JPH061377Y2 - 合成樹脂製品用成形型 - Google Patents

合成樹脂製品用成形型

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JPH061377Y2
JPH061377Y2 JP7821988U JP7821988U JPH061377Y2 JP H061377 Y2 JPH061377 Y2 JP H061377Y2 JP 7821988 U JP7821988 U JP 7821988U JP 7821988 U JP7821988 U JP 7821988U JP H061377 Y2 JPH061377 Y2 JP H061377Y2
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mounting
molding
mold
mounting cylindrical
hole
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嗣彦 坂本
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は合成樹脂製品用成形型に関する。
(2)従来の技術 従来、この種成形型として、金属製型本体に、熱交換流
体を流すために、縦横に延びる流通孔を形成したものが
知られている。
(3)考案が解決しようとする課題 しかしながら前記のように構成すると、型本体と熱交換
流体との接触面積が狭いために熱交換効率が低く、その
結果成形作業開始までの待機時間および成形後の冷却時
間が長くなって作業能率が悪く、また成形型の表面温度
を変える、例えば射出成形において流動性の悪い成形材
料の場合、前記表面温度を高くしたいといった要請があ
っても、それ応ずることができないという問題がある。
本考案は前記問題を解決することのできる前記成形型を
提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 本考案は、製品成形部の一端にフランジ部を介して連設
された取付円筒部を有する金属製成形ブロックと、取付
円筒孔を備えた断熱性支持ブロックとよりなり、前記取
付円筒部外周面に刻設されたテーパ雄ねじを前記取付円
筒孔内周面に刻設されたテーパ雌ねじに螺合して、前記
製品成形部、前記フランジ部および前記取付円筒孔の協
働で熱交換流体用流通室を形成したことを特徴とする。
(2)作用 前記のように構成すると、製品成形部と熱交換流体と接
触面積が広くなるので熱交換効率が高く、その結果成形
作業開始までの待機時間および成形後の冷却時間を短縮
して作業能率を向上させることができ、また熱交換流体
の温度を変えることによって製品成形部の表面温度を所
望の温度に容易、且つ確実に制御することができる。
さらに合成樹脂製品(以下、製品という)の形状変更を
行う場合、成形ブロックを交換すると共に支持ブロック
としては先のものを使用することができる。
さらにまたテーパ雄ねじをテーパ雌ねじに螺合するの
で、両ねじを密合させて成形ブロックおよび支持ブロッ
ク間のシール性を良好にすることができる。このシール
性は、流通室内に熱交換流体の圧力が取付円筒部を取付
円筒孔に押圧するように作用するので、一層良好にな
る。
その上、支持ブロックに対する成形ブロックの取付けと
両ブロック間のシールとを一回の螺合作業で行うことが
でき、また螺合式に構成することによって、成形ブロッ
クに幅広の取付ボルト挿通用取付フランジを設ける場合
に比べて成形型の小型化を図ることができる。
(3)実施例 第1〜第3図は本考案を適用した合成樹脂製品用射出
成形装置を示す。
その装置は、可動の第1成形型Mと固定の第2成形型
を備えている。
第1成形型Mは、熱伝導性の良好な金属、例えば機械
構造用炭素鋼(JIS S55C)、銅合金、アルミニ
ウム合金等より構成された成形ブロック1と、その成
形ブロック1と一体化された断熱性支持ブロック2
とよりなる。成形ブロック1は薄肉の雄状、図示例で
は頂壁3aを有する小径円筒形製品成形部3と、その
製品成形部3の基端外周に連設されたフランジ部4
と、フランジ部4に連設されて製品成形部3と逆方
向に延びる大径で薄肉の取付円筒部5とより構成され
る。また支持ブロック2は、図示しない型開閉装置に
取付けられる取付板6およびその取付板6の一面に
固定された枠材7を有する箱形本体8と、その箱形
本体8の内側面および底面に沿い成形されて凹部9
を画するコンクリート製断熱層10と、その凹部9
内に固定された取付円筒孔11を有する取付筒12
とより構成される。取付板6と取付筒12との間に
複数のカラー13が架設され、ボルト14を取付板
およびカラー13を貫通させて取付筒12に螺
着することにより取付筒12が取付板6に固定され
る。前記断熱層10は、前記のように取付筒12
取付板6に固定した後箱形本体8および取付筒12
間の空間にコンクリート打ちを行うことによって成形
される。コンクリート材料としては、住友セメント社
製、商品名スミセフイルコンRプレミックスと水5:2
の割合に混練したものが用いられ、必要に応じて防水剤
が混入される。また取付筒12は前記同様の鋼材等に
より構成される。
取付円筒部5外周面にテーパ雄ねじ15が、また取
付円筒孔11内周面にテーパ雌ねじ16がそれぞれ
刻設され、その取付円筒部5は両ねじ15,16
を介して取付円筒孔11に螺着される。これにより製
品成形部3、フランジ部4および取付円筒孔11
の協働で加熱および冷却用熱交換流体を流す流通室17
が形成される。必要に応じて取付筒12の内面に
は、そのテーパ雌ねじ16を除いて断熱性コーティン
グ材)例えば、トーレシリコーン社製、商品名SE19
80)が塗布される。
前記のようにテーパ雄ねじ15をテーパ雌ねじ16
に螺合すると、両ねじ15,16を密合させて成形
ブロック1および支持ブロック2間のシール性を良
好にすることができる。このシール制覇、流通室17
内に熱交換流体の圧力が取付円筒部5を取付円筒孔1
に押圧するように作用するので、一層良好になる。
その上、支持ブロック2に対する成形ブロック1
取付けと両ブロック1,2間のシールとを一回の螺
合作業で行うことができ、また螺合式に構成することに
よって、成形ブロックに取付フランジを設ける場合に比
べて成形型の小型化を図ることができる。
流通室17内において、フランジ部4内面と取付筒
12内底面との間に複数のスペーサ18が配置さ
れ、各スペーサ18の一端部は取付筒12の底壁に
螺着される。これらスペーサ18は取付円筒部5
螺合量を規制する。
支持ブロック2において、導入孔19および導出孔
20が取付筒12の底壁、断熱層10のに枠材7
う貫通して流通室17に連通するように形成され、
それら導入孔19および導出孔20は接続管2
,22を介して温度調節装置23にそれぞれ接続
される。両接続管21,22に第1,第2開閉弁2
,24がそれぞれ介在される。
第2成形型Mは、前記同様に熱伝導性の良好な金属、
例えば機械構造用炭素鋼(JIS S55C)等により
構成された成形ブロック1と、その成形ブロック1
と一体化された断熱性支持ブロック2とよりなる。成
形ブロック1は薄肉の雌状、図示例では底壁3bを有
する小径円筒形製品成形部3と、その製品成形部3
の開口部外周に連設されたフランジ部4と、フランジ
部4に連設されて製品成形部3を囲撓する大径で薄
肉の取付円筒部5とより構成される。また支持ブロッ
ク2は、図示しない装置フレームに取付けられる取付
板6およびその取付板6の一面に固定され枠材7
を有する箱形本体8と、その箱形本体8の内側面お
よび底面に沿い成形されて凹部9を画するコンクリー
ト製断熱層10と、その凹部9内に固定された取付
円筒孔11を有する取付筒12とより構成される。
取付板6と取付筒12との間に複数のカラー13
が架設され、ボルト14を取付板6およびカラー1
を貫通させて取付筒12に螺着することにより取
付筒12が取付板6に固定される。前記断熱層10
は、前記のように取付筒12を取付板6に固定し
た後箱形本体8および取付筒12間の空間にコンク
リート打ちを行うことによって成形される。コンクリー
ト材料としては、前記と同様のものが用いられ、また取
