JPH06133061A - 会議準備支援装置 - Google Patents

会議準備支援装置

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JPH06133061A
JPH06133061A JP27854492A JP27854492A JPH06133061A JP H06133061 A JPH06133061 A JP H06133061A JP 27854492 A JP27854492 A JP 27854492A JP 27854492 A JP27854492 A JP 27854492A JP H06133061 A JPH06133061 A JP H06133061A
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Japan
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JP27854492A
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English (en)
Inventor
Mitsuyo Hasegawa
充世 長谷川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数のパソコン,簡易端末が収容
されるネットワークシステムにおいて、自動的に会議の
準備を行なう会議準備支援装置に関し、自動的に会議参
加者の業務スケジュール等を考慮して、適切な会議スケ
ジュールを作成し、開催通知文書を会議参加者に配付で
きるようにすることを目的とする。 【構成】 会議準備支援用ホスト1とホスト1に接続さ
れた会議開催条件入力用端末2とをそなえ、ホスト1
に、会議室予約管理ファイル3,スケジュール管理ファ
イル4,会議開催条件受付部5,会議開催条件を満足す
るかどうかを判定する会議開催条件検索・判定部6,会
議開催通知文書を作成する会議開催通知文書作成部7と
をそなえるとともに、ホスト1又はホスト1の外部に、
会議開催通知文書を会議参加者に送信する会議開催通知
文書送信部8をそなえて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパソコン(P
C),簡易端末が、公衆網/専用線/LAN等を介して
ホストに接続されているネットワークシステムにおい
て、自動的に会議の準備を行なう会議準備支援装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、会議の予約に関しては、会議
室の予約状況,出席者のスケジュールを、人手もしくは
別々のデータベースによりそれぞれ調べて、その結果か
らユーザが、最適な日時調整してあらためて予約を行な
うようになっている。そして、案内通知の作成に関して
は、上記の結果を元にワープロ等であらためて案内状を
作成するようになっている。このようにして、案内状を
作成したのちは、即ち、案内通知の発送処理に関して
は、作成した文書を印刷して郵送あるいはFAX送信す
るか、無関係の電子メールシステムによりメール送信す
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の会議準備支援手段では、会議の準備を一連の
作業で行なうことができず、然も、案内通知の作成,発
送処理等の各処理を人手によって行なわねばならないと
いう課題がある。また、準備に要する作業量が、会議の
開催規模に応じて大きくなってしまうので、多数の人々
を集める場合では、非常に手間が掛かってしまうという
課題がある。
【0004】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、会社および事務所等において会議を開催する
際、自動的に会議参加者の業務スケジュール等を考慮し
て、適切な会議スケジュールを作成し、更に、開催通知
文書を会議参加者に配付できるようにした、会議準備支
援装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図で、この図1において、1は会議準備支援用ホス
トで、この会議準備支援用ホスト1は、交換機10に接
続されるとともに、会議開催条件入力用端末2aとも接
続されている。また、この交換機10も会議開催条件入
力用端末2aを収容する他に、会議参加者用の端末2b
を収容している。
【0006】そして、この会議準備支援用ホスト1は、
会議室予約管理ファイル3,スケジュール管理ファイル
4,会議開催条件受付部5,会議開催条件検索・判定部
6,会議開催通知文書作成部7をそなえている。また、
ホスト1は、その内部又は外部に、会議開催通知文書送
信部8をそなえている。ここで、会議室予約管理ファイ
ル3は、会議室の予約状況を管理するものであり、スケ
ジュール管理ファイル4は、会議に参加する可能性のあ
る会議参加者のスケジュールを管理するものである。
【0007】会議開催条件受付部5は、端末2aを通じ
て入力された会議開催条件を受け付けるものである。会
議開催条件検索・判定部6は、会議開催条件受付部5で
受け付けた会議開催条件に基づき、会議室予約管理ファ
イル3およびスケジュール管理ファイル4を検索するこ
とにより、会議開催条件を満足するかどうかを判定する
ものである。
【0008】会議開催通知文書作成部7は、会議開催条
件検索・判定部6で判定された結果に基づき、会議開催
通知文書を作成するものである。会議開催通知文書送信
部8は、会議開催通知文書作成部7で作成された会議開
催通知文書を、端末2bを通じ会議参加者に送信するも
のである。
【0009】
【作用】上述の本発明の会議準備支援装置では、図1に
示すように、まず、会議室予約管理ファイル3に、会議
室の予約状況が管理されるとともに、スケジュール管理
ファイル4に、会議に参加する可能性のある会議参加者
のスケジュールが管理される。
【0010】そして、会議開催条件入力用端末2aを通
じて入力された会議開催条件が、会議準備支援用ホスト
1の会議開催条件受付部5によって受け付けられる。そ
ののち、会議開催条件検索・判定部6が、会議開催条件
受付部5で受け付けた会議開催条件に基づいて、会議室
予約管理ファイル3およびスケジュール管理ファイル4
を検索する。そして、この検索結果により、会議開催条
件検索・判定部6は、会議開催条件を満足するかどうか
を判定する。
【0011】このような判定が下されると、会議開催通
知文書作成部7によって、会議開催条件検索・判定部6
で判定された結果に基づいた、会議開催通知文書が作成
される。その後、会議開催通知文書作成部7で作成され
た会議開催通知文書は、会議開催通知文書送信部8によ
って、端末2bを通じ会議参加者へ送信される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は本発明の一実施例を示すブロック図で、こ
の図2において、1は会議準備支援用ホスト(コンピュ
ータ)で、この会議準備支援用ホスト1は、交換機10
に接続されるとともに、LANを介して2つのパソコン
(会議開催条件入力用端末)2aとも接続されている。
また、この交換機10は、他の会議開催条件入力用のパ
ソコン2aを収容する他、簡易端末2bも収容してい
る。
【0013】そして、この会議準備支援用ホスト1は、
図3に示すように、会議室予約管理ファイル3,スケジ
ュール管理ファイル4,検索条件入力部(会議開催条件
受付部)5,会議開催条件検索・判定部6,会議開催通
知文書作成部7,入出力処理部11,ログイン処理部1
2,ユーザ管理ファイル13をそなえている。なお、本
実施例では、ホスト1の内部に会議開催通知文書送信部
8をそなえているが、この会議開催通知文書送信部8を
ホスト1の外部に設けても特に構わない。
【0014】ここで、入出力処理部11は、会議開催条
件の入力を行なう端末2aや会議参加者用の端末2bと
ホスト1の各装置間でのインタフェース処理を施すもの
である。ログイン処理部12は、利用者から、使用開始
をシステムに通知するためのログイン情報が送られて来
ると、その利用者のデータをユーザ管理ファイル13か
ら取り出して、入出力処理部11へ出力するものであ
る。ユーザ管理ファイル13は、本システムに登録され
たユーザの各情報を管理するものである。
【0015】会議室予約管理ファイル3は、会議室の予
約状況を記録してその内容を管理するものであり、スケ
ジュール管理ファイル4は、会議に参加する可能性のあ
る会議参加者のスケジュールを記録して、それを管理す
るものである。検索条件入力部5は、会議開催条件入力
用端末2aを通じて入力された会議開催条件を受け付け
るものであり、このため、日時条件入力部51,場所条
件入力部52,出席者入力部53によって構成されたも
のである。
【0016】このような検索条件入力部5を構成する各
入力部は、それぞれその名称の示す、会議開催のための
条件(日時/場所/出席者)が入力されると、それを受
け付けて、それらの各情報を適時、会議開催条件検索・
判定部6へ出力するものである。なお、これらの各入力
部は、条件の複数入力や別名定義(プロジェクトグルー
プ名等)での入力も可能なものである。
【0017】会議開催条件検索・判定部6は、検索条件
入力部5で受け付けた各会議開催条件に基づき、会議室
予約管理ファイル3およびスケジュール管理ファイル4
を検索して、それぞれの出席者のスケジュールが各会議
開催条件を満足するかどうかを判定するものである。こ
のため、会議開催条件検索・判定部6は、検索条件変換
部61,検索処理部62,検索結果表示部63,開催決
定受付部64,検索結果保持部65,決定結果保持部6
6,予約処理部67をそなえている。
【0018】ここで、検索条件変換部61は、入力デー
タをデータベース(会議室予約管理ファイル3,スケジ
ュール管理ファイル4)での検索が可能な形に変換する
ためのものである(例えば、グループ名で入力されたも
のを部課名および氏名に変換する等)。検索処理部62
は、各データベースの検索を行ない、検索条件変換部6
1に行なわれた入力条件にマッチした、メンバーのアサ
イン/会議室の予約が可能かどうかを調べるものであ
る。
【0019】検索結果表示部63は、検索処理部62で
得られた検索の結果を会議開催条件入力用端末2aに表
示させるものである。開催決定受付部64は、会議開催
条件入力用端末2aに表示された検索結果の中から、実
際に予約を行なう日時/場所を会議開催条件入力用端末
2aからユーザが選択すると、これを受け付けて、その
内容を決定結果保持部66に保持させるものである。
【0020】検索結果保持部65は、検索処理部62の
検索結果を保持するものであり、決定結果保持部66
は、ユーザが選択した日時/場所を開催決定受付部64
から受け付けて、その内容を保持するものである。予約
処理部67は、決定結果保持部66に保持された決定結
果を元にして、会議室の予約および出席者のスケジュー
ルの更新処理等の処理を、各データベースに実施するも
のである。
【0021】また、会議開催通知文書作成部7は、会議
開催条件検索・判定部6で判定された結果に基づき、会
議開催通知文書を作成するためのものである。このた
め、会議開催通知文書作成部7は、定型文書作成部7
1,文書編集部72,作成済文書保持部73をそなえて
いる。ここで、定型文書作成部71は、決定結果保持部
66に保持された決定結果を元にして、開催通知の定型
文書を作成するもの、つまり、定型フォーマット内に開
催日時,場所,出席者を自動挿入するものである。
【0022】文書編集部72は、定型文書作成部71で
作成された開催通知の定型文書を編集するものであり、
作成済文書保持部73は、文書編集部72で編集された
開催通知の定型文書を保持するものである。また、会議
開催通知文書送信部8は、ホスト1の内部又はホスト1
の外部に、設けられて、会議開催通知文書作成部7で作
成された会議開催通知文書を端末2bを通じて会議参加
者に送信するものである。
【0023】このため、会議開催通知文書送信部8は、
送信先/送信方法指定部81,送信処理部82,FAX
配送管理部83,メール配送管理部84,FAXメール
ファイル85,電子メールファイル86をそなえてい
る。ここで、送信先/送信方法指定部81は、宛先指定
部81aと送信方法指定部81bとをそなえたものであ
る。すなわち、送信先/送信方法指定部81は、宛先指
定部81aによって、ユーザの指示する作成文書の送信
先を受信して、これを送信処理部82へ出力するもので
ある。
【0024】また、送信先/送信方法指定部81は、送
信方法指定部81bによって、ユーザの指示する作成文
書の送信方法を受信して、これを送信処理部82へ出力
するものである。送信処理部82は、送信方法指定部8
1bから送られて来た作成文書と、そのの送信先および
送信方法をFAXメールファイル85および電子メール
ファイル86に出力するものである。
【0025】FAX配送管理部83は、送信処理部82
から送られて来た送信先および送信方法で、FAXメー
ルファイル85の開催通知文書を端末(FAX)側へ出
力するものである。メール配送管理部84は、送信処理
部82から送られて来た送信先および送信方法で、電子
メールファイル86の開催通知文書を端末(FAX)側
へ出力し、また、相手端末からの情報を受信して、それ
を電子メールファイル86に出力するものである。
【0026】FAXメールファイル85は、FAX用の
開催通知文書情報を記憶するファイルであり、電子メー
