JPH0611997U - 紙穴あけ補助具 - Google Patents
紙穴あけ補助具Info
- Publication number
- JPH0611997U JPH0611997U JP5633692U JP5633692U JPH0611997U JP H0611997 U JPH0611997 U JP H0611997U JP 5633692 U JP5633692 U JP 5633692U JP 5633692 U JP5633692 U JP 5633692U JP H0611997 U JPH0611997 U JP H0611997U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- hole
- holes
- punching
- long plate
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つ穴をあける携帯用紙穴あけ器を使用して
3つ穴以上の穴をあける。 【構成】 2つ穴をあける紙穴あけ器Aに使用される紙
穴あけ補助具であつて、2枚の短形状フイルム40,4
0からなり、両フイルムの各上端と、各右端とが連結さ
れてコーナーガイドを形成すると共に、両フイルムを紙
穴あけ器Aの紙挾み22A,22Aに挾持したとき、紙
穴あけ器Aの長板10の穴あけ刃11Aが貫入する複数
個の穴41,42,43を右端から所定位置に順次設
け、最初の順位の穴41の上端401に最終順位のガイ
ドマーク3をつけ、複数個の穴順序41,42,43の
間隔と逆順序の間隔で、最終ガイドマーク3から左方向
の上端401,401に残りのガイドマーク2,1を番
号の大きいものから小さいものへと順次表示してなるも
の。
3つ穴以上の穴をあける。 【構成】 2つ穴をあける紙穴あけ器Aに使用される紙
穴あけ補助具であつて、2枚の短形状フイルム40,4
0からなり、両フイルムの各上端と、各右端とが連結さ
れてコーナーガイドを形成すると共に、両フイルムを紙
穴あけ器Aの紙挾み22A,22Aに挾持したとき、紙
穴あけ器Aの長板10の穴あけ刃11Aが貫入する複数
個の穴41,42,43を右端から所定位置に順次設
け、最初の順位の穴41の上端401に最終順位のガイ
ドマーク3をつけ、複数個の穴順序41,42,43の
間隔と逆順序の間隔で、最終ガイドマーク3から左方向
の上端401,401に残りのガイドマーク2,1を番
号の大きいものから小さいものへと順次表示してなるも
の。
Description
【0001】
本考案は、紙に2つ穴をあける簡便で携帯に便利な公知の紙穴あけ器を使用し て、紙に4つ穴又はこれ以上の穴をあけることができるようにした紙穴あけ補助 具に関する。
【0002】
最近、A5サイズ、A7サイズ、バイブルサイズ等のシステム手帳が多用され 、これらは、紙綴じのため4穴乃至6穴が必要で、一度で4穴乃至6穴をあける 紙穴あけ器は、高価で重く携帯に不便で、このため軽量で携帯に便利な長板状の 2つの穴あけ器を使用する多穴あけ補助具が市販されたが、その取扱、操作は複 雑で習熟しにくい欠点があつた。
【0003】
本考案は、取扱簡単で、誰でもすぐ習熟できる紙穴あけ補助具を提供するもの である。
【0004】 また、本考案は、小型軽量で携帯に便利な上、極めて安価に量産できる紙穴あ け補助具を提供するものである。
【0005】
本考案紙穴あけ補助具は、上記目的を達成するため、2枚の長板10,20を 帳番状に結合し、一方の長板10に2個の穴あけ刃11A,11Bを設け、他方 の長板20に2個の穴あけ刃11A,11Bが嵌入する2個の穴21A,21B を設けると共に、紙30を挾着する複数個の紙挾み22A,22A,22B,2 2Bと、長板20の2つ穴21A,21Bのセンターマーク23とを設けた紙穴 あけ器Aに使用される紙穴あけ補助具であつて、2枚の短形状フイルム40,4 0からなり、両フイルム40,40の各上端401,401と、各右端又は各左 端402,402とが連結されてコーナーガイドを形成すると共に、両フイルム 40,40を紙穴あけ器Aの紙挾み22A,22Aに挾持したとき、長板10の 穴あけ刃11Aが貫入する複数個の穴41,42,43を右端又は左端から所定 位置に順次設け、最初の順位の穴41の上端401に最終順位のガイドマーク3 をつけ、複数個の穴順序41,42,43の間隔と逆順序の間隔で、最終ガイド マーク3から左方向又は右方向の上端401,401に残りのガイドマーク2, 1を番号の大きいものから小さいものへと順次表示してなるものである。
【0006】 本考案において、紙穴あけ補助具の複数個の穴41,42及び43は、最初の 順位の穴41から最後の順位の穴43までを長孔状に連通させた穴44に形成し てもよい。この場合、ガイドマーク1,2及び3は複数個の穴41,42及び4 3がある場合と同様に位置決めされる。
【0007】
本考案の実施例が図1、図2及び図3に示されている。
【0008】 紙穴あけ器Aは、図3に示すように、2枚の長板10,20を帳番状に結合し 、一方の長板10に2個の穴あけ刃11A,11Bを設け、他方の長板20に前 記2個の穴あけ刃11A,11Bが嵌入する2個の穴21A,21Bを設けると 共に、紙穴あけ時に紙30を挾着するための4個の紙挾み22A,22A,22 B,22Bと、2個の穴21A,21Bの中間点であるセンターマーク23とを 設けたものである。
【0009】 本考案紙穴あけ補助具は、2枚の短形状フイルム40,40を、各上端401 ,401と各右端402,402を連結してコーナーガイドを形成し、紙30の 上端31及び右端32で形成するコーナーを挾着固定できるようにしたもので、 両フイルム40,40を、紙穴あけ器Aの紙挾み22,22,22,22に挾着 したとき、長板10の穴あけ刃11Aが貫入する複数個の穴41,42,43を 右端32から所定間隔で順次設け、最初の順序の穴41の上端401,401に 最終順位のガイドマーク3をつけ、複数個の穴41,42,43順序と逆順序の 間隔で、最終ガイドマーク3から左方向の上端401,401に残りのガイドマ ーク2,1を番号の大きいものから小さいものへと順次表示している。なお、複 数個の穴41,42及び43の代りに、穴41から穴43まで長孔状に連通した 穴44をあけてもよい。
【0010】
従つて、上記本考案実施例のものがA5サイズの紙の6穴あけに使用できるも のとすれば、まずA5サイズの紙30の上端31と右端32で形成するコーナー を、本考案紙穴あけ補助具の端部401,401と402,402で形成された コーナーガイドに挿着したのち、そのまま、紙穴あけ器Aの紙挾み22A,22 Aに挾持させ、本考案紙穴あけ補助具のガイドマーク1と紙穴あけ器Aのセンタ ーマーク23とを一致させて、穴あけ刃11Aを穴21Aに入れて穴あけする。 次いで、ガイドマーク2とセンターマーク23とを一致させて、穴あけ刃11A によつて穴あけする。最後にガイドマーク3とセンターマーク23とを一致させ て、穴あけ刃11Aによつて穴あけする。(以下3回の穴あけ操作という。)
【0011】 次に紙30を裏返して上端31と左端(図示しない)で形成するコーナーを、 本考案紙穴あけ補助具の端部401,401と402,402で形成されたコー ナーガイドに挿着したのち、前述と同様に3回の穴あけ操作を行えば、A5サイ ズの紙に6穴あけが完了する。
【0012】
以上のように、本考案によれば、軽量小型で携帯に便利な紙穴あけ器とその本 考案補助具によつて、簡単迅速しかも確実に多穴の紙穴あけができ、その操作も 極めて容易で誰にでも習熟でき、また、安価に量産できる強味がある。
【図1】本考案補助具に紙のコーナーを挾んだときの斜
視図である。
視図である。
【図2】本考案補助具の使用状態説明図である。
【図3】紙穴あけ器の斜視図である。
10,20 長板 11A,11B 穴あけ刃 21A,21B 穴 22A,22B 紙挾み 23 センターマーク A 紙穴あけ器 30 紙 40 フイルム 401 フイルム上端 402 フイルム右端又は左端 41,42,43,44 フイルム穴 1,2,3 ガイドマーク
Claims (2)
- 【請求項1】 2枚の長板10,20を帳番状に結合
し、一方の長板10に2個の穴あけ刃11A,11Bを
設け、他方の長板20に2個の穴あけ刃11A,11B
が嵌入する2個の穴21A,21Bを設けると共に、紙
30を挾着する複数個の紙挾み22A,22A,22
B,22Bと、長板20の2つ穴21A,21Bのセン
ターマーク23とを設けた紙穴あけ器Aに使用される紙
穴あけ補助具であつて、2枚の短形状フイルム40,4
0からなり、両フイルム40,40の各上端401,4
01と、各右端又は各左端402,402とが連結され
てコーナーガイドを形成すると共に、両フイルム40,
40を紙穴あけ器Aの紙挾み22A,22Aに挾持した
とき、長板10の穴あけ刃11Aが貫入する複数個の穴
41,42,43を右端又は左端から所定位置に順次設
け、最初の順位の穴41の上端401に最終順位のガイ
ドマーク3をつけ、複数個の穴順序41,42,43の
間隔と逆順序の間隔で、最終ガイドマーク3から左方向
又は右方向の上端401,401に残りのガイドマーク
2,1を番号の大きいものから小さいものへと順次表示
してなる紙穴あけ補助具。 - 【請求項2】 前記紙穴あけ補助具の複数個の穴を、最
初の順位の穴41から最後の順位の穴43まで長孔状に
連通させた穴44に形成した請求項1記載の紙穴あけ補
助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5633692U JPH0611997U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 紙穴あけ補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5633692U JPH0611997U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 紙穴あけ補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611997U true JPH0611997U (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=13024372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5633692U Pending JPH0611997U (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | 紙穴あけ補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611997U (ja) |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP5633692U patent/JPH0611997U/ja active Pending
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