JPH06128886A - 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブル及びその端末定着部形成方法 - Google Patents

高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブル及びその端末定着部形成方法

Info

Publication number
JPH06128886A
JPH06128886A JP30062592A JP30062592A JPH06128886A JP H06128886 A JPH06128886 A JP H06128886A JP 30062592 A JP30062592 A JP 30062592A JP 30062592 A JP30062592 A JP 30062592A JP H06128886 A JPH06128886 A JP H06128886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
strength
cable
low
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30062592A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2984879B2 (ja
Inventor
Teruo Iwashita
輝雄 岩下
Yasutsugu Sato
安次 佐藤
Yasuo Nagata
保雄 永田
Yoshiharu Endo
嘉治 遠藤
Atsuo Morii
惇雄 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Nippon Steel Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Suzuki Metal Industry Co Ltd, Nippon Steel Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP4300625A priority Critical patent/JP2984879B2/ja
Publication of JPH06128886A publication Critical patent/JPH06128886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2984879B2 publication Critical patent/JP2984879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルにお
いて緩衝層の長さが短く且つ外系径が細くてコンパクト
で強靱な定着部を得る。 【構成】 より線4の端末部に高強度低伸度繊維に熱硬
化性樹脂を含浸したシート状のUDプリプレグ材を巻付
け後加熱しながら加圧することにより、緩衝層3を有す
る定着部2を形成させる。 【効果】 ケーブル本体と緩衝層が完全に一体となり、
ケーブルの直径の10倍以下の短尺で、且つ比較的薄く
て強靱な緩衝層が得られ、定着具の刃先がケーブル本体
に接触することなく十分な定着効率が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は炭素繊維、アラミド繊
維、ガラス繊維等の高強度低伸度繊維を用いた主にPC
(プレストレストコンクリート)に用いられる複合ケー
ブル、特に端末部に定着部を有する複合ケーブル、及び
その端末定着部形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】炭素繊維やアラミド繊維等の高強度低伸
度繊維を用いたケーブルは、PC材用として、従来用い
られている高炭素鋼からなるPC鋼材に比べ非磁性のほ
か、軽量で、耐食性が良く、且つPC鋼材と同等の強度
を有する等の優れた特徴を有している。しかしながら、
該ケーブルは、数ミクロンから十数ミクロンと極めて細
い高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸し、数万本か
ら数十万本収束したものを熱硬化させた構造を有してい
るため、剪断力に弱く強い圧力に耐えることが困難であ
り、緊張に際しそのまま定着すると、早期破断を生じる
原因となっている。そのため、PC材として不可欠な緊
張、定着が一般のPC鋼材に比べ容易でない。
【0003】この問題を解決した一つの方法として、ケ
ーブルの直径の10倍以上の長さにエボキシ樹脂等を含
浸させ、ドライヤで乾燥させて緩衝層とした後、所定の
くさび型定着具で定着する方法が知られている(特公平
3−31832号公報)。この方法はケーブルに作用す
る剪断力が芯体の炭素繊維にかかりにくく適切な方法と
いえるが、緩衝層の長さがケーブル径の10倍以上(実
施例では12.8倍)の長さが必要であり、かなり長尺
な緩衝層を必要とする。また、直径も太径となり、ケー
ブル径12.5mmで21.8mm用の定着具を必要として
いる。そのため、定着部が大きなスペースを必要とし、
狭隘なスペースに配置するのが困難である等の問題点が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着の問
題点を解決しようとするものであり、緩衝層の長さが短
く且つ外径が細くてコンパクトで強靱な定着部を得るこ
とができる複合ケーブル、及び該複合ケーブルの定着部
の形成加工が容易に且つ確実にできる端末定着部形成方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を本発明の高強
度低伸度繊維を用いた複合ケーブルは、高強度低伸度繊
維を撚合してなるより線の端末部外周に、高強度低伸度
繊維に熱硬化性樹脂を含浸して一体に形成された緩衝層
を有する定着部を形成したことを特徴とする構成によっ
て達成することができた。前記高強度低伸度繊維として
は、炭素繊維、ガラス繊維及びアラミド繊維等が採用で
きる。そして、上記複合ケーブルは、高強度低伸度繊維
を撚合してなるより線の端末部外周に、高強度低伸度繊
維に熱硬化性樹脂を含浸したシート状のプリプレグ材を
所定厚さ巻付けた後に加熱しながら加圧することによ
り、より線と一体の緩衝層を有する定着部を形成するこ
とによって、定着部の形成加工が容易に且つ確実にでき
た。前記プリプレグ材としては、炭素繊維を含有した柔
軟性のあるシート状のUDプリプレグ材(Uni-Directio
n Prepreg)が好適である。
【0006】
【作用】高強度低伸度繊維を用いたケーブルの端末部に
高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含浸したシート状の
プリプレグ材を巻付け加圧しながら加熱することによ
り、ケーブル本体とプリプレグ材とが完全に一体とな
り、ケーブルの直径の8〜10倍未満の短尺で、且つ比
較的厚さが薄く強靱な緩衝層が得られる。それによりケ
ーブル本体に直接剪断力が作用するのを緩和し、ケーブ
ルの早期破断を防ぎ確実な定着を施すことが可能とな
る。そして、従来の方式に比べ加熱加圧機構を有した専
用機械で取り付けるため安定した形状や寸法が得られ
る。またPC鋼材と同様に多数のより線を狭隘な場所に
配置するときにも有効であり、使用に便利である。
【0007】上記のようにしてより線の端末部にUDプ
リプレグからなる緩衝層を有する定着部を形成させて、
充分に硬化した状態でPC鋼より線用の定着具を取り付
けて緊張した結果、ケーブルの強度が充分に発揮できる
証であるケーブル本体で破断し(この場合を定着効率1
00%とする)、より線本体からの抜け出しや楔のスリ
ップはなく、十分な定着効率が得られることが確認され
た。また、引張り疲労試験においても0.4×引張強さ
+30kgf/mm2以上で200万回以上の疲労に耐えら
れ、破断は生じなかった。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を基に説明する。
PC材用として、PAN系又はピッチ系の炭素繊維、又
はガラス繊維からなる高強度低伸度繊維を用いた7本よ
り線12.5mm〜37本より線30mm等のより線4を採
用した。そして、熱硬化性樹脂を含浸したシート状のプ
リプレグ材として、炭素繊維を基材とする柔軟性のある
シート状のUDプリプレグ材5を採用した。該シート状
のUDプリプレグ材は、その為に開発した専用のケーブ
ル端末加工装置によって、次のようにして前記より線の
端末部に一体に装着して、定着部を形成した。UDプリ
プレグ材は炭素繊維が1方向に数十万本並べられたもの
であり、これを前記より線4と軸方向に平行になるよう
にして、ケーブルの直径の10倍未満の長さと所定の巻
厚さに応じた幅に切断し、図2に示すように、より線4
の端末に数回巻付ける。次いで図3に示すようにケーブ
ル端末加工装置の所定形状をした金型ホルダー10に保
持された2つ割りの円形金型11、12によりケーブル
の端末部をセットしてプレスにより1回で所定荷重を加
圧し、所定時間加熱処理する。この際金型にUDプリプ
レグ材が固着しないように、あらかじめ巻き終わったU
Dプリプレグ材上にポリエチレンテープを巻いたり、離
型剤を塗布しておくとよい。このようにより線の端末部
にプリプレグ材を巻付けてプレスにより加圧加熱処理す
ることにより、UDプリプレグがより線の端末部と完全
に一体化し、UDプリプレグからなる強靱な緩衝層3を
有する定着部2を形成させることができ、所望の複合ケ
ーブル1が得られる。そして、緩衝層3が充分に硬化し
た状態で図4に示すように、定着具6を取り付けて緊張
する。定着具としては、通常のPC鋼より線用の定着具
である雄コーン7及び雌コーン8の組合せからなるくさ
び型定着具等適宜のものが採用できる。
【0009】本発明の効果を確認するために、炭素繊維
(PAN系・ピッチ系)及びガラス繊維製7本より線1
2.5mm〜37本より線30mm等について、何れも厚さ
0.35mmのUDプリプレグ材を所定回数巻付け、緩衝
層の長さ、及び直径を変化させて、各実験例とも以下の
条件で加熱、加圧を行い、硬化処理後、定着具を取付け
て引張試験を行った。また、比較例として緩衝層を設け
ないで直接より線に定着具を取付けた状態での引張試験
を行った。 加熱条件: 145℃,45分 加圧条件: 6300kg 定着具 : PC鋼線より線用の15.2mm用のくさび
型定着具
【0010】実施例1 供試ケーブル:7本より線12.5mm(炭素繊維−PA
N系) その結果を表1に示す。
【表1】 表1に示すように緩衝層の長さを100mm以上で緩衝層
の直径を15.2mm以上にすれば、定着部間のより線で
破断し、14.5mm以下では定着具の刃先が高強度低伸
度繊維に接触するため早期に破断した。従って、この実
験例では緩衝層の直径が15.2mm以上16.5mmの場
合は完全であることがわかる。なお、緩衝層の長さは、
100mmでも良いが、PC用としてある程度の余裕のあ
る長さがないと、定着部の所定位置がずれることがある
ので、7本よりの場合は120mmが望ましい。
【0011】実験例2 供試ケーブル:37本より線30.0mm(炭素繊維−ピ
ッチ系) 37本より線は、構成が3層になっているため、そのま
まプリプレグ加工しただけでは不十分で、引張試験を行
うと内層線が抜ける現象が生じる。このため、本実験例
では、内外層に予め常温硬化型の樹脂を付着して乾燥後
プリプレグ加工を行った。その結果を表2に示す。
【表2】
【0012】実験例3 供試ケーブル:19本より線25.0mm(ガラス繊維) その結果を表3に示す。
【表3】 以上の実験例から明らかなように、本発明の複合ケーブ
ルによれば、ケーブル直径の10倍以下の短尺で且つ比
較的薄い緩衝層の厚さで、定着効率100%を達成して
おり、コンパクトな定着体で確実に定着を施すことがで
きることが確認された。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ケーブル本体と緩衝層
が完全に一体となり、ケーブルの直径の10倍未満の短
尺で、且つ比較的薄くて強靱な緩衝層が得られ、定着具
の刃先がケーブル本体に接触することがなくなり十分な
定着効率を有するコンパクトな定着体が得られる。従っ
て、多数のより線を狭隘な場所に配置するときにも有効
であり、作業が容易である。そして、従来の方式に比べ
専用機械で緩衝層を有する定着部を形成することができ
るので、安定した形状や寸法の緩衝層が得られる。ま
た、定着具の寸法はPC鋼より線の1サイズ上の寸法を
使用できる用に設計してあるためにPC鋼より線と共用
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブ
ルの斜視図である。
【図2】本発明の複合ケーブルの端末定着部形成方法を
示すもので、より線端末部にプリプレグを巻付けた状態
の斜視図である。
【図3】複合ケーブルの端末定着部を形成している状態
の加工金型装置の正面図である。
【図4】定着方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 複合ケーブル 2 定着部 3 緩衝層 4 より線 5 UDプリプレグ 6 定着具 10 金型ホルダー 11、12 金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 安次 千葉県千葉市中央区新田町17ー14ー602 (72)発明者 永田 保雄 神奈川県川崎市宮前区小台1ー7ー11 カ デリーヌ鷺沼103 (72)発明者 遠藤 嘉治 千葉県習志野市東習志野7丁目5番1号 鈴木金属工業株式会社内 (72)発明者 森井 惇雄 千葉県習志野市東習志野7丁目5番1号 鈴木金属工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高強度低伸度繊維を撚合してなるより線
    の端末部外周に、高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含
    浸して一体に形成された緩衝層を有する定着部を形成し
    たことを特徴とする高強度低伸度繊維を用いた複合ケー
    ブル。
  2. 【請求項2】 高強度低伸度繊維は炭素繊維、ガラス繊
    維及びアラミド繊維の1種であることを特徴とする請求
    項1の複合ケーブル。
  3. 【請求項3】 高強度低伸度繊維を撚合してなるより線
    の端末部外周に、高強度低伸度繊維に熱硬化性樹脂を含
    浸したシート状のプリプレグ材を所定厚さ巻付けた後に
    加熱しながら加圧することにより、より線と一体の緩衝
    層を有する定着部を形成したことを特徴とする高強度低
    伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法。
  4. 【請求項4】 前記プリプレグ材が、炭素繊維を含有し
    た柔軟性のあるUDプリプレグ材(Uni-Direction Prep
    reg)であることを特徴とする請求項3の高強度低伸度
    繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法。
JP4300625A 1992-10-14 1992-10-14 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法 Expired - Fee Related JP2984879B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300625A JP2984879B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300625A JP2984879B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06128886A true JPH06128886A (ja) 1994-05-10
JP2984879B2 JP2984879B2 (ja) 1999-11-29

Family

ID=17887117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4300625A Expired - Fee Related JP2984879B2 (ja) 1992-10-14 1992-10-14 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブルの端末定着部形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2984879B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043311A1 (ja) * 2004-10-19 2006-04-27 Tokyo Rope Manufacturing Co.,Ltd. 高強度繊維複合材からなるケーブル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006043311A1 (ja) * 2004-10-19 2006-04-27 Tokyo Rope Manufacturing Co.,Ltd. 高強度繊維複合材からなるケーブル
US7650742B2 (en) 2004-10-19 2010-01-26 Tokyo Rope Manufacturing Co., Ltd. Cable made of high strength fiber composite material

Also Published As

Publication number Publication date
JP2984879B2 (ja) 1999-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5628172B2 (ja) 撚り複合体ケーブル並びにその製造及び使用の方法
JPH0686718B2 (ja) 複合撚合型線条体の製造方法
EP0143767A1 (en) Steel cord for rubber articles
WO2008111679A1 (ja) 丸形状繊維強化プラスチック線材及びその製造方法、並びに、繊維強化シート
US4650715A (en) Element for transmission of tractive forces
JPH05148780A (ja) 繊維強化複合材料からなるロープの製造方法
US5234765A (en) High torque and tensile strength threaded end for thermoplastic composite rod
JPH06128886A (ja) 高強度低伸度繊維を用いた複合ケーブル及びその端末定着部形成方法
JPH06143478A (ja) 繊維強化プラスチック製筋材とその製造方法
JPH01272889A (ja) 高強力低伸度繊維を用いた複合撚合体の端末定着方法
JP3088061B2 (ja) 繊維強化樹脂複合筋材及びその製造方法
JPH07335029A (ja) 架空送電線
JP4068982B2 (ja) 繊維複合線材端部の定着構造及び定着形成方法並びに定着された繊維複合線材の取付け構造
JP2002020985A (ja) 繊維複合材の端末加工法及び端末定着方法
JPH0790788A (ja) 高強力繊維撚合型frp緊張材の端末定着方法
JP2772358B2 (ja) 繊維複合材の端末定着方法及び端末定着装置
JPH09209501A (ja) 繊維強化プラスチック製ケーブルの定着部構造
JP2849618B2 (ja) 繊維複合条材の端末定着法
JP2516710B2 (ja) 複合撚合型抗張力体
JP2942878B2 (ja) 複合撚合型抗張力条体の端末定着方法
JPH0640619Y2 (ja) 高強力複合撚合体
JP3433867B2 (ja) 繊維強化樹脂ストランドの製造方法
JP2585165B2 (ja) 可撓性のある複合撚合型抗張力条体の製造方法
JP2001150433A (ja) せん断補強用熱可塑性樹脂被覆frp筋
JPH0565632B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990810

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees