JPH06127340A - 車窓ガラスの汚れとり装置 - Google Patents
車窓ガラスの汚れとり装置Info
- Publication number
- JPH06127340A JPH06127340A JP4324586A JP32458692A JPH06127340A JP H06127340 A JPH06127340 A JP H06127340A JP 4324586 A JP4324586 A JP 4324586A JP 32458692 A JP32458692 A JP 32458692A JP H06127340 A JPH06127340 A JP H06127340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cleaning liquid
- brush
- liquid pipe
- drain pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S2001/3827—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
- B60S2001/3829—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by the material of the squeegee or coating thereof
- B60S2001/3834—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by the material of the squeegee or coating thereof equipped with brush-like elements
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 運転者の安全性を高めるための、走行中の車
窓の汚れを取る装置提供。 【構成】 ブラシ軸11にブラシ1とハネ9を設け真ん
中に歯車5を設ける。それをワイパーゴムの中に納め洗
浄液パイプ穴6と排水パイプ穴8を設ける。この上に洗
浄液パイプ3と排水パイプ4と歯車5を設け、ブレード
12と合体する。ブレード12にはブレード継手コイル
バネ13を設ける。アームには、車体からの洗浄液パイ
プ3と排水パイプ4とモーターからの動力シャフトを設
けた。この装置をワイパー動力に接続する。
窓の汚れを取る装置提供。 【構成】 ブラシ軸11にブラシ1とハネ9を設け真ん
中に歯車5を設ける。それをワイパーゴムの中に納め洗
浄液パイプ穴6と排水パイプ穴8を設ける。この上に洗
浄液パイプ3と排水パイプ4と歯車5を設け、ブレード
12と合体する。ブレード12にはブレード継手コイル
バネ13を設ける。アームには、車体からの洗浄液パイ
プ3と排水パイプ4とモーターからの動力シャフトを設
けた。この装置をワイパー動力に接続する。
Description
この発明は、自動車等のガラス面等の汚れを洗浄する装
置に関するものである。
置に関するものである。
【従来の技術】従来の技術では自動車等のガラス面に対
して、洗浄液がガラスに噴射してワイパーが動いて雨や
汚れ等を取っていた。しかし走行中、虫の内蔵や鳥類の
ふんがガラス面についた場合、その瞬間ガラス面に広く
飛び散ったりして、視界を悪くして危険だった。とくに
夏季でのガラスは高温で汚物が焼け付いたようになる。
そこで、ワイパーを動かすとワイパーゴムが汚物をガラ
ス面にこすりつけるだけで取れなかった。同時に大量に
洗浄液を噴射していた。また、洗浄液がガラス面に噴射
する位置がづれたり、そのあとの汚れた液が車体に流れ
たり横の歩行者などに散ったりしてやっかいだった。
して、洗浄液がガラスに噴射してワイパーが動いて雨や
汚れ等を取っていた。しかし走行中、虫の内蔵や鳥類の
ふんがガラス面についた場合、その瞬間ガラス面に広く
飛び散ったりして、視界を悪くして危険だった。とくに
夏季でのガラスは高温で汚物が焼け付いたようになる。
そこで、ワイパーを動かすとワイパーゴムが汚物をガラ
ス面にこすりつけるだけで取れなかった。同時に大量に
洗浄液を噴射していた。また、洗浄液がガラス面に噴射
する位置がづれたり、そのあとの汚れた液が車体に流れ
たり横の歩行者などに散ったりしてやっかいだった。
【発明が解決しようとする課題】従って、各メーカーと
も数十年の間走行時における車窓ガラスの汚れを取る装
置はなかった。本発明は、こうした運転者の安全性の為
に発明されたのである。
も数十年の間走行時における車窓ガラスの汚れを取る装
置はなかった。本発明は、こうした運転者の安全性の為
に発明されたのである。
【課題を解決するための手段】その構成を説明すると、 (イ) ワイパーゴム(2)のような形をした中に、ブ
ラシ(1)を設ける。 (ロ) ブラシ軸(11)に、らせんスクリュー状にな
っているブラシ(1)とらせんスクリュー状のハネ
(9)を設け、真中には動力を伝える歯車(5)を設け
る。 (ハ) ワイパーゴム(2)には、洗浄液パイプ穴
(6)と排水パイプ穴(8)を設ける。 (ニ) アーム(10)の中には、洗浄液パイプ(3)
と排水パイプ(4)と動力シャフト(7)を設ける。 (ホ) ブレード(12)には、ブレード継手コイルバ
ネ(13)と動力シャフト(7)から、ブラシ軸(1
1)に動力を伝える歯車(5)を設ける。 (ヘ) ブレート(12)には、洗浄液パイプ(3)と
排水パイプ(4)を設ける。 (ト) アーム(10)は従来のモーターに接続し、洗
浄液パイプ(3)は洗浄液タンクのポンプに接続し、排
水パイプ(4)は排水タンクポンプに接続する。 以上のように装置する。
ラシ(1)を設ける。 (ロ) ブラシ軸(11)に、らせんスクリュー状にな
っているブラシ(1)とらせんスクリュー状のハネ
(9)を設け、真中には動力を伝える歯車(5)を設け
る。 (ハ) ワイパーゴム(2)には、洗浄液パイプ穴
(6)と排水パイプ穴(8)を設ける。 (ニ) アーム(10)の中には、洗浄液パイプ(3)
と排水パイプ(4)と動力シャフト(7)を設ける。 (ホ) ブレード(12)には、ブレード継手コイルバ
ネ(13)と動力シャフト(7)から、ブラシ軸(1
1)に動力を伝える歯車(5)を設ける。 (ヘ) ブレート(12)には、洗浄液パイプ(3)と
排水パイプ(4)を設ける。 (ト) アーム(10)は従来のモーターに接続し、洗
浄液パイプ(3)は洗浄液タンクのポンプに接続し、排
水パイプ(4)は排水タンクポンプに接続する。 以上のように装置する。
【作用】次に本発明の作用を述べると洗浄液タンクから
送られた液は、洗浄液パイプ(3)を通ってアーム(1
0)からブレード(12)に行きブレードセンター内の
洗浄液パイプ穴(6)まで噴流する。同時にモーターが
動き、動力シャフト(7)が動きブレード内の歯車
(5)が動きブラシ軸(11)、ブラシ(1)、ハネ
(9)を回転させる。ワイパーゴム(2)の中に噴射さ
れた洗浄液は、らせんスクリュー状になったブラシ
(1)とハネ(9)によって汚れを取りながら両端の排
水パイプ穴(8)に向かって流れ、排水パイプ(4)に
流れる。排水タンクポンプによって車体内蔵のタンクに
たまる。
送られた液は、洗浄液パイプ(3)を通ってアーム(1
0)からブレード(12)に行きブレードセンター内の
洗浄液パイプ穴(6)まで噴流する。同時にモーターが
動き、動力シャフト(7)が動きブレード内の歯車
(5)が動きブラシ軸(11)、ブラシ(1)、ハネ
(9)を回転させる。ワイパーゴム(2)の中に噴射さ
れた洗浄液は、らせんスクリュー状になったブラシ
(1)とハネ(9)によって汚れを取りながら両端の排
水パイプ穴(8)に向かって流れ、排水パイプ(4)に
流れる。排水タンクポンプによって車体内蔵のタンクに
たまる。
【実施例】なお、洗浄液の流れる方向を排水パイプ
(4)の方から噴射して、洗浄液パイプ(3)の方へ排
水しても目的を達する事ができると同時に、万が一、洗
浄液がなくなった場合に洗浄液タンクから出て、一度使
った液をもう一度排水タンクから使うこともできた。ま
た、このような構造が曲面ガラスに密着するかというこ
とであるが、ブレード(12)を数箇所に分け、ブレー
ドの継手をブレード継手コイルバネ(13)によって、
ガラス面へ押さえる効果がある。その継手部分だけ各パ
イプやワイパーゴム(2)などは薄くて軟質なので目的
を達する。
(4)の方から噴射して、洗浄液パイプ(3)の方へ排
水しても目的を達する事ができると同時に、万が一、洗
浄液がなくなった場合に洗浄液タンクから出て、一度使
った液をもう一度排水タンクから使うこともできた。ま
た、このような構造が曲面ガラスに密着するかというこ
とであるが、ブレード(12)を数箇所に分け、ブレー
ドの継手をブレード継手コイルバネ(13)によって、
ガラス面へ押さえる効果がある。その継手部分だけ各パ
イプやワイパーゴム(2)などは薄くて軟質なので目的
を達する。
【発明の効果】以上の結果、次のような効果があった。 (イ) ガラス面への噴射ミスがなくなった。 (ロ) 走行時、洗浄液の噴射のため視界を悪くするこ
とがなくなった。 (ハ) 虫の内蔵や鳥類のふんなどの汚れも素早く取れ
るようになった。 (ニ) 洗浄液の補給回数が少なくなった。
とがなくなった。 (ハ) 虫の内蔵や鳥類のふんなどの汚れも素早く取れ
るようになった。 (ニ) 洗浄液の補給回数が少なくなった。
【図1】本発明の平面図
【図2】本発明の使用断面A−A図
【図3】本発明の使用断面B−B図
1は、ブラシ 2は、ワイパーゴム 3は、洗浄液パイプ 4は、排水パイプ 5は、歯車 6は、洗浄液パイプの穴 7は、動力シャフト 8は、排水パイプの穴 9は、ハネ 10は、アーム 11は、ブラシ軸 12は、ブレード 13は、ブレード継手コイルバネ
Claims (1)
- 【請求項1】(イ) ワイパーゴム(2)のような型を
した中に、ブラシ(1)を設ける。 (ロ) ブラシ軸(11)に、らせんスクリュー状にな
っているブラシ(1)と、らせんスクリュー状のハネ
(9)を設け、真ん中には動力を伝える歯車(5)を設
ける。 (ハ) ワイパーゴム(2)には、洗浄液パイプ穴
(6)と排水パイプ穴(18)を設ける。 (ニ) アーム(10)の中には、洗浄液パイプ(3)
と排水パイプ(4)と動力シャフト(7)を設ける。 (ホ) ブレード(12)には、ブレード継手コイルバ
ネ(13)と動力シャフト(7)から、ブラシ軸(1)
に動力をつたえる歯車(5)を設ける (ヘ) ブレード(12)には、洗浄液パイプ(3)と
排水パイプ(4)を設ける。 以上の如く構成された車窓ガラスの汚れ取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324586A JPH06127340A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 車窓ガラスの汚れとり装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324586A JPH06127340A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 車窓ガラスの汚れとり装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127340A true JPH06127340A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=18167473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4324586A Pending JPH06127340A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 車窓ガラスの汚れとり装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06127340A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269298A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Japan Steel Works Ltd:The | ダイス表面の清掃装置及び方法 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP4324586A patent/JPH06127340A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269298A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Japan Steel Works Ltd:The | ダイス表面の清掃装置及び方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |