JPH06124748A - コネクタ組立体 - Google Patents

コネクタ組立体

Info

Publication number
JPH06124748A
JPH06124748A JP4112531A JP11253192A JPH06124748A JP H06124748 A JPH06124748 A JP H06124748A JP 4112531 A JP4112531 A JP 4112531A JP 11253192 A JP11253192 A JP 11253192A JP H06124748 A JPH06124748 A JP H06124748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
projection
connectors
connector
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4112531A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurt Peter Baderschneider
ピータ バーデルシュナイダー クルト
Dietrich Wilhelm Kumpel
ウィルヘルム クンペル ディートリッヒ
Matthias Pfaff
プファフ マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
AMP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6866939&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH06124748(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by AMP Inc filed Critical AMP Inc
Publication of JPH06124748A publication Critical patent/JPH06124748A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/623Casing or ring with helicoidal groove
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】嵌合操作が簡単であり且つ振動衝撃に対しても
信頼性の高いコネクタ組立体を提供することを目的とす
る。 【構成】プラグ方式で嵌合可能な二つの相補的なコネク
タから成り、ハウジングがシールリングでシールされて
いる。操作部材及びハウジングの一つには、嵌合方向に
斜めに延びるガイド溝と、夫々のガイド溝に収容される
ガイド突起とが設けられる。ガイド突起がガイド溝と係
合すると、操作部材の運動が、その運動に依存して双方
のコネクタを近づけ或いは遠ざける方向に案内する。操
作部材には嵌合方向に対して横方向に延びる少なくとも
一つのラッチ部材が設けられ、双方のコネクタの一方の
ハウジングは、そのラッチ部材と協働する嵌合方向に延
びる別のラッチ部材を有する。双方のラッチ部材は、操
作部材が嵌合位置に在るときには相互にラッチ係合して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、嵌合する双方のコネク
タがロックされる位置に移動可能なロック部材を備えた
コネクタ組立体に関する。本発明は、絶縁材料から成り
多数のコンタクト収容孔を有するハウジングと、双方の
コネクタの間のシール結合のために一方のハウジングに
配されたシールリングと、嵌合方向に対して横の方向
に、双方のハウジングに対し相対的に動き得る操作部材
とを備え、プラグ方式で嵌合する、相補関係に形成され
た二つのコネクタから成るコネクタ組立体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ここで、操作部材は、前記双方のハウジ
ングの内第一のハウジングに配されると共に、嵌合状態
において前記各ハウジングの一部を収容するものであ
り、操作部材又は第二のハウジングのいずれかには、嵌
合方向に対して斜めの方向に延びる少なくとも一つのガ
イド溝が設けられ、第二のハウジング又は操作部材には
夫々、前記ガイド溝内に嵌合するガイド突起が設けら
れ、また上記双方のコネクタが嵌合状態にあるときに操
作部材をラッチするラッチ手段を備えている。
【0003】上記種類の従来のコネクタ組立体の場合に
は、ラッチ手段は通常、ラッチ位置に接近したときにガ
イド突起が通過する嵌合側のガイド溝の壁の凸状の隆
起、或いは、ガイド溝の屈曲によって構成される。嵌合
側のガイド溝の壁の隆起或いはガイド溝の屈曲の通過
は、夫々、いわゆる上昇通過或いは通り抜け通過によっ
てのみ可能であり、そのためには大きな力の消費が必要
である。上昇通過の間には、シールリングは、ラッチ位
置におけるよりも、即ち双方のコネクタがラッチされた
位置での操作部材の位置におけるよりも多く圧縮する必
要がある。
【0004】上記形式のコネクタ組立体は、よく自動車
に、またしばしばそのエンジン室内で使用される。一方
では、そこでは高い温度変動が起こる。他方では、コネ
クタ組立体の内部に水が侵入する危険がある。この危険
は、運転中に水の飛抹がエンジン室内に入り込む場合の
みならず、特にエンジンの洗浄が高い水圧又は蒸気圧に
おいて行われる場合にも存在する。
【0005】コネクタ組立体がしっかりとシールされな
ければならないのは上記理由のためである。このこと
は、次に、自動車のエンジン室内における強い温度変動
により、コネクタ組立体内部に高い圧力変動が起きる可
能性があるという効果を与える。真空若しくは負圧の場
合には、コネクタの嵌合方向に双方のコネクタの圧縮を
もたらす力が生ずる。その様な真空圧の結果、ガイド突
起が、嵌合側のガイド溝の壁の突起の形、或いは、ガイ
ド溝の対応する屈曲の形を成している上昇通過用突起を
乗り越えることがある。運転中において、自動車にはい
つも存在する様な機械的衝撃或いは振動によって、操作
部材がラッチ位置から変位し、これによってコネクタ組
立体の偶然の離脱が容易に生じ得る。
【0006】以下、図面を参照して、上記従来技術の一
例およびその問題点について具体的に説明する。図1は
第一のコネクタ13及び第二のコネクタ15を備えるコ
ネクタ組立体の縦方向の側面を示している。第二のコネ
クタ15については嵌合側部分のみが示されている。第
一のコネクタ13は第一のハウジング17を備える。第
二のコネクタ15は第二のハウジング19を備える。双
方のコネクタハウジング17及び19は、合成樹脂絶縁
材料から成り、実質的に円筒形の形状をしている。双方
のコネクタハウジング17及び19には、夫々がプラグ
状のコンタクト要素及びソケット状のコンタクト要素を
収容する多数のコンタクト孔が夫々に設けられている。
コンタクト収容孔及びコンタクト要素は図1には示され
ていない。
【0007】双方のコネクタハウジング17及び19の
夫々は、夫々のコネクタのコンタクト収容孔の嵌合側の
軸線方向端部を越えて突出する円筒形のフードを有し、
このフードは、嵌合側のコンタクト収容孔から突出する
コンタクト要素の部分を囲んで保護する。以下の記述に
おいて、第一のコネクタハウジング17のフードは第一
のフード21と呼び、第二のコネクタハウジング19の
フードは第二のフード23と呼ぶこととする。
【0008】第一のフード21の上部には、第一のコネ
クタハウジングによって第一のコネクタ13の縦軸線回
りに回転可能に支持される回転リング25が配される。
第一のフード21及び回転リング25の間には、第二の
フード23が挿入できるような寸法を有する環状ギャッ
プ27が形成されている。環状ギャップ27は、一方で
は第一のフード21の外周29によって、他方では回転
リング25の内周31によって区画されている。これは
図1において破線で示されている。
【0009】シールリング33は、第一のフード21の
外周29上に、環状ギャップ27の嵌合側から遠い方の
端部領域に配されている。環状ギャップの嵌合側端部の
領域には、ガイド突起35が回転リング25の内周31
から環状ギャップ27の内部に突出している。第二のフ
ード23の外周37には、ガイド突起35のための挿入
開口41が嵌合側端部に形成された螺旋状のガイド溝3
9が設けられている。ガイド溝39は、溝幅及び溝深さ
に関して、ガイド突起35を案内して収容できる寸法と
されている。挿入開口41から遠い側の端の部分におい
て、ガイド溝の嵌合側の溝壁43には、ガイド溝の隘路
を形成する凸状の隆起45が設けられている。更に、前
記隆起45の位置においてガイド溝39は、コネクタ1
5の縦軸線に対して垂直に延びる端部47を有するよう
に曲げられている。
【0010】そのようなコネクタの実用的な実施例に
は、第二のフード23の外周37の回りに配分された複
数のガイド溝39と、回転リング25の内周回りに配分
された対応するガイド突起35とが設けられている。双
方のコネクタ13及び15の嵌合に際して、回転リング
25はまず、唯一つのガイド突起35がガイド溝39の
挿入開口41に、或いは、各ガイド突起が夫々協働する
各ガイド突起39の挿入開口41に、整列するような回
転位置に配置される。次に、ガイド突起35が協働する
ガイド溝39内に移動するように、回転リング25が回
転されるときには、これによって、ガイド突起35が隆
起45に当る迄、第二のフード23は環状ギャップ27
内に引き込まれる。ガイド突起35が隆起45を乗越え
ることを可能とするために、ガイド突起35が隆起45
を乗越えてガイド溝39の端部47に入り込むまで、或
いは、そのような回転力が回転リング25に行使されて
ガイド突起35が隆起45を通過し、そのことによって
再び嵌合方向に第一のコネクタ13に向かって第二のコ
ネクタ15を移動させるようになるまで、第二のコネク
タ15を嵌合方向に第一のコネクタに向けて押す必要も
ある。隆起45を越えるガイド突起35のこの移動は、
以下の記述において上昇通過とよばれる。
【0011】この上昇通過が行われた後には、ガイド突
起35はガイド溝39の端部47内に位置する。この位
置においてガイド突起35はガイド溝39とラッチす
る。この位置における双方のコネクタ13及び15は最
終の嵌合位置に在る。この嵌合位置において、第二のフ
ード23の嵌合側端面49は、コネクタ13及び15の
最終嵌合位置におけるシールリング33とフード23と
の間の信頼性あるシール効果を確保するために、シール
リングを弾性的にある程度圧縮しながらシールリング3
3の嵌合側端面51と当接する。
【0012】嵌合解除のためには、双方のコネクタ13
及び15は、ガイド突起35の隆起45の乗り越えを可
能とする上昇通過を行うため、シールリング33の弾性
力に抗して、互いの方向に向けて付勢されなければなら
ない。この上昇通過に引続く回転リング25の回転移動
は、双方のコネクタ13及び15の嵌合位置からの離脱
を生じさせ、その後ガイド突起35は最終的に挿入開口
41から去る。
【0013】コネクタ組立体のシール性の高い設計のた
めに、例えば自動車のエンジン室では通常のことであ
る、それに従って生ずる高い圧力変化は、コネクタ組立
体の真空圧を作り出す結果となる。この真空圧の結果
は、双方のコネクタ13及び15が互いの方向に向かっ
て移動することであり、これはシールリング33の弾性
によって可能となるものである。これは、ガイド溝39
の端部47に位置するガイド突起35が軸線方向の外側
に持上げられて隆起45を通過する上昇通過を生じさせ
る。これによってコネクタ組立体はラッチ解除される。
自動車においては避け難い衝撃と特に振動とが、そのと
き既にラッチされてはいないガイド突起35が、次に
は、双方のコネクタ13及び15が互いから離脱するよ
うにガイド溝内を挿入開口41の方に向かって移動する
結果を与えることがあり得る。
【0014】更には、シールリング33は上昇通過の動
きを弾性的に行うことが出来なければならないという事
実がある。コネクタ組立体の偶然のラッチ解除を防止す
るため、コネクタ組立体には、一方ではコネクタ組立体
におけるそのような真空圧の発生を防止し、他方ではコ
ネクタ組立体の気密を損わない通気弁が設けられたもの
がある。このような通気弁は、技術的に複雑でそのため
に高価である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
課題を出来るだけ簡素で且つ経済的な方法により技術的
に解決することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のコネクタ組立体は、夫々少なくとも一つのコ
ンタクトを有し相補関係に形成された相互に嵌合する2
個のコネクタから成り、一方のコネクタに設けられた操
作部材を操作することにより前記両コネクタを嵌合方向
及び抜去方向に移動可能に構成されたコネクタ組立体に
おいて、前記両コネクタの嵌合端近傍に夫々配置され、
前記両コネクタが嵌合位置にあるとき、前記嵌合方向に
対して横方向に相互にラッチ係合して前記両コネクタの
嵌合状態を維持するラッチ部材を有することを特徴とす
るものである。
【0017】
【作用】本発明のコネクタ組立体は、嵌合方向に対して
横方向に相互にラッチ係合する上記ラッチ部材を備えた
ため、温度変化によっても、またこれに付随する負圧或
いは過圧方向の圧力変化によっても、公知のラッチ方法
の場合とは異なり、ラッチ状態からの離脱が生じ得るこ
とはない。圧力変化と衝撃及び/又は振動との組合せの
場合にも、結合はそのまま有効であり、結合に関与して
いる双方のコネクタの偶然の離脱が生ずる危険はない。
【0018】本発明におけるラッチ部材は、例えばガイ
ド突起と、これに対応してガイド溝底部に配される半径
方向のラッチ部材とから構成することができ、或いは、
ガイド突起及びガイド溝とは独立に配されるラッチ部材
より構成することが出来る。後者の場合には、操作部材
若しくは二つのコネクタの一方のハウジングのいずれか
に、嵌合方向に対して横方向に延在するラッチ突起を設
け、夫々の場合に対応して、このハウジング或いは操作
部材に相補的なラッチ凹部を設けることが出来る。ラッ
チ凹部は、円周方向の対応側に在るラッチ突起のための
湾曲傾斜を有し半径方向に突出するリブ内に形成される
ことが好適であり、ラッチ突起は、操作部材がラッチ位
置に移動したときに、そのリブからラッチ凹部の方向に
向かう。更に、好適な実施例では、ラッチ突起及びラッ
チ凹部の側面若しくは側部は、嵌合を解除する目的のた
めのラッチ解除を容易にするために傾斜を有している。
【0019】好適には、円周方向に平均に配分された複
数のラッチ手段が使用される。ラッチ及びラッチ解除の
ために行使される力はこのために円周方向に配分され
る。他方では、ラッチ及びラッチ解除の際に、唯一個の
ラッチ手段の場合に必要な力に比して、複数のラッチ手
段の各々に作用する力が低くなる。本発明のラッチ手段
は、実質的に円筒形のハウジングを有するコネクタ及び
実質的に矩形のハウジングを有するコネクタの双方に等
しく適している。円筒形のハウジングの場合には、操作
部材は、好ましくは、双方のハウジングの一方に回転可
能に配された回転リングの形式で設けられる。矩形ハウ
ジングを有するコネクタの場合には、操作部材は、好ま
しくは、双方のハウジングの一方に、嵌合方向と垂直な
方向に双方のハウジングに対してスライド可能なように
配されたスライド部材の形式で設けられる。回転リング
を操作部材とする円筒形のハウジングの場合には、回転
リングの周囲又は回転リングが配設されていない側のハ
ウジングの周囲に少なくとも一つの螺旋ガイド溝が設け
られる。矩形のハウジングを有するコネクタの場合に
は、斜めに延び、選択的に直線状又はアーチ状に形成さ
れる少なくとも一つのガイド溝が、スライド部材の側壁
若しくはスライド部材が配設されていないハウジングの
側壁に形成される。
【0020】この形式のコネクタにおいては、通常数個
の、螺旋形で夫々直線状若しくはアーチ状のガイド溝が
相互の間に配設されている。本発明に従うラッチ部材
が、ガイド突起と組み合わされて協働するガイド溝底部
のラッチ用隆起を使用することによって実現されている
場合であって、円周方向に配分されている数個のガイド
溝があるときには、好ましくは各ガイド溝にそのガイド
溝底部から立ち上がるそのようなラッチ隆起が設けられ
る。
【0021】回転ラッチ位置の外側に、出来るだけ障害
が生じないように且つ特別の力を要することなく操作部
材を移動させることが出来るようにするために、双方の
ラッチ部材が、夫々がラッチ位置の外側で妨げられるこ
となく移動できるようなラッチ突起によって構成される
ようなラッチ手段が好適である。そのようにすること
は、双方の半径方向の延在部即ち嵌合方向に直角方向の
双方の延在部において相互に重なり合うと共に、ラッチ
操作の間に相手を通過してラッチ位置において相手の後
方に係合する二つのラッチ突起を使用することも可能で
ある。この場合には、相手を通過する二つのラッチ突起
の移動に後続してさらに移動させることも、少なくとも
ラッチ手段に関する限りは可能である。一方のラッチ突
起が他方のラッチ突起のために形成されるラッチ凹部を
有するラッチリブとして形成されるときに、操作部材が
ラッチ位置に正確に留まるよりも正確なラッチ効果が得
られる。
【0022】ラッチを可能とするためには、操作部材
の、及び/又は二つのコネクタの一方のハウジングの、
少なくとも一部についてある程度の弾性を必要とする。
これは、操作部材及び/又は前記ハウジングの材料を選
択する際に考慮されなければならない。
【0023】
【実施例】次に、図面を参照しながら、実施例を介して
本発明並びに本発明の更なる展開について、更に詳しく
説明する。図面には、本発明に従って設計されたコネク
タ組立体の二つの実施例が示されている。図2及至図4
は、円筒形のコネクタと、操作部材としての回転リング
とを有する実施例を示している。図5及至図12は矩形
のハウジングと、操作部材としてのスライド部材とを有
する実施例を示している。
【0024】図2は、図1に示されたコネクタ組立体の
修正を示しており、そこでは隆起45を含む図1のラッ
チ手段が削除されている。この代りに、第二のコネクタ
ハウジング19上に半径方向のラッチ突起53を、回転
リング25の内周31の半径方向のラッチリブ57内に
半径方向の凹部55(図3及び図4)を夫々有するラッ
チ手段が設けられている。ラッチ突起53は、第二のフ
ード23の嵌合側から遠い方の軸線方向端部に位置して
いる。ラッチ凹部55を有するラッチリブ57は、回転
リング25の嵌合側から遠い側の端部に位置している。
第二のコネクタ15の縦軸線に関するラッチ突起53の
軸線方向位置と、回転リング25の軸線方向長さとは、
双方のコネクタ13及び15が回転リング25の回転に
よって最終の嵌合位置にもたらされたとき、ラッチ突起
53がラッチ凹部55内にラッチ係合できるような寸法
にされている。
【0025】図2に示された実施例では、ガイド溝は、
隆起45(図1参照)を有せず、その代りに端部47の
屈曲を有する。この部分におけるガイド溝39の端部4
7は、第二のフード23の嵌合側端面49と平行に延び
ている、即ち、ガイド突起35とガイド溝39との間に
は、双方のコネクタ13及び15を最終の嵌合位置に移
動させ若しくはこれから抜き去るための如何なるラッチ
効果も生じず、また従って、如何なる上昇通過運動の必
要もない。
【0026】ガイド溝39と、ラッチ突起53及びラッ
チリブ57内に在るラッチ凹部55を有するラッチ手段
とが異なる形状であることを除けば、図2の双方のコネ
クタ13及び15は、図1の双方のコネクタ13及び1
5と対応している。その限りにおいて、図2に示された
コネクタ組立体を更に説明する必要はなく、図2におい
ては、図1におけると同じ参照符号が使用できる。
【0027】図2の双方のコネクタ13及び15を嵌合
するときには、図1のコネクタ組立体の場合と同様に、
ガイド突起35は回転リング25の対応する回転により
挿入開口41に挿入され、回転リング25は次に、ガイ
ド突起35がガイド溝39内に滑り込むように更に回転
させられる。双方のコネクタ13及び15は、これによ
って、ラッチ突起53がラッチリブ57に当り、引続き
の回転によってラッチ凹部55に入る迄、嵌合方向に互
いに向かって移動する。端面49に平行に延びるガイド
溝39の端部47によって、シールリング33の締めつ
け力も内部圧力変化も、ラッチ突起53とラッチリブ5
7或いはラッチ凹部55との協働に対して作用を及ぼす
如何なる接線方向の力をも生じさせない。
【0028】このラッチ位置に達するために上昇通過は
全く必要がない。従って、双方のコネクタ13及び15
の最終嵌合位置に達するために必要な程度以上にはシー
ルリング33を大きく圧縮可能である寸法にする必要は
ない。このため、シールリング33は前記上昇通過のラ
ッチ方式を採用する解決方法の場合よりももっと正確に
寸法決定をすることが出来る。従って、シールリング3
3のために、上昇運動にとってはより不適当である形状
及び/又は材料を選定できる。
【0029】シールリング33の寸法決定に関するかか
る状況が重要性を有しないときには、双方のラッチ手
段、即ち、図1に従う上昇通過ラッチ方式並びに図2に
従う半径方向ラッチ部材53及び55を有するラッチ手
段の両方を採用することによって特別に高い安全性を有
するラッチが達成できる。本発明に従う好適な実施例に
おけるラッチ手段の円周方向の位置決め及び特定の形状
が図3及び図4に示されている。これらの図は、嵌合側
から見た第二のコネクタハウジング19の端面図を、第
