JPH06123336A - テンション構造における鋼棒の定着機構及び定着方法 - Google Patents
テンション構造における鋼棒の定着機構及び定着方法Info
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- JPH06123336A JPH06123336A JP29636592A JP29636592A JPH06123336A JP H06123336 A JPH06123336 A JP H06123336A JP 29636592 A JP29636592 A JP 29636592A JP 29636592 A JP29636592 A JP 29636592A JP H06123336 A JPH06123336 A JP H06123336A
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Abstract
を導入する機能を備え、鋼棒をテンション構造の露出引
張材として安全に使用でき、コンパクト化されて余分の
場所をとらず、意匠面でも優れた鋼棒の定着機構を提供
する。 【構成】 ソケット1の小径孔4と大径孔2に鋼棒5を
挿通し、鋼棒5の端部の螺子棒部6に螺合したナット7
を大径孔2内に収容し、ソケット1の外周面の螺子山部
11を定着相手9側の取付孔10に螺合し、鋼棒5の一
方の端部側の定着相手9と他方の端部側の定着相手9と
の間の間隔、または鋼棒5の一方の端部側の定着相手9
と鋼棒5の加力点12との間の間隔を、外部加力手段1
3によって所定量だけ短縮させた状態で、ソケット1を
取付孔10の内底面に接近する方向に閉め込み、ソケッ
ト1の球面状または円弧面状座部3がナット7の球面状
または円弧面状肩部8に当接した段階で、外部加力手段
13による加力を解除する。
Description
ンション構造において露出引張材として使用される鋼棒
の定着機構と定着方法に関するものである。
材としてワイヤーが一般的に使用されている。しかし、
鋼線の撚り合わせによって表面部に一定深さの山谷が螺
旋状に複数条形成されているので、ワイヤーでは塗装仕
上げが容易でなく、意匠面においても良くない。
ワイヤーに代えて鋼棒を露出引張材として使用すること
が提案されたが、鋼棒を露出引張材に用いるときには、
鋼棒端部を構造物に定着する機構は、曲げ応力が働かな
いように鋼棒の自由回転を許容する機能を備えている必
要があり、また、必要に応じて鋼棒に初期張力を導入で
きる機能を備えている必要がある。
キテクチュア1991年3月4日号第95頁に示された
従来のワイヤー用定着機構は、ワイヤー側のフォークエ
ンドの割溝部に構造物側の支持プレートを嵌め入れ、横
断ピンによってフォークエンドを支持プレートにピン接
合したものであり、構造物に対するフォークエンドの回
転方向は該ピンを中心とする一方向に限定されているた
め、鋼棒に曲げ応力が全方向から働くような構造物の場
合には、鋼棒の定着機構として転用することはできな
い。
期張力を導入する機能を全く備えていないため、必要に
応じて初期張力を導入して使用したいときには、初期張
力導入手段を鋼棒に別途挿入する必要があり、この場合
には鋼棒途中に無用の突出部が生じて余分の場所をと
り、塗装仕上げの容易性と意匠の改善効果も一部減殺さ
れてしまう。
は、鋼棒の回転を許容する機能を備えているため、鋼棒
をテンション構造の露出引張材として安全に使用でき、
また、必要に応じて初期張力を導入する機能を備えてい
るため、プレストレス作用による構造物の強度増進を的
確に行うことができ、更にまた、両機能が一体化して具
現されているため、コンパクト化されて余分の場所をと
ることがなく、意匠面でも優れた鋼棒の定着機構および
定着方法を提供することである。
符号を用いて説明すると、本発明のテンション構造にお
ける鋼棒の定着機構では、ソケット1の後面側に開口し
た大径孔2の内底部に球面状または円弧面状座部3を設
け、該座部3の中央にソケット1の前面側に開口した小
径孔4を設け、該小径孔4と大径孔2に挿通される鋼棒
5の端部に螺子棒部6を設け、該螺子棒部6に螺合した
ナット7の前面側に球面状または円弧面状肩部8を設
け、定着相手9側の取付孔に螺合される螺子山部11を
ソケット1の外周面に設け、ナット7の肩部8をソケッ
ト1の座部3に当接させる。
ソケット1の小径孔4から大径孔2に鋼棒5を挿通し、
鋼棒5の端部の螺子棒部6にナット7を螺合する。ソケ
ット1を鋼棒5に沿って移動させることによって、ナッ
ト7をソケット1の大径孔2内に収容する。外周面の螺
子山部11を定着相手9側の取付孔10に螺合すること
によって、ソケット1を定着相手9に取り付ける。
る方向にねじ込み、ソケット1の座部3をナット7の肩
部8に当接させることによって、図1に示したように鋼
棒5は2つの定着相手9,9の間に緊張して定着され
る。定着相手9,9が風圧や地震動によって変位すると
き、鋼棒5はナット7の肩部8をソケット1の座部3に
摺接させながら一定範囲内で回転することになり、鋼棒
5には曲げ応力がかからない。
きには、油圧ジャッキ等を利用した適当な外部加力手段
13によって、図3に示したように鋼棒5の一方の端部
側の定着相手9と他方の端部側の定着相手9との間の間
隔を所定量だけ短縮させる。この短縮操作によって、各
定着相手9に連結されている架構部分14が伸長方向に
弾性変形し、鋼棒5の各端部と各ナット7は、定着相手
9の取付孔10の内底面に向かって移動する。
双方のソケット1を取付孔10の内底面に接近する方向
に締め込み、各ソケット1の座部3を各ナット7の肩部
8に当接させた後、外部加力手段13による加力を除去
すると、各定着相手9は前記架構部分14の弾性範囲内
で元の位置に戻ろうとし、この弾性復元力によって鋼棒
5には初期張力が導入される。
たように鋼棒5の一方の端部側の定着相手9と、該定着
相手2に近接させて鋼棒5に設けた加力点12との間の
間隔を、外部加力手段13によって所定量だけ短縮させ
る。この短縮操作によって、鋼棒5は当該加力点12か
ら他方の端部に至る主体部分が伸長方向に弾性変形し、
鋼棒5の当該一方の端部とナット7が定着相手9の取付
孔10内を内底面に向かって移動する。
側のソケット1を取付孔2の内底面に接近する方向に締
め込み、ソケット1の座部3をナット7の肩部8に当接
させた後、外部加力手段13による加力を除去すると、
鋼棒5の前記主体部分は弾性範囲内で元の長さに戻ろう
とし、この弾性復元力によって鋼棒5には初期張力が導
入される。
いても、定着相手9が風圧や地震動によって変位すると
き、鋼棒5はナット7の肩部8をソケット1の座部3に
摺接させながら一定範囲内で回転し、鋼棒5には曲げ応
力がかからない。
椀形状に形成され、椀形状の最大部の断面直径はソケッ
ト1の大径孔2と等しいか若干短く設定され、ナット7
は大径孔2内で回転可能である。球面状座部3は、大径
孔2の内底部と側面部の全長にわたって形成されてい
る。ソケット1の小径孔4は、前端側が広径のテーパー
孔に形成されており、鋼棒5は座部3の曲率中心を中心
として、小径孔4の内壁面に鋼棒5の外周面が当接する
範囲内で回転可能である。
形成され、これにソケット1が螺合され、軸線方向に沿
ってねじ込み量が調整される。取付孔10は定着相手9
それ自体に直接設ける代わりに、取付孔10を設けたブ
ロック等を定着相手9に溶接やボルト接合等で固着する
こともできる。必要に応じてソケット1の前面には、回
転操作用治具の嵌め合わせ用凹部15が設けられる。ま
た、ナット7の後面と取付孔10の内底面との間には、
初期張力導入時における鋼棒5とナット7の移動を許容
する余裕空間が残されている。
が椀形状に形成され、椀形状の最大部の断面直径はソケ
ット1の大径孔2と等しいか若干短く設定されている。
ソケット1の小径孔4は前端側から後端側に至るまで同
径に形成されているが、小径孔4の直径は鋼棒5の直径
より十分大きく設定されており、鋼棒5は座部3の曲率
中心を中心として、小径孔4の前端側の縁面に鋼棒5の
外周面が当接する範囲内において回転可能である。
が球体状に形成され、断面直径はソケット1の大径孔2
と等しいか若干短く設定されている。ソケット1の小径
孔4は、前端側が広径のテーパー孔に形成されており、
鋼棒5は座部3の曲率中心を中心として、小径孔4の内
壁面に鋼棒5の外周面が当接する範囲内で回転可能であ
る。
側に円弧面状肩部8を形成した厚板で構成され、これに
対応してソケット1の大径孔2は断面角形の溝孔状に形
成され、内底部に円弧面状の座部3が形成されている。
部だけが球面状または円弧面状に形成され、側面は中心
軸線と平行な面に形成されているが、回転余裕を得るた
めに、ナット7の側面と大径孔2の内側面の間には、一
定の遊動間隙が設定されている。
が椀形状に形成され、球面状肩部8を有する。ナット7
の椀形状の最大部の断面直径はソケット1の大径孔2と
等しいか若干短く設定されている。ソケット1の小径孔
4は、前端側が広径のテーパー孔に形成されており、鋼
棒5は座部3の曲率中心を中心として、小径孔4の内壁
面に鋼棒5の外周面が当接する範囲内で回転可能であ
る。螺子山部11を取付孔10にねじ込まれたソケット
1は、前方部分が定着相手9から突出している。この場
合には、ソケット1の回転操作用治具の係合部を該突出
部分の側面に形成することもできる。
大径孔2の内底部に球面状または円弧面状座部3を設
け、該座部3の中央部に小径孔4を設け、小径孔4と大
径孔2に挿通される鋼棒5に螺子棒部6を設け、螺子棒
部6に螺合したナット7の前面側に球面状または円弧面
状肩部8を設け、定着相手9側の取付孔10に螺合され
る螺子山部11をソケット1の外周面に設け、ナット7
の肩部8をソケット1の座部3に当接させたものであ
り、鋼棒5はソケット1の座部3を中心として一定範囲
内で回転を許容されているため、曲げ応力がかからない
状態で、鋼棒5をテンション構造の露出引張材として安
全に使用できる。
と他方の端部側の定着相手9との間の間隔、または鋼棒
5の一方の端部側の定着相手9と鋼棒5の加力点12と
の間の間隔を、外部加力手段13によって所定量だけ短
縮させた状態で、ソケット1を取付孔10の内底面に接
近する方向にねじ込み、ソケット1の座部3がナット7
の肩部8に当接した段階で、外部加力手段13による加
力を解除することによって、必要に応じて鋼棒5に初期
張力を導入することができるため、プレストレス作用に
よる構造物の強度増進を的確に行うことができる。
鋼棒への初期張力導入機能が一体化して具現されている
ため、全体の構成がコンパクト化され、使用に当たって
余分の場所をとることがなく、意匠面でも優れたものと
なる。
ット1内に収容され、該ソケット1は定着相手9の取付
孔10にねじ込まれてしまうので、正面や側面から見た
とき、鋼棒5の定着部には鋼棒5それ自体が見えるだけ
であり、極めてすっきりした外観を呈し、塗装仕上げが
更に簡単になり、意匠性も一層改善される。
球面状に形成したときには、鋼棒5は全方向に回転可能
であり、適用範囲の広い定着機構が得られる。
の定着相手に定着したときの正面図である。
一例を示す説明図である。
式を示す説明図である。
ある。
面図ある。
ある。
面図ある。
面図ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ソケット1の後面側に開口した大径孔2
の内底部に球面状または円弧面状座部3を設け、該座部
3の中央部にソケット1の前面側に開口した小径孔4を
設け、該小径孔4と大径孔2に挿通される鋼棒5の端部
に螺子棒部6を設け、該螺子棒部6に螺合したナット7
の前面側に球面状または円弧面状肩部8を設け、定着相
手9側の取付孔10に螺合される螺子山部11をソケッ
ト1の外周面に設け、ナット7の肩部8をソケット1の
座部3に当接させる、テンション構造における鋼棒の定
着機構。 - 【請求項2】 ソケット1の小径孔4と大径孔2に鋼棒
5を挿通し、鋼棒5の端部の螺子棒部6に螺合したナッ
ト7を大径孔2内に収容し、ソケット1の螺子山部11
を定着相手9側の取付孔10に螺合し、鋼棒5の一方の
端部側の定着相手9と他方の端部側の定着相手9との間
の間隔、または鋼棒5の一方の端部側の定着相手9と鋼
棒5の加力点12との間の間隔を、外部加力手段13に
よって所定量だけ短縮させた状態で、ソケット1を取付
孔10の内底面に接近する方向にねじ込み、ソケット1
の球面状または円弧面状座部3がナット7の球面状また
は円弧面状肩部8に当接した段階で、外部加力手段13
による加力を解除する、テンション構造における鋼棒の
定着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29636592A JP2578053B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | テンション構造における鋼棒の定着機構及び定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29636592A JP2578053B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | テンション構造における鋼棒の定着機構及び定着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06123336A true JPH06123336A (ja) | 1994-05-06 |
JP2578053B2 JP2578053B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=17832611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29636592A Expired - Lifetime JP2578053B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | テンション構造における鋼棒の定着機構及び定着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578053B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008156970A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Univ Nihon | ケーブル定着具および該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法 |
JP2016204996A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 三井住友建設株式会社 | 斜ケーブルの定着構造 |
CN108221716A (zh) * | 2018-02-10 | 2018-06-29 | 深圳市市政设计研究院有限公司 | 一种精确控制预应力值的张拉装置及其张拉方法 |
CN113216521A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-08-06 | 河南省中创建筑工程有限公司 | 一种带有预应力的钢筋连接结构 |
CN114790797A (zh) * | 2022-05-27 | 2022-07-26 | 重庆天蕴通工程科技有限公司 | 装配建筑用钢筋自适应机械连接装置 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP29636592A patent/JP2578053B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008156970A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Univ Nihon | ケーブル定着具および該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法 |
JP4666524B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-04-06 | 学校法人日本大学 | ケーブル定着具および該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法 |
JP2016204996A (ja) * | 2015-04-23 | 2016-12-08 | 三井住友建設株式会社 | 斜ケーブルの定着構造 |
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JP2578053B2 (ja) | 1997-02-05 |
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