JPH06121078A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06121078A
JPH06121078A JP27471892A JP27471892A JPH06121078A JP H06121078 A JPH06121078 A JP H06121078A JP 27471892 A JP27471892 A JP 27471892A JP 27471892 A JP27471892 A JP 27471892A JP H06121078 A JPH06121078 A JP H06121078A
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JP27471892A
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English (en)
Inventor
Toshiro Harada
寿郎 原田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、記録紙
を何回も取り出すことができ、紛失等の不具合を生じな
いようにすることができる他、ワンタッチシートを手書
きで書き込む作業等の手間をなくすことができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 ファクシミリ装置において、ワンタッチダイ
ヤルシートフォーマットを自機のプロッタを用いて記録
して出力する出力手段を設けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、特に、記録紙をワンタッチシートとして使用して何
回も取り出すことができ、紛失等の不具合を生じないよ
うにすることができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置については、例
えば特開昭60−37875号公報等で報告されたもの
があり、ここでは、入力キーと、発信元を示す発信元情
報を記憶した発信元情報メモリと、設定されたアドレス
に応じて文字パターン信号を発するフォントメモリと、
受信紙の表面に上記パターン信号に応じた文字の記録印
刷を行うプリンタと、入力キーの指令により発信元情報
メモリから発信元情報を読み出すと共に該情報に応じて
フォントメモリをアドレス設定するイメージ発生装置と
を有するように構成するため、発信元情報を送信機側で
容易に確認することができるという利点を有する。
【0003】また、従来の別のファクシミリ装置には、
例えば実開昭62−32670号公報で報告されたもの
があり、ここでは、可撓性の透明板と、この透明板と所
定の間隔を置いて対向配設された透明基板と、この透明
基板に配設された発光素子と、上記透明板と上記透明基
板に各々対向した透明な導体で形成された接点からなる
スイッチ素子と、上記スイッチ素子のオン状態を検出す
るための透明導体からなる透明配線と、上記発光素子を
点灯するために、上記スイッチ素子を囲う枠に沿って上
記透明基板に形成された不透明導体からなる不透明配線
によって操作表示手段を構成するとともに、この操作表
示手段と所定の間隔を置いて対向配設された基材と、上
記スイッチ素子に対応して操作対象が記入され上記操作
表示手段と上記基材との間隙に挿入される項目記入板を
備え、上記不透明配線と共同して上記スイッチ素子の枠
を構成する上記不透明導体からなる飾り配線を、上記透
明基板に形成してなるように入力装置を構成したもので
ある。
【0004】また、例えば特開昭62−22066号公
報のファクシミリ装置では、送信のたびに入力相手先情
報の頻度を計数し、所定期間にその頻度が所定値となれ
ばその特定の相手先情報を登録手段に登録することによ
り、ワンタッチ方式での操作性を高めるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のファクシミリ装置においては、ワンタッ
チ登録する操作とワンタッチダイヤルシートに登録した
宛先名を記入する作業は別々に行っていたため、記録紙
の紛失等の恐れがあるとともに、ワンタッチシートを手
書きで書き込む作業等の手間があり面倒であるという問
題があった。なお、この従来まで手操作で行っていたワ
ンタッチダイヤル操作には、例えばファンクションキ
ー、ワンタッチキーのワープロ入力等が挙げられる。
【0006】そこで本発明は、記録紙を何回も取り出す
ことができ、紛失等の不具合を生じないようにすること
ができる他、ワンタッチシートを手書きで書き込む作業
等の手間をなくすことができるファクシミリ装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ファクシミリ装置において、ワンタッチダイヤルシート
フォーマットを自機のプロッタを用いて記録して出力す
る出力手段を設けることを特徴とするものである。請求
項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、
ワンタッチダイヤルシート上に宛先名を記入して出力す
る出力手段を設けることを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、出力された記録紙をワンタッチダイヤ
ルシートとして使用することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3記載の発明
において、シールの枠内部分のみに印字するようにタッ
チパネルに対応したフォーマットで出力する出力手段を
設けることを特徴とするものである。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至
4記載の発明において、ワンタッチダイヤル登録をファ
クシミリ送信することにより行う登録手段を設けること
を特徴とするものである。請求項6記載の発明は、上記
請求項1乃至5記載の発明において、ワンタッチ登録宛
先数が最大宛先数に達した場合、次に送信動作を行った
時にワンタッチ登録変更するか否かの旨を液晶表示部上
に表示する表示手段を設けることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項7記載の発明は、上記請求項1乃至
6記載の発明において、送信毎にワンタッチキーの順番
に登録する登録手段を設けることを特徴とするものであ
る。請求項8記載の発明は、上記請求項1乃至7記載の
発明において、送信相手先の名称を登録する登録手段を
設けることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、ファクシミリ装置に
おいて、ワンタッチダイヤルシートフォーマットを自機
のプロッタを用いて記録して出力することができるた
め、記録紙をワンタッチシートとして使用することがで
きる。このため、何回も取り出すことができ、紛失等の
不具合を生じないようにすることができる。
【0012】請求項2記載の発明では、ワンタッチダイ
ヤルシート上に宛先名を記入して出力することができる
ため、上記請求項1をワンタッチシートとして出力する
前にワンタッチダイヤル登録すると同時に宛先名称もワ
ンタッチシートに記録して出力することができる。この
ため、ワンタッチシートを手書きで書き込む作業等の手
間をなくすことができる。
【0013】請求項3記載の発明では、出力された記録
紙をワンタッチダイヤルシートとして使用することがで
きるため、請求項1、2により出力されたワンタッチシ
ートを切ったり貼付けたりすることができる。このた
め、ワンタッチシートの使用用途に応じて様々に対応す
ることができる。請求項4記載の発明では、シールの枠
内部分だけに印字するようにタッチパネルに対応したフ
ォーマットで出力することができるため、ワンタッチシ
ートをシールにしてシールの枠内のみを印字することが
できる。このため、宛先変更を容易に行うことができ
る。
【0014】本発明においては、記録紙をワンタッチダ
イヤルシートとして使用してもよく、この場合、記録紙
を同梱品として扱ったワンタッチシートの代わりとする
ことができるため、低コストで実施することができる。
また、ワンタッチシートをシール化してもよく、この場
合、キーの上下の部分に適宜貼り付けすることができる
ため、使用用途に応じて様々に対応することができる。
【0015】請求項5記載の発明では、ワンタッチダイ
ヤル登録をファクシミリ送信することにより行うことが
できるため、従来まで送信とは別々に行っていたワンタ
ッチ登録を送信毎に行うことができる。このため、送信
とワンタッチ登録を別々に行わないで済ませることがで
きるので、従来の送信とワンタッチ登録を別々に行って
いる場合よりもより効率良く行うことができる。
【0016】請求項6記載の発明では、ワンタッチ登録
宛先数が最大宛先数に達した場合、次に送信動作を行っ
た時に「ワンタッチ登録変更しますか」と液晶表示部
(LCD)上に表示することができるため、ワンタッチ
登録数が最大宛先数に達している場合、次送信した相手
先を登録したい時にLCD上に表示することができるの
で、より簡単に登録宛先を変更することができる。
【0017】請求項7記載の発明では、送信毎にワンタ
ッチキーの順番に登録することができるため、ワンタッ
チキーの配列の順番に登録することができる。このた
め、ワンタッチキーを指示しないで済ませることができ
るので、従来のワンタッチキーを指示している場合より
も操作手順を省いて簡略化することができる。請求項8
記載の発明では、送信相手先の名称を登録することがで
きるため、送受信の履歴により相手先の登録している名
称を登録することができる。このため、ワンタッチキー
等を使用して登録しないで済ませることができるので、
ワンタッチキー等を使用して登録する場合よりも容易
に、かつ短時間に登録することができる。
【0018】本発明においては、登録されたワンタッチ
登録表をワンタッチ宛先早見表として使用することがで
きるため、登録する毎に相手先名を書き込んで出力する
ことができるとともに、ワンタッチ登録表として使用す
ることができる。このため、登録する毎に手書きにてワ
ンタッチシートに書いたり書き直したりしないで済ませ
ることができるので、従来の登録する毎に手書きにてワ
ンタッチシートに書いたり書き直したりする場合よりも
非常に容易に処理することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (実施例1)図1は本発明の実施例1に則したファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1はシステム制御部であり、2は操作部であり、3
は登録先情報を記憶する登録先情報メモリである。そし
て、4は画像を蓄積する画像蓄積メモリであり、5〜7
は各々スキャナ、通信部、プロッタである。
【0020】次に、そのファクシミリ装置の動作を図2
に示すフローチャートを用いて説明する。まず、図2の
1 の如く、登録したいワンタッチキーを押下してS2
に進み、宛先のファックス番号を登録するか否かを判定
し、登録する場合はS3 へ進み宛先のファックス番号を
登録する。一方、ファックス番号を登録しない場合はそ
のまま動作を終了する。次いで、S3 でファックス番号
登録後、S4 へ進み宛先名称登録をするか否かを判定
し、登録する場合はS5 へ進み宛先名称を登録する。な
お、ここでは例えば10桁迄登録することができるよう
になっている。一方、宛先名称を登録しない場合はS7
へ進む。なお、S7 以降の動作は後述する。次いで、S
5 で宛先名称登録後S6 へ進んだものは、他のワンタッ
チキーに登録するか否かを判定し、他のワンタッチキー
に登録する場合はS1 の初期動作へ戻り再度同じ動作を
繰り返し、一方、他のワンタッチキーに登録しない場合
はS7 へ進む。このように、S6 から、あるいは前述の
4 からS7 へ進んだものは、S 7 でワンタッチシート
を出力するか否かを判定し、ワンタッチシートを出力す
る場合はS8 へ進みワンタッチシートを出力して動作を
終了し、一方、ワンタッチシートを出力しない場合はワ
ンタッチシートを出力しないでそのまま動作を終了す
る。ここで、図3に出力後のワンタッチシート11の一例
を示す。
【0021】上記動作で例えば「RICOH FAX」
と入力した場合、図3に示す如く、ワンタッチシート0
1の部分の上段にRICOH、下段にFAXと印字され
る。なお、上述した如く10桁しか入力することができ
ないのはこのためである。即ち、上下各5桁ずつのみし
か印字することができないようになっている。このよう
にして出力されたワンタッチシート11は図4(b)のよ
うにして使用する。図4において、12は操作部のタッチ
パネル式ワンタッチキーである。
【0022】このように、本実施例では、ファクシミリ
装置において、ワンタッチダイヤルシートフォーマット
を自機のプロッタを用いて記録して出力する出力手段を
設けるように構成するため、記録紙をワンタッチシート
として使用することができる。このため、何回も取り出
すことができ、紛失等の不具合を生じないようにするこ
とができる。
【0023】また、本実施例では、ワンタッチダイヤル
シート上に宛先名を記入して出力する出力手段を設ける
ように構成するため、ワンタッチシートとして出力する
前にワンタッチダイヤル登録すると同時に宛先名称もワ
ンタッチシートに記録して出力することができる。この
ため、ワンタッチシートを手書きで書き込む作業等の手
間をなくすことができる。
【0024】また、本実施例では、出力された記録紙を
ワンタッチダイヤルシートとして使用するように構成す
るため、出力されたワンタッチシートを切ったり貼付け
たりすることができ、ワンタッチシートの使用用途に応
じて様々に対応することができる。次に、上記実施例で
は、タッチパネル式ワンタッチキー12で行う場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、ワンタッチシート11を図4に示すワンタッチキー12
の枠取でシールにして上記動作で印字して出力後使用す
るようにしてもよい。このようにシール化すれば図5
(b)に示す如く、タッチキーでなくても使用すること
ができる。この場合は、シールの枠内部分だけに印字す
るようにタッチパネルに対応したフォーマットで出力す
る出力手段を設けるように構成するため、ワンタッチシ
ートをシールにしてシールの枠内のみを印字することが
できる。このため、宛先変更を容易に行うことができ
る。
【0025】(実施例2)次に、図6は本発明の実施例
2に則したファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。図6において、21〜24は各々主制御部、読み取り
部、書き込み部、操作部であり、25〜28は各々表示部、
NCU(網制御装置)、通信履歴メモリ部、プロッタ部
である。
【0026】次に、そのファクシミリ装置の動作を図7
に示すフローチャートを用いて説明する。本実施例で
は、図8に示すようなファクシミリ装置で送信操作を行
う。なお、図8において、31〜33は各々差し込み式パネ
ル、LCD(液晶表示部)、ワンタッチキーである。ま
ず、原稿をセットし(図示せず)、相手先のファックス
番号を入力し(処理S11)、このファックス番号入力後
送信を開始した後、受信を開始する(処理S
12, 13)。なお、相手先には電話回線を介して送信す
る。次いで、送受信を完了した後(処理S14, 15)、
主制御部21で送受信情報編集を行い(処理S16)、通信
履歴メモリ部27へ書き込む(処理S17)。次いで、この
通信履歴メモリ部27へ書き込んだ送受信情報に基づいて
「ワンタッチ登録しますか」とLCD32上に表示する
(処理S18)。この時、登録する場合はYESキーを押
す。この時、登録される内容は相手先名称及びファック
ス番号が登録され、登録するワンタッチキーは1から順
番に登録されるようになっている(処理S19)。そし
て、ワンタッチキー登録後、ワンタッチ登録表を出力す
れば、上記の如く登録した内容が出力される(処理
20,S21)。なお、ファックス番号は図9に示す差し
込み式パネル31寸法により書き込まれない。ここで、ワ
ンタッチ登録表を図9に示す。図9において、図8と同
一符号は同一又は相当部を示し、34はワンタッチ登録表
であり、このワンタッチ登録表34は切り取り線に沿って
切り取り、差し込みパネル31に差し込んで使用する。
【0027】ところで、上記した主制御部21で行う送受
信情報編集とは、例えば相手先ファクシミリ装置に送信
して可否だったかを編集し、次にどの宛先(相手先ファ
クシミリ装置登録名称及びファックス番号)へ送信した
かを編集する部分を意味する。そして、その編集した送
受信情報を通信履歴メモリ部27で記憶するようにしたた
め、ワンタッチ登録する際、宛先名称とファックス番号
を登録することができる。なお、相手先ファクシミリ登
録名称が登録されるのは自社機同志の独自モード(例え
ばRTI(送信先確認表示))であり、一方、相手先フ
ァクシミリ装置が他社機の場合は登録されない。このた
め、ワンタッチ登録表34を出力して使用する場合は手書
き記入が必要となることもある。
【0028】次に、ワンタッチダイヤル登録数が最大登
録数(例えば30宛先)に達した場合、その次に送信後
登録したい場合は図10に示す如く、相手先のファックス
番号を入力し(処理S11)、送受信を終了した後(処理
12〜S15)、送受信情報編集を行い(処理S16)、こ
の送受信情報編集された情報を通信履歴メモリ部27へ書
き込む(処理S17)。ここまでは図7のフローチャート
での動作フローと同じであるが、通信履歴メモリ部27へ
はこの場合上記の如く30宛先迄しか記憶することがで
きないので、ワンタッチ登録を変更したい場合は、LC
D32上に「ワンタッチ登録変更」と表示し、変更したい
ワンタッチ番号を押下することにより、以前登録されて
いた情報を削除して今回登録したものを記録する(処理
18,S 31,S19)。そして、ワンタッチ登録表34を出
力する場合はワンタッチ登録表34を出力して処理を終了
し(処理S20,21)、一方、ワンタッチ登録表34を出
力しない場合(ワンタッチ登録変更しない場合も同様)
はワンタッチ登録表を出力ないで処理を終了する(処理
18,S20)。
【0029】このように、本実施例では、ワンタッチダ
イヤル登録をファクシミリ送信することにより行うこと
ができるため、従来まで送信とは別々に行っていたワン
タッチ登録を送信毎に行うことができる。このため、送
信とワンタッチ登録を別々に行わないで済ませることが
できるので、従来の送信とワンタッチ登録を別々に行っ
ている場合よりもより効率良く処理することができる。
【0030】また、ワンタッチ登録宛先数が最大宛先数
に達した場合、次に送信動作を行った時に「ワンタッチ
登録変更しますか」とLCD32上に表示することができ
る。このため、ワンタッチ登録数が最大宛先数に達して
いる場合、次送信した相手先を登録したい時にLCD32
上に表示することができるので、より簡単に登録宛先を
変更することができる。
【0031】また、送信毎にワンタッチキーの順番に登
録することができる。このため、ワンタッチキーの配列
の順番に登録することができる。このため、ワンタッチ
キーを指示しないで済ませることができるので、従来の
ワンタッチキーを指示している場合よりも操作手順を省
いて簡略化することができる。また、送信相手先の名称
を登録することができるため、送受信の履歴により相手
先の登録している名称を登録することができる。このた
め、ワンタッチキー等を使用して登録しないで済ませる
ことができるので、ワンタッチキー等を使用して登録す
る場合よりも容易に、かつ短時間で登録することができ
る。
【0032】また、登録されたワンタッチ登録表34をワ
ンタッチ宛先早見表として使用することができるため、
登録する毎に相手先名を書き込んで出力することができ
るとともに、ワンタッチ登録表34として利用することが
できるので、登録する毎に手書きにてワンタッチシート
に書いたり書き直したりしないで済ませることができ、
従来の登録する毎に手書きにてワンタッチシートに書い
たり書き直したりする場合よりも非常に容易に処理する
ことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、記録紙を何回も取り出
すことができ、紛失等の不具合を生じないようにするこ
とができる他、ワンタッチシートを手書きで書き込む作
業等の手間をなくすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に則したファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置における動作フローを
示すフローチャートである。
【図3】図1のファクシミリ装置における出力後のワン
タッチシートを示す図である。
【図4】図1のファクシミリ装置における操作部を示す
図である。
【図5】シール式のワンタッチシートを示す図である。
【図6】本発明の実施例2に則したファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図7】図6のファクシミリ装置における動作フローを
示すフローチャートである。
【図8】図6のファクシミリ装置における差し込み式パ
ネル、LCD及びワンタッチキーを示す図である。
【図9】図1のファクシミリ装置におけるワンタッチパ
ネル及びワンタッチ登録表を示す図である。
【図10】図1のファクシミリ装置におけるワンタッチダ
イヤルに登録数が最大数に達した場合の動作フローを示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 操作部 3 登録先情報メモリ 4 画像蓄積メモリ 5 スキャナ 6 通信部 7 プロッタ 11 ワンタッチシート 12 ワンタッチキー 21 主制御部 22 読み取り部 23 書き込み部 24 操作部 25 表示部 26 NCU 27 通信履歴メモリ部 28 プロッタ部 31 書き込み式パネル 32 LCD 33 ワンタッチキー 34 ワンタッチ登録表

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ装置において、ワンタッチダ
    イヤルシートフォーマットを自機のプロッタを用いて記
    録して出力する出力手段を設けることを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】ワンタッチダイヤルシート上に宛先名を記
    入して出力する出力手段を設けることを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】出力された記録紙をワンタッチダイヤルシ
    ートとして使用することを特徴とする請求項2記載のフ
    ァクシミリ装置。
  4. 【請求項4】シールの枠内部分のみに印字するようにタ
    ッチパネルに対応したフォーマットで出力する出力手段
    を設けることを特徴とする請求項1及至3記載のファク
    シミリ装置。
  5. 【請求項5】ワンタッチダイヤル登録をファクシミリ送
    信することにより行う登録手段を設けることを特徴とす
    る請求項1乃至4記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】ワンタッチ登録宛先数が最大宛先数に達し
    た場合、次に送信動作を行った時にワンタッチ登録変更
    するか否かの旨を液晶表示部上に表示する表示手段を設
    けることを特徴とする請求項1及至5記載のファクシミ
    リ装置。
  7. 【請求項7】送信毎にワンタッチキーの順番に登録する
    登録手段を設けることを特徴とする請求項1及至6記載
    のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】送信相手先の名称を登録する登録手段を設
    けることを特徴とする請求項1及至至7記載のファクシ
    ミリ装置。
JP27471892A 1992-08-17 1992-10-14 ファクシミリ装置 Pending JPH06121078A (ja)

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