JPH0611858B2 - ポリアミドおよび/またはポリエーテルエステルアミドをベースとした粉末状熱可塑性組成物と、その製造方法と、その金属基板の被覆への応用 - Google Patents
ポリアミドおよび/またはポリエーテルエステルアミドをベースとした粉末状熱可塑性組成物と、その製造方法と、その金属基板の被覆への応用Info
- Publication number
- JPH0611858B2 JPH0611858B2 JP2214896A JP21489690A JPH0611858B2 JP H0611858 B2 JPH0611858 B2 JP H0611858B2 JP 2214896 A JP2214896 A JP 2214896A JP 21489690 A JP21489690 A JP 21489690A JP H0611858 B2 JPH0611858 B2 JP H0611858B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- epoxy
- coating
- powder
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/02—Polyamides derived from omega-amino carboxylic acids or from lactams thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D177/00—Coating compositions based on polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D177/12—Polyester-amides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/44—Amides
- C08G59/444—Sulfonamides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L63/00—Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L77/12—Polyester-amides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D163/00—Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D177/00—Coating compositions based on polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/03—Powdery paints
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
テルアミドをベースとした新規な粉末状熱可塑性組成
物、特に接着用プライマ無しに金属基材を被覆するのに
使用することができる粉末状熱可塑性組成物に関するも
のである。
特性および炭化水素、塩基、無機酸等の多数の物質に対
する耐薬品性によって、金属基材の被覆に広く用いられ
ている。
るということも知られている。すなわち、ポリアミドは
溶融状態での濡れ特性が悪いため、金属の粗面や隙間に
充分に入り込むことができず、機械的に接着させること
はできない。さらに、金属表面全体にポリアミド粉末を
均質に付着させ、付着物を適当な温度で溶融させること
ができたとしても、溶融したポリアミド膜は収縮して液
滴状に凝集し、金属基材から脱落してしまう。
とよばれる下塗り剤を塗装して、ポリアミド粉末の接着
性と機械的投錨作用とを確保している。一般に用いられ
ている接着プライマは熱硬化性樹脂をベースとしたもの
で、粉末状または有機溶剤に溶かした溶液または懸濁液
の形で塗布される。
マを硬化したり、溶剤を除去するための余計な装置が必
要になり、プライマの硬化および/または乾燥のために
被覆操作の時間が長くなり、コストが大幅に増加する。
不要なブロック化フェノールを含むポリアミドをベース
とした粉末状組成物が提案されている。この組成物は従
来のものに比べて改良されたものではあるが、塗布条件
が厳しく、高性能な接着特性を得ることができない。
し、接着能に優れ、接着用プライマが不要なポリアミド
および/またはポリエーテルエステルアミドをベースと
した粉末状熱可塑性組成物を提供することにある。
ミド樹脂とポリアミドおよび/またはポリエーテルエス
テルアミドとの混合物を含んでいる。
に対するエポキシ/スルホンアミド樹脂の重量比は一般
に0.5〜20%、好ましくは2〜7%である。
は4〜20個の炭素原子を有する炭化水素鎖を有するラク
タムまたはアミノ酸から得られる脂肪族ポリアミド、例
えばカプロラクタム、エナントラクタム、ドデカラクタ
ム、ウンデカノラクタム、11−アミノウンデカン酸、12
−アミノドデカン酸、ジカルボン酸とジアミンとの縮合
生成物、例えば、ポリアミド66、69、610、612および96
(ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、1,12−ドデカンジオオール酸との縮
合生成物、およびノナメチレンジアミンとアジピン酸の
縮合生成物)、これらモノマーの重合で得られるコポリ
アミド、あるいはこれらポリアミドの混合物を意味す
る。
きる: (1)11−アミノウンデカン酸の重縮合により得られるポ
リアミド11、 (2)12−アミノドデカン酸またはドデカノラクタムの重
縮合により得られるポリアミド12、 (3)これらモノマーの重縮合により得られるコポリアミ
ド。
gに対して0.5gを含む溶液を20℃で測定)は0.20〜2.
