JPH06140488A - 結晶欠陥検出装置 - Google Patents

結晶欠陥検出装置

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JPH06140488A
JPH06140488A JP31284492A JP31284492A JPH06140488A JP H06140488 A JPH06140488 A JP H06140488A JP 31284492 A JP31284492 A JP 31284492A JP 31284492 A JP31284492 A JP 31284492A JP H06140488 A JPH06140488 A JP H06140488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
light beam
incident
bmd
crystal defect
Prior art date
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Pending
Application number
JP31284492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Fukui
博之 福井
Yoshiaki Matsushita
嘉明 松下
Atsuko Kubota
敦子 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体基板の厚さ10μm 程度の表面層中の微小
結晶欠陥(BMD)の評価方法には、基板を劈開、エッ
チングして光学顕微鏡でエッチピットを検出する方法
や、基板面に赤外レーザーを入射し、BMDからの90度
散乱光によりその密度等を検出する方法があるが、これ
らの方法は、破壊検査であったり、試料表面で散乱する
光が大きすぎてBMDからの散乱光がマスクされ評価が
できなかったりする。前記表面層中のBMD分布等を非
破壊で精度良く評価できる装置が強く望まれている。 【構成】本発明の装置は、被検試料の載置台の側面に適
当な傾斜をつけ、欠陥検出用光線をこの傾斜面から入射
し、載置台内を通り、被検試料の載置面をよぎり、該試
料内部から上部内面に照射し、全反射させる。その際、
被検試料の表面層内を該表面に沿って走る反射光を利用
し、BMDからの90°散乱光を受光し、表面層中のBM
Dの評価を非破壊で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体から成る被検試
料例えばウェーハ等の結晶欠陥検出装置に関するもの
で、特に試料の表面近傍(表面から深さ10μm 程度まで
の間)の結晶欠陥の評価に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】シリコンウェーハ(Si ウェーハと略
記)等半導体基板内部の微小結晶欠陥(以下BMDと略
記する)の検出については種々の方法がある。
【0003】例えば、Si ウェーハに赤外レーザー光を
入射すると、BMDはSi 結晶と屈折率が異なるため、
レーザー光はBMDによって散乱されるが、散乱光のう
ち垂直外方に出射される90度散乱光を検出器によって検
出し、BMDの密度やDZ(Denuded Zone 無欠陥領
域)幅等を算出する。
【0004】或いはエッチング速度が欠陥のある所と基
板とで異なることを利用して、小さな欠陥を観察可能な
大きさにして欠陥検出を行うエッチング法では、例えば
Siウェーハを劈開し、ライト(Wright )液でエッチ
ングし、光学顕微鏡でBMDのエッチピットの評価を行
う。
【0005】前記Si ウェーハ内に赤外レーザーを入射
し、90度散乱光を検出する方法では、赤外レーザーを入
射する際、大気中とSi とでは屈折率が異なるので、赤
外光が入射するSi ウェーハ表面でレーザー光が大きく
散乱されてしまう。他方レーザー光が入射するウェーハ
表面から深さ約10μm 程度までの表面層にあるBMDか
らの散乱光は比較的弱いので、前記ウェーハ表面に当っ
て散乱するレーザー光にマスクされ、BMDからの散乱
光が見えなくなってしまう。事実上、レーザー光の入射
するウェーハ表面層にあるBMDの評価は、このような
赤外レーザーを用いたBMD評価法では不可能に近い。
【0006】また前記ライトエッチング法等を用いたB
MD評価法では、劈開した断面に存在するBMDの評価
であるため、ウェーハ表面近傍の深さ方向のBMD密度
分布評価には不適当である。
