JPH06135213A - 作業車両 - Google Patents

作業車両

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Publication number
JPH06135213A
JPH06135213A JP29045192A JP29045192A JPH06135213A JP H06135213 A JPH06135213 A JP H06135213A JP 29045192 A JP29045192 A JP 29045192A JP 29045192 A JP29045192 A JP 29045192A JP H06135213 A JPH06135213 A JP H06135213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
hydraulic cylinder
vibration
work
work vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP29045192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Tsuriga
靖貴 釣賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP29045192A priority Critical patent/JPH06135213A/ja
Publication of JPH06135213A publication Critical patent/JPH06135213A/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホイールのまま作業をすることができる作業
車両の提供。 【構成】 作業車両である油圧ショベルは、下部走行体
1、上部旋回体7およびフロント機構9で構成されてい
る。下部走行体1のフレーム2とホイール3との間に懸
架装置15が設けられる。懸架装置15は、ばね機構1
51、ダンパ機構152および油圧シリンダ153で構
成されている。油圧ショベルがホイールを路面に付けて
作業を行った場合に振動が生じると、その高周波成分は
ばね機構151およびダンパ機構152により吸収、減
衰され、低周波成分は油圧シリンダを制御することによ
り抑制されて油圧ショベルの姿勢が保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行用のホイールを備
えた作業車両に関する。
【0002】
【従来の技術】走行用のホイールを備えた作業車両には
種々のものがあるが、それらのうちの油圧ショベルを例
示してその構造を説明する。図6は油圧ショベルの概略
構成の側面図である。図で、1は油圧ショベルの下部走
行体を示す。下部走行体1は、フレーム2および前後左
右のホイール3で構成されている。4はフレーム2の前
後左右に設けられたアウトリガ、5はアウトリガ4を伸
縮させる油圧シリンダである。7はフレーム2に回転可
能に設けられた上部旋回体、8は上部旋回体7を旋回さ
せる旋回モータである。9は上部旋回体7に回動可能に
取り付けられたフロント機構を示す。フロント機構9
は、ブーム10、アーム11およびバケット12で構成
される。10Sはブーム9を駆動するブームシリンダ、
11Sはアーム11を駆動するアームシリンダ、12S
はバケット12を駆動するバケットシリンダである。
【0003】上記油圧ショベルは、作業現場への移動時
にはホイール3を使用して走行し、作業時には、油圧シ
リンダ5によりアウトリガ4を伸長させて油圧ショベル
をジャッキアップした状態(各ホイール3が地面から離
れた状態)で作業を行う。このように作業時にアウトリ
ガ4を使用するのは、油圧ショベルが各ホイール3に支
持された状態で作業を行うと、上部旋回体7やフロント
機構9の各部の起動、停止時、又は掘削中に掘削反力が
急に0になった場合等に各ホイール3のタイヤの弾性エ
ネルギが瞬時に圧縮、開放され、大きな振動が発生する
ためである。そして、このような振動の発生は、油圧シ
ョベルに揺れを生じてオペレータの操作性を悪化させ、
作業効率を低下させるばかりでなく、特に当該振動のう
ち3〜7Hzの高い周波数の振動はオペレータの身体に
悪影響を及ぼす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、油圧シ
ョベルは、作業時にアウトリガ4を使用することにより
支障なく作業を行うことができる。ところで、油圧ショ
ベルの作業の中には、長い溝を掘削する作業のように、
油圧ショベルの僅かな移動と掘削作業を繰り返す作業が
ある。このような作業においては、油圧ショベルの移動
毎に油圧シリンダ5を操作してアウトリガ4の伸縮を行
わねばならず、オペレータにとって極めて面倒であり、
かつ、作業効率は著しく悪化する。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、アウトリガを使用することなくホイールの
ままで作業を行うことができる作業車両を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、フレームおよび少なくとも4つのホイー
ルより成る下部走行体と、この下部走行体に旋回可能に
設けられた上部旋回体と、この上部旋回体に可回動に取
り付けられた作業機構とを備えた作業車両において、油
圧シリンダを含み前記フレームと前記各ホイールとの間
に伝達される振動に対するダンパ機能およびばね機能を
有する各懸架装置と、前記油圧シリンダのうちの少なく
とも3つの油圧シリンダの近辺の前記フレーム上に取り
付けられ当該フレームの垂直方向の加速度を検出する各
加速度検出器と、前記各油圧シリンダに対する圧油の供
給、排出を行う各弁と、前記加速度検出器の検出値の低
周波部分に基づいて前記各弁の開度を制御するコントロ
ーラとを設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】作業車両はホイールで支持された状態で作業を
行う。作業時に振動が発生すると、その振動のうち高周
波数成分の振動は懸架装置のばね機能とダンパ機能によ
り抑制される。ところで、懸架装置の機能がばね機能と
ダンパ機能だけである場合、作業中に作業車両の重心が
移動すると、重量が大きい作業車両は重心の移動方向に
沈み込みを生じ、路面に対して水平な姿勢を保持するこ
とができず、作業状況によっては危険な状態となり、又
は所期の作業ができなくなるおそれがある。
【0008】例えば、作業車両が油圧ショベルである場
合、フロント機構9の姿勢が変化したとき、又は掘削時
に大きな負荷が作用したとき、或いは上部旋回体7が旋
回したとき等に油圧ショベルに重心の移動が生じ、油圧
ショベルはその移動方向に傾き、特に、フロント機構9
の各部がが伸びた姿勢で走行方向に対して直交する方向
に旋回する場合には転倒のおそれが生じ危険な状態とな
る。又、制御装置を用いて自動的に直線掘削を行ってい
るような場合には、所期の直線掘削を行うことができな
くなるおそれもある。
【0009】しかし、本発明ではコントローラが備えら
れ、このコントローラは、重心の移動時に生じる振動の
うち低周波成分の振動に応じて、当該振動が垂直下向き
のときには油圧シリンダに上向きの力を、振動が垂直上
向きのときにはフレームの自重により下向きの力を発生
させるように、それぞれ各弁を制御するので、作業車両
の姿勢は常に水平に保持される。これにより、作業車両
はホイールのままでも支障なく作業を行うことができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る油圧ショベルの概略
構成の側面図である。この図で、図6に示す部分と同一
又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略する。
15はフレーム2とホイール3(実際は後述するように
ホイール3と連結する車軸)との間に設けられた懸架装
置である。懸架装置15は、ばね機能をもち高周波振動
を吸収するばね機構151、ダンパ機能をもち高周波振
動を減衰するダンパ機構152、および油圧ショベルの
姿勢保持機能をもつ油圧シリンダ153で構成されてい
る。
【0011】図2は図1に示す懸架装置15の具体例お
よび油圧シリンダ153の制御手段を示す系統図であ
る。図2で、図1に示す部分と同一又は等価な部分には
同一符号が付してある。13はホイール3の車軸、16
は懸架装置15の近辺のフレーム2上に装着された加速
度センサである。17は作動油タンク、18は油圧シリ
ンダ153へ圧油を供給する油圧ポンプ、19はリリー
フ弁、20は油圧シリンダ153の圧油の制御を行う電
磁比例圧力制御弁(以下、単に制御弁という。)、21
は加速度センサ16の検出値に応じて制御弁20の開閉
を制御するコントローラである。
【0012】図2に示す懸架装置15は、油圧シリンダ
153と協動して図1に示すばね機構151の機能を発
揮するアキュミュレータ151A、および油圧シリンダ
153と協動して図1に示すダンパ機構152の機能を
発揮する絞り152Sを備えている。絞り152Sは、
油圧シリンダ153と制御弁20とを連結する管路から
分岐して接続され、アキュミュレータ151Aは当該絞
り152Sに直列接続されている。
【0013】図3はコントローラ21のブロック図であ
る。この図で、図2に示す部分と同一部分には同一符号
が付してある。211は加速度センサ16の出力信号a
のうち低周波信号のみを取り出す低周波フィルタ、21
2は低周波フィルタ211から出力された信号bに基づ
いて所要の信号cを演算して出力する制御演算部、21
3は制御演算部212からの信号cに応じて制御弁20
の駆動電流を出力するドライバである。
【0014】図4は制御演算部212のブロック図であ
る。図で、212aは比例定数KPを有する係数部、2
12bは比例定数Ki を有する係数部、212cは積分
部、212dは加算部を示す。ここで、制御演算部21
2は単に所定の比例定数を有する係数部のみで構成する
こともできるが、上記のように積分機能を有する構成と
すればより精度の高い制御を行うことができる。なお、
懸架装置15、加速度センサ16、および制御弁20は
各ホイール毎に設けられ、又、作動油タンク17、油圧
ポンプ18、リリーフ弁19、およびコントローラ21
は共通に設けられている。
【0015】次に、本実施例の動作を図5に示すコント
ローラ21の信号波形図を参照しながら説明する。本実
施例の油圧ショベルの作業はホイール3に支持された状
態で行われる。作業中に振動が発生すると、この振動は
フレーム2に伝わりフレーム2の各部分を振動させる。
ここで、図2に示すフレーム2の部分に伝達された振動
についてみると、この振動が生じると油圧シリンダ15
3にストロークが生じ、振動が下向きの変位、次いで上
向きの変位に変化する毎に、油圧シリンダ153の内圧
が増加し、次いで減少する。油圧シリンダ153の内圧
が増加すると圧油はアキュミュレータ151Aへ流入
し、内圧が減少すると圧油はアキュミュレータ151A
から放出される。この流入、放出はアキュミュレータ1
51Aに蓄積されたガスを圧縮、膨張させることとな
り、これにより、ばね機能が発揮される。又、圧油の流
入、放出は絞り152Sを介して行われるので、当該圧
油が絞り152Sを通過するときにダンパ機能が発揮さ
れる。
【0016】一方、フレーム2の振動は加速度センサ1
6で検出され、その検出信号aはコントロラ21へ入力
される。この信号aの波形が図5の上段に示されてい
る。図で、振動が下向きの場合の信号は正、上向きの場
