JPH06139253A - 財務会計システム - Google Patents
財務会計システムInfo
- Publication number
- JPH06139253A JPH06139253A JP30925492A JP30925492A JPH06139253A JP H06139253 A JPH06139253 A JP H06139253A JP 30925492 A JP30925492 A JP 30925492A JP 30925492 A JP30925492 A JP 30925492A JP H06139253 A JPH06139253 A JP H06139253A
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- JP
- Japan
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- account
- transaction
- financial accounting
- pair
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複式簿記の専門的知識の全くない素人でも容
易にパソコン用財務会計のソフトを運用できるようにす
る。 【構成】 １つの取引が発生したとき、これに基づく１
対の勘定科目ｘ，ｙを設定し、前記勘定科目ｘ及びｙ
と、前記１対の勘定科目のうち、いずれかの勘定科目の
増減の区分＋又は−とを公知のパソコンに入力して勘定
科目ｘ又はｙの借方又は貸方を出力できるようにしたも
の。
易にパソコン用財務会計のソフトを運用できるようにす
る。 【構成】 １つの取引が発生したとき、これに基づく１
対の勘定科目ｘ，ｙを設定し、前記勘定科目ｘ及びｙ
と、前記１対の勘定科目のうち、いずれかの勘定科目の
増減の区分＋又は−とを公知のパソコンに入力して勘定
科目ｘ又はｙの借方又は貸方を出力できるようにしたも
の。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、１つの取引が発生した
とき、これに基づく１対の勘定科目の借方貸方の仕訳が
できるようにした財務会計システムに関する。
とき、これに基づく１対の勘定科目の借方貸方の仕訳が
できるようにした財務会計システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、種々のパソコン用財務会計ソフト
が開発されてきたが、これらの運用に際しては、いずれ
も複式簿記の借方貸方の仕訳という専門的な知識が要求
され、これらの仕訳の知識のない素人には前記会計ソフ
トの運用ができなかつた。
が開発されてきたが、これらの運用に際しては、いずれ
も複式簿記の借方貸方の仕訳という専門的な知識が要求
され、これらの仕訳の知識のない素人には前記会計ソフ
トの運用ができなかつた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複式簿記の
専門的知識の全くない素人でも容易にこれらのソフトを
運用できるようにした財務会計システムを提供するもの
である。
専門的知識の全くない素人でも容易にこれらのソフトを
運用できるようにした財務会計システムを提供するもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明財務会計システム
は、上記目的を達成するため、図１に示すように、１つ
の取引が発生したとき、これに基づく１対の勘定科目
ｘ，ｙを設定し、前記勘定科目ｘ及びｙと、前記１対の
勘定科目のうち、いずれかの勘定科目の増減の区分＋又
は−とを公知のパソコンに入力して勘定科目ｘ又はｙの
借方又は貸方を出力できるようにしたものである。
は、上記目的を達成するため、図１に示すように、１つ
の取引が発生したとき、これに基づく１対の勘定科目
ｘ，ｙを設定し、前記勘定科目ｘ及びｙと、前記１対の
勘定科目のうち、いずれかの勘定科目の増減の区分＋又
は−とを公知のパソコンに入力して勘定科目ｘ又はｙの
借方又は貸方を出力できるようにしたものである。
【０００５】本発明において、勘定科目は、現金、普通
預金、受取手形、売掛金、有価証券、商品、前払金、仮
払金、機械装置、工具器具備品、買掛金、短期借入金、
長期借入金、未払金、資本金、前記繰越利益、売上高、
期首商品棚卸高、期末商品棚卸高、仕入高、給料手当、
交際費、会議費、旅費交通費、荷作運賃、通信費、消耗
品費、新聞図書費、減価償却費、租税公課、雑費、受取
利息、雑収入、有価証券売却益等である。
預金、受取手形、売掛金、有価証券、商品、前払金、仮
払金、機械装置、工具器具備品、買掛金、短期借入金、
長期借入金、未払金、資本金、前記繰越利益、売上高、
期首商品棚卸高、期末商品棚卸高、仕入高、給料手当、
交際費、会議費、旅費交通費、荷作運賃、通信費、消耗
品費、新聞図書費、減価償却費、租税公課、雑費、受取
利息、雑収入、有価証券売却益等である。
【０００６】また、本発明において、勘定科目の増減区
分は、増減の量的なものを意味するのではなく、単に増
減の区別を＋（プラス）又は−（マイナス）で識別した
ものを意味する。
分は、増減の量的なものを意味するのではなく、単に増
減の区別を＋（プラス）又は−（マイナス）で識別した
ものを意味する。
【０００７】
【実施例１】 （１）取引例……現金を普通預金に入れた。 （２）入力勘定科目……現金，普通預金 （３）勘定科目（現金の場合）の増減区分の入力……現
金は−で入力 （４）仕訳……現金は貸方と出力される。
金は−で入力 （４）仕訳……現金は貸方と出力される。
【０００８】
【実施例２】 （１）取引例……現金を普通預金に入れた。 （２）入力勘定科目……現金，普通預金 （３）勘定科目（普通預金の場合）の増減区分の入力…
…普通預金は＋で入力 （４）仕訳……普通預金は借方と出力される。
…普通預金は＋で入力 （４）仕訳……普通預金は借方と出力される。
【０００９】
【実施例３】 （１）取引例……買掛金の支払を普通預金口座から振込
んだ。 （２）入力勘定科目……買掛金，普通預金 （３）勘定科目（買掛金の場合）の増減区分の入力……
買掛金は−で入力 （４）仕訳……買掛金は借方と出力される。
んだ。 （２）入力勘定科目……買掛金，普通預金 （３）勘定科目（買掛金の場合）の増減区分の入力……
買掛金は−で入力 （４）仕訳……買掛金は借方と出力される。
【００１０】
【実施例４】 （１）取引例……買掛金の支払を普通預金口座から振込
んだ。 （２）入力勘定科目……買掛金，普通預金 （３）勘定科目（普通預金の場合）の増減区分の入力…
…普通預金は−で入力 （４）仕訳……普通預金は貸方と出力される。
んだ。 （２）入力勘定科目……買掛金，普通預金 （３）勘定科目（普通預金の場合）の増減区分の入力…
…普通預金は−で入力 （４）仕訳……普通預金は貸方と出力される。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明財務会計システム
によれば、１つの取引において設定された１対の勘定科
目と、いずれかの勘定科目の増減区分を入力すれば、直
ちに、１対の勘定科目の借方貸方の仕訳が分かるので、
従来のパソコン用財務会計ソフトを何ら会計簿記知識の
ない者にも運用できることになつた。
によれば、１つの取引において設定された１対の勘定科
目と、いずれかの勘定科目の増減区分を入力すれば、直
ちに、１対の勘定科目の借方貸方の仕訳が分かるので、
従来のパソコン用財務会計ソフトを何ら会計簿記知識の
ない者にも運用できることになつた。
【図１】本発明の財務会計システムの説明図である。
ｘ，ｙ 勘定科目
Claims (1)
- 【請求項１】 １つの取引が発生したとき、これに基づ
く１対の勘定科目ｘ，ｙを設定し、前記勘定科目ｘ及び
ｙと、前記１対の勘定科目のうち、いずれかの勘定科目
の増減の区分＋又は−とを公知のパソコンに入力して勘
定科目ｘ又はｙの借方又は貸方を出力できるようにした
財務会計システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30925492A JPH06139253A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 財務会計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30925492A JPH06139253A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 財務会計システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139253A true JPH06139253A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17990790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30925492A Pending JPH06139253A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 財務会計システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139253A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152073A (en) * | 1980-04-26 | 1981-11-25 | Kazuo Morita | Electronic desk calculator having accounting slip issuing function |
| JPS60218156A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Morita:Kk | 経理デ−タ処理装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30925492A patent/JPH06139253A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152073A (en) * | 1980-04-26 | 1981-11-25 | Kazuo Morita | Electronic desk calculator having accounting slip issuing function |
| JPS60218156A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Morita:Kk | 経理デ−タ処理装置 |
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