JPH0612777Y2 - 浴槽用ワイヤレスリモコン装置 - Google Patents
浴槽用ワイヤレスリモコン装置Info
- Publication number
- JPH0612777Y2 JPH0612777Y2 JP7400391U JP7400391U JPH0612777Y2 JP H0612777 Y2 JPH0612777 Y2 JP H0612777Y2 JP 7400391 U JP7400391 U JP 7400391U JP 7400391 U JP7400391 U JP 7400391U JP H0612777 Y2 JPH0612777 Y2 JP H0612777Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- battery lid
- battery
- test hole
- remote control
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- Y02E60/12—
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Bathtub Accessories (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ワイヤレスリモコン操
作される浴槽用ワイヤレスリモコン装置に関する。
作される浴槽用ワイヤレスリモコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽水中に泡を噴出させるようにした、
いわゆる泡風呂などでは、入浴者の背中とか手足などの
身体各部に各種の泡をその強弱とか形態とかを選択して
あてることができるように浴槽内に泡噴出口を設け、そ
の泡噴出口からの泡の強弱、形態、量とかをワイヤレス
リモコン方式で入浴者が制御できるようにして泡の調整
操作に便利なようにした浴槽用ワイヤレスリモコン装置
が開発されている。
いわゆる泡風呂などでは、入浴者の背中とか手足などの
身体各部に各種の泡をその強弱とか形態とかを選択して
あてることができるように浴槽内に泡噴出口を設け、そ
の泡噴出口からの泡の強弱、形態、量とかをワイヤレス
リモコン方式で入浴者が制御できるようにして泡の調整
操作に便利なようにした浴槽用ワイヤレスリモコン装置
が開発されている。
【0003】このような浴槽用ワイヤレスリモコン装置
では浴槽の中から操作するものであるから、装置のリモ
コン部品収納室内への漏水・浸水によって該装置内のリ
モコン部品が機能を損なうことのないように、その気密
性が重視されていることは言うまでもない。
では浴槽の中から操作するものであるから、装置のリモ
コン部品収納室内への漏水・浸水によって該装置内のリ
モコン部品が機能を損なうことのないように、その気密
性が重視されていることは言うまでもない。
【0004】そして、この種の浴槽用ワイヤレスリモコ
ン装置として、図3を参照して説明するように、略円盤
型の装置内のリモコン部品収納室a内に当該装置の回路
基板とか電子部品などの各種のリモコン部品(図示省
略)を収納するとともに、装置外壁bに電池蓋体cを取
り付け・取り外し可能とし、かつ、該外壁bと該取り付
け状態の電池蓋体cとの間の空間によって電池収納部d
を形成する。この電池収納部dは、リモコン部品を駆動
するための電池eを収納することのできる電池収納室f
と、電池収納部dを防水するための防水室gとを有して
いる。
ン装置として、図3を参照して説明するように、略円盤
型の装置内のリモコン部品収納室a内に当該装置の回路
基板とか電子部品などの各種のリモコン部品(図示省
略)を収納するとともに、装置外壁bに電池蓋体cを取
り付け・取り外し可能とし、かつ、該外壁bと該取り付
け状態の電池蓋体cとの間の空間によって電池収納部d
を形成する。この電池収納部dは、リモコン部品を駆動
するための電池eを収納することのできる電池収納室f
と、電池収納部dを防水するための防水室gとを有して
いる。
【0005】また、装置外壁bには気密試験用穴hを貫
通し、この気密試験用穴hを通して防水室g側からリモ
コン部品収納室a内に所要のガスを加圧供給することに
より当該装置の気密状態の試験を行うことができるよう
にしたものがある。
通し、この気密試験用穴hを通して防水室g側からリモ
コン部品収納室a内に所要のガスを加圧供給することに
より当該装置の気密状態の試験を行うことができるよう
にしたものがある。
【0006】この気密状態の試験を詳しく説明すると、
電池蓋体cを取り外し、該電池蓋体cと同形状の気密試
験用治具を装着して防水室g内にガスを加圧供給するこ
とで、該ガスを気密試験用穴hから電池収納部dとリモ
コン部品収納室aとを同圧として気密状態を試験する。
そして、この試験ののちは、気密試験用穴hを接着剤を
埋め込むことで該穴を閉塞する。こうして、気密試験が
完了する。
電池蓋体cを取り外し、該電池蓋体cと同形状の気密試
験用治具を装着して防水室g内にガスを加圧供給するこ
とで、該ガスを気密試験用穴hから電池収納部dとリモ
コン部品収納室aとを同圧として気密状態を試験する。
そして、この試験ののちは、気密試験用穴hを接着剤を
埋め込むことで該穴を閉塞する。こうして、気密試験が
完了する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置では、気密試験完了後は気密試験用穴hが接着
剤で閉塞されるためその再使用が不可能となること、電
池蓋体dを装置外壁bに押し込んで所定位置にセットさ
せた状態でネジ(図示省略)で該電池蓋体cを装置外壁
bに固定する際には気密試験用穴hが閉塞しているため
に、電池蓋体cを装置外壁bに押し込むときに電池収納
部d内の空気を逃すことができず、結果、空気が圧縮さ
れ該圧縮空気の反発作用で生じてその押し込み操作が固
くなって電池蓋体cの取り付け操作性が悪いこと、とい
った問題があった。
うな装置では、気密試験完了後は気密試験用穴hが接着
剤で閉塞されるためその再使用が不可能となること、電
池蓋体dを装置外壁bに押し込んで所定位置にセットさ
せた状態でネジ(図示省略)で該電池蓋体cを装置外壁
bに固定する際には気密試験用穴hが閉塞しているため
に、電池蓋体cを装置外壁bに押し込むときに電池収納
部d内の空気を逃すことができず、結果、空気が圧縮さ
れ該圧縮空気の反発作用で生じてその押し込み操作が固
くなって電池蓋体cの取り付け操作性が悪いこと、とい
った問題があった。
【0008】したがって、本考案においては、気密試験
用穴の再使用が可能で、かつ、電池蓋体の取り付け操作
性に優れた浴槽用ワイヤレスリモコン装置を提供するこ
とを目的としている。
用穴の再使用が可能で、かつ、電池蓋体の取り付け操作
性に優れた浴槽用ワイヤレスリモコン装置を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本考案の浴槽用ワイヤレスリモコン装置にお
いては、内部にリモコン部品収納室を有する装置の外壁
に電池蓋体が取り付け・取り外し可能としてあり、か
つ、該装置外壁と該取り付け状態の電池蓋体とは両者間
の空間で電池収納部を形成するものであるとともに、該
装置外壁には気密試験用穴が貫通してあり、該気密試験
用穴は電池収納部側からリモコン部品収納室内に所要の
ガスを加圧供給して当該装置の気密状態の試験を行うた
めのものであって、該装置外壁に電池蓋体を取り付けて
ある状態のときには、気密試験用穴に気密用パッキンを
配置するとともに、該気密用パッキンを、装置外壁への
電池蓋体の取り付け力によって気密試験用穴の周囲の装
置外壁に押し付けることで該気密試験用穴をシールして
あり、電池蓋体を取り外して気密試験を行うときには、
該気密用パッキンを外して気密試験用穴を開放すること
を特徴としている。
るために、本考案の浴槽用ワイヤレスリモコン装置にお
いては、内部にリモコン部品収納室を有する装置の外壁
に電池蓋体が取り付け・取り外し可能としてあり、か
つ、該装置外壁と該取り付け状態の電池蓋体とは両者間
の空間で電池収納部を形成するものであるとともに、該
装置外壁には気密試験用穴が貫通してあり、該気密試験
用穴は電池収納部側からリモコン部品収納室内に所要の
ガスを加圧供給して当該装置の気密状態の試験を行うた
めのものであって、該装置外壁に電池蓋体を取り付けて
ある状態のときには、気密試験用穴に気密用パッキンを
配置するとともに、該気密用パッキンを、装置外壁への
電池蓋体の取り付け力によって気密試験用穴の周囲の装
置外壁に押し付けることで該気密試験用穴をシールして
あり、電池蓋体を取り外して気密試験を行うときには、
該気密用パッキンを外して気密試験用穴を開放すること
を特徴としている。
【0010】
【作用】気密試験を行うときは、気密用パッキンを外し
て気密試験用穴を開放し、気密試験ののちは、気密用パ
ッキンを気密試験用穴に配置するとともに、装置外壁に
電池蓋体を取り付けるとともに、該電池蓋体によって気
密試験用穴の周囲の装置外壁に押し付けることにより、
気密試験用穴をシールする。
て気密試験用穴を開放し、気密試験ののちは、気密用パ
ッキンを気密試験用穴に配置するとともに、装置外壁に
電池蓋体を取り付けるとともに、該電池蓋体によって気
密試験用穴の周囲の装置外壁に押し付けることにより、
気密試験用穴をシールする。
【0011】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
【0012】図1は、本実施例に係る浴槽用ワイヤレス
リモコン装置の要部を切り欠いて示す側面断面図であ
る。
リモコン装置の要部を切り欠いて示す側面断面図であ
る。
【0013】この浴槽用ワイヤレスリモコン装置2は、
外形が略円盤型に構成されていて、上面4には当該装置
の各種スイッチ操作部が取り付けられている。このスイ
ッチ操作部は、例えば運転用スイッチ操作部、無泡状態
にするスイッチ操作部とか、有泡状態のときに泡を身体
のどの部位にあてるかを選択するためのスイッチ操作部
とか、その他のスイッチ操作部があり、さらに、その運
転状態を表示する液晶表示部とか、図示していない制御
部に赤外線を発射する赤外線発射部とかがある。
外形が略円盤型に構成されていて、上面4には当該装置
の各種スイッチ操作部が取り付けられている。このスイ
ッチ操作部は、例えば運転用スイッチ操作部、無泡状態
にするスイッチ操作部とか、有泡状態のときに泡を身体
のどの部位にあてるかを選択するためのスイッチ操作部
とか、その他のスイッチ操作部があり、さらに、その運
転状態を表示する液晶表示部とか、図示していない制御
部に赤外線を発射する赤外線発射部とかがある。
【0014】装置下面6中央部の外壁は凹まされて電池
蓋体装着用外壁8とされ、この外壁8と該外壁8に装着
の電池蓋体10とで囲まれた空間で電池収納部12が構
成されている。
蓋体装着用外壁8とされ、この外壁8と該外壁8に装着
の電池蓋体10とで囲まれた空間で電池収納部12が構
成されている。
【0015】電池収納部12は、中央側に電池収納室1
4、該電池収納室14周囲に防水室16、その隣に電池
蓋体12を装置外壁8に装着固定するためのネジ取り付
け部18を、それぞれ、構成するために、装置外壁8に
よる隔壁20,22,24がそれぞれ形成されている。
電池収納室14は装置外壁8と、一対の隔壁20,22
と、電池蓋体10の本体26とで囲まれてなり、2本の
電池28の収納が可能である。ここで、電池蓋体10は
平坦な本体26の下面にリング状脚部30を有している
とともに、このリング状脚部30外周にシール用のOリ
ング32が取り付けられ、かつ、ネジ挿通用の貫通穴3
4が形成されている。なお、この貫通穴34はいわゆる
バカ穴であってもよいが、バカ穴の場合では、ネジ36
をネジ取り付け部18から外して電池蓋体10を装置外
壁8から取り外したときに、そのネジ36が電池蓋体1
0から抜け落ちてしまって紛失するおそれがあるから、
図のようにネジ穴とすることでネジ36が電池蓋体10
から抜け落ちるのを防止できるようにしてもよい。
4、該電池収納室14周囲に防水室16、その隣に電池
蓋体12を装置外壁8に装着固定するためのネジ取り付
け部18を、それぞれ、構成するために、装置外壁8に
よる隔壁20,22,24がそれぞれ形成されている。
電池収納室14は装置外壁8と、一対の隔壁20,22
と、電池蓋体10の本体26とで囲まれてなり、2本の
電池28の収納が可能である。ここで、電池蓋体10は
平坦な本体26の下面にリング状脚部30を有している
とともに、このリング状脚部30外周にシール用のOリ
ング32が取り付けられ、かつ、ネジ挿通用の貫通穴3
4が形成されている。なお、この貫通穴34はいわゆる
バカ穴であってもよいが、バカ穴の場合では、ネジ36
をネジ取り付け部18から外して電池蓋体10を装置外
壁8から取り外したときに、そのネジ36が電池蓋体1
0から抜け落ちてしまって紛失するおそれがあるから、
図のようにネジ穴とすることでネジ36が電池蓋体10
から抜け落ちるのを防止できるようにしてもよい。
【0016】そして、防水室16は両隔壁20,22と
電池蓋体10の本体26とリング状脚部30とで囲まれ
てなり、電池収納室14を取り囲むようになっている。
ネジ取り付け部18は、もう1つの隔壁24と装置外壁
8とで囲まれてなり、電池蓋体10の貫通穴34を介し
てネジ36が挿入されるようになっている。
電池蓋体10の本体26とリング状脚部30とで囲まれ
てなり、電池収納室14を取り囲むようになっている。
ネジ取り付け部18は、もう1つの隔壁24と装置外壁
8とで囲まれてなり、電池蓋体10の貫通穴34を介し
てネジ36が挿入されるようになっている。
【0017】本実施例においては、前記防水室16を構
成する装置外壁8に気密試験用穴38が貫通形成されて
あり、電池蓋体10の取り付け状態では、防水室16内
に平状の気密用パッキン40を配置するとともに、その
気密用パッキン40を電池蓋体10のリング状脚部30
で押し付けた状態とすることで、気密試験用穴40をシ
ールするようにしている。したがって、気密試験時にお
いては、電池蓋体10と共に気密用パッキン40を取り
外し、電池蓋体10と同形状の空気供給治具(図示省
略)を装着するとともに、該治具によって気密試験用ガ
ス例えば空気を加圧供給し、電池収納室14を含む電池
収納部12内とリモコン部品収納室42内とを同圧とす
る。そして、この気密試験が完了すると気密用パッキン
40を防水室16にセットして電池蓋体10を装着す
る。そして、この電池蓋体10の装着時においては、図
2を参照するように防水室16内の空気は、気密用パッ
キン40が完全に気密試験用穴38をシールしていない
段階で気密試験用穴38を介してリモコン部品収納室4
2内に矢印のようにして逃されるために、電池蓋体10
の装着によって空気が圧縮されることがなくなり、した
がって、従来例のように電池蓋体10の装着時の空気圧
縮によって該装着性が悪くなるということがない。
成する装置外壁8に気密試験用穴38が貫通形成されて
あり、電池蓋体10の取り付け状態では、防水室16内
に平状の気密用パッキン40を配置するとともに、その
気密用パッキン40を電池蓋体10のリング状脚部30
で押し付けた状態とすることで、気密試験用穴40をシ
ールするようにしている。したがって、気密試験時にお
いては、電池蓋体10と共に気密用パッキン40を取り
外し、電池蓋体10と同形状の空気供給治具(図示省
略)を装着するとともに、該治具によって気密試験用ガ
ス例えば空気を加圧供給し、電池収納室14を含む電池
収納部12内とリモコン部品収納室42内とを同圧とす
る。そして、この気密試験が完了すると気密用パッキン
40を防水室16にセットして電池蓋体10を装着す
る。そして、この電池蓋体10の装着時においては、図
2を参照するように防水室16内の空気は、気密用パッ
キン40が完全に気密試験用穴38をシールしていない
段階で気密試験用穴38を介してリモコン部品収納室4
2内に矢印のようにして逃されるために、電池蓋体10
の装着によって空気が圧縮されることがなくなり、した
がって、従来例のように電池蓋体10の装着時の空気圧
縮によって該装着性が悪くなるということがない。
【0018】なお、当該装置2の重心位置を電池収納室
14にするとともに、浴槽水中に上面を臨かせた状態で
浮く程度の浮力があるものとし、かつ、全体の比重を
0.7以上、好ましくは0.85〜0.95のものにす
ることで、浴槽水中においてその水嵩が増加して浴槽か
ら溢れてきても、当該装置2が浴槽から外に流出して落
下して損傷することのないようにしてもよい。
14にするとともに、浴槽水中に上面を臨かせた状態で
浮く程度の浮力があるものとし、かつ、全体の比重を
0.7以上、好ましくは0.85〜0.95のものにす
ることで、浴槽水中においてその水嵩が増加して浴槽か
ら溢れてきても、当該装置2が浴槽から外に流出して落
下して損傷することのないようにしてもよい。
【0019】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、装置外壁
に電池蓋体を取り付けてある状態のときには、気密試験
用穴に気密用パッキンを配置するとともに、該気密用パ
ッキンを、装置外壁への電池蓋体の取り付け力によって
気密試験用穴の周囲の装置外壁に押し付けることで該気
密試験用穴をシールしてあり、電池蓋体を取り外して気
密試験を行うときには、該気密用パッキンを外して気密
試験用穴を開放するようにしたから、気密試験用穴の再
使用が可能で、かつ、電池蓋体の取り付け操作性に優れ
た浴槽用ワイヤレスリモコン装置を提供することができ
る。
に電池蓋体を取り付けてある状態のときには、気密試験
用穴に気密用パッキンを配置するとともに、該気密用パ
ッキンを、装置外壁への電池蓋体の取り付け力によって
気密試験用穴の周囲の装置外壁に押し付けることで該気
密試験用穴をシールしてあり、電池蓋体を取り外して気
密試験を行うときには、該気密用パッキンを外して気密
試験用穴を開放するようにしたから、気密試験用穴の再
使用が可能で、かつ、電池蓋体の取り付け操作性に優れ
た浴槽用ワイヤレスリモコン装置を提供することができ
る。
【図1】本考案の一実施例に係る浴槽用ワイヤレスリモ
コン装置の要部を破断して示す側面断面図である。
コン装置の要部を破断して示す側面断面図である。
【図2】図1の気密用パッキン部分における装置の部分
断面図である。
断面図である。
【図3】従来例に係る浴槽用ワイヤレスリモコン装置の
要部を破断して示す側面断面図である。
要部を破断して示す側面断面図である。
2 浴槽用ワイヤレスリモコン装置 8 装置外壁 10 電池蓋体 12 電池収納部 14 電池収納室 16 防水室 34 ネジ挿入用貫通穴 36 ネジ 38 気密試験用穴 40 気密用パッキン 42 リモコン部品収納室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 長瀬 秀明 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 東影 亘彦 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 八若 圭佐 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 喜多 洋 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 金沢 光哲 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 長谷川 恭平 新潟県長岡市東蔵王2丁目2番34号 日本 精機株式会社内 (72)考案者 田口 明吉 新潟県長岡市東蔵王2丁目2番34号 日本 精機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にリモコン部品収納室(42)を有
する装置の外壁(8)に電池蓋体(10)が取り付け・
取り外し可能としてあり、かつ、該装置外壁(8)と該
取り付け状態の電池蓋体(10)とは両者間の空間で電
池収納部(12)を形成するものであるとともに、該装
置外壁(8)には気密試験用穴(38)が貫通してあ
り、該気密試験用穴(38)は電池収納部(12)側か
らリモコン部品収納室(42)内に所要のガスを加圧供
給して当該装置の気密状態の試験を行うためのものであ
って、 該装置外壁(8)に電池蓋体(10)を取り付けてある
状態のときには、気密試験用穴(38)に気密用パッキ
ン(40)を配置するとともに、該気密用パッキン(4
0)を、装置外壁(8)への電池蓋体(10)の取り付
け力によって気密試験用穴(38)の周囲の装置外壁
(8)に押し付けることで該気密試験用穴(38)をシ
ールしてあり、電池蓋体(10)を取り外して気密試験
を行うときには、該気密用パッキン(40)を外して気
密試験用穴(38)を開放することを特徴とする浴槽用
ワイヤレスリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7400391U JPH0612777Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 浴槽用ワイヤレスリモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7400391U JPH0612777Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 浴槽用ワイヤレスリモコン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0588532U JPH0588532U (ja) | 1993-12-03 |
JPH0612777Y2 true JPH0612777Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=13534467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7400391U Expired - Lifetime JPH0612777Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 浴槽用ワイヤレスリモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612777Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9615791B2 (en) | 2014-07-18 | 2017-04-11 | Xiaomi Inc. | Wearable device and method for manufacturing the same |
CN104146771B (zh) * | 2014-07-18 | 2017-03-29 | 小米科技有限责任公司 | 可穿戴式设备及其制造方法 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP7400391U patent/JPH0612777Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0588532U (ja) | 1993-12-03 |
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