JPH06136181A - 難燃性組成物 - Google Patents
難燃性組成物Info
- Publication number
- JPH06136181A JPH06136181A JP28609492A JP28609492A JPH06136181A JP H06136181 A JPH06136181 A JP H06136181A JP 28609492 A JP28609492 A JP 28609492A JP 28609492 A JP28609492 A JP 28609492A JP H06136181 A JPH06136181 A JP H06136181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melamine
- cyanuric acid
- mixture
- flame
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】メラミンとシアヌール酸との混合物からなる難
燃性組成物であってその昇華開始温度が 240℃以上、且
つ、平均粒子径が50μ以下であることを特徴とする。ま
た、メラミンとシアヌール酸との混合比が1:1〜1:
5モル比である難燃性組成物 【効果】 230〜240 ℃の高温で成型加工を行う熱可塑性
樹脂等への難燃剤として、昇華・分解温度が高く製品へ
の外観不良を起こすことなく用いることができる経済的
かつ容易に製造可能な難燃性組成物である。
燃性組成物であってその昇華開始温度が 240℃以上、且
つ、平均粒子径が50μ以下であることを特徴とする。ま
た、メラミンとシアヌール酸との混合比が1:1〜1:
5モル比である難燃性組成物 【効果】 230〜240 ℃の高温で成型加工を行う熱可塑性
樹脂等への難燃剤として、昇華・分解温度が高く製品へ
の外観不良を起こすことなく用いることができる経済的
かつ容易に製造可能な難燃性組成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は難燃性組成物に関し、詳
しくは、メラミンとシアヌール酸との混合物からなる難
燃性組成物に関する。
しくは、メラミンとシアヌール酸との混合物からなる難
燃性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック(ポリプロピレン、スチレ
ン系、ウレタン、フェノール等)の難燃剤は従来より、
テトラブロモビスフェノールA、デカブロモジフェニル
オキサイド、リン酸エステル系、塩素化パラフィン等の
ハロゲン系やリン系難燃剤又は、水酸化アルミニウム、
三酸化アンチモン等の無機系難燃剤等が用いられてき
た。近年、臭素系或いは塩素系難燃剤等のハロゲン系材
料による燃焼生成物の人体有害性が問題となり、低ハロ
ゲン化からノンハロゲン化の要望が強くなっている。こ
のような状況の中で、メラミン等トリアジン環を有する
物質が難燃剤として検討されており、ウレタン樹脂では
既にメラミンを使用した難燃化製品が市販されている。
ン系、ウレタン、フェノール等)の難燃剤は従来より、
テトラブロモビスフェノールA、デカブロモジフェニル
オキサイド、リン酸エステル系、塩素化パラフィン等の
ハロゲン系やリン系難燃剤又は、水酸化アルミニウム、
三酸化アンチモン等の無機系難燃剤等が用いられてき
た。近年、臭素系或いは塩素系難燃剤等のハロゲン系材
料による燃焼生成物の人体有害性が問題となり、低ハロ
ゲン化からノンハロゲン化の要望が強くなっている。こ
のような状況の中で、メラミン等トリアジン環を有する
物質が難燃剤として検討されており、ウレタン樹脂では
既にメラミンを使用した難燃化製品が市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱可塑性樹
脂、例えばスチレン系樹脂に難燃化剤としてメラミンを
使用した場合、成形後の難燃性能は充分満足できるもの
の、メラミンの示差熱天秤による減量パターンでは昇華
開始温度が210 ℃、最大減量温度が340 ℃であることか
ら、通常のスチレン系樹脂の成形加工温度が 230〜240
℃と高温ため、僅かながらメラミンの蒸気(昇華ガス)
が発生し、繰り返し成形加工を行うと型枠の表面にメラ
ミン結晶が析出して加工製品の表面に付着することによ
る成形製品の外観不良を起こすと言う問題が生じる。こ
のように、メラミンの昇華温度を高めることが望まれて
いた。
脂、例えばスチレン系樹脂に難燃化剤としてメラミンを
使用した場合、成形後の難燃性能は充分満足できるもの
の、メラミンの示差熱天秤による減量パターンでは昇華
開始温度が210 ℃、最大減量温度が340 ℃であることか
ら、通常のスチレン系樹脂の成形加工温度が 230〜240
℃と高温ため、僅かながらメラミンの蒸気(昇華ガス)
