JPH06119253A - 二重化メモリ制御装置 - Google Patents

二重化メモリ制御装置

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JPH06119253A
JPH06119253A JP4264565A JP26456592A JPH06119253A JP H06119253 A JPH06119253 A JP H06119253A JP 4264565 A JP4264565 A JP 4264565A JP 26456592 A JP26456592 A JP 26456592A JP H06119253 A JPH06119253 A JP H06119253A
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JP
Japan
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memory
address
processor
data
memories
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JP4264565A
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Morishige Kaneshiro
守茂 金城
Eiji Ishibashi
英次 石橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • GPHYSICS
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードウェアの機構およびソフトウェアの制
御を煩雑にすることなく、二以上のメモリに同一のデー
タを記憶させるメモリコピー実行することにより、装置
の処理能力の低下を防止することにある。 【構成】 プロセッサ11,13から二以上のメモリ
3,27の読み出しアドレスをラッチする第1のアドレ
スレジスタ17,31と、プロセッサから二以上のメモ
リへの書き込みアドレスをラッチする第2のアドレスレ
ジスタ19,33と、この第2のアドレスレジスタにラ
ッチされているアドレスと前記第1のアドレスレジスタ
にラッチされているアドレスとを比較する比較手段2
1,35と、この比較手段により前記第1のアドレスレ
ジスタと第2のアドレスレジスタとにラッチされている
アドレスが一致すると前記二以上のメモリのうち一方の
メモリに記憶されているデータを他方のメモリにコピー
している場合、前記プロセッサから当該二以上のメモリ
へのデータの記憶を禁止する手段15,29とを備えた
ことにより、装置の処理能力の低下を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセッサにより二以
上のメモリに同一のデータを記憶させる二重化メモリ制
御装置のうち、特にハードウェア機構およびソフトウェ
アの制御を煩雑にすることなくメモリコピーを実行する
二重化メモリ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、計算機においてデータを保護す
るためにメモリを二重化するメモリ方式が採用されてい
る。上記二重化メモリ方式は、プロセッサから、例え
ば、稼働系および待機系の二つのメモリに同一のデータ
を記憶させてデータの保護を向上するものである。上記
稼働系と待機系のメモリのうち、待機系のメモリが故障
すると二重化メモリ方式は、当該故障した待機系のメモ
リを復旧させ、稼働系のメモリに記憶されているデータ
を復旧された待機系のメモリにコピーするメモリコピー
を実行するものである。メモリコピーにより稼働系のメ
モリおよび待機系のメモリに記憶されるデータが一致す
ることになる。上記メモリコピーの第1の方式は、メモ
リコピー時に入出力装置を含む他のプロセッサからのア
クセスを禁止して、稼働系のメモリに記憶されているデ
ータを復旧された待機系のメモリに記憶させる。また、
メモリコピーの第2の方式は、復旧された待機系のメモ
リをブロック単位に区切り、当該ブロック単位毎に稼働
系のメモリに記憶されているデータをコピーする。この
ように、上記第1の方式または第2の方式によりメモリ
コピーを実行するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のメモ
リ制御装置によるメモリコピーの第1の方式は、待機系
のメモリにデータが記憶されるまで時間を要し、その
間、他のプロセッサから稼働系および待機系のメモリを
アクセスすることが出来ないため、装置の処理能力の低
下を招来する問題があった。
【0004】また、メモリコピーの第2の方式は、コピ
ーの単位であるブロック領域へのプロセッサ等のアクセ
スを禁止する回路等のハードウェアの機構が煩雑になる
とともに、コピー単位であるブロック領域に他のプロセ
ッサ等からデータが書込まれたか否かをチェックするソ
フトウェアが必要になり、ソフトウェアの制御も煩雑に
なる問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされるものであり、その目的としては、ハー
ドウェアの機構およびソフトウェアの制御を煩雑にする
ことなく、二以上のメモリに同一のデータを記憶させる
メモリコピーを実行することにより、装置の処理能力の
低下を防止する二重化メモリ制御装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、プロセッサにより二以上のメモリに同一
のデータを記憶させる二重化メモリ制御装置において、
前記プロセッサから二以上のメモリの読み出しアドレス
をラッチする第1のアドレスレジスタと、前記プロセッ
サから二以上のメモリへの書き込みアドレスをラッチす
る第2アドレスレジスタと、この第2のアドレスレジス
タにラッチされているアドレスと前記第1のアドレスレ
ジスタにラッチされているアドレスとを比較する比較手
段と、この比較手段により前記第1のアドレスレジスタ
と第2のアドレスレジスタとにラッチされているアドレ
スが一致すると前記二以上のメモリのうち一方のメモリ
に記憶されているデータを他方のメモリにコピーしてい
る場合、前記プロセッサから当該二以上のメモリへのデ
ータの記憶を禁止する手段とを備えたことを要旨とす
る。
【0007】
【作用】上述の如く構成すれば、プロセッサから二以上
のメモリへの書き込みアドレスをラッチする第2のアド
レスレジスタにラッチされているアドレスとプロセッサ
から二以上のメモリの読み出しアドレスをラッチする第
1のアドレスレジスタにラッチされているアドレスとを
比較する。比較により前記第1のアドレスレジスタと第
2のアドレスレジスタとにラッチされているアドレスが
一致すると通常の動作の場合は、メモリへの書き込みを
許可する。一方、前記二以上のメモリのうち一方のメモ
リに記憶されているデータを他方のメモリにコピーして
いる場合、前記プロセッサから当該二以上のメモリへの
データの記憶を禁止するので、ハードウェアの機構等を
煩雑にすることなくメモリコピーを実行できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】図1は本発明の二重化メモリ制御装置に係
る一実施例の制御を示すブロック図である。
【0010】同図において、稼働系のメモリ制御装置1
は、メモリ3のデータの記憶を制御するものであり、制
御線5、システムバス7を介してサービスプロセッサ
9、プロセッサ11、プロセッサ13に接続している。
【0011】上記メモリ制御装置1は、解読書込み指示
回路15、アドレスレジスタ17、アドレスレジスタ1
9および比較器21を備えている。解読書込み指示回路
15は、プロセッサ11又はプロセッサ13から制御線
5を介して伝送されるメモリアクセスの種類を示す、例
えば、4ビット構成のコマンドを解読する。解読により
通常時にメモリ3にデータを書き込む場合またはメモリ
3に記憶されているデータを後述するメモリ27に記憶
させるメモリコピーの場合、解読書込み指示回路15
は、メモリ3に接続されている書き込み許可を示す信号
線107をアクティブにする。アドレスレジスタ17
は、メモリコピーのときプロセッサ11,13から入力
されるメモリ3の読出しアドレスが入力されると解読書
込み指示回路15によりホールド信号101をアクティ
ブにされてラッチする。
【0012】アドレスレジスタ19は、プロセッサ11
またはプロセッサ13からシステムバス7を介して入力
されるメモリ3の通常の書き込みアドレス、または、メ
モリコピー時の書き込みアドレスをラッチする。比較器
21は、アドレスレジスタ17とアドレスレジスタ19
とにラッチされているアドレスを解読書込み指示回路1
5に接続されている信号線103がイネーブルにされる
と比較して、アドレスが同一の場合に解読書込み指示回
路15に接続されている一致を示す信号線105をアク
ティブにする。
【0013】ここで、上記メモリ27に障害が発生した
後に復旧したメモリ27にメモリ3の所定アドレスに記
憶されているデータを記憶するメモリコピーの場合は、
プロセッサ11からメモリコピー時の読出しアドレスが
アドレスレジスタ17にラッチされ、メモリコピー時の
書込みアドレスがアドレスレジスタ19にラッチされ
る。比較器21は、アドレスレジスタ17と19とを比
較して一致するとき一致を示す信号線105をアクティ
ブにする。信号線105がアクティブになると解読書込
み指示回路15は、書込み許可を示す信号線107をア
クティブにしてメモリ3からメモリ27へのメモリコピ
ーが開始される。メモリコピー中にプロセッサ13は、
メモリ3にデータを書込むためにアドレスをシステムバ
ス7を介してアドレスレジスタ19に伝送する。アドレ
スレジスタ19にアドレスが伝送されると比較器21
は、アドレスレジスタ17と19とを比較して一致する
と信号線105をアクティブにする。信号線105がア
クティブになると解読書込み指示回路15は、既に、メ
モリコピー中である旨を示すフラグ(図示せず)が立ち
上がり状態のため、書込み許可を示す信号線107をネ
ガティブにする。これにより、プロセッサ13からメモ
リ3への書込みが禁止されて、メモリ3とメモリ27と
のデータの同一性が保持できる。また、メモリ制御装置
1は、プロセッサ11またはプロセッサ13から出力さ
れるデータをメモリ3に伝送するデータバス23を備え
ている。
【0014】サービスプロセッサ9はメモリ制御装置
1,25の稼働系または待機系を判別して、メモリコピ
ー時のコピー元をメモリ制御装置1およびメモリ3に、
コピー先を後述するメモリ制御装置25およびメモリ2
7に信号線117,119を介して指示するものであ
る。
【0015】プロセッサ11およびプロセッサ13は、
メモリ3およびメモリ27の所定アドレスをアクセスし
てデータの読出し又は書き込みを実行する。なお、プロ
セッサ11およびプロセッサ13は、例えば、キーボー
ド等の入出力装置であってもよい。
【0016】一方、待機系にはメモリ制御装置25、メ
モリ27があり、当該メモリ制御装置25は、解読書込
み指示回路29、アドレスレジスタ31、アドレスレジ
スタ33、比較器35およびデータバス37を備えてい
る。上述した解読書込み指示回路29等は前述した稼働
系のメモリ制御装置1と同様の機能を有するため説明を
省略する。
【0017】なお、解読書込み指示回路29はアドレス
レジスタ31にホールド信号を示す信号線109、比較
器35にイネーブル信号を示す信号線111およびアド
レスの一致を示す信号線113,メモリ27の書き込み
許可を示す信号線115と接続されている。
【0018】また、メモリ3からメモリ27にデータを
記憶するメモリコピー中に、例えば、プロセッサ13か
らメモリ27のコピーされるアドレスへの書込み要求が
あると解読書き込み指示回路15は、書込み許可を示す
信号線113をネガティブにして書込みを禁止する。
【0019】次に本実施例の作用を図2および図3のタ
イムチャートを用いて説明する。
【0020】まず、計算機に電源投入後、稼働系のメモ
リ3の所定アドレスに記憶されているデータを待機系の
メモリ27の所定アドレスにメモリコピー中に、他のプ
ロセッサにより同一アドレスへの書込みがない場合を図
2のタイムチャートを用いて説明する。
【0021】サービスプロセッサ9は、信号線117,
119を介して解読書込み指示回路15,29にメモリ
3がコピー元、メモリ27がコピー先である旨を示すコ
マンドを伝送する。上記サービスプロセッサ9からコマ
ンドの伝送後、プロセッサ11は、メモリコピー時のア
ドレス1000番地の読み出しを行う(同図(a))。
また、同図(b)に示すプロセッサ11又はプロセッサ
13に接続されている制御線5は、メモリコピーのリー
ドを示すファンクションを示す(サイクルT1)。この
とき、メモリ3の1000番地には「1234」が記憶
されている。
【0022】上記解読書込み指示回路15および29
は、プロセッサ11から伝送されたコマンドを解読後、
メモリコピーと認識してアドレスレジスタ17および3
1のホールド信号をアクティブにする(同図(d))。
ホールド信号がアクティブになることにより同図(e)
に示す如くアドレスレジスタ17は、プロセッサ11か
らの1000番地をラッチする(サイクルT2 )。
【0023】上記アドレスレジスタ17に1000番地
がラッチされた後、メモリ制御装置1は、同図(c)に
示す如くメモリ3の1000番地からデータ「123
4」をデータバス23を介してプロセッサ11に伝送す
る(サイクルT4 )。
【0024】上記データ「1234」が伝送されるとプ
ロセッサ11は、同図(b)に示す如く、制御線5を介
してメモリコピーの書き込みを示す旨を解読書込み指示
回路15に指示する(サイクルT8 )。
【0025】上記解読書込み指示回路15に指示の後、
アドレスレジスタ19およびアドレスレジスタ33は書
き込みアドレスの1000番地をラッチする(同図
(f))。ラッチ後、解読書込み指示回路15および2
9は、信号線107,115をアクティブにして(同図
(f))、メモリ27の1000番地にデータ「123
4」の書込みが実行される(サイクルT9 )。
【0026】上記データ「1234」の書き込みが実行
されるとメモリ27は、同図(f)に示す如く1000
番地にデータ「1234」が記憶される(サイクル
10)。
【0027】以上の動作を繰り返しながらメモリ3に記
憶されているデータはメモリ27に記憶される。
【0028】次に、プロセッサ11によりメモリ3から
メモリ27にメモリコピー中にプロセッサ13によりメ
モリ27への同一アドレスにデータを書き込む場合を図
3のタイムチャートを用いて説明する。
【0029】まず、解読書込み指示回路15,29は、
サービスプロセッサ9から制御線5を介して伝送される
コマンドを解読してメモリ3がコピー元、メモリ27が
コピー先である旨を認識してアドレスレジスタ17およ
び31のホールド信号をアクティブにする(同図
(a),(b),(d))。ホールド信号がアクティブ
になると同図(e)の示す如くアドレスレジスタ17
は、プロセッサ11からの1000番地をラッチする
(サイクルT1 〜T2 )。
【0030】上記アドレスレジスタ17に1000番地
がラッチされた後、データ制御装置1は、同図(c)に
示す如くメモリ3の1000番地からデータ「123
4」をデータバス23を介してプロセッサ11に伝送す
る(サイクルT4 )。
【0031】上記データ「1234」がプロセッサ11
に転送された後にプロセッサ13は、制御線5を介して
ファンクションを通常のライトにして、メモリ3および
メモリ27の1000番地にデータ「ABCD」を書き
込むため(同図(a)〜(c))、システムバス7を介
して1000番地をアドレスレジスタ17,19,3
1,33に出力するとともに、データバス23,37を
介してデータ「ABCD」を伝送する(サイクル
6 )。
【0032】上記アドレスレジスタ19,33は、シス
テムバス7を介して書き込み用アドレス1000番地を
ラッチする(同図(f))。アドレスレジスタ19,3
3にアドレスがラッチされると解読書込み指示回路1
5,29は、信号線103,111をイネーブルにする
(同図(g))。信号線103,111がイネーブルさ
れると比較器21はアドレスレジスタ17とアドレスレ
ジスタ19とにラッチされているアドレスを比較し、比
較器35はアドレスレジスタ31とアドレスレジスタ3
3とにラッチされているアドレスを比較する。比較によ
りアドレスレジスタ17とアドレスレジスタ19とにラ
ッチされているアドレスが1000番地と同一のため比
較器21は、書き込みを示す信号線105をアクティブ
にする(同図(h))。同様に、アドレスレジスタ3
1,33にラッチされているアドレスが1000番地と
同一のため比較器35は、書き込みを示す信号線113
をアクティブにする(サイクルT7 )。
【0033】上記信号線113がアクティブになると解
読書込み指示回路15,29は、通常の書き込みと一致
した事を示す、例えば、回路内に備えられているフラグ
(図示せず)を立ち上げる。フラグの立ち上げ後に解読
書込み指示回路15,29は書き込み許可を示す信号線
107,115をアクティブにすることにより、同図
(j),(k)に示すメモリ3およびメモリ27の10
00番地にデータバス23,37を介してデータ「AB
CD」が書き込まれる(サイクルT7 〜T8 )。
【0034】一方、プロセッサ11は、サイクルT1
おいて読み込んだデータ「1234」を書き込むコピー
ライトを制御線5を介して解読書込み指示回路15,2
9に出力するとともに、データバス23,37を介して
データ「1234」をメモリ27に伝送し、書き込み先
のアドレスの1000番地をアドレスレジスタ19,3
3に出力する(同図(a)〜(c))。上記アドレスレ
ジスタ19,33が書き込みを示すアドレスをラッチす
ると解読書込み指示回路15,29は、信号線103,
111をイネーブルにする(同図(g))。信号線10
3,111がイネーブルになると比較器21はアドレス
レジスタ17と19にラッチされているアドレスを比較
し、比較器35はアドレスレジスタ17と19とにラッ
チされているアドレスを比較する(同図(e),
(f))。比較によりラッチしているアドレスが一致し
ているため、比較器21,35は書き込み一致を示す信
号線105,113をアクティブにする(同図
(h))。信号線105,113がアクティブになると
解読書込み指示回路15,29は、通常の書き込みと一
致している事を示すフラグ(図示せず)が立ち上がりの
ため、プロセッサ13から同一アドレスの1000番地
に書き込みがあったと判断して、アドレスレジスタ1
9,33にラッチされているアドレスの書き込みをキャ
ンセルするため、書き込み許可を示す信号線107,1
11をネガティブにする。上記信号線107,115が
ネガティブのため、アドレスレジスタ19,33にラッ
チされているアクティブアドレスの示すメモリ3および
メモリ27への書き込みが行なわれない(同図
(i))。
【0035】これにより、メモリ3およびメモリ27の
1000番地には新しいデータ「ABCD」が記憶され
たままになる(サイクルT9 〜T10)。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、二以
上のメモリに同一のデータを記憶させるメモリコピー中
にプロセッサ等から当該メモリに書き込み要求があると
当該書き込み要求を禁止するので、ハードウェアの機構
およびソフトウェアの制御を煩雑にすることにく、二以
上のメモリに同一のデータを記憶させるメモリコピーを
実行することにより、装置の処理能力の低下の防止を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二重化メモリ制御装置に係る一実施例
の制御を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本発明の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1,25 メモリ制御装置 3,27 メモリ 11,13 プロセッサ 15,29 解読書込み指示回路 17,19,31,33 アドレスレジスタ 21,35 比較器 101〜115 信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサにより二以上のメモリに同一
    のデータを記憶させる二重化メモリ制御装置において、 前記プロセッサから二以上のメモリの読み出しアドレス
    をラッチする第1のアドレスレジスタと、 前記プロセッサから二以上のメモリへの書き込みアドレ
    スをラッチする第2のアドレスレジスタと、 この第2のアドレスレジスタにラッチされているアドレ
    スと前記第1のアドレスレジスタにラッチされているア
    ドレスとを比較する比較手段と、 この比較手段により前記第1のアドレスレジスタと第2
    のアドレスレジスタとにラッチされているアドレスが一
    致すると前記二以上のメモリのうち一方のメモリに記憶
    されているデータを他方のメモリにコピーしている限
    り、前記プロセッサから当該二以上のメモリへのデータ
    の記憶を禁止する手段と、 を備えたことを特徴とする二重化メモリ制御装置。
JP4264565A 1992-10-02 1992-10-02 二重化メモリ制御装置 Pending JPH06119253A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4264565A JPH06119253A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 二重化メモリ制御装置
KR1019930020411A KR970007272B1 (ko) 1992-10-02 1993-10-02 이중화메모리 제어장치 및 그 방법
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JP4264565A JPH06119253A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 二重化メモリ制御装置

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JP (1) JPH06119253A (ja)
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