JPH06138631A - Dp袋の取出し装置 - Google Patents

Dp袋の取出し装置

Info

Publication number
JPH06138631A
JPH06138631A JP28636892A JP28636892A JPH06138631A JP H06138631 A JPH06138631 A JP H06138631A JP 28636892 A JP28636892 A JP 28636892A JP 28636892 A JP28636892 A JP 28636892A JP H06138631 A JPH06138631 A JP H06138631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
suction pad
stocker
bracket
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28636892A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tamura
善男 田村
Minoru Saotome
実 早乙女
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP28636892A priority Critical patent/JPH06138631A/ja
Publication of JPH06138631A publication Critical patent/JPH06138631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ストッカー33内に、複数枚のDP袋30を
立てた状態で収納する。ストッカー33の取出し口60
から、吸引パッド54によりDP袋30を吸引して取り
出す。DP袋30の背面側に背板50を設ける。背板5
0をほぼ中央部で水平軸68を中心として回動自在にブ
ラケット51に取り付ける。背板50に水平軸68より
も下方位置で湾曲板70を設ける。ガイドプレート52
及びガイドローラ72により、ブラケット51をストッ
カー33内で移動自在に案内する。重り75により背板
50を取出し口60側に付勢する。 【効果】 湾曲板70の突出量により、DP袋30の伝
票綴りによる上下での厚み差を吸収し、DP袋30を常
に立てた状態で取出し口60側に押し出すことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント写真自動袋詰
めシステムに用いられるDP袋の取出し装置に関し、更
に詳しくはプリント写真やネガフイルムシート等を収納
したプリント袋をDP袋に挿入するためのDP袋の取出
し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DP受付店は、撮影済み写真フイルムの
同時プリントを受け付けると、DP袋に所定事項を記入
してから、この中にパトローネを入れて大規模現像所に
渡す。この大規模現像所では、DP袋からパトローネを
取り出し、次にパトローネから撮影済み写真フイルムを
引き出す。これらの写真フイルムは、スプライステープ
で繋ぎ合わせされて長尺フイルムにされる。この長尺フ
イルムをフイルムプロセサで現像処理してから、熟練し
たオペレータによるフイルム検定が行われる。このフイ
ルム検定では、プリントすべきコマに対してノッチを形
成し、また適正なプリント写真を得るための露光補正量
を決定する。
【0003】次に、長尺フイルムを自動写真プリンタに
セットする。ノッチが付されたコマは、フイルム検定時
に指定された露光補正量を考慮して、ペーパー(印画
紙)に焼付露光される。露光済みペーパーは、ペーパー
プロセサで現像処理されてから、長尺のままでプリント
検定が行われる。このプリント検定では、露光量を変え
て再焼きプリントを行うことで、仕上がりが良好となる
再焼きプリント写真には、例えば斜線1本からなる再焼
きマークが、また撮影失敗等の補正不能な不要プリント
写真には、例えば斜線2本からなる不要マークがフェル
トペン等によって画像の上に記入される。
【0004】プリント検定済みのロールペーパーは、カ
ッター・ソーターに装填され、ここで各コマ毎に切断さ
れるとともに、各件毎に1まとまりにされる。このカッ
ター・ソーターでは、再焼きマークや不要マークをセン
サで検出し、このマークに基づいて、1件分のプリント
写真が、合格プリント写真,再焼きプリント写真,不要
プリント写真とに仕分けられる。不要プリント写真は廃
棄箱に入れられ、そして合格プリント写真と再焼きプリ
ント写真とは、斜めになった2個のトレイにそれぞれ排
出される。なお、1枚のプリント写真には、写真プリン
タにセットされたペーパーの幅によって、82.5×1
17mmのEサイズと、89×127mmのLサイズ等があ
る他に、これらサイズの2倍の長さを有するパノラマサ
イズがある。
【0005】他方、焼付処理が終了した長尺フイルム
は、1件の写真フイルム内で所定コマ数毎に切断され、
得られたフイルムピースがフイルム収納シートに挿入さ
れる。オペレータは、各トレイに排出された合格プリン
ト写真と再焼きプリント写真とを手で取り出して重ね合
わせる。次に、1まとめにされたプリント写真と、フイ
ルム収納シート内の写真フイルムとを照合して、これら
をプリント袋に入れる。この際に、各種のプリントサー
ビスを印刷した宣伝チラシも一緒にプリント袋に入れら
れる。このプリント袋を元のDP袋に挿入してから、合
格プリント写真だけのものを出荷工程へ回す。そして、
再焼きプリント写真が含まれているものは、再焼きプリ
ント工程に回される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在稼働中のプリント
システムでは、プリント写真の仕分けまでは自動化され
ているが、それ以降の作業は人手によって行われてい
る。このため、プリント写真やチラシ等のプリント袋へ
の挿入や、このプリント袋のDP袋への挿入にかなりの
人手を要していた。
【0007】また、プリント写真の自動袋詰めシステム
が、特公昭56ー768号公報,同56ー35862号
公報,特開平4ー70832号公報,同4ー76542
号公報に記載されている。これら公報には、プリント袋
やDP袋等にチラシやプリント写真、フイルム収納シー
ト等を自動的に挿入する装置が記載されている。しかし
ながら、これら装置には、DP袋の取出し装置について
の具体的な構成については記載されていない。
【0008】ところで、DP袋には、DP料金を印字す
るための転写方式の伝票綴りが上部に貼られており、こ
れに印字することにより、各種伝票にDP料金を記録す
ることができる。このため、DP袋を多数枚集積する
と、上部と下部とでは、伝票綴りの厚み分の差が生じ
る。したがって、この集積されたDP袋を取出し口側に
押し出そうとしても、厚みの差によりうまく行えないと
いう問題がある。また、吸引パッド等により取出し口の
DP袋を引き出して、このDP袋を立てた状態でプリン
ト袋の挿入口まで移送する場合にはDP袋が倒れるのを
防止するために、DP袋の移動経路に沿って倒れ防止板
を設ける必要がある。しかし、この倒れ防止板を単に設
ける場合には、吸引パッドの移動経路と交差してしまう
ため、吸引パッドの移動時には倒れ防止板を退避させる
必要がある。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、DP袋の伝票綴りの厚みを考慮してDP袋の減り
具合に関わりなくDP袋を立てた姿勢で送りだすことが
でき、しかもDP袋の倒れ防止板を吸引パッドの移動の
障害となることのないようにしたDP袋の取出し装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、DP袋の搬送装置の搬送開
始位置の上方で且つ吸引パッドの前方に、DP袋の搬送
方向に平行な軸で回動自在に設けたDP袋の倒れ防止板
と、吸引パッド側に設けられ、倒れ防止板に係合して、
吸引パッドが搬送開始位置にあるときには倒れ防止板を
垂直状態にし、吸引パッドがDP袋を吸引するために前
進するときには倒れ防止板を上方に回動する係合部とを
備えたものである。
【0011】請求項2に記載した発明は、取出し口に対
面する側と反対側のDP袋の面に接触する背板と、この
背板をほぼ中央部で水平軸を中心として回動自在に保持
するブラケットと、背板に水平軸よりも下方位置で配置
されDP袋を押し出す方向に突出した突出部と、ブラケ
ットをストッカー内で吸引パッドの移動方向に平行に案
内するガイド手段と、ブラケットを取出し口側に付勢す
る付勢手段とを備えたものである。
【0012】請求項3に記載した発明は、ストッカーの
上方に配置され、吸引パッドの移動方向にスライド移動
自在な蓋部材と、この蓋部材の開方向への移動時に前記
ブラケットに当接してブラケットをストッカー内の奥へ
戻す当接部とを設けたものである。
【0013】また、請求項4に記載の発明は、取出し口
の上辺部及び下辺部の中央と、左右辺部の上側部分に、
DP袋の飛び出し防止爪を形成するとともに、突出部を
円柱面状の湾曲板を縦にして背板に取り付けて構成し、
吸引パッドをDP袋の幅方向中央部で縦方向に複数個並
べて設けたものである。
【0014】
【実施例】図2は、本発明の集合装置を用いたプリント
写真の自動袋詰めシステムを示す概略図である。ペーパ
ーカッター10は、ロールペーパー11から検定済みの
ペーパー11aを引き出してカット位置に向けて搬送す
る。この搬送中に、カットマークセンサによりペーパー
11aの側縁部に形成された小孔からなるカットマーク
が検出される。このカットマークの検出信号に基づいて
カッターを作動させ、ペーパー11aを切断して1枚の
プリント写真12として切り離す。また、ペーパーカッ
ター10にはソートマークセンサが配置されており、各
件の区切りを示すソートマークを検出し、これに基づき
切断作業を一時停止することで、各プリント写真12を
件毎に仕分ける。
【0015】ペーパー11aは、予めプリント検定工程
で各プリント写真の仕上がり状態が検定されている。こ
のプリント検定では、仕上がりが良好な合格プリント写
真はそのままであるが、露光量を修正することで仕上が
