JPH0612133U - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH0612133U JP5124192U JP5124192U JPH0612133U JP H0612133 U JPH0612133 U JP H0612133U JP 5124192 U JP5124192 U JP 5124192U JP 5124192 U JP5124192 U JP 5124192U JP H0612133 U JPH0612133 U JP H0612133U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタ着脱作業の工数を削減でき、フィル
タの着脱から生じる設計上の制約も少なくできる空調装
置を提供する。 【構成】 フィルタ200の濾材201の両端にのみフ
レーム202を固着してフィルタ200を濾材201の
折り畳み方向へ伸縮可能とする。空調ダクト100のク
ーリングユニット101の内部にはフィルタ200を伸
縮させるフィルタ伸縮機構300を設ける。フィルタ2
00の着脱時にはフィルタ200を収縮させ、フィルタ
着脱に必要なスペースを節約する。フィルタ挿入口10
1aをクーリングユニット101の下面側に設け、グロ
ーブボックス5などの着脱作業を不要とする。クーリン
グユニット101とダッシュロアパネル8との隙間は、
収縮されたフィルタ200をフィルタ挿入口101aか
ら挿入できる程度まで狭める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空調ダクト内にフィルタを設けた車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用空調装置として、例えば実開昭59−43204号公報や実開平1−8 2916号公報に記載されているように、空調ダクトに設けたフィルタ挿入口か らフィルタを差込んでダクト内の流通空気から異物を除去するものがある。 図11および図12はこの種の空調装置の一例を示すもので、符号1は空調ダ クト、2は空調ダクト1の一部をなす断面矩形状のクーリングユニット、3はフ ィルタである。クーリングユニット2は、空調ダクト1の上流側のブロワユニッ ト(不図示)から送られる空気を取込む空気取込口2aと、フィルタ3が挿入さ れるフィルタ挿入口2bを備え、フィルタ挿入口2bを車両の後方へ向けた状態 で車室前端のインストルメントパネル(以下、インストパネルと称する)4の下 方に設置される。図13および図14に示すように、フィルタ3は蛇腹状の濾材 3aの周縁を矩形状のフレーム3bの内周に固定したもので、図11に示すよう にクーリングユニット2のフィルタ挿入口2bから略水平方向に挿入される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した空調装置では、フィルタ3の濾材3aの四周がフレーム3 bに固定されてフィルタ3が矩形形状から変形できない構造であるため、フィル タ3の着脱時にはフィルタ挿入口2bの延長上にフィルタ3の外形以上のスペー スを確保する必要がある。このため、図11に示すように、フィルタ挿入口2b の延長上にあるグローブボックス5やインストルメントロアーブラケット(以下 、インストロアーブラケットと称する)6などの部品、補強材を着脱する付帯作 業が必要となり、作業工数の増加が避けられなかった。また、ステアリングメン バー7のように取外しができない構造物がある場合、これとフィルタ3の取付け スペースとが干渉しないように配慮する必要があり、設計上の制約が大きい。 ここで、図11の例でも、フィルタ挿入口2bをクーリングユニット2の下面 に設けてフィルタ3を下方から出し入れすればグローブボックス5等の着脱作業 が不要となる。しかし、この場合には、フィルタ3を出し入れするときに、フィ ルタ3と車両のダッシュロアパネル8が干渉しないようにクーリングユニット2 の配置や形状を決定する必要が生じ、設計上の制約が依然大きい。
【0004】 本考案の目的は、フィルタ着脱作業の工数を削減でき、フィルタの着脱から生 じる設計上の制約も少なくできる空調装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
一実施例を示す図1に対応付けて説明すると、請求項1の考案は、空調ダクト 100と、この空調ダクト100のフィルタ挿入口101aから空調ダクト10 0内に挿入されるフィルタ200とを具備する空調装置10に適用される。 そして、上述した目的は、フィルタ200を伸縮可能に設けるとともに、収縮 状態で空調ダクト100内に挿入されたフィルタ200を伸張させ、伸張状態に あるフィルタ200を収縮させるフィルタ伸縮手段300を設けることで達成さ れる。 また、図6〜図7に示すように、請求項2の空調装置11は、空調ダクト11 0と、この空調ダクト110のフィルタ挿入口111aから空調ダクト110内 に挿入される矩形状のフィルタ210とを具備するもので、フィルタ210を扇 状に変形可能に設けるとともに、空調ダクト110内に挿入されたフィルタ21 0を矩形状に復元された状態で保持するフィルタ保持手段を設けて上記目的の達 成を図っている。
【0006】
【作用】
請求項1の装置では、フィルタ200を取付ける際にはこれを収縮させ、空調 ダクト100に挿入後、フィルタ伸縮手段300でフィルタ200を必要な大き さに伸張させる。フィルタ200を取外す際には、フィルタ伸縮手段300でフ ィルタ200を収縮させた上で、フィルタ200を空調ダクト100から取り出 す。 請求項2の装置では、フィルタ着脱時にフィルタ210を扇状に変形させ、フ ィルタ装着後はフィルタ210を矩形状に復元してフィルタ保持手段で保持する 。
【0007】 なお、本考案の構成を説明する上記課題を解決するための手段と作用の項では 、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いたが、これにより本考案が実 施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】
以下、図1〜図10を参照して本考案の実施例を説明する。なお、図11に示 す従来例と共通する構成要素には同一符号を付し、説明を省略する。
【0009】 −第1実施例− まず、図1〜図5により第1実施例を説明する。図1および図2に示すように 、本実施例の空調装置10は、空調ダクト100と、この空調ダクト100の一 部をなす断面矩形状のクーリングユニット101と、このクーリングユニット1 01に挿入されるフィルタ200と、フィルタ200を伸縮させるフィルタ伸縮 機構300とを備える。クーリングユニット101は、空調ダクト100の上流 から送られた空気を取込む空気取込口(不図示)と、フィルタ200が挿入され るフィルタ挿入口101aとを備え、フィルタ挿入口101aを下向きにしてイ ンストパネル4の下方に設置される。
【0010】 図1〜図3に示すように、フィルタ200は、幅一定の蛇腹状に形成された濾 材201と、この濾材201の両端に固着される一対のフレーム202とを備え る。濾材201の上下端201a,201bはフレームに固着されることなく開 放され、これによりフィルタ200は図3(A),(B)に示すように濾材20 1の折り畳み方向に伸縮可能とされる。フレーム202は濾材201より剛性が 高い材料(例えば樹脂)を角柱状に成形してなるもので、それぞれの端面には鈎 状に屈曲するフック202aが一体に形成されている。
【0011】 図1および図2に示すように、フィルタ伸縮機構300は、クーリングユニッ ト101の内部に直交配置された駆動軸301および送り軸302と、クーリン グユニット101の内部底面側に配置されたフィルタガイド303とを備える。 駆動軸301および送り軸302はクーリングユニット101の内部の軸受け( 不図示)に支承され、一対のかさ歯車301a,302aにより互いに連係して 回転可能とされる。駆動軸301の下端にはクーリングユニット101の下面か ら突出するクランクハンドル301bが形成され、これにより駆動軸301はク ーリングユニット101の下方から回動操作可能とされる。なお、クランクハン ドル301bを駆動軸301に対して着脱可能に設け、駆動軸301の操作時以 外はクランクハンドル301bを取外すようにしても良い。
【0012】 送り軸302には、クーリングユニット101には雄ねじ302bが形成され 、この雄ねじ302bに可動ブロック304が螺合されている。図2および図4 に示すように可動ブロック304は略L字状をなし、その一側部には雄ねじ30 2bと螺合するねじ穴304aが形成され、他側部にはフィルタ200のフック 202aと係合する矩形状の取付孔304bが形成されている。 送り軸302の直下のかさ歯車302aに隣接する位置には固定ブロック30 5が配設されている。図2および図5に示すように、固定ブロック305はフィ ルタ200のフック202aと係合する矩形状の取付孔305aを備え、この取 付孔305aをフィルタ挿入口101aの延長上に位置させた状態でクーリング ユニット101の天井面から垂下されたブラケット(不図示)に連結されている 。
【0013】 図1および図2に示すように、フィルタガイド303はフィルタ200のフレ ーム202より僅かに幅が広い樋状をなし、クーリングユニット101のフィル タ挿入口101aの端部からクーリングユニット101の車両前方端側へ向けて 送り軸302と平行に配置されている。
【0014】 以上の構成からなる空調装置10においてフィルタ200を取付けるには、図 3(A)に示すようにフィルタ200を十分収縮させた後、図1に示すようにフ ック202aを先頭にしてフィルタ挿入口101aからクーリングユニット10 1の内部へフィルタ200を挿入する。 ついで、図2に示すように一方のフレーム202のフック202aを可動ブロ ック304の取付孔304bに係合させ、他方のフレーム202のフック202 aを固定ブロック305の取付孔305aに係合させるとともに、一方のフレー ム202の下端をフィルタガイド303に嵌め合わせる。この後、駆動軸301 のクランクハンドル301bで駆動軸301および送り軸302を回転させ、可 動ブロック304をクーリングユニット101の前側へ移動させる。