合の信号は負とされている。この波形から明らかなよう
に、信号aは高周波成分を含む信号である。信号aは低
周波フィルタ211で高周波成分が除去され低周波成分
のみが信号bとして取り出される。この低周波信号bが
図5の中段に示されている。制御演算部212は、振幅
の絶対値が信号bの振幅に比例し、正負が反対である信
号cを出力する。この信号cの波形が図5の下段に示さ
れている。ドライバ213は入力した信号cに応じて制
御弁20へ駆動電流を出力する。制御弁20は、信号c
が負のときは信号cの大きさに比例して上側位置Uに切
り換えられ、信号cが正のときはその大きさに比例して
下側位置Dに切り換えられる。
【0017】今、振動の低周波成分が下向きであると
き、即ちフレーム2に下向きの力が作用しているとき、
この力は油圧シリンダ153を縮めようとする。このと
き、信号cは負の信号となるので、制御弁20は上側位
置Uに切り換えられ、油圧ポンプ18の圧油を油圧シリ
ンダ153へ供給する。これにより、油圧シリンダ15
3は縮められず、したがってフレーム2はほとんどその
ままの状態に保持される。これとは逆に、振動の低周波
成分が上向きのときには、油圧シリンダ153は伸長し
ようとするが、制御弁20は下側位置Dに切り換えられ
て油圧シリンダ153が作動油タンク17に接続される
ので、フレーム2の自重が働き、油圧シリンダ153の
伸長は抑えられ、フレーム2は上記の場合と同じくほと
んどそのままの状態に保持される。即ち、油圧ショベル
の姿勢は常に水平に保持されることになる。この動作
は、上記アキュミュレータ151Aおよび絞り152S
の動作と同時に行われる。
【0018】このように、本実施例では、振動の高周波
成分に対しては、油圧シリンダ153、アキュミュレー
タ151Aおよび絞り152Sによりその振動を吸収、
減衰し、かつ、振動の低周波成分に対しては、その振動
に抗するように油圧シリンダ153を制御して油圧ショ
ベルの姿勢を保持するようにしたので、ホイール3のま
ま作業を行うことができ、作業効率を向上させることが
できる。
【0019】なお、上記実施例の説明では、作業車両と
して油圧ショベルを例示して説明したが、本発明は油圧
ショベル以外の作業車両にも適用できるのは当然であ
る。又、加速度センサは各懸架装置毎に設ける例につい
て説明したが、少なくとも3つ備えれば他の1つの加速
度は演算により求めることができる。さらに、低周波フ
ィルタを制御演算部の前段に設ける例について説明した
が、後段に設けても差し支えない。又、懸架装置のばね
機構およびダンパ機構としては、通常の車両におけるば
ね機構およびダンパ機構をそのまま用いることもでき
る。さらに又、本発明の作業車両にアウトリガを併設す
れば転倒防止用部材として使用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、フレー
ムとホイールとの間に油圧シリンダを含む懸架装置を設
け、懸架装置のばね機能およびダンパ機能により高周波
成分の振動を抑制し、油圧シリンダを制御することによ
り車両の姿勢保持を行うようにしたので、ホイールのま
ま作業を行うことができ、作業効率を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る油圧ショベルの概略構成
の側面図である。
【図2】図1に示す懸架装置15の具体例および油圧シ
リンダ153の制御手段を示す系統図である。
【図3】図1に示すコントローラのブロック図である。
【図4】図3に示す制御演算部のブロック図である。
【図5】図3に示すコントローラの各部の波形図であ
る。
【図6】従来の油圧ショベルの概略構成の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 フレーム 3 ホイール 7 上部旋回体 9 フロント機構 15 懸架装置 151 ばね機構 152 ダンパ機構 153 油圧シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームおよび少なくとも4つのホイー
    ルより成る下部走行体と、この下部走行体に旋回可能に
    設けられた上部旋回体と、この上部旋回体に可回動に取
    り付けられた作業機構とを備えた作業車両において、油
    圧シリンダを含み前記フレームと前記各ホイールとの間
    に伝達される振動に対するダンパ機能およびばね機能を
    有する各懸架装置と、前記油圧シリンダのうちの少なく
    とも3つの油圧シリンダの近辺の前記フレーム上に取り
    付けられ当該フレームの垂直方向の加速度を検出する各
    加速度検出器と、前記各油圧シリンダに対する圧油の供
    給、排出を行う各弁と、前記加速度検出器の検出値の低
    周波部分に基づいて前記各弁の開度を制御するコントロ
    ーラとを設けたことを特徴とする作業車両。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記各懸架装置は、
    前記フレームの振動の高周波成分で生じる前記各油圧シ
    リンダ内の圧力の変動を吸収するばね機能をもつアキュ
    ムレータと、このアキュムレータに接続されたダンパ機
    能をもつ絞りとで構成されていることを特徴とする作業
    車両。
JP29045192A 1992-10-28 1992-10-28 作業車両 Pending JPH06135213A (ja)

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JP29045192A JPH06135213A (ja) 1992-10-28 1992-10-28 作業車両

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