が発生し、繰り返し成形加工を行うと型枠の表面にメラ
ミン結晶が析出して加工製品の表面に付着することによ
る成形製品の外観不良を起こすと言う問題が生じる。こ
のように、メラミンの昇華温度を高めることが望まれて
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこれらの問
題を解決するため鋭意研究した結果、本発明を完成する
に到ったものである。すなわち、本発明の難燃性組成物
は、メラミンとシアヌール酸との混合物からなり、該混
合物の昇華開始温度が 240℃以上、且つ、平均粒子径が
50μ以下であることを特徴とするものである。また、本
発明はメラミンとシアヌール酸との混合比が、1:1〜
1:5モル比になるように混合してなる難燃性組成物で
ある。
題を解決するため鋭意研究した結果、本発明を完成する
に到ったものである。すなわち、本発明の難燃性組成物
は、メラミンとシアヌール酸との混合物からなり、該混
合物の昇華開始温度が 240℃以上、且つ、平均粒子径が
50μ以下であることを特徴とするものである。また、本
発明はメラミンとシアヌール酸との混合比が、1:1〜
1:5モル比になるように混合してなる難燃性組成物で
ある。
【0005】本発明におけるメラミンとは、一般に市場
で入手可能な、例えば、三井東圧化学社製、工業用メラ
ミン(C3H6N6、融点 354℃、昇華開始温度 210℃)等が
挙げられる。これらメラミンの粒径は、ハンドリングの
面からも平均粒子径として少なくとも50μ以下、通常20
μ以下のものが好ましく用いられる。
で入手可能な、例えば、三井東圧化学社製、工業用メラ
ミン(C3H6N6、融点 354℃、昇華開始温度 210℃)等が
挙げられる。これらメラミンの粒径は、ハンドリングの
面からも平均粒子径として少なくとも50μ以下、通常20
μ以下のものが好ましく用いられる。
【0006】本発明におけるシアヌール酸(イソシアヌ
ール酸ともいう)とは、一般に市場で入手可能であり、
例えば、四国化成社製、商品名ICA−P(C3N3O3H3、
融点360℃、昇華開始温度 230℃)等が挙げられる。シ
アヌール酸の平均粒子径は、混合する上記メラミンの平
均粒子径と略同等が好ましい。メラミンの平均粒子径よ
り大きい場合はメラミンとの混合性が悪くなるので適当
な粉砕機、例えば、ジェットミル等を用いて粉砕すれば
よく、通常 100μ以下、好ましくは50μ以下である。
ール酸ともいう)とは、一般に市場で入手可能であり、
例えば、四国化成社製、商品名ICA−P(C3N3O3H3、
融点360℃、昇華開始温度 230℃)等が挙げられる。シ
アヌール酸の平均粒子径は、混合する上記メラミンの平
均粒子径と略同等が好ましい。メラミンの平均粒子径よ
り大きい場合はメラミンとの混合性が悪くなるので適当
な粉砕機、例えば、ジェットミル等を用いて粉砕すれば
よく、通常 100μ以下、好ましくは50μ以下である。
【0007】本発明で重要なのは、メラミンとシアヌー
ル酸との混合比が1:1〜1:5モル比、好ましくは
1:1.5 〜1:3モル比である。この混合比がメラミン
過剰の場合、シアヌール酸に較べてメラミンの昇華開始
温度が低いために混合物の昇華開始温度はメラミン単体
のものと大差なく、昇華開始温度の改善効果は見られな
い。また、メラミンに対しシアヌール酸が5モル倍を越
えて混合した場合の昇華開始温度はシアヌール酸単体の
ものと略同等である。このようにメラミンとシアヌール
酸との混合比が少なくとも同等あるいはシアヌール酸を
5モル倍以下の過剰で混合することにより、理由は不明
だがシアヌール酸の昇華開始温度よりさらに高温側にシ
フトした昇華開始温度を有する混合物として得ることが
できる。
ル酸との混合比が1:1〜1:5モル比、好ましくは
1:1.5 〜1:3モル比である。この混合比がメラミン
過剰の場合、シアヌール酸に較べてメラミンの昇華開始
温度が低いために混合物の昇華開始温度はメラミン単体
のものと大差なく、昇華開始温度の改善効果は見られな
い。また、メラミンに対しシアヌール酸が5モル倍を越
えて混合した場合の昇華開始温度はシアヌール酸単体の
ものと略同等である。このようにメラミンとシアヌール
酸との混合比が少なくとも同等あるいはシアヌール酸を
5モル倍以下の過剰で混合することにより、理由は不明
だがシアヌール酸の昇華開始温度よりさらに高温側にシ
フトした昇華開始温度を有する混合物として得ることが
できる。
【0008】上記混合物を得る方法としては、メラミン
とシアヌール酸とを単に混合すればよく、当業者の間で
行われている一般的な混合方法により本発明を達成する
ことができる。しかし、得られる混合物の粒子の大きさ
により、用いる熱可塑性樹脂の強度や樹脂表面の平滑
性、その他の物理的性質を低下させる等の影響が生じる
