JPH0613997A - 統計多重方式 - Google Patents
統計多重方式Info
- Publication number
- JPH0613997A JPH0613997A JP16810092A JP16810092A JPH0613997A JP H0613997 A JPH0613997 A JP H0613997A JP 16810092 A JP16810092 A JP 16810092A JP 16810092 A JP16810092 A JP 16810092A JP H0613997 A JPH0613997 A JP H0613997A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication information
- time division
- information
- division multiplex
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】時分割多重で通信中に一時的に同期がはずれた
場合に、複数の通信情報の中で一つの通信情報のみを紛
失することでおさえる。 【構成】ドロップ機能部１は時分割多重信号１１を運ぶ
時分割多重回線を収容し、各タイムスロットからある特
定形式の有限長で可変長の通信情報を取り出す。多重機
能部２は、この取り出された複数の通信情報を特定通信
形式の１ブロックとして多重し、非時分割多重信号１３
を運ぶ非時分割多重回線に出力する。
場合に、複数の通信情報の中で一つの通信情報のみを紛
失することでおさえる。 【構成】ドロップ機能部１は時分割多重信号１１を運ぶ
時分割多重回線を収容し、各タイムスロットからある特
定形式の有限長で可変長の通信情報を取り出す。多重機
能部２は、この取り出された複数の通信情報を特定通信
形式の１ブロックとして多重し、非時分割多重信号１３
を運ぶ非時分割多重回線に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機，通信装置など
に用いられる通信情報の多重方式に関し、特に統計的に
多重する装置に関する。
に用いられる通信情報の多重方式に関し、特に統計的に
多重する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の多重方式として時分割多重方式が
あり、これは時分割された特定のタイムスロット位置
に、可変長の情報ブロックをタイムスロット幅ごとに分
割し、特定の周期で設定する機能を有している。
あり、これは時分割された特定のタイムスロット位置
に、可変長の情報ブロックをタイムスロット幅ごとに分
割し、特定の周期で設定する機能を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の時分割多重方式
の通信インタフェースでは、タイムスロットごとに違っ
た種類の情報が格納されているため、通信中に同期がは
ずれた場合一度に複数の通信情報を紛失することになる
という欠点があった。
の通信インタフェースでは、タイムスロットごとに違っ
た種類の情報が格納されているため、通信中に同期がは
ずれた場合一度に複数の通信情報を紛失することになる
という欠点があった。
【０００４】本発明の目的は、時分割多重で通信中に一
時的に同期がはずれた場合に、複数の通信情報の中で一
つの通信情報のみを紛失することでおさえることが可能
な統計多重方式を提供することにある。
時的に同期がはずれた場合に、複数の通信情報の中で一
つの通信情報のみを紛失することでおさえることが可能
な統計多重方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の統計多重方式
は、時分割多重された第一のデータ信号を入力しこの第
一のデータ信号のある特定のタイムスロット位置のデー
タからある特定形式の有限長で可変長の通信情報データ
を取り出す手段と、この取り出された通信情報データを
特定通信形式の１ブロックとして非時分割多重の第二の
データ信号に出力する手段とを備える構成である。
は、時分割多重された第一のデータ信号を入力しこの第
一のデータ信号のある特定のタイムスロット位置のデー
タからある特定形式の有限長で可変長の通信情報データ
を取り出す手段と、この取り出された通信情報データを
特定通信形式の１ブロックとして非時分割多重の第二の
データ信号に出力する手段とを備える構成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例のブロック図で、
時分割多重回線を収容し通信情報を取り出すドロップ機
能部１と、取り出された通信情報を特定形式で１ブロッ
クごとに非時分割多重回線へ出力する多重機能部２とで
構成される。このドロップ機能部１と多重機能部２とは
共通バス１２で接続される。
時分割多重回線を収容し通信情報を取り出すドロップ機
能部１と、取り出された通信情報を特定形式で１ブロッ
クごとに非時分割多重回線へ出力する多重機能部２とで
構成される。このドロップ機能部１と多重機能部２とは
共通バス１２で接続される。
【０００８】図２は図１に示した実施例の各部における
信号の流れを示す図である。本実施例では、時分割多重
された通信回線のタイムスロットＴＳ０と、タイムスロ
ットＴＳ２と、また別のドロップ機能部１に収容されて
いる通信回線のタイムスロットＴＳ０のそれぞれに、Ａ
１，Ａ２，Ａ３、Ｃ１，Ｃ２、Ｄ１，Ｄ２の有意な通信
情報がのっていた場合の統計多重機能を実現している。
信号の流れを示す図である。本実施例では、時分割多重
された通信回線のタイムスロットＴＳ０と、タイムスロ
ットＴＳ２と、また別のドロップ機能部１に収容されて
いる通信回線のタイムスロットＴＳ０のそれぞれに、Ａ
１，Ａ２，Ａ３、Ｃ１，Ｃ２、Ｄ１，Ｄ２の有意な通信
情報がのっていた場合の統計多重機能を実現している。
【０００９】ドロップ機能部１は、時分割多重信号１１
のタイムスロットごとに常に通信情報を監視しており、
有意な通信情報があったときはこの情報を取り出し、バ
ッファ（図示せず）に一時蓄積する。この有意な通信情
報の先頭から最後部までを受信完了し特定形式の１ブロ
ックになるとドロップ機能部１は、多重機能部２にバッ
ファに通信情報が格納部されていることを知らせる。
のタイムスロットごとに常に通信情報を監視しており、
有意な通信情報があったときはこの情報を取り出し、バ
ッファ（図示せず）に一時蓄積する。この有意な通信情
報の先頭から最後部までを受信完了し特定形式の１ブロ
ックになるとドロップ機能部１は、多重機能部２にバッ
ファに通信情報が格納部されていることを知らせる。
【００１０】多重機能部２は、共通バス１２を使用しド
ロップ機能部１の内部バッファから多重機能部２の内部
バッファに、１ブロックごとに通信情報を取り出し蓄積
する。１ブロック以上蓄積されると、１ブロックごとに
非時分割多重信号１３に通信情報を出力する。
ロップ機能部１の内部バッファから多重機能部２の内部
バッファに、１ブロックごとに通信情報を取り出し蓄積
する。１ブロック以上蓄積されると、１ブロックごとに
非時分割多重信号１３に通信情報を出力する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、時分割多
重信号線を収容し通信情報を取り出す手段と、取り出さ
れた通信情報を特定形式で１ブロックごとに非時分割多
重信号線に出力する手段を設けることにより、一時的な
同期はずれの時も一度に複数の通信情報を紛失すること
は無い。従って、統計多重が容易にでき、回線利用効率
が上がり、タイムスロット数で多重度が自由に選択でき
る等の効果が有る。
重信号線を収容し通信情報を取り出す手段と、取り出さ
れた通信情報を特定形式で１ブロックごとに非時分割多
重信号線に出力する手段を設けることにより、一時的な
同期はずれの時も一度に複数の通信情報を紛失すること
は無い。従って、統計多重が容易にでき、回線利用効率
が上がり、タイムスロット数で多重度が自由に選択でき
る等の効果が有る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１に示した実施例の各部における信号の流れ
を示す図である。
を示す図である。
１ ドロップ機能部 ２ 多重機能部 １１ 時分割多重信号 １３ 非時分割多重信号
Claims (1)
- 【請求項１】 時分割多重された第一のデータ信号を入
力しこの第一のデータ信号のある特定のタイムスロット
位置のデータからある特定形式の有限長で可変長の通信
情報データを取り出す手段と、この取り出された通信情
報データを特定通信形式の１ブロックとして非時分割多
重の第二のデータ信号に出力する手段とを備えることを
特徴とする統計多重方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16810092A JPH0613997A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 統計多重方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16810092A JPH0613997A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 統計多重方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0613997A true JPH0613997A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15861842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16810092A Pending JPH0613997A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 統計多重方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677838B2 (en) | 2000-05-16 | 2010-03-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Motion reduction apparatus and floating body therewith |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16810092A patent/JPH0613997A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7677838B2 (en) | 2000-05-16 | 2010-03-16 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Motion reduction apparatus and floating body therewith |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |