JPH06137272A - 無給油式往復動型圧縮機 - Google Patents

無給油式往復動型圧縮機

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JPH06137272A
JPH06137272A JP28331692A JP28331692A JPH06137272A JP H06137272 A JPH06137272 A JP H06137272A JP 28331692 A JP28331692 A JP 28331692A JP 28331692 A JP28331692 A JP 28331692A JP H06137272 A JPH06137272 A JP H06137272A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ピストン5の圧縮室6対面側に、前記ピスト
ンリング16を、軸方向に若干移動可能とするクリアラ
ンスδをもって保持する、該ピストンリング16と同等
の線形膨張係数を有する材料からなるピストンリング保
持部材12を設けてなる。 【効果】 温度が高くなっても、ピストンリング16と
ピストンリング保持部材12とは同等に膨張することに
なって、ピストンリング16の移動のクリアランスδが
ほぼ一定に維持できる。したがって、クリアランスδの
変化に起因する、圧縮漏れおよびピストンリング16の
偏摩耗、あるいは騒音およびピストンリング16の変形
によるシール不良等の発生を防止することができ、吐出
圧力が高く気筒径が大きなものにも適用することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストンの往復動によ
り空気を圧縮する無給油式往復動型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無給油式往復動型圧縮機は、その
ピストンが図7に示すような構成となっており、アルミ
ニウム等の金属製のピストン51の外周部に保持溝52
が形成され、該保持溝52にテフロン等の樹脂製ピスト
ンリング53を保持させている。ここで、ピストンリン
グ53は、圧縮漏れや該ピストンリング53の偏摩耗等
を防止するため、軸方向に若干移動可能とするクリアラ
ンスδをもって保持溝52に保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにピストン51とピストンリング53とが材質が違
って線形膨張係数が異なることになる(一般にピストン
51よりピストンリング53の方が熱膨張が大きい)
と、上記クリアランスδが小さくなってピストンリング
53が移動できずに圧縮漏れや該ピストンリング53に
偏摩耗を生じたり、あるいはクリアランスδが大きくな
って騒音やピストンリング53の変形等によるシール不
良を発生させるたりする可能性があった。この傾向は、
吐出圧力が高く気筒径が大きなものに適用した場合に特
に顕著である。
【0004】したがって、本発明の目的は、圧縮漏れお
よびピストンリングの偏摩耗、あるいは騒音およびピス
トンリングの変形等の発生を防止するため、ピストンリ
ングの移動のクリアランスを適正に保持することができ
る無給油式往復動型圧縮機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無給油式往復動型圧縮機は、シリンダと、
該シリンダとともに圧縮室を画成するとともに該シリン
ダ内を摺動するピストンと、該ピストンの外周部に保持
されるピストンリングとを具備するものであって、前記
ピストンの前記圧縮室対面側に、前記ピストンリング
を、軸方向に若干移動可能とするクリアランスをもって
保持する、該ピストンリングと同等の線形膨張係数を有
する材料からなるピストンリング保持部材を設けてなる
ことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の無給油式往復動型圧縮機によれば、ピ
ストンリングを保持するピストンリング保持部材が、ピ
ストンリングと同等の線形膨張係数を有する材料からな
っているため、温度が高くなっても、ピストンリングと
ピストンリング保持部材とは同等に膨張することになっ
て、ピストンリングの軸線方向移動のクリアランスがほ
ぼ一定に維持できる。
【0007】
【実施例】本発明の第1実施例による無給油式往復動型
圧縮機を図1および図2を参照して説明する。第1実施
例の無給油式往復動型圧縮機は、図1に示す全体構成を
