JPH06126246A - 排水横管の管路内面の更生方法 - Google Patents

排水横管の管路内面の更生方法

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JPH06126246A
JPH06126246A JP29193591A JP29193591A JPH06126246A JP H06126246 A JPH06126246 A JP H06126246A JP 29193591 A JP29193591 A JP 29193591A JP 29193591 A JP29193591 A JP 29193591A JP H06126246 A JPH06126246 A JP H06126246A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビル等の構造物に既設の異径管及び異径の曲
がり継ぎ手部分等を含む排水横管の経路をそのままの状
態でクリーニングし、且つその全内壁面に均一な厚みの
平滑な新らしい塗膜を形成する。 【構成】 排水縦管1に連なる排水横管2の経路をクリ
ーニング、乾燥し、任意の排水管3の開口端3aから流
動方向に対する旋回運動を与えて所定量のエポキシ樹脂
塗料Pを注入配布し、その硬化前に、被施工管の最大口
径よりやや小さい直径の伸縮ボール13,14を任意数
連結して最後尾のボールにロープ16を連結し、このボ
ールを前記開口端から管内に挿入してエアにより移動さ
せ、前記ボールが排水横管の端末から排出された後、エ
アを継続送入しつつ前記ロープにより復帰移動させて開
口端から取り出し、前記ボールと管壁内面の隙間から噴
出するエアのジェット流により管内面に厚みが均一で且
つ平滑な塗膜を形成し、他の排水横管経路も順次同様に
して塗膜を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル、集合高層住宅な
どに既設の雑水を排出する排水横管の管路内面の更生方
法に係るもので、その更生工事に用いられる。
【0002】
【従来の技術】ビル等の構造物に既設の排水横管の管路
は、各階において、例えば流し台、洗面台などの器具の
排水口に接続された排水管がチーズ等の継ぎ手によって
一段階大きい口径の排水横管に接続され、この排水横管
は所定の流水勾配を保ち、構造物内に縦設された大口径
の排水縦管に接続されている。この排水横管の管路の内
面の更生、とくに新しい塗膜の形成には、従来、次のよ
うな技術的困難性があった。すなわち、前記器具に接続
された排水管の開口端から塗料を注入し、エアにより塗
料に旋回流動を与えてライニングしても、塗料はこの開
口端から直ちには旋回流動しないので、開口端から少し
離れた部分まではその全内面に塗膜が形成されないし、
また、エルボ等の曲がり継ぎ手の内壁面では、管の口径
よりもその内径が急激に大きくなるから塗料の旋回流動
が崩れて均一な塗膜を形成できず、とくにその継ぎ目部
分での塗り残しに問題が生じていた。さらに、排水縦管
との接続部近くの排水横管の内壁面では、塗料を移動さ
せるエアが口径の大きい排水縦管に拡散して風圧が低下
するため、確実に塗膜が形成されなかった。
【0003】この点を解決するものとして、本出願人
は、特願平3−74177号の方法を提供している。こ
れは、排水横管を排水縦管の接続部近くで切断し、切断
によって得られた開口端と前記の各器具に接続する開口
端との間の排水管について、クリーニング、乾燥、エポ
シキ樹脂塗料による塗膜の形成を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各排水横管
は、通常、各階の床構造の内部に配管されているから、
排水横管を切断するには各階において該部分の床板又は
天井板を剥さなければならず、また、更生工事の終了後
にこの床板等を復元することが必要であり、これらの余
分な工事に時間、人員及び機材、資材を必要とする難点
がある。さらに、排水横管の切断箇所はその更生工事後
に再接続するのであるが、漏水を完全に防止しても、長
年月の経過によりこの部分から漏水するおそれがあっ
た。
【0005】本発明は上記の特許出願に基づき、その問
題点を解決するためさらに種々研究した結果開発された
ものであり、ビル等の構造物に既設の排水横管の管路を
そのままの状態でクリーニングし、且つ異径管及び異径
の曲がり継ぎ手部分等を含む排水横管の管路の全内壁面
に均一な厚みで平滑な塗膜を形成できるようにしたもの
である。なお、本発明において排水横管の管路とは、各
器具の排水口に接続された立ち上がりの排水管、及び排
水縦管の地中に埋設された横管部分を含むものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、本発明の方法は、排水縦管に連なる排水横管の管路
をクリーニング、乾燥し、任意な排水管の開口端から流
動方向に対する旋回運動を与えて所定量のエポキシ樹脂
塗料を注入配布し、その硬化前に、被施工管の最大口径
よりやや小さい直径の伸縮ボールを任意数連結して最後
尾のボールにロープを連結し、このボールを前記開口端
から管内に挿入してエアにより移動させ、前記ボールが
排水横管の端末から排出された後、エアを継続送入しつ
つ前記ロープにより復帰移動させて前記開口端から取り
出し、前記ボールと管壁内面の隙間から噴出するエアの
ジェット流により管内面に厚みが均一で且つ平滑な塗膜
を形成し、以下、順次同様にして他の管路に塗膜を形成
することを特徴としている。
【0007】
【作用】排水横管の管路のクリーニング、乾燥後、排水
管の開口端から流動方向に対する旋回運動を与えて所定
量のエポキシ樹脂塗料を注入するので、塗料はこの開口
端の全内壁面から管内に塗付される。次いで、被施工管
の最大の口径より少し小さい直径の伸縮ボールを任意数
紐で連結し、最後尾のボールにロープを連結して管内に
挿入しエアにより移動させると、ボールと管壁内面との
隙間が狭いために、この隙間を通るエアが加速されジェ
ット流となって進行方向に対しリング状に噴出し、ボー
ルの少し前方の塗料が管壁内面に巻き上げられて引き延
ばされ、横断面リング状に流動して連続的に塗膜が形成
される。この塗料の環状流は、前記隙間がある限りエア
のジェット流によって生起するから、排水管よりも口径
が一段大きい排水横管、及び内径が大きいエルボ等の曲
がり継ぎ手の内壁面においても、同様にして塗膜が形成
される。また、大口径の排水縦管に接続した排水横管の
終端部の内壁面にも、確実に塗膜が形成される。
【0008】両ボールの復帰移動時には、両ボールは送
り込まれるエアに逆らって移動するため前記ジェット流
もより強くなり、往動時の環状流によって一旦塗膜化さ
れた塗料膜をさらに連続膜化する。また、両ボールは紐
で連結された所定の間隔を保って移動するので、復帰移
動時に前位となるボールの後方において第1の連続膜化
が行われ、復帰時に最後位となるボールの後方では最終
的に連続膜化されるから、塗膜に生じたロープの擦過痕
等が完全に修復成形されて平滑に仕上げられ、管壁内面
には厚みが均一で且つ平滑な塗膜が形成される。さら
に、塗料の連続膜化は両ボールの往復移動によって2方
向から行われるので、エルボ等の曲がり継ぎ手との継ぎ
目部分にも完全に塗膜が形成され、塗り残しを生じな
い。
【0009】
【実施例】図1は、高層集合住宅における任意階の排水
横管の管路の一例を示し、1は排水縦管、2は排水横管
であり、この排水横管2には、例えば台所、洗面台、風
呂場の各器具の排水口に接続された各立ち上がり排水管
4,5,6がチーズ等2aで接続されており、本発明に
おける排水横管の管路は、これらの排水管を含むもので
ある。
【0010】本方法では、前処理として排水横管の管路
内をクリーニングする。このクリーニングは従来の手段
を選択して用いることができるが、本方法では、先端に
噴射ノズル7を有するチューブ8を各排水管3,4,5
の開口端3a,4a,5aから順次に挿入し、排水横管
2を通して排水縦管1にまで挿通し、前記ノズル7から
ジェット水流を噴射させて管内の残滓物、ノロなどを除
去する。図1では、排水管5についてこれを示してあ
る。
【0011】次いで、図1の排水管4について示したよ
うに、先端にスクレバー9を有するワイヤー10を各排
水管3,4,5に順次に挿入して前記と同様に排水縦管
1まで挿通させ、このワイヤー10により、スクレバー
9の先端を管壁内面に接触させて往復移動させる。これ
により、管壁内面に付着した半固形物、錆などが掻き取
られる。この際、スクレバー9の羽根の枚数を、例えば
15枚から30枚などのように段階的に増加させて使用
すると、管内の付着物は、荒錆から細かな付着物まで逐
次完全に掻き取られる。この掻き取りが終了したら、管
内に通水して付着物を洗い流す。
【0012】また、管壁内面の老化が比較的軽度な場合
には、前述した高圧ジェット水流による洗管をすること
なく、直ちに前記スクレバー9を管内で往復動させて管
壁内面の付着物を掻き取り、その後、洗管してもよい。
【0013】上記のクリーニング工程の終了後、各排水
管3,4,5の開口端から順次又は同時に熱風を送って
排水縦管1に吹き抜かせ、管内をよく乾燥させる。
【0014】その後、図1の排水管3について示したよ
うに、その開口端3aから所定量のエポキシ樹脂塗料を
注入する。この注入には、本出願人の開発したトラップ
管注入装置11が用いられるもので、トラップ管内に塗
料を充填しておき、エアコンプレッサ12から所定の圧
力のエアを与えて送り出すと、トラップ管内の塗料が流
動方向に対し直角方向に旋回しつつ流動して排水管3内
に進入するから、排水管3には、その始端部の開口端3
aの内壁面から直ちに塗料が塗付される。
【0015】上記の塗料の配布後、その硬化前に、図2
に示すように、任意数(本実施例では2個)の伸縮ボー
ル13,14を適宜な連結紐15で連結し、且つ最後尾
のボール14の後面にロープ16を連結して開口端3a
から管内に挿入し、エアを送ってこの両ボールを移動さ
せる。この伸縮ボールは発泡ウレタン等の伸縮性を有す
る合成樹脂材で形成され、その直径は被施工管の最大の
口径より少し小さくしてある。具体的に、本実施例で
は、排水横管2の口径が50mm、排水管3の口径が4
0mmの場合に、直径36〜38mmのボールを使用し
た。この両ボールを移動させるエア圧力としては、0.
3〜1.0kg/cm 2程度の範囲で充分であり、ま
た、排水管3にエアを送るときは、他の排水管4,5の
開口端は適宜な部材で閉塞しておく。
【0016】図4は、前記両ボールの管内における作用
を示すもので、管内に送られるエアは、まず、後位のボ
ール14を押圧するとともに管壁内面との隙間(m)か
ら前方に流れ、前位のボール13を押圧しつつこのボー
ルと管壁内面との隙間(m)から前方に吹き抜けるの
で、両ボールは周囲の管壁に接触することなく、浮揚さ
れた状態で管内を移動する。
【0017】前記の隙間(m)を通るエアは、この隙間
が狭いために加速され、ジェット流となって進行方向に
対しリング状に噴出し、ボールの前方におけるエア圧力
はほぼ2〜3kg/cm 2となる。このため、ボールの
少し前方に配布された塗料(P)は、このジェット流に
より、管壁内面に巻き上げられて引き延ばされ横断面リ
ング状に流動して連続膜化されるのであり、両ボールの
通過した管壁内面には、前記隙間(m)に相当する厚さ
の塗膜(p 1)が形成される。この塗料の環状流は、前
記隙間(m)がある限りエアのジェット流によって生起
するから、排水管3よりも口径が一段大きい排水横管
2、内径の大きいエルボ、チーズ等の曲がり継ぎ手2a
の内壁面、及び継ぎ手と管との継ぎ目部分にも同様に塗
膜が形成される。また、大口径の排水縦管1に接続した
排水横管2の終端部の内壁面まで確実に塗膜が形成され
る。
【0018】なお、両ボール13,14の往動時には、
両ボールの間の空間内のエア圧力が微細に増減し、両ボ
ールは段階的に接近離間しながら管内を移動するため、
前述した作用は主に前位のボール13によって行われ
る。
【0019】こうして両ボールが排水縦管1内に抜け出
たら(図2の1点鎖線)、図3に示すように、エアの送
り込みを継続しつつロープ16を引いて前記両ボールを
引き戻し、開口端3aから取り外す。この復帰移動にお
いても、両ボールの後方には前述したエアのジェット流
が発生するが、両ボールは送り込まれるエアに逆らって
移動するため前記ジェット流がより強くなり、往動時の
環状流によって一旦塗膜化された塗料膜をさらに連続膜
化する。また、両ボールは紐15で連結された所定の間
隔を保って移動するので、復帰移動時に前位となるボー
ル14の後方において第1の連続膜化が行われ、復帰時
に最後位となるボール13の後方では最終的に連続膜化
されるから、塗膜に生じたロープ16の擦過痕などが完
全に修復成形されて平滑に仕上げられ、管壁内面には厚
みが均一で且つ平滑な塗膜が形成される。さらに、この
復帰移動により、ボールの往動時に順路側となっていた
曲がり継ぎ手2aと管との継ぎ目部分にも、充分に塗膜
が形成される。
【0020】上記の塗膜の形成は、第1の排水管3の管
路について行ったのち、第2の排水管4から排水縦管1
にいたる管路、第3の排水管5から排水縦管1にいたる
管路について順次同様にして行うもので、これにより、
エルボ、チーズ等の曲がり継ぎ手2aによる管路の分岐
部分の内壁面にも、均一な厚みの平滑な塗膜が形成され
る。
【0021】図5は、排水縦管1の地中に埋設された横
管部分1aに本方法を適用した実施例である。この場合
には、排水縦管1を地上の適宜な位置で切断し、この開
口端1bから上記の方法を行うもので、その作用は全く
同様である。なお、図中17は排水桝を示す。
【0022】
【発明の効果】以上に詳説したように、本発明によれば
次のような効果が達成される。 (イ) 排水横管の開口端から流動方向に対する旋回運
動を与えて所定量のエポキシ樹脂塗料を注入するので、
各排水横管の開口端の全内壁面には確実に塗料が塗布さ
れ、したがってこの開口端から直ちに塗膜を形成するこ
とができ、未塗装の部分を生じない。 (ロ) 管壁内面との間に隙間を有する任意数の伸縮ボ
ールを紐でつないで最後尾のボールにロープを連結し、
前記開口端から管内に挿入してエアにより往動させ且つ
エアを送りつつロープで復帰移動させることにより、こ
の隙間から生ずるエアのジェット流により塗料に環状流
動を生起させて連続した塗膜化ができるもので、とくに
複帰移動時には、連結したボール数に応じて多数段の塗
膜化が行われるから塗膜の厚みが均一化し、且つ最後位
のボールにより塗膜が平滑に仕上げられて工事後の通水
を良好できる。 (ハ) 伸縮ボールにより、口径が一段階異なる管でも
その内壁面との間に隙間が保たれ、エアのジェット流に
よって塗料に環状流動が生起し連続塗膜化が行われるか
ら、排水横管の管路に塗り残しの部分を生ずることがな
く、異径管及び異径の曲がり継ぎ手を含む既設の排水横
管の管路をそのままの状態で確実に更生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の更生方法の一実施例を示す概念図であ
る。
【図2】ボールの往動時の作用説明図である。
【図3】ボールの復帰移動時の作用説明図である。
【図4】伸縮ボールのジェット流による連続膜化の作用
説明図である。
【図5】排水縦管の地下横管部分に適用した実施例の概
念図である。
【符号の説明】
1…排水縦管 2…排水横管 3,4,5…排水管 3a,4a,5a…開
口端 7…噴射ノズル 9…スクレバー 13,14…伸縮ボール 16…ロープ m…隙間 p…塗料 p 1…塗膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 排水縦管に連なる排水横管の管路をクリーニング、乾燥
    し、任意な排水管の開口端から流動方向に対する旋回運
    動を与えて所定量のエポキシ樹脂塗料を注入配布し、そ
    の硬化前に、被施工管の最大口径よりやや小さい直径の
    伸縮ボールを任意数連結して最後尾のボールにロープを
    連結し、このボールを前記開口端から管内に挿入してエ
    アにより移動させ、前記ボールが排水横管の端末から排
    出された後、エアを継続送入しつつ前記ロープにより復
    帰移動させて前記開口端から取り出し、前記ボールと管
    壁内面の隙間から噴出するエアのジェット流により管内
    面に厚みが均一で且つ平滑な塗膜を形成し、以下、順次
    同様にして他の管路に塗膜を形成することを特徴とする
    排水横管の管路内面の更生方法。
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