ルファイル86は、電話やテレビ電話等の相手端末へ送
る開催通知文書情報を記憶するファイルである。上述の
構成により、図7に示すように、まず、ユーザは、ホス
ト1を使用するにあたって、会議室予約管理ファイル
3,スケジュール管理ファイル4を検索するために、ホ
スト1に条件(日時,場所,メンバー)を入力する(ス
テップS1)。
【0027】次に、これらの入力条件に基づいてホスト
1は、会議室予約管理ファイル3,スケジュール管理フ
ァイル4を検索する。すなわち、メンバー(会議参加
者)のスケジュールと会議を開催する場所の予約状況が
調べられて、それにより、ユーザの指定の日時に、指定
の場所の確保とメンバーの出席が可能であるかが判定さ
れる。
【0028】これとともに、ホスト1は、メンバーのス
ケジュールからメンバーが出席可能な日時と、その時に
予約可能な会議開催場所を調べて、これを先の判定結果
とともに、ユーザの端末の画面に表示する(ステップS
2,S3)。このような検索結果をユーザ端末2aに表
示することにより、ユーザは、表示された条件の中で実
際に最適な日時と場所のものを決定する。そして、日時
と場所の決定結果より、ホスト1は、会議室の予約およ
び出席者のスケジュール更新を行なう(ステップS
4)。
【0029】そののち、ホスト1は、定型文書に先の判
定結果を自動挿入したものをユーザに提供して、ユーザ
は、これを元にして開催通知文書を作成する(ステップ
S5)。そして、この開催通知文書をFAXまたは電子
メールにて配付する(ステップS6)。そしてまた、こ
こで、ホスト1の各装置が、上記のようなシステム動作
を具体的にどのような処理でもって行なうかを説明す
る。図3に示すように、まず、会議室予約管理ファイル
3に、会議室の予約状況が管理されるとともに、スケジ
ュール管理ファイル4に、会議に参加する可能性のある
会議参加者のスケジュールが管理される。
【0030】そして、ユーザかパソコン2aあるいは簡
易端末2bで、会議準備支援用ホスト1へログインする
と、以下のようなシステム動作が行なわれる。即ち、ユ
ーザが、端末で会議開催の各種条件(日時/場所/出席
者)を入力すると、ホスト1では、これを入出力処理部
11を介して検索条件入力部5で受け付ける(図4参
照,図7のステップS1)。
【0031】すると、会議開催条件検索・判定部6は、
まず、入力データを検索条件変換部61でデータベース
(会議室予約管理ファイル3,スケジュール管理ファイ
ル4)を検索が可能な形に変換する。例えば、グループ
名で入力されたものを部課名,氏名に変換する。変換の
後、検索処理部62において、会議開催条件受付部5で
受け付けた会議開催条件に基づいて、会議室予約管理フ
ァイル3およびスケジュール管理ファイル4を検索す
る。
【0032】その結果により、検索処理部62は、会議
開催条件を満足するかどうかを判定する。つまり、検索
処理部62は、入力条件にマッチしたメンバーのアサイ
ン/会議室の予約が可能かどうかを調べる。具体的に
は、出席者のスケジュールと会議を開催する場所の予約
状況とを調べて、それにより、ユーザの指定の日時に、
指定の場所の確保とメンバーの出席が可能であるかが判
定される。
【0033】また、その他にも、検索処理部62は、先
の日時以外に、メンバーのスケジュールから幾つかのメ
ンバーが出席可能な日時と、それらの日時に予約可能な
会議開催場所とを調べて、これを先の判定結果ととも
に、検索結果表示部63および検索結果保持部65に出
力する。なお、この日時は、始めにユーザが指定した日
時に、なくべく近いものが採用される(図7のステップ
S2)。
【0034】その結果、上記の検索処理部62の検索結
果が、検索結果保持部65によって保持されるととも
に、検索結果表示部63により、この検索結果がユーザ
の端末に表示される(図5参照,図7のステップS
3)。なお、ユーザの端末に表示される会議開催日時
は、ユーザが指定した日時を筆頭にして、その日時に近
いものから順に端末の画面に並べられて表示される。
【0035】そして、表示された結果の中から、実際に
予約を行なう日時/場所を端末よりユーザが選択する
と、開催決定受付部64でこれを受け付けて、決定結果
保持部66によって保持する(図7のステップS4)。
この保持された決定結果を元にして、予約処理部67に
より、会議室の予約および出席者のスケジュールの更新
処理を、会議室予約管理ファイル3およびスケジュール
管理ファイル4に対して行なう。
【0036】このような処理ののち、会議開催通知文書