ため、少なくとも50μ以下、好ましくは20μ以下の平均
粒子径の混合物が用いられる。さらに必要に応じて10μ
以下に微粉砕したものも好ましく用いられる。また、上
述したように均一な混合物として得るためにはメラミン
とシアヌール酸との平均粒子径を揃え、且つ粒子径を小
さくすることが好ましく、具体的には、予めメラミンと
シアヌール酸を必要に応じて各々粉砕し、次いで、V型
混合機、ヘンシェルミキサー等の混合機を用いて混合し
た後、さらにボールミル、振動ミル、ジェットミルを用
いることで容易に微粉砕品を得ることができる。しか
し、この粉砕において、ボールミル、振動ミル等の粉砕
機はメラミンとシアヌール酸との粒子同士の圧縮や剪断
力により粉砕する方法であることから粉砕によっては混
合物の塊ができ易く、微粉砕物として得る場合にはジェ
ットミルを用いることにより好ましい結果が得られる。
このジェットミルを用いて粉砕して得た微粒子混合物も
外見上は塊が生じる場合もあるが、それは非常に弱い固
まりであり、熱可塑性樹脂等に練り込み混合を行う際に
容易に固まりがほぐれるので特別に問題とはならない。
とシアヌール酸とを単に混合すればよく、当業者の間で
行われている一般的な混合方法により本発明を達成する
ことができる。しかし、得られる混合物の粒子の大きさ
により、用いる熱可塑性樹脂の強度や樹脂表面の平滑
性、その他の物理的性質を低下させる等の影響が生じる
ため、少なくとも50μ以下、好ましくは20μ以下の平均
粒子径の混合物が用いられる。さらに必要に応じて10μ
以下に微粉砕したものも好ましく用いられる。また、上
述したように均一な混合物として得るためにはメラミン
とシアヌール酸との平均粒子径を揃え、且つ粒子径を小
さくすることが好ましく、具体的には、予めメラミンと
シアヌール酸を必要に応じて各々粉砕し、次いで、V型
混合機、ヘンシェルミキサー等の混合機を用いて混合し
た後、さらにボールミル、振動ミル、ジェットミルを用
いることで容易に微粉砕品を得ることができる。しか
し、この粉砕において、ボールミル、振動ミル等の粉砕
機はメラミンとシアヌール酸との粒子同士の圧縮や剪断
力により粉砕する方法であることから粉砕によっては混
合物の塊ができ易く、微粉砕物として得る場合にはジェ
ットミルを用いることにより好ましい結果が得られる。
このジェットミルを用いて粉砕して得た微粒子混合物も
外見上は塊が生じる場合もあるが、それは非常に弱い固
まりであり、熱可塑性樹脂等に練り込み混合を行う際に
容易に固まりがほぐれるので特別に問題とはならない。
【0009】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明する。
明する。
【0010】実施例1 容積が10リットルのヘンシェルミキサーを用意し、三井
東圧化学社製工業用メラミン(融点 354℃、昇華開始温
度 210℃、平均粒子径20μ)1.3 kgと四国化成社製シア
ヌール酸、商品名ICA−P(融点 360℃、昇華開始温
度 230℃、平均粒子径80μ)2.7 kgを入れて室温で10分
間混合した、次いでジェットミルを用いて得られた混合
物の全量を室温にて32.5kg/hで連続フィードして3.95kg
の微粉砕混合品として得た。この微粉砕混合品の平均粒
子径は2.9 μ(レーザー光線回折方式による測定)であ
った。また、示差熱分析によれば昇華開始温度は244 ℃
であり、満足できる温度であった。結果は(表1)およ
びそのチャートを(図1)に示す。
東圧化学社製工業用メラミン(融点 354℃、昇華開始温
度 210℃、平均粒子径20μ)1.3 kgと四国化成社製シア
ヌール酸、商品名ICA−P(融点 360℃、昇華開始温
度 230℃、平均粒子径80μ)2.7 kgを入れて室温で10分
間混合した、次いでジェットミルを用いて得られた混合
物の全量を室温にて32.5kg/hで連続フィードして3.95kg
の微粉砕混合品として得た。この微粉砕混合品の平均粒
子径は2.9 μ(レーザー光線回折方式による測定)であ
った。また、示差熱分析によれば昇華開始温度は244 ℃
であり、満足できる温度であった。結果は(表1)およ
びそのチャートを(図1)に示す。
【0011】実施例2 メラミン1kgとシアヌール酸3kgを用いた他は実施例1
と同様に行ったところ微粉砕混合品3.9kg を得た。この
微粉砕混合品の平均粒子径は2.7 μであった。また、示
差熱分析を行ったところ昇華開始温度は252 ℃であり、
結果は(表1)に示す。
と同様に行ったところ微粉砕混合品3.9kg を得た。この
微粉砕混合品の平均粒子径は2.7 μであった。また、示
差熱分析を行ったところ昇華開始温度は252 ℃であり、
結果は(表1)に示す。
【0012】比較例1 メラミン 100mgとシアヌール酸80mgをメノウ乳鉢に取
り、充分に混合し粉砕して得た混合物の平均粒子径は28
μであった。この混合物を用いて示差熱分析を行ったと
ころ昇華開始温度は211 ℃であり、原料メラミンと変わ
らなかった。結果は(表1)に示す。
り、充分に混合し粉砕して得た混合物の平均粒子径は28
μであった。この混合物を用いて示差熱分析を行ったと
ころ昇華開始温度は211 ℃であり、原料メラミンと変わ
らなかった。結果は(表1)に示す。
【0013】比較例2 メラミン50mgとシアヌール酸 300mgを用いた他は比較例
1と同様に行ったところ平均粒子径は35μであった。ま
た、昇華開始温度は229 ℃であり、原料シアヌール酸と
変わらなかった。結果は(表1)に示す。
1と同様に行ったところ平均粒子径は35μであった。ま
た、昇華開始温度は229 ℃であり、原料シアヌール酸と
変わらなかった。結果は(表1)に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明の方法によれば、通常 230℃付近
の温度で成型加工を行う熱可塑性樹脂等への難燃剤とし
て製品の外観不良を起こすことなく使用が可能であり、
経済的かつ容易に製造でき、産業上優位である。
の温度で成型加工を行う熱可塑性樹脂等への難燃剤とし
て製品の外観不良を起こすことなく使用が可能であり、
経済的かつ容易に製造でき、産業上優位である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の理解を助けるための実施例1で得た微
粉砕混合品の示差熱分析のチャートである。
粉砕混合品の示差熱分析のチャートである。
【図2】本発明における原料メラミンの示差熱分析のチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本発明における原料シアヌール酸の示差熱分析
のチャートである。
のチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】メラミンとシアヌール酸との混合物からな
り、該混合物の昇華開始温度が 240℃以上、且つ、平均
粒子径が50μ以下であることを特徴とする難燃性組成
物。 - 【請求項2】請求項1記載のメラミンとシアヌール酸と
が1:1〜1:5モル比になるように混合してなる難燃
性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28609492A JPH06136181A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 難燃性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28609492A JPH06136181A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 難燃性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06136181A true JPH06136181A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17699863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28609492A Pending JPH06136181A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 難燃性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06136181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011508044A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | 難燃性熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28609492A patent/JPH06136181A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011508044A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-10 | チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド | 難燃性熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 |
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