JPH06125405A - 情報案内システム - Google Patents

情報案内システム

Info

Publication number
JPH06125405A
JPH06125405A JP31256192A JP31256192A JPH06125405A JP H06125405 A JPH06125405 A JP H06125405A JP 31256192 A JP31256192 A JP 31256192A JP 31256192 A JP31256192 A JP 31256192A JP H06125405 A JPH06125405 A JP H06125405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
telephone
voice
route
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31256192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Kawamoto
琢哉 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMOTA KK
Original Assignee
KOMOTA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOMOTA KK filed Critical KOMOTA KK
Priority to JP31256192A priority Critical patent/JPH06125405A/ja
Publication of JPH06125405A publication Critical patent/JPH06125405A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は集められた最新の道路情報を
24時間中電話での依頼者に案内するシステムを提供す
ることである。 【構成】 道路の状況を知りたい人が掛ける電話機と、
その電話機に接続され音声、プッシュボタン信号を識別
しコンピューターで処理できる信号に変換する音声処理
器と、コンピューターと、そのコンピューターに接続さ
れ干すとコンピューターから送られるデータを逐次蓄積
更新するデータ蓄積器と、そのデータ蓄積器と結合しデ
ータやメッセージを音声に合成する音声合成器とを有し
出入口の識別コードを入力することにより道路状況の通
報が受けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話による問い合わせに
対して機械的に案内するシステムに関し、特に道路の混
雑状況を案内するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電話による情報案内の内、交通情報案内
に例を取ると例えば首都高速道路の場合は従来は図2の
ごとくのシステムで案内している。7はセンサーでコン
トローラ8と結合しカメラ、車両感知器または高速道路
上に設置された電話機等、道路の状況を知るために設置
する。8はコントローラでセンサー7と結合され、セン
サーからの信号を受け、適切な処理をして必要なデータ
に変換しホストコンピューター9に出力する。9はホス
トコンピューターで入力したデータに基づき道路の状
況、交通量その他道路の管理に必要な情報を時々刻々処
理、蓄積する。21はコントローラでホストコンピュー
ター9に接続され、デイスプレイ22に接続しホストコ
ンピューターから送られたデータをデイスプレイに表示
するように処理する。22はデイスプレイでコントロー
ラ21に接続され、道路状況を表示する。例えば渋滞状
況を位置別に表示したり、事故、故障車、または工事等
の位置を表示する。1は電話機で道路の状況を知りたい
人が掛ける電話機であり、電話機2を呼び出す。2は電
話機で電話機1に接続されると、それを受けるオペレー
ターが取りデイスプレイ22に表示されている道路状況
を見ながら問い合わされた道路の状況について応答す
る。このようなシステムであるのでオペレーターがいる
間は適切な応答等ができるがオペレーターがいなくなる
とシステムは働かなくなる。また、テープによる自動応
答システムがあるが30分毎に道路状況をテープに入力
して利用しているので、どうしても実際の状況にあわな
い応答になっていた。
【0003】上記に説明したように、従来例によればオ
ペレーターの勤務時間外の深夜、休日早朝等の時間帯に
は応答することができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は問い合
わせに対して機械的に何時でも応対可能であり、また最
新の情報を通報できるシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は道路の状況を知
りたい人が掛ける電話機と、その電話機に接続され音
声、プッシュボタン信号を識別しコンピューターで処理
できる信号に変換する音声処理器と、コンピューター
と、そのコンピューターに接続されホストコンピュータ
ーから送られたデータを逐次蓄積更新しコンピューター
の指示によりデータを出力するデータ蓄積器と、そのコ
ンピューターに接続され入力されたデータ、メッセージ
を音声に合成する音声合成器とにより構成されている。
【0006】
【作用】この構成により、電話による問い合わせに対し
識別し、最新のデータを検索し、計算し決められた順序
に従って状況を音声で応答することができる。
【0007】
【実施例】本発明を実施例で説明する。図1は本発明の
実施例で、電話による情報案内の内、道路情報案内を例
にして説明している。1、2は電話機で従来例と同じも
のである。道路の状況を知りたい人は電話機1をとり、
電話機2を呼び出す。有料の案内システムの場合はあら
かじめ利用者と契約して、特定の番号のプッシュボタン
信号の出るカード状の音声発生器を利用者に配布し、そ
れにより識別信号を送る。更に暗唱番号を電話機で入力
することで利用者を特定し利用する。3は音声処理器で
電話機2に接続され、音声、プッシュボタン信号を識別
しコンピューターで処理できる信号に変換してコンピュ
ーター4に出力する。4はコンピューターで音声処理器
3に接続され、入力されたデジタルの音声信号、プッシ
ュボタン信号を受けプログラムに従い処理する。5はデ
ータ蓄積器でコンピューター4に接続され、またホスト
コンピューター9から送られたデータを逐次蓄積更新し
コンピューター4の指示によりデータを出力する。6は
音声合成器でコンピューター4に接続され、データ蓄積
器5から入力されたデータ、メッセージを音声に合成す
る。そうして電話機2に出力する。
【0008】センサー7、コントローラ8、ホストコン
ピュータ9は従来例と同一のものでセンサー7はカメ
ラ、車両感知器等の道路の状況を知るためのものであ
る。コントローラ8はセンサー7と結合され、ホストコ
ンピューター9に接続しセンサーからの信号を受け、適
切な処理をして必要なデータに変換し出力する。9はホ
ストコンピューターで道路の状況、交通量その他道路の
管理に必要な情報を逐次処理する。10はコントローラ
でホストコンピューター9に接続され、データ蓄積器5
に接続しホストコンピューター9より送られてきた交通
情報案内に必要なデータをデータ蓄積器の所定の位置に
順次蓄積更新する。この本発明の実施例図1の動作はフ
ロー図図3で説明する。
【0009】図3は本発明の実施例のフロー図である。
ステップ101は電話機1からの通信を受け電話機2の
受信を確認し、ステップ102に進む。有料案内の場合
は上記で説明したような確認手続きをする。ステップ1
02は例えばメッセージの応答でデータ蓄積装置に蓄え
られたメッセージの中から適当なメッセージ,例えば
「こちらは音声応答道路情報連絡センターです。入口を
番号で連絡下さい」を取り出し応答する。メッセージの
だしかたは以下のステップでも同様である。次にステッ
プ103に進む。ステップ103は入口を確認するステ
ップで問合せ者からプッシュボタン信号で入口番号例え
ば「23#」が入力されるとコンピューター4で入口の
データを検索し正、誤を判断して正しい場合はステップ
104に進む。詳細は後述するが図4のごとくである。
誤った入口番号、または不明確な場合は再度入口番号の
入力を依頼するメッセージを出す。またその入口が閉鎖
されているときは閉鎖状況を通報する。ステップ104
はメッセージでの応答で例えば入口の名称を復唱し、次
に「出口を番号で入力下さい」と応答する。次はステッ
プ105で出口を確認する。詳細なフローとしては入口
の確認ステップ103と同様な手順となる。正しい場合
ステップ106に進む。ステップ106はメッセージで
の応答で例えば出口の名称を復唱し、次に「状況を確認
しますので少しお侍ち下さい」と応答する。次はステッ
プ107でルートを選択する。コンピューター4に入口
と出口によるルートのデータベースを持ち、それを検索
することによりルートを決める。複数のルートがある場
合はそれらの複数のルートが取り出せるようにする。
【0010】つぎにステップ108に進む。そこでまず
選択したルートのうち通常最も早く通過できるルート1
の最新データをデータ蓄積器から検索する。検索したデ
ータを吟昧しその結果によりステップ109、ステップ
121、ステップ131を選択して進む。ステップ10
9に進むのは選択ルート1の全ルートが問題のない場合
である。次にステップ110に進みメッセージで例えば
「**経由のルートは通常の流れです。所用時間は20
分です」と応答する。規制のある場合規制を考慮したメ
ッセージで応答する。次にステップ199へ進み応答を
終了する。ステップ121はステップ108で選択ルー
ト1に渋滞箇所のある場合に選択される。ステップ12
1からステップ122に進む。このステップで選択ルー
ト1の所用時間を計算する。次にステップ123に進
み、メッセージで例えば「**経由のルートはどこそこ
が渋滞で所用時間は45分です」と応答する。応答が終
わるとステップ140に進む。ステップ131は選択ル
ート1に事故、または故障車、工事のある場合である。
次にステップ132に進みメッセージで例えば「**経
由のルートはどこそこで何時何分に事故発生。渋滞は何
キロになっています」と応答する。応答が終わるとステ
ップ140に進む。以上でルート1に対するステップは
終わる。
【0011】ステップ140からステップ162までで
ルート2について検索し、吟味し、計算し、応答する。
内容としてはルート1のステップと同様なステップであ
る。ステップ140は選択ルート2のデータ検索及び吟
味をする。ステップ141からステップ142に進むケ
ースは選択ルート2に問題のない場合である。メッセー
ジで例えば「・・経由のルートは通常の流れです。所用
時間は30分です」と応答する。次にステップ199に
進み終了する。ステップ151からステップ153に進
むケースは選択ルート2が渋滞している場合に選択され
る。ステップ152でルート2の所用時間を計算し、ス
テップ153でメッセージ、例えば「・・経由のルート
はどこそこで渋滞しています。所用時間は50分です」
と応答する。次にステップ170に進む。ステップ16
1からステップ162に選択される場合は選択ルート2
に事故または故障車、工事のある場合である。ステップ
162はメッセージ例えば「・・経由のルートはどこそ
こで何時何分に事故発生です。何キロ続いています」と
応答する。応答後次のステップ170に進む。
【0012】ステップ170は選択ルート3のデータを
検索する。上記ルート1、ルート2のステップと同様で
ある。ステップ171からステップ172に進むケース
は選択ルート3全体に問題のない場合である。ステップ
172のメッセージは例えば「××経由のルートは通常
の流れで所用時間50分です」と応答する。ステップ1
81からステップ183のステップは選択ルート3に渋
滞箇所がある場合で同様に渋滞した選択ルート3の所用
時間を計算し、メッセージ例えば「××経由のルートは
どこそこで渋滞です。所用時間は65分です」と応答す
る。ステップ191からステップ192に進むのは選択
ルート3に事故または故障車のある場合でメツセージ例
えば「××経由のルートはどこそこで何時何分に事故発
生です。何キロの渋滞です。一般ルートをお通り下さ
い」と応答する。これらのステップはステップ199に
進む。この例ではルートが3ルートある場合を示してい
る。この例では3ルート全てのメッセージを出している
が各ルートの通過時間の比較を行い、最も早く行けるル
ートのみを返答するようにもできる。ステップ199で
はメッセージ例えば「以上で連絡は終わりです。」と応
答する。また、音声信号を一時的に録音し、電話が切断
されるまで繰り返して通報してもよい。また霧の発生し
ているときは時速制限40キロ等のメッセージが入るよ
うにする。もし渋滞情報を聞きたい場合は入口の番号を
入力するステップ103で特定の番号例えば「100
#」を入力するとデータ蓄積器の各位置の渋滞状況をチ
ェックし、順次音声に変換して渋滞状況を通報する。事
故、工事の情報、閉鎖ランプの情報、その他規制の情報
についても同様である。
【0013】次の実施例としては依頼のあった場合に事
故等の情報をセンター側から通報するシステムである。
契約された電話と上記の音声発生器があるとき、特定の
信号を送るとまず上記に記した情報を案内する。更にセ
ンター側のコンピューターに依頼時間と最適ルートと利
用者の電話の電話番号等必要なデータを記憶する。この
データはそのルートを通ったと思われる適当な時間が過
ぎると抹消される。依頼者が通過したかどうかの確認は
ビデオカメラ等で車両番号を読み取り確認することもで
きる。事故または相当の渋滞が発生したとき、コンピュ
ーターに記録されている通報依頼のデータベースを検索
しその事故のあった場所を通るルートを利用する依頼者
を抜き出す。次に記憶された電話番号を取り出し、それ
に基づいて依頼者に電話を掛け、新しい事故情報または
渋滞情報を通報する。これにより通報依頼者はそのルー
トを避けるかどうするかの判断の材料をすばやく得るこ
とができる。
【0014】上記に説明したように、本実施例によれば
機械のみによる応答なので時間を問わず応答することが
できる。またセンサーから送られるデータを即時にデー
タ蓄積器に蓄えられるので最新の情報を聞くことができ
る。さらに渋滞しているときは複数のルートの情報が知
らされるのでどのルートで行くか問合せ者が判断するこ
とができる。
【0015】次に図4について説明する。図4は図3の
フロー図の一部の詳細フロー図である。ステップ201
は入口の番号を受けるステップである。ステップ202
で入口の番号を照合し正誤によりステップ203、ステ
ップ211を選択する。ステップ203は入口番号が確
認された場合でステップ204に進む。このステップで
入口の状況を検索する。入口の状況が問題のない場合ス
テップ205に進み図1のステップ104につながる。
入口が閉鎖されている場合ステップ221に進み。ステ
ップ222でメッセージを出す。例えば「どこそこの入
口は閉鎖されていますので別の入口を指定願います」と
応答する。次にステップ103に戻る。ステップ202
の入口番号照合で入口の番号が見あたらない場合ステッ
プ211ステップ212でメッセージ例えば「入口番号
を再入力して下さい」と応答し、ステップ103に戻
る。
【発明の効果】上記に説明したように、本発明によれば
何時でも適切に最新の情報でもって応答することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例
【図2】 従来例
【図3】 本発明の実施例のフロー図
【図4】 図3のフロー図の一部の詳細フロー図
【符号の説明】
1 電話機 2 電話機 3 音声処理器 4 コンピューター 5 データ蓄積器 6 音声合成器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路状況を知りたい人が掛ける電話機と、
    その電話機に接続され音声、プッシュボタン信号を識別
    しコンピューターで処理できる信号に変換する音声処理
    器と、コンピューターと、そのコンピューターに接続さ
    れホストコンピューターから送られたデータを逐次蓄積
    更新するデータ蓄積器と、そのデータ蓄積器に結合され
    データ、メッセージを音声に合成する音声合成器とを具
    備する案内システムにおいて、ルートの出入口のコード
    を入力することにより最適のルートを案内することを特
    徴とする情報案内システム。
JP31256192A 1992-10-12 1992-10-12 情報案内システム Pending JPH06125405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31256192A JPH06125405A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 情報案内システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31256192A JPH06125405A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 情報案内システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06125405A true JPH06125405A (ja) 1994-05-06

Family

ID=18030697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31256192A Pending JPH06125405A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 情報案内システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06125405A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4084901B2 (ja) 情報提供システム
US7203598B1 (en) Traffic information and automatic route guidance
US6415207B1 (en) System and method for automatically providing vehicle status information
JP3045013B2 (ja) ナビゲーション装置
US9247053B1 (en) Method and system for providing quick directions
US6885936B2 (en) Information provision system and apparatus and method therefor
EP1167924A2 (en) Navigation system with feature for reporting errors
EP1855087A2 (en) System and method for reducing the amount of repetitive data
KR20190044740A (ko) 대화 시스템, 이를 포함하는 차량 및 유고 정보 처리 방법
US20020147543A1 (en) Apparatus and method for seeking a motor vehicle parking space
JP2000105896A (ja) 自動車の駐車場総合サービスを行う方法、及び装置
JPH11175893A (ja) 駐車場情報提供装置
EP1302920B1 (en) A system for managing a plurality of vehicles
JP2021152938A (ja) 捜査支援システム及び捜査支援方法
JP3336723B2 (ja) 経路ネットワークデータの作成方法及び経路計算方法
JPH06125405A (ja) 情報案内システム
JP2001034895A (ja) 案内システムおよび案内用端末
JP2003242215A (ja) 移動体内情報提供システム
US20220283593A1 (en) Electronic control device
JPH08124084A (ja) 駐車場管理システム
JP2010271230A (ja) 車載ナビゲーション装置
JPH11328563A (ja) 通報先検索装置及びその方法
JP3696776B2 (ja) 自動配車装置
JP2003222527A (ja) 車輌誘導システム
JP2000113393A (ja) 自動車の駐車場情報提供方法