JPH06136479A - 耐熱性に優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材 - Google Patents

耐熱性に優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材

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JPH06136479A
JPH06136479A JP31284692A JP31284692A JPH06136479A JP H06136479 A JPH06136479 A JP H06136479A JP 31284692 A JP31284692 A JP 31284692A JP 31284692 A JP31284692 A JP 31284692A JP H06136479 A JPH06136479 A JP H06136479A
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JP
Japan
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aluminum alloy
strength
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matrix
alloy
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Michihiro Yoda
道広 与田
Yoshihiro Sugai
義裕 菅井
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MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、高温雰囲気において使用されるエン
ジン部品等の部材として好適な、常温強度および高温強
度が高い耐熱性に優れたセラミックス繊維強化アルミニ
ウム合金複合材を提供する。 【構成】 Cu:2.0 〜4.0 wt.%、Mg:2.2〜4.0 wt.%、F
e:0.6〜2.0 wt.%、Ni:0.6〜2.0 wt.%( 但し、FeおよびN
iの各含有量は、相互に実質的に同量である) 、Mn:0.2
〜0.6 wt.%、Ti:0.05 〜0.2wt.% および残り:Alおよび
不可避的不純物からなる化学成分組成のAl合金をマトリ
ックスとし、このマトリックスに、セラミックス繊維か
らなる強化材が複合されたセラミックス繊維強化アルミ
ニウム合金複合材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セラミックス繊維に
よって強化された、耐熱性に優れ、常温から約200 ℃ま
での広い温度範囲において高い強度を有するアルミニウ
ム合金複合材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、航空機やエンジン部品等のよう
な、高温雰囲気に曝される部材には、従来、Ti合金や鉄
系の材料が使用されていた。しかしながら、近時、上記
エンジン部品等に対し、高出力化、燃費効率の向上、低
騒音および低振動等の観点から、その軽量化が強く望ま
れている。
【0003】エンジン部品等の部材は、常温から約200
℃までの広い温度範囲において使用される。従って、上
記部材に対し、常温のみならず、高温においても高い強
度を有していることが要求されており、このような要求
を満たす部材として、軽量であり且つ常温および高温で
の強度が高い高強度耐熱アルミニウム合金の開発が、強
く望まれている。
【0004】常温強度が高いアルミニウム合金としてAl
−Zn−Mg系の A7075合金が知られており、耐熱アルミニ
ウム合金としてA2618 合金、A2219 合金、A2014 合金が
知られている。また、特開平1−272743号公報には、C
u:2.5 〜4.0 wt.%、Mg:1.0〜2.0 wt.%、Ni:0.3〜1.2 w
t.%、Mn:0.6wt.%以下、Si:0.6wt.%以下、Zr:0.006〜0.2
wt.%、残り、Alおよび不可避的不純物からなる、耐熱
性に優れた高力アルミニウム合金(以下、先行技術とい
う)が開示されている。
【0005】しかしながら、 A7075合金部材は、これを
長時間高温に保持した場合に、その強度が急激に低下す
る問題を有している。また、A2618 合金部材、A2219 合
金部材、A2014 合金部材は、何れも高温強度が不充分で
あるため、高温雰囲気に曝される耐熱部材としては不適
当である。そして、先行技術に開示されている高力アル
ミニウム合金部材では、所望の常温強度および高温強度
を得るには至らない。
【0006】上述した従来のアルミニウム合金部材を強
化するために、上記 A7075合金、A2618合金、A2219 合
金、A2014 合金のそれぞれをマトリックスとし、これら
のマトリックスに、セラッミクス繊維からなる強化材が
複合されたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合
材が開発されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】セラミックス繊維強化
アルミニウム合金複合材の強度は、強化材であるセラミ
ックス繊維によって、セラミックス繊維が複合されてい
ないアルミニウム合金部材よりも向上する。例えば、耐
熱アルミニウム合金であるA2618 合金をマトリックスと
して、セラミックス繊維を複合した複合材の強度は、セ
ラミックス繊維が複合されていないA2618 合金部材の強
度よりも、約6割高くなる。
【0008】しかしながら、このような従来のセラミッ
クス繊維強化アルミニウム合金複合材では、近時要求さ
れている、エンジン部品等の軽量化および高性能化に対
して、未だ不十分であり、その常温および高温における
強度の一段の向上が望まれている。
【0009】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、常温から約200 ℃までの広い温度域において
高い強度を有する、例えば、高温雰囲気において使用さ
れる航空機やエンジン部品等の部材として好適な、耐熱
性に優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合
材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述した
観点から、常温強度および高温強度が高い耐熱性に優れ
たセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材を開発
すべく鋭意研究を重ねた。その結果、従来の A2618合金
に比べて、多量のマグネシウムおよび銅を含有し、そし
て、相互に実質的に等しい所定量の鉄およびニッケルを
含有する、Al−Fe−Niからなる高温で安定な金属間化合
物の微細な分散粒子が析出したアルミニウム合金をマト
リックスとし、前記マトリックスに、セラッミクス繊維
からなる強化材を複合させれば、耐熱性が極めて優れた
セラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材が得られ
ること知見した。
【0011】この発明は、上記知見に基づいてなされた
ものであって、この発明のセラミックス繊維強化アルミ
ニウム合金複合材は、 銅 :2.0 〜4.0 wt.%、 マグネシウム:2.2 〜4.0 wt.%、 鉄 :0.6 〜2.0 wt.%、 ニッケル :0.6 〜2.0 wt.%、 但し、前記鉄および前記ニッケルの各含有量は、相互に
実質的に同量である マンガン :0.2 〜0.6 wt.%、 チタン :0.05〜0.2 wt.%、および、残り、アルミ
ニウムおよび不可避的不純物 からなる化学成分組成のアルミニウム合金をマトリック
スとし、前記マトリックスに、セラッミクス繊維からな
る強化材が複合されていることに特徴を有するものであ
る。
【0012】
【作用】この発明のセラミックス繊維強化アルミニウム
合金複合材における、マトリックスとしてのアルミニウ
ム合金の化学成分組成を、上述した範囲内に限定した理
由について、以下に述べる。 (1) 銅: 銅は、主としてその析出硬化により常温強度および高温
強度を向上させる作用を有している。しかしながら、銅
含有量が2.0 wt.%未満では、強度向上効果が少なく、一
方、銅含有量が4.0 wt.%を超えると、アルミニウムおよ
び後述するマグネシウムによって生成するAl−Cu−Mgの
金属間化合物の量が多くなりすぎる結果、逆に強度の低
下を招く。従って、銅含有量は、2.0 〜4.0 wt.%の範囲
内に限定すべきである。
【0013】(2) マグネシウム マグネシウムは、銅と同様に、主としてその析出硬化に
よって、常温強度および高温強度を向上させる作用を有
している。しかしながら、マグネシウム含有量が2.2 w
t.%未満では、常温から約200 ℃までの広い温度範囲に
おいて、強度を所望の値にまで向上させることができな
い。一方、マグネシウム含有量が4.0 wt.%を超えると、
逆に、約200 ℃付近の高温において強度が低下し、且
つ、粗大なAl−Cu−Mg金属間化合物が生成する結果、そ
の常温延性が低下する。従って、マグネシウム含有量
は、2.2 〜4.0 wt.%の範囲内に限定すべきである。
【0014】(3) 鉄およびニッケル 鉄およびニッケルは、何れも遷移金属元素であり、アル
ミニウム中への固溶度は低く、金属間化合物として晶出
または析出し、常温強度および高温強度を向上させる作
用を有している。しかしながら、鉄およびニッケルの何
れか一方が含有されているのみでは、合金中の銅と反応
して、Al−Fe−CuまたはAl−Ni−Cuの三元系の金属間化
合物が生成する結果、銅による常温強度および高温強度