付筒12は前記同様の鋼材等より構成される。
取付円筒部5外周面にテーパ雄ねじ15が、また取
付円筒孔11内周面にテーパ雌ねじ16がそれぞれ
刻設ささ、その取付円筒部5は両ねじ15,16
を介して取付円筒孔11に螺着される。これにより製
品成形部3、フランジ部4および取付円筒孔11
の協働で加熱および冷却用熱交換流体を流す流通部とし
ての流通室17が形成される。必要に応じて取付筒1
の内面には、そのテーパ雌ねじ16を除いて断熱
性コーティング材(例えば、トーレシリコーン社製、商
品名SE1980)が塗布される。
流通室17内におて、底壁3b内面と取付筒12
底面との間にスペーサ18が配置され、そのスペーサ
18の一端部は取付筒12の底壁に螺着される。こ
のスペーサ18は取付円筒部12の螺合量を規制す
る。
支持ブロック2において、導入孔19および導出孔
20が取付筒12の底壁、断熱層10および枠材
を貫通して流通室17に連通するように形成さ
れ、それら導入孔19および導出孔20は接続管2
,22を介して前記接続管21,22の第
1,第2開閉弁24,24上流側、したがって温度
調節装置23にそれぞれ接続される。
第2成形型Mに、それぞれ貫通するようにスプルーブ
シュ25が取付けられ、その第2成形型Mの裏面側に
おいてスプルーブシュ25のスプルー孔aに射出シリン
ダ26の射出ノズル27が連通している。断熱層10
外端面およびフランジ部4表面に凹溝29が一連に形
成され、その一端はスプルー孔25aに、また他端は凹
状成形面30aの開口縁にそれぞれ達している。この凹
溝29は第1成形型Mの断熱層10外端面およびフ
ランジ部4表面と協働してゲート31(第2図)を形
成する。
第1成形型Mは、その断熱層10外端面より突出す
る複数のガイドピン32(図には1本のみを示す)を有
し、そのガイドピン32は第2成形型M内に存するガ
イドブシュ33のガイド孔34に摺動自在に嵌合され
る。
第1,第1A図に明示するように、第1成形型Mの成
形ブロック1には、その凸状成形面30に付着する
製品を突出すための突出し装置Eが次のように設けられ
る。即ち、成品成形部1の頂壁3a内面にボス部35
が突設され、そのボス部35外周面に雄ねじ36が刻設
される。ボス部35の雄ねじ36に、筒体37内周面の
雌ねじ38が螺着され、その筒体37内の一端はボス部
35および頂壁3aを貫通する孔部39に連通する。流
通室17に臨む筒体37の端壁に連通孔40が形成さ
れる。
筒体37内部および孔部39はピン孔41を構成し、し
たがってピン孔41の一端は凸状成形面30に開口
し、また他端は連通孔40を介して流通室17に連通
する。
ピン孔41内に突出しピン42が摺動自在に嵌合され、
その突出しピン42は筒体37内周面を摺動する大径部
42aと、大径部42a端面に突設されて孔部39を摺
動する小径部42bとよりなる。大径部42aおよびボ
ス部35間に、突出しピン42をピン孔41内に没入さ
せる、弾性部材としてのコイルばね43が縮設され、そ
のコイルばね43の弾発力で大径部42aが筒体37の
端壁に衝合したとき、小径部42bの先端面と凸状成形
面30の頂部とが同一平面上に位置する。また大径部
42aおよび小径部42bに環状シール部材44,45
が装着される。
導入孔19に連通する接続管21において、第1開
閉弁24の下流に加圧機構46が接続される。その加
圧機構46は、シリンダ47と、シリンダ47に摺動自
在に嵌合れさてそのシリンダ47内を加圧室48と大気
室49とに区画するピストン50と、大気室49に挿入
されるピストンロッド51をピストン50に連結した作
動シリンダ(図示せず)とよりなり、加圧室48は接続
管52を介して接続管21、したがって流通室17
に接続される。
次に成形作業について説明する。
第1図に示すように、第1成形型Mを第2成形型M
より後退させて型開きを行い、また第1,第2開閉弁2
,24を開く。温度調節装置23を作動させて温
度80〜120゜Cの油状熱交換流体(例えば、出光興産
社製、商品名ダフニーサーミック68)を流量6〜10
0minの条件の下に各流通室17,17に30秒
間流し、各製品成形部3,3の表面温度を40〜6
0゜Cにする。
この場合、各製品成形部3,3の内面全体に熱交換
流体が接触するので、熱交換効率が高く、その結果成形
作業開始までの待機時間を短縮することができる。
次いで、第2図に示すように第1成形型Mを第2成形
型Mに向け前進させて型閉めを行い、また温度調節装
置23により熱交換流体の温度を20〜60゜Cに降下さ
せる。射出ノズル27より加熱溶融された200〜24
0゜Cの耐衝撃性ポリスチレン樹脂(住友化学社製、商品
名500HM)をスプルー孔25aおよびゲート31を
通じて両製品成形部3,3により画されたキャビテ
ィCに射出1次圧400〜800kg/cm2で射出し、次
いで2次圧200〜500kg/cm2を5〜10秒間加え
た状態にて10〜15秒間冷却を行った。この場合、各
製品成形部3,3と熱交換流体との接触面積が広
く、両者間を熱交換効率が高いので、製品の冷却時間を
前記のように短縮することができる。
冷却後第1成形型Mを第2成形型Mより後退させて
型開きを行う。
第3図鎖線示のように、製品Pは第1成形型Mの凸状
成形面30に付着しているので、先ず、第2開閉弁2
を閉じ、次いで第1開閉弁24を閉じて熱交換流
体を流通室17内に密封する。そして加圧機構46を
作動してピストン50を前進させることにより流通室1
内の熱交換流体を加圧し、その熱交換流体の圧力に
より突出しピン42を凸状成形面30の頂部から突出
させる。これにより製品Pは第3図実線示のように凸状
成形面30の筒状部を摺動してその成形面30との
付着を解除される。
その後、順次、加圧機構46のピストン50の前進停
止、第2開閉弁24の開放、第1開閉弁24の開放
を行って流通室17に熱交換流体を流し、次いで加圧
機構46のピストン50を後退させる。
C.考案の効果 本考案によれば、成品成形部と熱交換流体との熱交換効
率を高めることができ、これにより成形作業能率を向上
させると共に成形材料に応じて製品成形部の表面温度を
制御し、製品の成形作業を確実に行うことができる。
また製品の形状変更に際して支持ブロックとしては先の
ものを使用し得るといった経済上の利点もある。
さらにテーパ雄ねじとテーパ雌ねじとを螺合することに
よって、成形ブロックおよび支持ブロック間のシール性
を良好にし、また成形型の組立性を向上させ、その上成
形型の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜第3図は射出成形装置を示し、第1図は型開き時
の縦断正面図、第1A図は要部の一部破断斜視図、第2
図は型閉め時の縦断正面図、第3図は離型時の要部縦断
正面図である。 M,M…第1,第2成形型、1,1…成形ブロ
ック、2,2…支持ブロック、3,3…製品成
形部、4,4…フランジ部、5,5…取付円筒
部、11,11…取付円筒孔、15,15…テ
ーパ雄ねじ、16,16…テーパ雌ねじ、17
17…流通室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品成形部(3,3)の一端にフラン
    ジ部(4,4)を介して連設された取付円筒部(5
    ,5)を有する金属製成形ブロック(1,1
    と、取付円筒孔(11,11)を備えた断熱性支持
    ブロック(2,2)とよりなり、前記取付円筒部
    (5,5)外周面に刻設されたテーパ雄ねじ(15
    ,15)を前記取付円筒孔(11,11)内周
    面に刻設されたテーパ雌ねじ(16,16)に螺合
    して、前記製品成形部(3,3)、前記フランジ部
    (4,4)および前記取付円筒孔(11,1
    )の協働で熱交換流体用流通室(17,17
    を形成したことを特徴とする合成樹脂製品用成形型。
JP7821988U 1988-06-13 1988-06-13 合成樹脂製品用成形型 Expired - Lifetime JPH061377Y2 (ja)

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