JPH06135840A - 口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤 - Google Patents
口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤Info
- Publication number
- JPH06135840A JPH06135840A JP28419492A JP28419492A JPH06135840A JP H06135840 A JPH06135840 A JP H06135840A JP 28419492 A JP28419492 A JP 28419492A JP 28419492 A JP28419492 A JP 28419492A JP H06135840 A JPH06135840 A JP H06135840A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 細菌、ウイルス及びそれらの死骸を取り除く
ことができ、副作用の極めて少ない口内及び外皮・外傷
の洗浄消毒剤を提供すること。 【構成】 Ｃa ／Ｐのモル比が１．０〜２．０のリン酸
カルシウム系化合物粒子を水中に０．０１〜５重量％含
むことを特徴とする口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤で
あり、必要に応じて他の殺菌消毒剤を併用することがで
きる。
ことができ、副作用の極めて少ない口内及び外皮・外傷
の洗浄消毒剤を提供すること。 【構成】 Ｃa ／Ｐのモル比が１．０〜２．０のリン酸
カルシウム系化合物粒子を水中に０．０１〜５重量％含
むことを特徴とする口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤で
あり、必要に応じて他の殺菌消毒剤を併用することがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、含嗽剤のような口内の
洗浄消毒剤及び外皮・外傷の洗浄消毒剤に関する。
洗浄消毒剤及び外皮・外傷の洗浄消毒剤に関する。
【０００２】
【従来技術及びその問題点】含嗽剤としては、古くは硼
酸水が使用されたが、最近では殺菌剤を含むものが主流
となってきた。一方、外皮・外傷の殺菌消毒には、有機
薬品である殺菌消毒剤を主成分とする液剤が利用されて
いる。しかしながら、薬品による殺菌消毒では、細菌や
ウイルスを死滅させることができても、その死骸をその
場に残したままであるから、その死骸が毒性を有してい
る場合には、薬品の効力が小さい。また、薬品の副作用
が問題となり、殊に過敏症の患者にも使用しうる殺菌剤
が求められている。
酸水が使用されたが、最近では殺菌剤を含むものが主流
となってきた。一方、外皮・外傷の殺菌消毒には、有機
薬品である殺菌消毒剤を主成分とする液剤が利用されて
いる。しかしながら、薬品による殺菌消毒では、細菌や
ウイルスを死滅させることができても、その死骸をその
場に残したままであるから、その死骸が毒性を有してい
る場合には、薬品の効力が小さい。また、薬品の副作用
が問題となり、殊に過敏症の患者にも使用しうる殺菌剤
が求められている。
【０００３】
【発明の目的】本発明は、細菌、ウイルス及びそれらの
死骸を取り除くことができ、副作用の極めて少ない口内
及び外皮・外傷の洗浄消毒剤を提供することを目的とす
る。
死骸を取り除くことができ、副作用の極めて少ない口内
及び外皮・外傷の洗浄消毒剤を提供することを目的とす
る。
【０００４】
【発明の概要】本発明は、リン酸カルシウム系化合物が
細菌やウイルス及びそれらの死骸を吸着する特質を有す
ることを利用し、これを有効成分として用いることによ
って上記目的を達成したものである。すなわち、本発明
による口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤は、Ｃa ／Ｐの
モル比が１．０〜２．０のリン酸カルシウム系化合物粒
子を水中に０．０１〜５重量％含むことを特徴とする。
細菌やウイルス及びそれらの死骸を吸着する特質を有す
ることを利用し、これを有効成分として用いることによ
って上記目的を達成したものである。すなわち、本発明
による口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤は、Ｃa ／Ｐの
モル比が１．０〜２．０のリン酸カルシウム系化合物粒
子を水中に０．０１〜５重量％含むことを特徴とする。
【０００５】本発明に用いることができるリン酸カルシ
ウム系化合物粒子は、ハイドロキシアパタイト、リン酸
三カルシウム、リン酸四カルシウム又はこれらの混合物
からなるのが好ましく、その形態は粉末、顆粒又は多孔
質顆粒であってよい。また、平均粒径は０．０１〜２０
０μｍであるのが好ましい。平均粒径が０．０１μｍ未
満であると、粒子が凝集しやすくなり、水中に分散させ
難くなり、２００μｍを超えると、溶液中の体積比が小
さくなり、吸着効率が低下する。さらに、リン酸カルシ
ウム系化合物粒子の比表面積は０．１ｍ2 ／ｇ以上であ
るのが好ましく、１．０ｍ2 ／ｇ以上であるのがより好
ましく、１０ｍ2 ／ｇ以上であるのが最も好ましい。こ
の比表面積が０．１ｍ2 ／ｇ未満であると、吸着能が低
く、充分な効果を期待することができなくなる。比表面
積は大きい方がリン酸カルシウム系化合物粒子の吸着能
が増大するため、好ましい。
ウム系化合物粒子は、ハイドロキシアパタイト、リン酸
三カルシウム、リン酸四カルシウム又はこれらの混合物
からなるのが好ましく、その形態は粉末、顆粒又は多孔
質顆粒であってよい。また、平均粒径は０．０１〜２０
０μｍであるのが好ましい。平均粒径が０．０１μｍ未
満であると、粒子が凝集しやすくなり、水中に分散させ
難くなり、２００μｍを超えると、溶液中の体積比が小
さくなり、吸着効率が低下する。さらに、リン酸カルシ
ウム系化合物粒子の比表面積は０．１ｍ2 ／ｇ以上であ
るのが好ましく、１．０ｍ2 ／ｇ以上であるのがより好
ましく、１０ｍ2 ／ｇ以上であるのが最も好ましい。こ
の比表面積が０．１ｍ2 ／ｇ未満であると、吸着能が低
く、充分な効果を期待することができなくなる。比表面
積は大きい方がリン酸カルシウム系化合物粒子の吸着能
が増大するため、好ましい。