の向上効果が失われる。これに対して、実質的に相互に
同量の鉄およびニッケルが共に含有されているときに
は、上述したAl−Fe−CuまたはAl−Ni−Cuのような銅を
含有する金属間化合物は生成せず、鉄およびニッケルの
含有量に対して高い体積率のAl9(Fe.Ni)2 からなる金属
間化合物の微細な分散粒子が析出する。従って、常温強
度および高温強度を向上させることができる。
【0015】鉄およびニッケルの含有量が各々0.6 wt.%
未満では、Al9(Fe,Ni)2 からなる金属間化合物の分散粒
子による硬化が少ない。一方、鉄およびニッケルの含有
量が各々2.0 wt.%を超えると、上記金属間化合物の分散
粒子が粗大化し、逆に強度の低下を招く。従って、鉄お
よびニッケルの含有量は、各々0.6 〜2.0 wt.%の範囲内
に限定すべきである。
【0016】(4) マンガン マンガンは、遷移金属元素であり、高温強度を向上させ
る作用を有している。しかしながら、マンガン含有量が
0.2 wt.%未満では、高温強度の向上効果が得られない。
一方、マンガン含有量が0.6 wt.%を超えると、押出し加
工性および鍛造加工性が劣化する。従って、マンガン含
有量は、0.2 〜0.6 wt.%の範囲内に限定すべきである。
【0017】(5) チタン チタンは、遷移金属元素であり、鋳塊組織を微細化して
強度を向上させる作用を有している。しかしながら、チ
タン含有量が0.05wt.%未満では、強度向上効果が得られ
ない。一方、チタン含有量が0.2 wt.%を超えると、析出
したAl−Ti系の金属間化合物が粗大化する結果、逆に強
度の低下を招く。従って、チタン含有量は、0.05〜0.2
wt.%の範囲内に限定すべきである。
【0018】本発明において、上述した化学成分組成の
アルミニウム合金からなるマトリックスに複合すべきセ
ラミックス繊維としては、酸化物系、炭化物系および窒
化物系等の任意のセラミックス繊維を使用することがで
きる。このようなセラッミクス繊維は、短繊維でも長繊
維でもよく、また、単結晶(ウィスカ)状のものも使用
することができる。
【0019】上述した化学成分組成のアルミニウム合金
からなるマトリックスに、セラミックス繊維からなる強
化材を複合させた、この発明のアルミニウム合金複合材
によれば、従来の、例えばA2618 アルミニウム合金から
なるマトリックスに、セラミックス繊維からなる強化材
を複合させたアルミニウム合金複合材に比べて、その室
温〜473Kまでの引張強度を、約1.3 倍向上させることが
できる。
【0020】この発明のアルミニウム合金複合材は、例
えば次のようにして製造される。即ち、上述した化学成
分組成のアルミニウム合金を溶製し、得られたアルミニ
ウム合金の溶湯を、所定温度に予熱された金型内に注入
する。溶湯が注入された金型内に、所定温度に加熱され
たセラミックス繊維の成形体を挿入し、そして、高圧で
加圧する。このようにして、上記化学成分組成のアルミ
ニウム合金がセラミックス繊維の成形体に含侵されたア
ルミニウム合金複合インゴットを調製する。次いで、得
られたインゴットに対し所定の均質化処理を施した後、
押し出し加工等により所定形状に成形する。かくして、
耐熱性に優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金
複合材が得られる。
【0021】
【実施例】次に、この発明のセラミックス繊維強化アル
ミニウム合金複合材を、実施例によって更に説明する。
表1に示す、この発明の範囲内の化学成分組成を有する
マトリックスとしてのアルミニウム合金、および、同じ
く表1に示す、この発明の範囲外の化学成分組成を有す
るマトリックスとしてのアルミニウム合金を、各々溶解
炉において溶製した。
【0022】一方、セラミックス繊維からなる強化材と
して、炭化珪素ウィスカ(SiCw) の成形体(プリフォー
ム ウィスカ含有体積率:vf=20% )を調製した。使
用した炭化珪素ウィスカ(SiCw) は、直径:0.1〜0.5 μ
m 、長さ:20 〜100 μm のβ型ウィスカである。
【0023】上述した、この発明の範囲内およびこの発
明の範囲外の化学成分組成を有するアルミニウム合金の
750 ℃の温度の溶湯を、400 ℃に予熱された金型内に注
入した。溶湯が注入された金型内に、不活性ガス中で70
0 ℃の温度に加熱した炭化珪素ウィスカの成形体を挿入
し、そして、高圧で加圧した。このようにして、上記化
学成分組成のアルミニウム合金が炭化珪素ウィスカの成
形体に含侵されたアルミニウム合金複合インゴットを調
製した。
【0024】得られたインゴットに対し所定の均質化処
理を施した後、460 ℃の温度による押し出し加工により
直径60mmの丸棒を調製し、この丸棒を引っ張り試験片に
加工した。次いで、この試験片に対し、溶体化処理を施
した後、T6調質処理(人工時効硬化処理)を施し、か
くして、表1に示す、この発明の範囲内のアルミニウム
合金複合材の供試体(以下、本発明供試体という)No.
