14間に亘って主桁15が渡設される。この主桁 15は、距離L1,L2,L3を有する3スパンから成り、各スパン間には取付 点16,17においてケーブル2a,2bの軸線方向一端部がそれぞれ固定され る。各ケーブル2a,2bの他端部は、塔18の遊端部付近に上下に間隔L4を あけて設けられる取付点19,20において固定される。この塔18の各取付点 19,20間に設けられる取付点21には、アンカーケーブル2cの軸線方向一 端部が固定され、ケーブル2cの他端部は、取付点22においてアンカーブロッ ク23に固定される。
【0011】 このような構成によって、ケーブル2a,2bからの張力が塔18およびケー ブル2cの反力によって打消され、これによって主桁15に発生する応力を低減 して、主桁15を安定に支持することができる。
【0012】 図4は、第1弾性部材8を拡大して示す正面図である。前記第1弾性部材8は 、弾性材料、好ましくはスポンジ状の独立気泡ポリエチレンから成り、大略的に 台形状に形成され、中心軸線L10に関して両端部(図4における左右方向両端 部)25,26は角度θを有する鋭角に形成されており、この角度θはたとえば 45度に選ばれる。これらの端部25,26はシース管3の内周面5に当接する 。また前記中心軸線L10に関して、左右対称にケーブル2aが挿通するための 挿通孔を構成する円弧状切欠き27が形成されるとともに、前記ボルト6が挿通 するボルト挿通孔28,29が、前記中心軸線L10に関して左右対称に形成さ れる。
【0013】 このような第1弾性部材8は、独立気泡のポリエチレンから形成されるので、 透水性がなく、したがってたとえ水が付着しても第1弾性部材8に含浸されてし まうおそれはなく、遮水性を向上することができる。また第1弾性部材8の両端 部25,26の角度θを45度とすることによって、この第1弾性部材8を形成 するに当って、まず仮想線で示されるような矩形板状の母材30を準備しておき 、切断面線31に沿って切断することによって、前記切欠き27およびボルト挿 通孔28,29が形成されていない台形状の第1弾性部材を形成することができ 、その後、台形状弾性部材に切欠き27と挿通孔28,29とを打抜き加工など によって形成すればよい。したがって打抜き加工によって生じる使用に適しない 切断片を可及的に少なくして、材料コストの向上を図ることができる。
【0014】 このような第1弾性部材8を、ケーブル2の軸線L11または、これと同軸の シース管3の軸線を含む仮想平面31に関して対称に配置し、このようにして配 置された一対の第1弾性部材8a1,8a2(図1参照)に軸線方向に隣接する 第1弾性部材8b1,8b2を前記軸線L11に関して90度位置をずらして配 置し、これらの作業を順次繰り返して配置することによって、図2に示されるよ うなバックアップ材1を構成することができる。
【0015】 このようにして積層されるたとえば奇数番目の各第1弾性部材8aの相互に対 向する各表面32,33は、各表面32,33間に介在されるたとえば偶数番目 の第1弾性部材8bの厚みtだけ離間しており、これらの表面32,33によっ て挟まれた空間Sは、シース管3内において前記軸線L11方向全長に亘って連 通している。したがってシース管3内においてケーブル2が挿通され、かつ第1 弾性部材8が装填された状態において、前記空間S内に第2弾性部材10を全空 間にわたって充填することができる。
【0016】 図5は、前記取付点22におけるケーブル2cのアンカーブロック23への取 付け状態を示す断面図である。なお、図1〜図4と対応する部分には同一の参照 符号を付す。地中に打ち込まれた杭によって支持されたコンクリート製のアンカ ーブロック23には、アンカーフレーム35が埋設された状態で定着される。こ のアンカーフレーム35は、構造用鋼材などの金属製であって、直円筒状の筒体 36にその軸線方向両端部に支圧板37,38がたとえば溶接などによってそれ ぞれ固着されて構成されている。図5の左方の支圧板38には、ケーブル2cの 端部を図示しない構成によって係止するためのソケット39が固定される。この ソケット39を介してケーブル2cからの反力が支圧板38によって受けられ、 筒体36および支圧板37を介してアンカーブロック23に伝達される。前記筒 体36の内周面とケーブル2cの外周面との間には、第2弾性部材10と同様な 材料から成る弾性シール材40が挿入されている。
【0017】 前記支圧板37には、バックアップ材1が収納されるシース管3が溶接などに よって前記アンカーフレーム35と同軸に固定される。さらにバックアップ材1 の遊端部には、同軸に環状のスペーサ41が配置され、このスペーサ41上には 蓋体42が設けられる。このような蓋体42と、前記支圧板37との間のシース 管3内の空間Sには、第2弾性部材10が充填用管体43から充填される。これ らのアンカーフレーム35およびシース管3は、コンクリート製アンカーブロッ ク23と一体化されており、シース管3の前記蓋体42付近の先端部3aは、軸 線L11に対してほぼ垂直に形成された傾斜面44から水平線に対して角度β1 を成して斜め上方に突出している。したがって前記充填用管体43から第2弾性 部材10を流し込むことによって、シース管3の空間Sには、下方から上方に亘 って第2弾性部材10を充填することができる。
【0018】 図6は、取付点21におけるケーブル2cと塔18との取付け状態を示す断面 図である。前記ケーブル2cの他端部は、ソケット46によって支圧板47に固 定されており、この支圧板47は塔18の支圧面48によって支持されている。 この塔18に取付けられるシース管3は、水平線に対して角度β2を成して、斜 め下方に向けて設けられ、そのため第2弾性部材10を空間Sに充填した際に、 内部の空気を外部へ排出するための空気抜き用管体49を設けている。
【0019】 図7は蓋体42を拡大して示す断面図であり、図8は図7の切断面線VIII −VIIIから見た断面図である。前記蓋体42は、大略的に直円筒状の筒部5 1と、筒部51の軸線方向一端部に垂直に連なる底部52とを有する。筒部51 には、周方向に間隔をあけて複数の挿通孔53が形成され、このボルト挿通孔5 3を外囲して筒部51の内周面にはナット54が溶接などによって固着される。 このナット54には、ボルト55が螺合し、ボルト55の頭部に形成された掛合 部にスパナなどの締付け工具を掛合して締付けることによって、ボルト55の軸 部の先端部によってシース管3の内周面を押圧するように締付けて、蓋体42を シース管3に固定することができる。
【0020】 前記底部52には、ケーブル2cが遊通することができる中央孔56が形成さ れており、この中央孔56の中心がケーブル2cおよびシース管3の共通な軸線 L11と一致するように前記ボルト54を調整して、蓋体42のシース管3に対 する位置決めすることができる。底部52にはまた、前記充填用管体43が挿通 する挿通孔57と、空気抜き用管体49が挿通する挿通孔58とが形成される。
【0021】 このような蓋体42は、パッキン59,60を挟んで両側に半割れ状部分61 ,62とがボルトおよびナットによって固定された構成を有する。
【0022】 図9はスペーサ41を拡大して示す正面図であり、図10は図9の切断面線X −Xから見た断面図である。前記スペーサ41は、半円弧状の半割れ状部分65 ,66から成り、前記第1弾性部材8と同一材料から成る。このようなスペーサ 41を装着することによって、ケーブル2の外周面と蓋体42の内周面との間か ら前記第2弾性部材10の漏出を防止することができるとともに、ケーブル2c の振動を減衰することができる。しかも、このスペーサ41を半割れ状とするこ とによって、シース管3への装着が容易である。
【0023】 さらに残余のケーブル2a,2bの両端部に関してもまた、各取付点16,2 0;17,19において前述した図5および図6と同様な構成によって取付けら れており、重複を避けて説明は省略する。
【0024】
【考案の効果】
本考案によれば、第1弾性部材を、ケーブルおよび/またはシース管の軸線方 向に沿って周方向に位置を違えて配置するようにしたので、たとえば奇数番目の 第1弾性部材と偶数番目の第1弾性部材とは前記軸線方向に間隔を有しており、 その間隔を介して連通する空間内に第2弾性部材を充填することができる。しか もこれらの第1弾性部材は、シース管の内周面に少なくとも2つの位置で当接す るようにしたので、第1弾性部材のシース管内における位置決めを容易に行うこ とができるとともに、前記2つの位置以外の残余の領域ではシース管の内周面と 第1弾性部材とは隙間を有しており、したがって第2弾性部材をその隙間を介し て確実に充填することができる。
【0025】 特に、前記軸線方向に沿って相互に隣接する奇数番目の第1弾性部材間および 偶数番目の第1弾性部材間には、第2弾性部材がそれぞれ充填されており、これ によって相互に剛性の異なる第1および第2弾性部材が多層状に配置された状態 となり、ケーブルの振動に対する減衰率を高めることができる。
【0026】 また前記第1弾性部材をシース管内に周方向に位置を違えて嵌挿されるので、 そのシース管内における第1弾性部材の占有空間を大とすることができ、したが って第2弾性部材が充填されるとき、前記空間を小とすることができる。これに よって第2弾性部材の充填量を少なくして、材料コストを低減することができる 。
【0027】 しかも第1弾性部材はシース管の内周面に2つの位置で当接すればよいので、 挿入時におけるシース管の内周面と第1弾性部材との摺動摩擦が小さいために挿 入が容易であり、挿入作業を迅速に行うことが可能となり、施工性の向上を図る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の基本的構成を示す軸直角断
面図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見たバックアッ
プ材1の断面図である。
【図3】斜張橋12の概略的構成を説明するための図で
ある。
【図4】第1弾性部材8の正面図である。
【図5】取付点22におけるケーブル2cとアンカーブ
ロック23との取付け状態を示す断面図
【図6】取付点21におけるケーブル2cと塔18との
取付け状態を示す断面図である。
【図7】蓋体42を拡大して示す断面図である。
【図8】図7の切断面線VIII−VIIIから見た断
面図である。
【図9】スペーサ41を拡大して示す正面図である。
【図10】図9の切断面線X−Xから見た断面図であ
る。
【符号の説明】
1 バックアップ材 2,2a,2b,2c ケーブル 3 シース管 4 外周面 5 内周面 8 第1弾性部材 9 空間 10 第2弾性部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルが挿通されるシース管内に弾発
    性を有する半割れ状の第1弾性部材を、前記ケーブルの
    外周面と間隔をあけて嵌挿し、 シース管内におけるケーブルおよび第1弾性部材を除い
    た残余の空間に、前記第1弾性部材よりも弾性係数の小
    さい第2弾性部材を充填し、 前記第1弾性部材は、ケーブルおよび/またはシース管
    の軸線方向に沿って交互に位置を違えて配置され、かつ
    シース管の内周面に少なくとも2つの位置で当接するこ
    とを特徴とするケーブルの制振および防水構造。
JP3963892U 1992-06-10 1992-06-10 ケーブルの制振および防水構造 Pending JPH061413U (ja)

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