りが良好になるものには、例えば1本の斜線からなる再
焼きマーク13がプリント写真の画像面に記入されてい
る。また、露光量の修正では仕上がりが良好にならない
もの、例えばピンボケのプリント写真には、2本の斜線
からなる不要マーク14が記入されている。
【0016】プリント写真仕分け装置17では、再焼き
マーク13又は不要マーク14を検出して、これに基づ
き搬送路の途中に配置した各分岐ガイドを作動させ、プ
リント写真12の搬送先を変更することにより、再焼き
プリント写真12a,合格プリント写真12b,不要プ
リント写真12cに仕分ける。再焼きと合格の各プリン
ト写真15a,15bは、それぞれ別々に集積される。
1件分のプリント写真の仕分け後に、集積プリント写真
18a,18bはエレベーター19に送られ、このエレ
ベータ19で1件分の再焼きの集積プリント写真18a
と合格の集積プリント写真18bとが重ね合わされる。
なお、不要プリント写真12cは、分岐ガイドによって
廃棄箱に送られる。
【0017】2台のチラシホッパー20a,20bに
は、プリントサービスの広告やお知らせ等を印刷したチ
ラシ21a,21bがそれぞれセットされている。この
チラシホッパー20a,20bは、チラシ搬送装置22
に装着されている。各チラシホッパー20a,20bか
らチラシ21a,21bが一枚ずつ取り出され、個別搬
送路を経て合流搬送路へ送られ、その入口近くの待機位
置において重ねられる。この重ねられた2種類のチラシ
21は、ベルト対,ローラ対を複数個配置したチラシ搬
送装置22によって集合装置23へ搬送される。
【0018】フイルム収納シート折畳み装置25は、ロ
ール26からフイルム収納シート26aを引き出し、各
件の境目に施したミシン目から1件分毎に切り離して折
り畳む。この折り畳まれた1件分のフイルム収納シート
24は、ガイド上を摺動する押し板によって集合装置2
3に送られる。1件分のフイルム収納シート24のう
ち、一番目のフイルムピースが入ったポケットには、I
D番号がバーコードで記録されている。バーコードリー
ダ25aで読み取ったフイルム収納シート24のID番
号と、ペーパーカッター10にセットされたLSIカー
ドに書き込まれているプリント写真12のID番号と、
バーコードリーダ31でDP袋30のチェックテープか
ら読み取ったID番号とから、3者が一致しているかど
うかについて自動照合される。
【0019】集合装置23には、長いものが一番下にな
るように、最初にフイルム収納シート24が右方向から
供給され、両側面及び中央部が開口したコ字形をした集
合箱27j(図3参照)内に挿入される。次に、チラシ
21が背後から供給されて、中心が一致した状態でフイ
ルム収納シート24の上に載せられる。最後に、集積プ
リント写真18が、左方向から集合箱27j内に入れら
れ、中心が一致した状態でチラシ21の上に載せられ
る。この集積プリント写真18は、直線移動するクラン
パで挟持されて搬送される。次に、最も長いフイルム収
納シート24が一番上にくるように、集合箱27jが水
平軸27kを中心にして180度回転される。
【0020】集合された3種類の集積物はプリント袋詰
め装置27によりプリント袋28内に挿入される。図3
に示すように、プリント袋詰め装置27はクランパ27
aを備えている。クランパ27aは、集合箱27jの背
後から中央部の開口を通って前進して、集合箱27jか
ら集積物を押し出しながら挟持して、これをホルダー2
7dに送る。図2に示すように、ホッパー29には、多
数のプリント袋28が斜め状態で装填されており、引出
しローラによって1枚ずつ取り出され、そしてフラップ
28aがニップローラで挟持された状態で、受け台27
bにセットされる。この斜め状態で待機中のプリント袋
28に、クランパ27aで集積物が挿入される。この挿
入に際してウイングガイド板27cが90度回転して、
プリント袋の袋部を開くとともに水平状態に保持する。
【0021】集積物のプリント袋内への挿入後は、プリ
ント袋28はホルダー27d内に挿入される。図3に示
すように、ホルダー27dには挟み板27hが設けられ
ており、プリント袋28を挟持又は開放する。ホルダー
27dは、プリント袋28をそのフラップ28a(図2
参照)が上になるように90度回転して、その際に折り
曲げステー27fでフラップ28aが擦りながら移動す
るため、フラップ28aが90度折り曲げられて仮折り
される。次に、ホルダー27dは起立台27gにより、
プリント袋28の一方の側縁部が上になるように起立す
る。その際に折り曲げステー27fをフラップ28aが
擦りながら移動するため、フラップ28aは更に90度
折り曲げられて袋部を塞ぐようになる。この起立台27
gの起立時には、ホルダー27dの挟持が開放されるた
め、プリント袋28は自重により落下して、口を開けて
待機しているDP袋内に垂直に落とされる。
【0022】図2に示すように、DP袋挿入装置32の
ストッカー33には、多数のDP袋30が垂直な状態で
セットされている。これらのうち一番前にあるDP袋3
0のID番号がバーコードリーダ31で読み取られる。
このID番号の読取り後に、本発明のDP袋の取出し装
置によりストッカー33からDP袋30が抜き出され、
料金印字位置へ送られる。合格プリント写真12b,再
焼きプリント写真12aの合計枚数、さらにはパノラマ
サイズ等のように特殊サイズプリント工程で作製される
べきプリント写真の枚数とによってプリント料金が計算
される。現像料金は、写真フイルムの撮影可能なコマ数
から求められる。これらの料金及びその合計が、料金印
字位置に配置した印字器34によってDP袋30に印字
される。
【0023】料金印字が終了したDP袋30は挿入位置
に送られ、2組の吸引パッドによって口が開かれた状態
で待機され、前述したようにプリント袋28が落とし込
まれる。このプリント袋28を収納したDP袋30は、
横に搬送されてから、商品管理用のPOSラベル35が
貼られる。最後に、封印ラベルが貼られて封印される。
【0024】封印されたDP袋30は、DP袋仕分け装
置37に送られる。このDP袋仕分け装置37は、移動
自在なハンガーを備え、このハンガーでDP袋30の口
部をクランプして、吊り下げた状態で搬送する。トレイ
38,39は、合格プリント写真だけのDP袋30aを
立てた状態で収納するためのものであり、移動台の上に
それぞれ載置されている。例えば、トレイ38が一杯と
なると、他方のトレイ39が選択され、DP袋30aが
1個落とし込まれる毎に、移動台とともに一定ピッチだ
け前進される。そして、トレイ38は、移動台の上から
外されて出荷工程へまわされ、代わりに空のトレイが移
動台の上にセットされる。
【0025】再焼きプリント写真18aが含まれたDP
袋30bは、横に寝かせた状態でトレイ40に落とし込
まれる。このトレイ40内に収納されたDP袋30b
は、適宜オペレータによって取り出されて再焼きプリン
ト工程へまわされる。また、特殊サイズのコマを含む写
真フイルムが収納されたDP袋30cは、やはり横に寝
かせた状態でトレイ41に落とし込まれる。このDP袋
30cも、適宜取り出されて特殊サイズプリント工程へ
まわされる。
【0026】次に、上記プリント写真装填システムに用
いられているDP袋の取出し装置45について説明す
る。このDP袋の取出し装置45は、前記DP袋挿入装
置32(図2参照)の一部を構成するものである。図1
に示すように、取出し装置45は、大きく分けて、DP
袋30のストッカー33と、背板50と、ブラケット5
1と、ガイドプレート52と、スライド蓋53と、吸引
パッド54と、パッド移動部55と、DP袋の倒れ防止
板56とから構成されている。
【0027】図4に示すように、ストッカー33は、箱
型状に構成されており、吸引パッド54と対向する位置
に取出し口60が形成されている。取出し口60は、吸
引パッド54により吸引されたDP袋30が引き出し可
能で後の袋迄引き出さないように、左右方向はDP袋3
0よりも1周り小さいサイズの開口からなり、その周縁
部には、DP袋30が効率的に1枚ずつ引き出させるよ
うに、飛び出し防止爪61〜64が設けられている。
【0028】上部飛び出し防止爪61は、開口上辺部の
中央に下方に向かって突出するように形成されており、
これによりDP袋30の上部が係止される。また、左右
飛び出し防止爪62,63は、開口左右辺部の上半分
に、開口中央部に向かって少し突出するように、開口の
左右辺に平行に帯状に形成されており、これによりDP
袋30の左右側縁の上半分が係止される。また、下部飛
び出し防止爪64は、下辺部の中央に上方に向かって少
し突出するように形成されており、これによりDP袋3
0の下部が形成される。このように、開口の中央部に向
かって少しだけ突出するように各飛び出し防止爪61〜
64が形成されているため、背板55で押圧されている
状態では、取出し口60からDP袋30が脱落すること
がない。また、吸引パッド54によりDP袋30を引き
出すと、各飛び出し防止爪61〜64からDP袋30の
周辺部が抜け出るため、ストッカー33からDP袋30
を容易に引き出すことができる。
【0029】図1及び図5に示すように、ストッカー3
3内には、背板50がブラケット51,ガイドプレート
52を介し、吸引パッド54の移動方向に移動自在に設
けられている。背板50は、断面コ字形に折り曲げて構
成されており、水平軸68を介してブラケット51に回
動自在に取り付けられている。背板55の下半分には、
円柱面状に湾曲された湾曲板70が取り付けられてい
る。湾曲板70は、図1に示すように、ストッカー33
内に収納されるDP袋30の上下での厚み差δを吸収し
て、DP袋30をほぼ垂直状態に維持させた状態で、取
出し口60側に押圧するためのものである。このため、
突出量は、集積されるDP袋30の伝票綴り71(図7
参照)による厚み差δを考慮して設定されている。
【0030】ブラケット51には、ガイドローラ72が
ガイドプレート51を挟むようにして設けられており、
これによりブラケット51が吸引パッド54の移動方向
で移動自在に案内される。ガイドプレート51は、図示
しないステーを介してストッカー33の機枠に取り付け
られている。また、図1及び図4に示すように、ブラケ
ット51にはピン73を介して紐74が取り付けられて
おり、紐74には重り75が固定されている。紐74
は、ストッカー33の両側板33aに回動自在に設けた
プリー76,77に掛けられている。したがって、重り
75によりブラケット51はストッカー33内で取出し
口60側に常に付勢されており、DP袋30が吸引パッ
ド54により順次引き出されると、ブラケット51を介
して背板55はDP袋30の減り具合に追従して移動す
る。これにより、最後の1枚までDP袋30を確実に取
出し口60まで押し出すことができる。
【0031】図1及び図4に示すように、ストッカー3
3の上部には、把手80を有するスライド蓋53が設け
られている。スライド蓋53は、両側に配置されたガイ
ド部材81のガイド溝82に案内されて、吸引パッド5
4の移動方向に移動自在に案内される。ガイド部材81
はストッカー33の上部に取り付けられている。図5に
示すように、ブラケット51の上板部51aには、係合
ブラケット83が上方に突出するように設けられてい
る。また、スライド蓋53の後端部で係合ブラケット8
3に対応する位置には、係合片84が折り曲げて形成さ
れている。したがって、ストッカー33内のDP袋30
が全て引き出されて空になった後に、ストッカー33内
にDP袋30を挿入する場合には、蓋53をスライドさ
せてストッカー33を開けると、この蓋53に連動し
て、ブラケット51も移動する。これにより、背板55
がストッカー33内の奥へ退避するため、DP袋30の
装填スペースが形成され、DP袋30が容易に挿入可能
になる。
【0032】図1及び図4に示すように、スライド蓋5
3には、これの開放をロックするための係止溝85が設
けられている。また、ガイドプレート52の上方には、
ロック用のソレノイド86が設けられている。ソレノイ
ド86には、通電時に吸引される係止プレート87と、
この係止プレート87を吸引方向とは反対側に付勢する
コイルバネ88とが取り付けられている。前記係止溝8
5は、スライド蓋53が閉じた状態の時に、係止プレー
ト87の係止爪87aが入り込む位置に形成されてい
る。したがって、スライド蓋53が閉じられると、係止
爪87aが係止溝85に係止するため、スライド蓋53
がロックされて開かなくなる。なお、スライド蓋53に
は、閉じた状態のときに係止プレート87に対応する位
置で孔(図示省略)が開けられており、この孔から係止
解除棒を挿入することで、停電時や緊急時に係止板を下
方に押し、係止を解除することで、スライド蓋53を強
制的に開けることができる。
【0033】図1に示すように、ストッカー33の機枠
にステー及び取付台90を介してマイクロスイッチ91
が取り付けられており、そのアクチュエータはスライド
蓋53の係合片84に係合する。したがって、スライド
蓋53がスライドされて開かれると、係合片84がマイ
クロスイッチ91をオフにする。このオフ信号は図示し
ないコントローラに送られ、取出し装置のインターロッ
ク信号に用いられる。すなわち、スライド蓋53が開い
た状態では、マイクロスイッチ91がオフになっている
ため、DP袋の取出しシーケンスのインターロック信号
となり、DP袋の取り出しが行われない。また、スライ
ド蓋53を閉じると、マイクロスイッチ91がオンにな
り、DP袋の引き出し可能状態になる。
【0034】図6に示すように、3個の吸引パッド54
は取付板95に鉛直方向で一直線に並べて設けられてい
る。取付板95は、パッド移動部55により水平方向で
移動自在に構成されている。パッド移動部55は、無端
ベルト92と、これを回動するモータ93とから構成さ
れており、取付板95を、ストッカー33の取出し口6
0にある先頭のDP袋30に吸引パッド54を当てた引
き出し位置(図6中の2点鎖線)と、DP袋の搬送装置
の搬送開始位置96aとの間で水平移動させる。
【0035】DP袋の搬送装置の搬送開始位置96aの
上方には、水平軸97を介して倒れ防止板98が回動自
在に設けられている。また、図1に示すように、取付板
95の上部先端にはカムフォロワー99が取り付けられ
ており、このカムフォロワー99は倒れ防止板98に係
合している。取付板95がDP袋の搬送開始位置96a
にあるときには、カムフォロワー99は倒れ防止板98
に接触しないため、倒れ防止板98は垂直状態になって
いる。また、DP袋を取り出すために取付板95が前進
するときには、カムフォロワー99が倒れ防止板98を
押すため、倒れ防止板98は上方に持ち上げられる。そ
して、吸引パッド54がDP袋30に接触すると、倒れ
防止板98はほぼ水平状態になる。また、取付板95が
DP袋を吸引して搬送開始位置に戻ると、これに連動し
て、倒れ防止板98が垂直状態になり、この倒れ防止板
98と吸引パッド54との間で、DP袋30は起立され
た状態になる。
【0036】図7に示すように、DP袋の搬送装置は、
吸引パッド101による第1の搬送部102と、無端ベ
ルト対103による第2の搬送部104と、同様に無端
ベルト対105a,106aからなる第3及び第4の搬
送部105,106と、ハンガー107からなるDP袋
の仕分け装置37とから構成されている。これら各搬送
部は、DP袋30を立てた状態で搬送するものである。
【0037】図6及び図7に示すように、第1の搬送部
102は、吸引パッド101を有する吸引ブラケット1
10と、これを搬送ラインに沿って平行移動する無端ベ
ルト111及びモータ112とから構成されている。モ
ータ112は正逆回転可能に構成されており、DP袋が
来た場合には、無端ベルト111を正転させ、DP袋3
0を第2の搬送部104に送る。この場合には、第1の
搬送部102の吸引パッド101がオンになりDP袋3
0を吸着した後に、DP袋の取出し装置45の吸引パッ
ド54がオフになる。また、この吸引パッド101によ
る送り時には、倒れ防止板98がガイドとなるため、D
P袋30は倒れることなく第2搬送部104まで送られ
る。
【0038】前記吸引パッド54の取付板95には、D
P袋30のバーコード120(図2参照)に対面する位
置でバーコードリーダー31が取り付けられており、吸
引のためにストッカー33の先頭のDP袋30に近接し
たときに、バーコード120を読み取る。このバーコー
ド信号はコントローラに送られ、プリント袋に入れられ
たフイルム収納シートのバーコード及びLSIカードか
らのプリント写真識別コードと照合され、合致する場合
に第1の搬送部102から第2の搬送部104に送られ
る。また、DP袋30はフイルムスプライス順に並べら
れてストッカー33に収納されるが、この順番が一部誤
って逆になっている場合には、読み取ったバーコード信
号によりこれが発見され、コントロール部よりエラー信
号が出され、装置を止めてオペレータに袋の確認を促
す。
【0039】次に、本実施例の作用を説明する。図4に
示すように、DP袋30をストッカー33に装填する場
合には、スライド蓋53を開ける。この時、図1に示す
ように、スライド蓋53の係合片84が係合ブラケット
83に当たるため、スライド蓋53の移動に連動してブ
ラケット51及び背板50をストッカー33の奥へと移
動し、ストッカー33内にDP袋30の装填スペースが
形成される。この後、DP袋30を処理順番に並べた状
態でストッカー33に装填する。蓋53が開いている状
態では、蓋53の係合片84によりマイクロスイッチ9
1(図1参照)がオフになってインターロック信号を発
しているため、DP袋の取出しシーケンスは開始されな
い。スライド蓋53を閉じると、マイクロスイッチ91
がオンになり、DP袋の取出しシーケンスが開始され
る。蓋53が完全に閉じられると係止溝85にロック用
ソレノイド86の係止爪87aが係止するため、蓋53
は開くことができなくなる。そして、最後のDP袋30
がストッカー33から引き出されると、これが図示しな
いDP袋センサ等により検出され、ロック用のソレノイ
ド86がオンとなり、蓋53の開放が可能になる。
【0040】DP袋30をストッカー33から取り出す
場合には、図6に示すように、モータ93がオンにな
り、無端ベルト92を回動させて、取付板95を前進さ
せ、吸引パッド54をストッカー33の先頭位置にある
DP袋30に当接させる。この取付板95の前進時に
は、図1に示すように、カムフォロワー99を介して倒
れ防止板56が上方に退避するため、倒れ防止板56が
吸引パッド54の前進の障害となることがない。この
後、吸引パッド54によりDP袋30が吸引され、これ
とともに、取付板95が後退して、DP袋30が搬送開
始位置96aにセットされる。取付板95にはバーコー
ドリーダー31が設けられており、これはDP袋30の
バーコード120を読み取る。コントローラはバーコー
ド信号に基づき照合を行い、プリント袋に詰められたフ
イルム収納シートとプリント写真との照合が取れたとき
に、第1の搬送部102を作動させて、このDP袋30
を第2の搬送部104に送る。
【0041】第2の搬送部104では、印字器34によ
り伝票綴り71にDP料金が印字される。この後、図7
に示すように、第3の搬送部105によりプリント袋の
装填位置にDP袋30はセットされ、ここで開口機構1
30によりDP袋30の口が開けられて、この中にプリ
ント袋28が挿入される。挿入後は、DP袋のフラップ
が折り曲げられる。そして、第4の搬送部106及び仕
分け装置37により、各トレイ38〜41(図2参照)
に搬送される。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
DP袋の搬送開始位置の上方で且つ吸引パッドの前方
に、DP袋の倒れ防止板を搬送方向に平行な軸により回
動自在に設け、係合部により、吸引パッドが搬送位置に
あるときには倒れ防止板を垂直状態にし、吸引パッドが
DP袋を吸引するために前進するときには倒れ防止板を
上方に回動させたから、吸引パッドの平行移動の障害と
なることなく、倒れ防止板を設けることができる。
【0043】また、DP袋のストッカー内にブラケット
を介し背板をほぼ中央部で水平軸を中心として回動自在
に取り付けるとともに、ブラケットを取出し口側に付勢
させ、背板には、前記水平軸よりも下方位置に突出部を
設けたから、この突出部により、DP袋の伝票綴りによ
る厚み差を吸収して、DP袋をつねに垂直状態で取出し
口側に押圧することができる。これにより、最初から最
後まで各DP袋を確実に取出し口に案内することができ
る。特に、ブラケットの付勢手段を重りにより構成する
ことにより、集積されたDP袋の減り具合に関係なく、
常に一定した力でDP袋を取出し口側に押し出すことが
できる。
【0044】また、DP袋のストッカーの上方に蓋部材
を設け、この蓋部材を吸引パッドの移動方向にスライド
移動自在に構成するとともに、蓋部材には、開方向への
移動時に前記ブラケットに当接してブラケットをストッ
カー内の奥へ戻す当接部を設けたから、蓋を開くと、こ
れに連動してブラケット及び背板がストッカーの奥へと
移動する。したがって、蓋を開けると、自動的にDP袋
の装填スペースが確保され、DP袋の挿入操作が簡単に
行える。
【0045】また、取出し口の上辺部及び下辺部の中央
と、左右辺部の上側部分とには、取出し口の中央部に向
かって少し突出してなるDP袋の飛び出し防止爪を形成
したから、DP袋が取出し口で脱落することなく確実に
停止される。また、吸引パッドにより吸引して取出し口
から引き出す場合には、DP袋の周辺部と飛び出し防止
爪との係止が簡単に解除されるため、DP袋を容易に引
き出すことができる。
【0046】また、背板には、円柱面状の湾曲板からな
る突出部を取り付けるとともに、吸引パッドをDP袋の
幅方向中央部で縦方向に複数個並べて設けたから、吸引
パッドにDP袋を確実に押し当てることができ、DP袋
を確実に吸引して抜き取ることができる。しかも、湾曲
板によりDP袋の幅方向の中央部を主に押し出すから、
DP袋の左右側縁部はそれほど強く飛び出し防止爪に押
し付けられないため、吸引パッドによるDP袋の引き出
しを容易に且つ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したDP袋の取出し装置を示す断
面図である。
【図2】DP袋の取出し装置を用いたプリント写真の装
填システムを示す概略図である。
【図3】同装填システムにおけるプリント袋詰め装置の
要部を示す斜視図である。
【図4】DP袋の取出し装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図5】背板及びブラケットを示す斜視図である。
【図6】吸引パッドの取付板、パッド移動部、DP袋の
搬送装置を示す斜視図である。
【図7】DP袋の搬送装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
30 DP袋 33 ストッカー 50 背板 51 ブラケット 52 ガイドプレート 53 スライド蓋 55 パッド移動部 56 倒れ防止板 60 取出し口 61〜64 飛び出し防止爪 70 湾曲板 71 伝票綴り 75 重り 86 ロック用ソレノイド 91 マイクロスイッチ 99 カムフォロワー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】プリント写真仕分け装置17では、再焼き
マーク13又は不要マーク14を検出して、これに基づ
き搬送路の途中に配置した各分岐ガイドを作動させ、プ
リント写真12の搬送先を変更することにより、再焼き
プリント写真12a,合格プリント写真12b,不要プ
リント写真12cに仕分ける。再焼きと合格の各プリン
ト写真1a,1bは、それぞれ別々に集積される。
1件分のプリント写真の仕分け後に、集積プリント写真
18a,18bはエレベーター19に送られ、このエレ
ベータ19で1件分の再焼きの集積プリント写真18a
と合格の集積プリント写真18bとが重ね合わされる。
なお、不要プリント写真12cは、分岐ガイドによって
廃棄箱に送られる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】第2の搬送部104では、印字器34によ
り伝票綴り71にDP料金が印字される。この後、図7
に示すように、第3の搬送部105によりプリント袋の
装填位置にDP袋30はセットされ、ここで開口機構1
30によりDP袋30の口が開けられて、この中にプリ
ント袋28が挿入される。挿入後は、必要に応じて封印
ラベルで封印される。そして、第4の搬送部106及び
仕分け装置37により、各トレイ38〜41(図2参
照)に搬送される。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のDP袋を立てた状態で収納した
    ストッカーの取出し口から、水平方向で移動する吸引パ
    ッドによりDP袋を吸引してこれをDP袋の搬送装置の
    搬送開始位置にセットするDP袋の取出し装置におい
    て、前記搬送開始位置の上方で且つ吸引パッドの前方
    に、搬送装置のDP袋搬送方向に平行な軸により回動自
    在に設けたDP袋の倒れ防止板と、吸引パッド側に設け
    られ、倒れ防止板に係合して、吸引パッドが搬送開始位
    置にあるときには倒れ防止板を垂直状態にし、吸引パッ
    ドがDP袋を吸引するために前進するときには倒れ防止
    板を上方に回動する係合部とを有することを特徴とする
    DP袋の取出し装置。
  2. 【請求項2】 複数枚のDP袋を立てた状態で収納した
    ストッカーの取出し口から、水平方向で移動する吸引パ
    ッドによりDP袋を吸引して取り出すDP袋の取出し装
    置において、前記取出し口に対面する側と反対側のDP
    袋の面に接触する背板と、この背板をほぼ中央部で水平
    軸を中心として回動自在に保持するブラケットと、背板
    に水平軸よりも下方位置で配置されDP袋を押し出す方
    向に突出した突出部と、ブラケットをストッカー内で吸
    引パッドの移動方向に平行に案内するガイド手段と、ブ
    ラケットを取出し口側に付勢する付勢手段とを備えたこ
    とを特徴とするDP袋の取出し装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のDP袋の取出し装置にお
    いて、前記ストッカーの上方に配置され、吸引パッドの
    移動方向にスライド移動自在な蓋部材と、この蓋部材の
    開方向への移動時に前記ブラケットに当接してブラケッ
    トをストッカー内の奥へ戻す当接部とを設けたことを特
    徴とするDP袋の取出し装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のDP袋の取出し装置
    において、前記取出し口の上辺部及び下辺部の中央と、
    左右辺部の上側部分には、DP袋の飛び出し防止爪が形
    成してあり、前記突出部は円柱面状の湾曲板を縦にして
    背板に取り付けて構成され、吸引パッドはDP袋の幅方
    向中央部で縦方向に複数個並べて設けられていることを
    特徴とするDP袋の取出し装置。
JP28636892A 1992-10-23 1992-10-23 Dp袋の取出し装置 Pending JPH06138631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28636892A JPH06138631A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 Dp袋の取出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28636892A JPH06138631A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 Dp袋の取出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06138631A true JPH06138631A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17703486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28636892A Pending JPH06138631A (ja) 1992-10-23 1992-10-23 Dp袋の取出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06138631A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002287259A (ja) 写真再注文システムおよびプリント作成方法
JPH06138631A (ja) Dp袋の取出し装置
US6226071B1 (en) Photographic processing system
KR0167418B1 (ko) 사진인화장치
JPH06138632A (ja) Dp袋の搬送装置
JPH0643622A (ja) 写真照合袋詰め装置
JPH06110186A (ja) Dp袋詰め装置
JPH06102650A (ja) Dp袋詰め装置
JPH0689018A (ja) プリント写真とフイルム収納シートの集合装置
JPH0689017A (ja) プリント袋詰め装置
JPH06118604A (ja) プリント袋詰め装置
JPH06110187A (ja) プリント袋詰め装置
JP2991345B2 (ja) 写真照合方法及び装置
JPH0527404A (ja) プリント処理装置
JPH0527405A (ja) 自動照合袋詰め装置
JPH04318848A (ja) 自動袋詰処理装置
JPH06118605A (ja) プリント写真の自動袋詰め方法
EP0814371B1 (en) Method and apparatus for feeding film cartridges in a photographic printer
US20040251149A1 (en) Apparatus and system for producing and packing prints
JPH06161087A (ja) フイルム収納シートの折り畳み装置
JPH04318846A (ja) 自動照合袋詰め装置
JPH06102649A (ja) Dp袋仕分け装置
JPH06102651A (ja) Dp袋仕分け装置
JPH06102652A (ja) チラシホッパー及びその取付け構造
JPH06102653A (ja) チラシ合流搬送装置