JPH06137707A - 断続的に作動する収着冷凍装置を備えた冷蔵庫 - Google Patents

断続的に作動する収着冷凍装置を備えた冷蔵庫

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JPH06137707A
JPH06137707A JP5134269A JP13426993A JPH06137707A JP H06137707 A JPH06137707 A JP H06137707A JP 5134269 A JP5134269 A JP 5134269A JP 13426993 A JP13426993 A JP 13426993A JP H06137707 A JPH06137707 A JP H06137707A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器を液体によって冷却して冷却を改良する
と共に、容器が加熱されるときに熱がこの液体によって
目減りすることがないようにする。 【構成】 冷蔵庫10の収着(吸収式)冷凍ユニットが
管22によって相互に連通する一対の容器18,20を
有し、各容器は加熱されるとガス状の作動媒体を放出す
ると共に冷却されるとガス状の作動媒体を吸収する物質
を収容している。容器18は冷蔵庫の室16から加熱さ
れ、それによって室16が冷却される。容器20は加熱
手段34を有する。各容器をそれぞれ冷却する液体冷却
回路がポンプ26、導管28、集合容器30、放熱器3
2、及びポンプ36、導管38、容器30、放熱器32
によって構成され、回路は部分的にのみ冷却液体によっ
て満たされていて、ポンプが停止して冷却液体の循環が
遮断されたときに、その液体が容器よりも低いレベル4
0まで降下して熱的に遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一対の容器
を顕示している1個の装置の形をした冷凍ユニットを備
えている冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この冷蔵庫においては、容器の各対が導
管を介して相互に連通している第1及び第2の容器から
なっていると共に、各容器は加熱されるとガス状の作動
媒体を放出すると共に冷却されるとガス状の作動媒体を
吸収する物質を収容していて、第1の容器は冷蔵庫の貯
蔵室から加熱されるように配置されており、それによっ
て貯蔵室が冷却され、第2の容器は加熱手段と共に設け
られていると共に、各容器は必要なときに容器から熱を
導出するための手段を備えている。
【0003】この種の冷蔵庫は、例えば米国特許明細書
第1972427号によって公知である。その容器は、
冷蔵庫の外壁の内部に設けられており、大気によって直
接に冷却される。容器をそのように配置したことによっ
て、大気がそれらの容器に到達することが難かしくな
り、それが原因になって容器の冷却が不充分になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前置
きにおいて述べた種類の冷蔵庫であって、容器を液体に
よって冷却することにより容器の冷却が実質的に改良さ
れるにもかかわらず、容器が加熱されるときに使用され
るエネルギがこの液体によって目減りすることがないよ
うなものを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明の冷蔵
庫によって、容器のうちの少なくとも1個から熱を導出
するための手段が冷却回路によって構成されており、そ
の冷却回路では、必要が生じたときに、ポンプが容器を
冷却するように冷却液体を搬送し、その液体は冷蔵庫に
配置された放熱器において冷却され、その冷却回路は部
分的にのみ冷却液体によって満たされていて、冷却液体
の循環が遮断されたときに、その液体が容器よりも低い
レベルまで降下するようになっていることにより達成さ
れる。
【0006】
【実施例】以下に本発明による冷凍ユニットを備えた種
々の冷蔵庫の実施例が添付の図面との関連において説明
されている。図において、数字10は貯蔵室16を取り
囲む断熱壁12及び扉14を有する冷蔵庫を示してい
る。管22によって互いに連通している第1の容器18
と第2の容器20が、小室の後部壁の断熱材の内部に埋
め込まれるようにして形成されている。容器18は貯蔵
室16に対して「ヒートパイプ」24と呼ばれるもの、
即ち、冷媒を封入して密封された凝縮−蒸発チューブを
介して熱伝達可能に接触している。ヒートパイプ24は
貯蔵室16から容器18へ熱を導くことができるが、そ
れと反対の方向に熱を導くことはできない。また、容器
18は循環ポンプ26、容器18に対して熱伝達可能に
接触している導管28、集合容器30、及び冷蔵庫の後
部側に配置されて空気冷却されている放熱器32からな
る液体冷却回路に対して熱伝達可能に接触している。
【0007】容器20は電気加熱要素34によって加熱
され得るように配置され、それに加えて循環ポンプ3
6、容器20に対して熱伝達可能に接触している導管3
8、集合容器30、及び放熱器32からなる液体冷却回
路に対して熱伝達可能に接触している。それらの冷却回
路は液体によって完全には満たされておらず、それによ
って、ポンプ26及び36が停止したときに、液体のレ
ベルがレベル40まで低下して、各容器と冷却液体との
間の熱的な接触が断たれるようになっている。手段19
は容器18内の温度を検出するもので、他の手段21は
容器20内の温度を検出するものである。
【0008】容器18及び容器20は、熱を吸収したと
きにガスを放出すると共に、熱を放出したときにガスを
吸収するような物質によって満たされている。そのよう
な物質及びガスとか、それらの物質を冷蔵庫の関係にお
いて使用することは、例えば欧州特許公開明細書第42
5368号に詳細に記載されている。従って、それらに
ついてこれ以上説明することは不必要である。
【0009】この冷蔵庫は次のように作動する。容器1
8内の温度が一定のレベルまで上昇したとき、手段19
はポンプ36を停止させる信号を発生し、加熱要素34
を付勢すると共にポンプ26を起動させる。この第1の
期間の間に、容器20は加熱要素34によって加熱され
ると共に、ポンプ26は、冷却液体が容器18を通過し
てそれを冷却するように循環させる。これによりガスは
容器20から追い出されて容器18内へ吸収される。こ
の期間の間は、ヒートパイプ24は熱伝導体として作動
しない。容器20内の温度が一定のレベルまで上昇する
と、手段21は加熱要素34とポンプ26を遮断すると
共にポンプ36を起動させる信号を発生する。この第2
の期間の間に、ポンプ36は冷却液体が容器20を通過
してそれを冷却するように循環させる。そのとき容器2
0は容器18からガスを吸引し、その順番においてヒー
トパイプ24を経て室16から熱を取り入れるので、室
16は冷却されることになる。その後は第1及び第2の
期間が反復される。第1の期間の間に断熱壁12は室1
6を低温に保持する。
【0010】手段17は室16内の温度を検出する。前
記第2の期間の間に室16内の温度が一定のレベルより
も低くなったとき、手段17はポンプ36を遮断する信
号を発生する。その結果として、容器20の冷却が停止
すると共に、容器18及び20内と、ヒートパイプ24
内の温度、更にはそれによって室16内の温度も上昇を
開始する。その後に室16内の温度が一定のレベルまで
上昇すると、手段17はそれを検出すると共に、再びポ
ンプを起動させる信号を発生する。このようにして室1
6内を一定の温度に保持することが可能になる。
【0011】図3にガスバーナ42によって容器20を
加熱する方法が示されている。ガスは、容器20へ熱を
移送するヒートパイプ46に対して熱伝達可能に接触し
ている煙道44の内部で燃焼する。この実施例では、手
段19及び21は加熱要素34の代わりにバーナ42を
作動させたり遮断したりする。
【0012】図4の実施例においては、1個のポンプ4
8と2個のバルブ50及び52によってそれぞれ冷却液
体の所望の循環が得られる。容器18内の温度が一定の
レベル以上に上昇したことを手段19が検出したとき
に、前記第1の期間が始まる。手段19はその時に加熱
要素34を付勢し、ポンプ48を停止させて導管38内
の液体をレベル40まで降下させ、バルブ52を閉じ、
ポンプ48を起動させると共にバルブ50を開く信号を
発生する。その結果、容器18はポンプ48によって冷
却されると共に容器20は加熱される。前記第2の期間
は手段21が容器20内の温度が一定のレベル以上に上
昇したことを検出したときに始まる。手段21はその時
に加熱要素34を遮断し、ポンプ48を停止させて導管
28内の液体をレベル40まで降下させ、バルブ50を
閉じ、ポンプ48を起動させると共にバルブ52を開く
信号を発生する。その結果、容器20はポンプ48によ
って冷却される。
【0013】手段17が室16内の一定の低い温度にお
いてバルブ52を閉じる信号を発生すると共に、一定の
高い温度においてバルブ52を開く信号を発生すること
により、第2の期間の間に室16内の温度が調整され
る。バルブ52が閉じられる前に、手段17がポンプ4
8を停止させることによって導管38内の液体をレベル
40まで降下させるようになっている。
【0014】図5及び図6に示す冷凍ユニットは、更
に、管72によって互いに連通している2個の容器68
及び70を備えており、それらの容器にも熱吸収時にガ
スを放出すると共に熱放出時にガスを吸収する物質が充
填されている。容器68及び70の目的は、容器18及
び20が室16内に冷気を発生しない期間内において、
室16内に冷気を発生させることである。
【0015】図5及び図6の冷蔵庫は次のように作動す
る。第1の期間は、手段19が容器18内の温度が一定
のレベル以上に上昇したことを検出したときに始まる。
手段19はそのときにバルブ50を開き(ポンプ48は
作動している)、バルブ52を閉じ、バルブ80を閉
じ、ポンプ74を起動させると共に電気加熱要素78を
遮断する信号を発生する。従って容器20はポンプ74
によって導管75を通じて液体が循環している容器70
によって加熱される。この液体は熱を容器70から容器
20へ移送する。ポンプ48は冷却液体が容器18を通
過してそれを冷却するように循環させる。これによって
ガスは容器20から容器18へ追いやられて容器18内
に吸収される。この第1の期間の間は、ヒートパイプ2
4は室16内の冷気の発生装置としては作動しない。し
かしながら、この第1の期間においては、ヒートパイプ
76が室16内の冷気の発生装置として作動する。ヒー
トパイプ76は室16から容器68へ熱を導き、その熱
は容器68からガスを管72を通じて容器70へ追いや
る。容器70は熱を容器20へ放出することによって冷
却されている。
【0016】第2の期間は容器20内の温度が一定のレ
ベル以上に上昇したことを手段21が検出したときに始
まる。手段21はそのときに加熱要素78を付勢し、ポ
ンプ74を遮断し、バルブ52を開き、バルブ50を閉
じると共にバルブ80を開く信号を発生する(ポンプ4
8は未だ作動している)。ポンプ74が作動していない
ので容器70から容器20への熱の移動はない。バルブ
52は開いているので容器20は冷却されている。この
とき容器20は容器18からガスを吸引し、その順番に
おいてヒートパイプ24を経て室16から熱を取り入れ
るので、室16は冷却されることになる。この第2の期
間の間に容器70は電気加熱要素78によって加熱され
ると共に、容器68はポンプ48によりバルブ80と導
管82を通って循環している冷却液体によって冷却され
る。これによりガスが容器70から容器68へ追いやら
れると共に容器68内に吸収される。この第2の期間の
間はヒートパイプ76が熱伝導体として作動している。
【0017】図5及び図6の実施例においては、室16
内の温度は第1の期間の間に手段17により室16内の
一定の低い温度に調整される。手段17はポンプ74を
遮断する信号を発生するので容器70の冷却は停止する
と共にヒートパイプ76の温度は上昇する。その後に室
16内の温度が一定の高いレベルまで上昇したとき、手
段17はこれを検出すると共にポンプ74を再び作動さ
せる。図4に関連して述べたのと同様に、第2の期間の
間に手段17がバルブ52を閉じたり開いたりして室1
6内の温度を調整する。図5及び図6の実施例において
は、ポンプ48はバルブ50、52及び80のどれかか
閉じられる前に停止されるようになっているので、対応
する導管28、38及び82内にある液体はそれぞれレ
ベル40まで降下し、それによって各容器に対する熱的
な接触が遮断される。
【0018】容器内に使用され得る物質及び作動媒体の
例: 全ての容器のための作動媒体:NH3 容器18及び68内の物質:BaCl2 容器20内の物質:ZnCl2 (BaCl2 よりも高い
温度において作動媒体を吸収する。) 容器70内の物質:NiCl2 (ZnCl2 よりも高い
温度において作動媒体を吸収する。)
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、収着冷凍装置を備えた
冷蔵庫において作動媒体を吸収する物質を収容している
容器を液体によって冷却することにより、容器の冷却が
実質的に改良されるばかりでなく、容器が加熱されると
きには冷却液体のレベルを低下させて容器との間の熱伝
達を遮断するので、容器を加熱するために使用される熱
エネルギがこの冷却液体によって奪われるようなことが
なくなり、冷凍装置の熱効率が更に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】明瞭にするために、冷凍ユニットが180度展
開されて、冷凍ユニットに含まれる2個の容器のうちの
1個を加熱する電気加熱要素と、放熱器を通して冷却液
体を循環させるための2個のポンプとを示している、図
2におけるI−I断面図である。
【図2】キャビネットの後壁に配置された冷凍ユニット
を有する冷蔵庫のキャビネットの断面図である。
【図3】図1及び図2と同様であるが容器を加熱するた
めのバーナを備えている冷蔵庫を示す断面図である。
【図4】図1及び図2と同様であるが放熱器を通して冷
却液体を循環させるための1個のポンプと2個のバルブ
を備えている冷蔵庫を示す断面図である。
【図5】冷蔵庫の他の実施例を示す断面図である。
【図6】明瞭にするために、冷凍ユニットが180度展
開されると共に、冷凍ユニットが4個の容器を示してい
る、図5におけるVI−VI断面図である。
【符号の説明】
16…貯蔵室 17,19、21…(温度検出)手段 18…第1の容器 20…第2の容器 24…ヒートパイプ 26,36…循環ポンプ 32…放熱器 34…電気加熱要素 40…レベル 42…ガスバーナ 48…ポンプ 50,52,80…バルブ 68,70…容器 74…ポンプ 76…ヒートパイプ 78…電気加熱要素

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の容器を顕示している1
    個の装置の形をした冷凍ユニットを備えており、容器の
    各対が導管(22;72)を介して相互に連通している
    第1及び第2の容器(それぞれ18及び20;68及び
    70)からなっていると共に、各容器は加熱されるとガ
    ス状の作動媒体を放出すると共に冷却されるとガス状の
    作動媒体を吸収する物質を収容していて、第1の容器
    (18;68)は冷蔵庫の貯蔵室(16)から加熱され
    るように配置されており、それによって貯蔵室が冷却さ
    れ、第2の容器(20;70)は加熱手段(34,4
    2,75,78)と共に設けられていると共に、各容器
    は必要なときに容器から熱を導出するための手段を備え
    ている冷蔵庫であって、容器のうちの少なくとも1個か
    ら熱を導出するための手段が冷却回路(それぞれ26,
    28,30,32;48,50,28,30,32;4
    8,50,28,80,82,30,32及び36,3
    8,30,32;48,52,38,30,32)によ
    って構成されており、その冷却回路では、必要が生じた
    ときに、ポンプ(26,36)が容器を冷却するように
    冷却液体を搬送し、その液体は冷蔵庫に配置された放熱
    器(32)において冷却され、その冷却回路は部分的に
    のみ冷却液体によって満たされていて、冷却液体の循環
    が遮断されたときに、その液体が容器よりも低いレベル
    (40)まで降下するようになっていることを特徴とす
    る冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷却回路が冷却液体を所望の容器へ且つ
    放熱器(32)を通して循環させるための2個のポンプ
    (26,36)を顕示していることを特徴とする請求項
    1による冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷却回路が冷却液体を所望の容器へ且つ
    放熱器(32)を通して循環させるための1個のポンプ
    (48)と2個のバルブ(50,52)を顕示している
    ことを特徴とする請求項1による冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 貯蔵室(16)内の温度が一定のレベル
    以下に降下したときに、貯蔵室内の温度を検出すると共
    に第2の容器(20;70)からの熱の導出を遮断する
    ように設けられている手段(17)によって特徴づけら
    れた請求項1ないし3のいずれかによる冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 貯蔵室内の温度が一定のレベル以上に上
    昇したときに、第2の容器(20;70)からの熱の導
    出を再開するように設けられている手段(17)によっ
    て特徴づけられた請求項4による冷蔵庫。
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