作成部7の定型文書作成部71は、決定結果保持部66
に保持された決定結果を読み取る。そして、定型文書作
成部71は、この決定結果に基づいて、開催通知の定型
文書(会議開催通知文書)を作成して(定型フォーマッ
ト内に開催日時,場所,出席者を自動挿入する)、これ
を文書編集部72に渡す。
【0037】すると、文書編集部72は、これをユーザ
の端末へ表示して、ユーザは、端末により開催通知の不
定型部分の入力を行ない、開催通知文書を完成させる
(図7のステップS5)。このようにして、開催通知文
書が完成すると、この開催通知文書は、作成済文書保持
部73へ保持される。そして、会議開催通知文書送信部
8の送信先/送信方法指定部81が、決定結果保持部6
6の決定結果により、開催通知の送信先および送信方法
の選択画面を作成して、ユーザの端末へ表示する(図6
参照)。
【0038】なお、この選択画面は、先にユーザが入力
した出席者に関して、図6に示すように、自動的に挿入
してある。つまり、送信先/送信方法指定部81は、デ
ータベースにある各ユーザの情報を元にして、先に記入
した出席者への開催通知文書の送信方法を自動的に選択
するのである。選択画面を端末に表示されると、ユーザ
は、端末により先に入力した出席者への送信方法の確認
を行ない、送信方法を表示されたままにするか、あるい
は変更を行なう。また、出席者以外に送信するならば、
不定型部分の所属名,氏名,FAX,メールに、その送
信希望者の情報を記入する。
【0039】このような処理が終了すると、送信処理部
82は、作成済文書保持部73から作成済文書を受信す
るとともに、送信先/送信方法指定部81からその作成
済文書の送信先/送信方法情報をも受け取る。そのの
ち、送信処理部82は、FAXメール85,電子メール
86,FAX配送管理部83,送信処理部82により、
送信先/送信方法指定部81からの情報の指示する内容
に従って、会議開催通知文書作成部7で作成された会議
開催通知文書を会議参加者に送信する(図7のステップ
S6)。この結果、この開催通知文書は、図2に示すよ
うに、交換機10によって、会議参加者の所有するパソ
コン2a,簡易端末2bへ送られる。
【0040】尚、条件の複数入力や別名定義(プロジェ
クトグループ名等)での入力の場合も、上記と同様の要
領で行なわれる。また、ホスト1内に会議室予約管理フ
ァイル3,スケジュール管理ファイル4のデータベース
を持っているが、別実施例として検索処理部62,予約
処理部67に外部ホスト1のデータベースに対する検索
/更新処理機能を持たせることにより、外部ホスト1の
データベースを利用する形態も可能である。
【0041】更に、本実施例では、ホスト1内に文書編
集機能を持たせているが、別実施例として、端末に文書
編集機能を持たせ、ホスト1は、定型文書を端末に送
信,編集後の文書を端末から受信するという形態も可能
である。また、本実施例では、FAX/電子メール機能
を自ホスト1文書編集部71にもっているが、別実施例
として、他ホスト1のメール機能を利用することも可能
である。
【0042】このように、会議準備支援用ホスト1と、
ホスト1に接続された会議開催条件入力用端末2aとを
そなえ、ホスト1に、会議室予約管理ファイル3,スケ
ジュール管理ファイル4,会議開催条件受付部5,会議
開催条件検索・判定部6,会議開催通知文書作成部7と
をそなえて構成されるとともに、ホスト1の内部又はホ
スト1の外部に、会議開催通知文書送信部8をそなえて
構成されたことにより、ユーザが、データとして入力す
るものは、開催条件と開催通知の補足程度で済む。そし
て、ユーザは、このような簡単な作業を行なうだけで、
その他の出席者のスケジュール調整,会議室の予約,開
催通知の発送といった会議準備の作業に関しては、全て
自動的に行なわれるようにすることができる。また、会
議の準備に要する作業量は、会議の開催規模に依存せ
ず、どのような場合でも上記のような簡単な作業だけで
済むのである。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の会議準備
支援装置によれば、会議準備支援用ホストと、ホストに
接続された会議開催条件入力用端末とをそなえ、ホスト
に、会議室の予約状況を管理する会議室予約管理ファイ
ルと、会議に参加する可能性のある会議参加者のスケジ
ュールを管理するスケジュール管理ファイルと、端末を
通じて入力された会議開催条件を受け付ける会議開催条
件受付部と、会議開催条件受付部じ受け付けた会議開催