1〜6、および、この発明の範囲外のアルミニウム合金
複合材の供試体(以下、比較用供試体という)No.1〜14
を調製した。
【0025】なお、比較用供試体No.6は先行技術の合金
をマトリックスとしたAl合金複合材であり、比較用供試
体No.12 は公知の A2618合金をマトリックスとしたAl合
金複合材であり、比較用供試体No.13 は公知の A2219合
金をマトリックスとしたAl合金複合材であり、そして、
比較用供試体No.14 は公知の A2014合金をマトリックス
としたAl合金複合材である。
【0026】次いで上述した本発明供試体1〜6および
比較用供試体No.1〜14の各々について、常温下、およ
び、200 ℃の温度に100 時間保持することからなる高温
下において、引張り強度を測定し、その測定結果を、表
1に併せて示した。
【0027】
【表1】
【0028】表1から明らかなように、鉄を含有しない
Al合金をマトリックスとした比較用供試体No.1は、高温
強度が低かった。鉄含有量が本発明の範囲を外れて少な
く且つニッケル含有量と大きく相違するAl合金をマトリ
ックスとした比較用供試体No.2、および、鉄含有量が本
発明の範囲を外れて多く且つニッケル含有量と著しく相
違するAl合金をマトリックスとした比較用供試体No.3
は、いづれも、Al9(Fe.Ni)2 からなる金属間化合物の析
出量が少ないため、高温強度が低かった。
【0029】銅含有量が本発明の範囲を外れて少ないAl
合金をマトリックスとした比較用供試体No.4、および、
銅含有量が本発明の範囲を外れて多いAl合金をマトリッ
クスとした比較用供試体No.5は、何れも高温強度が低か
った。鉄およびマグネシウムの含有量が本発明の範囲を
外れて少なくそしてチタンを含有しない、先行技術のAl
合金をマトリックスとした比較用供試体No.6、および、
マグネシウム含有量が本発明の範囲を外れて多いAl合金
をマトリックスとした比較用供試体No.7は、常温強度お
よび高温強度が低かった。
【0030】ニッケルを含有しないAl合金をマトリック
スとした比較用供試体No.8、および、鉄およびニッケル
の含有量がこの発明の範囲内であっても、両者の含有量
に著しい差があるAl合金をマトリックスとした比較用供
試体No.9は、常温強度および高温強度が低かった。マン
ガン含有量が本発明の範囲を外れて少ないAl合金をマト
リックスとした比較用供試体No.10 は、高温強度が低か
った。マンガン含有量が本発明の範囲を外れて多いAl合
金をマトリックスとした比較用供試体No.11 は、常温強
度が低く、且つ、表1には示していないが、押出し加工
性および鍛造加工性が劣化した。
【0031】従来の A2618合金をマトリックスとした比
較用供試体No.12 および従来の A2219合金をマトリック
スとした比較用供試体No.13 は、常温強度および高温強
度が共に低かった。従来の A2014合金をマトリックスと
した比較用供試体No.14 は、常温強度および高温強度が
低かった。
【0032】これに対し、本発明供試体No.1〜6は、何
れも常温強度が660Mpa以上で、且つ、高温強度が569Mpa
以上であり、比較用供試体に比べて顕著に高かった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、常温から約200 ℃までの広い温度域において高い強
度を有する、例えば、高温雰囲気において使用される航
空機やエンジン部品等の部材として好適な、耐熱性に優
れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材が得
られる、工業上有用な効果がもたらされる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅 :2.0 〜4.0 wt.%、 マグネシウム:2.2 〜4.0 wt.%、 鉄 :0.6 〜2.0 wt.%、 ニッケル :0.6 〜2.0 wt.%、 但し、前記鉄および前記ニッケルの各含有量は、相互に
    実質的に同量である マンガン :0.2 〜0.6 wt.%、 チタン :0.05〜0.2 wt.%、および、残り、アルミ
    ニウムおよび不可避的不純物 からなる化学成分組成のアルミニウム合金をマトリック
    スとし、前記マトリックスに、セラッミクス繊維からな
    る強化材が複合されていることを特徴とする、耐熱性に
    優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材。
JP31284692A 1992-10-28 1992-10-28 耐熱性に優れたセラミックス繊維強化アルミニウム合金複合材 Pending JPH06136479A (ja)

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