【０００６】本発明の洗浄消毒剤は、上記のようなリン
酸カルシウム系化合物粒子を水中に０．０１〜５重量％
含むことを必要とする。リン酸カルシウム系化合物粒子
の含有量が０．０１重量％未満であると、細菌やウイル
スの吸着除去効果が充分に得られない。リン酸カルシウ
ム系化合物の含有量が５重量％を超えても効果や副作用
の点では問題ないが、口内洗浄消毒剤、例えば、含嗽剤
として用いる場合には、舌触りが劣るため、避けた方が
よい。水としては、精製水又は蒸留水を使用するのが好
ましい。また、生理食塩水等を使用することもできる。
酸カルシウム系化合物粒子を水中に０．０１〜５重量％
含むことを必要とする。リン酸カルシウム系化合物粒子
の含有量が０．０１重量％未満であると、細菌やウイル
スの吸着除去効果が充分に得られない。リン酸カルシウ
ム系化合物の含有量が５重量％を超えても効果や副作用
の点では問題ないが、口内洗浄消毒剤、例えば、含嗽剤
として用いる場合には、舌触りが劣るため、避けた方が
よい。水としては、精製水又は蒸留水を使用するのが好
ましい。また、生理食塩水等を使用することもできる。
【０００７】リン酸カルシウム系化合物は、食品添加物
や生体材料としても使用されており、極めて副作用が少
なく、安全性が高い。そのため、過敏症の患者にも使用
することができる。しかし、さらに殺菌効果を増強する
ため、リン酸カルシウム系化合物粒子の他に殺菌消毒剤
を添加することができる。その場合でも、従来使用され
ていた量より著しく少ない含有量で済むため、その副作
用を著しく少なくすることができる。添加しうる殺菌消
毒剤は、特に制限はなく、各種のものであってよい。
や生体材料としても使用されており、極めて副作用が少
なく、安全性が高い。そのため、過敏症の患者にも使用
することができる。しかし、さらに殺菌効果を増強する
ため、リン酸カルシウム系化合物粒子の他に殺菌消毒剤
を添加することができる。その場合でも、従来使用され
ていた量より著しく少ない含有量で済むため、その副作
用を著しく少なくすることができる。添加しうる殺菌消
毒剤は、特に制限はなく、各種のものであってよい。
【０００８】本発明の洗浄消毒剤は、外皮・外傷に適用
する場合でも、この液で患部を洗浄する方法で適用し
て、患部に付着している細菌、ウイルス及びそれらの死
骸を患部から取り除くものである。
する場合でも、この液で患部を洗浄する方法で適用し
て、患部に付着している細菌、ウイルス及びそれらの死
骸を患部から取り除くものである。
【０００９】
【実施例】次に、実施例に基づいて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれによって制限されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明はこれによって制限されるもの
ではない。
【００１０】実施例１ インフルエンザウイルスＢ型を０．１５Ｍ塩化ナトリウ
ムを含むpH７．２の１０ｍＭトリス−塩酸等張緩衝液
（以下、トリス等張液と称する）中に浮遊させた液を用
いて以下の実験を行った。以下、全ての希釈及び浮遊液
にはトリス等張液を用いた。
ムを含むpH７．２の１０ｍＭトリス−塩酸等張緩衝液
（以下、トリス等張液と称する）中に浮遊させた液を用
いて以下の実験を行った。以下、全ての希釈及び浮遊液
にはトリス等張液を用いた。
【００１１】インフルエンザウイルスが赤血球に付着す
ると、この赤血球同士が凝集反応を起こす。この反応を
利用して、ウイルス浮遊液を２倍、４倍、８倍、１６
倍、・・・と２倍に段階希釈した液と、同量の０．４％
ニワトリ赤血球浮遊液とを混合して何倍希釈液まで凝集
を起こすかによって原ウイルス浮遊液（希釈前の液）の
力価（titer)を評価した。
ると、この赤血球同士が凝集反応を起こす。この反応を
利用して、ウイルス浮遊液を２倍、４倍、８倍、１６
倍、・・・と２倍に段階希釈した液と、同量の０．４％
ニワトリ赤血球浮遊液とを混合して何倍希釈液まで凝集
を起こすかによって原ウイルス浮遊液（希釈前の液）の
力価（titer)を評価した。
【００１２】Ｃａ／Ｐ比１．６７、平均粒径０．５５μ
ｍ、比表面積５５ｍ2 ／ｇのハイドロキシアパタイト多
孔質顆粒を用いて下記の実験を行った。 顆粒５ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄
消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１００ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した
洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ及び塩化セチピリジウム０．０１重量％を
トリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイ
ルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ、塩化セチピリジウム０．０１重量％及び
グリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス等
張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊
液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ及びグルコン酸クロルヘキシジン０．００
２重量％をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒
剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の上澄液について上記の方法で力価を測定
し、結果を下記の表１に示す。
ｍ、比表面積５５ｍ2 ／ｇのハイドロキシアパタイト多
孔質顆粒を用いて下記の実験を行った。 顆粒５ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄
消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１００ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した
洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ及び塩化セチピリジウム０．０１重量％を
トリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイ
ルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ、塩化セチピリジウム０．０１重量％及び
グリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス等
張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊
液５ｍｌに加えた。 顆粒５ｍｇ及びグルコン酸クロルヘキシジン０．００
２重量％をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒
剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の上澄液について上記の方法で力価を測定
し、結果を下記の表１に示す。
【００１３】実施例２ Ｃａ／Ｐ比１．６７、平均粒径４．３μｍ、比表面積２
４ｍ2 ／ｇのハイドロキシアパタイト多孔質顆粒を用い
て下記の実験を行った。 顆粒１０ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗
浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１００ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した
洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ及び塩化セチピリジウム０．０１重量％
をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウ
イルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ、塩化セチピリジウム０．０１重量％及
びグリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス
等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイルス浮
遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ及びグルコン酸クロルヘキシジン０．０
０２重量％をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消
毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の上澄液について実施例１に記載した方法で
力価を測定し、結果を下記の表１に示す。
４ｍ2 ／ｇのハイドロキシアパタイト多孔質顆粒を用い
て下記の実験を行った。 顆粒１０ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗
浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１００ｍｇをトリス等張液２．５ｍｌに分散した
洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ及び塩化セチピリジウム０．０１重量％
をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウ
イルス浮遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ、塩化セチピリジウム０．０１重量％及
びグリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス
等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消毒剤を原ウイルス浮
遊液５ｍｌに加えた。 顆粒１０ｍｇ及びグルコン酸クロルヘキシジン０．０
０２重量％をトリス等張液２．５ｍｌに分散した洗浄消
毒剤を原ウイルス浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の上澄液について実施例１に記載した方法で
力価を測定し、結果を下記の表１に示す。
【００１４】比較例 塩化セチピリジウム０．０１重量％をトリス等張液
２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５
ｍｌに加えた。 グリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス
等張液２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス浮
遊液５ｍｌに加えた。 グルコン酸クロルヘキシジン０．００２重量％をトリ
ス等張液２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス
浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の液について実施例１に記載した方法で力価
を測定し、結果を下記の表１に示す。
２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス浮遊液５
ｍｌに加えた。 グリチルリチン酸二カリウム０．０１重量％をトリス
等張液２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス浮
遊液５ｍｌに加えた。 グルコン酸クロルヘキシジン０．００２重量％をトリ
ス等張液２．５ｍｌに溶解した洗浄消毒剤を原ウイルス
浮遊液５ｍｌに加えた。 上記〜の液について実施例１に記載した方法で力価
を測定し、結果を下記の表１に示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【発明の効果】本発明の洗浄消毒剤は、口内及び外皮・
外傷に適用して細菌、ウイルス及びそれらの死骸を吸着
除去することができ、リン酸カルシウム系化合物だけを
