JPH06138128A - 分取装置 - Google Patents
分取装置Info
- Publication number
- JPH06138128A JPH06138128A JP29102292A JP29102292A JPH06138128A JP H06138128 A JPH06138128 A JP H06138128A JP 29102292 A JP29102292 A JP 29102292A JP 29102292 A JP29102292 A JP 29102292A JP H06138128 A JPH06138128 A JP H06138128A
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- JP
- Japan
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- liquid
- bottle
- reaction
- flow path
- valve
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- Pending
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルブを使用せずに試料などの流体の振るい
分けの可能な分取装置を提供することを目的とする。 【構成】 反応容器と複数容器の間に反応容器からの流
体を複数流路に分岐させる分岐管を設けると共に、該分
岐管の下流側より、流体を流したくない流路にガス圧を
かける加圧手段を設けてなることを特徴とする。
分けの可能な分取装置を提供することを目的とする。 【構成】 反応容器と複数容器の間に反応容器からの流
体を複数流路に分岐させる分岐管を設けると共に、該分
岐管の下流側より、流体を流したくない流路にガス圧を
かける加圧手段を設けてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ペプチドのC
末端(カルボキシル末端)からフラグメントを切断し、
分取する装置に関する。
末端(カルボキシル末端)からフラグメントを切断し、
分取する装置に関する。
【0002】
【従来技術】分取装置の一般的な構成としては、例え
ば、図2に示す如く反応容器(カラム)Rに保持された
試料に、試薬1、2を加え、反応容器内で試料の切断あ
るいは分解反応を起こさせ、切断(分解)された試料を
反応容器Rの下流側に設けた回収ボトル12あるいは廃
液ボトル13に振り分けるものである。
ば、図2に示す如く反応容器(カラム)Rに保持された
試料に、試薬1、2を加え、反応容器内で試料の切断あ
るいは分解反応を起こさせ、切断(分解)された試料を
反応容器Rの下流側に設けた回収ボトル12あるいは廃
液ボトル13に振り分けるものである。
【0003】ここで、回収ボトル12あるいは廃液ボト
ル13の振り分けは、バルブVの切り換えによって行っ
ていた。
ル13の振り分けは、バルブVの切り換えによって行っ
ていた。
【0004】なお、図2中、試薬1、2は不活性ガス圧
により送られ、V1は2方弁、V2,V3は3方弁を示す。
により送られ、V1は2方弁、V2,V3は3方弁を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分取装置にあっては、反応容器から各種容器への試料の
振り分けは、バルブによって行っていたため、バルブに
デッドボリュームがある場合には、コンタミネーション
を起こす原因になっていた。
分取装置にあっては、反応容器から各種容器への試料の
振り分けは、バルブによって行っていたため、バルブに
デッドボリュームがある場合には、コンタミネーション
を起こす原因になっていた。
【0006】また、尿素などのように乾くと析出する試
薬・試料等があり、そのようなものはバルブを通過させ
るとバルブ内で析出が起き、バルブを通過させるのは好
ましくなかった。しかし、かかる制限は、例えば、ペプ
チドの切断反応を起こさせ、フラグメントを分取するこ
とを不可能化させるものである。
薬・試料等があり、そのようなものはバルブを通過させ
るとバルブ内で析出が起き、バルブを通過させるのは好
ましくなかった。しかし、かかる制限は、例えば、ペプ
チドの切断反応を起こさせ、フラグメントを分取するこ
とを不可能化させるものである。
【0007】更に、反応容器に充填剤を詰めていた場合
には、下流に充填剤が流出し、バルブを破損させること
もあった。
には、下流に充填剤が流出し、バルブを破損させること
もあった。
【0008】そこで、本発明は、バルブを使用せずに試
料などの流体の振るい分けの可能な分取装置を提供する
ことを目的とする。
料などの流体の振るい分けの可能な分取装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、反応容器下流に設けた複数の容器に流体の
分取を行う装置において、反応容器と複数容器の間に反
応容器からの流体を複数流路に分岐させる分岐管を設け
ると共に、該分岐管の下流側より、流体を流したくない
流路にガス圧をかける加圧手段を設けてなることを特徴
とする。
決するため、反応容器下流に設けた複数の容器に流体の
分取を行う装置において、反応容器と複数容器の間に反
応容器からの流体を複数流路に分岐させる分岐管を設け
ると共に、該分岐管の下流側より、流体を流したくない
流路にガス圧をかける加圧手段を設けてなることを特徴
とする。
【0010】ここで、反応容器としては、例えば、ペプ
チドよりフラグメントを分取したいときは、ペプチドの
アミノ末端を結合させた固体を収容したものを挙げるこ
とができるが、これに限定されず、例えば液体クロマト
グラフの分離カラム、ペプチド合成装置の反応カラムな
どあらゆるものが該当する。
チドよりフラグメントを分取したいときは、ペプチドの
アミノ末端を結合させた固体を収容したものを挙げるこ
とができるが、これに限定されず、例えば液体クロマト
グラフの分離カラム、ペプチド合成装置の反応カラムな
どあらゆるものが該当する。
【0011】反応容器下流の複数の容器は、回収用・廃
液用の区別を問わず、また、回収容器はターンテーブル
に配置し順次回転させる方式のものでも良い。
液用の区別を問わず、また、回収容器はターンテーブル
に配置し順次回転させる方式のものでも良い。
【0012】分岐管は、反応容器からの流出物を複数容
器への各々の流路に分流させるものならば何でも良く、
いわゆるマニホールドが該当する。
器への各々の流路に分流させるものならば何でも良く、
いわゆるマニホールドが該当する。
【0013】加圧手段は、分岐管から複数容器のいずれ
かの流路が、反応容器から流体が流れてくる圧力より負
圧にならぬよう、分岐管の下流側より圧をかけるもの
で、レギュレータを備えた不活性ガスボンベなどが該当
する。加圧する流路は、流体を流したくない流路、すな
わち、流体を分取したくない容器につながる流路で、そ
れは一つでも複数個でも構わない。
かの流路が、反応容器から流体が流れてくる圧力より負
圧にならぬよう、分岐管の下流側より圧をかけるもの
で、レギュレータを備えた不活性ガスボンベなどが該当
する。加圧する流路は、流体を流したくない流路、すな
わち、流体を分取したくない容器につながる流路で、そ
れは一つでも複数個でも構わない。
【0014】
【作用】本発明によれば、流体を流したくない流路に流
体の流れる方向と逆の方向よりガス圧をかけることによ
り、所望の流路にのみ流体を流すことができる。
体の流れる方向と逆の方向よりガス圧をかけることによ
り、所望の流路にのみ流体を流すことができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は装置の概略図で、8は反応カラムを
示し、例えば、ペプチドのC末端フラグメント分取装置
では、酵素(リシルエンドペプチダーゼ)で処理された
アミノ酸残基を、官能基を有する固体(イソチオシアナ
ート基が導入された多孔性ガラス)に結合させたものを
充填してある。
示し、例えば、ペプチドのC末端フラグメント分取装置
では、酵素(リシルエンドペプチダーゼ)で処理された
アミノ酸残基を、官能基を有する固体(イソチオシアナ
ート基が導入された多孔性ガラス)に結合させたものを
充填してある。
【0017】反応カラム8の上流側には、試薬液溜1
0,11が配設されており、例えば、C末端フラグメン
ト分取装置では、試薬液溜10には洗浄剤、試薬液溜1
1には切断剤(トリフルオロ酢酸)を収容しておく。こ
れら試薬液溜10,11は密閉容器で、容器内にはそれ
ぞれ2本の配管a1,a2,b1,b2 が収容され、1本はガス供
給用(a1,a2) 、もう1本は試薬送液用(b1,b2) に使用さ
れる。試薬送液用の配管b1,b2 は、三方バルブ2、3を
介して試薬送流路cに接続される。
0,11が配設されており、例えば、C末端フラグメン
ト分取装置では、試薬液溜10には洗浄剤、試薬液溜1
1には切断剤(トリフルオロ酢酸)を収容しておく。こ
れら試薬液溜10,11は密閉容器で、容器内にはそれ
ぞれ2本の配管a1,a2,b1,b2 が収容され、1本はガス供
給用(a1,a2) 、もう1本は試薬送液用(b1,b2) に使用さ
れる。試薬送液用の配管b1,b2 は、三方バルブ2、3を
介して試薬送流路cに接続される。
【0018】また、ガス供給用の配管 a1,a2は、図示さ
れない不活性ガス源からの配管aと接続している。な
お、配管aは、ガス圧を直接反応カラム8にかけられる
ように二方バルブ1を介して、試薬送液流路cに接続さ
れる。
れない不活性ガス源からの配管aと接続している。な
お、配管aは、ガス圧を直接反応カラム8にかけられる
ように二方バルブ1を介して、試薬送液流路cに接続さ
れる。
【0019】反応カラム8の下流側には、マニホールド
9が設けられ、このマニホールド9には、反応液吐出流
路d、回収流路e、廃液流路fがそれぞれ接続されてい
る。回収流路eの端部は密閉式の回収ボトル12´内に、
廃液流路fの端部は密閉式の廃液ボトル13´内にそれぞ
れ収容され、回収ボトル12´、廃液ボトル13´には更に
ガス供給用配管a3,a4 、排気用配管g1,g2 が収容され
る。ガス供給用配管 a3,a4は、二方バルブ4、5を介し
て前述と同じように図示されない不活性ガス源からの配
管aと接続している。なお、図中6、7は二方バルブを
示す。
9が設けられ、このマニホールド9には、反応液吐出流
路d、回収流路e、廃液流路fがそれぞれ接続されてい
る。回収流路eの端部は密閉式の回収ボトル12´内に、
廃液流路fの端部は密閉式の廃液ボトル13´内にそれぞ
れ収容され、回収ボトル12´、廃液ボトル13´には更に
ガス供給用配管a3,a4 、排気用配管g1,g2 が収容され
る。ガス供給用配管 a3,a4は、二方バルブ4、5を介し
て前述と同じように図示されない不活性ガス源からの配
管aと接続している。なお、図中6、7は二方バルブを
示す。
【0020】以上の構成において、液の廃液は次のよう
に行う。
に行う。
【0021】<ステップ1>まず、反応カラム8内から
の吐出物を廃液ボトル13´に送るときは、バルブ4、6
を開き(図の点線方向)、バルブ5、7を閉じる。不活
性ガス源からのガスは、二方バルブ4を通ってガス供給
用配管 a3 →回収ボトル12´に入り、回収流路e→マニ
ホールド9→廃液流路fを経て廃液ボトル13´に入る。
廃液ボトル13´に入ったガスは排気用配管g1、二方バル
ブ6を通って放出される。
の吐出物を廃液ボトル13´に送るときは、バルブ4、6
を開き(図の点線方向)、バルブ5、7を閉じる。不活
性ガス源からのガスは、二方バルブ4を通ってガス供給
用配管 a3 →回収ボトル12´に入り、回収流路e→マニ
ホールド9→廃液流路fを経て廃液ボトル13´に入る。
廃液ボトル13´に入ったガスは排気用配管g1、二方バル
ブ6を通って放出される。
【0022】<ステップ2>かかる状態で、三方バルブ
2を開き(図の点線状態)、三方バルブ3を閉じると
(図の実線状態)、試薬液溜1内の液は、上面加圧によ
り試薬送液用配管b1→試薬送液流路cを通り反応カラム
8へ送られた後、反応液吐出流路d→マニホールド9に
至る。マニホールド9では、回収ボトル12´からの圧が
かかっているので、マニホールド9に至った液は全て廃
液ボトル13´に入ることになる。
2を開き(図の点線状態)、三方バルブ3を閉じると
(図の実線状態)、試薬液溜1内の液は、上面加圧によ
り試薬送液用配管b1→試薬送液流路cを通り反応カラム
8へ送られた後、反応液吐出流路d→マニホールド9に
至る。マニホールド9では、回収ボトル12´からの圧が
かかっているので、マニホールド9に至った液は全て廃
液ボトル13´に入ることになる。
【0023】<ステップ3>ステップ2の後、三方バル
ブ2を閉じ(図の実線状態)、二方バルブ1を開く(図
の点線状態)。試薬液溜1内の液の送液は停止され、不
活性ガス源からのガス圧は直接反応カラム8にかかり、
反応カラム8の液は全て廃液ボトル13´に入る。
ブ2を閉じ(図の実線状態)、二方バルブ1を開く(図
の点線状態)。試薬液溜1内の液の送液は停止され、不
活性ガス源からのガス圧は直接反応カラム8にかかり、
反応カラム8の液は全て廃液ボトル13´に入る。
【0024】次に液の回収は次のように行う。
【0025】<ステップ4>まず、バルブ5、7を開き
(図の点線方向)、バルブ4、6を閉じる。不活性ガス
源からのガスは、二方バルブ5を通ってガス供給用配管
a4 →廃液ボトル13´に入り、廃液流路f→マニホール
ド9→回収流路eを経て回収ボトル12´に入る。回収ボ
トル12´に入ったガスは排気用配管g2、二方バルブ7を
通って放出される。
(図の点線方向)、バルブ4、6を閉じる。不活性ガス
源からのガスは、二方バルブ5を通ってガス供給用配管
a4 →廃液ボトル13´に入り、廃液流路f→マニホール
ド9→回収流路eを経て回収ボトル12´に入る。回収ボ
トル12´に入ったガスは排気用配管g2、二方バルブ7を
通って放出される。
【0026】<ステップ5>かかる状態で、三方バルブ
3を開くと(図の点線状態)、試薬液溜2内の液は、上
面加圧により試薬送液用配管b2→試薬送液流路cを通り
反応カラム8へ送られた後、反応液吐出流路d→マニホ
ールド9に至る。マニホールド9では、廃液ボトル13´
からの圧がかかっているので、マニホールド9に至った
液は全て回収ボトル12´に入ることになる。
3を開くと(図の点線状態)、試薬液溜2内の液は、上
面加圧により試薬送液用配管b2→試薬送液流路cを通り
反応カラム8へ送られた後、反応液吐出流路d→マニホ
ールド9に至る。マニホールド9では、廃液ボトル13´
からの圧がかかっているので、マニホールド9に至った
液は全て回収ボトル12´に入ることになる。
【0027】<ステップ6>ステップ2の後、三方バル
ブ2、3を閉じ(図の実線状態)、二方バルブ1を開く
(図の点線状態)。試薬液溜2内の液の送液は停止さ
れ、不活性ガス源からのガス圧は直接反応カラム8にか
かり、反応カラム8の液は回収ボトル12´に全て入る。
ブ2、3を閉じ(図の実線状態)、二方バルブ1を開く
(図の点線状態)。試薬液溜2内の液の送液は停止さ
れ、不活性ガス源からのガス圧は直接反応カラム8にか
かり、反応カラム8の液は回収ボトル12´に全て入る。
【0028】以上の構成では、試薬液溜1、2の液は、
流路cを通り直接反応カラムに送るようにしていたが、
三方バルブ3、反応カラム8の間に計量管を設けて、そ
こで一定量サンプリングできるようにしても良い。
流路cを通り直接反応カラムに送るようにしていたが、
三方バルブ3、反応カラム8の間に計量管を設けて、そ
こで一定量サンプリングできるようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、流体の振り分けをバル
ブによっていないので、反応カラム等の下流にデッドボ
リュームの無い流路が構成できる。
ブによっていないので、反応カラム等の下流にデッドボ
リュームの無い流路が構成できる。
【0030】また、使用する試薬の制限もなく、しかも
反応カラム等から充填剤の流出が起きてもそれに耐えう
る流路が構成できる。
反応カラム等から充填剤の流出が起きてもそれに耐えう
る流路が構成できる。
【図1】本発明の構成を実施するための装置を示す図
【図2】従来の装置図
2、3:三方バルブ 8:反応カラム 9:マニホールド 12´:回収ボトル 13´:廃液ボトル
Claims (1)
- 【請求項1】 反応容器下流に設けた複数の容器に流体
の分取を行う装置において、反応容器と複数容器の間に
反応容器からの流体を複数流路に分岐させる分岐管を設
けると共に、該分岐管の下流側より、流体を流したくな
い流路にガス圧をかける加圧手段を設けてなる分取装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29102292A JPH06138128A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 分取装置 |
US08/136,761 US5470703A (en) | 1992-10-21 | 1993-10-15 | Method for peptide C-terminal fragment sequence analysis and apparatus for collecting peptide fragment |
EP93117044A EP0594164B1 (en) | 1992-10-21 | 1993-10-21 | Method for peptide C-terminal fragment sequence analysis |
DE69319831T DE69319831T2 (de) | 1992-10-21 | 1993-10-21 | Methode zur Sequenzanalyse C-terminaler Peptidfragmente |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29102292A JPH06138128A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 分取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06138128A true JPH06138128A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17763444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29102292A Pending JPH06138128A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-29 | 分取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06138128A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000093787A (ja) * | 1998-09-24 | 2000-04-04 | Shimadzu Corp | 自動合成機 |
JP2005274552A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-10-06 | Gl Sciences Inc | 分取方法および分取装置並びに液化判定装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911598A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-01 | ||
JPS5163671A (en) * | 1974-11-27 | 1976-06-02 | Hitachi Ltd | Bunkokodokeino furooserusochi |
JPS531507A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Sony Corp | Plane body for reproduction of magnetic recording and preparation thereof |
JPS60500348A (ja) * | 1983-01-14 | 1985-03-14 | ベツクマン・インストルメンツ・インポレ−テツド | ペプチド及びタンパク質の配列順序決定装置 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP29102292A patent/JPH06138128A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911598A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-01 | ||
JPS5163671A (en) * | 1974-11-27 | 1976-06-02 | Hitachi Ltd | Bunkokodokeino furooserusochi |
JPS531507A (en) * | 1976-06-28 | 1978-01-09 | Sony Corp | Plane body for reproduction of magnetic recording and preparation thereof |
JPS60500348A (ja) * | 1983-01-14 | 1985-03-14 | ベツクマン・インストルメンツ・インポレ−テツド | ペプチド及びタンパク質の配列順序決定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000093787A (ja) * | 1998-09-24 | 2000-04-04 | Shimadzu Corp | 自動合成機 |
JP2005274552A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-10-06 | Gl Sciences Inc | 分取方法および分取装置並びに液化判定装置 |
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