JPH06123775A - 誘導飛翔体のセンサ装置 - Google Patents

誘導飛翔体のセンサ装置

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JPH06123775A
JPH06123775A JP27325492A JP27325492A JPH06123775A JP H06123775 A JPH06123775 A JP H06123775A JP 27325492 A JP27325492 A JP 27325492A JP 27325492 A JP27325492 A JP 27325492A JP H06123775 A JPH06123775 A JP H06123775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guided
sound
laser
frequency
receivers
Prior art date
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Pending
Application number
JP27325492A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyoshi Kuno
治義 久野
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Toshiba Electro Wave Products Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Tesco Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tesco Corp filed Critical Toshiba Tesco Corp
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、音源(目標)に対して超音速で誘導
される誘導飛翔体の使用を可能にし得る超音速誘導飛翔
体のセンサ装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、誘導飛翔体に取り付けられ同一方向
にレーザ光を放射すると共に反射レーザ光を受信する複
数のレーザ送受信装置A〜Cと、目標が発生する音の周
波数を取り出すフィルタFと、このフィルタFから出力
した音の周波数が加えられ前記レーザ送受信装置A〜C
の受信波形の周波数相関を取り各レーザ送受信装置A〜
Cの受信遅れ時間を抽出する音響パターン相関回路1
B,1Cと、この音響パターン相関回路1B,1Cから
出力した各レーザ送受信装置A〜Cの受信遅れ時間から
誘導飛翔体の速度及び機首軸と風軸の角度を算出する演
算回路Pとを具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音源に対して誘導する超
音速誘導飛翔体のセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、音響の伝播速度は遅いので誘導飛
翔体の誘導には音響が使用されていない。例えばヘリコ
プタ等の音源(目標)が移動し近接する場合、目標の移
動速度より音速が早ければある程度の距離で目標を捜索
できる。逆に目標が静止している場合、誘導飛翔体の速
度が音速より遅い場合には音はドプラシフトを受けるが
周波数を認識して誘導が可能である。すなわち、音速と
誘導飛翔体の相対速度により誘導飛翔体システムが成立
するか、しないかが決まる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、超音速の
誘導飛翔体は音響目標に対して使用不可能であった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、音源(目標)に対して超音速で誘導される誘導飛翔
体の使用を可能にし得る超音速誘導飛翔体のセンサ装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、誘導飛翔体に取り付けられ同一方向にレー
ザ光を放射すると共に反射レーザ光を受信する複数のレ
ーザ送受信装置と、目標が発生する音の周波数を取り出
すフィルタと、このフィルタから出力した音の周波数が
加えられ前記レーザ送受信装置の受信波形の周波数相関
を取り各レーザ送受信装置の受信遅れ時間を抽出する音
響パターン相関回路と、この音響パターン相関回路から
出力した各レーザ送受信装置の受信遅れ時間から誘導飛
翔体の速度及び機首軸と風軸の角度を算出する演算回路
とを具備することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記手段により、誘導飛翔体に複数個のレーザ
送受信装置を取り付け、大気中の音の圧力分布をレーザ
光の反射で検出し、その中から特定の繰り返し音を選択
し、その音源の方向を複数個のレーザ送受信装置の音の
位相から検出するもので、この出力は慣性基準、航法基
準に加えられ誘導飛翔体の誘導信号となる。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例に係る音響パター
ン相関回路及び誘導飛翔体制御回路を示す構成説明図で
あり、図2は本発明に係るレーザ送受信装置の配置図で
ある。即ち、A,B,Cは、それぞれ誘導飛翔体に取り
付けられたレーザ送受信装置で、レーザ送受信装置A,
B,Cからのレーザ光SA,SB,SCの放射は同一方
向に行なう。例えば、レーザ光SAをレーザ送受信装置
Aから誘導飛翔体側方に発射し、空中浮遊している微粒
子からの反射光を受信する。
【0009】反射光の波形は、反射する微粒子の位置に
より異なるが、同じような微粒子からの反射光をレーザ
送受信装置B,Cでも受けるので、レーザ送受信装置
A,B,Cの受信波形は類似する。
【0010】しかし、図2に示すようにレーザ送受信装
置Bとレーザ送受信装置Cはレーザ送受信装置Aより誘
導飛翔体の機首から見て後方に取り付けられているの
で、レーザ送受信装置B,Cの受信はレーザ送受信装置
Aの受信より所定時間遅れることになる。
【0011】図2に示すように、機首軸Yと風軸Wの角
度をθとし、誘導飛翔体の速度をVとすれば、レーザ送
受信装置Bの受信遅れ時間t2 ,レーザ送受信装置Cの
受信遅れ時間t1 は、 t1 =(L/V)sin(α−θ) t2 =(L/V)cos(θ−α) (図2の場合には、Bのほうが早く受信するため、t1
>t2 となる。)
【0012】時間t1 、t2 は、図1に示すように音響
パターン相関回路1C,1Bにより誘導飛翔体Aと誘導
飛翔体C、誘導飛翔体Aと誘導飛翔体Bの受信波形の相
関を取り波形が合致した時間で算出し、さらに、演算回
路Pにより時間t1 、t2 から誘導飛翔体の速度Vおよ
び機首軸Yと風軸Wの角度θを算出する。この誘導飛翔
体の速度Vおよび機首軸Yと風軸Wの角度θは誘導飛翔
体の慣性基準、航法基準に加えられ誘導飛翔体の誘導信
号となる。機首軸Yと風軸Wの角度θ=0となるように
誘導飛翔体を操舵すれば、例えばヘリコプタ等の目標
(音源)に命中する。しかして、例えば目標から発生す
る音が10Hzなら空間での音の圧力の粗密波の分布
は、およそ340m/10Hzで、その周期は34mと
なり、17m毎に、粗・密となっていて、空中に浮遊し
ている微粒子の分布もこれと同様になっている。レーザ
光を発射する誘導飛翔体の速度をVとすると、その分布
周期は、34m/Vで周期が変わる。したがって、目標
の音響パターンから目標が発生する音の周波数(例えば
ヘリコプタのロータ音の周波数)だけをフィルタFを通
して取り出し、これを前記相関回路1B,1Cに加えて
周波数相関を取るようにする。
【0013】一般に、音源が定常的に音を出していると
すると、その周波数は多数あるがその成分は変わらない
か、ある周期をもって変わる。例えばヘリコプタの音
は、ロータの回転にしたがい音が変化するが、その音の
成分はロータの1周期では変わらない様な場合である。
【0014】音は音の圧力の粗密波である。したがっ
て、伝播経路に沿って音の圧力の山と谷がある。この音
の圧力の山と谷が分かれば必要な周波数を選択でき、ま
たその伝播方向に直交する方向に誘導飛翔体を誘導すれ
ば音源である目標に命中できる。音波は定在波でなくて
も継続的な波であればこの情報は使える。このことか
ら、空気の粗密が分れば誘導飛翔体を誘導できることが
分かる。
【0015】一方、レーザ光を大気中に放射すると、空
気の密度が不連続であれば反射が起る。音圧により空気
の密度が変わっていれば当然反射が変わり、この変化は
空中にある音圧分布に比例している。したがって、レー
ザ光を誘導飛翔体の外部に放射し、その反射を受ければ
その反射エネルギは音と同じ模様を描く。
【0016】音による圧力の山が大気中に存在すれば受
信するレーザ光は大気密度すなわち音の圧力により変調
され、左と右の受信装置から同じ変化がでれば音源(目
標)は誘導飛翔体の飛翔経路の延長上にあり、左と右の
信号が異なれば音源は周波数の高い方向すなわち音の圧
力変化の激しい方向にある。
【0017】目標(音源)に向いたときに一番ドプラ周
波数が高いので常に最高の周波数変化の方向、すなわち
音の圧力変化の大きな方向に誘導飛翔体を向ければ誘導
飛翔体は目標に誘導される。
【0018】誘導飛翔体の速度を500m/secと
し、ヘリコプタの音を6Hzから150Hzとすれば波
長は56mから2.3mの間になるので、誘導飛翔体が
1Hzを受信する時間はそれぞれ112msから4.6
msとなる。この10倍で信号をサンプルするとすれば
サンプル間隔は0.5msすなわち500μsとなる。
入力を500μs以下の時間間隔でサンプルしてその信
号を500μsずつずらして112ms間での相関をと
れば150Hzでは4.6msごとにピークが現れ、6
Hzでは1回のピークが現れる。飛翔中にこのピークが
得られればヘリコプタの周波数が分かりその周波数の相
関をとるように誘導飛翔体を操舵すれば誘導飛翔体は目
標に命中する。左右のレーザ送受信装置で同じ時刻に相
関がとれなければ目標の方向とずれているので、その方
向に操舵すれば良い。
【0019】ヘリコプタの音響周波数は広い範囲にずれ
ていて周期的に繰り返すので、高い周波数と低い周波数
の幾つかをとり操舵を行なう。誘導飛翔体の時定数は
0.1秒すなわち100msなので低い周波数の場合で
も十分高速誘導飛翔体の制御ができる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、音源
(目標)に対して超音速で誘導される誘導飛翔体の使用
を可能にし得る超音速誘導飛翔体のセンサ装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】本発明に係るレーザ送受信装置の配置の一例を
示す構成説明図である。
【符号の説明】
A,B,C…レーザ送受信装置、1B,1C…音響パタ
ーン相関回路、F…フィルタ、P…演算回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導飛翔体に取り付けられ同一方向にレ
    ーザ光を放射すると共に反射レーザ光を受信する複数の
    レーザ送受信装置と、 目標が発生する音の周波数を取り出すフィルタと、 このフィルタから出力した音の周波数が加えられ前記レ
    ーザ送受信装置の受信波形の周波数相関を取り各レーザ
    送受信装置の受信遅れ時間を抽出する音響パターン相関
    回路と、 この音響パターン相関回路から出力した各レーザ送受信
    装置の受信遅れ時間から誘導飛翔体の速度及び機首軸と
    風軸の角度を算出する演算回路とを具備することを特徴
    とする誘導飛翔体のセンサ装置。
JP27325492A 1992-10-12 1992-10-12 誘導飛翔体のセンサ装置 Pending JPH06123775A (ja)

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JP27325492A JPH06123775A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 誘導飛翔体のセンサ装置

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JP27325492A JPH06123775A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 誘導飛翔体のセンサ装置

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JPH06123775A true JPH06123775A (ja) 1994-05-06

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ID=17525273

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27325492A Pending JPH06123775A (ja) 1992-10-12 1992-10-12 誘導飛翔体のセンサ装置

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JP (1) JPH06123775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001264440A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Toshiba Corp ヘリコプタ検出装置とこの装置を用いた誘導飛翔体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001264440A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Toshiba Corp ヘリコプタ検出装置とこの装置を用いた誘導飛翔体

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