有効成分とするものでは、副作用はほとんどなく、高い
安全性を有し、また、他の殺菌消毒剤を併用した場合で
もその殺菌消毒剤の含有量を従来の常用量より著しく低
減できるため、その副作用を著しく低く抑えることがで
きる。したがって、本発明の洗浄消毒剤は、含嗽剤など
として口内の洗浄消毒に、水虫、皮膚病などの患部外皮
の洗浄消毒に、さらに外傷の洗浄消毒に有効である。
外傷に適用して細菌、ウイルス及びそれらの死骸を吸着
除去することができ、リン酸カルシウム系化合物だけを
有効成分とするものでは、副作用はほとんどなく、高い
安全性を有し、また、他の殺菌消毒剤を併用した場合で
もその殺菌消毒剤の含有量を従来の常用量より著しく低
減できるため、その副作用を著しく低く抑えることがで
きる。したがって、本発明の洗浄消毒剤は、含嗽剤など
として口内の洗浄消毒に、水虫、皮膚病などの患部外皮
の洗浄消毒に、さらに外傷の洗浄消毒に有効である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 7/50 9283−4Ｃ
Claims (3)
- 【請求項１】 Ｃa ／Ｐのモル比が１．０〜２．０のリ
ン酸カルシウム系化合物粒子を水中に０．０１〜５重量
％含むことを特徴とする口内及び外皮・外傷の洗浄消毒
剤。 - 【請求項２】 リン酸カルシウム系化合物粒子がハイド
ロキシアパタイト、リン酸三カルシウム、リン酸四カル
シウム又はこれらの混合物からなり、平均粒径が０．０
１〜２００μｍ、比表面積が０．１ｍ2 ／ｇ以上の粉
末、顆粒又は多孔質顆粒である請求項１記載の口内及び
外皮・外傷の洗浄消毒剤。 - 【請求項３】 リン酸カルシウム系化合物粒子とともに
殺菌消毒剤を含む請求項１又は２記載の口内及び外皮・
外傷の洗浄消毒剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28419492A JPH06135840A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28419492A JPH06135840A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135840A true JPH06135840A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17675391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28419492A Pending JPH06135840A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 口内及び外皮・外傷の洗浄消毒剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06135840A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801570A4 (en) * | 1994-12-21 | 1998-12-30 | Cosmederm Technologies | FORMULATIONS AND METHODS FOR REDUCING SKIN IRRITATION |
| US6579516B1 (en) | 1995-06-13 | 2003-06-17 | Zahra Mansouri | Methods of delivering materials into the skin, and compositions used therein |
| JP4576026B2 (ja) * | 2000-06-22 | 2010-11-04 | 富田製薬株式会社 | 殺菌剤および殺菌方法 |
| JP2014166966A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Taihei Chemical Industrial Co Ltd | 殺菌洗浄用組成物 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28419492A patent/JPH06135840A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0801570A4 (en) * | 1994-12-21 | 1998-12-30 | Cosmederm Technologies | FORMULATIONS AND METHODS FOR REDUCING SKIN IRRITATION |
| US6579516B1 (en) | 1995-06-13 | 2003-06-17 | Zahra Mansouri | Methods of delivering materials into the skin, and compositions used therein |
| US7655250B2 (en) | 1995-06-13 | 2010-02-02 | Laboratory Skin Care, Inc. | Topical formulations comprising ceramic hydroxyapatite particles |
| US7771753B2 (en) | 1995-06-13 | 2010-08-10 | Laboratory Skin Care, Inc. | Topical formulations comprising ceramic hydroxyapatite particles |
| JP4576026B2 (ja) * | 2000-06-22 | 2010-11-04 | 富田製薬株式会社 | 殺菌剤および殺菌方法 |
| JP2014166966A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Taihei Chemical Industrial Co Ltd | 殺菌洗浄用組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20031216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |