JPH06132748A - 放送用通信ネットワーク - Google Patents

放送用通信ネットワーク

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JPH06132748A
JPH06132748A JP30448992A JP30448992A JPH06132748A JP H06132748 A JPH06132748 A JP H06132748A JP 30448992 A JP30448992 A JP 30448992A JP 30448992 A JP30448992 A JP 30448992A JP H06132748 A JPH06132748 A JP H06132748A
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Hiroshi Yanagawa
博 柳川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体放送制御部からのスピーカ回線の変更を
せずに、容易迅速に放送系統の変更を実行しうると共
に、放送の優先切換等多様な機能の実現を計る。 【構成】 本体放送制御部5とバッファアンプ3とを含
む本体放送設備1と、音声信号バスライン7及び制御信
号バスライン9と中継器11とを介して本体放送設備と
相互に接続され、スピーカを駆動する電力増幅機能17
と優先放送等システムを多機能化するマイクロプロセッ
サ19とを含むローカルアンプ13と、ローカルアンプ
からスピーカ回線21を経由して接続され、バッファア
ンプからの放送か又は自己の音源からの放送を発声する
スピーカ15とを含み、各ローカルアンプは個別に設定
した優先順位に従い本体放送設備からの放送と自己の放
送のどちらを放送するかを決定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般業務放送及び非常放
送を行う放送設備において、通信の制御を実行する放送
用通信ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】一つの建物内やショッピングセンタのよ
うな複数の建物が集合した特定区域内において、一般業
務放送や火災発生時の避難誘導放送等を行う放送設備に
おいては、放送の一元管理を行うため放送室や防災セン
タの設置が必要である。一方、一般業務放送において
は、特定区域の細分化や時間に応じた放送内容の変化
等、放送に求められる機能が多様化している。
【0003】従来の放送設備としては、一般に、図2に
示すようなものがあった。そこには、放送室とか防災セ
ンタ等に設置された本体放送制御部31と、その中に各
スピーカに駆動電力を供給する電力増幅器33とBGM
演奏装置等の音源35とが配備され、音源35に接続さ
れた電力増幅器33から各スピーカ回線37が外部に対
して放射状に接続され、その先に各特定区域(一つの大
きな建物内とか、ショッピングセンタのような建物が集
合した一つの集合区域)内のスピーカ41とかローカル
アンプ39が接続され、ローカルアンプ39から更に他
のスピーカ41が接続されるという構成をとっている。
【0004】このような従来の放送設備においては、通
常、各特定区域に置かれたスピーカとかローカルアンプ
に対し、スピーカ回線を介して直接接続され、本体放送
制御部の電力増幅器33からのBGM演奏等を流すよう
にしている。又、ローカルアンプが放送の切換えを行
い、その特定区域に適した放送を流すようにしており、
本体放送制御部からの放送の切換えは、通常制御され
ず、単に非常放送のときのみ行うようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、建物の
増改築とかレイアウトの変更、運用管理の移管等のケー
スが多くなり、それに伴い放送系統も変更しなければな
らず、初期の放送系統が恒久的に有効であることは稀な
状態となってきた。そして、放送系統を変更する度に配
線工事も施行する必要があった。その場合、上記のよう
な従来の放送設備においては、放送系統の変更の際、本
体放送制御部から各スピーカ又はローカルアンプに延び
るスピーカ回線も追加、変更する様にしなければならな
かった。
【0006】その上、昨今の労働力不足という事情も加
わり、変容する建物の形態に合わせた放送系統の変更を
速やかに実施することができるということは極めて少な
いという実情から、上記のような放送系統の変更の簡易
迅速な実施ができる方式の開発が強く望まれていた。
【0007】更に、又、従来の放送設備では、上記のよ
うに、特定区域に適した放送への対応は各特定区域に置
かれたローカルアンプがを行なうようにしており、本体
放送制御部からの放送の切換えはほとんど非常放送のと
きのみであって、上記のような本体放送設備からの制御
を含めた放送システム全体に求められる機能の多様化に
は、到底対応できるものではなかった。
【0008】従って、本発明は上記の課題に鑑みてなさ
れたもので、建物の増改築とかレイアウトの変更、運用
管理の移管等に伴う放送系統の変更の際、本体放送制御
部からのスピーカ回線の追加、変更を必要とせず、容易
迅速に放送系統の変更を行いうる放送用通信ネットワー
クを提供することを目的とする。
【0009】更に、本発明は、本体放送設備からの放送
内容の変更等の制御とか、障害発生時における対応等、
放送及び装置機能の多様化を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、本体放送制御部と本体音源とを含む本体
放送設備と、前記本体放送設備から遠隔の1以上の特定
区域に設置され、バス回線を介して前記本体放送設備と
相互に接続された1以上のローカルアンプと、前記ロー
カルアンプからスピーカ回線を介して接続され前記本体
音源及び自己の音源からの放送を発音する1以上のスピ
ーカとを含む放送用通信ネットワークであって、前記バ
ス回線は前記本体放送制御部と前記1以上のローカルア
ンプとを接続して制御信号を伝送する1以上のチャンネ
ルを含む制御信号バスラインと、前記本体音源と前記1
以上のローカルアンプとを接続して音声信号を伝送する
1以上のチャンネルを含む音声信号バスラインとから成
り、各前記ローカルアンプは該ローカルアンプを制御す
るマイクロプロセッサと前記スピーカの各々を駆動する
音声信号を出力する電力増幅機能とを含むようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0011】本発明は、更に、前記マイクロプロセッサ
が個別的に動作すると共に前記本体放送制御部からの制
御により動作し、及び前記本体放送制御部からの制御に
より前記本体放送設備からの放送と前記ローカルアンプ
の個別操作による自己の音源からの放送とを切換えるよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0012】本発明は、更に、前記マイクロプロセッサ
が前記本体放送制御部の制御により各前記ローカルアン
プに配備されている非常放送用蓄電池の充電状態とか前
記スピーカ回線の短絡状態等ローカルアンプ側における
障害発生の状態等を周期的に監視しそのデータを収集し
て前記本体放送制御部へ通知し、該本体放送制御部は逐
次必要に応じて前記データを表示するようにしたことを
特徴とするものである。
【0013】本発明は、更に、前記ローカルアンプの各
々がそれぞれ複数種類の放送に対する固有の優先順位が
割り当てられ、前記本体放送制御部からの放送の起動に
対し前記マイクロプロセッサの制御により前記優先順位
に照らして前記本体放送制御部からの放送を行うか否か
を決定するようにしたことを特徴とするものである。
【0014】本発明は、更に、前記制御信号バスライン
及び音声信号バスラインが途中中継機能を経由して延長
され、更に各前記中継機能を経由して前記ローカルアン
プの各々に分岐接続され、前記中継機能の障害発声時に
は前記中継機能を通さず直通接続されるよう構成するこ
とを特徴とするものである。
【0015】
【作用】本発明は、上記のように構成し、本体放送設備
と1以上の特定区域にあるローカルアンプとの間の接続
を、個別のスピーカ回線を使用せずに、アナログ音声信
号及びディジタル制御信号を伝送する1以上のチャンネ
ルを含むバスライン方式とし、従来、本体放送制御部に
置かれていた電力増幅機能を各ローカルアンプに分散配
備したことにより、放送系統の変更等の際にもバスライ
ンの変更を必要とせず、放送系統の変更等が非常に簡易
迅速となった。
【0016】更に、各ローカルアンプにマイクロプロセ
ッサを搭載して本体放送制御部からの制御を可能にした
ことにより、本体放送設備からの放送とローカルアンプ
個別の放送とを本体放送制御部から容易に制御切換可能
となった。又、マイクロプロセッサを使用してローカル
アンプに設定した優先順位に従い、本体放送制御部から
放送の起動を受信したときにその放送に切換えるべきか
否かを決定するようにしたことによって放送内容の多様
化を実現することができるようになった。その上、スピ
ーカ回線の短絡のような障害発生及び非常放送用蓄電池
の充電状態の監視及びデータ収集のほか、本体放送制御
部にその事実を通知して表示する等、多くの機能を達成
することができるようになった。
【0017】又、バスラインの途中に中継器を接続する
ことにより、信号の減衰とか、信号対雑音比の悪化を防
止することができ、長距離の伝送を可能にすると供に、
非常時における停電等の場合には中継器を直通接続する
ことにより、情報伝送の遮断を防止するようにした。
【0018】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の一実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例による放送通
信ネットワークを示す説明図である。図1において、1
は放送室とか防災センタ等に設置された本体放送設備、
3は本体放送設備1に配備されているBGM演奏装置と
かマイクロホン等の音源からのアナログ音声信号をバス
ラインに出力するためのバッファアンプ、5は各ローカ
ルアンプの動作を制御するための本体放送制御部、7は
アナログ音声信号を伝送する1以上のチャンネルを含む
音声信号バスライン、9はディジタル制御信号を双方向
に伝送する1以上のチャンネルを含む制御信号バスライ
ン、11は制御信号バスライン及び音声信号バスライン
上の途中に接続され、該バスライン上を伝送するアナロ
グ音声信号及びディジタル音声信号を中継する中継器、
13は中継器を介してバスラインに接続され本体放送設
備1のバッファアンプ3からの放送及び自己の音源から
の放送を制御するローカルアンプ、15はローカルアン
プ13からの音声信号により発声するスピーカである。
【0019】又、17は音声信号バスライン7を介して
伝送されたアナログ音声信号を電力増幅してスピーカ1
5に出力する電力増幅機能、19は各ローカルアンプ1
3に搭載され、本体放送制御部5からの制御により本体
放送設備1からの放送に切換えるべきか否かを判別する
優先順位判別機能とか、スピーカ回線の短絡のような障
害発生又は非常放送用蓄電池の充電状態等を監視して本
体放送制御部の制御により監視の結果得られた情報を本
体放送制御部に通知するなど多くの機能を提供するマイ
クロプロセッサ、21は電力増幅機能19からの音声信
号をスピーカ15に接続するスピーカ回線、23は本体
放送設備1に接続され火災発生時等非常の場合に作動し
てこの放送通信ネットワークを非常放送装置として使用
する場合に必要な自動火災報知器、25はローカルアン
プが接続されていない中継器である。
【0020】次に、図1を用いて、この実施例による放
送通信ネットワークの動作について説明する。本体放送
設備1内にある音源から発したアナログ音声信号はバッ
ファアンプ3で増幅処理されて音声信号バスライン7に
出力される。音声信号バスライン7に出力されたアナロ
グ音声信号は中継器11を経由して伝送され、中継器1
1を通過するときに各中継器11からローカルアンプ1
3に分岐され、その電力増幅機能17に入力される。電
力増幅機能17で増幅された音声信号はスピーカ15に
出力され、スピーカ15を駆動して発声する。
【0021】一方、本体放送制御部5は制御信号バスラ
イン9及び中継器11を経由して各ローカルアンプ13
に搭載されているマイクロプロセッサ19に対して相互
に接続され、双方向にディジタル制御信号を伝送する。
このマイクロプロセッサ19は本体放送制御部5から制
御信号バスライン9及び中継器11を経由して伝送され
たディジタル制御信号によって制御可能であり、本体放
送設備1側のバッファアンプ3からの放送とローカルア
ンプ個別の放送との切換えなど、以下に説明するような
機能のほか、多くの機能の制御に使用することができ
る。
【0022】例えば、ローカルアンプの各々に配備され
ている非常放送用蓄電池の充電状態とか、スピーカ回線
の短絡状態等ローカルアンプ側における障害発生の状態
等の異常状態を各ローカルアンプ13のマイクロプロセ
ッサ19で周期的に監視し、その収集データを本体放送
制御部5の要求により返送するようにして、システム全
体の異常状態を本体放送制御部5において速やかに感知
できるようにした。
【0023】又、マイクロプロセッサ19を使用してロ
ーカルアンプ13の各々に対し複数種類の放送について
各ローカルアンプ固有の優先順位を割り当て、本体放送
制御部からの放送の起動に対しマイクロプロセッサ19
の制御によりその優先順位に基づいて、ローカルアンプ
を本体放送設備からの放送に切換えるか否かを判別する
ようにした。すなわち、本体放送設備1とローカルアン
プ13との間で放送起動が競合した時には、その優先放
送順位に従って放送する権利を本体放送設備1の方に移
動するかローカルアンプ13側に維持するかをマイクロ
プロセッサ19で決定しうるようにして、一般業務放送
も多機能化可能となった。
【0024】その優先放送順位の決定は、具体的には、
例えば、ローカルアンプ13のマイクロプロセッサ19
に設定した優先放送順位と本体放送設備1から送信され
てきた放送の優先放送順位とを比較して優先放送順位の
高い方の放送を行うようにすることもでき。以上の説明
からわかるように、制御信号バスライン9はマイクロプ
ロセッサ19と本体放送制御部5との間を双方向に制御
信号を送信して多機能なシステム管理を実行しうるとい
うことがわかるであろう。
【0025】本発明は、従来の放送通信ネットワークの
ように、本体放送制御部の電力増幅器から各スピーカに
対して放射状に配線するのではなく、バスラインを経由
してバスラインに直列に接続されるため、バスラインの
長さが長くなり、信号の減衰及び信号対雑音比の悪化の
問題が発生するが、バスライン上に中継器11、25を
接続することにより、その問題を完全に除去することが
できた。中継器11はバスラインが長くなる場合、バス
ライン上のどこに接続してもよく、例えば中継器25の
ようにローカルアンプを接続しないで、単にバスライン
の中継のために必要に応じて使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、従来本
体放送制御部に置かれていた電力増幅器を各ローカルア
ンプに分散すると共に、本体放送設備から各ローカルア
ンプに対する接続をバスライン方式とし、更に各ローカ
ルアンプにマイクロプロセッサを搭載したことにより、
本体放送設備からの接続配線を大幅に減少し、放送系統
の変更に際しても、バスライン部分は変更する必要がな
いので、安価且つ容易迅速に対応することができるよう
になったと共に、次に述べるように多くの機能を持つこ
とができるようになった。
【0027】即ち、本体放送制御部からの制御信号よる
制御によって本体放送設備からの放送と、ローカルアン
プ個別の放送との切換えが可能となると共に、ローカル
アンプに個別の優先順位を設定して、放送起動の競合時
にはその優先順位に従って、放送する権利を本体放送設
備側の放送かローカルアンプ側の放送かに決定すること
ができる等、一般業務放送においても、放送内容に応じ
てより多様な放送ができるようになった。
【0028】本発明は、更に、各ローカルアンプにおけ
る非常放送用蓄電池の充電状態とか、各スピーカ回線の
短絡状態などローカルアンプの異常状態等の障害発生を
バスラインを通して直ちに本体放送制御部に通知するこ
とができるので、それに対し迅速な対応をとることがで
きるようになった。又、バスラインの途中に中継器を接
続することにより、信号の減衰とか、信号対雑音比の悪
化を防止することができ、長距離の伝送を可能にすると
供に、非常時における停電等の場合には中継器を直通接
続することにより、情報伝送の遮断を防止することがで
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による放送用通信ネットワー
クの概略説明図
【図2】従来の放送用通信ネットワークの概略説明図
【符号の説明】
1 本体放送設備 3 バッファアンプ 5 本体放送制御部 7 音声信号バスライン 9 制御信号バスライン 11 中継器 13 ローカルアンプ 15 スピーカ 17 電力増幅機能 19 マイクロプロセッサ 21 スピーカ回線 23 自動火災報知器 25 中継器 31 本体放送制御部 33 電力増幅器 35 音源 37 スピーカ回線 39 ローカルアンプ 41 スピーカ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体放送制御部と本体音源とを含む本体
    放送設備と、前記本体放送設備から遠隔の1以上の特定
    区域に設置され、バス回線を介して前記本体放送設備と
    相互に接続された1以上のローカルアンプと、前記ロー
    カルアンプからスピーカ回線を介して接続され前記本体
    音源及び自己の音源からの放送を発音する1以上のスピ
    ーカとを含む放送用通信ネットワークであって、前記バ
    ス回線は前記本体放送制御部と前記1以上のローカルア
    ンプとを接続して制御信号を伝送する1以上のチャンネ
    ルを含む制御信号バスラインと、前記本体音源と前記1
    以上のローカルアンプとを接続して音声信号を伝送する
    1以上のチャンネルを含む音声信号バスラインとから成
    り、各前記ローカルアンプは該ローカルアンプを制御す
    るマイクロプロセッサと前記スピーカの各々を駆動する
    音声信号を出力する電力増幅機能とを含むことを特徴と
    する放送用通信ネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記マイクロプロセッサは個別的に動作
    すると共に前記本体放送制御部からの制御により動作
    し、及び前記本体放送制御部からの制御により前記本体
    放送設備からの放送と前記ローカルアンプの個別操作に
    よる自己の音源からの放送とを切換えるようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の放送用通信ネットワーク。
  3. 【請求項3】 前記マイクロプロセッサは前記本体放送
    制御部の制御により各前記ローカルアンプに配備されて
    いる非常放送用蓄電池の充電状態とか前記スピーカ回線
    の短絡状態等ローカルアンプ側における障害発生の状態
    等を周期的に監視しそのデータを収集して前記本体放送
    制御部へ通知し、該本体放送制御部は逐次必要に応じて
    前記データを表示するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の放送用通信ネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記ローカルアンプの各々はそれぞれ複
    数種類の放送に対する固有の優先順位が割り当てられ、
    前記本体放送制御部からの放送の起動に対し前記マイク
    ロプロセッサの制御により前記優先順位に照らして前記
    本体放送制御部からの放送を行うか否かを決定するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の放送用通信ネッ
    トワーク。
  5. 【請求項5】 前記制御信号バスライン及び音声信号バ
    スラインは途中中継機能を経由して延長され、更に各前
    記中継機能を経由して前記ローカルアンプの各々に分岐
    接続され、前記中継機能の障害発声時には前記中継機能
    を通さず直通接続されることを特徴とする請求項1、
    2、3、又は4記載の放送用通信ネットワーク。
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