【0015】 このとき、可動ブロック304側のフレーム202はフィルタガイド303に 案内されてクーリングユニット101の前側へ移動し、他方、固定ブロック30 5側のフレーム202は送り軸302の回転に拘らず位置を変えない。このため 、フレーム202同士の間隔が徐々に拡大して濾材201が引伸され、可動ブロ ック304が送り軸302の先端に達した時点でフィルタ200はクーリングユ ニット101の送風開口をほぼ閉塞する大きさに広がる。
【0016】 フィルタ200を取り外すには、駆動軸301を逆方向へ回転させてフィルタ 200をフィルタガイド303から外れるまで収縮させ、この後、フィルタ20 0を下方へ引張ってフック202aをブロック304,305から抜取り、フィ ルタ200をフィルタ挿入口101aから取り出す。
【0017】 以上のように、本実施例の空調装置10ではフィルタ200を伸縮可能に設け るとともに、フィルタ200を伸縮させるフィルタ伸縮機構300を設けたので 、フィルタ200の使用時にはクーリングユニット101内でフィルタ200を 必要な大きなまで引伸すことができ、フィルタ着脱時にはフィルタ200を収縮 させてその着脱に必要なスペースを節約できる。したがって、クーリングユニッ ト101とダッシュロアパネル8との間の隙間を拡大させることなく、クーリン グユニット101の下方からフィルタ200を着脱でき、これにより、フィルタ 着脱作業時におけるグローブボックス5やインストロアーブラケット6の着脱作 業を不要として作業工数を削減できる。しかも、フィルタ200を収縮させて輸 送すれば、一度に多くのフィルタ200を運べて輸送コストを削減でき、保管に 要するスペース、コストも削減できる。
【0018】 本実施例では、フィルタ伸縮手段として、送り軸302の回転をねじ機構で直 線運動に変換してフィルタ200を伸縮するフィルタ伸縮機構300を用いたが 、本考案はこれに限ることなく、例えばチェーンやワイヤを往復動させてフィル タ200を伸縮させるなど種々の機構を用いて良い。また、フィルタ200も矩 形状に限らず、台形状などクーリングユニット101の断面形状に合わせて適宜 変形可能である。
【0019】 フィルタ200の挿入位置もクーリングユニット101の下面側に限らず、他 の位置に変更しても本考案の効果を奏し得る。ちなみに、図1の例においてクー リングユニット101の側面にフィルタ挿入口101aを設けたとしても、フィ ルタ200を小さく折り畳んで挿入できることから少なくともインストロアーブ ラケット6を取り外す必要がなくなり、従来より作業工数が削減される。また、 フィルタ200の着脱に要するスペースが小さいため、ステアリングメンバ7と の干渉領域も減り、これらの設計上の制約が少なくなる。
【0020】 −第2実施例− 次に、図6〜図8を参照して第2実施例を説明する。 図6に示すように、本実施例で用いるフィルタ210は、幅一定の蛇腹状に形 成された濾材211と、この濾材211の折り畳み方向の一端に固着された第1 フレーム212と、濾材211の他端側に固着された第2フレーム213とを有 している。第1フレーム212は、濾材211が固着される底板214と、この 底板214と直交する立壁215とを有し、立壁215の先端には、これら立壁 215と底板214の交差部を中心として円弧状に湾曲するガイド溝216aを 備えたガイド部材216が一体に形成されている。
【0021】 ガイド溝216aには第2フレーム213のガイドピン213aが摺動自在に 嵌め込まれ、濾材211の一側部211aの伸縮が規制されている。濾材211 の他側部211bはフレーム212,213に拘束されることなく開放され、こ れにより濾材211は扇状に変形可能とされている。濾材211の他側部211 bに連なるフレーム212,213の端部には、フィルタ210の上下に延びる フック212b,213bが形成されている。
【0022】 図7および図8に示すように、本実施例の空調装置11では、空調ダクト11 0の一部をなすクーリングユニット111の側面に、クーリングユニット111 の上下方向全長に渡って延びるフィルタ挿入口111aが設けられる。フィルタ 210は、濾材211の他側部211bを折り畳んで扇状に変形させた状態で第 1フィルタ212の立壁215を先頭にしてフィルタ挿入口111aからクーリ ングユニット111内へ略水平に挿入される。
【0023】 クーリングユニット111内へ挿入されたフィルタ210は、図8に示すよう に矩形状に復元される。このときフック212b,213bはクーリングユニッ ト111の上下面111b,111cと係合し、これによりフィルタ210が矩 形形状に保持される。フィルタ210の挿入後は、フィルタ挿入口111aから フィルタ210が露出しないように蓋112が被せられる。
【0024】 フィルタ210を取外すときは、フック212b,213bをクーリングユニ ット上下面111b,111cから外して濾材211を扇状に変形させた後、フ ィルタ210を車両の後方へ向けて略水平に引き抜く。
