JPH061229A - 自動ブレーキ装置の制御方法 - Google Patents

自動ブレーキ装置の制御方法

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JPH061229A
JPH061229A JP18474792A JP18474792A JPH061229A JP H061229 A JPH061229 A JP H061229A JP 18474792 A JP18474792 A JP 18474792A JP 18474792 A JP18474792 A JP 18474792A JP H061229 A JPH061229 A JP H061229A
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brake
pressure
automatic
solenoid valve
abs
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JP18474792A
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Kazuhiro Fukamachi
和弘 深町
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキ系に自動ブレーキ装置とABS装置
が直列的に配置されるシステムにおいて、自動ブレーキ
作動時にABS作動する場合のブレーキ圧の増大を抑制
して、衝突防止と車輪ロック防止を円滑に制御する。 【構成】 車両のブレーキ系のABS油圧ユニット26
より上流側に自動ブレーキ油圧ユニット21を連通し、
衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニット2
2からの電気信号により自動ブレーキ油圧ユニット21
を作動して自動的にブレーキ圧を加えて衝突防止する。
また自動ブレーキ作動時にABS作動する場合は、その
時点で自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を一定に保持
し、ABS作動の影響によりその保持油圧以上に増大す
ることを抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両におい
て衝突等を防止するため自動的に制動する自動ブレーキ
装置の制御方法に関し、詳しくは、自動ブレーキ作動時
にABS作動する際の対策に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のブレーキ系には安全対策と
して、制動時の車輪ロックを防止するABS装置、更に
走行中の対向する物体との衝突の危険を判断して衝突防
止する自動ブレーキ装置を装備することが提案されてい
る。この自動ブレーキ装置を装備した場合は、自動ブレ
ーキ作動時の過大な制動力により車輪がロックするおそ
れがあることから、ABS装置に対して自動ブレーキ装
置が上流に直列的に配置され、自動ブレーキ作動時にも
ABS作動することが可能に構成されている。
【0003】ところで上述のシステムにおいて、自動ブ
レーキ作動時にABS作動した場合に自動ブレーキ装置
が同一の制御を継続すると、以下のような不具合を生じ
る。即ち、衝突の危険を生じた場合に、自動ブレーキ装
置ではブレーキ圧が高い目標値と一致するように制御さ
れるので、このときABS作動によりブレーキ圧が減
圧、保圧または増圧制御されると、このABS作動に応
じて自動ブレーキ作動によるブレーキ圧が益々増大制御
される。このため自動ブレーキ装置により最大限過剰な
制動力を発生し続け、これに伴いABS作動では必要以
上に減圧して相互に悪影響を与えることが予想される。
このため自動ブレーキ作動時にABS作動した場合は、
自動ブレーキ作動によるブレーキ圧も無駄に増圧しない
ように制限することが要求される。
【0004】従来、上記衝突防止の自動ブレーキ装置に
関しては、例えば特開平1−127446号公報の先行
技術がある。ここでスピンしている車輪にブレーキ圧を
加えて自動的にスピンを制限するトラクション制御にお
いて、レーダー・トランスミッタ/レシーバ・ユニット
が、モジュレーションユニット及び電磁バルブを制御す
るコンピュータに連結されて衝突防止機能を与えること
が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術のものにあっては、ブレーキ圧を制御してトラクショ
ン制御する方式において、レーダー・トランスミッタ/
レシーバ・ユニットにより衝突の危険を判断して衝突防
止も行うものである。このため自動ブレーキ装置とAB
S装置の関係の不具合を解消することはできない。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、ブレーキ系に自動ブレーキ装置とABS装置が直列
的に配置されるシステムにおいて、自動ブレーキ作動時
にABS作動する場合のブレーキ圧の増大を抑制して、
衝突防止と車輪ロック防止を円滑に制御することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、車両のブレーキ系のABS油圧ユニット
より上流側に自動ブレーキ油圧ユニットが連通され、衝
突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニットから
の電気信号により自動ブレーキ油圧ユニットを作動して
自動的にブレーキ圧を加える自動ブレーキ装置におい
て、自動ブレーキ作動時にABS作動する場合は、その
時点で自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を一定に保持
するものである。
【0008】
【作用】上記制御方法においては、衝突の危険を生じる
と、ブレーキ系の自動ブレーキ油圧ユニットによりブレ
ーキ圧が増大して自動的に制動され、これにより衝突が
未然に防止される。そしてこの自動ブレーキ作動時にお
いてブレーキ圧による制動力で車輪ロックの危険を生じ
ると、ABS油圧ユニットによりABS作動するが、こ
の場合は自動ブレーキ作動によるブレーキ圧がこのとき
の油圧に保持される。このためABS作動の影響により
その保持油圧以上に増大することが制限され、ABS作
動で確実に車輪ロックも防止して、安全に減速すること
が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3において、車両の駆動系とブレーキ系の概略
について説明する。先ず車両は左右の前輪1L,1Rと
後輪2L,2Rを有しており、駆動系としてエンジン3
がクラッチ4、変速機5、プロペラ軸6、ディファレン
シャル装置7、車軸8を介して例えば左右の後輪2L,
2Rに伝動構成される。エンジン3のスロットル弁10
にはアクチュエータ11を介してスロットル制御ユニッ
ト12が設けられ、トラクション制御やクルーズ制御の
際にスロットル制御するようになっている。
【0010】またブレーキ系には、自動ブレーキ装置2
0とABS装置25が装備されている。即ち、ブレーキ
ペダル13を有するマスターシリンダ14が自動ブレー
キ油圧ユニット21を介してABS油圧ユニット26に
直列的に連通され、このABS油圧ユニット26からブ
レーキ管路15により左右の前輪1L,1Rと後輪2
L,2Rのホイールシリンダ16に連通する。そして自
動ブレーキ制御ユニット22からの信号をその油圧ユニ
ット21に出力して自動ブレーキ作動し、ABS制御ユ
ニット27からの信号をその油圧ユニット26に出力し
てABS作動するように構成される。
【0011】図2において、自動ブレーキ油圧ユニット
21について説明する。ブレーキペダル13を有するマ
スターシリンダ14からABS油圧ユニット26に連通
する2系統の1つのブレーキ管路30について説明する
と、このブレーキ管路30に減圧ソレノイド弁31とリ
リーフ弁32が設けられる。またマスターシリンダ14
のオイルリザーバ17からの管路33がモータ34によ
り駆動するオイルポンプ35に連通して、油圧を生じる
ように構成される。そしてこのオイルポンプ35の吐出
側管路36がチェック弁38を介してリリーフ弁37に
連通し、且つアキュムレータ39に連通し、更に加圧ソ
レノイド弁40を有して上記ブレーキ管路30に連通し
てブレーキ圧を加圧することが可能になっている。
【0012】減圧ソレノイド弁31は、OFFで連通位
置し、ONにより遮断位置に切換わる。加圧ソレノイド
弁40は逆にOFFで遮断位置し、ONにより連通位置
に切換わるものである。またペダル圧、ブレーキ圧、ア
キュムレータ圧を検出する油圧センサ41が設けられ、
圧力スイッチ42が設けられている。圧力スイッチ42
は、設定下限圧でモータ34を駆動し、設定上限圧でモ
ータ34を停止してオイルポンプ35を作動させ、アキ
ュムレータ39に蓄圧を行う。
【0013】一方、2系統の他のブレーキ管路43にも
同様に減圧ソレノイド弁31とリリーフ弁32が設けら
れ、ポンプ側の管路36から分岐する管路44が加圧ソ
レノイド弁40を有してそのブレーキ管路43に連通す
る。こうして衝突の危険を生じた場合にアキュムレータ
39に蓄えた油圧またはモータ34によりオイルポンプ
35を駆動して油圧を発生し、減圧ソレノイド弁31と
加圧ソレノイド弁40を作動してブレーキ管路30,4
3のブレーキ圧を制御または保持するようになってい
る。
【0014】図1において、自動ブレーキ制御ユニット
22について説明する。先ずCCDカメラ50、車輪速
センサ51、自動ブレーキ制御選択スイッチ52、油圧
センサ41、ブレーキスイッチ53を有して、これらの
センサとスイッチの信号が制御ユニット22に入力す
る。制御ユニット22は車輪速vが入力する車速検出部
54を有し、車輪速vを処理して車速Vを演算する。ま
たCCDカメラ50と自動ブレーキ制御選択スイッチ5
2の信号、車速Vが入力する追突予測部55を有し、選
択スイッチ52がONでの車両走行の場合に、CCDカ
メラ50の信号に基づき例えば先行車との相対的な距離
L、速度Vsを演算して、追突の危険の有無を判断し、
追突の危険がある場合はアラーム56に接近警報信号を
出力する。また必要減速度算出部57で追突を回避する
ための必要減速度Gを算出し、必要減速度Gが設定値以
上の場合はスロットル制御ユニット12にスロットルO
FF信号を出力する。
【0015】必要減速度Gとブレーキスイッチ53の信
号は目標ブレーキ圧設定部58に入力して、ブレーキO
FFの場合に必要減速度Gに応じた目標ブレーキ圧Pt
を設定する。目標ブレーキ圧Ptと油圧センサ41のブ
レーキ圧Pbは偏差算出部59に入力し、両者の偏差Δ
Pを求める。この偏差ΔPは制御量設定部60に入力し
て、例えばPID制御により偏差ΔPに応じた制御量C
を定める。そして制御量Cは加圧デューティ比決定部6
1に入力し、所定の加圧デューティ比Duに変換して加
圧ソレノイド弁40に出力し、同時に減圧デューティ比
決定部62に入力し、所定の減圧デューティ比Ddに変
換して減圧ソレノイド弁31に出力して、ブレーキ圧制
御する。また偏差算出部59での偏差ΔP、制御量設定
部60での制御量Cが設定値未満の場合は、ON、OF
F出力部63により加圧ソレノイド弁40にOFF信号
を、減圧ソレノイド弁31にON信号を出力して、所定
のブレーキ圧に保持制御する。
【0016】一方、自動ブレーキ作動時にABS作動す
る場合のブレーキ圧抑制対策として追突予測の信号とA
BS制御ユニット27からのABS信号が入力する保持
制御部64を有する。そして自動ブレーキ作動時にAB
S作動信号が入力すると、このとき保持信号をON、O
FF出力部63に入力して、上述と同様にブレーキ圧を
保持制御するように構成される。
【0017】次にこの実施例の作用を、図4のフローチ
ャートを用いて説明する。先ず、ステップS1でイグニ
ッションスイッチのONの際にイニシャライズする。そ
の後ステップS2で自動ブレーキ制御選択スイッチ52
の操作をチェックして、スイッチOFFの場合はそのま
ま終了する。一方、スイッチONの場合はステップS3
に進んで車速Vをチェックし、車両走行時にはステップ
S4に進んで先行車の有無をチェックし、相対距離Lが
設定値a以下で先行車がある場合は、ステップS5で相
対速度Vsをチェックする。そして相対速度Vsが減少
して追突の危険を生じると、ステップS6で接近警報す
る。その後ステップS7でブレーキスイッチ53をチェ
ックして、ブレーキ操作によりスイッチONする場合は
そのまま終了する。
【0018】一方、ブレーキ操作されないでスイッチO
FFの場合は、ステップS8に進んで自動ブレーキ作動
フラグF1をセットする。その後ステップS9でABS
作動フラグF2をチェックして、ABS不作動の場合は
ステップS10に進んで自動ブレーキ制御する。
【0019】即ち、自動ブレーキ油圧ユニット21にお
いてモータ34によりオイルポンプ35を駆動して、油
圧を生じる。また、自動ブレーキ制御ユニット22にお
いては、先行車との相対的な距離Lや速度Vsによる必
要減速度Gに応じて図5のように目標ブレーキ圧Ptが
設定されて、この目標ブレーキ圧Ptと実際のブレーキ
系のブレーキ圧Pbとの偏差ΔPを算出し、これに応じ
た制御量Cが設定される。そこで最初はブレーキ圧Pb
が低いことで図6(a)のように、減圧ソレノイド弁3
1がONしてブレーキ管路30,43がマスターシリン
ダ14から遮断される。このとき加圧ソレノイド弁40
が所定のデューティ比でONしてアキュムレータ圧また
はポンプ圧がブレーキ管路30,43に導入されるので
あり、こうしてABS油圧ユニット26から左右の前輪
1L,1Rと後輪2L,2Rのホイールシリンダ16に
至るブレーキ管路15のブレーキ圧Pbが加圧する。
【0020】そしてブレーキ圧Pbが目標ブレーキ圧P
tより高くなると、図6(b)のように逆に加圧ソレノ
イド弁40がOFFしてアキュムレータ圧またはポンプ
圧の導入が停止し、減圧ソレノイド弁31が所定のデュ
ーティ比でOFFしてブレーキ管路30,43のブレー
キ圧Pbがマスターシリンダ14を介してオイルリザー
バ17に抜かれるのであり、こうしてブレーキ管路15
のブレーキ圧Pbは減圧する。そして目標ブレーキ圧P
tが一定になると、図6(c)のように加圧ソレノイド
弁40がOFFし減圧ソレノイド弁31がONして、ブ
レーキ管路15のブレーキ圧Pbは封じ込めにより一定
に保持される。これによりブレーキ系のブレーキ圧Pb
は目標ブレーキ圧Ptに追従して増大するようにフィー
ドバック制御される。そこで左右の前輪1L,1Rと後
輪2L,2Rの制動力が自動的に増大して、車両は必要
減速度Gと等しく減速するように制動されるのであり、
こうして先行車に対する追突が未然に防止される。
【0021】また上記自動ブレーキ作動時には、ABS
制御ユニット27において車輪ロックの有無が判断され
ている。そこでこの場合の制動力により車輪ロックの危
険を生じると、ABS作動するようになる。するとこの
ABS作動の場合はそのフラグF2がセットされるた
め、図4のフローチャートにおいてステップS9からス
テップS11に進んで保持制御する。
【0022】即ち、自動ブレーキ油圧ユニット21の加
圧ソレノイド弁40と減圧ソレノイド弁31が、図6
(c)のようにON、OFF作動する。このため図7の
ように自動ブレーキ作動で増大制御されるブレーキ圧P
bは、このABS作動開始の際の油圧Pmに保持される
のであり、こうしてABS作動の影響によりその保持油
圧Pm以上に増大することが制限される。
【0023】そしてABS作動では、ABS油圧ユニッ
ト26により上記保持油圧Pmをベースとしてホイール
シリンダ16のブレーキ圧Pbが図7のように減圧、保
圧、増圧制御される。これにより車輪ロックも確実に防
止されて、安全に減速することが可能になる。
【0024】以上、本発明の実施例について説明した
が、これのみに限定されない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両のブレーキ系に自動ブレーキ装置とABS装置を装備
したシステムにおいて、自動ブレーキ作動時にABS作
動する場合は、自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を保
持するように制御するので、ABS作動の影響でブレー
キ圧が必要以上増大することが抑制される。このためA
BSを良好に作動して、車輪ロックも確実に防止するこ
とができる。ブレーキ圧の増大が抑制されるので、油圧
ユニットの各部品の耐久性、信頼性が向上する。自動ブ
レーキ装置の保持制御を利用するので、制御が非常に簡
単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動ブレーキ装置の制御方法に適
した実施例を示すブロック図である。
【図2】自動ブレーキ装置の油圧ユニットを示す油圧回
路図である。
【図3】車両の駆動系とブレーキ系の概略を示す図であ
る。
【図4】自動ブレーキ制御を示すフローチャートであ
る。
【図5】自動ブレーキ作動のブレーキ圧制御状態を示す
図である。
【図6】自動ブレーキ油圧ユニットの加圧ソレノイド弁
と減圧ソレノイド弁の作動状態を示す図である。
【図7】自動ブレーキ作動時のABS作動の場合のブレ
ーキ圧制御状態を示す図である。
【符号の説明】
13 ブレーキペダル 14 マスターシリンダ 15,30,43 ブレーキ管路 20 自動ブレーキ装置 21 自動ブレーキ油圧ユニット 22 自動ブレーキ制御ユニット 25 ABS装置 26 ABS油圧ユニット 27 ABS制御ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のブレーキ系のABS油圧ユニット
    より上流側に自動ブレーキ油圧ユニットが連通され、衝
    突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニットから
    の電気信号により自動ブレーキ油圧ユニットを作動して
    自動的にブレーキ圧を加える自動ブレーキ装置におい
    て、自動ブレーキ作動時にABS作動する場合は、その
    時点で自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を一定に保持
    することを特徴とする自動ブレーキ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 自動ブレーキ油圧ユニットは、加圧ソレ
    ノイド弁と減圧ソレノイド弁により加圧、減圧及び保持
    制御して、ブレーキ圧を目標ブレーキ圧に追従して増大
    するように構成され、ABS作動の場合は加圧ソレノイ
    ド弁と減圧ソレノイド弁を保持制御するように作動する
    ことを特徴とする請求項1記載の自動ブレーキ装置の制
    御方法。
JP18474792A 1992-06-19 1992-06-19 自動ブレーキ装置の制御方法 Pending JPH061229A (ja)

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