なしている。すなわち、駆動源であるモータ1と、該モ
ータ1により駆動され、外部から取り入れた空気を圧縮
する圧縮部2と、該圧縮部2により圧縮された空気を貯
蔵するタンク3とを有している。
【0008】圧縮部2は複数の円筒状のシリンダ4を有
しており、該シリンダ4内には、図2に示すピストン5
が摺動自在に挿入されていて、これらシリンダ4とピス
トン5とにより圧縮室6が画成されている。第1実施例
のピストン5は、図示せぬクランクシャフトの駆動力を
伝達するコンロッド7を揺動自在に支持するピストン本
体8を有している。ピストン本体8は、シリンダ4の内
径より若干小径の円筒状で、その圧縮室6側が蓋部9に
より閉塞された形状をなしたアルミニウム等の金属材料
からなっている。なお、ピストン本体8には、外周部に
ライダリングが嵌合されるライダリング溝10が形成さ
れており、また、ピストン本体8の蓋部9の中心には、
メネジ11が形成されている。
【0009】ピストン本体8の圧縮室6側には、樹脂製
のピストンリング保持部材12が取り付けられている。
このピストンリング保持部材12は、ピストン本体8側
に形成された、前記メネジ11に螺合するオネジ部13
と、該オネジ部13の圧縮室6側の、ピストン本体8と
ほぼ同径の保持部14とに区画されている。なお、オネ
ジ部13をメネジ11に螺合することによりピストン本
体8に対してピストンリング保持部材12が同軸上に位
置決めされることになる。そして、ピストンリング保持
部14の外周部には、保持溝15が所定数(図示例は二
つ)形成されており、これら保持溝15には、ピストン
リング16がそれぞれ保持されている。なお、保持溝1
5の幅はピストンリング16の幅よりも所定のクリアラ
ンス(図2に示すδ)分だけ大きく形成されている。
【0010】ここで、ピストンリング16の材質はテフ
ロン等の樹脂であり、本実施例においては、ピストンリ
ング保持部材12の材質も、ピストンリング16と同じ
かあるいはこれと同等の線形膨張係数の樹脂となってい
る。
【0011】このような構成の第1実施例の無給油式往
復動型圧縮機によれば、ピストンリング16を保持する
ピストンリング保持部材12が、ピストンリング16と
同一材料あるいは同等の線形膨張係数を有する材料から
なっているため、温度が高くなっても、ピストンリング
16とピストンリング保持部材12とが同等に膨張する
ことになって、ピストンリング16の移動のためのクリ
アランスδがほぼ一定に維持できる。
【0012】したがって、上記クリアランスδの変化に
起因する、圧縮漏れおよびピストンリング16の偏摩
耗、あるいは騒音およびピストンリング16の変形によ
るシール不良等の発生を防止することができ、吐出圧力
が高く気筒径が大きなものにも適用することができる。
また、同じピストン5およびピストンリング16を多機
種に渡って使用するときは、それぞれの機種により発熱
量が異なっても、運転時のクリアランスを最適にするた
めの調整が不要となる。ここで、第1実施例によれば、
ピストンリング保持部材12が樹脂製であるため、ピス
トンリング16とシリンダ4との摺動による摩擦熱が、
ピストン本体8およびコンロッド7を介して伝わるのを
抑えることができる(樹脂は熱伝導率が低いため)。こ
れにより、例えばコンロッド7の軸受に封入されたグリ
ースの寿命が延長できる等種々の効果を発揮することが
できる。さらに、ピストンリング保持部材12がピスト
ン本体8と別体になっているため、ピストンリング保持
部材12にあらかじめピストンリング16を組み付けて
おくことができ、組立性が向上する。
【0013】しかも、ピストン本体8が金属製であるた
め、発熱時に樹脂製のピストンリング保持部材12の方
が大きく(約10倍)膨張することになり、これによっ
てメネジ11とオネジ部13との密着力が高まりシール
性が大幅に向上する。
【0014】次に、本発明の第2実施例による無給油式
往復動型圧縮機について図3を参照して第1実施例と相
違する部分を中心に以下に説明する。第2実施例の無給
油式往復動型圧縮機のピストン17は、アルミニウム等
の金属材料からなるピストン本体8の蓋部9にメネジ1
8を形成し、外周部のライダリング溝10に樹脂性のラ
イダリング19が嵌合されている。そして、このピスト
ン本体8の圧縮室6側(図3における上側)には、アル
ムニウム等の金属材料からなる上部ピストン部材20が
設けられている。この上部ピストン部材20は、一端ピ
ストン本体8側の軸部21がピストン本体8より小径と
なっており、他端側にはピストン本体8とほぼ同径のフ
ランジ部22が形成された形状をなしている。ここで、
上部ピストン部材20には、中央に軸線方向に沿って貫
通穴23が形成されており、該貫通穴23の、ピストン
本体8に反する側に該貫通穴23より大径の座ぐり部2
4が形成されている。そして、上部ピストン部材20
は、貫通穴23に挿通されるボルト25によりピストン
本体8に固定されており、ボルト25の頭部26と座ぐ
り部24の底部との間には、圧漏れ防止用の弾性材料か
らなるパッキン27が挾持されている。
【0015】ピストン本体8と上部ピストン部材20の
フランジ部22との間には、ピストンリング保持部材2
8が、中央に設けられた挿入孔29に上部ピストン部材
20の軸部21を挿入した状態で設けられている。この
ピストンリング保持部材28は、第1実施例と同様、ピ
ストンリング16と同一材料または同等の線形膨張係数
を有する樹脂材料からなり、その外周部に保持溝15が
形成されていて、この保持溝15に、テフロン等の樹脂
材料からなるピストンリング16がクリアランスδ分軸
方向に移動可能に保持されている。
【0016】そして、ピストンリング保持部材28と上
部ピストン部材20のフランジ部22との間には所定の
隙間が形成されており、この隙間には、内側に上部ピス
トン部材20の軸部21を挿入した状態で、圧漏れを防
止する弾性材料からなるシールリング30が設けられて
いる。なお、このシールリング30の弾性力によりピス
トンリング保持部材28とピストン本体8とが密着して
これらの密着部分からの圧漏れも防止できるようになっ
ている。
【0017】ここで、第2実施例においては、上部ピス
トン部材20が金属製でありピストンリング保持部材2
8が樹脂製であるため、温度上昇時に上部ピストン部材
20のフランジ部22とピストンリング保持部材28と
の隙間が狭くなることになるが、これらの間に設けられ
たシールリング30は弾性材料からなっているため、こ
の寸法変化を吸収できることになり、ピストンリング保
持部材28の膨張を妨げることはないのである。
【0018】このような構成の第2実施例の無給油式往
復動型圧縮機によれば、第1実施例において述べた、ピ
ストンリング16とピストンリング保持部材28とを同
一材料または同等の線形膨張係数を有する材料から構成
することによる効果と、ピストンリング保持部材28を
樹脂製とすることによる効果と、ピストンリング保持部
材28とピストン本体8とが別体であることによる効果
とを奏することができる。
【0019】次に、本発明の第3実施例による無給油式
往復動型圧縮機について図4を参照して第2実施例に対
する相違部分を中心に以下に説明する。
【0020】第3実施例の無給油式往復動型圧縮機のピ
ストン31は、ピストン本体8の蓋部9に略円柱状の凸
部33を一体に設け、該凸部33の上部に、ピストン本
体8の外径とほぼ同径で同一の材料からなる円板状の蓋
部材34を、凸部33中間位置まで穿設されたネジ穴3
4aに螺合されるボルト35により固定している。そし
て、この蓋部材34とピストン本体8との間に、ピスト
ンリング保持部材28が、中央に設けられた挿入孔29
にピストン本体8の凸部33を挿入した状態で設けられ
ている。
【0021】そして、ピストンリング保持部材28のピ
ストン本体8側の端面には環状の突出部36が形成され
ておりこの突出部36によりピストンリング保持部材2
8とピストン本体8の上面37との間には所定の隙間が
形成されている。ここで、突出部36は、第2実施例の
シールリング30と同様に圧漏れを防止するものであ
る。なお、この突出部36の弾性力によりピストンリン
グ保持部材28と蓋部材34とが密着してこれらの密着
部分からの圧漏れも防止できるようになっている。
【0022】このような構成の第3実施例の無給油式往
復動型圧縮機によれば、第2実施例と同様の効果を奏す
ることができる。
【0023】次に、本発明の第4実施例による無給油式
往復動型圧縮機について図5を参照して第1実施例に対
する相違部分を中心に以下に説明する。
【0024】第4実施例の無給油式往復動型圧縮機のピ
ストン38は、そのピストン本体8の蓋部9の中央に挿
入孔39が形成されている。そして、ピストンリング保
持部材12は、第1実施例のもののオネジ部13の代り
に円柱状の挿入部13が一体に設けられており、該挿入
部13の所定位置にはスナップリング溝40が形成され
ている。また、ピストンリング保持部材12のピストン
本体8側の面には第2実施例と同様の環状の突出部41
が形成されている。そして、挿入部13を挿入孔39に
挿入し環状の突出部41をピストン本体8に当接させた
状態でスナップリング42をスナップリング溝40に嵌
め込むことにより、ピストンリング保持部材12をピス
トン本体8に取り付けることができる。
【0025】このような構成の第4実施例の無給油式往
復動型圧縮機によれば、第2実施例と同様の効果を奏す
ることができる。
【0026】次に、本発明の第5実施例の無給油式往復
動型圧縮機について、図6を参照して第1実施例に対す
る相違部分を中心に以下に説明する。
【0027】第5実施例の無給油式往復動型圧縮機のピ
ストン43は、そのピストン本体8の蓋部9の中央に挿
入孔44が形成されている。そして、ピストンリング保
持部材12は、第1実施例のもののオネジ部13の代り
に円筒状の挿入部45が一体に設けられており、該挿入
部45の先端に径方向外方に延出するラッチ部46が形
成されている。そして、挿入部45には、挿入時にラッ
チ部46の撓みを容易にするための切取部48が周方向
に少なくとも二カ所設けられている。また、ピストンリ
ング保持部材12のピストン本体8側の面とピストン本
体8の蓋部9との間には環状の空間部が形成されその中
に圧漏れ防止用のシールリング47が設けられている。
そして、挿入部45を挿入孔44に挿入しラッチ部46
をピストン本体8の蓋部9の裏面側に係合させることに
より、ピストンリング保持部材12をピストン本体8に
取り付けることができる。
【0028】このような構成の第4実施例の無給油式往
復動型圧縮機によれば、第2実施例と同様の効果を奏す
ることができる。しかも、ピストンリング保持部材12
をワンタッチでピストン本体8に取り付けることができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の無給油式
往復動型圧縮機によれば、ピストンリングを保持するピ
ストンリング保持部材が、ピストンリングと同等の線形
膨張係数を有する材料からなっているため、温度が高く
なっても、ピストンリングとピストンリング保持部材と
は同等に膨張することになって、ピストンリングの移動
のクリアランスがほぼ一定に維持できる。したがって、
上記クリアランスの変化に起因する、圧縮漏れおよびピ
ストンリングの偏摩耗、あるいは騒音およびピストンリ
ングの変形によるシール不良等の発生を防止することが
でき、吐出圧力が高く気筒径が大きなものにも適用する
ことができる。また、同じピストンおよびピストンリン
グを多機種に渡って使用するときは、それぞれの機種に
より発熱量が異なっても、運転時のクリアランスを最適
にするための調整が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による無給油式往復動型圧
縮機の全体構成を示す側面図である。
【図2】本発明の第1実施例による無給油式往復動型圧
縮機のピストンを示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例による無給油式往復動型圧
縮機のピストンを示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例による無給油式往復動型圧
縮機のピストンを示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例による無給油式往復動型圧
縮機のピストンを示す断面図である。
【図6】本発明の第5実施例による無給油式往復動型圧
縮機のピストンを示す断面図である。
【図7】従来の無給油式往復動型圧縮機のピストンを示
す断面図である。
【符号の説明】
4 シリンダ 5,17,31,38,43 ピストン 6 圧縮室 12,28 ピストンリング保持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダと、該シリンダとともに圧縮室
    を画成するとともに該シリンダ内を摺動するピストン
    と、該ピストンの外周部に保持されるピストンリングと
    を具備する無給油式往復動型圧縮機において、 前記ピストンの前記圧縮室対面側に、前記ピストンリン
    グを、軸方向に若干移動可能とするクリアランスをもっ
    て保持する、該ピストンリングと同等の線形膨張係数を
    有する材料からなるピストンリング保持部材を設けてな
    ることを特徴とする無給油式往復動型圧縮機。
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