二のフード23並びに、図3及び図4には示されていな
い第一のハウジング17上に実際に配設されている回転
リングと共に示している。図3は、回転リング25をそ
のラッチ解除状態の第一の回転位置において示し、他方
図4は、回転リングをラッチ状態の回転位置において示
す。双方の図は第二のフードに囲まれた多数のコンタク
ト収容孔59を示している。図3及び図4に示した実施
例の付加的な構造詳細は、本発明本来にとって重要では
なく、ここでは詳細に説明しない。
【0030】図3及び図4に示された実施例では、三つ
のラッチ突起53が第二のフード23の周囲に均等に配
分されている。各ラッチ突起53は、第二のフード23
の外周47から突出し、実質的に三角形状を成し該三角
の先端が平坦にされている。従って、各ラッチ突起は傾
きを有する二つの側部傾斜61,63を備える。以下の
記述では、傾斜61は、ラッチ回転位置への回転リング
25の回転に際して、即ち、回転方向矢印Aによって示
された時計方向の回転に際して、最初にラッチリブ57
に当ることから前側傾斜と呼ぶ。第二の傾斜63は以下
の記述では後側傾斜と呼ぶ。
【0031】三つのラッチ凹部55の夫々は、協働する
ラッチ突起53と相補的な形状を有する溝形状を有し、
その溝壁65及び67が傾斜61及び63に対応するよ
うに傾きを有している。ラッチ凹部55が形成されるラ
ッチリブ57の側壁は、その両側に夫々傾斜69及び7
1を有する。これらの傾斜69及び71は、ラッチ突起
53の傾斜61に対して傾斜面として作用する。
【0032】ラッチリブ57の外側の領域において、回
転リング25は、回転リング25がラッチ突起53の上
を自由に移動できるような寸法の内径を有している。好
ましくは、その寸法は、ラッチ突起53上における回転
リング25の僅かな支持が行われるように、回転リング
25の内径31がラッチ突起53の平坦にされた先端上
をスライドする大きさに選定される。
【0033】図2における離脱位置から、双方のコネク
タ13及び15を嵌合する際に、回転リング25の回転
とガイド溝39におけるガイド突起35の係合とは、軸
線方向の運動成分と周方向の運動成分とを含んでいる、
回転リング25と第二のコネクタハウジング19との間
の相対運動を生じさせる。この組み合わされた相対運動
の経路中で、ラッチ突起53は環状ギャップ27内に入
る。その動作により、ラッチ係合に先立って図3に示さ
れた回転位置が得られる。回転方向矢印Aの方向に回転
リング25が更に回転されると、ラッチ突起53の前側
傾斜61がラッチリブ57の傾斜領域69に接触する。
この方向の回転リング25の更なる回転の間に、回転リ
ングの弾性力は、ラッチ突起53の平坦な先端が、ラッ
チリブ57の傾斜69とラッチ凹部55の傾斜した溝壁
67との間のラッチリブ57の部分上に移動するように
させる。回転リング25の更なる回転によって、ラッチ
突起53は最終的にラッチ凹部55内にラッチ状態にな
る。この状態が図4に示されている。
【0034】ラッチ状態において、温度変化によって生
じたコネクタ組立体内の圧力変化のために、双方のコネ
クタ13及び15間の軸線方向の相対運動が発生する
と、これは、図1に示されたラッチ方法とは異なり、ラ
ッチ解除を引起こすことはない。コネクタ組立体の結合
した位置におけるラッチ係合は、確実に保証されたまま
である。ラッチ突起53及びラッチ凹部57が、圧力変
化に起因する双方のコネクタ13及び15の間のそのよ
うな軸線方向の相対運動の場合にもラッチ係合状態に留
まるような、相互間の配置がなされており且つそのよう
な軸線方向長さを有していることにのみ注意が払われる
べきである。
【0035】回転リングの反時計方向の回転による図4
に示されるラッチ位置からのラッチ解除についても、傾
斜面として作用するラッチ突起53の傾斜63と、ラッ
チ凹部55の傾斜した溝壁67とによって容易となる。
実質的に矩形のコネクタハウジングを有する本発明のコ
ネクタ組立体の例が図5及至図12に示されている。こ
の例は4極コネクタ組立体によって示されている。本発
明は、当然のこととして、異なった極数を有するコネク
タ組立体にも適用可能である。
【0036】図5は、第一のコネクタ115の第一のハ
ウジング113の嵌合側平面図を示している。操作部材
として作用するスライド部材117は、コネクタ115
の嵌合方向に対して横方向に、ハウジング113と相対
的にスライド可能なようにハウジング113上に配設さ
れている。ハウジング113は、並置された4個のコン
タクト収容孔119をその内部に有している。スライド
部材117は、実質的にU形状であり、ウエブ125を
介して相互に結合された2本の自由脚121及び123
を有する。この2本の脚121、123の各内側の壁に
は、2つの湾曲したガイド溝127及び129が夫々に
形成されており、各ガイド溝は夫々挿入開口131及び
133を有する。所望の伝達比に依存して、ガイド溝は
直線状であってもよい。
【0037】図5には挿入開口131、133のみが示
されているが、図6に示すように、スライド部材117
を有するコネクタ115の側面図には、ガイド溝127
及び129の湾曲した形状が示されている。ガイド溝1
27及び129は、その閉鎖端において嵌合側端面13
7と平行に延びる端部135を有する。図7は、第一の
コネクタ115に嵌合するのに適した第二のコネクタ1
39を示している。コネクタ139には、長手方向の双
方の側面141及び143夫々に二つのガイド突起14
5及び147が設けられ、各ガイド突起は、双方のコネ
クタの嵌合に際して挿入開口131、133を経由して
ガイド溝127、129内に導入されるようになってい
る。スライド部材117のスライド運動により、第二の
コネクタ139は、次に第一のコネクタ115と相対的
に嵌合方向に移動させられる。スライド部材117のス
ライド方向に依存して、双方のコネクタ115及び13
9を相互に近づかせ或いは遠ざける運動を生じさせる。
【0038】図8は、コネクタハウジング113の、図
6における左側の狭い側面を、スライド部材117をハ
ウジングに取付けた状態で示している。図8の上側部分
において、コネクタハウジング113の双方の長手方向
側面には夫々、夫々がスライド部材117の夫々対向し
て配される自由脚121、123の内側に位置し、一つ
のガイドチャンネル151内に対となって係合する二つ
のガイドレール149が設けられている。ガイドレール
149及びガイドチャンネル151の作用を介して、ス
ライド部材117は、嵌合方向に対して横方向にハウジ
ング113と相対的に移動する。
【0039】各脚121、123には、その自由端の近
傍において、ガイドチャンネル151の領域に弾性舌部
153が設けられている。各弾性舌部153は、協働す
るガイドチャンネル151の側壁から切り出され、図6
に左側に示された端部においてのみ、スライド部材11
7の協働する側壁に結合されている。このため弾性舌部
153は、スライド部材117のスライド方向に対して
横方向に弾性を有している。
【0040】各弾性舌部153は、図6の図面上で上方
の上側舌部分155と、図6の図面上で下方の下側舌部
分157とを有している。各弾性舌部153の上側舌部
分155には、弾性舌部153の自由端の領域におい
て、内側に突出するロック突起159が設けられてい
る。各弾性舌部153の下側舌部分157には、ラッチ
突起161が設けられている。図示の実施例において
は、上側舌部分155とロック突起159とは基本的に
L字形状を成している。ラッチ突起161は、平坦な先
端を有する実質的に三角形状である。
【0041】ロック突起159及びラッチ突起161を
有する弾性舌部153の形状は、図11及び図12に特
にはっきりと見ることが出来る。図11はロック突起1
59とラッチ突起161の側面を示している。図12
は、(図6で見て)上側の舌部分155及び(図6で見
て)下側の舌部分157の夫々に対するロック突起15
9及びラッチ突起161の配置をはっきりと示してい
る。図12において、ロック突起159を有する弾性舌
部153の部分が下方に示され、他方、ラッチ突起16
1を有する弾性舌部153の部分が上方に示されてい
る。
【0042】図9は、ハウジング113の側面のみ、即
ちスライド部材117を除いて示しており、ロックカム
163及びカウンタラッチ突起165をガイドレール1
49の間に示している。ロックカム163及びラッチ突
起165は、一方では双方のガイドレール149の間の
中心線167を境として、他方ではハウジング113の
縦軸線169を境として、異なった側に配されている。
対称的な荷重条件を与えるために、ロックカムは、夫々
が双方のガイドレール149の一方に隣接して配設され
る二つのロックカム部分に分割されることが出来る。そ
のときラッチ突起165はガイドレール149の間の中
心に配される。
【0043】ロックカム163及びカウンタラッチ突起
165の形状は、ハウジング113の平面をケーブル挿
入側から見た図を示している図10により、一層正確に
認識できる。この図10において、ハウジング113の
双方の長手方向の側面に配される、(図6で見て)上側
のガイドレール149は、図示されたロックカム163
及びカウンタラッチ突起165を図示するために、部分
的に切り取られている。
【0044】図5及び図6に示されたスライド部材11
7の開放位置では、各ロック突起159は、協働するロ
ックカムのストッパ171及び立上り部173の間に係
合する。スライド部材117は、偶然にハウジング11
3から離れることが出来ないように、開放位置において
このようにロックされている。スライド部材117が、
第二のコネクタ139のガイド突起145、147がガ
イド溝127の端部135に達した位置である閉止位置
に在るときには、弾性舌部153上のラッチ突起161
とハウジング113のカウンタラッチ突起165とが相
互にラッチ係合する。
【0045】この位置においてスライド部材117がハ
ウジング113とラッチ係合する事実により、ガイド突
起131及び133は夫々、スライド部材117の湾曲
したガイド溝127及び129内に確保される。コネク
タ115及び139を有するコネクタ組立体は、このよ
うにしてラッチ状態に留まる。図8は、ハウジング11
3の相補関係にあるコネクタの方向に向けられたショル
ダー部に当接するシールリング175を示している。双
方のコネクタ115及び139が嵌合状態にあるときに
は、第二のコネクタ139の嵌合側端面はシールリング
175に当接する。温度変化によってコネクタ組立体内
部に真空圧が形成されると、図1に示された公知のコネ
クタ組立体の場合と同様に、第二のコネクタ139は第
一のコネクタ115の方向に近づくように付勢され、シ
ールリング175を圧縮する。しかし、ラッチ突起16
1及びカウンタラッチ突起165を介しての双方のコネ
クタ115及び139のラッチ係合は、嵌合方向に対し
て横方向に行われているので、このラッチ状態は、真空
圧に起因する双方のコネクタ115及び139の相互に
近づく運動によっては影響されない。従って、双方のコ
ネクタ115及び139のラッチ係合は圧力変化に、特
に真空圧によって影響されない。
【0046】
【発明の効果】本発明のコネクタ組立体におけるラッチ
手段は、従来の上昇通過ラッチ方式のラッチ部材に代え
て、若しくは、従来の上昇通過ラッチ方式との組合せで
使用できる。双方のラッチ手段が組合せで採用されると
きには、特に信頼性が高いラッチ効果が得られる。本発
明におけるラッチ部材を有するラッチ手段が、従来の上
昇通過ラッチ方式に代えて採用される場合には、シール
手段の寸法がより良く且つ正確に決定できる。何故なら
ば、従来の上昇通過ラッチ方式とは異なり、本発明にお
けるラッチ部材を有するラッチ手段の場合には、双方の
コネクタをラッチするために最終のラッチ位置にとって
必要な距離よりも双方をさらに近づける必要がない。従
って、従来の上昇通過ラッチ方式とは異なり、ラッチ操
作のために、双方のコネクタをその最終ラッチ位置にも
たらすために必要なシールリングの柔軟性よりも大きな
柔軟性を与える必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコネクタ組立体を構成する二つの円筒形
コネクタの軸線方向側面図で、双方を離脱状態で示す略
図である。
【図2】本発明の実施例のラッチ手段を有するコネクタ
組立体を図1と同様に示す図である。
【図3】ラッチ解除状態で示す図2のコネクタ組立体の
端面図である。
【図4】図3のコネクタ組立体をラッチ状態で示す平面
図である。
【図5】本発明の実施例のスライド部材を有する実質的
に矩形のコネクタの嵌合側平面図である。
【図6】図5のコネクタ及びスライド部材の組合せの側
面図である。
【図7】図5及び図6に示されたコネクタと嵌合可能な
コネクタの嵌合側平面図である。
【図8】図5及び図6に示されたコネクタの狭い側の側
面図である。
【図9】スライド部材を除いて示す図5、図6及び図8
に示されたコネクタの長手方向側面図である。
【図10】スライド部材を除いて示す図9に示されたハ
ウジングの長手方向平面図である。
【図11】図5、図6及び図8に示されたスライド部材
の軸線方向断面図である。
【図12】図11に示されたスライド部材の詳細図であ
る。
【符号の説明】
11 コネクタ組立体 13、15、115、139 コネクタ 17、19、113 ハウジング 25 回転リング 33、175 シールリング 39、127 ガイド溝 53、161 ラッチ突起 55 ラッチ凹部 117 スライド部材
フロントページの続き (72)発明者 マティアス プファフ ドイツ連邦共和国 6050 オッフェンバッ ハ シュレシール ストラッサ 9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々少なくとも一つのコンタクトを有し
    相補関係に形成された相互に嵌合する2個のコネクタか
    ら成り、一方のコネクタに設けられた操作部材を操作す
    ることにより前記両コネクタを嵌合方向及び抜去方向に
    移動可能に構成されたコネクタ組立体において、 前記両コネクタの嵌合端近傍に夫々配置され、前記両コ
    ネクタが嵌合位置にあるとき、前記嵌合方向に対して横
    方向に相互にラッチ係合して前記両コネクタの嵌合状態
    を維持するラッチ部材を有することを特徴とするコネク
    タ組立体。
JP4112531A 1991-05-02 1992-05-01 コネクタ組立体 Pending JPH06124748A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9105436U DE9105436U1 (de) 1991-05-02 1991-05-02 Steckverbinderanordnung
DE9105436/2 1991-05-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06124748A true JPH06124748A (ja) 1994-05-06

Family

ID=6866939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4112531A Pending JPH06124748A (ja) 1991-05-02 1992-05-01 コネクタ組立体

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0512323B1 (ja)
JP (1) JPH06124748A (ja)
DE (2) DE9105436U1 (ja)
ES (1) ES2097828T3 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4301503C2 (de) * 1992-03-31 1995-08-24 Escha Bauelemente Gmbh Elektrischer Steckverbinderteil mit Überwurfmutter
FR2689324B1 (fr) * 1992-03-31 1995-12-08 Escha Bauelemente Gmbh Element de connecteur electrique a ecrou chapeau.
FR2694454B1 (fr) * 1992-07-28 1994-09-16 Cinch Connecteurs Sa Connecteur électrique.
DE4301504C2 (de) * 1993-01-21 1996-10-31 Escha Bauelemente Gmbh Elektrischer Steckverbinder
IES930583A2 (en) * 1993-07-30 1994-03-09 Ardnaboha Trading Ltd A cable connector assembly
GB9402570D0 (en) * 1994-02-10 1994-04-06 Amp Gmbh Electrical connector having improved latching/unlatching feature
DE19749852A1 (de) * 1997-11-11 1999-06-02 Siemens Ag Steckverbinder
US6142826A (en) * 1998-03-13 2000-11-07 The Whitaker Corporation Sealed electrical connector with secondary locking member
DE19923386C1 (de) 1999-05-21 2001-01-18 Framatome Connectors Int Elektrischer Steckverbinder, insbesondere für Kraftfahrzeuganwendungen
DE102015120921B4 (de) 2015-12-02 2017-10-19 Kathrein Werke Kg Steckverbinder und Steckerverbinderanordnung
CN113394621B (zh) * 2021-07-27 2022-12-13 佛山市顺德区恒际电器有限公司 一种电源插头和插座
CN115939865B (zh) * 2023-01-09 2023-05-19 深圳市康奈特电子有限公司 一种防误插拔自动复位光伏连接器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2455374A1 (fr) * 1979-04-25 1980-11-21 Cit Alcatel Dispositif de verrouillage de connecteur
DE2937671C2 (de) * 1979-09-14 1984-03-22 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schlagwetter- oder explosionsgeschützte Anschlußvorrichtung
US4367002A (en) * 1980-11-14 1983-01-04 The Bendix Corporation Coupling ring having lined bayonet slot
JPS5882780U (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 住友電装株式会社 防水コネクタ
US4464001A (en) * 1982-09-30 1984-08-07 The Bendix Corporation Coupling nut having an anti-decoupling device
US4478473A (en) * 1982-09-30 1984-10-23 The Bendix Corporation Coupling nut for an electrical connector
DE3514010C1 (de) * 1985-04-18 1986-07-17 Leopold Kostal GmbH & Co KG, 5880 Lüdenscheid Elektrische Steckverbindung
DE4040748A1 (de) * 1989-12-20 1991-07-04 Yazaki Corp Verbindungsvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
DE9105436U1 (de) 1991-06-13
DE69217407D1 (de) 1997-03-27
EP0512323B1 (en) 1997-02-12
ES2097828T3 (es) 1997-04-16
DE69217407T2 (de) 1997-05-28
EP0512323A1 (en) 1992-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06124748A (ja) コネクタ組立体
KR100220352B1 (ko) 개선된 캠 장치를 갖춘 전기 커넥터 조립체
EP0173845B1 (en) Circular connector
EP3529864B1 (en) Electrical connector with plug latching assembly
US5172998A (en) Connector with a lever
US5692929A (en) Housing for electrical connectors having a secondary locking system
US6053753A (en) Sealed electrical connector assembly
US6004153A (en) Electrical connector with connector position assurance device
US6811422B1 (en) Electrical connector with pressure spring and lever
US20080252070A1 (en) Plug-in Connector for Tube and Hose Lines with Catch Spring Guide
RU2000131280A (ru) Электрический штекерный разъем со стопорным приспособлением
US5330411A (en) Lever-type connector
KR102530979B1 (ko) 커넥터 조립체
US20150303620A1 (en) Locking mechanism for plug-in connectors
US7104840B2 (en) Electrical connector
JP2008027787A (ja) レバー式コネクタ
JP7207234B2 (ja) コネクタ
JP7464588B2 (ja) コネクタのオス型端子位置保証(tpa)デバイス、および、それを組み付ける方法
US7427209B2 (en) Lever type electrical connector
KR20210001980A (ko) 피드백을 갖는 정합 보조를 구비한 전기 커넥터
US6595790B1 (en) Electric connecting unit
JP2016212969A (ja) コネクタ
WO2017217208A1 (ja) コネクタ
JP2005183342A (ja) コネクタ
JP3755644B2 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020618