【0025】 本実施例の空調装置11では、フィルタ210を矩形状から扇状に変形させる 分だけ、フィルタ着脱に必要なスペースが減少するので、図7に示すように、フ ィルタ210が矩形状のままであれば干渉する位置にステアリングメンバ7のよ うな構造物があるときでも、これを避けつつフィルタ210をクーリングユニッ ト111に着脱でき、設計上の制約が少なくなる。また、フィルタ着脱スペース の減少によってフィルタ挿入口111a回りの部品を取外す必要性も減るので、 作業工数が削減される。
【0026】 本実施例では、第1フレーム212のガイド溝216aに第2フレーム213 のガイドピン213aを嵌め合わせて濾材211の一側部211aの伸縮を規制 したが、本考案はこのような態様に限らず適宜変更して良い。その変形例を図9 および図10に示す。 これらの図に示すフィルタ220では、濾材211の両端に一対の平板状のフ レーム221が固着されるとともに、これらフレーム221の一端部が弾性板2 22で連結されてなるもので、フィルタ着脱時に弾性板222を弓なりに撓ませ て濾材211を扇状に変形させ、フィルタ使用時に弾性板222を平板状に戻し て濾材211を矩形状に復元させることにより、図6〜図8の例と同様の効果が 得られる。なお、クーリングユニット111への装着時、フレーム221のフッ ク221aがクーリングユニット上下面111b,111cと係合させるのは図 6〜図8の例と同じである。
【0027】 第2実施例およびその変形例では、フィルタ210のフック212b,213 bと第1フレーム212の立壁215、またはフィルタ220のフック221a と弾性板222とがフィルタ保持手段を構成する。
【0028】 第1,第2実施例およびその変形例では、フィルタ200,210,220を クーリングユニット101,111に挿入する場合を例に挙げたが、本考案はこ れに限ることなく、空調ダクトにフィルタを着脱するあらゆる場合に適用される ものである。
【0029】
【考案の効果】 以上説明したように、請求項1の考案によれば、フィルタ着脱時にフィルタを 収縮させて着脱作業に必要なスペースを削減できるので、フィルタの着脱に付帯 して部品や補強材等を着脱する作業が減り、作業工数が減少する。また、フィル タ着脱スペースの確保のために生じる設計上の制約も減少する。 請求項2の考案によれば、フィルタを扇状に変形させて着脱することでフィル タ着脱に必要なスペースが削減されるので、請求項1と同様に作業工数が減少し 、設計上の制約も減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る空調装置のクーリン
グユニット部分の横断面図。
【図2】図1のクーリングユニットの内部を拡大して示
す斜視図。
【図3】第1実施例のフィルタを示す図で、(A)は折
り畳んだ状態を、(B)は引伸した状態を示す。
【図4】図2の可動ブロック304を拡大して示す斜視
図。
【図5】図2の固定ブロック305を拡大して示す斜視
図。
【図6】本考案の第2実施例に係る空調装置のフィルタ
を示す図。
【図7】第2実施例に係るフィルタをクーリングユニッ
トに挿入する状態を示す図。
【図8】第2実施例に係るフィルタをクーリングユニッ
ト内で復元した状態を示す図。
【図9】第2実施例の変形例に係るフィルタを扇状に変
形した状態を示す図。
【図10】図9のフィルタを矩形状に復元した状態を示
す図。
【図11】従来の空調装置のクーリングユニット部分の
横断面図。
【図12】図11の空調装置のクーリングユニットの斜
視図。
【図13】図11の空調装置のフィルタの斜視図。
【図14】図13のフィルタのXIV−XIV線における断面
図。
【符号の説明】
10,11 空調装置 100,110 空調ダクト 101a,111a フィルタ挿入口 200,210,220 フィルタ 300 フィルタ伸縮機構

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調ダクトと、この空調ダクトのフィル
    タ挿入口から当該空調ダクト内に挿入されるフィルタと
    を具備する車両用空調装置において、 前記フィルタを伸縮可能に設けるとともに、収縮状態で
    前記空調ダクト内に挿入された前記フィルタを伸張さ
    せ、伸張状態にある前記フィルタを収縮させるフィルタ
    伸縮手段を設けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 空調ダクトと、この空調ダクトのフィル
    タ挿入口から当該空調ダクト内に挿入される矩形状のフ
    ィルタとを具備する車両用空調装置において、 前記フィルタを扇状に変形可能に設けるとともに、前記
    空調ダクト内に挿入された前記フィルタを矩形状に復元
    された状態で保持するフィルタ保持手段を設けたことを
    特徴とする車両用空調装置。
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