0、好ましくは0.60〜1.30dlg-1である。
ドが含まれる。特に、フランス国特許第1,588,130号、
第2,324,672号および第2,575,756号、ヨーロッパ特許第
53,876号および日本国特許第59/015,447号および第60/2
17,237号に定義されたポリアミドが含まれる。
ルエステルアミド(すなわち、各種のモノマー成分がラ
ンダムに重合して鎖となったもの)およびブロックポリ
エーテルエステルアミド(すなわち各成分が所定の鎖長
を有するブロックで構成されるもの)の両方を意味す
る。
リアミド単位と反応性末端を有するポリエーテル単位と
の共重縮合から得られる生成物で、例えば、ジカルボン
末端を有するポリアミド単位とポリエーテルジオール単
位と共重縮合から得られる。
3号および第77/26678号に記載されており、この特許の
内容は本明細書の一部を成す。
000の間であり、特に600〜5,000の間である。ポリエー
テルエステルアミドのポリアミド単位は、ポリアミド
6、6・6、6・12、11または12あるいはそれらモノマーの
重縮合から得られるコポリアミドである。
特に600〜3,000が望ましい。
TMG)、ポリプロピレングリコール(PPG)または
ポリエチレングリコール(PEG)で構成されているの
が好ましい。
で、特に0.80〜1.20であるのが望ましい。
初期濃度で20℃で測定したものであり、dlg−1で表わ
される。
量%のポリエーテルと、95〜15重量%のポリアミドから
構成され、特に、30〜80重量%のポリエーテルと、70〜
20重量%のポリアミドから構成されるのが望ましい。
固体または液体の化合物で、独自にまたは混合して使用
される。
き、大抵の場合、総官能(エポキシ)価が整数ではない
化合物である。
る有機化合物が現在市販され、また技術文献に記載され
ている。最も広く使用されている化合物はビスフェノー
ルAとエピクロロヒドリンとの反応で得られる化合物、
特に、ビスフェノールA(BADGE)1分子にエピク
ロロヒドリン2分子を付加して得られる化合物である。
しかし、パラフィン系炭化水素鎖の両末端にエポキシ基
を付加させて得られる化合物(例えば、ブタンジオール
から得られたジエポキシド)またはポリプロピレングリ
コール−アルファ、オメガージエポキシのようなポリエ
ーテル鎖から得られる化合物等の多数のエポキシ樹脂を
使用することができる。さらに、ビニルシクロヘキセン
ジオキシド、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−
3,4−エポキシシクロヘキサンモノカルボキシシレー
ト。3−(3,4−エポキシシクロヘキシル)−8,9
−エポキシ−2,4−ジオキサスピロ〔5,5〕ウンデ
カン、ビス(2,3−エポキシシクロペンチル)エーテ
ル、ビス(3,4−エポキシ−6−メチルシクロヘキシ
ル)アジピペート、レソルシノールジグリシジルエーテ
ル等の特殊なジエポキシ化合物を使用することもでき
る。
大豆油、ノボラック型のフェノール樹脂のポリグリシジ
ルエーテル、p−アミノフェノールトリグリシジルエー
テルまたは1,1,2,2−テトラ−(p−ヒドロキシ
フェニル)エタン−テトラグリシジルエーテル等の1分
子当たり2個以上のエポキシ官能基を含むエポキシ化合
物を使用するのが有利である。
1,000の間が望ましい。
1.9〜2.1、特に2であるエポキシ樹脂である。
ド、ニトロベンゼンスルホンアミド、オルト−、メタ−
またはパラ−トルエンスルホンアミド、アミノアルキル
ベンゼン−スルホンアミド、ナフタレンまたはキシレン
スルホンアミド等のハロゲン化または非ハロゲン化ベン
ゼンのモノスルホンアミド誘導体の中から選択すること
ができる。
ド化合物とエポキシ化合物との反応により得ることがで
きる。
数がスルホンアミド官能基の数に等しくなるようにしな
ければならない。
由から、化学量論比(スルホンアミド官能基数/エポキ
シ官能基数)は0.25〜1の間、好ましくは0.5〜1の間
で変えることができる。
50〜180℃であり、重量平均分子量Mwは一般に500〜1
0,000である。
(anti-cratere)、還元剤、酸化防止剤等の添加剤を添
加することもできる。
ク、炭酸カルシウム、炭酸マンガン、珪酸カリウム、珪
酸アルミニウムを挙げることができる。
チウム、燐酸亜鉛、シリコクロム酸鉛、カーボンブラッ
クおよび酸化鉄が挙げられる。
ミドとエポキシ/スルホンアミド樹脂から成る混合物中
には、上記のものの中から選択される成分を、金属基材
の被覆用のポリアミドまたはポリエーテルエステルアミ
ドをベースとした粉末状組成物の分野で通常使用されて
いる範囲内の比率で導入することができる。一般に、上
記成分は100重量%まで導入することができる。
造方法にある。
テルアミド粉末を添加し、 (c)次いで、溶剤を蒸発させ、得られた混合物を所望の
粒度に選別または粉砕する。
トン等のケトン、エステルの他、樹脂の溶解度が高くか
つ通常用いられている公知の方法で簡単に除去すること
が可能な任意の溶剤の中から選択するのが望ましい。
形式の混練機中でエポキシ/スルホンアミド樹脂とポリ
アミドとを溶融ブレンドする方法である。
0〜230℃である。
法で金属基板を被覆するのに適した所望の粒度範囲の粒
体状にされる。
/スルホンアミドをポリアミド粉末と乾燥混合する方法
である。この乾燥混合または乾燥ブレンディングは特別
な装置を必要とせず、室温で実施することができ、従っ
て、経済的で迅速である。
定義のエポキシ/スルホンアミドの存在下でポリアミド
モノマーを(共)重縮合する方法である。
温度下で行う。
いることができる。例えば約50回転/分の攪拌器を備え
た20バールの圧力に耐え得る反応器を挙げることができ
る。
できる。
粒状混合物にする。
基板の被覆方法に関するものである。
常の鋼部材または亜鉛めっき鋼部材、アルミニウム部材
またはアルミニウム合金部材にすることができる。金属
基材の厚さは任意で、例えば約10分の1mmから10分の数
cmにすることができる。
材、特に本発明の組成物に適した通常の鋼、アルミニウ
ムまたはアルミニウム合金で作られた基材に、下記の表
面処理のうちの1つまたは複数を施すこともできる。
尚、下記のリストは制限的ではない。
は下記のものを挙げることができる: −脱脂、平滑化またはショットブラスト鋼、 −脱脂された燐酸塩処理鋼、 −燐酸鉄または亜鉛処理鋼、 −セドジミールめっき鋼、 −亜鉛電気めっき鋼、 −浸漬亜鉛めっき鋼、 −電気泳動鋼、 −クロム酸塩処理鋼、 −陽極酸化鋼、 −カーボランダム研磨鋼、 −脱脂アルミニウム、 −平滑化またはショットブラストアルミニウム、 −アロジン(Alodine)1200アルミニウム。
をベースとした組成物は粉末状で金属基材上に塗布され
る。粉末状組成物の塗布は通常の塗布方法で実施するこ
とができる。
収装置(カッタ粉砕機、ハンマ粉砕機、ディスク粉砕機
等)で実施することができる。得られた粉末粒子は適当
な装置で分級して、不要の粒度画分、例えば、粗粒子お
よび/または細粒子を取り除く。
ましい方法としては静電スプレーおよび流動床被覆を挙
げることができる。
によって運び、一般に約10〜100kVの高電圧下のノズ
ルから放出する。
0〜120g/分が好ましい。
空気により運ばれて、被被覆金属基材上に塗布される。
被被覆金属基材の表面はアース、即ちゼロ電位に接続さ
れている。粉末粒子は静電荷によって金属基材の表面に
保持される。静電引力は、粉末処理された対象物を粉末
で被覆するだけでなく、オーブン中に移して被覆粉末を
溶融または架橋させる温度で加熱する際にも充分な強度
を有している。
よい。
する。ある符号の極性では優れた結果が得られるが、反
対の符号の極性では結果が思わしくない、あるいは全く
効果が得られないことがある。
の塗布の場合には、正の極性がより優れた結果を与え
る。
スルホンアミド樹脂を含む粉末状組成物の場合には、接
着効果と最終的被覆の品質は塗布時の極性とは無関係
で、いずれも(ほぼ)同じであるということを確認して
いる。
ーでは、特に、単一極性の粉末被覆用静電スプレーで既
存の標準工業設備が使用できるため、塗布時の極性とは
無関係に所望の利点を達成することができる。
スルホンアミド樹脂の好ましい重量比は1.5〜7.5%の間
である。
mの粉末を用いる。
布した被覆は、被覆厚さが40〜400μmで優れた接着性
と優れた品質の最終的外観を示す。
の場合には、厚さにむらのある欠陥の多い外観となる。
400μmの厚さを意味する。
き、また厚い場合には、被覆材が剥がれる危険が大きく
なり、ボイドや膨れが多数できる。
上記の表面処理の1つまたは複数を施した、特にショッ
トブラスト操作を施した被被覆金属基材をオーブン中
で、金属基材の種類、形状および所望被覆厚さに応じた
所定温度に加熱する。こうして加熱した基材を、多孔質
床を有する容器中でガス循環をして懸濁させた本発明の
粉末状組成物中に浸漬する。粉末は加熱された金属表面
と接触して溶融して付着層を形成する。この付着層の厚
さは基材の温度と粉末中への浸漬時間によって決まる。
ルホンアミド樹脂の好ましい比率は1〜5%である。
好ましくは80〜200μmの間である。
200〜700μmの間である。
らの実施例に制限されるものではない。
キシ/スルホンアミド樹脂6部をアセトン100重量部中
に溶解する。
ヒドリンの反応で得られた樹脂である。
基含有量は、樹脂1kg当たり0.11ヒドロキシル当量であ
る。
ミドで構成されている。
防止剤、ボイド防止剤、還元剤とを含む添加剤を13重量
%含有する固有粘度が0.9であるポリアミド11の粉末200
部を添加する。この混合物を室温で4分間連続的に攪拌
すると、ペーストが得られ、これをオーブン中で40℃で
5時間乾燥させて、アセトンを除去する。
別して、静電粉末用の粒度に適さない粗い粒子を除去す
る。
に、30kVで負(a)または正(b)の静電スプレーを用いて
室温で、Aで得られた粉末状組成物を付着させる。尚、
金属表面はゼロ電位である。
中に移して5〜15分間放置した後、オーブンから取り出
して空気中で冷却する。
行った: (i)被覆層にカッタで金属に達する2本の溝を10mm間隔
で平行に刻み、次いで、これらと交差するもう1本の溝
を上記2本の溝に直角に刻む。
界面まで進め、2本の平行な溝の間を前進させて、切断
幅が10mmの被覆片を作る。
を行い、結果を以下のクラスに分類した: クラス4:被覆片の金属から離すことはできない。
くとも50%で完全である。
必要な力は大きく、被覆の強度限界にある。
い。
がり度合いを肉眼で評価する。この評価は、鋼板をオー
ブン中に鉛直方向に配置し、220℃で粉末を溶融させて
行う。
オーブン中に落ちてしまう。
属板の表面面積の約半分が露出する。
および角)。
ち、気泡や大きなクレータ等がある。
題はない。
り度合いの結果は第I表に示した。
る。例えば、1.5の評点は、クラス1とクラス2の中間
の特性に対応する。
ミド 6部 11.3%の充填材と0.7%の酸化防止剤および還元剤とを
含む添加剤を12%を含む固有粘度が0.96のポリアミド12
とコポリアミド6/12の粉末 200部 得られた複合材料は下記の構成を有している: 厚さ1.5mmの燐酸亜鉛処理鋼板厚さ120μmのポリアミド
12、6/12の層 この材料を1つのC(2)で定義の接着性試験と1のC(3)
で定義の拡がり度で評価する。
特性のエポキシ−スルホンアミド樹脂30重量部を、11.3
%の充填剤を含む添加剤を13.8%含む固有粘度0.90のポ
リアミド11の1,000部に添加する。
レンディング装置中での滞留時間は約45秒とする。
10〜80μmの粉砕を得る。
件で鋼板上に静電スプレーする。
のC(3)に定義の接着性試験と拡がり度試験にかける。
I表に示してある。
のエポキシ−スルホンアミド樹脂30重量部を内部粘度0.
95のポリアミド12の1,000部に添加したもの。
レンディング装置中での滞留時間は約45秒である。
が10〜80μmの粉末を得る。
および拡がり度試験にかける。
エポキシ/スルホンアミド樹脂0.6kgと、流動化剤0.02k
gとをヘンシェル方高速ブレンダに入れる。
および充填剤と2.5%の酸化防止剤、ボイド防止剤およ
び還元剤とを含む添加剤を13.8%含有している。
1,200で、ガラス転移温度Tgが54℃である。
られた粉末はそのまま使用することができる。
件下で鋼板上に静電スプレーする。
に定義の接着性および拡がり度試験にかける。
表に示してある。
(ただし、ポリアミド12はポリアミド6/12の内部にエン
キャプスレートされている)と、11.3%の顔料・充填剤
および0.7%の酸化防止剤・還元剤を含む添加剤と、実
施例5に記載の特性を有する粉砕されたエポキシ/スル
ホンアミド樹脂3%とで構成される組成物を実施例5の
Bに記載と同じ条件下で脱脂とショットブラスト処理し
た鋼板上に静電スプレーする。
m) 厚さ100μmのポリアミド12と6/12の層。
性および拡がり試験にかける。
μmのポリアミド11を実施例1のBに記載と同じ条件下
で脱脂とショットブラスト処理した鋼板上に静電スプレ
ーする。
m) 厚さ100μmのポリアミド11粉末の層。
の接着性試験にかける。
のブロック化フェノール樹脂を含むポリアミド11をベー
スとした粉末状組成物を、実施例1のBに記載と同じ条
件下で脱脂鋼板上に静電スプレーする。
C(3)で定義の接着性および拡がり度試験にかける。
異なる添加剤を含むポリアミド11を用いて同じ条件で繰
り返す。
流動化剤) B−用いた白色着色粉末: 68.8重量%のポリアミド11 29.5%の充填剤 1.7%の添加剤(酸化防止剤とボイド防止剤) C−使用した黒色着色粉末: 58.5重量%のポリアミド11 39%の充填剤 0.5%黒色顔料 2%のの添加剤(酸化防止剤、ボイド防止剤、接着促進
剤) D−使用した灰色着色粉末: 85.3重量%のポリアミド11 13.5%の顔料および充填剤 1.2%の添加剤(酸化防止剤、ボイド防止剤) E−使用した黄色着色粉末: 67.4重量%のポリアミド11 28.9%の充填剤 1.7%顔料 2%の添加剤(酸化防止剤、ボイド防止剤、還元剤) 試験A〜Eで得られた接着性および拡がり度の結果は第
II表にまとめて示してある。
および充填剤と、1.6%の酸化防止剤、ボイド防止剤お
よび還元剤を含む添加剤を13重量%含有する灰色のポリ
アミド11を用いる(10.A) さらに、上記のポリアミド11の20kg当たり、エポキシ/
スルホンアミド樹脂をそれぞれ0.2kg(10.B)、0.6kg
(10.C)および1kg(10.D)含む組成物を用いた。
脂の量が及ぼす影響は第III表から評価することができ
る。
を実施例1のBに記載と同じ操作条件下で金属機材上に
静電気的に塗布する。
で静電気的に塗布する。
を同じ条件下で静電気的に塗布する。
樹脂を含む固有粘度が0.90のポリアミド11をベースとし
た粉末状組成物を同じ条件下で静電気的に塗布する。
IV表にまとめて示してある。
る。
ることにより流動化する。
度約240〜260℃に達するまで予め加熱する。
り出し、室温まで冷却させる。
びポリアミド12(それぞれサンプルA、BおよびC)
で、重量平均分子量Mw=1,200、ガラス転移温度Tg
=54℃のエポキシ/スルホンアミド樹脂を0〜3%含
む。
例1のCの(2)に記載の試験で測定した。
Claims (10)
- 【請求項1】エポキシ/スルホンアミド樹脂を含むこと
を特徴とするポリアミドおよび/またはポリエーテルエ
ステルアミドをベースとした粉末状熱可塑性組成物。 - 【請求項2】ポリアミドおよび/またはポリエーテルエ
ステルアミドに対するエポキシ/スルホンアミド樹脂の
重量比が0.5〜20%であることを特徴とする請求項1に
記載の組成物。 - 【請求項3】ポリアミド11、ポリアミド12またはこれら
の混合物または共重合物をベースとしたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】下記の段階によって構成されることを特徴
とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物の製
造方法: (a)エポキシ/スルホンアミド樹脂を溶剤中に溶解し、 (b)それにポリアミドおよび/またはポリエーテルエス
テルアミド粉末を添加し、 (c)次いで、溶剤を蒸発させ、得られた混合物を所望の
粒度に選別または粉砕する。 - 【請求項5】上記組成物の各成分を溶融ブレンドし、次
いで所望の粒度に粉砕することを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項に記載の組成物の製造方法。 - 【請求項6】上記組成物の各成分を予め粉末状に粉砕
し、次いで乾燥状態で混合することを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1項に記載の組成物の製造方法。 - 【請求項7】エポキシ/スルホンアミド樹脂の存在下で
ポリアミドおよび/またはポリエーテルエステルアミド
のモノマーを同時に重合することを特徴とする請求項1
〜3のいずれか1項に記載の組成物の製造方法。 - 【請求項8】5μm〜1mmの粒度を有する請求項1〜3
のいずれか1項に記載の組成物を用いることを特徴とす
る粉末塗布法による金属基材の被覆方法。 - 【請求項9】ポリアミドおよび/またはポリエーテルエ
ステルアミドに対するエポキシ/スルホンアミドの重量
比が1.5〜7.5%であることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項に記載の組成物を用いた静電スプレー法に
よる金属基材の被覆方法。 - 【請求項10】ポリアミドおよび/またはポリエーテル
エステルアミドに対する上記エポキシ/スルホンアミド
の重量比が1〜5%であることを特徴とする請求項1〜
3のいずれか1項に記載の組成物を用いた流動床被覆法
による金属基材の被覆方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8910832 | 1989-08-11 | ||
FR8910832A FR2650834B1 (fr) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | Compositions thermoplastiques en poudre a base de polyamide et/ou de polyetheresteramide, leur procede de preparation et leur utilisation pour le revetement de substrats metalliques |
US08/106,643 US5409999A (en) | 1989-08-11 | 1993-08-16 | Polyamide and/or polyetheresteramide thermoplastic powder coating compositions comprising epoxy/sulfonamide resins |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03103470A JPH03103470A (ja) | 1991-04-30 |
JPH0611858B2 true JPH0611858B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=26227511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2214896A Expired - Lifetime JPH0611858B2 (ja) | 1989-08-11 | 1990-08-13 | ポリアミドおよび/またはポリエーテルエステルアミドをベースとした粉末状熱可塑性組成物と、その製造方法と、その金属基板の被覆への応用 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5409999A (ja) |
EP (1) | EP0412888B1 (ja) |
JP (1) | JPH0611858B2 (ja) |
KR (1) | KR940004865B1 (ja) |
CN (1) | CN1032480C (ja) |
AT (1) | ATE107683T1 (ja) |
AU (1) | AU636640B2 (ja) |
CA (1) | CA2023122C (ja) |
DE (1) | DE69010109T2 (ja) |
DK (1) | DK0412888T3 (ja) |
ES (1) | ES2055880T3 (ja) |
FR (1) | FR2650834B1 (ja) |
NO (1) | NO177149C (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3024152B2 (ja) * | 1990-02-06 | 2000-03-21 | 三菱瓦斯化学株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
US5489667A (en) * | 1991-03-20 | 1996-02-06 | Atochem Deutschland Gmbh | Polyetheresteramides and process for making and using the same |
FR2701268B1 (fr) * | 1993-02-05 | 1995-04-14 | Atochem Elf Sa | Peintures à base de poudres de polyamide destinées au revêtement de profilés PVC. |
FR2707659B1 (fr) * | 1993-06-30 | 1995-09-22 | Atochem Elf Sa | Composition en poudre à base de polyamide pour le revêtement de substrats métalliques. |
FR2731005B1 (fr) * | 1994-12-29 | 1997-04-04 | Atochem Elf Sa | Composition en poudre a base de polyamide pour le revetement de substrats metalliques |
FR2751661B1 (fr) | 1996-07-23 | 1998-09-18 | Atochem Elf Sa | Compositions auto-adherentes a resistance au cheminement amelioree utilisables pour le revetement de substrats metalliques |
JP3658953B2 (ja) * | 1997-12-03 | 2005-06-15 | 松下電器産業株式会社 | 陰極線管の製造方法 |
US5917000A (en) * | 1998-04-29 | 1999-06-29 | Tsai; J. H. | Manufacturing process of polyether-ester amide elastomer and elastic fiber |
FI991438A (fi) * | 1999-06-24 | 2000-12-25 | Neste Chemicals Oy | Orgaaninen pigmenttigranulaatti paperin päällystystä varten |
EP1283246A1 (en) * | 2001-07-31 | 2003-02-12 | Sigma Coatings S.A. | Polyamide based powder compositions, methods for their preparation and their use in coil coating |
WO2003054074A1 (fr) * | 2001-12-14 | 2003-07-03 | Atofina | Peinture en poudre auto-adherente a base de polyamide et de silane pour revetir des metaux |
DE10256097A1 (de) * | 2002-12-02 | 2004-06-17 | Eos Gmbh Electro Optical Systems | Kunststoffpulver für das Lasersintern |
EP1743924A1 (en) * | 2005-07-11 | 2007-01-17 | DSM IP Assets B.V. | Powder paint composition |
KR100642607B1 (ko) * | 2005-10-13 | 2006-11-10 | (주)디피아이 홀딩스 | 에폭시 수지, 이를 포함하는 에폭시 수지 조성물 및 에폭시수지의 제조 방법 |
JP2009524732A (ja) | 2006-01-26 | 2009-07-02 | ジオム コーポレイション | 少なくとも2つの熱可塑性樹脂を含む粉末溶射組成物 |
WO2008070752A1 (en) * | 2006-12-05 | 2008-06-12 | David Lewis | Systems and methods for the collection, retention, and redistribution of rainwater and methods of construction of the same |
US20090186973A1 (en) * | 2008-01-17 | 2009-07-23 | Dsm Ip Assets B.V. | Heat curable powder coating composition |
US8192540B2 (en) | 2008-06-03 | 2012-06-05 | Giora Topaz | Color powder for coating |
US8056842B2 (en) | 2008-06-03 | 2011-11-15 | Tecolor Ltd. | Color powder for coating |
WO2009147472A1 (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-10 | Tecolor Ltd. | Color powder for coating |
FR2955864B1 (fr) * | 2010-02-01 | 2012-03-23 | Arkema France | Poudre a base de polyamide et procede de revetement d'objet par fusion de ladite poudre |
JP2014054836A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-03-27 | Nst Seisakusho:Kk | 鉄鋼材とポリアミド樹脂の接合方法及び接合体 |
CN104387954A (zh) * | 2014-12-07 | 2015-03-04 | 李永志 | 附着力好的隔热汽车粉末涂料 |
CN104403556B (zh) * | 2014-12-07 | 2017-01-25 | 李永志 | 附着力好的防水汽车粉末涂料 |
WO2019054391A1 (ja) * | 2017-09-15 | 2019-03-21 | 住友精化株式会社 | エポキシ樹脂組成物 |
US10961208B1 (en) * | 2019-12-24 | 2021-03-30 | Chang Chun Plastics Co., Ltd. | Product of glycidyl ether of a mono or polyhydric phenol |
FR3118052B1 (fr) * | 2020-12-23 | 2023-11-24 | Arkema France | Poudre pour revêtement électriquement isolant |
CN115746552B (zh) * | 2022-10-12 | 2024-03-26 | 金发科技股份有限公司 | 一种尼龙复合材料及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4871425A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-27 | ||
US3899546A (en) * | 1972-11-01 | 1975-08-12 | Cities Service Co | Intumescent compositions containing an amino benzenesulfonamide resin and an epoxy resin |
JPS5339332A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-11 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Adhisive sheets and their amnufacture |
JPS5853946A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-30 | Toray Ind Inc | 樹脂組成物 |
US4389501A (en) * | 1981-11-09 | 1983-06-21 | Burris Michael V | Sulfur modified epoxy resin sealing composition |
US4528359A (en) * | 1984-05-16 | 1985-07-09 | The Dow Chemical Company | Adducts of epoxy resins and amino-substituted aromatic sulfonic acid amides |
US5055530A (en) * | 1988-07-13 | 1991-10-08 | Kansai Paint Company Limited | Epoxy resin-modified polyamide resin |
-
1989
- 1989-08-11 FR FR8910832A patent/FR2650834B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-25 NO NO903297A patent/NO177149C/no unknown
- 1990-08-03 EP EP90402238A patent/EP0412888B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-03 ES ES90402238T patent/ES2055880T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-03 DK DK90402238.1T patent/DK0412888T3/da active
- 1990-08-03 DE DE69010109T patent/DE69010109T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-03 AT AT90402238T patent/ATE107683T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-08-09 AU AU60857/90A patent/AU636640B2/en not_active Ceased
- 1990-08-10 CN CN90107590A patent/CN1032480C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-10 CA CA002023122A patent/CA2023122C/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-10 KR KR1019900012317A patent/KR940004865B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-08-13 JP JP2214896A patent/JPH0611858B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-08-16 US US08/106,643 patent/US5409999A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03103470A (ja) | 1991-04-30 |
DE69010109D1 (de) | 1994-07-28 |
FR2650834B1 (fr) | 1991-10-18 |
NO177149C (no) | 1995-07-26 |
EP0412888A1 (fr) | 1991-02-13 |
CN1050035A (zh) | 1991-03-20 |
AU6085790A (en) | 1991-02-14 |
KR940004865B1 (ko) | 1994-06-02 |
EP0412888B1 (fr) | 1994-06-22 |
CA2023122A1 (fr) | 1991-02-12 |
NO903297L (no) | 1991-02-12 |
ATE107683T1 (de) | 1994-07-15 |
KR910004747A (ko) | 1991-03-29 |
DE69010109T2 (de) | 1995-01-26 |
ES2055880T3 (es) | 1994-09-01 |
CN1032480C (zh) | 1996-08-07 |
DK0412888T3 (da) | 1994-10-24 |
CA2023122C (fr) | 1999-10-19 |
AU636640B2 (en) | 1993-05-06 |
NO903297D0 (no) | 1990-07-25 |
FR2650834A1 (fr) | 1991-02-15 |
US5409999A (en) | 1995-04-25 |
NO177149B (no) | 1995-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0611858B2 (ja) | ポリアミドおよび/またはポリエーテルエステルアミドをベースとした粉末状熱可塑性組成物と、その製造方法と、その金属基板の被覆への応用 | |
JP2007238948A (ja) | 金属支持体被覆用ポリアミドベースの粉末組成物 | |
EP0367653B2 (fr) | Procédé pour revêtir des substrats métalliques à l'aide d'un primaire en poudre et d'un revêtement superficiel appliqué par trempage et matériaux composites obtenus | |
KR100330388B1 (ko) | 금속기판피복용폴리아미드-기재분말조성물 | |
JP4754662B2 (ja) | 改良された耐浸透性を有する金属基材被覆用自己接着性組成物 | |
KR920009394B1 (ko) | 폴리아마이드를 주성분으로 하는 분말상의 열가소성 조성물, 그 제조방법 및 금속 지지체의 피복을 위한 용도 | |
US4068039A (en) | Flow control agent for ultra thin epoxy resin powder coatings | |
EP1283246A1 (en) | Polyamide based powder compositions, methods for their preparation and their use in coil coating | |
IE902887A1 (en) | "Powder thermoplastic compositions based on polyamide and/or polyetheresteramide, process for their preparation and their use for coating metal substrates" | |
JPH101623A (ja) | 静電塗装用粉体 | |
KR20120077167A (ko) | 엔진블록용 에폭시 반광 분체도료 조성물, 그의 제조방법 및 도장방법 | |
KR100360049B1 (ko) | 금속기판피복에유용한,향상된내크리이프성을갖는자착조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 16 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 16 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 17 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 17 |