条件に基づき、会議室予約管理ファイルおよびスケジュ
ール管理ファイルを検索することにより、会議開催条件
を満足するかどうかを判定する会議開催条件検索・判定
部と、会議開催条件検索・判定部で判定された結果に基
づき、会議開催通知文書を作成する会議開催通知文書作
成部とをそなえて構成されるとともに、ホスト又はホス
トの外部に、会議開催通知文書作成部で作成された会議
開催通知文書を会議参加者に送信する会議開催通知文書
送信部をそなえて構成されたことにより、会議の準備作
業が効率的に行なえるほか、準備に要する作業量が、会
議の開催規模に依存しなくても済むようになるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるネットワークシステ
ムを示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例における会議準備支援用ホス
トの詳細を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例における作用を説明する図で
ある。
【図5】本発明の一実施例における作用を説明する図で
ある。
【図6】本発明の一実施例における作用を説明する図で
ある。
【図7】本発明の一実施例における作用を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 会議準備支援用ホスト 2a パソコン(会議開催条件入力用端末) 2b 簡易端末 3 会議室予約管理ファイル 4 スケジュール管理ファイル 5 検索条件入力部 6 会議開催条件検索・判定部 7 会議開催通知文書作成部 8 会議開催通知文書送信部 10 交換機 11 入出力処理部 12 ログイン処理部 13 ユーザ管理ファイル 51 日時条件入力部 52 場所条件入力部 53 出席者入力部 61 検索条件変換部 62 検索処理部 63 検索結果表示部 64 開催決定受付部 65 検索結果保持部 66 決定結果保持部 67 予約処理部 71 定型文書作成部 72 文書編集部 73 作成済文書保持部 81 送信先/送信方法指定部 81a 宛先指定部 81b 送信方法指定部 82 送信処理部 83 FAX配送管理部 84 メール配送管理部 85 FAXメール 86 電子メール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会議準備支援用ホスト(1)と、該ホス
    ト(1)に接続された会議開催条件入力用端末(2a)
    とをそなえ、 該ホスト(1)に、 会議室の予約状況を管理する会議室予約管理ファイル
    (3)と、 会議に参加する可能性のある会議参加者のスケジュール
    を管理するスケジュール管理ファイル(4)と、 該端末(2a)を通じて入力された会議開催条件を受け
    付ける会議開催条件受付部(5)と、 該会議開催条件受付部(5)で受け付けた会議開催条件
    に基づき、該会議室予約管理ファイル(3)および該ス
    ケジュール管理ファイル(4)を検索することにより、
    該会議開催条件を満足するかどうかを判定する会議開催
    条件検索・判定部(6)と、 該会議開催条件検索・判定部(6)で判定された結果に
    基づき、会議開催通知文書を作成する会議開催通知文書
    作成部(7)とをそなえて構成されるとともに、 該ホスト(1)又は該ホスト(1)の外部に、 該会議開催通知文書作成部(7)で作成された会議開催
    通知文書を会議参加者に送信する会議開催通知文書送信
    部(8)をそなえて構成されたことを特徴とする、会議
    準備支援装置。
JP27854492A 1992-10-16 1992-10-16 会議準備支援装置 Withdrawn JPH06133061A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002117042A (ja) * 2001-09-14 2002-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd エージェント協調処理装置
JP2009303082A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コミュニケーションを支援するための端末、方法、プログラム及びその記憶媒体

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