【0007】更に、いずれの場合の評価法も破壊評価で
あるため、一度評価に使用した試料に熱処理を加え、も
う一度同じ領域のBMDの評価を行うことは難しい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これまで述べたよう
に、赤外光をSi ウェーハ表面層に入射して、表面層に
存在するBMDの評価をする従来の方法では、ウェーハ
表面から散乱する赤外光が強く、ウェーハ表面近傍(表
面から約10μm 程度の表面層)のBMDからの散乱光は
マスクされ、BMD密度を非破壊で評価することは、事
実上困難である。又エッチング法等のBMD評価法は、
破壊評価であって、工程中に受ける種々の熱処理によ
り、BMD分布がどのように変化するか等の評価は難し
い。
【0009】本発明の目的は、半導体からなる試料表面
近傍(表面から深さ約10μm 程度までの表面層)に存在
するBMDの評価を非破壊で行うことができる結晶欠陥
検出装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の結晶欠陥検出装
置は、(a )半導体から成る被検試料(例えばSi ウェ
ーハ)を載置する第1の面と、第1の面と挟角ψを持つ
面であって欠陥検出用光線を入射する第2の面とを有
し、かつ該検出用光線に対する屈折率がn0 の媒質から
なる試料載置台と、(b )第2の面に入射され、前記試
料載置台内を通り、第1の面から出て前記被検試料内を
進行し、前記載置面と反対側の被検試料の上部内面にあ
たって全反射する結晶欠陥検出用光線を形成する手段
と、(c )被検試料の前記内面をよぎり外方に散乱する
前記検出用光線を検出する手段とを、具備することを特
徴とする結晶欠陥検出装置である。
【0011】なお、検出用光線が第1の面に入射する入
射角θ0 が与えられているとき、第1の面と第2の面の
挟角ψは、次式で計算される角度ψ0 に等しいか、ψ0
よりも大きくすることが望ましい。 ψ0 = sin-1(sin θ0 /n0 )+ sin-1( 1/n0
…(1)
【0012】
【作用】半導体例えばSi 単結晶に光を入射したとき、
Si 結晶とBMDとは、互いに屈折率等の光学的性質が
異なるため、光はBMDによって散乱される。本発明に
おいては、載置台の側面を斜めに削り、その面(第2の
面)に欠陥検出用光線を入射し、載置台内を通り、被検
試料の上部内面にあて、全反射させる。このとき全反射
された検出用光線の一部は、被検試料の表面から該検出
用光線の波長程度( 2〜 3μm )の深さを表面に沿って
走る。主としてこの光が表面層のBMDにあたって散乱
し、その一部は試料表面をよぎって外側に出射される。
外側に出射される散乱光を検出することにより、表面近
傍のBMD密度等の評価をすることができる。
【0013】この際、検出用光線は、載置台を介して被
検試料背面より入射され、該試料表面の内側にあたって
全反射されるので、外側に出射される光は主としてBM
Dからの散乱光であって、直接の検出用光線を含まな
い。これによりBMDの検出精度を向上できる。
【0014】また挟角ψをψ0 より大きくすることによ
り、試料表面をよぎって外側に出射される直接の検出用
光線を確実に遮断できる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照し以下
説明する。
【0016】図1は本発明の結晶欠陥検出装置の第1実
施例の構成の概要を示す模式図である。同図において符
号1は、被検試料の 6インチN型Si ウェーハで、乾燥
酸素雰囲気中、 800℃ 3時間及び1000℃10時間の 2段熱
処理を行ったものである。符号2は試料載置台であっ
て、被検試料1を載置する第1の面2a と、第1の面2
a と挟角ψ(この実施例では45°)を持ち、欠陥検出用
光線3が入射される第2の面2b とを有し、該光線に対
する屈折率がn0 ( 3.4)の媒質(単結晶Si )から成
る。試料載置台2は、XYステージ4上に配置される。
XYステージ4は、図示しないパルスモータ( 0.1μm
/パルス)により駆動され、第1面2a に平行なx-y 平
面内を、紙面に垂直なx 方向及びこれと直交するy 方向
に移動する。これにより被検試料1の表面層は、検出用
光線3により走査される。
【0017】符号5は、検出用光線3の光源で、YAG
レーザー(波長 1.06 μm )を使用する。本実施例では
検出用光線3は、試料載置台2の第2面2b に垂直に入
射し、試料載置台2内を通り、第1面2a に入射角45°
で入るが、被検試料1と試料載置台2とは同じSi 単結
晶であるため屈折率の変化はなく、検出用光線3は被検
試料1内を直進し、該試料の上部内面に入射角45°であ
たる。被検試料(Si)内における検出用光線3の全反
射する臨界角θc は約17度であるから、入射角45°の検
出用光線3は被検試料1の上部内面で全反射する。この
際、反射光線の一部は、被検試料1の表面近傍の厚さ 2
〜3 μm の表面層内を試料表面に沿って走る。この光は
表面層内のBMDに当って散乱される。散乱光のうち、
入射角が臨界角以下の光は被検試料の前記上部内面をよ
ぎり外方に出射される。
【0018】符号6は、外方に散乱する検出用光線を検
出する手段で、CCD撮像カメラ、画像メモリ、マイク
ロプロセッサ等から成る公知の画像処理装置からなり、
被検試料表面の明暗像をCCD撮像カメラにより電気信
号に変換し、BMD分布を検出する。
【0019】レーザー光源5及び散乱光検出手段6は、
初期調整を行った後は固定し、XYステージ4をx 方向
及びy 方向に移動し、検出用光線3により被検試料1の
表面層を走査し、BMDの評価を行った。
【0020】次に検出用光線3が被検試料1の上部内面
にあたって全反射するための条件等について図2を参照
して説明する。図2において、図1と同じ符号は同一部
分を表す。検出用光線3は紙面内をABCDEの光路を
経て進行するものとする。θ0 ,θ2 は入射角、θ1
θ4 は屈折角、被検試料1及び試料載置台2の屈折率を
それぞれn1 及びn0 とし、θ4 =90°となる全反射の
臨界状態では次式が成立する。 ψ0 = sin-1(sin θ0 /n0 )+ sin-1( 1/n0
…(1) 検出用光線3の入射角θ0 を一定とすれば、検出用光線
3がD点で全反射をするためには、挟角ψは次式を満足
する必要がある。 ψ≧ψ0 …(2) 前記第1実施例においては、ψ=45°及びψ0 =17.1°
(但しn0 = 3.4)となり、全反射条件の(2)式を十
分満足する。なお試料載置台2の挟角ψおよび検出用光
線3の入射角θ0 は、(2)式を満足すると共にその他
の装置仕様を考慮して、適当値を選定する。また入射角
θ0 は、入射点Bにおける法線BFから反時計方向を
正、時計方向を負とする。
【0021】図3は、本発明の結晶欠陥検出装置の第2
実施例を示す模式図である。同図において試料載置台3
2は第1実施例と同様Si 単結晶を用いた。ただし検出
用光線33が入射する第2面32b は、被検試料1を載
置する第1面(水平面)32a に対しψ=28.6°の角度
がつけられており、検出用光線33は第2面32b に対
しブリュースター(Brewster )角である73.6°の角度
θ0 で入射する。このとき、検出用光線33は、被検試
料1の上部内面に入射角θ3 =45°で入射する。これは
第1実施例の被検試料1の上部内面の入射角と等しく、
検出用光線33は上記内面にあたって全反射し、第1実
施例と同様に被検試料1の表面層のBMDの密度分布等
を検出することができる。
【0022】このとき検出用光線33はブリュースター
角で入射するので、第1実施例の場合に比べ効率良くB
MDの評価ができる。なお検出用光線33の光源、被検
試料1の材料及び熱処理は第1実施例の場合と同様のも
のを使用する。
【0023】図4は、本発明の結晶欠陥検出装置の第3
実施例を示す模式図である。被検試料1の材料及び熱処
理及び検出用光線43の光源は、前記第1及び第2実施
例の場合と同じであるが、試料載置台42をGe (屈折
率 4.09 )で作製し、第1面42a と第2面42b との
挟角ψの大きさを36°とする。検出用光線43を第2面
42b に垂直に入射させると、検出用光線43は試料載
置台42と被検試料1との界面で屈折し、被検試料1の
上部内面に対し入射角45°で入射する。この入射角は、
第1,第2実施例の場合と同様であり、被検試料1の表
面層におけるBMDの評価を行うことができる。
【0024】なお、被検試料1と試料載置台2,32,
42との接触面の空隙の密閉には、屈折率がSi ,Ge
に近い密閉材が望ましいが、各実施例ともパラフィン油
を用いた。
【0025】実施例1〜3に示す結晶欠陥検出装置を使
用し、被検試料としてはいずれの場合も 6インチN型S
i ウェーハで、 2段熱処理(( 800℃, 3時間)+(10
00℃,10時間)、ドライ酸素雰囲気中)したものを使用
し、それぞれの場合のBMD密度を測定した。その結果
の一例を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1において、試料1ないし試料3は各実
施例で別試料である。BMD密度の単位は、毎平方cm当
りの欠陥数で表す。この結果から通常のエッチング法で
は評価不能である10個/cm2 以下の表面層のBMD密度
の評価が、本発明の装置によれば可能なことがわかる。
【0028】またレーザートモグラフ法を用いた場合で
も、表面から10μm 程度までの厚さの表面層に存在する
BMDに対しては、大気とSi ウェーハ表面の境界面に
おける入射レーザー光線の散乱光が強すぎて、前記深さ
の表面層に存在するBMDの評価はできない。
【0029】更にエッチング法にしても従来のレーザー
トモグラフ法にしても、被検試料は、劈開或いはエッチ
ング液に浸して数μm エッチングするので、いずれの場
合も破壊評価になっており、次に熱処理を加えてBMD
分布の変化等の評価を行うことはできない。本発明の装
置を用いれば、BMDの検出に際し、劈開等試料を損傷
する必要が全く無いので、続けて各種の熱処理を行い、
それぞれの熱処理によりBMD分布がどのように変化す
るか等を非破壊で評価ができる。更に実デバイスを作っ
た後も、再研磨して基板面を露出させれば、本発明によ
りBMD評価が可能である。また被検試料が絶縁物の場
合でも、検出用光線を透過する試料であれば、本発明を
適用し、微小欠陥の評価をすることができる。
【0030】
【発明の効果】これまで述べたように、本発明の結晶欠
陥検出装置においては、被検試料を載置する試料載置台
の側面から欠陥検出用光線を入射し、この光線を被検試
料内部から該試料の上部内面に照射し、内面において全
反射させ、その反射光のうち主として被検試料の表面層
を走る反射光を利用して結晶欠陥の検出を行うので、被
検試料表面から屈折により直接外方に出射される検出用
光線は存在せず、BMD検出精度を大幅に改善できる。
即ち本発明により、非破壊で半導体から成る被検試料の
表面近傍(表面から深さ約10μm 程度までの表面層)に
存在するBMDの評価が可能な結晶欠陥検出装置を提供
することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の結晶欠陥検出装置の第1実施例の構成
概要を示す模式的断面図である。
【図2】本発明の結晶欠陥検出装置における欠陥検出用
光線の光路と挟角ψとの関係を説明するための模式的断
面図である。
【図3】本発明の結晶欠陥検出装置の第2実施例を示す
模式的断面図である。
【図4】本発明の結晶欠陥検出装置の第3実施例を示す
模式的断面図である。
【符号の説明】
1 被検試料 2,32,42 試料載置台 2a ,32a ,42a 第1の面 2b ,32b ,42b 第2の面 3,33,43 結晶欠陥検出用光線 4 XYステージ 5 検出用光線の光源 6 散乱光検出手段 ψ 第1面と第2面との挟角

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a )半導体から成る被検試料を載置す
    る第1の面と、第1の面と挟角ψを持つ面であって、欠
    陥検出用光線を入射する第2の面とを有し、かつ該検出
    用光線に対する屈折率がn0 の媒質からなる試料載置台
    と、(b )第2の面に入射され、前記試料載置台内を通
    り、第1の面から出て前記被検試料内を進行し、前記載
    置面と反対側の被検試料の上部内面にあたって全反射す
    る結晶欠陥検出用光線を形成する手段と、(c )被検試
    料の前記内面をよぎり外方に散乱する前記検出用光線を
    検出する手段とを、具備することを特徴とする結晶欠陥
    検出装置。
JP31284492A 1992-10-28 1992-10-28 結晶欠陥検出装置 Pending JPH06140488A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009038104A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Shin Etsu Handotai Co Ltd シリコン単結晶ウェーハの結晶欠陥の検出方法
WO2020111430A1 (ko) * 2018-11-26 2020-06-04 조해연 광학 측정 장치, 광학 측정 장치를 포함하는 화학물질 공급 장치 및 광학 측정 장치를 포함하는 화학물질을 이용하는 공정 장치

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